JP3901050B2 - 車両走行距離積算値記憶システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両の走行距離積算値を記憶させる車両走行距離積算値記憶システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】
従来、車両の総走行距離としての走行距離積算値を表示するメータユニットに備えられたEEPROM等の不揮発性記憶手段に、走行距離積算値を書き込み更新して記憶させている。
【0003】
ところで、上記EEPROMに記憶された走行距離積算値は、当該車両がどのように使用されてきたかを把握するために重要なものである。例えば、中古車市場では、総走行距離が短い自動車に人気があり、このような自動車は高価額で取引されることが多い。このため、中古車としての売買にあたりその価額を高くすべく、EEPROMに記憶された走行距離積算値を小さい値に書き換えて不正に改竄するという事態が生じている。
【0004】
しかしながら、従来では、走行距離積算値を単純に1つのEEPROMに記憶させているだけなので、上記不正改竄行為が容易に可能となってしまう。
【0005】
本発明は、上記点に鑑み、車両の走行距離積算値を記憶させる車両走行距離積算値記憶システムにおいて、当該記憶された走行距離積算値の不正改竄を困難にすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、車両の走行距離積算値を、車両に搭載された複数の不揮発性記憶手段(11、21、31、41)に分散して記憶させるものであって、走行距離積算値を異なる関数により演算された異なる分散値として複数の不揮発性記憶手段(11、21、31、41)にそれぞれ記憶させ、各分散値から元の走行距離積算値に復元することを特徴としている。
【0007】
これにより、単純に1つの記憶手段の記憶内容を書き換えるだけでは、走行距離積算値を小さい値に改竄することは困難となる。また、分散された走行距離積算値が車両に搭載された何れの記憶手段に記憶されているのかは、改竄者には容易に分からなくでき、しかも、仮に、何れの記憶手段に分散記憶されているのかが分かったとしても、分散された値を元の走行距離積算値に復元することは困難であるため、上記不正改竄を困難にできる。
【0009】
ところで、請求項に記載の発明のうち、複数の不揮発性記憶手段(11、21、31、41)の全てが、走行距離積算値を表示するメータユニットに備えられた記憶手段である場合には、このメータユニットごと、小さい値の走行距離積算値が記憶されたメータユニットに取り替えることにより、不正に改竄するといった手口を防止することはできない。
【0010】
このような手口に対し、請求項に記載の発明では、複数の不揮発性記憶手段(11、21、31、41)のうちの1つを、走行距離積算値を表示するメータユニット(10U)に備えられた記憶手段(11)とし、複数の不揮発性記憶手段(11、21、31、41)のうちの他の記憶手段を、メータユニット(10U)の外部に備えられた不揮発性記憶手段(21、31、41)としたとを特徴としている。
【0011】
これにより、仮に、上述のようにメータユニット(10U)を取り替えたとしても、分散された値により、元の走行距離積算値に近い値が復元されることは困難であるため、上記手口の不正改竄を困難にできる。
【0013】
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す一例である。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の各実施形態を図に基づいて説明する。
【0015】
(第1実施形態)
図1は、本実施形態の車両走行距離積算値記憶システムを示す、システム構成図である。
【0016】
符号10は、メータ用電子制御装置(以下、ECUと呼ぶ)を示しており、車両に搭載されたメータの作動を制御するものである。そして、このメータ用ECU10は、車両に搭載された他のECU20、30、40に通信線で接続されて、車内LAN等により相互に通信可能になっている。
【0017】
因みに、ECU20は、車両に搭載されたナビゲーション装置の作動を制御するナビ用ECUであり、ECU30は、車両用空調装置の作動を制御するエアコン用ECUであり、ECU40は、エンジンの作動を制御するエンジン用ECUである。なお、各ECU10〜40には、書き換え可能な不揮発性記憶手段としてのEEPROM11、21、31、41が備えられている。
【0018】
ここで、メータ用ECU10は、当該乗用車の車両前方に位置するインストルメントパネルに設置されたメータユニット10Uに備えられており、図2は、このメータユニット10Uの正面図である。そして、本実施形態のメータユニット10Uは、コンビネーションメータとして構成されており、スピードメータS、タコメータT、シフトインジケータI及び電子式走行距離積算計Dを備えている。
【0019】
スピードメータSは、目盛り盤12及び指針13により、当該乗用車の車速を指示するもので、目盛り盤12は、環状の見返し板14の底壁15の開口部15aにその裏面側から併設されている。また、走行距離積算計Dは、表示装置としての液晶パネル16を備えており、この液晶パネル16は、目盛り盤12の開口部12aにその裏面側から併設されている。当該液晶パネル16は、当該乗用車の走行距離の積算値を総走行距離としてデジタル表示する。因みに、本実施形態の液晶パネル16では、0km〜999,999kmまでの値が表示可能である。
【0020】
また、当該走行距離積算計Dは、図1にて示すごとく、マイクロコンピュータ17、駆動回路18および前述のEEPROM11等を備えている。また、マイクロコンピュータ17は、CPU、ROM等から構成されており、当該乗用車のイグニッションスイッチIGの操作のもと、予めROMに記憶されたコンピュータプログラムに基づいて実行を開始する。
【0021】
そして、マイクロコンピュータ17は、車速センサSvの検出出力に基づき当該乗用車の走行距離積算値を演算する演算処理を実行する。なお、マイクロコンピュータ17は、当該乗用車に搭載のバッテリBaから直接給電されて作動状態に維持される。また、車速センサSvは、スピードメータSの車速センサを利用しており、この車速センサSvは、当該乗用車の車速を検出する。
【0022】
また、マイクロコンピュータ17は、各ECU10〜40のEEPROM11、21、31、41に、上記演算された走行距離積算値を、分散して記憶させる。
【0023】
具体的には、走行距離積算値をxとし、EEPROM11、21、31、41のそれぞれに記憶させる値をd1、d2、d3、d4とすると、d1=f1(x)、d2=f2(x)、d3=f3(x)、d4=f4(x)となるように、マイクロコンピュータ17にて各分散値d1〜d4を演算する。因みに、上記f1〜f4はxの関数であり、それぞれ異なる数式の関数であり、マイクロコンピュータ17のROMに予め記憶された関数である。
【0024】
そして、マイクロコンピュータ17は、EEPROM11に分散値d1を記憶させるとともに、ナビ用ECU20、エアコン用ECU30、エンジン用ECU40のそれぞれに分散値d2〜d4を送信する。そして、各ECU20〜40は、それぞれのEEPROM21〜41に分散値d2〜d4を記憶する。
【0025】
また、メータユニット10Uの液晶パネル16に、走行距離積算値を表示させる場合には、マイクロコンピュータ17は、各分散値d1〜d4から元の走行距離積算値xを復元し、この復元された値xに基づいて駆動回路18に信号を出力する。これにより、液晶パネル16に走行距離積算値xが表示されることとなる。
【0026】
なお、積算値xの復元にあたり、マイクロコンピュータ17のROMに、x=f(d1、d2、d3、d4)となる関数fを予め記憶させておき、この関数fに基づいて積算値xを演算して復元するようにすればよい。
【0027】
以上のように構成した本実施形態によれば、車両の走行距離積算値を、メータ用ECU10のEEPROM11のみならず、車両に搭載された複数のEEPROM11、21、31、41に分散して記憶させるので、単純に、メータECU10のEEPROM11に記憶された値d1を書き換えるだけでは、走行距離積算値xを小さい値に改竄することは困難となる。
【0028】
また、分散された走行距離積算値d2〜d4が車両に搭載された何れのEEPROMに記憶されているのかは、改竄者には容易に分からなくでき、しかも、仮に、何れのEEPROMに分散記憶されているのかが分かったとしても、分散された値を任意の走行距離積算値に復元することは困難であるため、上記不正改竄を困難にできる。
【0029】
ところで、不正改竄の手口の1つとして、メータユニット10Uごと、小さい値の走行距離積算値が記憶されたメータユニット10Uに取り替える行為が挙げられる。これに対し、本実施形態において分散された値d2〜d4を記憶するEEPROM21、31、41は、メータユニット10Uの外部に備えられた記憶手段であるため、仮に、上述のようにメータユニット10Uを取り替えたとしても、分散された値d2〜d4を表示可能な元の走行距離積算値xに復元することは困難であるため、上記手口の不正改竄を困難にできる。
【0030】
(第2実施形態)
