JP2003072418A - 自動車用走行距離積算計 - Google Patents

自動車用走行距離積算計

Info

Publication number
JP2003072418A
JP2003072418A JP2001272195A JP2001272195A JP2003072418A JP 2003072418 A JP2003072418 A JP 2003072418A JP 2001272195 A JP2001272195 A JP 2001272195A JP 2001272195 A JP2001272195 A JP 2001272195A JP 2003072418 A JP2003072418 A JP 2003072418A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuel
display
fuel consumption
automobile
distance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001272195A
Other languages
English (en)
Inventor
Takemi Sugiura
健実 杉浦
Kohei Kato
香平 加藤
Kozo Ono
浩三 小野
Teruaki Araki
輝亮 新木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2001272195A priority Critical patent/JP2003072418A/ja
Publication of JP2003072418A publication Critical patent/JP2003072418A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Instrument Panels (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Measurement Of Distances Traversed On The Ground (AREA)
  • Measuring Volume Flow (AREA)
  • Indicating Measured Values (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車の燃費をも必要に応じて表示するよう
にした自動車用走行距離積算計を提供する。 【解決手段】 乗用車用計器の走行距離積算計Dは、そ
の液晶パネル50にて、当該乗用車の積算走行距離をデ
ジタル表示し、また、当該乗用車の燃料タンクへの燃料
の供給に伴い、積算走行距離に代えて平均燃費をデジタ
ル表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用走行距離
積算計に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車用計器においては、第25
41812号特許公報にて示すような乗用車用情報表示
装置がある。当該情報表示装置は、表示部の左右に押し
ボタンを配設して構成し、押しボタンの操作を繰り返す
ことにより、表示部にて、通常の表示項目を多数の表示
項目に順次切り換え表示し、この表示後一定時間の経過
に伴い、通常の表示項目の表示に戻すようになってい
る。ここで、当該乗用車の瞬間燃費や平均燃費も上記多
数の表示項目に含まれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記情報表
示装置は、当該乗用車の他の表示装置とは別個独立に、
車室内のコンソールボックスの直上にてダッシュパネル
に配設されるため、当該乗用車の車室内においてこの情
報表示装置に専用の表示スペースが別途独立に必要とな
る。
【0004】しかし、一般に、車室内は狭いため、上述
のように別途独立に表示スペースを設けることには必然
的に制限が生じるという不具合を招く。
【0005】そこで、本発明は、以上のようなことに対
処するため、自動車の燃費をも必要に応じて表示するよ
うにした自動車用走行距離積算計計器を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題の解決にあた
り、請求項1に記載の発明に係る自動車用走行距離積算
計では、自動車の走行に応じて当該自動車の走行距離を
積算する積算手段(Sv、120)と、この積算手段に
よる積算走行距離を記憶する記憶手段(80、121)
と、積算手段及び記憶手段の一方からの走行距離の積算
値を積算走行距離として表示する表示手段(50、9
0、122)とを備える。
【0007】当該走行距離積算計において、自動車の燃
料タンクへの燃料の供給がなされたか否かを判定する判
定手段(IG、Sw、130、140、150)と、こ
の判定手段により燃料の供給がなされたと判定されたと
き自動車の燃費を算出する算出手段(131、141、
142、151、160、161)とを備えて、表示手
段は、算出手段による算出燃費を、積算走行距離に代え
て、表示することを特徴とする。
【0008】このように、走行距離積算計を利用して、
燃料の供給時に、積算走行距離に代えて当該自動車の燃
費を表示するようにしたので、車室内の表示スペースが
狭いことにより何ら制限を受けることなく、かつ当該自
動車の燃費の表示スペースを車室内に別途設ける必要が
なく、燃費の表示を行える。
