JP2004266450A - 画像データ処理システム及び画像保存装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】画像保存装置の記憶容量が所定以下になった場合でもプリント処理を中断しなくてもすむ画像データ処理システムを提供すること。
【解決手段】画像データが入力されるスキャナーと、入力された画像データを用いてプリント用画像データを生成する画像処理部3と、画像データをプリント作成装置Cと画像保存装置Bの両方に同時送信する画像送信部8とを備え、画像保存装置Bは、送信されてくる画像データを受け取るバッファ基板20と、この画像データを保存するためのハードディスク22と、このハードディスクの空き容量を監視する容量監視手段30aと、ハードディスク22に対する画像データの保存処理・読み出し処理を行う画像管理ソフトウェア31とを備え、ソフトウェア31は、空き容量をオペレータが第1設定値に設定可能な空き容量設定手段31cと、第1設定値以下になったときに警告を出す警告手段31dとを備えている。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、特にプリント処理と画像データ保存処理を同時並行に行う場合、画像データを保存する記憶媒体の容量が所定以下になった場合でもプリント処理を続行することのできる画像データ処理システム及び画像保存装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
かかる画像保存装置は、写真プリントを作成するための画像データ処理システムにおいて用いられている。写真プリント作成手順の概略を説明する。まず、現像済みネガフィルムをスキャナーにセットし、これをスキャニングして、コマ画像の画像データを取得する。取得された画像データについては、モニターに画像表示させて、色・濃度が適切なプリントが作成されるか否かを判定する。オペレータは、必要に応じて色・濃度の補正値を入力する。そして、画像処理部において、上記色・濃度の補正値に基づく画像処理や、プリントサイズに合致した画像サイズに変換するための変換処理や、その他の適宜の画像処理を行い、プリント用画像データを作成する。このプリント用画像データは、プリント作成装置に送信されて、写真プリントが作成される。
【0003】
一方、ネガフィルム等から取得された画像データは、ハードディスクのような大容量記憶媒体にも保存される。プリント処理に使用する画像データをハードディスクにも保存するのは、次のような理由である。すなわち、 後日、顧客から焼き増し処理(リプリント)の依頼があった場合に、保存されている画像データを利用するためである。ハードディスクに保存させておくことで、顧客はネガフィルム等を持ち込まなくてもリプリント依頼ができる。また、ネガフィルムを再度スキャニングする必要がないので、焼き増し処理の作業効率がアップする。なお、ハードディスクに保存する場合は、プリント用画像データそのままの形態ではなく、これを適宜サイズ変更したり、JPEG等で圧縮して保存することもある。
【0004】
以上のように、取得した画像データをプリント作成用にも用い、ハードディスクへの保存用にも用いるシステムの場合、画像処理部で作成したプリント用画像データを同時にプリント作成装置と画像保存装置の両方に送信可能にするシステム構成が考えられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように同時に2箇所にプリント用画像データを送信するように構成した場合、次のような課題がある。すなわち、 画像保存装置の記憶媒体に画像データを保存していくと、記憶容量には限界があるため、空き容量が次第に少なくなっていき、最後には空き容量がなくなる。空き容量がなくなると、画像保存装置へのプリント用画像データの送信ができなくなる。したがって、プリント用画像データをプリント作成装置と画像保存装置の両方に送信するシステムにおいては、一方の画像保存装置へのデータの送信が不能になれば、プリント作成装置へのデータ送信もできなくなる。その結果、プリント処理を中断せざるを得ず、プリント作成効率が低下する。
【0006】
