JP2004317156A - 車両用走行距離積算計 - Google Patents
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Abstract
【課題】外径寸法が異なるタイヤに変更した場合でも、走行距離積算値に誤差が生じにくくする。
【解決手段】車速パルス信号が所定パルス数入力される毎に単位距離を積算値に加算して表示する走行距離積算計において、書き込みツール60によって、所定パルス数を任意の数値に変更可能にしている。これによると、所定パルス数を数種類の中から選択する場合よりも、タイヤの外径寸法により合致した所定パルス数を設定することができる。
【選択図】 図2
【解決手段】車速パルス信号が所定パルス数入力される毎に単位距離を積算値に加算して表示する走行距離積算計において、書き込みツール60によって、所定パルス数を任意の数値に変更可能にしている。これによると、所定パルス数を数種類の中から選択する場合よりも、タイヤの外径寸法により合致した所定パルス数を設定することができる。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両の走行距離積算値を表示する車両用走行距離積算計に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の走行距離積算計では、車輪の回転に伴って車速センサがパルス信号を発生し、制御装置(ECU)はパルス信号が所定パルス数入力される毎に単位距離を加算して表示部に最新の走行距離の積算値を表示させるようになっている。
【0003】
そして、自転車の走行距離積算計では、タイヤの外径寸法が異なるものにおいても正確な積算値が得られるようにするために、数値が異なる所定パルス数を数種類設定し、その数種類の中からタイヤの外径寸法に応じて所定パルス数を選択するものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
実開昭61−50209号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の従来の積算計では、所定パルス数を数種類の中から選択するため、実際に装着されるタイヤの外径寸法に合致したものがない場合には、走行距離積算値に誤差が生じてしまう。特に自動車においては、車両購入後にサイズの異なるタイヤに交換することが多々あり、走行距離積算値に誤差が生じる可能性が高い。
【0006】
本発明は、上記点に鑑み、外径寸法が異なるタイヤに変更した場合でも、走行距離積算値に誤差が生じにくくすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、車輪の回転に伴ってパルス信号を発生する車速センサ(40)を備える車両に搭載される車両用走行距離積算計であって、車両の走行距離の積算値を表示する表示部(20)と、パルス信号が所定パルス数入力される毎に単位距離を積算値に加算して表示部(20)に最新の積算値を表示させる制御手段(30)とを備え、制御手段(30)は所定パルス数を任意の数値に変更可能であることを特徴とする。
【0008】
これによると、所定パルス数を数種類の中から選択する場合よりも、タイヤの外径寸法により合致した所定パルス数を設定することができるため、外径寸法が異なるタイヤに変更した場合でも、走行距離積算値の誤差を少なくすることができる。
【0009】
請求項2に記載の発明では、制御手段(30)は、所定パルス数として初期値が記憶されており、変更された所定パルス数が所定範囲外の数値である場合には、所定パルス数を初期値に戻すことを特徴とする。
【0010】
これによると、誤入力によって所定範囲外の数値が入力された場合には、所定パルス数が初期値に戻されるため、誤入力による走行距離積算値の誤差の拡大を防止することができる。また、走行距離積算値をごまかすという不正目的で所定パルス数の数値変更がされても、所定範囲外の数値である場合には所定パルス数が初期値に戻されるため、不正を防止することができる。
【0011】
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す一例である。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図に基づいて説明する。図1および図2は、本発明に係る走行距離積算計が自動車用計器に適用された一実施形態を示している。
【0013】
この計器は、コンビネーションメータとして、自動車のインストルメントパネルに配設されており、スピードメータS、タコメータT、シフトインジケータI及び電子式走行距離積算計Dを備えている。
【0014】
走行距離積算計Dは、スピードメータSの目盛り盤10の開口部11に配設された液晶パネル20を備えており、この液晶パネル20は、走行距離の積算値を総走行距離としてデジタル表示する。なお、液晶パネル20は本発明の表示部に相当する。
【0015】
また、走行距離積算計Dは、図2に示すごとく、本発明の制御手段に相当する制御装置(ECU)30を備え、この制御装置30は、マイクロコンピュータ31、EEPROM(記憶装置)32及び駆動回路33を備えている。
【0016】
