JP2004305698A - 乗馬用運動器具 - Google Patents

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    • A63B69/00Training appliances or apparatus for special sports
    • A63B69/04Training appliances or apparatus for special sports simulating the movement of horses

Abstract

【課題】室内のような狭い空間でも使用者が空間の制約を受けることなく実際に走る馬の律動と感覚およびリズムに近い乗馬動作を感じることができるようにして、使用者が実際に馬に乗ったような生動感のある乗馬スポーツを楽しみながら乗馬と同じ運動効果を得ることができる乗馬用運動器具を提供する。
【解決手段】フレーム1の中央上部に配置されて馬鞍2を支持する鞍支え台10と、前記フレーム1の前方に設置されて前記鞍支え台10を左右へ往復運動させる移送部材20と、前記フレーム1の中央部に設置されて前記鞍支え台10を上下へ往復運動させる昇降部材30と、該昇降部材30に連結される緩衝部材40と、前記フレーム1の後方と中央部に設置されて前記緩衝部材40を上下へ往復運動させる第1運動部材50および第2運動部材60と、前記移送部材20と第1および第2運動部材50、60を作動させる駆動部材70と、前記移送部材20の移送距離と第1および第2運動部材50、60の昇降高さを調節する、距離調節部材80ならびに第1および第2高さ調節部材90、100と、前記昇降部材30に連結されて鞍支え台10の荷重強度を調節する荷重調節部材200と、これらの作動を制御するコントローラ300とを含んでいる。
【選択図】図1

Description

本発明は乗馬用運動器具(sports tools for horse riding)に関する。より詳細には、室内のような狭い空間においても使用者が空間の制約を受けることなく実際に馬に乗ったような乗馬スポーツを楽しみながら乗馬と同じ運動効果を得ることができる乗馬用運動器具に関する。
一般的に、乗馬とは生命のある馬と一体にならなければならない特殊な性格を有する運動であって、身体を鍛錬し騎士道精神を涵養して浩然の気を養うスポーツであり、正しい身体の発達を助ける精神運動であるとともに、大胆性と健全な思考力を育むことができる。
また、乗馬は男女老少誰もが楽しむことができる全身運動であって、この乗馬は他の運動とは異なり、腰をまっすぐに伸ばして行なう運動で姿勢矯正の助けになり、また、揺れる馬上に乗ると腸機能の強化にもよく、とくに女性や学生の便秘または男性の前立腺疾患などに効果があり、肺活量向上とふくら脛や太股などの下体強化にも助けになる。
したがって、乗馬を継続すると上体が正しく矯正され腰が柔軟になり、精神集中力と身体のリズム感を養うことができ、肺活量が増し骨盤が丈夫になるとともに胆力を育むことができ、身体各部分の平衡感覚と柔軟性などを養い正しい身体発達を助ける。
このように乗馬は、全身運動に卓越した効果を得ることができるとよく知られているが、大多数の人は経済的能力や場所と時間などの条件がよくないため、実際に乗馬を楽しむことができないのが現実である。
一方、前述した理由で室内のような狭い空間においても乗馬を楽しむことができるようにした模擬乗馬器具が多数提示された(たとえば特許文献1および2)が、従来において提示された乗馬器具は、単に遊びの遊戯機能のみを提供するだけで、実際に馬に乗って走るような生動感とはほど遠く運動感もほとんど得られず、とくに実際に馬のリズムと律動に近い乗馬動作を実現し得ないという問題がある。
特開平3−280980号公報 特開平6−178716号公報
本発明は、前記の如き従来の欠点を解消するためになされたものであり、室内のような狭い空間でも使用者が空間の制約を受けることなく実際に走る馬の律動と感覚およびリズムに近い乗馬動作を感じることができるようにして、使用者が実際に馬に乗ったような生動感のある乗馬スポーツを楽しみながら乗馬と同じ運動効果を得ることができる乗馬用運動器具を提供することを目的としている。
本発明の乗馬用運動器具は、フレームの中央上部に配置されて馬鞍を支持する鞍支え台と、前記フレームの前方に設置されて前記鞍支え台を左右へ往復運動させる移送部材と、前記フレームの中央部に設置されて前記鞍支え台を上下へ往復運動させる昇降部材と、該昇降部材に連結される緩衝部材と、前記フレームの後方と中央部に設置されて前記緩衝部材を上下へ往復運動させる第1運動部材および第2運動部材と、前記移送部材と第1および第2運動部材を作動させる駆動部材と、前記移送部材の移送距離と第1および第2運動部材の昇降高さをそれぞれ調節する、距離調節部材ならびに第1および第2高さ調節部材と、前記昇降部材に連結されて前記鞍支え台の荷重強度を調節する荷重調節部材と、これらの作動を制御するコントローラとを含むことを特徴としている。
本発明によれば、室内のような狭い空間でも使用者が空間の制約を受けることなく実際に走る馬の律動と感覚およびリズムに近い乗馬動作を感じることができ、使用者が実際に馬に乗ったような生動感のある乗馬スポーツを楽しみながら乗馬と同じ運動効果を得ることができ、とくに実際に馬のリズムと律動に似た多様な乗馬動作を実現することができる非常に有用な乗馬用運動器具を得ることができる。
以下、添付した図面により、本発明の乗馬用運動器具を詳細に説明するとつぎのとおりである。
本発明の乗馬用運動器具は、図1〜19に示されるように、フレーム1の中央上部に配置されて馬鞍2を支持する鞍支え台10と、前記フレーム1の前方に設置されて前記鞍支え台10を左右へ往復運動させる移送部材20と、前記フレーム1の中央部に設置されて前記鞍支え台10を上下へ往復運動させる昇降部材30と、該昇降部材30に連結される緩衝部材40と、前記フレーム1の後方と中央部にそれぞれ設置されて前記緩衝部材40を上下へ往復運動させる第1運動部材50および第2運動部材60と、前記移送部材20と第1および第2運動部材50、60を作動させる駆動部材70と、前記移送部材20の移送距離と第1および第2運動部材50、60の昇降高さをそれぞれ調節する、距離調節部材80ならびに第1および第2高さ調節部材90、100と、前記昇降部材30に連結されて前記鞍支え台10の荷重強度を調節する荷重調節部材200と、これらの作動を自動で制御するコントローラ300とから構成されている。
ここで、前記フレーム1は、本発明の乗馬用運動器具の本体骨組を構成するもので、このフレーム1は乗馬用運動器具の作動時に揺れないように堅固に製作し、また、図1に示されるように、美感上内部に設置された各部品が外部に露出されるのを遮断するカバー1aを備えるとともに、またフレーム1には図1に示されるように吸音材1bも備えている。
前記馬鞍2は、使用者(乗馬運動をしようとする人)が実際に馬に乗っているような雰囲気を演出するために設置したもので、この馬鞍2には実際の馬と類似する馬模型2aを形成し、前記馬鞍2の前方上部には手綱2bを備え、該馬鞍2の両側下部には使用者の足を支えることができるように足かけ2cを設置している。
前記馬鞍2には、前述のとおり乗馬雰囲気を高めるために実際の馬と類似な馬模型2aを形成するのが望ましいが、必要に応じて馬模型2aだけでなく獅子、虎、牛または象などの多様な動物模型を形成することもできる。