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、その課題は、特に、プリント用画像データをプリント作成装置と画像保存装置の双方に同時送信可能なシステムにおいて、画像保存装置側の記憶容量が所定以下になった場合でもプリント処理を中断しなくてもすむ画像データ処理システム及び画像保存装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本発明に係る画像データ処理システムは、
画像データが入力される画像入力部と、
入力された画像データに対して画像処理を施してプリント用画像データを生成する画像処理部と、
前記プリント用画像データをプリント作成装置と画像保存装置の両方に同時送信可能な画像送信部とを備え、
前記画像保存装置は、
前記画像送信部から送信されてくる前記プリント用画像データを受け取る画像受取部と、
受け取った画像データを保存するための記憶媒体と、
この記憶媒体の空き容量を監視する容量監視手段と、
前記記憶媒体に対する画像データの保存処理・読み出し処理を行う画像管理制御部とを備え、
この画像管理制御部は、
前記空き容量をオペレータが第1設定値に設定可能な空き容量設定手段と、
前記空き容量が第1設定値以下になったときに第1の警告を出す警告手段とを備えていることを特徴とするものである。
【0007】
この構成による画像データ処理システムの作用・効果は、以下の通りである。画像処理部は、入力された画像データに対して画像処理を施し、プリント用画像データを生成(作成)する。第1制御部は、画像入力部と画像処理部に対する制御を行う。生成されたプリント用画像データは、画像送信部を介して、プリント作成装置と画像保存装置の両方に同時に同じデータを送信することができるように構成されている。画像保存装置は、画像送信部から送信されてくるプリント用画像データを受け取る画像受取部(バッファ基板等)と、受け取った画像データを保存するための記憶媒体(ハードディスク等)を備えている。
【0008】
また、画像管理制御部(例えば、画像管理ソフトウェアにより構成できる。)を備えており、記憶媒体に対する画像データの保存処理・読み出し処理を行う。また、容量監視手段を別に備えており、記憶媒体の容量を監視する。また、オペレータは、容量監視手段に記憶媒体を監視させる場合において、監視すべき容量を第1設定値として設定できる。さらに、警告手段を備えており、記憶媒体の空き容量が第1設定値以下になった場合に第1の警告を出す。警告をさせる場合の形態は、モニター表示やブザーによる表示等の適宜の形態を採用すればよい。したがって、オペレータは警告が出た場合に、記憶媒体から不要な画像データを削除する等の作業を行うことができる。これにより、記憶媒体の容量がなくなり、受け取った画像データを保存できないという事態を回避することができる。
【0009】
したがって、画像送信部からプリント作成装置と画像保存装置の両方にプリント用画像データを送信している場合に、画像保存装置側が画像データを受け取れなくなり、画像送信部がデータを送信できないという事態を回避できる。その結果、画像保存装置側の記憶容量が所定以下になった場合でもプリント処理を中断しなくてもすむ画像データ処理システムを提供することができる。
【0010】
本発明の好適な実施形態として、前記画像管理制御部には、前記第1設定値とは別に、数値が固定された第2設定値が設定されており、
前記警告手段は、前記空き容量が第2設定値以下になったときに第2の警告を出すように構成されているものがあげられる。
【0011】
画像管理制御部は、オペレータにより設定される第1設定値とは別に、第2設定値を固定値として持っている。オペレータが第1設定値を設定する場合は、ある程度余裕を持って設定することが考えられる。したがって、第1の警告が出たとしても、記憶媒体内の整理作業は後回しになり、忘れてしまう可能性もある。そこで、画像管理制御部自身が固定された第2設定値を持つようにすることで、オペレータを促すことができる。また、オペレータが第1設定値を設定しないような場合は、この第2設定値により確実に警告することができる。
【0012】
本発明の別の好適な実施形態として、前記記憶媒体への画像データの保存ができなくなった時点で、前記警告手段は、第3の警告を出すように構成されているものがあげられる。
【0013】
第3の警告を出すことで、記憶媒体への画像データの保存ができなくなったことをオペレータに知らせることができる。
【0014】
