JP2004269851A - 防曇性膜形成用塗布剤及び防曇性膜の形成方法 - Google Patents
防曇性膜形成用塗布剤及び防曇性膜の形成方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004269851A JP2004269851A JP2003362887A JP2003362887A JP2004269851A JP 2004269851 A JP2004269851 A JP 2004269851A JP 2003362887 A JP2003362887 A JP 2003362887A JP 2003362887 A JP2003362887 A JP 2003362887A JP 2004269851 A JP2004269851 A JP 2004269851A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coating agent
- film
- isocyanate
- polyol
- forming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Surface Treatment Of Glass (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Abstract
【解決手段】2液硬化型の防曇性膜形成用塗布剤であって、イソシアネート基を有するイソシアネート成分を有する塗布剤A、ポリオール成分、及びイソシアネート反応性基を有する界面活性剤とを有する塗布剤Bとからなり、吸水性ポリオール、ポリエステルポリオール、及びトリアルカノールアミンを有すること。
【選択図】 なし
Description
本発明の塗布剤から形成された防曇性膜は、表面のスリップ性が優れるので、膜表面に汚染物質等が付着しにくく、又、汚染物質等が付着した場合であっても、払拭作業等で容易に除去できるので、耐摩耗性、耐防汚性が高く、上記であげた用途への適用に効果が高く、且つ氷点下環境での防曇性に優れるので、氷点下環境でも使用されうる車両、船舶、航空機等の窓ガラス、鏡、道路反射鏡等の外使いでの使用に特に奏効する。
(防曇性膜形成用塗布剤の調製)
ポリエステルポリオールとして平均分子量500のポリカプロラクトンジオール(商品名「プラクセルL205AL」ダイセル化学工業製)を10.5g量、イソシアネート反応性基を有する界面活性剤としてリシノレアミドプロピルエチルジモニウムエトスルファート(商品名「LipoquatR」Lipo chemicals Inc製)を17.5g量、トリアルカノールアミンとしてトリエタノールアミンを5g量、吸水性ポリオールとして平均分子量1000のポリエチレングリコールを20g量とを混合し塗布剤Bを作製した。
この塗布剤を塗布剤としてスピンコートにより1000mm×1000mm×3mm(厚)サイズのフロート法で製造されたガラス基材上に塗布し、該被塗布ガラス板を約150℃で約30分程度加熱乾燥することにより、膜厚32μmの防曇性膜を形成した。
ポリエステルポリオールの平均分子量500のポリカプロラクトンジオールを8.6g量、イソシアネート反応性基を有する界面活性剤のリシノレアミドプロピルエチルジモニウムエトスルファートを15g量、トリアルカノールアミンのトリエタノールアミンを5g量、吸水性ポリオールの平均分子量1000のポリエチレングリコールを25g量とを混合して塗布剤Bを作製した。これに、イソシアネート基/(水酸基+メルカプト基+アミノ基)比が1.2となるようにイソシアネート成分のヘキサメチレンジイソシアネートのビューレットタイプポリイソシアネートからなる塗布剤Aを46.4g量添加混合した(本実施例ではウレタン成分総量は100gとなる)以外は実施例1と同様の操作で防曇性膜を得た。得られた防曇性膜は、膜厚が35μm、上記スリップ性の評価で得られた静摩擦係数が0.74であり、表1に示すように、各種防曇性能、各種強度が優れていることが確認された。
ポリエステルポリオールの平均分子量500のポリカプロラクトンジオールを12.5g量、イソシアネート反応性基を有する界面活性剤のリシノレアミドプロピルエチルジモニウムエトスルファートを20g量、トリアルカノールアミンのトリエタノールアミンを5g量、吸水性ポリオールの平均分子量1000のポリエチレングリコールを15g量とを混合して塗布剤Bを作製した。これに、イソシアネート基/(水酸基+メルカプト基+アミノ基)比が1.2となるように、ヘキサメチレンジイソシアネートのビューレットタイプポリイソシアネートからなる塗布剤Aを47.5g量添加混合した(ウレタン成分総量は100gとなる)以外は実施例1と同様の操作で防曇性膜を得た。得られた防曇性膜は、膜厚が35μm、上記スリップ性の評価で得られた静摩擦係数が0.64であり、表1に示すように、各種防曇性能、各種強度が優れていることが確認された。
