JPH10197282A - 車両用データ記憶装置 - Google Patents

車両用データ記憶装置

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JPH10197282A
JPH10197282A JP333997A JP333997A JPH10197282A JP H10197282 A JPH10197282 A JP H10197282A JP 333997 A JP333997 A JP 333997A JP 333997 A JP333997 A JP 333997A JP H10197282 A JPH10197282 A JP H10197282A
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JP
Japan
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memory
traveling distance
vehicle
ecu
accumulated
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JP333997A
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English (en)
Inventor
Yuji Taki
有司 滝
Jun Ito
潤 伊藤
Hideo Takeuchi
秀夫 竹内
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐久性を要求しない一般的なメモリ使用を容
易とする車両用データ記憶装置を得る。 【解決手段】 車両の累積走行距離を演算し(120、
122)、累積走行距離が1km増加したとき(124
で肯定)、累積走行距離を記憶するべき記憶位置である
糞産して配置された複数メモリのうちの1つのメモリを
設定し(126)、設定した記憶位置のメモリに累積走
行距離を記憶させる(128)。このように、複数のメ
モリに所定累積走行距離毎に累積走行距離を記憶させる
ことを切り換えている。従って、単一のメモリに対して
読み書きが集中することがなく、耐久性が高いメモリを
使用せずに、汎用性が高いメモリを用いることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用データ記憶
装置にかかり、特に、車両の走行距離が増加するに従っ
てその走行距離をメモリに記憶する車両用データ記憶装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両には車両の状態を表示する各種計器
が搭載されており、車速や走行距離等のように車両の走
行に関する情報を表示するメータや、燃料の残量を表示
する計器がある。これらの計器は、動力系やセンサに機
械的に連結されて機械的な表示が行われていたが、近
年、車両の電子情報化が進んできており、電子的に表示
する計器も扱われている。
【0003】特開昭60−89708号公報には、累積
走行距離をカウンタ回路で検出かつバックアップし、そ
の累積走行距離を複数発光ダイオードからなる表示器に
順次累積走行距離が増加するに従って点灯表示する表示
器の技術が示されている。また、累積走行距離はバック
アップされたカウンタ回路に常に保持されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、累積走
行距離を電子的に扱うためには、デジタルデータとして
メモリに記憶しなければならない。従来の表示器では、
カウンタ回路に常に保持しているので、これをメモリに
記憶すればよいが、単一のメモリに対して累積走行距離
を記憶させることによって、メモリへのアクセスが頻繁
に行われる。このため、メモリの耐久性が要求される。
従って、頑強なメモリの使用を必要とし、部品コストが
増大する、という問題がある。
【0005】本発明は、上記事実を考慮して、耐久性を
要求しない一般的なメモリ使用を容易とする車両用デー
タ記憶装置を得ることが目的である。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に記載の発明の車両用データ記憶装置は、車
両の走行距離を検出する検出手段と、検出した走行距離
から累積走行距離を求める演算手段と、前記累積走行距
離を記憶するための複数の記憶領域を有する記憶手段
と、前記累積走行距離の増加に応じて前記複数の記憶領
