JP2004316916A - 少なくとも一つの開口を有する真空閉塞体の閉塞装置 - Google Patents

少なくとも一つの開口を有する真空閉塞体の閉塞装置 Download PDF

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Abstract

【課題】漏れのリスクを減少し、補修が容易な真空閉塞体の閉塞装置を提供する。
【解決手段】開口2を閉塞するバルブプレート3を開口位置と開口に対向する位置との間を移動させるピストン−シリンダユニット31、32を有し、該ピストン−シリンダユニットのピストンロッド29はバルブプレート3と協働する支持ユニット7に結合されている。該支持ユニット7は第2ピストン9、第2ピストンロッド9が配設されたシリンダ8を備えて、バルブプレート3を開口に対向する位置と閉塞位置との間を移動させる。かかる形式の閉塞装置において、シリンダ8は取外し可能なカバー11で閉鎖され、カバー11とシリンダ8との間に二つのシールリングを配設し、シールリング間に形成した空間に大気を連通する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、壁に少なくとも一つの開口を有する真空閉塞体の閉塞装置に関する。該閉塞装置は、各開口と協働するバルブプレートを有し、当該バルブプレートは、開口を開放する開位置と、開口を覆うが壁面とは離間している位置と、開口を覆い壁面に接する閉塞位置との間を移動する。少なくとも一つのピストン−シリンダユニットが、バルブプレートを開位置と開口を覆うが壁面とは離間している位置との間を移動させ、該ピストン−シリンダユニットはシリンダハウジング内に配設され、該シリンダハウジングから穿孔を介して延出するピストンロッドを備える気体が作用するピストンを有する。少なくとも一つのピストン−シリンダユニットのピストンロッドと連結し、各バルブプレートと協働する少なくとも一つの支持ユニットが、気体が作用するピストンが配設された少なくとも一つのシリンダを有し、該ピストンはバルブプレートを開口を覆うが壁面から離間した位置と、閉塞位置との間を移動させ、穿孔を介して支持ユニットから延出するピストンロッドを備え、バルブプレートは該ピストンロッドに固定されている。
上述した形式の閉塞装置は特許文献1により知られている。この閉塞装置は、特に、真空装置の外方のドアとして使用されている。バルブプレートのL字状の移動を行う二つのピストンーシリンダユニットの作動順序は、二つのピストン−シリンダユニットの作動が正確なシーケンスで連続的に作動するようにシーケンス制御手段により制御される。
更に、特許文献2には,壁に開口を備えた真空閉塞体の閉塞装置で、ハウジングが壁部に対して旋回可能に支持された閉塞装置を開示している。気体ピストンを変位可能に支持する第1シリンダがハウジングに形成され、気体ピストンのピストンロッドは弁プレートを支持する。該弁プレートは、これらピストンにより開口が開放される開位置と、弁プレートが開口を覆うが壁から離間している位置との間を移動する。ハウジングを旋回させる気体ピストンを配設する第2シリンダが、ハウジングが移動可能なようにハウジング内に設けられる。これらの気体ピストンの作動により、ハウジングが旋回して弁プレートが壁に押圧され、開口は真空的に蜜に閉塞される。この種の閉塞装置も真空室のドアとして使用できる。特許文献2には真空室内に配置したバルブとしての用途も記載されている。
特許文献1、2に記載されているような閉塞装置を、壁の開口の両側が真空であるような用途に使用すると、ピストン−シリンダユニットが真空領域に位置するためピストン−シリンダユニットに漏れが発生する惧れがある。このような漏れのリスクはピストンに作用する圧縮空気の圧力が増加すると特に大きくなる。真空に対する圧力の差異が大気圧より実質的に大きくなればなるほど、漏れのリスクも実質的に大きくなる。漏れが生じた場合のダメージも、大気圧に対しての漏れと比較して一般的に大きくなる。真空室内の漏れの場合、圧力は大気圧よりかなり大きくなるので、例えば、室壁の変形、あるいは溶接部から更なる漏れ等が生じる。
