JP2007260186A - バランス訓練装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】他動型でありながら下肢の筋肉群の強化に利用することができるようにした運動補助装置を提供する。
【解決手段】駆動装置2により揺動する乗り物1を備える。乗り物1の前端部には使用者が把持する把手11が設けられ、乗り物1の後端部の下部には使用者が足を載せる左右一対の足置台12が設けられる。把手11と足置台12との位置関係は、使用者が足置台12に足を載せ、把手11を把持した状態で、膝を曲げて腰を浮かせたジョッキー姿勢になるように設定されている。
【選択図】図1
【解決手段】駆動装置2により揺動する乗り物1を備える。乗り物1の前端部には使用者が把持する把手11が設けられ、乗り物1の後端部の下部には使用者が足を載せる左右一対の足置台12が設けられる。把手11と足置台12との位置関係は、使用者が足置台12に足を載せ、把手11を把持した状態で、膝を曲げて腰を浮かせたジョッキー姿勢になるように設定されている。
【選択図】図1
Description
本発明は、使用者に他動的な運動を行わせる運動補助装置に関するものである。
従来から、使用者が意識して身体を動かすことなく使用者の筋肉を伸縮させる他動型の運動補助装置が提供されている。この種の運動補助装置には、たとえば、腰背筋群の強化やバランス訓練に利用するために乗馬運動を模擬するものが提案されている(たとえば、特許文献1参照)。特許文献1に記載された運動補助装置は、使用者が着座する座席を有しており、座席に着座した使用者の身体を揺動させることにより、使用者がバランスを保とうとして腰背筋群を伸縮させることを利用するものである。
特開2004−216072号公報
ところで、身体のうちで体積の大きな筋肉は、腰背筋群だけではなく大腿部を含む下肢の筋肉であり、また近年では歩行のための筋肉は健康の維持に重要であると考えられている。したがって、下肢の筋肉群の強化においても他動的な運動を可能とする運動補助装置が望まれている。
特許文献1に記載された運動補助装置では、着座した姿勢で利用するものであるから、腰背筋群の強化に利用することはできるものの、上述のような下肢の筋肉群を強化する運動には利用することができない。
本発明は上記事由に鑑みて為されたものであり、その目的は、他動型でありながら下肢の筋肉群の強化に利用することができるようにした運動補助装置を提供することにある。
請求項1の発明は、使用者の左右の下腿部の少なくとも一部を支持する足載部と、使用者の前腕部の少なくとも一部を支持する手載部と、足載部と手載部との少なくとも一方を使用者の重心位置が重力方向と交差する方向に移動するように揺動させる駆動装置とを備え、足載部と手載部との位置関係は、使用者が足載部と手載部とに手足を載せた状態において膝を曲げて腰を浮かせたジョッキー姿勢になるように設定されていることを特徴とする。
この構成によれば、使用者が膝を曲げて腰を浮かせたジョッキー姿勢になることにより、使用者が主として下肢で身体を支持することになり、使用者の自重による大きな負荷を、大腿部や下腿部の筋肉群に負荷をかけることができる。また、手足の位置の少なくとも一方を使用者の重心位置が重力方向と交差する方向に移動するように揺動させる駆動装置を備えていることにより、使用者が積極的に身体を動かなくとも使用者の重心位置が変化することによって、身体を支える筋肉に伸縮が生じることになり、いわば他動的な運動を行うことができる。つまり、呼吸器や循環器に大きな負荷をかけることなく、筋肉の伸縮を行って筋肉の強化だけではなく糖代謝を促進する効果が期待できる。
請求項2の発明では、請求項1の発明において、前記足載部と前記手置部とを有し使用者が搭乗する乗り物を備え、前記駆動装置は乗り物を揺動させることを特徴とする。
この構成によれば、揺動する乗り物に下腿部の少なくとも一部と前腕部の少なくとも一部とを載せた状態で、使用者の身体の全体を揺動させるから、下腿部と前腕部との一方のみを揺動させる場合と位置変化を同じにしているとすれば、この構成のほうが使用者の重心位置の変化が大きくなり、それだけ使用者の筋肉に与える負荷を大きくすることができる。
請求項3の発明では、請求項2の発明において、前記乗り物は、使用者が着座可能な座部を備えることを特徴とする。