域のうち記憶すべき記憶領域を選択すると共に、選択し
た記憶領域に前記累積走行距離を記憶させる制御手段
と、を備えている。
【0007】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の車両用データ記憶装置において、前記複数の記憶領域
は、車両用ローカルエリアネットワークに接続された複
数の機器制御手段が有する複数のメモリであることを特
徴とする。
【0008】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2に記載の車両用データ記憶装置において、前記累積走
行距離を記憶した複数の記憶領域の各々から累積走行距
離を読み取って現在の累積走行距離を推定する推定手段
をさらに備えたことを特徴とする。
【0009】請求項1の車両用データ記憶装置では、検
出手段で検出した走行距離から演算手段によって累積走
行距離が求められる。制御手段は、累積走行距離の増加
に応じて複数の記憶領域のうち記憶すべき記憶領域を選
択する。これと共に、制御手段は、選択した記憶領域に
累積走行距離を記憶させる。このように複数の記憶領域
のうちから選択した記憶領域に累積走行距離を記憶させ
ることによって、単一の記憶領域にのみについて書込や
読み出し等のアクセスが集中せずに、複数の記憶領域に
分散させることができる。
【0010】近年の車両内には、車両用ローカルエリア
ネットワークにより複数の機器が接続されるものがあ
る。この車両用ローカルエリアネットワークに接続され
た機器の各々には、個々の車両内機器の特性値等を保存
するためのメモリを有するものもある。そこで、請求項
2にも記載したように、車両用ローカルエリアネットワ
ークに接続された複数の機器制御手段が有する複数のメ
モリを、前記複数の記憶領域として用いることによっ
て、車両内において分散した位置に累積走行距離を分散
させて記憶させることができる。
【0011】また、請求項3に記載したように、前記累
積走行距離を記憶した複数の記憶領域の各々から累積走
行距離を読み取って現在の累積走行距離を推定する推定
手段をさらに備える。これによって、記憶した記憶領域
のいずれかがアクセス不能になった場合であっても、他
の記憶領域のいずれかに累積走行距離がバックアップさ
れることになる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態の一例を詳細に説明する。本実施の形態は複数
の電子機器を担当する複数のECUが車両用LANでデ
ータ授受可能に構築された車両用情報通信システムに本
発明を適用したものである。
【0013】図1に示すように、第1実施の形態の車両
用情報通信システムは、複数のECU10n (nは搭載
ECUの最大個数。以下、一般化してECU10i :1
≦i≦n、と表記する)を備えている。本実施の形態で
は、5個のECU101 ,102 ,103 ,104 ,1
5 を備えている。ECU101 は走行距離計等の電子
機器を担当するメータ関連のECUであり、ECU10
2 はドアロック装置を担当するECUであり、ECU1
3 はパワーウィンドウ装置を担当するECUであり、
ECU104 はヘッドランプ等のランプを担当するEC
Uであり、ECU105 はナビゲーション装置を担当す
るECUである。これらのECU10iの各々は、車両
内部に設けられかつ、データバス30に接続されてい
る。このデータバス30にはISO9141等の規格で
定められたものを用いることができる。このように、各
ECU10i をデータバス30に接続することによっ
て、車両用LANを構築している。
【0014】図2に示すように、メータ関連のECU1
1 は、CPU121 、RAM14 1 、ROM161
及び入出力ポート(I/O)201 からなるマイクロコ
ンピュータで構成され、各々バス221 によってコマン
ドやデータ授受が可能なように接続されている。このバ
ス221 には、後述する累積走行距離を記憶するための
メモリ181 が接続されている。なお、メモリ181
はE2 PROMやフラッシュメモリを用いることができ
る。また、メモリ181 には、自己の車両の車種、自己
のECU101 を表すコード及び接続した電子機器を表
すコードを記憶することもできる。また、メモリ181
には、ECU101 が担当する電子機器の特性を定める
パラメータをデータとして記憶すると共に、ECU10
1 以外の他のECUに格納されたパラメータをバックア
ップデータとして記憶することができる(詳細は後
述)。