前記鞍支え台10は、フレーム1の中央上部に前後および上下へ移動可能に配置されて馬鞍2を支持するもので、この鞍支え台10は馬鞍2を堅固に支えることができるように設置する。その際、前記馬鞍2は鞍支え台10に多数個のボルト・ナット締結により着脱可能に固定されている。
前記移送部材20は、フレーム1の前方に設置されて鞍支え台10を左右へ往復運動させるものであって、該移送部材20は、図1、7に示されるように、フレーム1にベアリングB1で支持される移送レバー21と、該移送レバー21の上部と鞍支え台10にその両端が軸S1、S2で連結される移送ロッド22と、前記移送レバー21の下部と駆動部材70にその上下部が軸S3、S4で連結される昇降レバー23と、該昇降レバー23と距離調節部材80にその上下部が軸S5、S6で連結される調節ロッド24とから構成されている。
前記移送レバー21は、略「┗」形に形成されており、その中央部がベアリングB1によりフレーム1に回動可能に支持される。その際、移送レバー21は2つで1組になり、両側移送レバー21の中央部はベアリングB1に嵌められる軸により一体形に連結される。
前記移送ロッド22は、2つで1組になるものであって、該移送ロッド22は移送レバー21の両側垂直部上部と鞍支え台10の前方両側にその両端が軸S1、S2でそれぞれ連結されている。
前記昇降レバー23は、2つで1組になるものであって、該昇降レバー23の上部は後述する駆動部材70の第3リンク78に軸S3で連結され、昇降レバー23の下部は移送レバー21の水平部末端に軸S4で連結されている。
前記調節ロッド24は、2つで1組になった両側昇降レバー23のあいだの中央部に配置されるものであって、該調節ロッド24の上部は昇降レバー23に軸S5で連結され、調節ロッド24の下部は、図2に示されるように、後述する距離調節部材80の調節ナット83に軸S6で連結されている。
このように構成される移送部材20の作用を説明するとつぎのとおりである。
図8aに示されるように、前記距離調節部材80を調節して調節ロッド24の下部に連結された軸S6をiv位置へ移動させた状態で前記駆動部材70の第3リンク78をX方向へ押すと(前方へ移動させると)、前記移送部材20の昇降レバー23は仮想線のとおり作動しながら上昇するようになり、その際、移送レバー21の軸S4は、図に示されるように左右へは動くことができず、ベアリングB1を軸に回転しながら上下へのほかは動かないため、前記昇降レバー23の上昇により移送レバー21の軸S4が連動して同時に仮想線のとおり上昇する。これによって移送レバー21の軸S1が連動して仮想線のとおり右側へ移動しながら移送ロッド22を矢印のとおり前方へ引っ張るため、結果的に馬鞍2を支持する鞍支え台10は前方へ移動する。
前記のようか状態から逆に前記駆動部材70の第3リンク78をY方向へ引っ張ると(後方へ移動させると)、昇降レバー23と移送レバー21の軸S4が連動して下降し、これと同時に連動して移送レバー21の軸S1が右側へ移動しながら移送ロッド22を後方へ押すため、馬鞍2を支持する鞍支え台10は後方へ移動する。
したがって、前記駆動部材70の第3リンク78を左右へ往復動させながら前記のとおり作動する移送部材20により馬鞍2を支持する鞍支え台10が同時に連動して前後へ往復動する。
その際、前記調節ロッド24の軸S6がvに近く位置するほど第3リンク78が一定の距離だけ左右往復動しても、移送ロッド22の左右移動距離は漸次に長くなる。
そして、図8bに示されるように、前記調節ロッド24の軸S6が中央のiiiに位置すると昇降レバー23はほとんど動作しない。
一方、図8cに示されるように、前記調節ロッド24の軸S6をii位置へ移動させた状態で駆動部材70の第3リンク78をX方向へ押すと、昇降レバー23と移送レバー21の軸S4が下降し、これと同時に連動して移送レバー21の軸S1が仮想線のとおり左側へ移動しながら移送ロッド22を矢印のとおり後方へ押すため、鞍支え台10は後方へ移動する。
そして、逆に前記駆動部材70の第3リンク78をY方向へ引っ張ると、昇降レバー23と移送レバー21の軸S4が連動して上昇し、これと同時に連動して移送レバー21の軸S1が左側へ移動しながら移送ロッド22を前方へ引っ張るため、鞍支え台10は前方へ移動する。
その際、前記調節ロッド24の軸S6がiに近く位置するほど第3リンク78が一定の距離だけ左右往復動しても、移送ロッド22の左右移動距離は漸次に長くなる。
前記昇降部材30はフレーム1の中央部に設置されており、鞍支え台10を上下へ往復動させるものであって、該昇降部材30は、図9に示されるように、フレーム1にベアリングB2で支持されて緩衝部材40と軸S7で連結される駆動レバー31およびフレーム1にベアリングB3で支持される従動レバー32と、前記駆動および従動レバー31、32の上部と鞍支え台10にその上下部がそれぞれ軸S8、S9、S10、S11で連結される昇降ロッド33、34と、前記駆動レバー31と従動レバー32の下部にその両端が軸S12、S13で連結される連結ロッド35とから構成されている。
前記駆動レバー31は「┓」形に形成されており、その中央部がベアリング21によりフレーム1に回動可能に支持されるものであって、該駆動レバー31の上部は後述する緩衝部材40の昇降ロッド43に軸S7で連結されている。
前記従動レバー32は「┓」形に形成されており、その中央部がベアリングB3によりフレーム1に回動可能に支持されている。
前記昇降ロッド33は2つで1組になるものであって、該昇降ロッド33の上部は鞍支え台10の前方両側に軸S8でそれぞれ連結され、昇降ロッド33の下部は駆動レバー31の上部に軸S9で連結されている。
この昇降部材30の両側昇降ロッド33、34は、鞍支え台10を堅固に支持するとともに前記駆動部材70の駆動時に鞍支え台10を上下へ往復動させる。
前記連結ロッド35は、その両端が駆動レバー31と従動レバー32の下部に軸S12、S13でそれぞれ連結されているので、この連結ロッド35は駆動レバー31の運動を従動レバー32に伝達する。このため、駆動レバー31と従動レバー32は連動して同時に作動する。
このように構成される昇降部材30の作用を説明するとつぎのとおりである。
図10a〜10bに示されるように、前記緩衝部材40の昇降ロッド43を下降させると(下方へ移動させると)、駆動レバー31の軸S7が同時に下降するため、駆動レバー31はベアリングB2を軸に仮想線のとおり回転する。そして、これと同時に連動して駆動レバー31の下部に軸S12で連結された連結ロッド35が右側へ移動しながら軸S13を前方へ引っ張るため、従動レバー32はベアリングB3を軸に仮想線のとおり回転する。これにより、駆動レバー31と従動レバー32に軸S9、S11でそれぞれ連結された昇降ロッド33、34が連動して同時に下降するため、結果的に昇降ロッド33、34と軸S8、S10で連結されて馬鞍2を支持する鞍支え台10は仮想線のとおり下降する。
前記のような状態から逆に前記緩衝部材40の昇降ロッド43を上昇させると(上方へ移動させると)、駆動レバー31の軸S7が同時に上昇し、これにより前記作動とは逆に駆動レバー31と従動レバー32にそれぞれ軸S9、S11で連結された昇降ロッド33、34が連動して同時に上昇するため、馬鞍2を支持する鞍支え台10は上昇する。
したがって、前記緩衝部材40の昇降ロッド43を上下へ往復動させると、前述したように作動する昇降部材30により馬鞍2を支持する鞍支え台10が連動して同時に上下へ往復動することになる。