本発明の更に別の好適な実施形態として、前記第3の警告が出された後は、前記画像受取部により受け取った画像データを削除する画像削除手段を備えているものがあげられる。
【0015】
第3の警告が出された時点で、記憶媒体への画像データの保存ができないため、画像保存装置は画像データを受け取れなくなる。つまり、画像送信部から画像保存装置とプリント作成装置に同時に画像データを送信できなくなるので、プリント処理を中断せざるを得ないことになる。そこで、第3の警告が出た後は、画像保存装置は、受け取った画像データを記憶媒体に送る前に削除するようにする。これにより、画像保存装置は、受け取った画像データを保存する場所を確保できる。したがって、画像送信部は、画像データを送信しつづけることができ、プリント処理を中断しなくても良い。
【0016】
本発明に係る画像保存装置は、
画像データを受け取る画像受取部と、
受け取った画像データを保存するための記憶媒体と、
この記憶媒体の空き容量を監視する容量監視手段と、
前記記憶媒体に対する画像データの保存処理・読み出し処理を行う画像管理制御部とを備え、
この画像管理制御部は、
前記空き容量をオペレータが第1設定値に設定可能な空き容量設定手段と、
前記空き容量が第1設定値以下になったときに第1の警告を出す警告手段とを備えていることを特徴とするものである。
【0017】
かかる構成による作用・効果は、既に述べた通りである。
【0018】
【発明の実施の形態】
本発明に係る画像データ処理システムの好適な実施形態を図面を用いて説明する。 図1は、画像保存装置が用いられる画像データ処理システムの全体構成を示す概念図である。 この画像データ処理システムは、画像データを入力して、これを用いて写真プリントを作成すると共に画像データを保存するためのシステムである。
<システムの構成>
システムを機能別に大きく分けると、イメージプロセッサーAと、画像保存装置Bと、プリンタプロセッサー(プリント作成装置)Cに分けられる。まず、イメージプロセッサーAについて説明する。イメージプロセッサーAは、プリント作成すべき画像データを取り込み、画像処理を行う機能を有する。画像入力部1は、画像形成媒体から画像データを入力し取り込むために設けられる。ネガフィルムFのような写真フィルムからコマ画像を読み取る場合には、フィルム専用のスキャナーが用いられる。 また、デジタル画像が記録されている各種のメディアM(MOディスク、フレキシブルディスク、デジタルカメラ用記憶媒体等)からも画像データを取り込むことができる。取り込んだ画像データは、一旦画像メモリ2に送られて記憶される。
【0019】
画像処理部3は、プリント作成に用いるプリント用画像データを生成するために種々の画像処理を行う機能を有する。画像処理の機能は、ハードウェアとソフトウェアとの適宜の組み合わせにより実現することができる。第1制御部4は、イメージプロセッサーAの内部の作動制御を行う機能を有する。第1制御部4は、1つ又は複数のCPUと、制御プログラム等を中核として構成されている。キーボード5は、システム内の各部に対する指令を与えたり、各種データの入力・設定を行うために用いられる。モニター6は、プリント処理の進行状況を確認したり、取り込んだ画像データを表示させて色・濃度の判定を行う場合等のために用いられる。 設定部7は、プリント処理のモードや画像データの保存形態等を設定するために設けられており、ソフトウェアの機能に基づくものである。
【0020】
画像処理部3で行う画像処理としては、例えば、次のようなものがあげられる。現像済みネガフィルムFからコマ画像の画像データを読み取り、モニター6に表示させる。オペレータは、表示された画面を見て、適切な色・濃度でプリントできるかを判定し、必要に応じて色・濃度の補正値をキーボード5により入力する。この補正値に基づいて、画像データの修正を行う。また、写真プリントを作成する場合は、そのプリントサイズに対応したサイズの画像データとしなければならない。そのために、取り込んだ画像データに対して拡大又は縮小処理を行う。これは、画像処理部3内における第1変換処理部3aの機能として行うものである。また、4BASEや16BASE(1BASE=512×768ピクセル)といった規格サイズへの拡大・縮小処理も行うことができる。さらに、JPEG等の圧縮処理を行うこともできる。画像送信部8からは画像処理部3で作成したプリント用画像データを送信する。