【0015】入出力ポート201 には、データバス30
に接続するためのハーネス241 が接続されている。ま
た、入出力ポート201 には、ECU101 が担当する
電子機器261 が接続されている。電子機器261 は、
走行距離センサ58と、表示装置(メータ)60から構
成されている。走行距離センサ58は、図示を省略した
車速センサの出力パルスを検出し、その時間積分をとる
ことによって走行距離を検出するものである。また、表
示装置60は、車両内のインパネ上に設けられ、車速や
走行距離、及び累積走行距離を表示するためのものであ
る。
【0016】なお、他のECU102 ,103 ,1
4 ,105 の構成は、上記と略同様であるため、詳細
は説明を省略する。また、他のECUに接続される他の
電子機器の一例は、ドアロック装置、パワーウィンドウ
装置、照度センサとランプを含む光源装置、及びナビゲ
ーション装置があり、さらに、スピーカ装置、サスペン
ション装置、ワイパ装置、及びエアコン装置等の電子機
器もある。
【0017】次に、本実施の形態の作用を説明する。本
実施の形態では、所定累積走行距離毎に累積走行距離を
記憶させるメモリを変更させるものである。
【0018】なお、以下の説明では、車両用LANとし
て接続されたECU10i の各々は、車両用LAN上に
おける位置を表すLAN情報として、各々が担当する電
子機器の機器情報(例えば番号)が予め定められている
ものとする。
【0019】各ECU10i はハーネス24i を介して
データバス30に接続されて車両用LANが構築されて
おり、バッテリ接続して通電する。この通電によって、
ECU101 では、図3の処理ルーチンが実行され、ス
テップ102においてバッテリ接続及びイグニッション
・オン等による電源接続確認処理が実行される。
【0020】次のステップ106では、予め定められた
LAN情報から他のECU10i と通信を行って車両用
LANを確立する。次のステップ108では、メモリ1
1から位置情報を読み取り、累積走行距離を記憶する
ECUを設定する。この位置情報は、詳細は後述する
が、累積走行距離を記憶するECUを表す機器情報(例
えば番号)、すなわちLAN情報である。本実施の形態
では、累積走行距離が0を越え1kmから最初に記憶す
るメモリとしてECU101 のメモリ181 をデフォル
トとして定めている。
【0021】次のステップ110では、ステップ108
で設定したECUとの通信を行って累積走行距離を読み
取り、次のステップ112で表示装置60に表示する。
なお、表示する累積走行距離は、全てのECUから累積
走行距離を読み取って最大値を採用しても良い。
【0022】次に、車両の走行中に増加する累積走行距
離をメモリに書き込む更新処理を説明する。
【0023】車両が走行を開始すると、ECU101
は、図4の更新処理ルーチンが実行され、ステップ12
0において走行距離センサ58を読み取って次のステッ
プ122において累積走行距離Sを演算する。次のステ
ップ124では、累積走行距離Sが1km増加したか否
かを判断し、1km未満のときはステップ124で否定
判断され、ステップ120へ戻る。一方、1km増加し
たときはステップ124で肯定判断され、ステップ12
6へ進む。
【0024】ステップ126では、累積走行距離の記憶
位置を設定する。本実施の形態では、5つのECUが備
えた各メモリに所定累積走行距離毎に記憶させることを
切り換えている。すなわち、各メモリは、記憶させる累
積走行距離範囲を予め定めている。例えば、各メモリに
5万kmの間で記憶させるものとして、メモリ181
1〜50000km,メモリ182 に50001〜10
0000km,メモリ183 に100001〜1500
00km,メモリ184 に150001〜200000
km,メモリ185 に250001km以上の累積走行
距離のデータを記憶させるものと予め定めておく。従っ
て、ステップ126では、累積走行距離Sが何れのメモ
リに距離範囲であるかを判別することにより記憶位置
(メモリの位置)を設定する。
【0025】次のステップ128では、上記ステップ1
26で設定した記憶位置のメモリに累積走行距離Sを記
憶させる。以上の処理を繰り返し実行する。
【0026】このように、本実施の形態では、累積走行
距離について所定距離毎に記憶させるメモリを変更して
いるので、単一のメモリに対して読み書きが集中するこ
とがない。従って、耐久性が高いメモリを使用すること
なく、汎用性が高いメモリを用いることができる。
【0027】また、単一のメモリに対して読み書きが集
