JP2016016327A - 乗馬用運動器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】室内で騷音の発生を抑制し、電力等のエネルギー消費を基本的に抑制することのできる新規かつ改良された乗馬用運動器具を提供する。【解決手段】乗馬用運動器具は、鞍100を支持する鞍置き台13と;回転可能に連結される作動フレーム21と;一対の作動ロッド23と;鞍置き台に連結される昇降ロッド15と;鞍置き台で回動可能に取り付けられる前後ロッドと;回動可能に連結される垂直バーと;作動フレームの後端で回動するように連結される揺動バーと;揺動バーの下端部とリンクにより連結されて揺動バーの昇降により回転するフライホイールと;回動フレームと;回動フレームの上部面に安着するメインスプリング31と;ウォームとウォームギアが内蔵されているギアボックスと;本体フレームの外部に取り付けられてギアボックスのウォームを回転させるハンドルなどから構成される。【選択図】図1

Description

本発明は乗馬用運動器具に関する。
最近、食生活の急速な西欧化と運動の不足によって子供から成年に至るまで男女を問わず肥満人口が急増している趨勢がある。このような肥満人口の急増は国家的にも、社会的及び個人的な面に至るまで莫大な悪影響を及ぼしており、1つの社会問題にまで台頭している。このような実状に至って、肥満を解消するための、肥満者らが最も簡単に求める方法の1つが運動である。
特に、肥満者は、肥満を引き起こす体内脂肪を分解するために選択される運動方法の1つとしての、別途の運動器具を利用せず歩く方法と、ランニングマシンなどの運動器具を用いる方法とにより肥満を解消するために努力している。
しかしながら、このような従来の運動方法は運動器具を利用するか否かに関わらず、単調で、かつ退屈で、肥満者らが簡単にあきらめる場合が多く、肥満の解消の大きな助けとはならなかった。
ところで、乗馬とは、生命のある馬と一体にならなければならない特殊な性格を有する運動であって、身体を鍛えて、騎士道精神を涵養して浩然の気を養うスポーツであり、正しい身体発達を助ける全身運動である。また、乗馬により大胆さと健全な思考力を養うことができる。
また、乗馬は老若男女誰でも楽しむことができる全身運動であって、このような乗馬は他の運動とは異なり、腰をまっすぐに伸ばして行う運動であって、姿勢矯正の助けとなる。また揺れている馬の上に居ると腸機能強化にも良く、特に女性や学生の便秘症、男性の前立腺疾患などに効果があり、肺活量の向上と下腿や太ももなどの下半身強化の助けにもなる。
したがって、乗馬をすれば上体が正しく矯正され、腰が柔軟になり、精神集中力と身体のリズム感を養うことができ、肺活量が増えて、骨盤が丈夫になると共に、胆力を養うことができ、身体の各部分の平衡感覚と柔軟性などが養われて正しい身体発達が助けられる。
このように、乗馬は全身運動に卓越な効果を得ることができると知られているが、多くの人は経済的能力や場所、時間などの条件が良好でないため、実際に乗馬を楽しめないのが現実である。
一方、上述したような理由により、室内のような狭い空間でも乗馬を楽しむことができるようにした乗馬機構がいくつか提示されている(例えば特許文献1、2)。
韓国特許20−2008−0003736号公報 韓国登録特許10−13656149号公報
しかしながら、従来に提示された乗馬機構は主にモータにより駆動されるので、室内で騷音が発生し、また電力等のエネルギー消費が発生するという問題があった。
また、従来技術に係る乗馬機構は、過体重の成人や低体重の青少年に対応することができない問題があった。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、室内で騷音の発生を抑制し、電力等のエネルギー消費を基本的に抑制することができ、さらにユーザの体重等の身体的特徴に対応することのできる、新規かつ改良された乗馬用運動器具を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、
箱形状の本体フレームと;
前記本体フレームの中央上部から上向きに一定距離に離隔するように位置して、鞍を支持する鞍置き台と;
前記本体フレームの上面に対向して取り付けられる一対の上部支持ブラケットと;
前記上部支持ブラケットに連結される軸と;
前記軸に一端部が回転可能に連結される作動フレームと;
一端部が前記作動フレームの端部に回動可能に連結され、他端部が前記鞍置き台の後方両側面部に回転可能に取り付けられる一対の作動ロッドと;