マイクロコンピュータ31は、コンピュータプログラムを実行し、この実行中において、イグニッションスイッチIGの操作のもと、車速センサ40の検出出力(パルス信号)に基づき走行距離の積算、この積算値のEEPROM32への書き込み更新、駆動回路33を介する液晶パネル20の表示の各処理等を行う。なお、上記コンピュータプログラムは、マイクロコンピュータ31のROMに予め記憶されている。また、マイクロコンピュータ31は、バッテリ50から直接給電されて作動状態に維持される。
【0017】
EEPROM32は、書き換え可能な不揮発性メモリの一つであり、このEEPROM32は、マイクロコンピュータ31による制御を受けて走行距離の積算値を書き込み更新する。
【0018】
車速センサ40は、スピードメータSの車速センサを利用しており、この車速センサ40は、トランスミッションの出力軸の回転数、ひいては駆動輪の回転数に比例した数のパルス信号を発生する。
【0019】
上記構成において、マイクロコンピュータ31は、イグニッションスイッチIGがオンされるとコンピュータプログラムの実行を開始し、以下の処理を行う。まず、EEPROM32の書き込み領域から走行距離積算値を読み出す。そして、読み出した走行距離積算値を表示データとして表示処理して駆動回路33に出力し、駆動回路33による表示駆動のもと、液晶パネル20に走行距離積算値を表示させる。
【0020】
然る後、当該自動車が走行状態におかれると、車速センサ40のパルス信号が所定パルス数入力される毎に単位距離(1kmまたは1マイル)を積算値に加算し、この積算値を表示データとして処理して出力し、液晶パネル20に最新の走行距離積算値を表示させる。本例では、単位距離1kmに相当する所定パルス数の初期値として、2548(=637×4)がマイクロコンピュータ31のROMに予め記憶されている。
【0021】
ところで、本実施形態では、図2に示す書き込みツール60によって、所定パルス数を任意の数値に変更可能にしている。具体的には、書き込みツール60を制御装置30に接続し、書き込みツール60から任意の数値を入力することにより、その任意の数値がEEPROM32に書き込まれるようになっている。
【0022】
因みに、所定パルス数の変更は、外径寸法が異なるタイヤに変更した場合に行うものであり、所定パルス数の変更作業は、書き込みツール60を所有している車両ディーラー等にて行う。
【0023】
そして、イグニッションスイッチIGがオンされてマイクロコンピュータ31が起動された際に、マイクロコンピュータ31は図3のフローチャートにしたがってコンピュータプログラムを実行する。
【0024】
図3において、まず、EEPROM32に書き込まれた任意の数値を読み込み(ステップS10)、その任意の数値の読み込みに失敗した場合には(ステップS11がYES)、マイクロコンピュータ31のROMに予め記憶されている所定パルス数の初期値を読み込み(ステップS12)、その初期値に基づいて走行距離積算値の演算処理を行う。
【0025】
一方、任意の数値の読み込みに成功した場合には(ステップS11がNO)、その任意の数値が予め設定された所定範囲内の数値であるか否かを判定する(ステップS13)。そして、任意の数値が所定範囲内であれば(ステップS13がYES)、その任意の数値に基づいて走行距離積算値の演算処理を行う。また、任意の数値が所定範囲内でなければ(ステップS13がNO)、マイクロコンピュータ31のROMに予め記憶されている所定パルス数の初期値を読み込み(ステップS12)、その初期値に基づいて走行距離積算値の演算処理を行う。因みに、ステップS13の所定範囲の具体的な数値としては、初期値の±5%程度が望ましい。
【0026】
本実施形態によると、タイヤの外径寸法に合致した所定パルス数を設定することができるため、外径寸法が異なるタイヤに変更した場合でも、走行距離積算値の誤差を少なくすることができる。
【0027】
また、書き込みツール60から任意の数値を入力する際、誤入力によって所定範囲外の数値が入力された場合には、所定パルス数が初期値に戻されるため、誤入力による走行距離積算値の誤差の拡大を防止することができる。
【0028】
また、走行距離積算値をごまかすという不正目的で所定パルス数の数値変更がされても、所定範囲外の数値である場合には所定パルス数が初期値に戻されるため、不正を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態になる走行距離積算計を適用した乗用車用計器の正面図である。
【図2】図1に示す走行距離積算計のブロック図である。
【図3】図2に示すマイクロコンピュータの作動を示すフローチャートである。
【符号の説明】
20…液晶パネル(表示部)、30…制御装置(制御手段)、40…車速センサ。
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両の走行距離積算値を表示する車両用走行距離積算計に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の走行距離積算計では、車輪の回転に伴って車速センサがパルス信号を発生し、制御装置(ECU)はパルス信号が所定パルス数入力される毎に単位距離を加算して表示部に最新の走行距離の積算値を表示させるようになっている。
【0003】