ポリエステルポリオールの平均分子量500のポリカプロラクトンジオールを23.4g量、イソシアネート反応性基を有する界面活性剤のリシノレアミドプロピルエチルジモニウムエトスルファートを15g量、トリアルカノールアミンのトリエタノールアミンを2.5g量、吸水性ポリオールの平均分子量1000のポリエチレングリコールを15g量とを混合して塗布剤Bを作製した。これに、イソシアネート基/(水酸基+メルカプト基+アミノ基)比が1.2となるようにヘキサメチレンジイソシアネートのビューレットタイプポリイソシアネートからなる塗布剤Aを44.1g量添加混合した(本実施例ではウレタン成分総量は100gとなる)以外は、実施例1と同様の操作で防曇性膜を得た。得られた防曇性膜は、膜厚が30μm、上記スリップ性の評価で得られた静摩擦係数が0.78であり、表1に示すように、各種防曇性能、各種強度が優れていることが確認された。
ポリエステルポリオールの平均分子量1250のポリカプロラクトンジオール(商品名「プラクセルL212AL」ダイセル化学工業製)を4.7g量、イソシアネート反応性基を有する界面活性剤のリシノレアミドプロピルエチルジモニウムエトスルファートを17.5g量、トリアルカノールアミンのトリエタノールアミンを7.5g量、吸水性ポリオールの平均分子量1000のポリエチレングリコールを20g量とを混合し塗布剤Bを作製した。これに、イソシアネート基/(水酸基+メルカプト基+アミノ基)比が1.2となるように、ヘキサメチレンジイソシアネートのビューレットタイプポリイソシアネートからなる塗布剤Aを50.3g量添加混合した(本実施例ではウレタン成分総量は100gとなる)以外は、実施例1と同様の操作で防曇性膜を得た。得られた防曇性膜は、膜厚が28μm、上記スリップ性の評価で得られた静摩擦係数が0.72であり、表1に示すように、各種防曇性能、各種強度が優れていることが確認された。
ポリエステルポリオールの平均分子量1400のポリカーボネートトリオール(商品名「PC−61」固形分濃度80重量%、日本ポリウレタン製)を4.3g量、イソシアネート反応性基を有する界面活性剤のリシノレアミドプロピルエチルジモニウムエトスルファートを17.5g量、トリアルカノールアミンのトリエタノールアミンを7.5g量、吸水性ポリオールの平均分子量1000のポリエチレングリコールを20g量とを混合し塗布剤Bを作製した。これに、イソシアネート基/(水酸基+メルカプト基+アミノ基)比が1.2となるように、ヘキサメチレンジイソシアネートのビューレットタイプポリイソシアネートからなる塗布剤Aを50.7g量添加混合した(本実施例ではウレタン成分総量は100gとなる)以外は、実施例1と同様の操作で防曇性膜を得た。得られた防曇性膜は、膜厚が26μm、上記スリップ性の評価で得られた静摩擦係数が0.78であり、表1に示すように、各種防曇性能、各種強度が優れていることが確認された。
ポリエステルポリオールの平均分子量500のポリカプロラクトンジオールを7.8g量、イソシアネート反応性基を有する界面活性剤のリシノレアミドプロピルエチルジモニウムエトスルファートを17.5g量、トリアルカノールアミンのトリエタノールアミンを5g量、吸水性ポリオールの平均分子量1000のポリエチレングリコールを15g量と平均分子量2800のオキシエチレン/オキシプロピレンの共重合体ポリオール(商品名「GEP2800」オキシエチレン含有率50%、三洋化成工業製)10g量とを混合し塗布剤Bを作製した。
イソシアネート反応性基を有する界面活性剤のリシノレアミドプロピルエチルジモニウムエトスルファートを42.5g量、吸水性ポリオールの平均分子量1000のポリエチレングリコールを42.5g量とを混合し塗布剤Bを作製した。これに、イソシアネート基/(水酸基+メルカプト基+アミノ基)比が1.2となるように、ヘキサメチレンジイソシアネートのビューレットタイプポリイソシアネートからなる塗布剤Aを15g量添加混合した(本比較例ではウレタン成分総量は100gとなる)以外は、実施例1と同様の操作で防曇性膜を得た。得られた防曇性膜は、膜厚が26μm、上記スリップ性の評価で得られた静摩擦係数が1.73で、硬化性が悪く、べとつき感があり、スリップ性が劣っているとともに、テーバー磨耗性及び耐トラバース摩耗性試験において、傷が発生した。
ポリエステルポリオールの平均分子量500のポリカプロラクトンジオールを19.7g量、イソシアネート反応性基を有する界面活性剤のリシノレアミドプロピルエチルジモニウムエトスルファートを25g量、トリアルカノールアミンのトリエタノールアミンを7.5g量とを混合し塗布剤Bを作製した。これにイソシアネート基/(水酸基+メルカプト基+アミノ基)比が1.2となるようにヘキサメチレンジイソシアネートのビューレットタイプポリイソシアネートからなる塗布剤Aを47.8g量添加混合(本実施例では、ウレタン成分総量は100gとなる)した以外は、実施例1と同様の操作で防曇性膜を得た。得られた防曇性膜は、膜厚が31μm、上記スリップ性の評価で得られた静摩擦係数が0.73で良好であったが、繰り返し防曇性及び氷点下防曇性において曇りが発生した。