前記本体フレームの下部に取り付けられる下部支持ブラケットと;
下部支持ブラケットに対し回動可能な連結バーと;
一端が前記連結バーに連結されるコイルスプリングと;
“T”字形状であり、一端が前記下部支持ブラケットに連結されるティーバーと;
一端が前記ティーバーに連結され、他端が前記鞍置き台に連結される昇降ロッドと;
取っ手と;
一端が前記取っ手の下部に取り付けられ、前記鞍置き台に回動可能に取り付けられる前後ロッドと;
一端が前記取っ手の下部で回動し、他端が前記鞍置き台に回動可能に取り付けられる連動ロッドと;
一端が前記鞍置き台の前方において回動可能であり、前記前後ロッドと連動するように連結される第1バーと;
一端が前記鞍置き台の後方において回動可能に取り付けられる第2バーと;
一端が前記第1バーの下端部に回動可能に連結される第1ロッドと;
前記第1ロッドに回動可能に連結される第2ロッドと;
前記第2ロッドに回動可能に連結される第3ロッドと;
上端部が前記第2ロッドと前記第3ロッドとの連結部位に回動可能に連結される垂直バーと;
前記作動フレームの後端に回動可能に連結される揺動バーと;
前記揺動バーの下端部とリンクにより連結されて前記揺動バーの昇降により回転する第2フライホイールと;
前記第2フライホイールとベルトにより連動する第1フライホイールと;
前記垂直バーの下端部に回動可能に取り付けられる下部バーと;
一端が前記下部支持ブラケットに対し回動可能に、かつ他端が自由端をなすように取り付けられる回動フレームと;
一端が前記作動フレームに固定され、他端が前記回動フレームの上部面に安着するメインスプリングと;
前記本体フレームの内部空間に取り付けられ、内部にウォームおよびウォームギアが内蔵されるギアボックスと;
前記本体フレームの外部に取り付けられて前記ウォームを回転させるハンドルと;
一端が前記ウォームギアと連結され、他端が前記回動フレームに取り付けられて前記ハンドルの作動により回動する回転ロッドと、を備えることを特徴とする乗馬用運動器具が提供される。
ここで、乗馬用運動器具は、一端が前記回動フレームに固定され、他端が前記本体フレームの外部に突出するように取り付けられており、前記回動フレームの昇降によって前記本体フレームの外部に突出した部分が昇降される指示バーがさらに取り付けられていてもよい。
また、足置き台がさらに前記鞍の側方側に配置されるように取り付けられていてもよい。
また、前記足置き台は、下方に傾斜して形成される傾斜フレーム;及び前記傾斜フレームに一定距離離隔して取り付けられる複数の支えバーから構成されていてもよい。
また、複数の前記支えバーのうち、少なくとも1つ以上はヒンジにより折畳できる構成であってもよい。
また、前記連結バーは前記ティーバーと連動してもよい。
また、乗馬用運動器具は、前記本体フレームの下部に取り付けられるモータと、当該モータの軸と連結され、かつ前記第1フライホイールを回転させるために前記第1フライホイールと連結される電動ベルトと、をさらに含んでいてもよい。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、本体フレームと;
鞍を支持し、前記本体フレームに対して昇降可能に構成された鞍置き台と;
前記鞍置き台の昇降と連動して回転するフライホイールと;
前記鞍置き台の昇降運動の力を受けて弾性変形し、弾性変形において生じた弾性力により前記鞍置き台の昇降速度を調節するメインスプリングと;
前記メインスプリングの前記弾性力をユーザの体重に応じて調節可能に構成された弾性力調節機構と;を備える、乗馬用運動器具が提供される。
以上説明したように本発明によれば、室内で騷音の発生を抑制し、また電力等のエネルギー消費を基本的に抑制することができ、さらにユーザの体重等の身体的特徴に対応することのできる新規かつ改良された乗馬用運動器具を提供することができる。
特に、本発明に係る乗馬用運動器具は、モータの構成を備えない場合、フライホイールに格納されるエネルギーにより外部からの動力の供給なしに駆動される。したがって、乗馬用運動器具使用時における室内でのモータ及び動力装置による騷音を抑制し、またエネルギー消費を防止することができる。また、ユーザは、特に前記ハンドル等を備えた弾性力調節機構を用いてユーザの体重に合うように乗馬用運動器具を調整することができ、また、一実施態様においては、当該ユーザの身長に適切に対応した足置き台を使用することができる。