この構成によれば、使用者が乗り物に着座した姿勢でも利用することができるから、ジョッキー姿勢での運動が困難な使用者でも使用することが可能になり、1台の装置で目的に応じて複数種類の運動に用いることができる。とくに、着座姿勢で使用するときには使用者の重心位置を変位させると使用者の上半身の位置が変動することになり、結果的に腰背筋群を伸縮させることができ、腰背筋群の強化が可能になる。
請求項4の発明では、請求項1ないし請求項3のいずれかの発明において、前記足載部は使用者の足を支持する左右一対の足置台であり、前記手置部は使用者が把持する把手であることを特徴とする。
この構成によれば、左右一対の足置台と使用者が把持する把手とを設けていることにより、足載部に脛を載せる姿勢に比べて下腿部の筋肉に与える負荷が大きくなり、また手載部に前腕部を載せる姿勢に比べて前腕部の筋肉与える負荷が大きくなり、しかも、使用者を支持する部位の面積が小さくなり使用者はバランスをとりにくくなるから、それだけ訓練効果を高めることができる。
請求項5の発明では、請求項1ないし請求項4のいずれかの発明において、前記足載部と前記手載部との少なくとも一方は他方に対する位置調節が可能であることを特徴とする。
この構成によれば、足載部と手載部との相対位置が調節可能であるので、使用者の身体サイズや希望する負荷の大きさに応じた位置調節が可能になる。
本発明の構成によれば、使用者が膝を曲げて腰を浮かせたジョッキー姿勢になることにより、使用者が主として下肢で身体を支持することになり、使用者の自重による大きな負荷を下半身に作用させることができ、しかも、手足の位置の少なくとも一方を使用者の重心位置が重力方向と交差する方向に移動するように揺動させる駆動装置を備えていることにより、使用者が積極的に身体を動かなくとも使用者の重心位置が変化することによって、身体を支える筋肉に伸縮が生じることになり、いわば他動的な運動を行うことができるという利点を有する。また、使用者の自重を利用するから、座席に着座して運動する場合に比較すると、下半身に大きな負荷を与えることができ、のトレーニングのために比較的大きい負荷を必要としている使用者には目的にかなった負荷を与えることが可能になる。
本実施形態は、図1に示すように、使用者が搭乗する乗り物1と、床などに載置される架台3と、架台3の上に取り付けられ乗り物1を揺動させる駆動装置2とにより構成される。
本実施形態で用いる駆動装置2を図2、図3、図4に示す。駆動装置4は、前後方向および上下方向を含む第1平面と、左右方向および上下方向を含む第2平面とにおいて往復動作を行う機構であり、乗り物1に対して、前後方向、左右方向、上下方向、前後方向の周りの回転(ローリング)、左右方向の周りの回転(ピッチング)、上下方向の周りの回転(ヨーイング)の6自由度の動作のうち、ヨーイングを除く動きを与えるように構成されている。図には前をx方向、左をy方向、上をz方向として右手系で座標軸を示している。ローリングはx軸周りの回転、ピッチングはy軸周りの回転、ヨーイングはz軸周りの回転になる。
本実施形態で用いる駆動装置2について説明する。駆動装置2は、架台3に固定される金属板からなるベース21を有し、図2に示すように、ベース21には可動架台22がベース21に対してローリングを可能とするように軸着される。つまり、可動架台22は左右方向および上下方向を含む第2平面内で移動する。
さらに、可動架台22には前後一対の連結リンク23a,23bを介して台座24が軸着される。台座24には乗り物1が固定される。可動架台22に軸着された前後の連結リンク23a,23bの下端部間の距離と、台座24に軸着された前後の連結リンク23a,23bの上端部間の距離とは異なっており、可動架台22と前後の連結リンク23a,23bと台座24とは、図2に示すように、側方から見ると台形の各辺をなす。図示例では連結リンク22a,22bの下端部間の距離が上端部間の距離よりも短くなっているが、この関係は逆でもよい。
可動架台22に対して一対の連結リンク23a,23bを介して台座24を連結し、かつ連結リンク23a,23bの下端部間の距離と上端部間の距離とが異なることによって、連結リンク23a,23bを前後に揺動させるだけで、台座24の上面は前後方向および上下方向を含む第1平面内で上面の傾斜角度を変化させるように移動する。つまり、可動架台22に対して前後一対の連結リンク23a,23bを介して台座24を指示した構成を採用していることにより、台座24は前後方向の移動とピッチングとが可能になる。
上述のように、可動架台22は台座21に対してローリングが可能であり、台座24は可動架台22に対して前後方向の移動とピッチングとが可能可動であって、台座24はローリングやピッチングの回転中心から上方に離れて配置されているから、台座24は上下方向にも変位し、さらにローリングに伴って左右方向にも変位する。