ポリエステルポリオールの平均分子量500のポリカプロラクトンジオールを19.9g量、トリアルカノールアミンのトリエタノールアミンを5g量、吸水性ポリオールの平均分子量1000のポリエチレングリコールを25g量とを混合し塗布剤Bを作製した。これにイソシアネート基/(水酸基+メルカプト基+アミノ基)比が1.2となるようにヘキサメチレンジイソシアネートのビューレットタイプポリイソシアネートからなる塗布剤Aを50.1g量添加混合(本実施例では、ウレタン成分総量は100gとなる)した以外は、実施例1と同様の操作で防曇性膜を得た。得られた防曇性膜は、膜厚が24μm、上記スリップ性の評価で得られた静摩擦係数が0.70で良好であったが、繰り返し防曇性において曇りが発生した。
ポリエステルポリエステルポリオールの平均分子量500のポリカプロラクトンジオール11.2g量、イソシアネート反応性基を有する界面活性剤のリシノレアミドプロピルエチルジモニウムエトスルファートを17.5g量、トリアルカノールアミンの代わりにジアルカノールアミンのジエタノールアミンを5g量、吸水性ポリオールの平均分子量1000のポリエチレングリコールを20gとを混合し塗布剤Bを作製した。これに、イソシアネート基/(水酸基+メルカプト基+アミノ基)比が1.2となるようにヘキサメチレンジイソシアネートのビューレットタイプポリイソシアネートからなる塗布剤Aを46.3g量添加混合した(本比較例ではウレタン総量は100gとなる)以外は、実施例1と同様の操作で防曇性膜を得た。得られた防曇性膜は、膜厚34μm、上記スリップ性の評価で得られた静摩擦係数が0.94でスリップ性が劣っていた。
イソシアネート反応性基を有する界面活性剤としてリシノレアミドプロピルエチルジモニウムエトスルファートを17.5g量、トリアルカノールアミンのトリエタノールアミンを8.7g量、吸水性ポリオールの平均分子量1000のポリエチレングリコールを20g量とを混合し塗布剤Bを作製した。これに、イソシアネート基/(水酸基+メルカプト基+アミノ基)比が1.2となるようにヘキサメチレンジイソシアネートのビューレットタイプポリイソシアネートからなる塗布剤Aを53.8g量添加混合した(本比較例ではウレタン総量は100gとなる)以外は、実施例1と同様の操作で防曇性膜を得た。得られた防曇性膜、上記スリップ性の評価で得られた静摩擦係数が0.73と良好であったが、氷点下防曇性において曇りが発生した。
ポリエステルポリエステルポリオールの平均分子量500のポリカプロラクトンジオール24.9g量、イソシアネート反応性基を有する界面活性剤のリシノレアミドプロピルエチルジモニウムエトスルファートを17.5g量、吸水性ポリオールの平均分子量1000のポリエチレングリコールを20g量とを混合して塗布剤の成分Bを作製した。これに、イソシアネート基/(水酸基+メルカプト基+アミノ基)比が1.2となるようにヘキサメチレンジイソシアネートのビューレットタイプポリイソシアネートからなる塗布剤Aを37.6g量添加混合した後、ウレタン成分総量の濃度が35重量%となるように希釈溶媒としてジアセトンアルコールを添加した。その後、トリアルカノールアミンの代わりとしてポリエーテル変性シリコーン(商品名「L−7607N」日本ユニカー製)を前記混合された塗布剤に、0.05重量%添加した以外は実施例1と同様の操作で防曇性膜を得た。得られた防曇性膜は、膜厚が27μm、上記スリップ性の評価で得られた静摩擦係数が0.56であり、スリップ性は良好であったが、繰り返し防曇性、氷点下防曇性にて曇りが発生した。
Claims (6)
- 2液硬化型の防曇性膜形成用塗布剤であって、イソシアネート基を有するイソシアネート成分を有する塗布剤A、ポリオール成分、及びイソシアネート反応性基を有する界面活性剤とを有する塗布剤Bとからなり、前記ポリオール成分が吸水性ポリオール、ポリエステルポリオール、及びトリアルカノールアミンを有することを特徴とする防曇性膜形成用塗布剤。
- イソシアネート成分、ポリオール成分、及びイソシアネート反応性基を有する界面活性剤の総量に対して、イソシアネート反応性基を有する界面活性剤が10重量%〜25重量%、吸水性ポリオールが9重量%〜25重量%、ポリエステルポリオールが2.5重量%〜40重量%、トリアルカノールアミンが2.5重量%〜10重量%であることを特徴とする請求項1に記載の防曇性膜形成用塗布剤。
- 吸水性ポリオールが平均分子量400〜5000のポリオキシエチレンを有するポリオキシアルキレン系のポリオールであり、該ポリオキシエチレン鎖[−CH2CH2O−]単位が、イソシアネート成分、ポリオール成分、及びイソシアネート反応性基を有する界面活性剤の総量に対して10重量%以上であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の防曇性膜形成用塗布剤。
- ポリエステルポリオールが平均分子量500〜2000であることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の防曇性膜形成用塗布剤。
- ポリエステルポリオールがポリカーボネートポリオール、ポリカプロラクトンポリオール、及びそれらの混合物のいずれかであることを特徴とする請求項4に記載の防曇性膜形成用塗布剤。