中することなく、複数のメモリに順に記憶させているの
で、現在累積走行距離を記憶しているメモリを交換した
場合であっても、記憶した累積走行距離の範囲を特定で
きるので、その累積走行距離の範囲内の累積走行距離で
あったことを容易に推定できる。なお、記憶させるメモ
リの個数を増加させることで推定誤差を高精度にするこ
とができる。
【0028】次に、第2実施の形態を説明する。本実施
の形態は、上記実施の形態と略同様の構成であるため、
同一部分には同一符号を付して詳細な説明を省略する。
本実施の形態は、累積走行距離の記憶毎に、記憶させる
べきメモリを変更するものである。
【0029】まず、車両が走行を開始すると、ECU1
1 では、図5の更新処理ルーチンが実行され、走行距
離センサ58を読み取った後に累積走行距離Sを演算す
る(ステップ120、122)。次に、ステップ124
で累積走行距離Sが1km増加したか否かを判断し、1
km未満のときはステップ124で否定判断され、ステ
ップ120へ戻る。一方、1km増加したときはステッ
プ124で肯定判断され、ステップ152へ進む。
【0030】ステップ152では、累積走行距離Sをメ
モリの個数(5個)で除算した余りを求めることによっ
て累積走行距離の記憶位置を設定する。本実施の形態で
は、5つのメモリの場合であり、余りが「0」と「5」
の累積走行距離の記憶位置はメモリ181 に対応させて
いる。同様に、メモリ182 は余りが「1」と「6」、
メモリ183 は余りが「2」と「7」、メモリ184
余りが「3」と「8」、メモリ185 は余りが「4」と
「9」に対応される。従って、ステップ152では、累
積走行距離Sの演算結果(S/5の余りの値)が何れの
メモリに対応するかを判別することにより記憶位置(メ
モリの位置)を設定する。
【0031】次のステップ154では、上記ステップ1
52で設定した記憶位置のメモリに累積走行距離Sを記
憶させる。以上の処理を繰り返し実行する。
【0032】このように、本実施の形態では、累積走行
距離についてデータの更新毎に記憶させるメモリを変更
しているので、単一のメモリに対して読み書きが集中す
ることがない。従って、耐久性が高いメモリを使用する
ことなく、汎用性が高いメモリを用いることができる。
【0033】また、データの更新毎に記憶させるメモリ
を変更しているので、現在累積走行距離を記憶している
メモリを交換した場合であっても、高精度で累積走行距
離を容易に推定できる。
【0034】次に、ECU101 における初期処理につ
いて、図6の処理ルーチンを参照して説明する。まず、
バッテリ接続及びイグニッション・オン等による電源接
続確認処理が実行され(ステップ102)、次に車両用
LANが確立される(ステップ106)。
【0035】次のステップ140では、全てのメモリ1
1 〜185 から累積走行距離を読み取り、読み取った
累積走行距離とそれを記憶したECUの位置情報が一致
するか否かを次のステップ142で判断する。この判断
は、上記説明したように、累積走行距離を除算した余り
の値が「0」の累積走行距離の記憶位置であるメモリに
対応されているか否かを判断することで行うことができ
る。例えば、メモリ181 にデータ「100」が記憶さ
れているときは、メモリ182 〜185 には、「10
1」、「102」、「103」、「104」が記憶され
ているべきである。
【0036】累積走行距離とECUの位置が一致のとき
は(ステップ142で肯定判断)、ステップ146へそ
のまま進み、不一致のときは(ステップ142で不定判
断)次のステップ144において、不一致のデータ、す
なわち累積走行距離を削除した後にステップ146へ進
む。ステップ146では、複数の累積走行距離のうち、
それらの間の差が正常か否かを判断する。すなわち、メ
モリ181 〜185 に記憶されている累積走行距離は順
次1づつ増加するばずである。従って、隣り合うメモリ
間で差を求めたときの値が「1」、また、1つのメモリ
を飛び越したときには差は「2」というように一定の関
係があるものは正常なデータであると判断する。
【0037】差が正常であるときは(ステップ146で
肯定判断)、ステップ150へそのまま進み、異常であ
るときは(ステップ146で不定判断)次のステップ1
48において、正常なデータ、すなわち差に一定の関係
があるものを抽出した後にステップ150へ進む。ステ
ップ150では、正常なデータ、すなわち累積走行距離
のうち最大値を累積走行距離と設定する。
【0038】このように、累積走行距離を記憶したメモ