さらに詳しく説明する。ベース21の上面には前後に離間した一対(図2の左右方向)の軸支板31a,31bが立設されている。前側の軸支板31aは、ベース21の中央部を切り起こして形成してあり、軸支板31aに対応する部位には貫通孔32が形成される。また、後側の軸支孔31bはベース21の後端縁の中間部に形成される。ベース21には架台3に取り付けるための固定孔33が形成される。
一方、可動架台22には、前後両端部において、各軸支板31a,31bにそれぞれ重複する連結板34a,34bが垂設され、各軸支板31a,31bに対して各連結板34a,34bが前後軸35a,35bにより回動可能に軸支される。すなわち、ベース21に設けた各軸支板31a,31bにそれぞれ挿通される前後軸35a,35bを用いて可動架台22の連結板34a,34bが軸着される。
可動架台22の下部には、左右一対の側板36a,36bが設けられている。可動架台22の各側板36a,36bの前端部と後端部とには、それぞれ連結リンク31a,31bの下端部が下軸37a,37bを用いて軸着される。各連結リンク31a,31bの上端部は台座24の前後の両端部に対して上軸38a,38bにより軸着される。したがって、連結リンク31a,31bが下軸37a,37bを中心として回動すると、台座24の前後の端部が下軸37a,37bを中心とする円弧上を移動し、台座24の上面は前後の傾斜角度を変化させるように揺動する。
可動架台22と連結リンク23a,23bと台座24とに囲まれた空間には、駆動源としての1個のモータ41を備えた駆動部40が配置され、駆動部40により台座24が揺動するように駆動される。つまり、ベース21,可動架台22、連結リンク23a,23b、台座24とともに駆動装置2を構成する駆動部40が設けられる。
駆動部40に用いるモータ41は、一方向にのみ出力回転軸42が突出したものを用いる。駆動部40は、モータ41の出力回転軸42の回転力を下軸37a,37bを中心とする連結リンク31a,31bの前後動に変換することにより台座24を第1平面内で往復移動させる第1駆動部と、第1駆動部から回転力が伝達され前後軸35a,35bを中心とする可動架台22の左右動に変換することにより台座24を第2平面内で往復移動させる第2駆動部とにより構成される。
モータ41は可動架台22に固定されたモータ取付板25に取り付けられ、可動架台22とともに移動する。モータ41は出力回転軸42が上向きに突出するように可動架台22に対して縦置きされる。
第1駆動部は、出力回転軸42に取り付けたモータギア43に噛合する第1ギア51と、第1ギア51の回転軸となる第1シャフト52と、第1シャフト52の一端部に偏心して連結される偏心クランク53と、一端部が偏心クランク53に連結され他端部が連結リンク23aに設けた軸ピン26に軸着されるアームリンク54とにより構成される。
第1シャフト52の両端部は可動架台22において台座24寄りの部位に回動可能に支持されており、偏心クランク53が第1シャフト52に対して偏心円運動を行なうことによって、アームリンク54を介して連結リンク23aが前後方向に往復移動する。つまり、連結リンク23aが前後に往復移動し、連結リンク23bが追従して前後に往復移動することにより、連結リンク23aに連結されている台座24が前後方向を含む第1平面において揺動する。つまり、台座24の揺動により乗り物1が第1平面内で揺動する。
一方、第2駆動部は、第1シャフト52に設けた連動ギア55に噛合する第2ギア61と、第2ギア61の回転軸である第2シャフト62と、一端部が第2シャフト62の一端部に偏心して連結され他端部がベース21に回動可能に連結される偏心ロッド63(図4参照)とで構成されている。第2シャフト62の両端部は可動架台22において台座24寄りの部位に回動可能に支持されている。偏心ロッド63は台座24の左側あるいは右側のいずれか一方(図示例では右側)に配置される。偏心ロッド63の上端部は、軸ピン64により第2シャフト62の一端部に対して偏心して連結され、偏心ロッド63の下端部はベース21に固定した連結金具27に対して軸ピン65により回動可能に連結される。したがって、第2シャフト62が回転すると、偏心ロッド63の上端部が偏心円運動を行なうことによって、台座24が左右方向を含む第2平面において揺動する。つまり、台座24の揺動により乗り物1が第2平面内で揺動する。