特許文献3に、壁に少なくとも一つの開口を有する真空閉塞体の閉塞装置の他の例が記載されている。この閉塞装置は、複数のスロット状開口の閉塞、開放に特に適している。かかる目的のため、ベローズに封入された駆動タペットにより壁面を移動する支持プレートを備え、各開口と協働する閉塞プレートは支持プレートに支持されて壁と垂直な方向に移動可能であり、支持プレートに固定されたブッシュ内をスライドする案内ピンを備えている。緊密で拡張可能なシリンダ空間が支持プレートと各閉塞プレートとの間にベローズにより形成されている。このシリンダ空間に圧縮空気を導入して壁の開口を真空的密に閉塞する。(バルブ装置が閉塞状態であっても、開放状態であっても同じように)壁の両側を真空とすることができる。
この装置の特に不都合な点は、シリンダ空間を形成するベローズを、シリンダ空間に導入した圧縮空気の圧力を吸収するために極めて安定した構成にしなければならない点にある。更に、この種のベローズは、特に、長期間使用した後の漏れのリスクが大きく、漏れた場合、圧縮空気が真空室内に流入する。
このバルブ装置の更なる不都合な点は閉塞プレートの交換に困難が伴う点である。特に腐食性の処理ガスを使用した場合は、時折閉塞プレートの交換が必要となる。更に、ダイアフラムベローズによって囲まれた空間はアクセスするのが困難である。
更に、真空室の壁と該壁を挿通してガイドされる部品との間に、互いに間隔を有する二つのシールリングを配置する直線的な挿通装置も知られている。この二つのシールリング間の空間はポンプ及び該空間に接続する通路により排気
される。これは挿通装置から真空室に漏れ出すガスを減少させるためである。
US6056266A DE19633798A1 US6427973B1
本発明の目的の一つは、冒頭に述べた形式の閉塞装置において漏れのリスクを減少させた閉塞装置を提供するにある。本発明の他の目的は、漏れのリスクを減少しつつサービスが容易な閉塞装置を提供するにある。本発明の他の目的は、冒頭に述べた形式の閉塞装置において特に複数のスロット状開口を閉塞するに適した閉塞装置を提供するにある。本発明の他の目的は、冒頭に述べた形式の閉塞装置において開口の両側を真空領域とすることが可能な閉塞装置を提供するにある。
壁に少なくとも一つの開口を有する真空閉塞体における本発明による閉塞装置は、前記開口を開放する開位置と、前記開口を覆うが壁より離間した位置と、前記開口を覆って壁に接する閉位置との間を移動し、前記開口と協働するバルブプレートを有し;前記バルブプレートを、前記開口を開放する開位置と、前記開口を覆うが壁より離間した位置との間を移動させる少なくとも一つのピストン−シリンダユニットを有し、該ピストン−シリンダユニットは、シリンダハウジング内に配置され、気体が作用する第1ピストンを有し、該ピストンは前記シリンダハウジングから穿孔を介して外方に延出する第1ピストンロッドに取り付けられ、前記少なくとも一つのピストン−シリンダユニットの第1ピストンロッドは、前記バルブプレートと協働する少なくとも一つの支持ユニットに結合され、該支持ユニットは、気体が作用する第2ピストンが配設される少なくとも一つのシリンダ穿孔を有し、該第2ピストンは、前記支持ユニットから穿孔を介して延出して前記バルブプレートが固定された第2ピストンロッドを備え、前記バルブプレートを前記開口を覆うが壁より離間した位置と閉位置との間を移動させ、前記少なくとも一つの支持ユニットにおける少なくとも一つのシリンダ穿孔は、取外し可能なカバーにより閉鎖され、少なくとも二つのシールリングが前記カバーと支持ユニットとの間に配設され、大気に連通する通路または排気される通路が該二つのシールリング間に囲まれた空間に連通することを特徴とする。
取外し可能なカバーは、支持ユニットのシリンダにピストンを装着することを可能にし、ピストンのサービスを可能とする。本発明による構成はカバーと支持ユニットとの間の漏れの危険性を実質的に減少する。この種の漏れが原因の損害も実質的に減少する。
本発明の実施形態における優位な点は、第2ピストンのバルブプレートとから離れた側にカバーを設けた点にある。第2ピストンロッドは支持ユニットの穿孔を介して支持ユニットの外方に案内され、支持ユニットに配設された二つのシールリングにより第2ピストンロッドが支持ユニットに対してシールされ、該二つのシールリング間の空間に大気に連通する通路、または排気される通路を導通する点にある。このようにして第2ピストンロッドと支持ユニットとの間の漏れのリスクを実質的に減少できる。第2ピストンのバルブプレートに面する側のカバーも同様にすることも考えられ、可能である。この場合は、カバーに設けられた穿孔を挿通して支持ユニットの外方に延出し、カバーの穿孔の壁面に配設された二つのシールリングがカバーと第2ピストンロッドとの間のシールを優位に提供する。該二つのシールリング間の空間には大気に連通する通路、または排気される通路を導通する。