本発明の一実施形態に係る乗馬用運動器具の要部斜視図である。 図1に図示された乗馬用運動器具を後方から眺めた要部斜視図である。 図1に示される乗馬用運動器具の主要部分を図示した要部斜視図である。 図3に示される主要部分を後方から眺めた図である。 図3に示される主要部分を後方から眺めた図である。 図1に示される乗馬用運動器具が備えるメインスプリングとコイルスプリングを説明するための図である。 図1に示される乗馬用運動器具が備えるメインスプリングとコイルスプリングを説明するための図である。 図1に示される乗馬用運動器具の部分構成側面図である。 図1に示される乗馬用運動器具の要部構成側面図である。 図1に示される乗馬用運動器具の要部構成側面図である。 図1に示される乗馬用運動器具の要部構成背面図である。 図1に示される乗馬用運動器具の体重に応じた調整方法を説明するための図である。 図1に示される乗馬用運動器具が備えるハンドルと指示バーを説明するための図である。 図1に示される乗馬用運動器具が備える足置き台を説明するための図である。 本発明の他の実施形態に係る乗馬用運動器具を示す図である。 本発明の一実施形態に係る乗馬用運動器具を示す図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
図1は本発明の一実施形態に係る乗馬用運動器具の要部斜視図であり、図2は乗馬用運動器具を後方から眺めた要部斜視図である。
図1、2に図示されるように、図面符号10として図示した本実施形態に係る乗馬用運動器具には、箱形状の本体フレーム11が備えられ、本体フレーム11の中央上部から上向きに一定距離離隔するように位置して鞍100を支持する鞍置き台13が取り付けられている。鞍置き台13は、後述する作動ロッド23および昇降ロッド15により支持されており、本体フレーム11に対して昇降可能に構成されている。
図3に示すように、本体フレーム11の上面には、対向して取り付けられる一対の上部支持ブラケット17が形成されており、一対の上部支持ブラケット17には軸19が各々取り付けられている。
また、中央部位、すなわち一対の軸19の間には、中央部位で回動可能であり、一端が軸19に回転可能に連結される作動フレーム21が取り付けられている(図6参照)。
そして、乗馬用運動器具10には、一端部が作動フレーム21の端部に回動可能に連結され、他端部が鞍置き台13の後方両側面部に回転可能に取り付けられた一対の作動ロッド23が取り付けられている(図3、図5参照)。
また、本体フレーム11の下部に下部支持ブラケット25が取り付けられている。そして、図6及び図7に示すように、下部支持ブラケット25には回動可能な連結バー55が取り付けられる。また、コイルスプリング27は、連結バー55に連結されるとともに、メインスプリング31に連結されたロッド状部材32に安着している。
また、下部支持ブラケット25には“T”字形状のティーバー77が取り付けられ、ティーバー77には図9に示すように、昇降ロッド15が連結されている。
ティーバー77は連結バー55と連動しており(図6参照)、ティーバー77が下部支持ブラケット25で回動すると、連結バー55も連動して回動する。したがって、コイルスプリング27の弾性力は、連結バー55を介してティーバー77および昇降ロッド15の動作に影響を与える。昇降ロッド15の一端はティーバー77に連結され、他端は鞍置き台13に連結されている(図5参照)。
図2及び図3に示すように、乗馬用運動器具10には、一端が取っ手200の下部に取り付けられ、鞍置き台13に対し回動可能な前後ロッド51が取り付けられており、さらに、連動ロッド52が、一端が取っ手200の下部において回動することができ、他端が鞍置き台13に回動するように取り付けられている。
図9及び図10に示すように、乗馬用運動器具10は、一端が鞍置き台13の前方において回動可能であり、前後ロッド51と連動するように連結される第1バー91を有する。また、乗馬用運動器具10には、一端が鞍置き台13の後方において回動可能に取り付けられた第2バー92が取り付けられている。
そして、乗馬用運動器具10には、一端が第1バー91の下端部に回動可能に連結される第1ロッド61、第1ロッド61に回動可能に連結される第2ロッド62、及び第2ロッド62に回動可能に連結される第3ロッド63が各々取り付けられている。また、乗馬用運動器具10には、第2ロッド62および第3ロッド63の連結部位に回動可能に連結される垂直バー83が備えられている。そして、下部バー80は、垂直バー83の下端部に回動可能に取り付けられている(図9及び図10参照)。