上述したように、モータ41の出力回転軸42が回転すると、モータギア43と第1ギア51との噛み合いによってモータ41の回転力が第1シャフト52に伝達され、第1シャフト52の回転に伴って前側の連結リンク23aが前後に揺動し、乗り物1が第1平面において揺動する。また、第1シャフト52の回転に伴って連動ギア55が回転すると、連動ギア55と第2ギア15との噛み合いによって第1駆動部(第1シャフト52)の回転力が第2シャフト62に伝達され、第2シャフト62の回転に伴って台座24が左右に揺動し、乗り物1が第2平面において揺動する。つまり、乗り物1は第1平面内の往復移動と第2平面内の往復移動とを複合した揺動を行う。ここで、第1平面での揺動と第2平面での揺動との比率は適宜に選択することができ、この比率を調節することにより、馬の種々の歩様を模擬することが可能になる。
ところで、本実施形態に用いる乗り物1は、図1および図5に示すように、使用者M(図5参照)が跨る形に形成されており、前端部には使用者Mが手で把持する把手11を突設してあり、後端部の下部には使用者Mが足を載せる左右一対の足置台12を設けてある。図示例では足置台12を乗り物1に固定してある。把手11と足置台12との位置関係は、使用者Mが乗り物1に乗ったときに、膝を曲げて腰を浮かせたジョッキー姿勢(馬の襲歩の際の騎乗者の姿勢)となるように設定されている。
このような姿勢で乗り物1に搭乗すれば、使用者Mの身体を支持する部位が少なくなり、乗り物1を小さく揺動させるだけでも、使用者Mの重心位置を重力方向とは交差する方向に大きくずらすことが可能になる。また、膝を曲げた姿勢になるから、大腿部や下腿部の筋肉群に比較的大きな付加を与えることができ、下肢のトレーニングが可能になる。しかも、使用者が積極的に身体を動かなくとも使用者の重心位置が変化することによって、身体を支える筋肉に伸縮が生じ、他動的な運動を行うことができる。
また、1個のモータ41のみを用いているから制御が容易であり、しかもモータ41を含む駆動部が可動架台22と連結リンク23a,23bと台座24とに囲まれた領域内に配置されているから、コンパクトに形成することができる。また、乗り物1に把手11と足置台12とを設けていることにより、乗り物1に着座する構成に比較すると、架台3を載置する床面からの高さ寸法を小さくすることができ、このことによってもコンパクト化を図ることができる。このようにコンパクト化することにより、家庭内でも手軽に使用することが可能になる。なお、乗り物1の上面前端部に適宜の表示部と操作部とを設け、表示部には運動時間や揺動速度や消費カロリーなどを表示するようにし、操作部によって揺動の速度や時間などをを選択するようにしてもよい。乗り物1の上面の前端部に、表示部や操作部を設けることにより、運動中にも表示が見やすく、また運動中に操作部の操作が可能になる。
把手11と足置台12との相対位置は調節可能とするのが望ましく、たとえば把手11を乗り物1に取り付けている部位の角度を複数段階に調節可能とすることにより、足置台12との相対位置を容易に調節することが可能である。このように、把手11と足置台12との相対位置を調節可能とすれば、使用者Mの身体サイズや希望する負荷の大きさに応じた調節ができる。
ところで、上述の構成例では、把手11と足置台12とを乗り物1に設けているから、使用者Mの身体が全体的に揺動するものであり、使用者Mに作用する負荷が比較的大きくなる。これに対して、把手11と足置台12との一方を乗り物1から分離して架台3に固定する構成を採用したり、把手11を設けずに家屋内の手摺などに捕まって使用すれば、使用者Mの重心移動が少なくなって負荷を軽減することができ、軽負荷での運動が可能になる。
あるいはまた、把手11と足置台12との少なくとも一方の形状を変更し、手載部として把手11に代えて前腕部の全体を載せるような構造を採用したり、足載部として足置台12に代えて下腿部(膝から下)の全体を載せるような構造を採用すれば、使用者Mが身体を支持しやすくなり、実質的に軽負荷にすることができる。
なお、乗り物1の上面に使用者が着座可能な座部を形成しておけば、従来構成と同様に着座した姿勢で乗り物1を使用することも可能であり(この場合は、床面からの高さ寸法が大きくなる)、腰背筋群の訓練に用いることも可能になる。つまり、1台で下肢の筋肉群と腰背筋群との両方の運動が可能になる。