本発明の実施形態における優位な点は、少なくとも一つの支持ユニットをシリンダハウジングに対して移動する少なくとも一つのピストン−シリンダユニットの第1ピストンロッドがシリンダハウジングの穿孔を介して延出し、該シリンダハウジングに配設された少なくとも二つのシールリングによりシールされ、該二つのシールリング間の空間には大気に連通する通路または排気される通路が導通する点にある。この構成もピストン−シリンダユニットの漏れの危険性を実質的に減少する。
本発明の更なる優位点及び詳細を以下に、図に示す実施例を参照して、記載する。これにより、本発明の更なる目的が明らかとなる。
(実施例)本発明による実施例である図1ないし図11に示す閉鎖装置は、壁1に開口するスロット状開口2の真空閉塞または真空シールを行う。本明細書における真空閉塞という表現の意味は、閉塞装置の閉塞状態において開口2は壁の少なくとも一側(図5を参照して壁1の左側)を真空に維持できるように閉塞することを意味する。この閉塞装置は、また、両側の差圧に関して安定に構成されている。すなわち、図5の壁1の左側は真空に維持され、右側は大気圧に維持される。また、反対に、図5の壁1の右側が真空に維持され、左側が大気圧に維持される。ここにおける真空とは大気圧の1/100以下の圧力をいう。
閉塞装置は、周辺が閉じたシールリング4を備えるバルブプレート3を有し、該シールリング4は、バルブプレート3が開口2の閉塞する閉塞位置(図5)にあるときに、壁1、すなわち、開口2の周囲領域に設けられたシール面5に接触する。
バルブプレート3は、バー状の支持ユニット6に支持ユニット6に対して移動可能に保持されている。かかる目的のために、支持ユニット6には複数のシリンダ7が備えられ、該複数のシリンダ7はバー状の支持ユニット6の長さ方向に互いに間隔を置いて配置されている。ピストン8(第2ピストン)が各シリンダ7に変位可能に装着され、各ピストン8にはピストンロッド9(第2ピストンロッド)が備えられている。各ピストンロッド9は穿孔10を介して支持ユニット6からそれぞれ外方に延出している。
シリンダ7は、ピストン8のバルブプレート3から遠方の一側においてカバー11により閉鎖されている。カバー11には中央穿孔12が形成され、ピストンロッド9が中央穿孔12を挿通してピストンを貫通し、ピストン8はリテーナリングによりピストンロッド9に固定されている。ピストンロッド9は中央穿孔12を通ってピストン8のバルブプレート3から遠方の一側のカバー11内に突出している。ピストンロッド9は、スリーブ13と該スリーブ13を貫通するネジを有するピン又はボルト14とから形成されており、該ボルト14は、その頭部がスリーブ13のバルブプレート3から遠方側の前端部に接して、バルブプレート3に設けられたネジ孔に締めつけられている。ネジ付きボルト14の頭部はスリーブ13と同径で接続面が連続している。バルブプレート3を取外すには、支持ユニット6の背面からボルト14の頭部にアクセスしてボルト14のネジを弛めるだけでよい。
支持ユニット6内におけるカバー11の溝に設けられた二つのシールリング15、16が、カバー11と支持ユニット6との間に配設されて、カバー11と支持ユニット6との間をシールする。二つのシールリング15、16間の環状のギャップをなす空間に通路17(図7参照)が導通し、通路17は大気に連通して、後に詳述するように大気圧となっている。
ピストン8のピストンロッド9は、二つのシールリング20、21により支持ユニット6との間をシールされている。これらのシールリング20、21は穿孔10の壁面に形成された溝に配置され、ピストンロッド9のスリーブ13と接している。これら二つのシールリング20、21間の環状ギャップ状の空間に通路22(図3および図10参照)が導通されている。支持ユニット6に形成される溝23が通路22と前記環状ギャップとを連通する。通路22は大気に連通して、後に詳述するように大気圧となっている。
ピストンロッド9はカバー11の穿孔12を貫通し、二つのシールリング26、27によりカバー11に対してシールされている。これらのシールリング26、27はカバー11の溝中に配置されてスリーブ13及びボルト14の頭部と接触する。二つのシールリング26、27の間に設けられた環状ギャップ状の空間に通路28が連通し、この空間と二つのシールリング15、16間に位置する空間とを接続して、二つのシールリング26、27間に位置する空間も大気圧としている。通路28はカバー11に設ける導管や穿孔により形成される複数の径方向通路28としてもよい。