前記緩衝部材40は、昇降部材30に連結されて該昇降部材30を柔軟に上下へ往復動させるものであって、図1および図11に示されるように、第1および第2運動部材50、60に下部がそれぞれ軸S14、S15で連結されてその上部が互いに軸S16で連結される1組の第1および第2連結レバー41、42と、該第1および第2連結レバー41、42の上部と昇降部材30にその上下部が軸S16、S7で連結される昇降ロッド43とから構成されている。
前記第1連結レバー41は、2つで1組になるものであって、該第1連結レバー41の上部は、第2連結レバー42と昇降ロッド43の上部に軸S16で連結されているとともに、該第1連結レバー41の下部は、後述する第1運動部材50の第1運動レバー51に軸S14で連結されている。
前記第2連結レバー42は、2つで1組になるものであって、該第2連結レバー42の上部は第1連結レバー41と昇降ロッド43の上部に軸S16で連結されているとともに、該第2連結レバー42の下部は、後述する第2運動部材60の第2運動レバー61に軸S15で連結されている。
前記昇降ロッド43は、2つで1組になるものであって、該昇降ロッド43の上部は、第1連結レバー41と第2連結レバー42の上部に軸S16で連結されているとともに、該昇降ロッド43の下部は、昇降部材30の駆動レバー31に軸S7で連結されている。
このように構成される緩衝部材40は、第1運動部材50と第2運動部材60の上下往復運動を緩和させて昇降部材30に柔軟に伝達するものであり、この緩衝部材40の詳細な作用は、のちほど第1運動部材50および第2運動部材60とともに説明する。
前記第1運動部材50は、フレーム1の後方に設置され、緩衝部材40の第1連結レバー41を上下へ往復動させるものであって、図13に示されるように、フレーム1にベアリングB4で支持されて緩衝部材40と軸S14で連結される第1運動レバー51と、該第1運動レバー51と駆動部材70にその上下部が軸S17、S18で連結される第1昇降レバー52と、該第1昇降レバー52と第1高さ調節部材90にその上下部が軸S19、S20で連結される第1調節ロッド53とから構成されている。
第1運動レバー51は、2つで1組になるものであって、該第1運動レバー51の後端部は、ベアリングB4によりフレーム1に回動可能に支持されているとともに、該第1運動レバー51の先端部は、緩衝部材40の第1連結レバー41に軸S14で連結されている。
前記第1昇降レバー52は、2つで1組になるものであって、該第1昇降レバー52の上部は、後述する駆動部材70の第1リンク70と第2リンク77とのあいだに配置されて該第1リンク76と第2リンク77に軸S17、S29でそれぞれ連結されているとともに、前記第1昇降レバー52の下部は、第1運動レバー51に軸S18で連結されている。
前記第1調節ロッド53は、2つで1組になった両側第1昇降レバー52のあいだの中央部に配置されるものであって、該第1調節ロッド53の上部は、第1昇降レバー52に軸S19で連結されているとともに、該第1調節ロッド53の下部は、後述する第1高さ調節部材90の第1調節ナット93に軸S20で連結されている。
そして、前記第2運動部材60は、フレーム1の中央部に設置され、緩衝部材40の第2連結レバー42を上下へ往復動させるものであって、該第2運動部材60は、図15に示されるように、フレーム1にベアリングB5で支持されて緩衝部材40と軸S15で連結される第2運動部材61と、該第2運動レバー61と駆動部材70にその上下部が軸S21、S22で連結される第2昇降レバー62と、該第2昇降レバー62と第2高さ調節部材100にその上下部が軸S23、S24で連結される第2調節ロッド63とから構成されている。
前記第2運動レバー61は、2つで1組になるものであって、該第2運動レバー61の先端部は、ベアリングB5によりフレーム1に回動可能に支持され、該第2運動レバー61の後端部は、緩衝部材40の第2連結レバー42に軸S15で連結されている。
前記第2昇降レバー62は、2つで1組になるものであって、該第2昇降レバー62の上部は、後述する駆動部材70の第2リンク77と第3リンク78とのあいだに配置され、該第2リンク77と第3リンク78に軸S21、S30でそれぞれ連結され、第2昇降レバー62の下部は第2運動レバー61に軸S22で連結されている。
前記第2調節ロッド63は、2つで1組になった両側第2昇降レバー62のあいだの中央部に配置されるものであって、該第2調節ロッド63の上部は第2昇降レバー62に軸S23で連結され、第2調節ロッド63の下部は、後述する第2高さ調節部材100の第2調節ナット130に軸S24で連結されている。
このように構成される緩衝部材40と第1および第2運動部材50、60の作用を説明するとつぎのとおりである。
まず、前記第1運動部材50の作用について説明すると、図14aに示されるように、第1高さ調節部材90を調節して第1調節ロッド53の軸S20をiv位置へ移動させた状態で駆動部材70の第1リンク76をX方向へ押すと(前方へ移動させると)、前記第1昇降レバー52は仮想線のとおり作動しながら上昇するようになり、その際、第1運動レバー51の軸S14は、図に示されるように、左右には動けず、ベアリングB4を軸に回転しながら上下へのほかは動けないため、第1昇降レバー52の上昇により軸S18が連動して同時に上昇する。そして、これによって第1運動レバー51の軸S14が連動して同時に仮想線のとおり上部へ移動しながら上昇するため、結果的に緩衝部材40の第1連結レバー41が同時に上昇する。
前記のような状態から逆に前記第1リンク76をY方向へ引っ張ると(後方へ移動させると)、前記第1昇降レバー52と第1運動レバー51の軸S18が連動して下降し、これと同時に連動して第1運動レバー51の軸S14が下部へ移動するため、緩衝部材40の第1連結レバー41は下降する。
したがって、前記駆動部材70の第1リンク76を左右へ往復動させると、前記のように作動する第1運動部材50により緩衝部材40の第1連結レバー41が同時に連動して上下へ往復動する。
その際、前記第1調節ロッド53の軸S20がvに近く位置するほど第1リンク76が一定の距離だけ左右往復動しても、軸S14の上下移動距離は漸次に長くなる。
そして、図14bに示されるように、前記第1調節ロッド53の軸S20が中央のiiiに位置すると、第1昇降レバー52は殆ど動作しない。
一方、図14cに示されるように、前記第1調節ロッド93の軸S20をii位置へ移動させた状態で駆動部材70の第1リンク76をX方向へ押すと、第1昇降レバー52と第1運動レバー51の軸S18が下降し、これと同時に連動して第1運動レバー51の軸S14が仮想線のとおり下部へ移動するため、緩衝部材40の第1連結レバー41は同時に下降する。
そして、逆に前記駆動部材70の第1リンク76をY方向へ引っ張ると、第1昇降レバー52と第1運動レバー51の軸S18が連動して上昇し、これと同時に連動して第1運動レバー51の軸S14が上部へ移動するため、緩衝部材40の第1連結レバー41が同時に上昇する。
その際、前記第1調節ロッド53の軸S20がiに近く位置するほど第1リンク76が一定の距離だけ左右往復動しても、軸S14の上下移動距離は漸次に長くなる。