なお、本実施形態に説明した駆動装置2の構成は一例であり、台座24の前後両端部がベース21側の前後の2点を中心とする円弧上を移動するように構成してあれば、連結リンク23a,23bを用いなくとも偏心軸などによって、台座24の上面の前後の傾斜角度を変化させるように台座24を揺動させることが可能である。また、第2平面内での移動についても前後軸を用いる代わりに左右にスライドさせる構成を採用してもよい。要するに、駆動装置2には運動効果が得られる限りどのような構成のものを用いてもよい。
1 乗り物
2 駆動装置
3 架台
11 把手(手載部)
12 足置部(足載部)
M 使用者
2 駆動装置
3 架台
11 把手(手載部)
12 足置部(足載部)
M 使用者
Claims (5)
- 使用者の左右の下腿部の少なくとも一部を支持する足載部と、使用者の前腕部の少なくとも一部を支持する手載部と、足載部と手載部との少なくとも一方を使用者の重心位置が重力方向と交差する方向に移動するように揺動させる駆動装置とを備え、足載部と手載部との位置関係は、使用者が足載部と手載部とに手足を載せた状態において膝を曲げて腰を浮かせたジョッキー姿勢になるように設定されていることを特徴とする運動補助装置。
- 前記足載部と前記手置部とを有し使用者が搭乗する乗り物を備え、前記駆動装置は乗り物を揺動させることを特徴とする請求項1記載の運動補助装置。
- 前記乗り物は、使用者が着座可能な座部を備えることを特徴とする請求項2記載の運動補助装置。
- 前記足載部は使用者の足を支持する左右一対の足置台であり、前記手置部は使用者が把持する把手であることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の運動補助装置。
- 前記足載部と前記手載部との少なくとも一方は他方に対する位置調節が可能であることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の運動補助装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006089644A JP2007260186A (ja) | 2006-03-28 | 2006-03-28 | バランス訓練装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2006089644A JP2007260186A (ja) | 2006-03-28 | 2006-03-28 | バランス訓練装置 |
Publications (1)
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JP2007260186A true JP2007260186A (ja) | 2007-10-11 |
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Family Applications (1)
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JP2006089644A Withdrawn JP2007260186A (ja) | 2006-03-28 | 2006-03-28 | バランス訓練装置 |
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JP (1) | JP2007260186A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009172137A (ja) * | 2008-01-24 | 2009-08-06 | Daito Denki Kogyo Kk | バランス運動装置 |
WO2009122479A1 (ja) | 2008-03-31 | 2009-10-08 | パナソニック電工株式会社 | 運動装置 |
-
2006
- 2006-03-28 JP JP2006089644A patent/JP2007260186A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
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JP2009172137A (ja) * | 2008-01-24 | 2009-08-06 | Daito Denki Kogyo Kk | バランス運動装置 |
WO2009122479A1 (ja) | 2008-03-31 | 2009-10-08 | パナソニック電工株式会社 | 運動装置 |
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