- ポリオール成分、及びイソシアネート反応性基を有する界面活性剤を混合しポリオール成分とイソシアネート反応性基を有する界面活性剤を有する塗布剤Bを得、該塗布剤にイソシアネート基を有するイソシアネート成分を有する塗布剤Aを添加混合し防曇性膜形成用塗布剤を得る工程、前記防曇成膜形成用塗布剤を基材表面上に塗布する工程、室温で放置又は170℃までの熱処理で塗布剤を硬化させる工程とによって基材に防曇性膜を形成することを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の防曇性膜形成用塗布剤を用いる防曇性膜の形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003362887A JP4535708B2 (ja) | 2003-02-18 | 2003-10-23 | 防曇性膜形成用塗布剤及び防曇性膜の形成方法 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003039451 | 2003-02-18 | ||
JP2003362887A JP4535708B2 (ja) | 2003-02-18 | 2003-10-23 | 防曇性膜形成用塗布剤及び防曇性膜の形成方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004269851A true JP2004269851A (ja) | 2004-09-30 |
JP4535708B2 JP4535708B2 (ja) | 2010-09-01 |
Family
ID=33134071
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003362887A Expired - Fee Related JP4535708B2 (ja) | 2003-02-18 | 2003-10-23 | 防曇性膜形成用塗布剤及び防曇性膜の形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4535708B2 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006064904A1 (ja) * | 2004-12-17 | 2006-06-22 | Central Glass Company, Limited | 防曇性物品及びその製造法、並びに防曇性被膜形成用塗布剤 |
JP2006176635A (ja) * | 2004-12-22 | 2006-07-06 | Matsushita Electric Works Ltd | 水系親水性塗料組成物およびこれを用いた塗装品 |
WO2007020759A1 (ja) * | 2005-08-17 | 2007-02-22 | Central Glass Company, Limited | 防曇性被膜及び防曇性物品 |
WO2007052710A1 (ja) * | 2005-11-01 | 2007-05-10 | Asahi Glass Company, Limited | 防曇性物品および防曇剤組成物 |
JP2009509815A (ja) * | 2005-09-30 | 2009-03-12 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | 霜防止フィルムアセンブリ、製造方法、およびそれらで作製される物品 |
WO2013005710A1 (ja) * | 2011-07-06 | 2013-01-10 | 東海光学株式会社 | 防曇性光学物品及びその製造方法 |
US10570309B2 (en) | 2015-12-28 | 2020-02-25 | Kukdo Chemical Co., Ltd. | Composition for antifogging coating and coating film including the antifogging coating |
JP2020076037A (ja) * | 2018-11-09 | 2020-05-21 | 日本カーバイド工業株式会社 | 樹脂組成物及び防曇フィルム |
JP2021105073A (ja) * | 2019-12-26 | 2021-07-26 | 日油株式会社 | 防曇剤組成物、および防曇物品 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07117202A (ja) * | 1993-10-21 | 1995-05-09 | Asahi Glass Co Ltd | 透明積層体及びその製造方法 |
JP2000117925A (ja) * | 1998-10-13 | 2000-04-25 | Toppan Printing Co Ltd | 化粧シート |
JP2000515572A (ja) * | 1996-07-22 | 2000-11-21 | フィルム スペシャルティーズ インコーポレーテッド | イソシアナート―反応性界面活性剤を混合したひっかき耐性抗―曇りコーティング組成物 |