つぎに、前記第2運動部材60の作用について説明する。図16aに示されるように、第2高さ調節部材100を調節して第2調節ロッド63の軸S24をiv位置へ移動させた状態で駆動部材70の第2リンク77をX方向へ押すと(前方へ移動させると)、前記第2昇降レバー62は仮想線のとおり作動しながら上昇する。その際、第2運動レバー61の軸S15は、図示のとおり左右へは動けず、ベアリングB5を軸に回転しながら上下へのほかは動けないため、第2昇降レバー62の上昇にしたがって軸S22が連動して同時に上昇する。これによって第2運動レバー61の軸S15が連動して同時に仮想線のとおり上部へ移動しながら上昇するため、結果的に緩衝部材40の第2連結レバー42が同時に上昇する。
前記のような状態から逆に前記第2リンク77をY方向へ引っ張ると(後方へ移動させると)、前記第2昇降レバー62と第2運動レバー61の軸S22が連動して下降し、これと同時に連動して第2運動レバー61の軸S15が下部へ移動するため、緩衝部材40の第2連結レバー42は下降する。
したがって、前記駆動部材70の第2リンク77を左右へ往復動させると、前記のとおり作動する第2運動部材60により緩衝部材40の第2連結レバー42が同時に連動して上下へ往復動する。
その際、前記第2調節ロッド63の軸S24がvに近く位置するほど第2リンク77が一定の距離へ左右往復動しても軸S15の上下移動距離は漸次に長くなる。
しかし、図16bに示されるように、第2調節ロッド63の軸S24が中央のiiiに位置すると、第2昇降レバー62は殆ど動作しない。
一方、図16cに示されるように、前記第2調節ロッド63の軸S24をii位置へ移動させた状態で駆動部材70の第2リンク77をX方向へ押すと、第2昇降レバー62と第2運動レバー61の軸S22が下降し、これと同時に連動して第2運動レバー61の軸S15が仮想線のとおり下部へ移動するため、緩衝部材40の第2連結レバー42は同時に下降する。
そして、逆に前記駆動部材70の第2リンク77をY方向へ引っ張ると、第2昇降レバー62と第2運動レバー61の軸S22が連動して上昇し、これと同時に連動して第2運動レバー61の軸S15が上部へ移動するため、緩衝部材40の第2連結レバー42が同時に上昇する。
その際、前記第2調節ロッド63の軸S24がiに近く位置するほど第2リンク77が一定の距離だけ左右往復動しても、軸S15の上下移動距離は漸次に長くなる。
このように作動する前記第1および第2運動部材50、60の上下往復運動を緩和させて昇降部材30に柔軟に伝達する緩衝部材40の作用を説明するとつぎのとおりである。
第2運動部材60の軸S24と第1運動部材50の軸S20を図12aに示したような位置へそれぞれ移動させた状態で駆動部材70の第2リンク77と第1リンク76を前方へ押すと、上昇する軸S15により第2連結レバー42は上方へ動く。そして、これと同時に下降する軸S14により第1連結レバー41は下方へ動くため、結果的に緩衝部材40の昇降ロッド43は実線のとおり上昇する。
前記のような状態から逆に前記駆動部材70の第2リンク77と第1リンク76を後方へ引っ張ると、前記動作と反対の現象が起こる。
したがって、前記駆動部材70の第2リンク77と第1リンク76を左右へ往復動させると、緩衝部材40の昇降ロッド43が連動して同時に上下へ往復動するようになり、この昇降ロッド43の昇降作動は軸S7により昇降部材30の駆動レバー31に伝達される。
そして、第2運動部材60の軸S24と第1運動部材50の軸S20を図12bに図示したような位置へそれぞれ移動させた状態で駆動部材70の第2リンク77と第1リンク76を前方へ押すと、上昇する軸S15により第2連結レバー42は仮想線のとおり動く。そして、これと同時に下降する軸S14により第1連結レバー41は仮想線のとおり動くため、結果的に緩衝部材40の昇降ロッド43は仮想線のとおり下降する。
前記のような状態から逆に前記駆動部材70の第2リンク77と第1リンク76を後方へ引っ張ると、前記動作と反対の現象が起こる。
したがって、前記駆動部材70の第2リンク77と第1リンク76を左右へ往復動させると、緩衝部材40の昇降ロッド43が上下へ往復動するようになり、この昇降ロッド43の昇降作動は軸S7により昇降部材30の駆動レバー31に伝達される。
一方、図12aにおける状態では第2運動レバー61と第1運動レバー51の軸S15、S14が互いに逆方向へ作動するため、軸S7の上下移動距離は短くなり、図12bにおける状態では第2運動レバー61と第1運動レバー51の軸S15、S16が互いに同じ方向へ作動するため、軸S7の上下移動距離は長くなる。
したがって、前記第1運動部材50の軸S20と第2運動部材60の軸S24位置によって第1および第2連結レバー41、42と昇降ロッド43の昇降作動は多様な変化を呈しながら多様になされるようになる。
前記駆動部材70は、移送部材20と第1および第2運動部材50、60を同時に作動させるものであって、図2〜4および図17に示されるように、コントローラ300と電気的に連結されて減速機71aを備えた駆動モータ71と、前記減速機71aに偏心軸72aで連結されるクランク72と、前記フレーム1にその下部がベアリングB6で支持されてクランク72と軸S25で連結される連結アーム73と、前記フレーム1の後方にその中央部がベアリングB7で支持される駆動レバー74と、前記連結アーム73と駆動レバー74の下部にその両端が軸S26、S27で連結される連結ロッド75と、前記駆動レバー74により左右へ往復動しながら移送部材20と第1および第2運動部材50、60を作動させる第1、第2および第3リンク76、77、78とから構成されている。
前記駆動モータ71は、コントローラ300に電気的に連結されて減速機71aを駆動させるものであって、該駆動モータ71と減速機71aはフレーム1に堅固に支持されている。
前記クランク72は、減速機71aに偏心した状態で連結され、連結アーム73を駆動させるものであって、該クランク73の先端部は減速機71aに偏心軸72aで連結されているとともに、該クランク72の後端部は連結アーム73に軸S25で連結されている。
前記連結アーム73は、2つで1組になっており、その下部がベアリングB6によってフレーム1に回動可能に支持されるものであって、該連結アーム73はクランク72と連結ロッド75のあいだに配置されており、その上部両側がクランク72の後端部と連結ロッド75の先端部に軸S25、S26でそれぞれ連結されている。
前記駆動レバーは、2つで1組になっており、その中央部がベアリングB7によりフレーム1に回動可能に支持されるものであって、該駆動レバー74の下部は連結ロッド75の後端部に軸S27で連結されており、駆動レバー74の上部は第1運動部材50の第1昇降レバー52に軸S17で連結されている。
前記連結ロッド75は、連結アーム73の駆動力を駆動レバー74に伝達するもので、この連結ロッド75の先端部は連結アーム73に軸S26で連結され、連結ロッド75の後端部は駆動レバー74に軸S27で連結されている。
前記第1リンク76は、駆動レバー74と第1運動部材50の第1昇降レバー52とのあいだに配置され、該駆動レバー74の駆動力を第1昇降レバー52に伝達するものであって、該第1リンク76は駆動レバー74の上部と第1運動部材50の第1昇降レバー52にその両端が軸S17、S28でそれぞれ連結されている。
前記第2リンク77は、第1運動部材50の第1昇降レバー52と第2運動部材60の第2昇降レバー62とのあいだに配置され、第1昇降レバー52の駆動力を第2昇降レバー62に伝達するものであって、該第2リンク77は第1運動部材50の第1昇降レバー52と第2運動部材60の第2昇降レバー62にその両端が軸S21、S29でそれぞれ連結されている。