【0021】
プリンタプロセッサーCは、露光エンジン10、現像処理部11、乾燥処理部12を備えている。プリンタプロセッサーCの各部は、制御部13により制御される。露光エンジン10は、画像送信部8からプリント用画像データを受け取ると、これを用いて写真感光材料の乳剤面に画像を焼付露光する。露光エンジン10は、レーザーエンジン、PLZTエンジン、CRTエンジン等の適宜の方式のものを使用することができる。現像処理部11は、画像が焼付露光された写真感光材料に対して現像処理を施す。乾燥処理部12は、現像処理された写真感光材料に対して乾燥処理を行う。プリント排出部から、仕上がりの写真プリントが排出される。画像処理部3では、露光エンジン10でそのまま使用できる形のプリント用画像データを作成するようにしている。
【0022】
次に、画像保存装置Bを説明する。画像保存装置Bは、画像データを保存・管理することを主目的として使用する。画像保存装置Bは、例えば、一般的なパソコンにより構成することができる。したがって、画像の保存・管理以外の付加的な機能を備えていても良い。
【0023】
バッファ基板20は、画像受取部として機能し、画像送信部8から送信されてくる画像データ(プリント用画像データ)を受け取ることができる。バッファ基板20は、バッファメモリ20aを備えており、受け取った画像データを一時的に保存する。バッファメモリ20aは、画像数枚分の記憶容量を有していれば良い。第2変換処理部20bは、受け取った画像データに対する変換処理を行う機能を有する。この機能は、画像処理部3の第1変換処理部3aと同様である。第2変換処理部20bは、ハードウェアにより構成し、処理時間が速くなるようにしている。本体メモリ21(パソコンの主記憶装置に相当)は、バッファメモリ20aから画像データを受け取る。なお、第2変換処理部20bによる処理を行わずに、受け取ったプリント用画像データをそのままハードディスク22やCD−Rに保存・書き込みができる。
【0024】
本体メモリ21の中に展開された画像データは、ハードディスク22(記憶媒体に相当)及び/又はCD−R書き込み装置23(外部記録部に相当)のCD−R(外部記録媒体)に送られる。顧客から写真プリント作成の依頼を受けた写真店では、取り込んだ画像データを用いて写真プリントを作成するだけでなく、ハードディスク22へも保存するようにしている。これは、後日、顧客から焼き増し処理(リプリント)の依頼があった場合に、保存されている画像データを利用するためである。ハードディスク22に保存させておくことで、顧客はネガフィルム等を持ち込まなくてもリプリント依頼ができる。また、ネガフィルムを再度スキャニングする必要がないので、焼き増し処理の作業効率がアップする。
【0025】
また、顧客から写真プリントの作成のみならず、CD−Rへの画像データの書き込み処理の依頼を受けることもある。その場合も、画像保存装置Bを利用して画像データの書込みを行うようにしている。外部記録媒体の例としてCD−Rをあげているが、これに限定されるものではなく、DVD等の他の外部記録媒体に書き込むようにしても良い。
【0026】
第2制御部24は、画像保存装置Bの各部の制御を行う。第2制御部24は、CPU及び画像管理ソフトウェア(画像管理制御部に相当)等を中核として構成される。この画像管理ソフトウェアは、受け取った画像データをハードディスク22に保存し、データベース化する機能を有する。画像データは、オーダー単位で管理・保存される。保存された画像データには画像ID(コマ番号に対応)とオーダーIDが付与される。リプリントの際には、これらのIDをキーにすることで、データベースの検索を行い、リプリントすべき画像データを抽出することができる。第2制御部24には、モニター25と、キーボード26が接続されている。
【0027】
イメージプロセッサーAの設定部7では、画像データの処理モードを設定することができる。例えば、「写真プリント作成+ハードディスク保存+CD−R書き込み」を同時に行うモード(第1モード)、「写真プリント作成+ハードディスク保存」を同時に行うモード(別の第1モード)、「写真プリント作成+CD−Rへの書き込み」を同時に行うモード、である。また、写真プリント作成を行わない場合は、ハードディスク保存及び/又はCD−R書き込み、を行うモードである。通常は、ハードディスクへの保存は行うようにしている。さらに、写真プリント作成のみを行うモード(第2モード)もある。これらは、設定部7の処理モード選択手段7bの機能に基づく。