図9に示すように、揺動バー71は、作動フレーム21の後端に回動可能に連結されており、第2フライホイール90bは、揺動バー71の下端部とクランクを介して連結されて揺動バー71の昇降により回転するように構成されており、第1フライホイール90aは、第2フライホイール90bとベルトにより連動するように取り付けられている。そして、後に詳述するように第2フライホイール90bは、鞍置き台13が昇降すると連動して回転するように構成されている。
そして、図10には回動フレーム29が図示されている。回動フレーム29の一端は下部支持ブラケット25に対し回動可能であり、他端は自由端である。
図7に示すように、回動フレーム29の上部面にはメインスプリング31が安着している。これにより、メインスプリング31は作動フレーム21を支持する。そして、メインスプリング31は、作動フレーム21、作動ロッド23および昇降ロッド15を介して、鞍置き台13の昇降運動の力を受けることにより、鞍置き台13の昇降と連動して弾性変形する。この弾性変形によって発生したメインスプリング31の弾性力は、作動フレーム21、作動ロッド23および昇降ロッド15を介して、鞍置き台13に作用し、鞍置き台13の昇降速度を調節する。
図4及び図5にはギアボックス35及びハンドル37が図示されている。ギアボックス35は本体フレーム11の内部空間の後方に取り付けられ、内部にはウォーム(図示せず)とウォームギア(図示せず)が内蔵されている。ウォームとウォームギアは回転力を低減させるための構成であるが、これに限定されるものでなく、他の機械要素を使用することもできる。そして、ハンドル37は、本体フレーム11の外部に取り付けられており、ギアボックス35のウォームを回転させることができる。
そして、図12に示すように、ギアボックス35の内部のウォームギアにはクランク36が連結され、クランク36は、回転ロッド33を介して回動フレーム29と連動する。したがって、ユーザがハンドル37を操作してメインスプリング31の下端部を昇降させることが可能である。ハンドル37は、図4及び図5に示すように、本体フレーム11の外部に取り付けられており、ユーザが容易に操作することが可能なように構成されている。
このようなギアボックス35およびハンドル37を用いてメインスプリング31を昇降させることにより、メインスプリング31において生じる弾性力を変化させることができる。これにより、上記の構成は、メインスプリング31の弾性力をユーザの体重に応じて調節することが可能である。したがって、以上の回動フレーム29、ギアボックス35およびハンドル37は、メインスプリング31の弾性力を調節する弾性力調節機構を構成している。
また、図4及び図12に示すように、指示バー39は、一端が回動フレーム29に固定され、他端が本体フレーム11の外部に突出するように取り付けられており、回動フレーム29の昇降によって本体フレーム11の外部に突出した部分が昇降するように取り付けられる。
そして、図1及び図11に示すように、鞍100の側方側に形成されるカバーのフレームには足置き台41が取り付けられる。図14に示すように、足置き台41は、下部に傾斜して形成される傾斜フレーム43と、傾斜フレーム43に互いに一定距離離隔して取り付けられる複数の支えバー45から構成される。複数の支えバー45のうち、上部に位置する支えバー45はヒンジにより折畳可能に構成されている。
前記のような構成に基づく動作は、次の通りである。
図2に示す取っ手200は、乗馬時に体のバランスを取って落ちないようにするためのものであるが、また、手で前後に押引可能にも構成されている。取っ手200の形態は横になった“U”字形であり、両手で把持することができる。
ユーザが取っ手200を把持した状態で、体の中心を用いて取っ手200を前方に押すと、前後ロッド51の上端が前に傾きながら押され、前後ロッド51の下端は後方に押される。前後ロッド51と隣接した部位に取り付けられた連動ロッド52の一端は取っ手200に対して回動し、他端は鞍置き台13に対して回動するように取り付けられている。したがって、前後ロッド51が移動すると、連動ロッド52も移動し、取っ手200は水平に動く。
このような動きに従って、第1バー91と第1ロッド61と、第2ロッド62と、第2ロッド62と第3ロッド63が関節として動き、このような動きによって垂直バー83もその中心を基準に回動する。垂直バー83の回動により下部バー80も回動する(図10参照)。
そして、ユーザが取っ手200を前に押すと、前後ロッド51の上端部が前方に移動し、これと連動する第1バー91の下端は後方に移動する。第1バー91の下端が後方に移動すると、垂直バー83の動作により下部バー80は前方に移動する。