JP2002338649A (ja) * | 2001-05-22 | 2002-11-27 | Tosoh Corp | ポリウレタン樹脂製造用の触媒及びポリウレタン樹脂の製造方法 |
JP2003012749A (ja) * | 2001-07-02 | 2003-01-15 | Tosoh Corp | ポリウレタン樹脂製造用の触媒及びポリウレタン樹脂の製造方法 |
-
2003
- 2003-10-23 JP JP2003362887A patent/JP4535708B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07117202A (ja) * | 1993-10-21 | 1995-05-09 | Asahi Glass Co Ltd | 透明積層体及びその製造方法 |
JP2000515572A (ja) * | 1996-07-22 | 2000-11-21 | フィルム スペシャルティーズ インコーポレーテッド | イソシアナート―反応性界面活性剤を混合したひっかき耐性抗―曇りコーティング組成物 |
JP2000117925A (ja) * | 1998-10-13 | 2000-04-25 | Toppan Printing Co Ltd | 化粧シート |
JP2002338649A (ja) * | 2001-05-22 | 2002-11-27 | Tosoh Corp | ポリウレタン樹脂製造用の触媒及びポリウレタン樹脂の製造方法 |
JP2003012749A (ja) * | 2001-07-02 | 2003-01-15 | Tosoh Corp | ポリウレタン樹脂製造用の触媒及びポリウレタン樹脂の製造方法 |
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006064904A1 (ja) * | 2004-12-17 | 2006-06-22 | Central Glass Company, Limited | 防曇性物品及びその製造法、並びに防曇性被膜形成用塗布剤 |
JP2006176635A (ja) * | 2004-12-22 | 2006-07-06 | Matsushita Electric Works Ltd | 水系親水性塗料組成物およびこれを用いた塗装品 |
WO2007020759A1 (ja) * | 2005-08-17 | 2007-02-22 | Central Glass Company, Limited | 防曇性被膜及び防曇性物品 |
JP2009509815A (ja) * | 2005-09-30 | 2009-03-12 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | 霜防止フィルムアセンブリ、製造方法、およびそれらで作製される物品 |
JP5332205B2 (ja) * | 2005-11-01 | 2013-11-06 | 旭硝子株式会社 | 防曇性物品および防曇剤組成物 |
WO2007052710A1 (ja) * | 2005-11-01 | 2007-05-10 | Asahi Glass Company, Limited | 防曇性物品および防曇剤組成物 |
US8227085B2 (en) | 2005-11-01 | 2012-07-24 | Asahi Glass Company, Limited | Anti-fogging article and anti-fogging agent composition |
WO2013005710A1 (ja) * | 2011-07-06 | 2013-01-10 | 東海光学株式会社 | 防曇性光学物品及びその製造方法 |
JPWO2013005710A1 (ja) * | 2011-07-06 | 2015-02-23 | 東海光学株式会社 | 防曇性光学物品及びその製造方法 |
KR101852652B1 (ko) | 2011-07-06 | 2018-04-26 | 도카이 옵티컬 컴퍼니 리미티드 | 방담성 광학물품 및 그 제조방법 |
US10570309B2 (en) | 2015-12-28 | 2020-02-25 | Kukdo Chemical Co., Ltd. | Composition for antifogging coating and coating film including the antifogging coating |
JP2020076037A (ja) * | 2018-11-09 | 2020-05-21 | 日本カーバイド工業株式会社 | 樹脂組成物及び防曇フィルム |
JP7160638B2 (ja) | 2018-11-09 | 2022-10-25 | 日本カーバイド工業株式会社 | 樹脂組成物及び防曇フィルム |
JP2021105073A (ja) * | 2019-12-26 | 2021-07-26 | 日油株式会社 | 防曇剤組成物、および防曇物品 |