【0009】また、請求項2に記載の発明によれば、請
求項1に記載の発明において、燃料タンクの開閉を検出
するスイッチ(Sw)を備えて、このスイッチが燃料タ
ンクの開及びその後の閉を検出したとき、判定手段は、
燃料タンクへの燃料の供給がなされたと判定することを
特徴とする。
【0010】これにより、燃料タンクの開閉を検出する
スイッチを付加することで、距離積算計を利用して積算
走行距離に代えて当該自動車の平均燃費を表示できるの
で、請求項1に記載の発明と実質的に同様の作用効果を
達しできる。また、上記スイッチを付加するのみでよい
ので、燃費の表示に必要な構成が簡単になる。
【0011】また、請求項3に記載の発明によれば、請
求項1或いは2に記載の発明において、表示手段は、算
出燃費の表示を所定時間の経過後に積算走行距離の表示
に戻すことを特徴とする。
【0012】これにより、走行距離積算計の本来の表示
機能を請求項1或いは2に記載の発明の作用効果を達成
しつつ確保できる。
【0013】なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述
する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すも
のである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
により説明する。図1及び図2は、本発明に係る乗用車
用計器の一例を示しており、この計器は、当該乗用車の
インストルメントパネルに配設されている。
【0015】当該計器は、スピードメータS及び電子式
走行距離積算計Dを備えている。スピードメータSは、
目盛り盤10の表面に沿い指針20を回動内機30(図
2参照)により回動させることで、当該乗用車の車速を
指示するものである。目盛り盤10は、当該スピードメ
ータSの環状の見返し板40の底壁41の開口部41a
にその裏面側から併設されている。
【0016】走行距離積算計Dは、当該乗用車に配設さ
れるものを利用して、当該乗用車の走行距離及び平均燃
費を選択的に表示するようになっている。当該走行距離
積算計Dは、液晶パネル50を備えており、この液晶パ
ネル50は、目盛り盤10の開口部11にその裏面側か
ら併設されている。当該液晶パネル50は、当該乗用車
の走行距離の積算値(以下、積算走行距離ともいう)を
デジタル表示するか、或いは、当該乗用車の平均燃費を
デジタル表示する。
【0017】また、当該計器は、図2にて示すごとく、
スピードメータS及び走行距離積算計Dの双方に共用さ
れるマイクロコンピュータ60を備えている。このマイ
クロコンピュータ60は、その作動に伴い、図3乃至図
5にて示すフローチャートに従い、コンピュータプログ
ラムを実行し、この実行中において、車速センサSvの
検出出力に基づき駆動回路70を介し回動内機30を駆
動制御する処理、当該乗用車の走行距離の積算処理、メ
モリ80への積算走行距離の書き込み更新処理、走行距
離の積算処理或いは燃料センサSfの検出出力に基づき
積算走行距離或いは当該乗用車の燃料タンク内の燃料の
量を駆動回路90を介し液晶パネル50に表示する処理
等を行う。なお、上記コンピュータプログラムは、マイ
クロコンピュータ60のROMに予め記憶されている。
また、マイクロコンピュータ60は、当該乗用車に搭載
のバッテリBから直接給電されて作動する。
【0018】車速センサSvは当該乗用車の車速を検出
する。燃料センサSfは、上記燃料タンク内の燃料の量
を検出する。メモリ80は、例えば、書き換え可能な不
揮発性メモリの一つであるEEPROMであって、マイ
クロコンピュータ60による制御を受けて、当該乗用車
の走行距離の積算値を書き込み更新する。
【0019】以上のように構成した本実施形態におい
て、マイクロコンピュータ60は、バッテリBから直接
給電されて、図3乃至図5のフローチャートに従いコン
ピュータプログラムを実行し、図3のステップ100に
てNOとの判定を繰り返している。
【0020】このような状態において、当該乗用車のイ
グニッションスイッチIGがオンされると、マイクロコ
ンピュータ60は、ステップ100にてYESと判定
し、車速指示ルーチン110における処理に移行する。
なお、当該乗用車は、イグニッションスイッチIGのオ
ンに伴い、走行状態におかれるものとする。
【0021】当該車速指示ルーチン110においては、
車速センサSvの検出出力に基づき当該乗用車の車速が
指示データとして駆動回路70に出力される。これに伴
い、この駆動回路70は、回動内機30を駆動して、指
針20を回動させる。これにより、スピードメータS
は、指針20により当該乗用車の車速を目盛り盤10の
表面上にて指示する。
【0022】以上のようにして車速指示ルーチン110
の処理が終了すると、次のステップ120にて、当該乗
用車の運転時走行距離が車速センサSvの検出出力に基
づき運転時積算走行距離Ldとして積算される。する
と、ステップ121において、運転時積算走行距離Ld
のメモリ80への書き込み更新処理がなされる。これに
伴い、当該運転時積算走行距離Ldがマイクロコンピュ
ータ60によってメモリ80に書き込み更新される。
【0023】ついで、ステップ122において、メモリ
80内の最新の運転時積算走行距離Ldが「ODO」、
又は「TRIP」「A」或いは「B」という文字と共に
表示処理され表示データとして駆動回路90に出力され
る。このため、当該駆動回路90は、液晶パネル50を
駆動してこの液晶パネル50に上記運転時積算走行距離
Ldを「ODO」、又は「TRIP」「A」或いは
「B」という文字と共にデジタル表示させる。例えば、
液晶パネル50は、図6にて例示するごとく、「OD
O」、又は「TRIP」「A」或いは「B」という文字
と共に123456kmと表示する。
【0024】ステップ122での処理後、ステップ13
0においてイグニッションスイッチIGのオフか否かが
判定される。現段階において、イグニッションスイッチ
IGがオンのままであれば、ステップ130での判定は
NOとなり、車速指示ルーチン110乃至ステップ12
2の処理が繰り返される。
【0025】このような状態において、イグニッション
スイッチIGがオフされれば、ステップ130での判定
はYESとなる。なお、このイグニッションスイッチI
Gのオフに伴い当該乗用車は停止する。
【0026】上述のようにステップ130での判定がY
ESになると、図4のステップ131において、燃料セ
ンサSfの検出出力に基づき上記燃料タンク内の現段階
での燃料の量がマイクロコンピュータ60に内蔵のRA
M内に燃料量Fpとして記憶される。ステップ131の
処理後、イグニッションスイッチIGがオンされれば、
ステップ140においてYESとの判定がなされる。な
お、当該イグニッションスイッチIGのオンに伴い当該
乗用車は再び走行状態におかれるものとする。
【0027】上記ステップ140でのYESとの判定に
伴い、ステップ141において、燃料センサSfの検出
出力に基づき現段階での上記燃料タンク内の燃料の量が
燃料量Ffとして上記RAMに記憶され、ついで、ステ
ップ142において、両燃料量Ff、Fpの間の差であ
る燃料差(Ff−Fp)が算出される。
【0028】この算出に伴い、ステップ150におい
て、燃料差(Ff−Fp)>0か否かが判定される。こ
こで、(Ff−Fp)=0であれば、上述のような両ス
テップ130、140でのYESとの判定の原因である
イグニッションスイッチIGのオフ及びオンは、上記燃
料タンク内への燃料の供給のためではなく、単なる当該
乗用車の一時的停止のためにすぎないことから、ステッ
プ150での判定はNOとなる。このため、コンピュー
タプログラムは車速指示ルーチン110の処理に戻る。
【0029】一方、燃料差(Ff−Fp)>0がステッ
プ150で成立すれば、上記燃料タンク内に燃料が供給
されたことから、当該ステップ150での判定はYES
となり、ステップ151において、メモリ80内の最新
の積算走行距離Ldが今回の燃料の供給時積算走行距離
Lfとして上記RAMに記憶される。以下、燃料の供給
を給油ともいう。しかして、図5のステップ160にお
いて、ステップ151での最新の給油時積算走行距離L
fとステップ172での最新の給油時積算走行距離Lp
との差である積算走行距離差(Lf−Lp)が算出処理
される。
【0030】然る後、ステップ161において、当該乗
用車の平均燃費Faが次の数1の式に基づきステップ1
60での積算走行距離差(Lf−Lp)及びステップ1
42での燃料差(Ff−Fp)に応じて算出される。
【0031】
【数1】Fa=(Lf−Lp)/(Ff−Fp) ついで、ステップ163において、ステップ161で算
出した平均燃費Faが、上記RAMに更新記憶される。
すると、ステップ163において、平均燃費Faの表示
処理がなされ表示データとして駆動回路90に出力され
る。これに伴い、駆動回路90が、当該表示データに基
づき液晶パネル50を駆動して当該液晶パネル50に平
均燃費Faを積算走行距離Ldに代えて切り換えデジタ
ル表示させる。例えば、図7にて例示するごとく、液晶
パネル50は平均燃費12(km/l)と表示する。
【0032】ステップ163での処理後、所定の表示時
間T(例えば、T=10秒)が経過すると、ステップ1
71において、現段階での積算走行距離Ldの表示処理
がなされ、表示データとして駆動回路90に出力され
る。これに伴い、液晶パネル50は駆動回路90による
駆動のもと、平均燃費に代えて積算走行距離Ldを切り
換え表示する。ステップ171の処理後、ステップ17
2にて、給油時積算走行距離Lfが先回の給油時走行距
離Lpとして更新記憶される。
【0033】以上のように、走行距離積算計Dを利用し
て、燃料の供給時に積算走行距離に代えて当該乗用車の
平均燃費を表示するようにしたので、車室内の表示スペ
ースが狭いことにより何ら制限を受けることなく、かつ
当該乗用車の平均燃費の表示スペースを車室内に別途設
ける必要がなく、平均燃費の表示を行える。また、当該
乗用車に既設のイグニッションスイッチIGのオフ及び
オンの操作を利用して上記燃料タンクへの燃料の供給を
判定したときに、平均燃費を表示するので、この平均燃
費の表示に必要なスイッチ等の機構を別途独立に設ける
必要がなく、平均燃費の表示に要する構成は非常に簡単
である。
【0034】また、上述のように、液晶パネル50は、
平均燃費の表示後、表示時間Tの経過に伴い積算走行距
離の表示を行うので、上記作用効果を達成しつつ走行距
離積算計Dの本来の機能を確保し得る。
【0035】図8は、上記実施形態の変形例を示してい
る。この変形例においては、検出スイッチSwが、図8
にて示すごとく、上記実施形態にて述べたマイクロコン
ピュータ60に対し付加的に接続されている。本変形例
では、上記燃料タンクが、燃料を収容するタンク本体
と、このタンク本体の開口部を開閉する蓋とにより構成
されている。
【0036】検出スイッチSwは、上記燃料タンクのタ
ンク本体の開口部に付設されており、当該検出スイッチ
Swは、上記タンク本体を上記蓋で閉じたときオフし、
上記タンク本体を上記蓋で開いたときオンするようにな
っている。また、本変形例では、上記実施形態にて述べ
たコンピュータプログラムは、ステップ130にてイグ
ニッションスイッチIGのオフに代えて検出スイッチS
wのオンか否かにつき判定し、また、ステップ140に
てイグニッションスイッチIGのオンに代えて検出スイ
ッチSwのオフか否かが判定されるように変更されてい
る。その他の構成は上記実施形態と同様である。
【0037】このように構成した本変形例において、上
記実施形態と同様にステップ122での表示処理が終了
すると、ステップ130において検出スイッチSwのオ
ンか否かが判定される。ここで、上記燃料タンクのタン
ク本体は上記蓋で閉じたままであれば検出スイッチSw
がオフであることから、ステップ130での判定はNO
となる。このため、車速表示ルーチン110乃至ステッ
プ122の処理が上記実施形態にて述べたと同様になさ
れる。
【0038】一方、ステップ130において、上記燃料
タンク内への燃料の供給のために上記タンク本体が上記
蓋により開かれていれば、検出スイッチSwはオンであ
ることから、当該ステップ130での判定はYESとな
る。これに伴い、上記実施形態にて述べたと同様に、燃
料センサSfの検出出力に基づき現段階での上記燃料タ
ンク内の燃料の量が燃料量Fpとして上記RAMに記憶
される。
【0039】然る後、ステップ140において、検出ス
イッチSwのオフか否かが判定される。ここで、上記燃
料タンク内への燃料の供給が終了し、上記タンク本体が
上記蓋で閉じられれば、検出スイッチSwはオフするこ
とから、ステップ140での判定はYESとなる。これ
に伴い、上記実施形態で述べたと同様に、ステップ14
1において燃料センサSfの検出出力に基づき現段階で
の上記燃料タンク内の燃料の量が燃料量Ffとして上記
RAMに記憶される。 その後、上記実施形態にて述べ
たと同様にステップ142以後の処理がなされる。
【0040】以上説明したように、本変形例では、当該
乗用車の燃料タンクに検出スイッチSwを設けて、この
検出スイッチSwにより上記燃料タンクの開及び閉を利
用して上記燃料タンクへの燃料の供給を判定したとき
に、平均燃費を表示するので、走行検出スイッチSwと
いう簡単なオンオフスイッチを別途付加するのみで、距
離積算計Dを利用して積算走行距離に代えて当該乗用車
の平均燃費を表示できる。その他の作用効果は上記実施
形態と同様である。
【0041】なお、本発明の実施にあたり、平均燃費に
限ることなく、この平均燃費に代え或いはこの平均燃費
と共に瞬時燃費を液晶パネル50でデジタル表示するよ
うにしてもよい。
【0042】また、本発明の実施にあたり、積算走行距
離や平均燃費を表示する表示素子としては、液晶パネル
50に限ることなく、例えば、ELパネルや蛍光表示管
であってもよい。
【0043】また、本発明の実施にあたり、乗用車用計
器に限ることなく、一般に自動車用計器(電子式走行距
離積算計を有する)に本発明を適用してもよい。また、
当該計器は、スピードメータに限ることなく、例えば、
タコメータの目盛り盤に液晶パネルを設けた電子式走行
距離積算計を有するものであってもよい。
【0044】また、本発明の実施にあたり、ステップ1
22での表示処理に利用する運転時積算走行距離は、ス
テップ120で積算した積算走行距離であってもよい。
【0045】また、本発明の実施にあたり、走行距離積
算計Dは、計器として、スピードメータSとは別途独立
に当該乗用車のインストルメントパネルに設けたもので
あってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る乗用車用計器の一実施形態を示す
正面図である。
【図2】図1の計器の電気回路構成を示すブロック回路
図である。
【図3】図2のマイクロコンピュータの作用を表すフロ
ーチャートの前段部である。
【図4】当該フローチャートの中段部である。
【図5】当該フローチャートの後段部である。
【図6】図1の液晶パネルの積算走行距離の表示例示図
である。
【図7】当該液晶パネルの平均燃費の表示例示図であ
る。
【図8】上記実施形態の変形例を示すブロック回路図で
ある。
【符号の説明】
IG…イグニッションスイッチ、Sv…車速センサ、S
w…検出スイッチ、50…液晶パネル、60…マイクロ
コンピュータ、80…メモリ、90…駆動回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G01D 7/00 G01D 7/00 D 3G093 G01F 9/00 G01F 9/00 F (72)発明者 小野 浩三 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 (72)発明者 新木 輝亮 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 Fターム(参考) 2F024 AA02 AB01 AB05 AC03 AD03 AF01 BA04 BA08 BA15 2F030 CA10 CC03 CE22 CE27 2F041 BA07 3D044 BB01 BD02 3G084 BA33 DA27 EA07 EB06 EB11 EB25 EC01 EC04 FA00 FA05 FA13 3G093 AA01 BA04 BA19 DA08 DA14 DB05