図3は、本実施形態に係る車両走行距離積算値記憶システムの概念を示す図であり、メータECU10は、車内LANで接続されたナビ用ECU20、エアコン用ECU30その他のECUが有する不揮発性メモリ21、31の使用状態を管理している。
【0031】
すなわち、一般的に、不揮発性メモリ21、31のマップは、データの記憶に使用されている使用領域21a、31aと、データの記憶に使用されていない未使用領域21b、31bとに区分されており、メータECU10には、各不揮発性メモリ21、31のマップのうちいずれの部分が未使用領域21b、31bであるかを示す情報が入力される。
【0032】
そして、メータECU10は、上記情報に基づいて各未使用領域21b、31bを1つの仮想不揮発性メモリ60を構築し、当該仮想不揮発性メモリ60を車両走行距離積算値記憶システムに認識させている。そして、マイクロコンピュータ17にて演算された走行距離積算値を、仮想不揮発性メモリ60に記憶させている。従って、結果的に走行距離積算値は、複数の不揮発性メモリ21、31の未使用領域21b、31bに分散されて記憶されることとなる。
【0033】
以上により、本実施形態によれば、走行距離積算値を、車両に搭載された複数の不揮発性メモリ21、31に分散して記憶させるので、上記第1実施形態と同様の効果を発揮できる。また、本実施形態によれば、複数の不揮発性メモリ21、31のそれぞれの未使用領域21b、31bに走行距離積算値を記憶させるので、不揮発性メモリ21、31の有効利用を図ることができる。
【0034】
(他の実施形態)
上記第1実施形態では、メータECU10のEEPROM11の他の記憶手段として3つのEEPROM21、31、41を採用し、走行距離積算値xを4つのEEPROM11〜41に分散して記憶させているが、本発明の実施にあたり、分散記憶させる記憶手段は4つに限られることなく、2つ以上であれば幾つでもよいことは勿論である。
【0035】
そして、表示手段16による表示可能な桁数の数と同じ数の記憶手段に分散記憶させ、走行距離積算値の各桁毎に分散して記憶させるようにして好適である。すなわち、図2に示す表示手段16のように、0km〜999,999kmまでの6桁の値が表示可能である場合には、6つのEEPROMに、各桁の値を分散して記憶させるようにして好適である。
【0036】
また、本発明の実施にあたり、メータユニット10U外部の記憶手段21、31、41に分散記憶させることを廃止して、メータユニット10U内に備えられた複数の不揮発性記憶手段に、走行距離積算値を分散して記憶させるようにしてもよい。
【0037】
また、本発明の実施にあたり、メータECU10の記憶手段11に走行距離積算値を記憶させることを廃止して、車両に搭載された記憶手段21、31、41のうち、メータECU10の外部の記憶手段21、31、41に走行距離積算値を分散して記憶させるようにしてもよい。
【0038】
また、上記第2実施形態では、メータECU10が仮想不揮発性メモリ60を管理しているが、メータECU10とは別の車両搭載ECUで仮想不揮発性メモリ60を管理するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す、車両走行距離積算値記憶システムの構成図である。
【図2】図1に示すメータユニットの正面図である。
【図3】本発明の第2実施形態に係る、車両走行距離積算値記憶システムの概念を示す図である。
【符号の説明】
10U…メータユニット、
11…メータ用ECUのEEPROM(不揮発性記憶手段)、
21…ナビ用ECUのEEPROM(不揮発性記憶手段)、
31…エアコン用ECUのEEPROM(不揮発性記憶手段)、
41…エンジン用ECUのEEPROM(不揮発性記憶手段)。

Claims (2)

  1. 車両の走行距離積算値を、車両に搭載された複数の不揮発性記憶手段(11、21、31、41)に分散して記憶させるものであって、前記走行距離積算値を異なる関数により演算された異なる分散値として前記複数の不揮発性記憶手段(11、21、31、41)にそれぞれ記憶させ、前記各分散値から元の走行距離積算値に復元することを特徴とする車両走行距離積算値記憶システム。
  2. 前記複数の不揮発性記憶手段(11、21、31、41)のうちの1つは、前記走行距離積算値を表示するメータユニット(10U)に備えられた不揮発性記憶手段(11)であり、
    前記複数の不揮発性記憶手段(11、21、31、41)のうちの他の不揮発性記憶手段は、前記メータユニット(10U)の外部に備えられた不揮発性記憶手段(21、31、41)であることを特徴とする請求項に記載の車両走行距離積算値記憶システム。
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