また、ユーザが鞍100に座った状態で体重を用いて鞍置き台13を昇降させると、作動ロッド23の動作により作動フレーム21も回転中心(軸19)を起点として回動する。このような昇降運動により引き起こされた回動は、揺動バー71とクランクを介して連結される第2フライホイール90bを回転させることができる。ユーザが取っ手200を把持した状態で前後に重心を移動させると、第2フライホイール90bは360゜以上回転する。このような回転力は慣性を有するため、第2フライホイール90bは連続して回転し、仮に、ユーザが鞍100にじっと座っている場合にも第2フライホイール90bは回転しながら鞍100を昇降させる。
次に、乗馬用運動器具10のユーザの体重に応じた調整方法を説明する。
図4及び図5に示すように、本体フレーム11の後方にはハンドル37が取り付けられている。そして、図13に示すように、ハンドル37が位置する横には長孔が形成され、長孔から指示バー39が突出しており、長孔に沿って体重に応じた目盛りが形成されている。
したがって、図12に示すように、ユーザがハンドル37を回転させると、ギアボックス35に連結された回転ロッド33と、これに連動する回動フレーム29が昇降し、昇降する回動フレーム29によりメインスプリング31も昇降する。このように昇降する回動フレーム29により指示バー39も図13に示すように目盛りに沿って昇降する。
即ち、ユーザがハンドル37を回転させて自分の体重に合う位置に指示バー39を配置すると、メインスプリング31は、昇降して適当な位置で適切な弾性力を、特に作動フレーム21に対し、与えることとなる。
また、図1及び図14に示すように、足置き台41は下部に傾斜して形成される傾斜フレーム43と、傾斜フレーム43に一定距離離隔して取り付けられる複数の支えバー45とから構成され、図14に示すように、複数の支えバー45のうち、少なくとも1つ以上はヒンジにより折畳可能である。
したがって、ユーザは、当該ユーザの身長に応じて複数の支えバー45のうちの適切な1つを用いて、容易に鞍100に乗ったり降りたりすることができる。
前述した本発明に係る乗馬用運動器具10は、ユーザが鞍100に座った状態で体重を用いて鞍置き台13を昇降させると、作動ロッド23により作動フレーム21も回転中心(軸19)を起点として回動し、このような昇降により揺動バー71とクランクにより連結される第2フライホイール90bを回転させるように構成されている。
ユーザが鞍100に座った状態で体重を利用しない場合、第2フライホイール90bを自動で回転するように構成することによって、乗馬運動を行うことが可能である。
このために、第2フライホイール90bとベルトにより連動する第1フライホイール90aを自動で回転させることにより、第2フライホイール90bを自動で回転させることが可能である。
この際、第1フライホイール90aを自動で回転させるように構成するために、図15及び図16のように、乗馬用運動器具10が、本体フレーム11の下部に固定されるモータ150と、モータ150の軸と連結されて第1フライホイール90aを回転させるための第1フライホイール90aと結合される電動ベルト160をさらに備えるように構成することができる。
このように、本発明に係る一実施形態においては、ユーザが鞍100に座った状態で体重を利用しない場合には、モータ150と電動ベルト160により第1フライホイール90aを回転させて第1フライホイール90aと連動する第2フライホイール90bを回転させることによって、鞍100を昇降させることができる。
ユーザは、モータ150を作動させて自動で乗馬運動をすることもでき、体重を用いて乗馬運動をする場合には、モータ150を停止させて手動で乗馬運動をすることもできる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
10 乗馬用運動器具
11 本体フレーム
13 鞍置き台
15 昇降ロッド
17 上部支持ブラケット
21 作動フレーム
23 作動ロッド
27 コイルスプリング
29 回動フレーム
31 メインスプリング
33 回転ロッド
35 ギアボックス
37 ハンドル
39 指示バー
41 足置き台
77 ティーバー
80 下部バー
83 垂直バー
100 鞍
200 取っ手

Claims (8)

  1. 箱形状の本体フレームと;
    前記本体フレームの中央上部から上向きに一定距離離隔するように位置して鞍を支持する鞍置き台と;
    前記本体フレームの上面に対向して取り付けられる一対の上部支持ブラケットと;