そして、自転車の走行距離積算計では、タイヤの外径寸法が異なるものにおいても正確な積算値が得られるようにするために、数値が異なる所定パルス数を数種類設定し、その数種類の中からタイヤの外径寸法に応じて所定パルス数を選択するものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
実開昭61−50209号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の従来の積算計では、所定パルス数を数種類の中から選択するため、実際に装着されるタイヤの外径寸法に合致したものがない場合には、走行距離積算値に誤差が生じてしまう。特に自動車においては、車両購入後にサイズの異なるタイヤに交換することが多々あり、走行距離積算値に誤差が生じる可能性が高い。
【0006】
本発明は、上記点に鑑み、外径寸法が異なるタイヤに変更した場合でも、走行距離積算値に誤差が生じにくくすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、車輪の回転に伴ってパルス信号を発生する車速センサ(40)を備える車両に搭載される車両用走行距離積算計であって、車両の走行距離の積算値を表示する表示部(20)と、パルス信号が所定パルス数入力される毎に単位距離を積算値に加算して表示部(20)に最新の積算値を表示させる制御手段(30)とを備え、制御手段(30)は所定パルス数を任意の数値に変更可能であることを特徴とする。
【0008】
これによると、所定パルス数を数種類の中から選択する場合よりも、タイヤの外径寸法により合致した所定パルス数を設定することができるため、外径寸法が異なるタイヤに変更した場合でも、走行距離積算値の誤差を少なくすることができる。
【0009】
請求項2に記載の発明では、制御手段(30)は、所定パルス数として初期値が記憶されており、変更された所定パルス数が所定範囲外の数値である場合には、所定パルス数を初期値に戻すことを特徴とする。
【0010】
これによると、誤入力によって所定範囲外の数値が入力された場合には、所定パルス数が初期値に戻されるため、誤入力による走行距離積算値の誤差の拡大を防止することができる。また、走行距離積算値をごまかすという不正目的で所定パルス数の数値変更がされても、所定範囲外の数値である場合には所定パルス数が初期値に戻されるため、不正を防止することができる。
【0011】
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す一例である。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図に基づいて説明する。図1および図2は、本発明に係る走行距離積算計が自動車用計器に適用された一実施形態を示している。
【0013】
この計器は、コンビネーションメータとして、自動車のインストルメントパネルに配設されており、スピードメータS、タコメータT、シフトインジケータI及び電子式走行距離積算計Dを備えている。
【0014】
走行距離積算計Dは、スピードメータSの目盛り盤10の開口部11に配設された液晶パネル20を備えており、この液晶パネル20は、走行距離の積算値を総走行距離としてデジタル表示する。なお、液晶パネル20は本発明の表示部に相当する。
【0015】
また、走行距離積算計Dは、図2に示すごとく、本発明の制御手段に相当する制御装置(ECU)30を備え、この制御装置30は、マイクロコンピュータ31、EEPROM(記憶装置)32及び駆動回路33を備えている。
【0016】
マイクロコンピュータ31は、コンピュータプログラムを実行し、この実行中において、イグニッションスイッチIGの操作のもと、車速センサ40の検出出力(パルス信号)に基づき走行距離の積算、この積算値のEEPROM32への書き込み更新、駆動回路33を介する液晶パネル20の表示の各処理等を行う。なお、上記コンピュータプログラムは、マイクロコンピュータ31のROMに予め記憶されている。また、マイクロコンピュータ31は、バッテリ50から直接給電されて作動状態に維持される。
【0017】
EEPROM32は、書き換え可能な不揮発性メモリの一つであり、このEEPROM32は、マイクロコンピュータ31による制御を受けて走行距離の積算値を書き込み更新する。
【0018】
車速センサ40は、スピードメータSの車速センサを利用しており、この車速センサ40は、トランスミッションの出力軸の回転数、ひいては駆動輪の回転数に比例した数のパルス信号を発生する。
【0019】
上記構成において、マイクロコンピュータ31は、イグニッションスイッチIGがオンされるとコンピュータプログラムの実行を開始し、以下の処理を行う。まず、EEPROM32の書き込み領域から走行距離積算値を読み出す。そして、読み出した走行距離積算値を表示データとして表示処理して駆動回路33に出力し、駆動回路33による表示駆動のもと、液晶パネル20に走行距離積算値を表示させる。
【0020】
然る後、当該自動車が走行状態におかれると、車速センサ40のパルス信号が所定パルス数入力される毎に単位距離(1kmまたは1マイル)を積算値に加算し、この積算値を表示データとして処理して出力し、液晶パネル20に最新の走行距離積算値を表示させる。本例では、単位距離1kmに相当する所定パルス数の初期値として、2548(=637×4)がマイクロコンピュータ31のROMに予め記憶されている。