支持ユニット6は両側において二つのピストン−シリンダユニット30のピストンロッド29(第1ピストンロッド)に結合されている。ピストンロッド29を結合するため、固定ブロック31、32がバー状の支持ユニット6の両側にネジにより固定されている。固定ブロック31、32は、壁1に固定されたガイドレール34に沿って壁面を移動するように支持されているスライドブロック33に結合されている(図4)。ガイドレール34はスライドブロック33のアンダーカットされた溝に係合して、ガイドレール34から壁面の垂直方向へ離間するのを防止されている。ピストン−シリンダユニット30のピストンロッド29はスライドブロック33にネジ止めされている。
各ピストン−シリンダユニット30はシリンダハウジング35を有し、該シリンダハウジング35は、その中を変位可能に保持されたピストン36(第1ピストン)を備え、ピストン36は夫々上述したピストンロッド29を備えている。通路37、38を介して圧縮空気がピストン29の両側のシリンダ空間へ交互に導入又は排出され、ピストン36は変位し、支持ユニット6が壁1の面に平行な、あるいは開口2の軸線39に垂直な方向へ移動する(図11)。通路37、38は図示しない対応する圧縮空気通路に接続されている。
ピストンロッド29は夫々穿孔40を通ってシリンダハウジング35から突出している。シリンダハウジング35の溝に配置される二つのシールリング41、42がピストンロッド29の面に摺接し、ピストンロッド29とシリンダハウジング35との間をシールする。二つのシールリング41、42間に位置する環状ギャップ状の空間に通路43が連通している。図11に示すように、通路43は大気に連通し、大気圧となっている。
各ピストンロッド29はピストン36を貫通し、ピストン36の支持ユニット6より遠方の側に配設されたシリンダカバー45の穿孔44を介して突出している。図11に示すように、ピストン−シリンダユニット30には、ピストンロッド29に長さ方向に挿入された導管により形成された通路19、25が備えられる。通路19、25は、スライドブロック33の左側の図示しない導管と、固定ブロック32に導管により形成された通路18、24とにより、支持ユニット6に配設された導管により形成された通路17、22(図7、10)と連通する。通路19、25は、シリンダカバー45を通過してシリンダの空間の外方にあるピストンロッド29の前端部で開口しており、そのため、大気と連通して大気圧となり、通路17,22も同様大気圧となる。
図11の右側に示すピストンロッド29には、長さ方向に延出した通路46、47が配設された導管により形成されている。図11の右側のスライドブロック33に配設された図示しない導管と、右側の固定ブロック32に配設された導管とにより、通路46、47は、支持ユニット6を長さ方向に導通する導管により形成される通路50、51(図8、9)と連通する。
通路50、51は、支持ユニット6におけるピストン8の両側においてシリンダ空間に開口している。通路46、47に(通路46、47に接続する図示しない圧縮空気通路を介して)交互に圧縮空気を導入し又は通路46、47から交互に圧縮空気を排出することにより、ピストン8はシリンダ7内を移動する。通路46、47は、シリンダカバー45から延出しているピストンロッド29の前端部に開口している。
図1、2及び図3は、バルブプレート3が壁1から離間して、開口2が完全に開放されているバルブプレート3の開位置を示す。この位置から、開口2を閉塞するため、最初に、ピストン−シリンダユニット30のピストン36に通路38を介して圧縮空気が作用し(通路37は開放されている)、支持ユニット6は、バルブプレート3が開口2に対向する位置まで図の上方へ移動し、開口2は開口2の軸線39の方向に離間した位置で覆われる。しかしながら、バルブプレート3はまだ壁1から離間している。ついで、圧縮空気が通路46に導入され(通路47は開放されている)、通路50によりピストン8の右側に位置するシリンダ空間に作用する。そのため、ピストン8と、それによるバルブプレート3が壁1の方向に(軸線39と平行に)移動し、バルブプレート3は壁1に押圧され、図4乃至図11に示す閉塞位置に達する。
図1〜図11に示す実施例においては、閉塞装置は真空バルブの一部を構成する。そのため、少なくとも一つの開口2を有する壁1は、壁52と真空的に密に結合され、壁52は壁1からバルブプレート及び支持ユニット側に延出して、バルブプレートと支持ユニットのフレームのように取囲んでいる。壁1及び壁52は、互いに一体となるように構成される。壁52はバルブの真空領域を画成し、ピストン−シリンダユニット30のピストンロッド29は壁52の開口53を貫通し、各開口53はシリンダハウジング35により閉塞されている。かかる真空バルブを、例えば真空室に結合するフランジについては図示していないが、従来の方法により構成することが可能である。
一方、壁1は容易に真空室の壁、あるいは二つの真空室の中間壁とすることができる。後者の場合、本発明による閉塞装置は、二つの真空室の間における切替バルブの形式とすることができる。かかる場合、ピストンロッド29は真空室の外側に真空的に密に案内され、真空室内にはバルブプレート3と支持ユニット6が図1〜図11に示すように配置される。
原理的には、ピストン−シリンダユニット30を真空装置の真空領域に配置することも考えられ、また可能である。この場合、各シリンダカバー45とピストンロッド29との間に二つのシールリングを配設して、シリンダカバー45を通るピストンロッド29をガイドさせることもでき、該二つのシールリング間に画成される空間に大気に通ずる(あるいは、ポンプ手段により排出される)通路を連通させる。この場合、大気に通ずる通路の延長部はピストンロッド29及びシリンダハウジング35を通って大気に連通する通路に接続する。
通路37、38及び通路46、47に接続する圧縮空気通路も、それと協働する制御バルブも図には示していないが、これらは従来の方式により構成され、シーケンス制御のようなプログラム可能な記憶手段による制御装置により制御することができる。
通路17、22(図7、図10)及び43(図11)を大気に連通させる替わりに、これらの通路から排気するか、ポンプ装置により排出することもできる(通路17、22については、通路19、25に接続するポンプ装置に連通することにより行うことができる)。通常このような通路17、22及び43の排気は必要としないが、特に、二つの真空室の間における切替バルブの閉塞装置に使用するときは、真空装置のサイズによっては通常少量の流入ガスは影響がないので、かかる装置にはこのような切替バルブがポンプ容量によって使用される。
本発明による他の実施例を図12〜図15に示す。前記の実施例とは異なって本実施例においては、壁1は複数のスロット状開口2を有する。図12〜図15の類似部分には図1〜図11に使用した参照番号と同一の番号を記す。スロット状開口とは、幅の少なくとも三倍の長さを有する開口をいう。本発明による閉塞装置は、特に、複数のスロット状開口を有するものの閉塞に適している。そのために必要なことは、夫々がバルブプレート3を支持する支持ユニット6を相応する数だけ用意することだけである。
この場合、ガイドレール34は、開口2が配置される壁1の高さに亘って最下位の開口2の下まで延出される。スライドブロック33は最上位の開口2から最下位の開口2までの長さを有し、複数の支持ユニット6は二つのスライドブロック33に固定され、支持ユニット6間の距離は開口2間の距離に対応している。このようにして、支持ユニット6はピストン−シリンダユニット30により壁1に平行な面を同時に移動する。バルブの開放位置では、バルブプレート3は開口2の間の壁部の前部に位置している。支持ユニット6及びピストン−シリンダユニット30は、図1〜図11に示した実施例と同じように構成することができる。
本発明の他の実施例を図16に示す。この実施例においては、一つのシールリング20が支持ユニット6の穿孔の溝に配置され、ピストンロッド9と支持ユニット6との間のシールを行う。この目的のため、ベローズ54が配設される。ベローズ54は一端を支持ユニット6に真空的に密に結合され、他端をピストンロッド9(または、バルブプレート3)に真空的に密に結合される。大気に連通するか、あるいはポンプ装置により排出される通路22がシールリング20とベローズ54に囲まれる空間に連通される。同様の構造をシリンダハウジング35から延出するピストンロッド29のガイドに適用することも考えられ、可能である。
本発明による実施例の構造的に変更した例を図17に示す。ピストン8は、スプリング55により変位方向すなわちバルブプレート3が壁1から離間する方向に付勢されている。ピストン8は、前述したように、シリンダ空間56に圧縮空気を導入することにより他の方向に付勢され、スプリング55の付勢力に抗して他の方向(図17の左方向)に変位する。スプリング55が配設されたシリンダ空間に圧縮空気を導入する必要がないので、該シリンダ空間は常に大気と連通するか、あるいは排気(図9の通路51に対応する通路により)することが可能となる。このような場合、シールリング20及び通路22は省略することができる。
同様な方法で、ピストン−シリンダユニット30のピストン36もスプリング手段により一方向へ付勢することができる。付勢の方向が図11の下方である場合は、ピストン36の上方に位置するシリンダ空間は常に大気または排気に連通させることができ、シールリング42及び通路43は、原理的には、省略できる。
以上の記載から理解できるように、ここに示す実施例は本発明の範囲を制限するものではなく、本発明の範囲は付属する特許請求の範囲と可能な均等の範囲とを参照して確定すべきである。
本発明の一実施例である閉塞装置の開口を開放している状態を示す斜視図である。 図1に示す閉塞装置の正面図である。 図2に示す閉塞装置のIII−IIIに沿った断面図である。 開口を閉塞している状態の図2に対応する図である。 図4に示す閉塞装置のV−Vに沿った断面図である。 図4に示す閉塞装置のVI−VIに沿った断面図である。 図5に示す閉塞装置のVII−VIIに沿ったバー状支持ユニットの断面を示す部分断面図である。 図5に示す閉塞装置のVIII−VIIIに沿ったバー状支持ユニットの断面を示す部分断面図である。 図5に示す閉塞装置のIX−IXに沿ったバー状支持ユニットの断面を示す部分断面図である。 図5に示す閉塞装置のX−Xに沿ったバー状支持ユニットの断面を示す部分断面図である。 図5に示す閉塞装置のXI−XIに沿った左右のピストン−シリンダユニットを示す断面図である。 本発明の他の実施例である閉塞装置の開口を開放している状態を示す斜視図である。 図12に示す閉塞装置の閉塞状態を示す図である。 図13に示す閉塞装置のXIV−XIVに沿った断面図である。 図13に示す閉塞装置のXV−XVに沿った断面図である。 本発明の他の実施例を示す図3に対応する部分の断面図である。 本発明の他の実施例を示す図3に対応する部分の断面図である。
符号の説明
1 壁、2 開口、3 バルブプレート、4 シールリング、
5 シール面、6 支持ユニット、7 シリンダ、8 第2ピストン、9 第2ピストンロッド、11 カバー、13 スリーブ、14 ボルト、15、16 シールリング、17 通路、
20,21 シールリング、22 通路、26、27 シールリング、29 第1ピストンロッド、30 ピストン−シリンダユニット、31、32 固定ブロック、33 スライドブロック、34 ガイドレール、35 シリンダハウジング、36 第1ピストン、37,38 通路、39 開口軸、41、42 シールリング、45 シリンダカバー、54 ベローズ、55 スプリング

Claims (13)

  1. 壁に少なくとも一つの開口を有する真空閉塞体の閉塞装置において、
    前記開口を開放する開位置と、前記開口を覆うが壁より離間した位置と、前記開口を覆って壁に接する閉位置との間を移動し、前記開口と協働するバルブプレートを有し;
    前記バルブプレートを、前記開口を開放する開位置と、前記開口を覆うが壁より離間した位置との間を移動させる少なくとも一つのピストン−シリンダユニットを有し;
    該ピストン−シリンダユニットは、シリンダハウジング内に配置され、気体が作用する第1ピストンを有し、該ピストンは前記シリンダハウジングから穿孔を介して外方に延出する第1ピストンロッドに取り付けられ;
    前記少なくとも一つのピストン−シリンダユニットの第1ピストンロッドは、前記バルブプレートと協働する少なくとも一つの支持ユニットに結合され;
    該支持ユニットは、気体が作用する第2ピストンが配設される少なくとも一つのシリンダ穿孔を有し、該第2ピストンは、前記支持ユニットから穿孔を介して延出して前記バルブプレートが固定された第2ピストンロッドに取り付けられ、前記バルブプレートを前記開口を覆うが壁より離間した位置と、閉位置との間を移動させ;
    前記少なくとも一つの支持ユニットにおける少なくとも一つのシリンダ穿孔は、取外し可能なカバーにより閉鎖され、少なくとも二つのシールリングが前記カバーと支持ユニットとの間に配設され、大気に連通するかまたは排気される通路が、該二つのシールリング間に囲まれた空間に連通することを特徴とする閉塞装置。
  2. 前記通路は、前記支持ユニット内を導通し、続いて前記ピストン−シリンダユニットの第1ピストンロッド内を導通し、前記支持ユニットに結合された第2ピストンロッド内を導通する導管として構成されるか、または第1ピストンロッドの一つの内部を導通する導管により構成することを特徴とする請求項1記載の閉塞装置。
  3. 前記第2ピストンロッドが挿通する前記カバーに配設された穿孔は、前記カバーと第2ピストンロッドとの間に少なくとも二つのシールリングが配置され、大気に連通するかまたは排気される通路が、該二つのシールリング間に囲まれた空間に連通することを特徴とする請求項1記載の閉塞装置。
  4. 前記第2ピストンロッドは、第2ピストンを貫通し、前記カバーの穿孔を挿通するスリーブと、該スリーブを貫通し、前記バルブプレートのネジ孔に締め付けられるボルトとを有することを特徴とする請求項3記載の閉塞装置。
  5. 前記少なくとも一つの支持ユニットに配設され、支持ユニットに形成された穿孔を介して支持ユニットの外方に案内される少なくとも一つの第2ピストンの第2ピストンロッドは、前記支持ユニットに配置された少なくとも二つのシールリングにより、または前記支持ユニットに配置されたシールリングと、前記支持ユニットと第2ピストンロッド若しくは前記バルブプレートとの間のベローズとによりシールされており、大気に連通するかまたは排気される通路が、前記二つのシールリング間に囲まれた空間または前記シールリングとベローズ間の空間に連通することを特徴とする請求項1記載の閉塞装置。
  6. 前記少なくとも一つの支持ユニットに連通する全ての通路は、前記支持ユニット内を導通し、続いて前記ピストン−シリンダユニットの第1ピストンロッド内を導通し、前記支持ユニットに結合された第2ピストンロッド内を導通するか、あるいは前記第1ピストンロッドの一つの内部を導通する導管として構成されことを特徴とする請求項1記載の閉塞装置。
  7. 前記少なくとも一つの支持ユニットを前記シリンダハウジングに対して移動させる少なくとも一つのピストン−シリンダユニットの第1ピストンロッドを外方に案内する前記シリンダハウジングの穿孔は、該シリンダハウジングに配設された少なくとも二つのシールリングにより、または前記シリンダハウジングに配設されたシールリングと、該シリンダハウジングと第1ピストンロッドとの間に拡設されたベローズとによりシールされ、大気に連通するかまたは排気される通路が、前記二つのシールリング間の空間あるいは前記シールリングとベローズとの間の空間に連通することを特徴とする請求項1記載の閉塞装置。
  8. 複数のスロット状開口を閉塞する複数のバルブプレートを有し、全てのバルブプレート用のバー状の支持ユニットを備え、該支持ユニットは、協働して該支持ユニットを移動する少なくとも二つのピストン−シリンダユニットの第1ピストンロッドに結合されていることを特徴とする請求項1記載の閉塞装置。
  9. 前記少なくとも一つのバルブプレート及び少なくとも一つの支持ユニットを囲み、真空領域を画成する室壁が、少なくとも一つの開口を有する壁と真空的に密に接続し、前記室壁は、少なくとも一つのピストン−シリンダユニットの第1ピストンロッドを挿通する少なくとも一つの通孔を有し、該通孔は前記ピストン−シリンダユニットのシリンダハウジングにより真空的に密に閉鎖されることを特徴とする請求項1記載の閉塞装置。
  10. 前記少なくとも一つの支持ユニットは、壁に平行な方向に移動するようにガイドにより案内され、該ガイドは、前記少なくとも一つの支持ユニットの壁に垂直な方向の移動に抵抗する事を特徴とする請求項1記載の閉塞装置。
  11. 前記支持ユニットは、両側にスライドブロックが固定され、該スライドブロックはガイドレールの長さ方向に移動するが、ガイドレールから離間することはできないことを特徴とする請求項10記載の閉塞装置。
  12. 前記壁は真空室の一部であるか、または複数の真空室の一部であることを特徴とする請求項1記載の閉塞装置。
  13. 前記少なくとも一つの開口を有する壁は、真空バルブ本体の一部を形成することを特徴とする請求項1ないし請求項11の何れかに記載の閉塞装置。
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