【0028】
また、設定部7の機能として、画像データの変換処理を第1変換処理部3aで行うか第2変換処理部20bで行うかの設定もできる。この変換処理部の選択は、必要とされる写真プリント作成能力に応じて、いずれかを選択することができる。これは、設定部7の変換処理選択手段7aの機能に基づく。また、例えば、ネガフィルムをスキャニングして取得した画像データを何らの処理も施さずCD−Rに書き込んで欲しいというユーザーのために、画像入力部1で取得した画像データをそのままの形で画像保存装置B側に送信できるモードも備えている。これも処理モード選択手段7bの機能により選択できる。
【0029】
さらに、画像データをJPEGのような画像圧縮モードで保存したり書き込んだりする場合は、その圧縮率を選択できる。これは、設定部7の圧縮率選択手段7cの機能に基づくものである。通常は、圧縮率の数値を大きく(例えば、90%程度)に設定しておくことが好ましい。圧縮方法はJPEGによるものでなく、他の圧縮方法を用いても良い。
【0030】
<画像保存装置の詳細構成>
次に、画像保存装置Bの詳細構成を図2により説明する。図2において、ハードディスクユニットHには、ハードディスク22と、予備ハードディスク27(予備記憶媒体に相当)が設けられており、これらは、ハードディスク・コントローラ28により制御される。予備ハードディスク27は、デフラグメントをハードディスク22に行う場合、一時的に用いられる。したがって、予備ハードディスク27の容量としては、必要最小限に設定しておけばよい。なお、ハードディスク22と予備ハードディスク27を設けるという意味は、物理的に2つのハードディスクを設けるという意味に限定されるものではなく、論理的に(ソフト的に)2つに分けるような形でも良い。コントローラ28は、本体メモリ21にある画像データをハードディスク22に保存するのか、予備ハードディスク27に保存するのかを制御可能である。
【0031】
第2制御部24として、基本ソフトウェア(OS)30が設けられており、デフラグメントツール(手段)30bの機能を有している。画像管理ソフトウェア31は、前述したように、ハードディスク22に画像データベースを構築する機能を有している。バッファ基板20が受け取った画像データをバッファメモリ20aから読み出し、本体メモリ21に展開させる機能、本体メモリ21に展開されている画像データをハードディスクユニットHへ送信したり、CD−R書き込み装置23に送信したりする機能は、画像管理ソフトウェア31を用いることで実現している。
【0032】
また、画像管理ソフトウェア31の機能として、デフラグメントツールを起動させる起動手段31aと、デフラグメントツールを起動させる時期を設定する設定手段31bとを備えている。デフラグメントは、ハードディスク22を長期間使用することにより自然発生するフラグメントを解消する目的で行う。しかし、デフラグメントを行うタイミングをオペレータに完全に任せていると、デフラグメントを忘れてしまい、画像保存装置Bにおける画像データの保存や読み出しの処理効率が低下するという問題がある。そこで、定期的にデフラグメントを実施できるような仕組みを採用している。
【0033】
また、基本ソフトウェア30には、容量監視手段30aが設けられている。これは、ハードディスクユニットH内のハードディスク22の容量(空き容量)を監視する。ハードディスク22内の空き容量が少なくなると(あるいは、なくなると)、バッファ基板20で画像データを受け取っても保存できなくなるからである。ハードディスク22に画像データを保存できないということは、バッファ基板20が画像データを受け取れなくなる(バッファメモリ20aを空けることができない。)。したがって、画像送信部8からプリント用画像データをプリンタプロセッサーCと画像保存装置Bに同時送信するような場合には、画像送信部8からプリント用画像データを送信できなくなるため、プリント処理を中断せざるを得なくなる。そこで、ハードディスク22の空き容量が少なくなってきた場合、これをオペレータに警告してハードディスク22の整理をする機会を与えて、プリント処理を続行できるようなシステム構成が要求される。画像管理ソフトウェア31には、そのための対策機能が備えられている。