【0021】
ところで、本実施形態では、図2に示す書き込みツール60によって、所定パルス数を任意の数値に変更可能にしている。具体的には、書き込みツール60を制御装置30に接続し、書き込みツール60から任意の数値を入力することにより、その任意の数値がEEPROM32に書き込まれるようになっている。
【0022】
因みに、所定パルス数の変更は、外径寸法が異なるタイヤに変更した場合に行うものであり、所定パルス数の変更作業は、書き込みツール60を所有している車両ディーラー等にて行う。
【0023】
そして、イグニッションスイッチIGがオンされてマイクロコンピュータ31が起動された際に、マイクロコンピュータ31は図3のフローチャートにしたがってコンピュータプログラムを実行する。
【0024】
図3において、まず、EEPROM32に書き込まれた任意の数値を読み込み(ステップS10)、その任意の数値の読み込みに失敗した場合には(ステップS11がYES)、マイクロコンピュータ31のROMに予め記憶されている所定パルス数の初期値を読み込み(ステップS12)、その初期値に基づいて走行距離積算値の演算処理を行う。
【0025】
一方、任意の数値の読み込みに成功した場合には(ステップS11がNO)、その任意の数値が予め設定された所定範囲内の数値であるか否かを判定する(ステップS13)。そして、任意の数値が所定範囲内であれば(ステップS13がYES)、その任意の数値に基づいて走行距離積算値の演算処理を行う。また、任意の数値が所定範囲内でなければ(ステップS13がNO)、マイクロコンピュータ31のROMに予め記憶されている所定パルス数の初期値を読み込み(ステップS12)、その初期値に基づいて走行距離積算値の演算処理を行う。因みに、ステップS13の所定範囲の具体的な数値としては、初期値の±5%程度が望ましい。
【0026】
本実施形態によると、タイヤの外径寸法に合致した所定パルス数を設定することができるため、外径寸法が異なるタイヤに変更した場合でも、走行距離積算値の誤差を少なくすることができる。
【0027】
また、書き込みツール60から任意の数値を入力する際、誤入力によって所定範囲外の数値が入力された場合には、所定パルス数が初期値に戻されるため、誤入力による走行距離積算値の誤差の拡大を防止することができる。
【0028】
また、走行距離積算値をごまかすという不正目的で所定パルス数の数値変更がされても、所定範囲外の数値である場合には所定パルス数が初期値に戻されるため、不正を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態になる走行距離積算計を適用した乗用車用計器の正面図である。
【図2】図1に示す走行距離積算計のブロック図である。
【図3】図2に示すマイクロコンピュータの作動を示すフローチャートである。
【符号の説明】
20…液晶パネル(表示部)、30…制御装置(制御手段)、40…車速センサ。
Claims (2)
- 車輪の回転に伴ってパルス信号を発生する車速センサ(40)を備える車両に搭載される車両用走行距離積算計であって、
前記車両の走行距離の積算値を表示する表示部(20)と、前記パルス信号が所定パルス数入力される毎に単位距離を前記積算値に加算して前記表示部(20)に最新の積算値を表示させる制御手段(30)とを備え、前記制御手段(30)は前記所定パルス数を任意の数値に変更可能であることを特徴とする車両用走行距離積算計。 - 前記制御手段(30)は、前記所定パルス数として初期値が記憶されており、変更された前記所定パルス数が所定範囲外の数値である場合には、前記所定パルス数を前記初期値に戻すことを特徴とする請求項1に記載の車両用走行距離積算計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003107799A JP2004317156A (ja) | 2003-04-11 | 2003-04-11 | 車両用走行距離積算計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003107799A JP2004317156A (ja) | 2003-04-11 | 2003-04-11 | 車両用走行距離積算計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004317156A true JP2004317156A (ja) | 2004-11-11 |
Family
ID=33469531
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003107799A Withdrawn JP2004317156A (ja) | 2003-04-11 | 2003-04-11 | 車両用走行距離積算計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004317156A (ja) |
-
2003
- 2003-04-11 JP JP2003107799A patent/JP2004317156A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060704 |