前記第3リンク78は、第2運動部材60の第2昇降レバー62と移送部材20の昇降レバー23とのあいだに配置され、第2昇降レバー62の駆動力を昇降レバー23に伝達するものであって、該第3リンク78は第2昇降部材60の第2昇降レバー62と移送部材20の昇降レバー23にその両端が軸S3、S30でそれぞれ連結されている。
このように構成される駆動部材70の作用を説明するとつぎのとおりである。
図5〜6に示されるように、前記コントローラ300で駆動モータ71を駆動させると、減速機71aに偏心した状態で連結された偏心軸72aが駆動しながらクランク72を左右へ往復動させる。これと同時に連動してクランク72と連結アーム73に連結された軸S25が連結アーム73を駆動させ、該連結アーム73はベアリングB6を軸に往復回転運動をしながら軸S26を押しまたは引っ張るため、結果的に連結ロッド75は左右へ往復動する。
その際、前記クランク72と連結ロッド5が一体形の場合には偏心軸72aが360°回転するとき減速機71aでクランク72と連結ロッド75を押しまたは引っ張る速度は同じであるが、本実施の形態では、図に示されるようにクランク72と連結ロッド75が互いに分離された状態で連結アーム73に軸S25、S26でそれぞれ連結されているため、クランク72と連結アーム73が楕円形を描きながら連結ロッド75を押しまたは引っ張り、これによって結果的に連結ロッド75の行程距離は略20%程度減縮されるとともに駆動モータ71、減速機71a、クランク72、連結アーム73の回転速度および行程距離がそれぞれ異なるため、馬の律動と馬のリズムおよび馬の感覚に近い乗馬動作を演出し得る柔らな駆動力を得ることができる。
そして、前記連結ロッド75の左右往復運動により駆動レバー74はベアリングB7を軸に前後往復運動をする。これによって結果的に第1、第2および第3リンク76、77、78が連動して第1昇降レバー52、第2昇降レバー62および昇降レバー23を同時に左右へ往復動させる。
この駆動部材70の駆動経路は、駆動モータ71→減速機71a→クランク72→連結アーム73→連結ロッド75→駆動レバー74を経て第1、第2および第3リンク76、77、78に駆動力が伝達されて第1、第2および第3リンク76、77、78が同時に左右へ往復動する。これにより、第1、第2および第3リンク76、77、78の左右往復動の伝達を受けて第1昇降レバー52、第2昇降レバー62および昇降レバー23が連動して同時に上下へ往復動する。
前記距離調節部材80は、移送部材20の左右往復移送距離を調節するもので、この距離調節部材80は、図7および図8a〜8cに示されるように、コントローラ300と電気的に連結されて正逆に駆動するモータ81と、該モータ81に連結される螺子棒82と、該螺子棒82に左右へ移動可能に螺子結合される調節ナット83と、前記コントローラ300と電気的に連結されて調節ナット83の位置を感知するセンサ84とから構成されている。
前記モータ81は、コントローラ300に電気的に連結されて正逆に駆動するもので、このモータ81はフレーム1に堅固に支持されている。
前記螺子棒82は、調節ナット83を左右へ移送させるものであって、該螺子棒82はフレーム1に回動可能にベアリングで支持されてチェーンとスプロケットによりモータ81と連結されている。
前記調節ナット83は、螺子棒82に螺子組立されて調節ロッド24の軸S6を左右へ移動させるものであり、該調節ナット83は移送部材20の調節ロッド24に軸S6で連結されている。
前記センサ84は、コントローラ300に電気的に連結されて、調節ナット83の位置を感知するもので、このセンサ84はコントローラ300により調節ナット83の位置を知らせる。
このように構成される距離調節部材80の作用を説明するとつぎのとおりである。
まず、前記コントローラ300で距離調節部材80のモータ81を正方向に駆動させると、チェーンとスプロケットで連結された螺子棒82が同時に正方向に駆動する。これによって螺子棒82に螺子組立てられた調節ナット83は右側へ移動しながら調節ロッド24の軸S6を右側へ同時に移動させる。
その際、前記調節ナット83は、昇降レバー23の上下往復運動中の状態でもモータ81を駆動させて左右へ移動させることができ、この調節ナット83の移動距離はセンサ84により感知されるため、使用者はコントローラ300で調節ナット83の位置を自動で制御することができる。
つぎに、前記コントローラ300で距離調節部材80のモータ81を逆方向に駆動させると、チェーンとスプロケットで連結された螺子棒82が同時に逆方向に駆動する。これによって螺子棒82に螺子組立てられた調節ナット83は左側へ移動しながら調節ロッド24の軸S6を左側へ同時に移動させる。
したがって、このように作動する距離調節部材80をコントローラ300で制御して調節ロッド24の軸S6を左右望む位置へ容易に移動させることができる。
前記第1高さ調節部材90は、第1運動部材50の上下往復昇降高さを調節するもので、この第1高さ調節部材90は、図13および図14a〜14cに示されるように、コントローラ300と電気的に連結されて正逆に駆動する第1モータ91と、該第1モータ91に連結される第1螺子棒92と、該第1螺子棒92に左右へ移動可能に螺子結合される第1調節ナット93と、前記コントローラ300と電気的に連結されて第1調節ナット93の位置を感知する第1センサ94とから構成されている。
前記第1モータ91は、コントローラ300に電気的に連結されて正逆に駆動するもので、この第1モータ91はフレーム1に堅固に支持されている。
前記第1螺子棒92は、第1調節ナット93を左右へ移動させるものであって、該第1螺子棒92はフレーム1に回動可能にベアリングで支持されてチェーンとスプロケットにより第1モータ91と連結されている。
前記第1調節ナット93は、第1螺子棒92に螺子組立てられて第1調節ロッド53の軸S20を左右へ移動させるものであって、該第1調節ナット93は第1運動部材50の第1調節ロッド53に軸S20で連結されている。
前記第1センサ94は、コントローラ300に電気的に連結されて第1調節ナット93の位置を感知するもので、この第1センサ94はコントローラ300により第1調節ナット93の位置を知らせる。
このように構成される第1高さ調節部材90の作用を説明するとつぎのとおりである。
まず、前記コントローラ300で第1高さ調節部材90の第1モータ91を正方向に駆動させると、チェーンとスプロケットで連結された第1螺子棒92が同時に正方向に駆動する。これによって第1螺子棒92に螺子組立てられた第1調節ナット93は左側へ移動しながら第1調節ロッド53の軸S20を左側へ同時に移動させる。
その際、前記第1調節ナット93は第1昇降レバー52の上下往復運動中の状態でも第1モータ91を駆動させて左右へ移動させることができ、この第1調節ナット93の移動距離は第1センサ94により感知されるため、使用者はコントローラ300で第1調節ナット93の位置を自動で制御することができる。
つぎに、前記コントローラ300で第1高さ調節部材90の第1モータ91を逆方向に駆動させると、チェーンとスプロケットで連結された第1螺子棒92が同時に逆方向に駆動するようになる。これによって第1螺子棒92に螺子組立てられた第1調節ナット93は右側へ移動しながら第1調節ロッド53の軸S20を右側へ同時に移動させる。
したがって、このように作動する第1高さ調節部材90をコントローラ300で制御して第1調節ロッド53の軸S20を左右望む位置へ容易に移動させることができる。