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車の走行に応じて当該自動車の走行
    距離を積算する積算手段(Sv、120)と、 この積算手段による積算走行距離を記憶する記憶手段
    (80、121)と、 前記積算手段及び前記記憶手段の一方からの前記走行距
    離の積算値を積算走行距離として表示する表示手段(5
    0、90、122)とを備える走行距離積算計におい
    て、 自動車の燃料タンクへの燃料の供給がなされたか否かを
    判定する判定手段(IG、Sw、130、140、15
    0)と、 この判定手段により燃料の供給がなされたと判定された
    とき自動車の燃費を算出する算出手段(131、14
    1、142、151、160、161)とを備えて、 前記表示手段は、前記算出手段による算出燃費を、前記
    積算走行距離に代えて、表示することを特徴とする自動
    車用走行距離積算計。
  2. 【請求項2】 前記燃料タンクの開閉を検出するスイッ
    チ(Sw)を備えて、 このスイッチが前記燃料タンクの開及びその後の閉を検
    出したとき、前記判定手段は、前記燃料タンクへの燃料
    の供給がなされたと判定することを特徴とする請求項1
    に記載の自動車用走行距離積算計。
  3. 【請求項3】 前記表示手段は、前記算出燃費の表示を
    所定時間の経過後に前記積算走行距離の表示に戻すこと
    を特徴とする請求項1或いは2に記載の自動車用走行距
    離積算計。
JP2001272195A 2001-09-07 2001-09-07 自動車用走行距離積算計 Pending JP2003072418A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001272195A JP2003072418A (ja) 2001-09-07 2001-09-07 自動車用走行距離積算計