リのデータが不良で有る場合であっても、累積走行距離
の更新毎に記憶させるメモリを変更しているので、最大
でも1kmの誤差で累積走行距離を設定することができ
る。
【0039】なお、上記の実施の形態では、5つのメモ
リの各々について順次累積走行距離の記憶を切り換えた
が、本発明はこれに限定されるものではなく、2つ以上
のメモリを用いて記憶位置を変更するようにしてもよ
い。また、1つのメモリ内における記憶領域を複数に分
割し、それぞれの記憶領域に対して順次累積走行距離の
記憶を切り換えるようにすることもできる。また、車両
用LANに接続されたECUには1つのメモリを備える
ようにしたが、複数メモリを備えても良い。この場合、
1つのECUに属する複数メモリ内で記憶位置を変更し
てもよい。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に記載した
発明によれば、検出手段で検出した走行距離から求めた
累積走行距離の増加に応じて複数の記憶領域のうち記憶
すべき記憶領域を選択し、累積走行距離を記憶させるの
で、単一の記憶領域にのみについて書込や読み出し等の
アクセスが集中せずに、複数の記憶領域に分散させるこ
とができる、という効果がある。
【0041】請求項2に記載した発明によれば、車両用
ローカルエリアネットワークに接続された複数の機器制
御手段が有する複数のメモリによって、車両内において
分散した位置に累積走行距離を分散させて記憶させるこ
とができる、という効果がある。
【0042】請求項3に記載した発明によれば、複数の
記憶領域の各々から累積走行距離を読み取って現在の累
積走行距離を推定することができるので、記憶した記憶
領域のいずれかがアクセス不能になった場合であって
も、バックアップすることができる、という効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態にかかり、車両用情報通信システ
ムの概略構成を示すブロック図である。
【図2】メータ関連のECUの概略構成を示すブロック
図である。
【図3】第1実施の形態のECUの初期処理の流れを示
すフローチャートである。
【図4】第1実施の形態のECUの更新処理の流れを示
すフローチャートである。
【図5】第2実施の形態のECUの更新処理の流れを示
すフローチャートである。
【図6】第2実施の形態のECUの初期処理の流れを示
すフローチャートである。
【符号の説明】
10i ECU 12i CPU 18i メモリ 30 データバス

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の走行距離を検出する検出手段と、 検出した走行距離から累積走行距離を求める演算手段
    と、 前記累積走行距離を記憶するための複数の記憶領域を有
    する記憶手段と、 前記累積走行距離の増加に応じて前記複数の記憶領域の
    うち記憶すべき記憶領域を選択すると共に、選択した記
    憶領域に前記累積走行距離を記憶させる制御手段と、 を備えた車両用データ記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記複数の記憶領域は、車両用ローカル
    エリアネットワークに接続された複数の機器制御手段が
    有する複数のメモリであることを特徴とする請求項1に
    記載の車両用データ記憶装置。
  3. 【請求項3】 前記累積走行距離を記憶した複数の記憶
    領域の各々から累積走行距離を読み取って現在の累積走
    行距離を推定する推定手段をさらに備えたことを特徴と
    する請求項1または2に記載の車両用データ記憶装置。
JP333997A 1997-01-10 1997-01-10 車両用データ記憶装置 Pending JPH10197282A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1447812A1 (en) * 2003-02-11 2004-08-18 Siemens Aktiengesellschaft A method and apparatus for recurrently incrementing a running indication of a datum relating to an amount of usage of an industrial product
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