【0034】
空き容量設定手段31cは、上記対策機能を実行させるためのハードディスク22の空き容量を設定する。空き容量が設定容量以下になると、対策機能を実行する。空き容量が、写真店のオペレータが自分で設定できる。この設定値を第1設定値とする。例えば、その写真店において、ネガフィルムの処理本数が50本程度であれば、第1設定値として50Gバイトを設定する。 また、画像管理ソフトウェア31自身が固定された設定値を持っており、これを第2設定値とする。第2設定値としては、例えば、2Gバイトである。これは、1オーダー分のネガフィルムの画像データを保存するのに必要とされる容量が予め設定してある。
【0035】
警告手段31dは、空き容量が所定値以下になると警告を行う。警告の態様は種々考えられ、特定の態様に限定されるものではない。また、警告手段31dによる警告信号は、イメージプロセッサーA側にも送信される。詳しくは後述するが、警告は3段階に分けて行われる。すなわち、 空き容量が第1設定値以下になったときに第1の警告を出す。空き容量が第2設定値以下になったときに第2の警告を出す。 空き容量が0になったときに、第3の警告を出す。
【0036】
画像削除手段31eは、ハードディスク22へ画像データが保存できない状態(第3の警告が出た後)になると、画像送信部8から送信されてきた画像データを削除する機能を有する。この点についても後述する。
<画像データ処理システムの作用>
次に、図1の画像データ処理システムによる代表的な処理手順を図3のフローチャートにより説明する。まず、処理モードとして、「写真プリント作成+ハードディスク保存+CD−R書き込み」を同時並行して行うモード(第1モード)を選択する。また、画像データの変換処理は、画像保存装置側で行うように設定する。
【0037】
まず、画像入力部1であるスキャナーに現像済みネガフィルムFをセットして、スキャニングを行う(#1)。読み取ったネガフィルムの画像データを画像メモリ2に保存する(#2)。1オーダー分(ネガフィルム1本分)の画像データを取得すると、画像をモニター6に表示させる。オペレータは、モニター6の画像を見ながら、色・濃度を判定し必要に応じて色・濃度の補正値を入力する。
【0038】
画像処理部3は、入力された補正値に基づいて取り込んだ画像データに対する画像処理を行う(#3)。また、画像処理部3はその他の画像処理(カラーマネジメント処理や光源のγ補正等)を行い、プリントサイズに合致したサイズへの拡縮処理も行う。以上のようにして、最終的にプリント用画像データを生成する。
【0039】
画像送信部8は、画像処理部3により作成されたプリント用画像データをプリンタプロセッサーC側と、画像保存装置B側に同時に送信する(#4)。これは、両方へ送る画像データが同じであるので、同時に送信できるものである。プリント用画像データを送信した後、画像保存装置Bにおける各部の制御は、第1制御部4ではなく、第2制御部24により行われる。また、プリンタプロセッサーCの制御も制御部13により行われる。したがって、画像保存装置Bにより行われる画像の保存や書き込み処理により、画像入力部1や画像処理部3における処理が遅れてしまうこということがない。したがって、滞りなくプリント用画像データをプリンタプロセッサーCに送信することができるので、プリント作成効率を低下させなくてすむ。画像送信部8からプリント用画像データを画像保存装置B側に送信した後の処理は、基本的には、イメージプロセッサーA側では関与しない構成としているため、プリント作成処理と画像の保存・書き込み処理を同時に行ったとしても、システム全体の処理効率を低下させなくてもすむ。
【0040】
プリンタプロセッサーCでは、プリント用画像データを受け取ると、露光エンジン10により露光処理がされる(#5)。つまり、写真感光材料にプリント用画像データに基づいて画像が焼付露光される。ついで、写真感光材料の現像処理及び乾燥処理が施され、写真プリントが作成される(#6,7,8)。
【0041】
一方、画像送信部8から送信されたプリント用画像データは、バッファ基板20により受け取られる。バッファ基板20に設けられたバッファメモリ20aに一旦プリント用画像データが展開される。ここで、変換処理をすべきことが設定されていれば、第2変換処理部20bにおいてプリント用画像データの変換処理(JPEGによる圧縮や、サイズの拡縮処理等)が行われる(#10)。変換処理をしない場合は、ステップ#10の処理は実行されない。次に、画像管理ソフトウェアの機能により、バッファメモリ20aに展開されている画像データを読み出して、本体メモリ21に展開する(#11)。次に、この本体メモリ21のある画像データをハードディスク22に保存させると共に、CD−R書き込み装置23にも送り、CD−Rへ書き込む(#12、#13)。
【0042】
この処理手順によれば、バッファ基板20上で変換処理を行うような設定にしており、プリント作成効率を低下させなくてもすむ。従来技術では、バッファ基板20上で行う変換処理を画像処理部3で行わなければならないので、必然的に、プリント作成効率を低下させざるをえない。第2変換処理部20bを特にハードウェアで構成すれば、高速で処理を実行できるので好ましい。
【0043】
図1のシステム構成によると、画像入力部1においてネガフィルムのスキャニングをしながらも、ハードディスク22への保存やCD−R書き込み装置23への書き込みを行えるので、この点においても処理時間が高速になる。従来のシステムでは、これらを同時処理することが困難であった。
【0044】
図3のフローチャートでは、同じプリント用画像データを画像送信部8から同時送信する構成を説明した。双方へ異なる画像データが送信される場合は、同時送信ができないので、タイミングをずらして送信することになる。例えば、画像処理部3の第1変換処理部3aで変換処理を行った画像データを画像保存装置Bへ送信する場合は、プリンタプロセッサーCへ送信する画像データと、画像保存装置Bへ送信する画像データとは異なるものになるので、タイミングをずらして送信する。この場合であっても、同時送信の場合に比べると処理効率は低下するものの、従来システムに比べると効率は良い。
【0045】
<容量低下時の対策処理>
次に、ハードディスク22の容量が低下したときの対策処理を図4のフローチャートにより説明する。なお、プリント処理の処理モードは第1モード(写真プリント作成+ハードディスク保存の同時処理)に設定しているものとする。
【0046】
まず、容量監視手段30aは、ハードディスク22の空き容量が第1設定値以下になったか否かを判断する(#60)。警告手段31dは、第1の警告を出す(#61)。第1設定値を50Gバイトに設定しておれば、50Gバイトを切ったことをモニター25に表示させる。警告信号をイメージプロセッサーAにも送り、モニター6のほうにも表示させても良い。モニター表示だけでなく、LED等のランプやブザー等の音響効果のある警告を行っても良い。
【0047】
オペレータは、第1設定値は余裕を持った値に設定しておくことが好ましい。容量が第1設定値を切った時点では、まだ緊急を要するものではないので、写真店の営業が終わってから、ハードディスク22内の不要になった画像データを削除したり、別の記憶媒体に移し替えたりする等のデータ整理を行うことができる。例えば、朝システムを立ち上げた時に警告が出たとしても、その日の写真処理作業が終了して、片づけをするころにデータ整理ができるように、余裕を持った設定をするようにする。
【0048】
次に、空き容量が第2設定値以下になったかどうかを判断する(#62)。第2設定値は、画像管理ソフトウェア31の内部に設定している固定値であり、2Gバイト程度である。第2設定値以下になると、第2の警告を出す(#63)。この警告態様は、第1の警告と同様でよい。第2設定値は、1オーダー分程度の容量に設定されているので、緊急を要する警告である。したがって、新たなオーダー処理を受け付けることはできない、という表示をする。
【0049】
次に、空き容量が0になったか否かを判断する(#64)。0になると、第3の警告を出す(#65)。例えば、画像データの保存はできないという表示をする。
【0050】
ハードディスク22に画像データの保存がこれ以上できなくなると、画像送信部8からプリント用画像データを送信することができない。したがって、第1モードにおいては、プリンタプロセッサーCへの画像データの送信もできなくなるので、これを回避するため、画像データ削除処理を行う(#66)。
【0051】
<画像データ削除処理>
図5は、画像データ削除処理の具体的な処理手順を示すフローチャートである。
【0052】