    前記上部支持ブラケットに連結される軸と;
    前記軸に一端部が回転可能に連結される作動フレームと;
    一端部が前記作動フレームの端部に回動可能に連結され、他端部が前記鞍置き台の後方両側面部に回転可能に取り付けられる一対の作動ロッドと;
    前記本体フレームの下部に取り付けられる下部支持ブラケットと;
    下部支持ブラケットに対し回動可能な連結バーと;
    一端が前記連結バーに連結されるコイルスプリングと;
    “T”字形状であり、一端が前記下部支持ブラケットに連結されるティーバーと;
    一端が前記ティーバーに連結され、他端が前記鞍置き台に連結される昇降ロッドと;
    取っ手と;
    一端が前記取っ手の下部に取り付けられ、前記鞍置き台に回動可能に取り付けられる前後ロッドと;
    一端が前記取っ手の下部で回動し、他端が前記鞍置き台に回動可能に取り付けられる連動ロッドと;
    一端が前記鞍置き台の前方において回動可能であり、前記前後ロッドと連動するように連結される第1バーと;
    一端が前記鞍置き台の後方において回動可能に取り付けられる第2バーと;
    一端が前記第1バーの下端部に回動可能に連結される第1ロッドと;
    前記第1ロッドに回動可能に連結される第2ロッドと;
    前記第2ロッドに回動可能に連結される第3ロッドと;
    上端部が前記第2ロッドと前記第3ロッドとの連結部位に回動可能に連結される垂直バーと;
    前記作動フレームの後端に回動可能に連結される揺動バーと;
    前記揺動バーの下端部とクランクを介して連結されて前記揺動バーの昇降により回転する第2フライホイールと;
    前記第2フライホイールとベルトにより連動する第1フライホイールと;
    前記垂直バーの下端部に回動可能に取り付けられる下部バーと;
    一端が前記下部支持ブラケットに対し回動可能に、かつ他端が自由端をなすように取り付けられる回動フレームと;
    一端が前記作動フレームに固定され、他端が前記回動フレームの上部面に安着するメインスプリングと;
    前記本体フレームの内部空間に取り付けられ、内部にウォームおよびウォームギアが内蔵されるギアボックスと;
    前記本体フレームの外部に取り付けられて前記ウォームを回転させるハンドルと;
    一端が前記ウォームギアと連結され、他端が前記回動フレームに取り付けられて前記ハンドルの作動により回動する回転ロッドと、を備えることを特徴とする、乗馬用運動器具。
  2. 一端が前記回動フレームに固定され、他端が前記本体フレームの外部に突出するように取り付けられており、前記回動フレームの昇降によって前記本体フレームの外部に突出した部分が昇降する指示バーがさらに取り付けられることを特徴とする、請求項1に記載の乗馬用運動器具。
  3. さらに、足置き台が前記鞍の側方側に配置されるように取り付けられることを特徴とする、請求項1または2に記載の乗馬用運動器具。
  4. 前記足置き台は、下方に傾斜して形成される傾斜フレーム;及び前記傾斜フレームに互いに一定距離離隔して取り付けられる複数の支えバーから構成されることを特徴とする、請求項3に記載の乗馬用運動器具。
  5. 複数の前記支えバーのうち少なくとも1つ以上は、ヒンジにより折畳可能に構成されていることを特徴とする、請求項4に記載の乗馬用運動器具。
  6. 前記連結バーは、前記ティーバーと連動することを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載の乗馬用運動器具。
  7. 前記本体フレームの下部に取り付けられるモータと、当該モータの軸と連結され、かつ前記第1フライホイールを回転させるために前記第1フライホイールと連結される電動ベルトと、をさらに含んでなることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一項に記載の乗馬用運動器具。
  8. 本体フレームと;
    鞍を支持し、前記本体フレームに対して昇降可能に構成された鞍置き台と;
    前記鞍置き台の昇降と連動して回転するフライホイールと;
    前記鞍置き台の昇降運動の力を受けて弾性変形し、弾性変形において生じた弾性力により前記鞍置き台の昇降速度を調節するメインスプリングと;
    前記メインスプリングの前記弾性力をユーザの体重に応じて調節可能に構成された弾性力調節機構と;を備える、乗馬用運動器具。
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