JP7360090B2 (ja) | 2019-12-26 | 2023-10-12 | 日油株式会社 | 防曇剤組成物、および防曇物品 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4535708B2 (ja) | 2010-09-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4381742B2 (ja) | 防曇性膜及びその形成方法並びに防曇性膜形成用塗布剤 | |
JP4887622B2 (ja) | 防曇性物品及びその製造法、並びに防曇性被膜形成用塗布剤 | |
JP5211540B2 (ja) | プレ防曇性物品及び防曇性物品並びに防曇性物品のための塗布液 | |
JP7295430B2 (ja) | 防曇性物品、及びその製造方法 | |
JP4535708B2 (ja) | 防曇性膜形成用塗布剤及び防曇性膜の形成方法 | |
JP4831930B2 (ja) | 車両用窓ガラスの視界を確保する方法 | |
JP4535707B2 (ja) | 防曇性膜及びその形成方法並びに防曇性膜形成用塗布剤 | |
JP2008111050A (ja) | 防曇性被膜形成用塗布剤及び防曇性被膜の形成方法 | |
JP4401731B2 (ja) | 防曇鏡 | |
JP2004076000A (ja) | 防曇性膜及びその形成方法並びに防曇性膜形成用塗布剤 | |
JP2008145984A (ja) | 保護ガラス板を有する表示装置 | |
JP2008134477A (ja) | 保護ガラス板を有する表示装置 | |
JP2022034122A (ja) | 防曇性物品及びその製造方法 | |
JP2017019985A (ja) | 防曇性被膜形成用塗布剤、防曇性被膜形成物品及び防曇性被膜形成物品の製造方法 | |
JP4391250B2 (ja) | 防曇性物品の製法 | |
JP5151062B2 (ja) | 被膜に親水性を付与するための塗布液及び防曇性被膜の製造方法 | |
JP4992894B2 (ja) | 防曇窓ガラス | |
JP4892879B2 (ja) | 防曇性物品の製法 | |
JP2003073652A (ja) | 防曇性組成物、防曇性被膜およびその形成方法 | |
JP4446654B2 (ja) | 防曇剤及び防曇性被膜の形成方法 | |
WO2017033532A1 (ja) | 防曇性被膜、防曇性被膜形成物品及び防曇性被膜形成物品の製造方法 | |
JP2023025853A (ja) | 防曇性被膜形成用塗布剤、防曇性物品の製造方法、及び防曇性物品 | |
JP2023106722A (ja) | 防曇性被膜形成用塗布剤、防曇性物品の製造方法、及び防曇性物品 | |
JP2009167355A (ja) | 浴室用防曇性物品及び製法 | |
JP2023118214A (ja) | 防曇性被膜形成用塗布剤、防曇性物品の製造方法、及び防曇性物品 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060329 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20060424 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090803 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100216 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20100325 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20100326 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100416 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100511 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100527 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100615 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100615 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130625 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 4535708 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130625 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130625 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130625 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |