JP3284532B2 - 車両用計器装置 - Google Patents

車両用計器装置

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JP3284532B2 JP27609796A JP27609796A JP3284532B2 JP 3284532 B2 JP3284532 B2 JP 3284532B2 JP 27609796 A JP27609796 A JP 27609796A JP 27609796 A JP27609796 A JP 27609796A JP 3284532 B2 JP3284532 B2 JP 3284532B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の状態を記憶
する車両用計器装置に関するもので、特に、サービスマ
ンのみならず車両の使用者も、車両の異常個所を凡そ推
定することができる車両用計器装置に関する。
【0002】
【従来の技術】定期点検時や使用者が車両の異常を発見
した時、車両をサービス工場に持ち込んでサービスマン
による車両の検査を受ける。
【0003】斯かる検査において、例えば電装品の点検
には、専用の試験装置を接続して行われるが、車両に不
具合があっても再現性がない場合には、サービス工場で
の検査においてその不具合が発見されないことがあり、
このような場合の修理作業は困難を極める。
【0004】そのため、例えば実開平2- 99309号公報で
開示されているように、過去の異常情報を保存可能な情
報記憶媒体を車両に用意しておくことにより、後日この
情報記憶媒体の情報を読み出すことで、車両のメンテナ
ンスを容易にするものが知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな装置では、車両の使用者が自分で前記情報記憶媒体
を介して前記異常情報を確認することはできず、あくま
でもサービス工場での使用のための目的で設置されてい
た。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、車両の状態を
検出して情報を電気信号として出力する通信装置と、こ
の通信装置からの電気信号を入力して所定の表示を行う
計器装置と、前記計器装置に内蔵されて前記通信装置か
ら入力した電気信号の正常異常を判定して記憶する記憶
部と、前記計器装置に接続されるスイッチ部と、前記ス
イッチ部の操作に応じて前記記憶部の記憶内容に応じた
表示を行う表示部とを有し、前記記憶部には情報の種類
に応じて記憶領域が確保されており、各情報が正常の場
合には、夫々の領域の第1のアドレスにその情報のデー
タがそのまま書き込まれ、正常の間は順次同じアドレス
に上書き更新され、何れかの情報に異常が認められる
と、その情報の第2のアドレスにその情報のデータがそ
のまま書き込まれ、異常の間は順次同じアドレスに上書
き更新され、情報が正常に戻るとその情報の第3のアド
レスにその情報のデータがそのまま書き込まれ、正常の
間は順次同じアドレスに上書き更新され、その後異常と
正常とが発生すると、新規な次アドレスに順次書き込み
を行うものである。
【0007】また、本発明は、車両の状態を検出して少
なくとも走行距離に関する情報を電気信号として出力す
る通信装置と、この通信装置からの電気信号を入力して
少なくとも走行距離に関する表示を行う表示部を有する
計器装置と、前記計器装置に内蔵されて少なくも走行
距離に関するデータを記憶すると共に前記通信装置から
入力した電気信号の正常異常を判定して記憶する記憶部
と、前記計器装置に接続されて前記表示部における走行
距離に関する表示と前記正常異常に関する表示との切り
替えを可能とするスイッチ部とを有し、前記記憶部には
情報の種類に応じて記憶領域が確保されており、各情報
が正常の場合には、夫々の領域の第1のアドレスにその
情報のデータがそのまま書き込まれ、正常の間は順次同
じアドレスに上書き更新され、何れかの情報に異常が認
められると、その情報の第2のアドレスにその情報のデ
ータがそのまま書き込まれ、異常の間は順次同じアドレ
スに上書き更新され、情報が正常に戻るとその情報の第
3のアドレスにその情報のデータがそのまま書き込ま
れ、正常の間は順次同じアドレスに上書き更新され、そ
の後異常と正常とが発生すると、新規な次アドレスに順
次書き込みを行うものである。
【0008】
【0009】
【発明の実施の形態】計器装置30には、所定の処理を
行う制御部(CPU)31、通信装置20からの電気信
号を入力するインターフェース部32、インターフェー
ス部32からの信号に基づき制御部31の指示により表
示を行う表示部33、インターフェース部32からの信
号の正常異常を判定する判定部34、判定部34での判
定結果を記憶する記憶部35、車両の使用者等が操作可
能なスイッチ部36を有し、このスイッチ部36の操作
に応じて、表示部33では、通常の表示と記憶部35の
記憶状態に基づき推定される異常個所の表示を切り替え
表示を行うもので、例えば、表示部33としてオドメー
タとトリップメータを兼用するデジタル式の走行距離表
示部、記憶部35として走行距離データを記憶する不揮
発性メモリ(EEPROM)の一部、スイッチ部36と
して表示部33での表示をオドメータ用又はトリップメ
ータ用に切り替える押しボタン型スイッチ、を用いるこ
とができる。そして、スイッチ部36の操作により、制
御部31が記憶部35を読みに行き、そのデータを基
に、異常が記憶されている場合には、表示部33で所定
の表示を行うことにより、使用者は、表示の種類で車両
の異常個所を凡そ推定することができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明を添付図面に記載した実施例に
基づき説明する。
【0011】図1は、本発明を適用した第1実施例の構
成を説明するブロック図である。10は車両の各個所に
設置されて前記車両の状態を検出する複数のセンサ11
や前記車両を制御する各種アクチュエータ12からなる
検出部、20は検出部10からの電気信号を入力し、こ
れらの電気信号に基づく情報を電気信号として例えばシ
リアル通信にて出力する通信装置、30は通信装置20
からの電気信号を入力して所定の表示を行う計器装置、
40は通信装置20と計器装置30とを接続する多重通
信線である。
【0012】通信装置20には、検出部10からの電気
信号を入力し、これらの電気信号に基づく情報を電気信
号として出力するインターフェース部21を有する。
【0013】計器装置30には、所定の処理を行う制御
部(CPU)31、通信装置20からの電気信号を入力
するインターフェース部32、インターフェース部32
からの信号に基づき制御部31の指示により表示を行う
表示部33、インターフェース部32からの信号の正常
異常を判定する判定部34、判定部34での判定結果を
記憶する記憶部35、車両の使用者等が操作可能なスイ
ッチ部36を有し、このスイッチ部36の操作に応じ
て、表示部33では、通常の表示と記憶部35の記憶状
態に基づき推定される異常個所の表示を切り替え表示す
る。
【0014】例えば、表示部33として、オドメータと
トリップメータとを兼用する6桁表示のデジタル式走行
距離表示部、記憶部35として走行距離データを記憶す
る不揮発性メモリ(EEPROM)の一部、スイッチ部
36として表示部33での表示をオドメータ用又はトリ
ップメータ用に切り替えるスイッチ、を用いることがで
きる。
【0015】次に、動作について説明する。多重通信線
40を介して通信装置20から一定の周期で随時検出部
10の検出結果に基づく情報が計器装置30へ伝送され
る。判定部34は、この情報の入力の度に正常異常を判
定する。具体的には、例えば速度情報の場合には、検出
最低速度(0km/h)〜検出最高速度(例えば180km/
h)の範囲内の速度に相当するデータであるか否か、エ
ンジン回転数情報の場合には、検出最低回転数(0r.p.
m.)〜検出最高回転数(例えば1万r.p.m.)の範囲内の
回転数に相当するデータであるか否か、外気温度情報の
場合には、検出最低温度(−20℃)〜検出最高温度
(50℃)の範囲内の温度に相当するデータであるか否
か、等の予め設定された条件に基づき、前記範囲内であ
れば正常、範囲外であれば異常の判定を行う。また、所
定の周期で信号が入力されない場合も異常と判定する。
【0016】斯かる判定結果は、正常異常の何れの場合
にも、記憶部35にその結果が記憶される。例えば、記
憶部35には情報の種類に応じて記憶領域が確保されて
おり、具体的には、図2で示すように、領域Aは速度情
報、領域Bはエンジン回転数情報、領域Cは外気温度情
報と列単位に区分けされており、各情報が正常の場合に
は、夫々の領域のアドレス00にその情報のデータがそ
のまま書き込まれ、正常の間は、順次同じアドレス00
に上書き更新される(ステップ1)。
【0017】何れかの情報に異常が認められると、その
情報のアドレス01にその情報のデータがそのまま書き
込まれ、情報が異常の間は、順次同じアドレス01に上
書き更新される(ステップ2)。
【0018】次に、情報が正常に戻ると、その情報のア
ドレス02にその情報のデータがそのまま書き込まれ、
情報が正常の間は、順次同じアドレス02に上書き更新
される(ステップ3)。
【0019】その後、異常と正常とが発生すると、前記
ステップ2とステップ3とを繰り返しながら次アドレス
に順次書き込みを行う。
【0020】従って、頻繁に正常と異常とが繰り返され
ない場合には、使用アドレスは少なくて済み、記憶部3
5の容量を多く確保する必要はなく、効率良く記憶部3
5を使用することができる。
【0021】斯かる記憶方法は、状態を逐次記憶する方
法に比べて、記憶容量が少なくて済むことから、コスト
低減を可能とする。また、異常の時のみ記憶する方法に
比べて、前後のデータを比較することができることか
ら、異常原因の特定を迅速に行える。
【0022】そして、サービスマンは、この記憶部35
のデータを確認することにより、車両の異常個所を凡そ
推定することができ、万一サービス工場において異常が
再現されなくとも、必要なメンテナンスを選択すること
ができる。
【0023】更に、本発明では、車両の使用者等による
スイッチ部36の操作、例えばスイッチ部36を数秒間
連続押圧することにより、制御部31が記憶部35を読
みに行き、そのデータをもとに、異常が記憶されている
場合には、表示部33で所定の表示を行うものである。
【0024】具体的には、記憶部35の領域Aに異常を
示すデータが格納されている場合には「−0001−」
表示による速度検出個所の異常表示(図3のa参照)、
領域Bに異常を示すデータが格納されている場合には
「−0002−」表示によるエンジン回転数検出個所の
異常表示(図3のb参照)、領域Cに異常を示すデータ
が格納されている場合には「−0003−」表示による
外気温検出個所の異常表示(図3のc参照)を行い、ま
た、領域A,Bに異常を示すデータが格納されている場
合には「−0010−」表示による速度検出個所及びエ
ンジン回転数検出個所の異常表示(図3のd参照)、領
域A,Bに異常を示すデータが格納されている場合には
「−0020−」表示による速度検出個所及び外気温検
出個所の異常表示(図3のe参照)、領域B,Cに異常
を示すデータが格納されている場合には「−0030
−」表示によるエンジン回転数検出個所及び外気温検出
個所の異常表示(図3のf参照)を行い、更に、領域
A,B,Cに異常を示すデータが格納されている場合に
は「−0100−」表示による速度検出個所,エンジン
回転数検出個所,外気温検出個所の異常表示(図3のg
参照)を行う。データが格納されていない場合には、多
重通信線40の異常が考えられ、この場合には、例えば
「−9999−」表示により異常表示(図3のh参照)
を行う。なお、異常がない場合には、例えば「−000
0−」表示(図3のi参照)又は何も表示しないブラン
ク表示を行う。
【0025】このように、異常表示は、通常の表示(図
3のj参照)とは異なるデザインとすることが望まし
く、表示部33を見ることにより、表示の種類で車両の
異常個所を凡そ推定することができる。
【0026】図4は、本発明を適用した第2実施例の構
成を説明するブロック図であり、図1の第1実施例と同
一もしくは相当個所には、同一符号を付してその詳細な
説明を省く。
【0027】この第2実施例では、計器装置30には、
第1実施例における異常表示を行うための表示部33
(図1参照)を有していない。すなわち、計器装置30
は、アナログ指針指示計器(計器本体の記載は省略して
いる)のような構造であり、前記異常表示を行えない。
【0028】斯かる構成では、別途車両に装着されてい
る他の表示装置、例えば、デジタル時計のような、計器
装置30とは分離して配置されている独立表示部50に
て前記実施例と同様な表示を行えば良い。
【0029】
【発明の効果】本発明は、車両の状態を検出して情報を
電気信号として出力する通信装置と、この通信装置から
の電気信号を入力して所定の表示を行う計器装置と、前
記計器装置に内蔵されて前記通信装置から入力した電気
信号の正常異常を判定して記憶する記憶部と、前記計器
装置に接続されるスイッチ部と、前記スイッチ部の操作
に応じて前記記憶部の記憶内容に応じた表示を行う表示
部とを有し、前記記憶部には情報の種類に応じて記憶領
域が確保されており、各情報が正常の場合には、夫々の
領域の第1のアドレスにその情報のデータがそのまま書
き込まれ、正常の間は順次同じアドレスに上書き更新さ
れ、何れかの情報に異常が認められると、その情報の第
2のアドレスにその情報のデータがそのまま書き込ま
れ、異常の間は順次同じアドレスに上書き更新され、情
報が正常に戻るとその情報の第3のアドレスにその情報
のデータがそのまま書き込まれ、正常の間は順次同じア
ドレスに上書き更新され、その後異常と正常とが発生す
ると、新規な次アドレスに順次書き込みを行うものであ
り、表示部における表示で記憶部のデータを確認するこ
とにより、車両の異常個所を凡そ推定することができ、
万一サービス工場において異常が再現されなくとも、必
要なメンテナンスを選択することができる。そして、記
憶部には情報の種類に応じて記憶領域が確保されてお
り、各情報が正常の場合には、夫々の領域の第1のアド
レスにその情報のデータがそのまま書き込まれ、正常の
間は順次同じアドレスに上書き更新され、何れかの情報
に異常が認められると、その情報の第2のアドレスにそ
の情報のデータがそのまま書き込まれ、異常の間は順次
同じアドレスに上書き更新され、情報が正常に戻るとそ
の情報の第3のアドレスにその情報のデータがそのまま
書き込まれ、正常の間は順次同じアドレスに上書き更新
され、その後異常と正常とが発生すると、新規な次アド
レスに順次書き込みを行うものであり、頻繁に正常と異
常とが繰り返されない場合には、記憶容量が少なくて済
むことから、コスト低減を可能とし、前後のデータを比
較することができることから、異常原因の特定を迅速に
行える。
【0030】また、本発明は、車両の状態を検出して少
なくとも走行距離に関する情報を電気信号として出力す
る通信装置と、この通信装置からの電気信号を入力して
少なくとも走行距離に関する表示を行う表示部を有する
計器装置と、前記計器装置に内蔵されて少なくも走行
距離に関するデータを記憶すると共に前記通信装置から
入力した電気信号の正常異常を判定して記憶する記憶部
と、前記計器装置に接続されて前記表示部における走行
距離に関する表示と前記正常異常に関する表示との切り
替えを可能とするスイッチ部とを有し、前記記憶部には
情報の種類に応じて記憶領域が確保されており、各情報
が正常の場合には、夫々の領域の第1のアドレスにその
情報のデータがそのまま書き込まれ、正常の間は順次同
じアドレスに上書き更新され、何れかの情報に異常が認
められると、その情報の第2のアドレスにその情報のデ
ータがそのまま書き込まれ、異常の間は順次同じアドレ
スに上書き更新され、情報が正常に戻るとその情報の第
3のアドレスにその情報のデータがそのまま書き込ま
れ、正常の間は順次同じアドレスに上書き更新され、そ
の後異常と正常とが発生すると、新規な次アドレスに順
次書き込みを行うものであり、例えば、表示部としてオ
ドメータとトリップメータを兼用するデジタル式の走行
距離表示部、記憶部として走行距離データを記憶する不
揮発性メモリの一部、スイッチ部として表示部での表示
をオドメータ用又はトリップメータ用に切り替えるスイ
ッチ、を用いることができるため、新規部品を付加する
ことなく、計器装置を安価かつ小型に形成することがで
きる。そして、記憶部には情報の種類に応じて記憶領域
が確保されており、各情報が正常の場合には、夫々の領
域の第1のアドレスにその情報のデータがそのまま書き
込まれ、正常の間は順次同じアドレスに上書き更新さ
れ、何れかの情報に異常が認められると、その情報の第
2のアドレスにその情報のデータがそのまま書き込ま
れ、異常の間は順次同じアドレスに上書き更新され、情
報が正常に戻るとその情報の第3のアドレスにその情報
のデータがそのまま書き込まれ、正常の間は順次同じア
ドレスに上書き更新され、その後異常と正常とが発生す
ると、新規な次アドレスに順次書き込みを行うものであ
り、頻繁に正常と異常とが繰り返されない場合には、記
憶容量が少なくて済むことから、コスト低減を可能と
し、前後のデータを比較することがで きることから、異
常原因の特定を迅速に行える。
【0031】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例のブロック図。
【図2】 同上実施例の記憶部の構成の説明図。
【図3】 同上実施例の表示例の説明図。
【図4】 本発明の第2実施例のブロック図。
【符号の説明】
20 通信装置 30 計器装置 31 制御部 32 インターフェース部 33 表示部 34 判定部 35 記憶部 36 スイッチ部 40 多重通信線 50 独立表示部(表示部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI G01D 7/00 G01D 7/00 G K G01M 17/007 G01M 17/00 J (56)参考文献 特開 平2−267043(JP,A) 特開 平4−315296(JP,A) 特開 平5−118882(JP,A) 特開 平8−247799(JP,A) 特開 平6−186062(JP,A) 特開 昭53−140730(JP,A) 特開 昭51−55278(JP,A) 実開 平2−99309(JP,U) 特公 平7−60476(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01D 9/00 B60S 5/00 F02D 45/00 345 G01C 22/00 G01D 7/00 G01M 17/007

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の状態を検出して情報を電気信号と
    して出力する通信装置と、この通信装置からの電気信号
    を入力して所定の表示を行う計器装置と、前記計器装置
    に内蔵されて前記通信装置から入力した電気信号の正常
    異常を判定して記憶する記憶部と、前記計器装置に接続
    されるスイッチ部と、前記スイッチ部の操作に応じて前
    記記憶部の記憶内容に応じた表示を行う表示部とを有
    し、前記記憶部には情報の種類に応じて記憶領域が確保
    されており、各情報が正常の場合には、夫々の領域の第
    1のアドレスにその情報のデータがそのまま書き込ま
    れ、正常の間は順次同じアドレスに上書き更新され、何
    れかの情報に異常が認められると、その情報の第2のア
    ドレスにその情報のデータがそのまま書き込まれ、異常
    の間は順次同じアドレスに上書き更新され、情報が正常
    に戻るとその情報の第3のアドレスにその情報のデータ
    がそのまま書き込まれ、正常の間は順次同じアドレスに
    上書き更新され、その後異常と正常とが発生すると、新
    規な次アドレスに順次書き込みを行うことを特徴とする
    車両用計器装置。
  2. 【請求項2】 車両の状態を検出して少なくとも走行距
    離に関する情報を電気信号として出力する通信装置と、
    この通信装置からの電気信号を入力して少なくとも走行
    距離に関する表示を行う表示部を有する計器装置と、前
    記計器装置に内蔵されて少なくも走行距離に関するデ
    ータを記憶すると共に前記通信装置から入力した電気信
    号の正常異常を判定して記憶する記憶部と、前記計器装
    置に接続されて前記表示部における走行距離に関する表
    示と前記正常異常に関する表示との切り替えを可能とす
    るスイッチ部とを有し、前記記憶部には情報の種類に応
    じて記憶領域が確保されており、各情報が正常の場合に
    は、夫々の領域の第1のアドレスにその情報のデータが
    そのまま書き込まれ、正常の間は順次同じアドレスに上
    書き更新され、何れかの情報に異常が認められると、そ
    の情報の第2のアドレスにその情報のデータがそのまま
    書き込まれ、異常の間は順次同じアドレスに上書き更新
    され、情報が正常に戻るとその情報の第3のアドレスに
    その情報のデータがそのまま書き込まれ、正常の間は順
    次同じアドレスに上書き更新され、その後異常と正常と
    が発生すると、新規な次アドレスに順次書き込みを行う
    ことを特徴とする車両用計器装置。
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