前記第2高さ調節部材100は、第2運動部材60の上下往復昇降高さを調節するものであって、該第2高さ調節部材100は、図15および図16a〜16cに示されるように、コントローラ300と電気的に連結されて正逆に駆動する第2モータ110と、該第2モータ110に連結される第2螺子棒120と、該第2螺子棒120に左右へ移動可能に螺子結合される第2調節ナット130と、前記コントローラ300と電気的に連結されて第2調節ナット130の位置を感知する第2センサ140とから構成されている。
前記第2モータ110は、コントローラ300に電気的に連結されて正逆に駆動するものであり、該第2モータ110はフレーム1に堅固に支持されている。
前記第2螺子棒120は、第2調節ナット130を左右へ移送させるものであって、該第2螺子棒120はフレーム1に回動可能にベアリングで支持されてチェーンとスプロケットにより第2モータ110と連結されている。
前記第2調節ナット130は、第2螺子棒120に螺子組立てられて第2調節ロッド63の軸S24を左右へ移動させるものであって、該第2調節ナット130は第2運動部材60の第2調節ロッド63に軸S24で連結されている。
前記第2センサ140は、コントローラ300に電気的に連結されて第2調節ナット130の位置を感知するもので、この第2センサ140はコントローラ300により第2調節ナット130の位置を知らせる。
このように構成される第2高さ調節部材100の作用を説明するとつぎのとおりである。
まず、コントローラ300で第2高さ調節部材100の第2モータ110を正方向に駆動させると、チェーンとスプロケットで連結された第2螺子棒120が同時に正方向に駆動する。これによって第2螺子棒120に螺子組立てられた第2調節ナット130は右側へ移動しながら第2調節ロッド63の軸S24を右側へ同時に移動させる。
その際、前記第2調節ナット130は、第2昇降レバー62の上下往復動中の状態でも第2モータ110を駆動させて左右へ移動させることができる。この第2調節ナット130の移動距離は第2センサ1402より感知されるため、使用者はコントローラ300で第2調節ナット130の位置を自動で制御することができる。
つぎに、コントローラ300で第2高さ調節部材100の第2モータ110を逆方向に駆動させると、チェーンとスプロケットで連結された第2螺子棒120が同時に逆方向に駆動する。これによって第2螺子棒120に螺子組立てられた第2調節ナット130は左側へ移動しながら第1調節ロッド63の軸S24を左側へ同時に移動させる。
前記荷重調節部材200は、昇降部材30に連結されて馬鞍2を支持する鞍支え台10の荷重強度を使用者の体重によって適宜に調節して駆動部材70および全ての部品に過負荷がかかるのを防止するもので、この荷重調節部材200は、図18〜19に示されるように、コントローラ300と電気的に連結されて正逆に駆動するモータ210と、該モータ210に連結される螺子棒220と、該螺子棒220に左右へ移動可能に螺子結合されてその下端がフレーム1に軸S31で支持される調節ナット230と、該調節ナット230の上部と昇降部材30にその両端が連結されるスプリング240と、コントローラ300と電気的に連結されてスプリング240の張力を感知する重量センサ250とから構成されている。
前記モータ210は、コントローラ300に電気的に連結されて正逆に駆動するものであり、該モータ210はフレームに堅固に支持されている。
前記螺子棒220は、調節ナット230を左右へ移送させるものであり、該螺子棒220はモータ210に連結されている。
前記調節ナット230は、螺子棒220に螺子組立てられてスプリング240を押しまたは引っ張るものでり、該調節ナット230の下部はフレーム1に回動可能に軸S31で連結されている。
前記スプリング240は、昇降部部材30の従動レバー32を弾力的に引っ張るものであり、該スプリング240の先端部は従動レバー32の下部に連結されているとともに、スプリング240の後端部は調節ナット230に連結されている。
前記重量センサ250は、コントローラ300に電気的に連結されてスプリング240の張力を感知するものであり、該重量センサ250はコントローラ300によりスプリング240の張力を知らせる。
このように構成される荷重調節部材200の作用を説明するとつぎのとおりである。
まず、前記コントローラ300で荷重調節部材20のモータ210を正方向に駆動させると、螺子棒220が同時に正方向に駆動する。該螺子棒220に螺子組立てられた調節ナット230は軸S31を中心として左側へ移動しながらスプリング240を左側へ引っ張るようになり、これによって結果的に昇降部材30の従動レバー32と駆動レバー31が回転しながら昇降ロッド34、43を上部へ押し上げて鞍支え台10を大きな張力で支えるため、鞍支え台10の荷重強度は大きくなる。
その際、スプリング240の張力は重量センサ250により感知されるため、使用者はコントローラ300でスプリング240の張力を自動で制御しながら鞍支え台10の荷重強度を使用者の体重によって適宜に調節することができる。
つぎに、前記コントローラ300で荷重調節部材200のモータ210を逆方向に駆動させると、螺子棒220が同時に逆方向に駆動する。該螺子棒220に螺子組立てられた調節ナット230は右側へ移動しながらスプリング240を右側へ押すようになり、これによって結果的に昇降部材30の従動レバー32と駆動レバー31が回転しながら昇降ロッド34、43を下部へ降ろし鞍支え台10を小さい張力で支えるため、鞍支え台10の荷重強度は小さくなる。
したがって、この荷重調節部材200は、モータ210を正逆に駆動させてスプリング240を引っ張るか緩めながら使用者の体重によって鞍支え台10の荷重強度を適宜に調節することができるため、駆動部材70の作動時に駆動モータ71に過負荷がかかるのを防止するとともに、すべての部品がスムーズに作動し得るよう鞍支え台10に適宜な荷重強度を付与することができる。
前記コントローラ300は、駆動モータ71、モータ81、センサ84、第1モータ91、第1センサ94、第2モータ110、第2センサ140、モータ210、重量センサ250と電気的にそれぞれ連結されてこれらの作動を制御するものであって、該コントローラ300は距離調節部材80のモータ81と第1および第2高さ調節部材90、100の第1および第2モータ91、110および荷重調節部材200のモータ210をそれぞれ制御することができる。
そして、前記コントローラ300には各モータをそれぞれ制御する多数個のスイッチが設置されている。その際、使用者が乗馬運動を楽しむ最中にた易く各スイッチを操作できるように、前記コントローラ300は馬鞍2の前方に設置するのが望ましいが、必要によっては前記コントローラ300を適宜の位置に設置することもできる。
このように構成した本発明の乗馬用運動器具の全体的な作動関係を図5に基づいて詳細に説明するとつぎのとおりである。
乗馬運動を始める前に予め使用者(乗馬運動をしようとする人)の体重によってコントローラ300で荷重調節部材200のモータ210を制御して鞍支え台10の荷重強度を適宜に調節する。すなわち、使用者の体重が70kgである場合、コントローラ300で荷重調節部材200のモータ210を正方向または逆方向に駆動させて両側の昇降ロッド33、34が鞍支え台10を略70kg程度の荷重強度で支えられるようにスプリング240の張力を適宜に調節する。
前記荷重調節部材200で鞍支え台10の荷重強度を使用者の体重によって適宜に調節したのち、使用者が馬鞍2上に乗り乗馬準備をした状態でコントローラ300で駆動部材70の駆動モータ71を駆動させると、駆動モータ71が駆動し、駆動モータ71の駆動力は減速機71a→クランク72→連結アーム73→連結ロッド75→駆動レバー74を経て第1、第2および第3リンク76、77、78に伝達される。これにより第1昇降レバー52と第2昇降レバー62および昇降レバー23に軸S17、S29、S21、S30、S3でそれぞれ連結された第1、第2および第3リンク76、77、78が連動して同時に左右へ往復動する。
前記第1リンク76の左右往復動により第1運動部材50の第1昇降レバー52が連動して同時に上下へ往復動するとともに、該第1昇降レバー52の上下往復運動は第1運動レバー51に伝達されて軸S14を上下へ往復動させる。これにより、結果的に軸S14に連結された緩衝部材40の第1連結レバー41が連動して同時に上下へ往復動する。
前記第2リンク77の左右往復運動により第2運動部材60の第2昇降レバー62が連動して同時に上下へ往復動するとともに、該第2昇降レバー62の上下往復運動は第2運動レバー61に伝達されて軸S15を上下へ往復動させる。これにより、結果的に軸S15に連結された緩衝部材40の第2連結レバー42が連動して同時に上下へ往復動する。
前記第1連結レバー41と第2連結レバー42の上下往復運動により軸S16で連結された昇降ロッド43が連動して同時に上下へ往復動する。この昇降ロッド43の上下往復運動は軸S7および連結ロッド35により昇降部材30の駆動レバー31と従動レバー32に伝達されて昇降ロッド33、34を上下へ往復動させ、これにより結果的に昇降ロッド33、34の上部に軸S8、S10で連結されて馬鞍2を支持する鞍支え台10が連動して同時に上下へスムーズに往復運動をする。
前記第3リンク78の左右往復運動により移送部材20の昇降レバー23が連動して同時に上下へ往復動するとともに、該昇降レバー23の上下往復運動は移送レバー21に伝達されて移送ロッド22を左右へ往復動させ、これにより結果的に移送ロッド22に軸S2で連結された鞍支え台10が前述したとおり上下へ往復動するとともに、連動して前後へも往復運動を同時に柔軟に行なう。
したがって、鞍支え台10に固定された馬鞍2が前後および上下へやわらかく、あたかも波のように往復運動をするため、馬鞍2上に乗った使用者は実際に走る馬の律動と感覚およびリズムに似た乗馬動作を感じることができる。また、使用者は実際に馬に乗ったような生動感のある乗馬スポーツを楽しみながら乗馬と同じ運動効果を得ることができる。
そして、馬鞍2に乗った状態で前述のとおりの乗馬運動をしながらコントローラ300で第1高さ調節部材90と第2高さ調節部材100および距離調節部材80の第1モータ、第2モータおよびモータ91、110、81をそれぞれ正方向または逆方向に駆動させて軸S20、S24、S6の位置をそれぞれ移動させると、前述のとおり昇降高さおよび移動距離が変わり鞍支え台10が多様な変化を呈しながら多様なリズムと拍子で動作するため、使用者は軸S20、S24、S6の位置によって非常に多様な乗馬動作を楽しむことができる。
一方、図6は本実施の形態による馬鞍2の多様な動作のうち、その一例を示す図であって、第1、第2および第3リンク76、77、78が左右へ一度往復運動するとき鞍支え台10が2度上下へ往復運動をする状態を示したものである。この馬鞍2の動作を詳細に説明するとつぎのとおりである。
図6に示されるように、第1高さ調節部材90の第1調節ナット93をivに位置させるとともに、第2高さ調節部材100の第2調節ナット130をiiに位置させ、かつ距離調節部材80の調節ナット83をiiにそれぞれ位置させた状態で、駆動部材70の駆動レバー74を矢印方向(右側)へ押すと、第1調節ナット93がivに位置するため、第1運動レバー51の軸S14は仮想線のとおり上部へ上昇する。
そして、第2調節ナット130がiiに位置するため、駆動レバー74を矢印方向へ押すと、第2運動レバー61の軸S15は仮想線のとおり下部へ下降する。また、距離調節部材80の調節ナット84がiiに位置するため、駆動レバー74を矢印方向へ押すと、移送レバー21の軸S1は仮想線のとおり矢印の逆方向(左側)へ移動する。
すなわち、前述のとおり、第1調節ナット93と第2調節ナット130および調節ナット83をiv、ii、iiにそれぞれ位置させた状態で、駆動部材70の駆動レバー74を矢印方向(右側)へ押すと、第1運動レバー51と第2運動レバー61および移送レバー21の軸S14、S15、S1は図6の仮想線のとおりそれぞれ作動する。
したがって、駆動レバー74を矢印の逆方向(左側)へ引っ張ると、第1運動レバー51の軸S14と第2運動レバー61の軸S15および移送レバー21の軸S1が仮想線とは逆に作動する。
しかし、昇降部材30の駆動レバー31と従動レバー32の仮想線位置は変わらない。何故ならば、駆動レバー74の軸S28が左右へ往復運動するにおいて、図6におけるaとcの間隔を往復距離とし、bの位置を中心とすれば、駆動レバー74の軸S28がbに来たとき駆動レバー31と従動レバー32の末端部分は最高上昇点に到達するためである。
したがって、図6に示されるように、第1高さ調節部材90の第1調節ナット93と第2調節部材100の第2調節ナット130が互いに対称位置にある場合、駆動レバー74がa方向へ行くとき、第1運動部材50の第1運動レバー51は上昇作用をし、駆動レバー74がc方向へ行くとき第2運動部材60の第2運動レバー61が上昇作用をする。
したがって、駆動レバー74の軸S28がa←→cへ一度往復運動するとき、昇降部材30の駆動レバー31と従動レバー32は2度上下へ繰り返して往復運動をする。すなわち、第1運動部材50の第1運動レバー51と第2運動部材60の第2運動レバー61が逆に上下運動をするとき、第1運動レバー51と第1連結レバー41および第2運動レバー61と第2連結レバー42が図6の仮想線のような角度で作用するため、昇降部材30の駆動レバー31と従動レバー32が2度繰り返して往復運動をする。
このように作動する本発明の乗馬用運動器具は、馬の律動と馬のリズムおよび馬の感覚に近い馬鞍2が多様な動作で前後および上下へ往復運動をするため、使用者は実際に馬に乗って乗馬するような遊戯感と生動感を感じることができる。
また、本発明の乗馬用運動器具は、高価な馬を利用せずに場所に拘わらず一般家庭やその他ヘルス場など室内の狭い空間でも使用者が簡便、かつ便利に生動感のある乗馬スポーツを楽しむことができるとともに、乗馬と同じ運動効果を得ることができる。
併せて、本発明の乗馬用運動器具は、使用者が従来のヘルス運動のように肉体的に力を入れて行なうのではなく、馬鞍2に乗って座り落ちないように中心バランスだけ取れば自然に乗馬運動をすることができ、また実際に乗馬をするように感じられるため、全身運動および身体鍛錬と柔軟性を養う運動を使用者が力を入れずにより面白く負担なく楽しみながら安全に運動をすることができる。
本発明の全体構造を示す斜視図である。 本発明の構造を示す正面図である。 本発明の要部を抜粋した斜視図である。 本発明の要部を抜粋した斜視図である。 本発明の作動状態を示す例示図である。 本発明の作動状態を示す例示図である。 移送部材と距離調節部材を抜粋した斜視図である。 図7の作動状態を示す例示図である。 図7の作動状態を示す例示図である。 図7の作動状態を示す例示図である。 昇降部材を抜粋した斜視図である。 図9の作動状態図である。 図9の作動状態図である。 緩衝部材を抜粋した斜視図である。 図11の作動状態図である。 図11の作動状態図である。 図11の作動状態図である。 第1運動部材と第1高さ調節部材を抜粋した斜視図である。 図13の作動状態図である。 図13の作動状態図である。 図13の作動状態図である。 第2運動部材と第2高さ調節部材を抜粋した斜視図である。 図15の作動状態図である。 図15の作動状態図である。 図15の作動状態図である。 駆動部材を抜粋した斜視図である。 荷重調節部材を抜粋した斜視図である。 図18の作動状態図である。
符号の説明
1 フレーム
2 馬鞍
10 鞍支え台
20 移送部材
30 昇降部材
40 緩衝部材
50 第1運動部材
60 第2運動部材
70 駆動部材
80 距離調節部材
90 第1高さ調節部材
100 第2高さ調節部材
200 荷重調節部材
300 コントローラ

Claims (22)

  1. フレームの中央上部に配置されて馬鞍を支持する鞍支え台と、前記フレームの前方に設置されて前記鞍支え台を左右へ往復運動させる移送部材と、前記フレームの中央部に設置されて前記鞍支え台を上下へ往復運動させる昇降部材と、該昇降部材に連結される緩衝部材と、前記フレームの後方と中央部に設置されて前記緩衝部材を上下へ往復運動させる第1運動部材および第2運動部材と、前記移送部材と第1および第2運動部材を作動させる駆動部材と、前記移送部材の移送距離と第1および第2運動部材の昇降高さをそれぞれ調節する、距離調節部材ならびに第1および第2高さ調節部材と、前記昇降部材に連結されて前記鞍支え台の荷重強度を調節する荷重調節部材と、これらの作動を制御するコントローラとを含む乗馬用運動器具。
  2. 前記移送部材が、前記フレームにベアリングで支持される移送レバーと、該移送レバーの上部と鞍支え台にその両端が軸で連結される移送ロッドと、前記移送レバーの下部と駆動部材にその上下部が軸で連結される昇降レバーと、該昇降レバーと距離調節部材にその上下部が軸で連結される調節ロッドとから構成されている請求項1記載の乗馬用運動器具。
  3. 前記昇降部材が、前記フレームにベアリングで支持されて前記緩衝部材と軸で連結される駆動レバーおよび前記フレームにベアリングで支持される従動レバーと、該駆動および従動レバーの上部と鞍支え台にその上下部がそれぞれ軸で連結される昇降ロッドと、前記駆動レバーと従動レバーの下部にその両端が軸で連結される連結ロッドとから構成されている請求項1記載の乗馬用運動器具。
  4. 前記緩衝部材が、前記第1および第2運動部材に下部がそれぞれ軸で連結されてその上部が互いに軸で連結される1組の第1および第2連結レバーと、該第1および第2連結レバーの上部と前記昇降部材にその上下部が軸で連結される昇降ロッドとから構成されている請求項1記載の乗馬用運動器具。
  5. 前記昇降ロッドが前記昇降部材の駆動レバーに軸で連結されている請求項4記載の乗馬用運動器具。
  6. 前記第1運動部材が、前記フレームにベアリングで支持されて前記緩衝部材と軸で連結される第1運動レバーと、該第1運動レバーと前記駆動部材にその上下部が軸で連結される第1昇降レバーと、該第1昇降レバーと前記第1高さ調節部材にその上下部が軸で連結される第1調節ロッドとから構成されている請求項1記載の乗馬用運動器具。
  7. 前記第1運動レバーが前記緩衝部材の第1連結レバーに軸で連結されている請求項6記載の乗馬用運動器具。
  8. 前記第2運動部材が、前記フレームにベアリングで支持されて前記緩衝部材と軸で連結される第2運動レバーと、該第2運動レバーと前記駆動部材にその上下部が軸で連結される第2昇降レバーと、該第2昇降レバーと前記第2高さ調節部材にその上下部が軸で連結される第2調節ロッドとから構成されている請求項1記載の乗馬用運動器具。
  9. 前記第2運動レバーが前記緩衝部材の第2連結レバーに軸で連結されている請求項8記載の乗馬用運動器具。
  10. 前記駆動部材が、前記コントローラと電気的に連結されて減速機を備えた駆動モータと、該減速機に偏心軸で連結されるクランクと、前記フレームにその下部がベアリングで支持されて前記クランクと軸で連結される連結アームと、前記フレームの後方にその中央部がベアリングで支持される駆動レバーと、前記連結アームと駆動レバーの下部にその両端が軸で連結される連結ロッドと、前記駆動レバーにより左右へ往復運動しながら前記移送部材と第1運動部材を作動させる第1、第2および第3リンクとから構成されている請求項1記載の乗馬用運動器具。
  11. 前記第1リンクが、前記駆動レバーの上部と前記第1運動部材の第1昇降レバーにその両端が軸で連結されている請求項10記載の乗馬用運動器具。
  12. 前記第2リンクが、前記第1運動部材の第1昇降レバーと第2運動部材の第2昇降レバーにその両端が軸で連結されている請求項10記載の乗馬用運動器具。
  13. 前記第3リンクが、前記第2昇降部材の第2昇降レバーと移送部材の昇降レバーにその両端が軸で連結されている請求項10記載の乗馬用運動器具。
  14. 前記距離調節部材が、前記コントローラと電気的に連結されて正逆に駆動するモータと、該モータに連結される螺子棒と、該螺子棒に左右へ移動可能に螺子結合される調節ナットと、前記コントローラと電気的に連結されて調節ナットの位置を感知するセンサとから構成されている請求項1記載の乗馬用運動器具。
  15. 記調節ナットが前記移送部材の調節ロッドに軸で連結されている請求項14記載の乗馬用運動器具。
  16. 前記第1高さ調節部材が、前記コントローラと電気的に連結されて正逆に駆動する第1モータと、該第1モータに連結される第1螺子棒と、該第1螺子棒に左右へ移動可能に螺子結合される第1調節ナットと、前記コントローラと電気的に連結されて前記第1調節ナットの位置を感知する第1センサとから構成される請求項1記載の乗馬用運動器具。
  17. 前記第1調節ナットが前記第1運動部材の第1調節ロッドに軸で連結されている請求項16記載の乗馬用運動器具。
  18. 前記第2高さ調節部材が、前記コントローラと電気的に連結されて正逆に駆動する第2モータと、該第2モータに連結される第2螺子棒と、該第2螺子棒に左右へ移動可能に螺子結合される第2調節ナットと、前記コントローラと電気的に連結されて前記第2調節ナットの位置を感知する第2センサとから構成される請求項1記載の乗馬用運動器具。
  19. 前記第2調節ナットが前記第2運動部材の第2調節ロッドに軸で連結されている請求項18記載の乗馬用運動器具。
  20. 前記荷重調節部材が、前記コントローラと電気的に連結されて正逆に駆動するモータと、該モータに連結される螺子棒と、該螺子棒に左右へ移動可能に螺子結合されてその下端が前記フレームに軸で支持される調節ナットと、該調節ナットの上部と前記昇降部材にその両端が連結されるスプリングと、前記コントローラと電気的に連結されて前記スプリングの張力を感知する重量センサとから構成される請求項1記載の乗馬用運動器具。
  21. 前記スプリングが前記昇降部材の従動レバーに軸で連結されている請求項20記載の乗馬用運動器具。
  22. 前記コントローラが、前記距離調節部材のモータ、前記第1および第2高さ調節部材の第1および第2モータ、および前記荷重調節部材のモータをそれぞれ制御することができるように構成されている請求項1記載の乗馬用運動器具。
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