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001272195A JP2003072418A (ja) 2001-09-07 2001-09-07 自動車用走行距離積算計

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003072418A true JP2003072418A (ja) 2003-03-12

Family

ID=19097601

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001272195A Pending JP2003072418A (ja) 2001-09-07 2001-09-07 自動車用走行距離積算計

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003072418A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007118926A (ja) * 2005-09-27 2007-05-17 Denso Corp エコドライブシステム
US7772970B2 (en) 2006-04-07 2010-08-10 Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha Vehicle display device
JP2010286385A (ja) * 2009-06-12 2010-12-24 Yupiteru Corp 車載用電子機器及びプログラム
JP2016172458A (ja) * 2015-03-16 2016-09-29 日本精機株式会社 車両用計器

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007118926A (ja) * 2005-09-27 2007-05-17 Denso Corp エコドライブシステム
US7772970B2 (en) 2006-04-07 2010-08-10 Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha Vehicle display device
JP2010286385A (ja) * 2009-06-12 2010-12-24 Yupiteru Corp 車載用電子機器及びプログラム
JP2016172458A (ja) * 2015-03-16 2016-09-29 日本精機株式会社 車両用計器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6975217B2 (en) Vehicle fuel mileage meter
ES2914306T3 (es) Método y conjunto para interactuar con un sistema de sugerencias con acciones operativas automatizadas
JPH0129407B2 (ja)
JP2008180576A (ja) 燃費表示装置およびナビゲーション装置
US20050278110A1 (en) Vehicle navigation system
JP2008241275A (ja) 車両用計器
JP2003072418A (ja) 自動車用走行距離積算計
JP4188107B2 (ja) 車両の可能走行距離の表示装置及び方法
JP2003072419A (ja) 自動車用計器
CN100425477C (zh) 脉冲发生装置和具有该装置的车辆用显示装置
JP2012245896A (ja) 車両用表示装置
JP3755441B2 (ja) 自動車用計器
JP2008308066A (ja) ウォッシャ液残量警告装置
JP2861676B2 (ja) 車両用計器
JP3901050B2 (ja) 車両走行距離積算値記憶システム
JP3521682B2 (ja) 車両用電子式メータ
KR19980068828A (ko) 차량용 정보 디스플레이 시스템
JPH04240523A (ja) 車両用走行距離表示装置
JP2001246947A (ja) 燃料残量警告装置
JP4577558B2 (ja) 走行距離表示装置
JP3846343B2 (ja) 車両用指針計器
JPH0535807B2 (ja)
JPS58193419A (ja) 自動車用電子式走行距離計
JP3901812B2 (ja) 走行距離警報装置
JP2005188984A (ja) 車両用表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050524

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050525

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050719

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060418

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060613

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20061024