まず、バッファ基板20は、プリント用画像データを受け取り、バッファメモリ20aに展開する(#50、#51)。次に、バッファメモリ20aにある画像データを本体メモリ21に移し替えて展開する(#52)。これにより、バッファメモリ20aを空けることができる。本体メモリ21に展開された画像データを削除する(#53)。次に、画像保存装置B側からイメージプロセッサーA側に、画像データ受け入れ許可信号を出す(#54)。これにより、画像送信部8から引き続いて画像データを送信できる。以下、同じ処理を繰り返す。 このように、画像データを受け入れるたびにこれを削除してバッファメモリ20aを開放するようにしているので、画像送信部8は、プリンタプロセッサーCと画像保存装置Bへ画像データを同時送信できる。これにより、プリント処理を中断しなくてもすむ。
【0053】
図4のフローチャートにおいて、第1の警告や第2の警告が出た後に、ハードディスク22内の画像データを削除するなりした場合は、空き容量が回復する。したがって、その場合は、その次のステップの警告が出されることはない。
【0054】
また、画像データ削除処理は、必ずしもなくても良い。空き容量が0になった時点で、システムを停止させるように構成しても良い。さらに、空き容量が0になった時点で、プリント処理のモードを第1モードから第2モード(プリンタプロセッサーCにのみ画像データを送信する)に自動切換えをしても良い。これにより、画像保存装置B側の状況に関係なく、プリント処理を続けることができる。これは、第1制御部4のモード変更手段4aの機能に基づく。
【0055】
<別実施形態>
(1)画像送信部8から画像保存装置Bへと画像データを送信する場合は、例えば、専用回線により接続するがこれに限定されるものではない。汎用的なネットワークによりイメージプロセッサーAと画像保存装置Bとを接続しても良い。また、この場合、接続される台数については、特定の数に限定されるものではない。
【0056】
(2)画像保存装置Bを一般的なパソコンで構成した場合、これを、インターネット等のネットワークに接続することが可能である。これにより、顧客がインターネットを介して、ハードディスク22に保存されている画像データを用いたリプリント処理を依頼することもできる。
【0057】
(3)本実施形態では、オペレータが設定する第1設定値は1つであるが、これを異なる数値を2つ以上設定できるようにしてもよい。これにより、より安全なシステムとすることができる。また、一度設定した値を変更できるのは当然である。
【0058】
(4)プリント作成装置としては、プリンタプロセッサーC以外のインクジェット、熱昇華式のプリンタであってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像保存装置が用いられる画像データ処理システムの全体構成を示す概念図
【図2】画像保存装置の詳細構成を示す概念図
【図3】画像データ処理システムによる代表的な処理手順
【図4】ハードディスクの空き容量が設定した容量以下になった場合の対策処理を示すフローチャート
【図5】画像データ削除処理の具体的な処理手順を示すフローチャート
【符号の説明】
A イメージプロセッサー
B 画像保存装置
C プリンタプロセッサー
1 画像入力部
2 画像メモリ
3 画像処理部
4 第1制御部
4a モード変更手段
7 設定部
8 画像送信部
20 バッファ基板
20a バッファメモリ
21 本体メモリ
22 ハードディスク
24 第2制御部
30 基本ソフトウェア
30a 容量監視手段
31 画像管理ソフトウェア
31c 空き容量設定手段
31d 警告手段
31e 画像削除手段

Claims (5)

  1. 画像データが入力される画像入力部と、
    入力された画像データに対して画像処理を施してプリント用画像データを生成する画像処理部と、
    前記プリント用画像データをプリント作成装置と画像保存装置の両方に同時送信可能な画像送信部とを備え、
    前記画像保存装置は、
    前記画像送信部から送信されてくる前記プリント用画像データを受け取る画像受取部と、
    受け取った画像データを保存するための記憶媒体と、
    この記憶媒体の空き容量を監視する容量監視手段と、
    前記記憶媒体に対する画像データの保存処理・読み出し処理を行う画像管理制御部とを備え、
    この画像管理制御部は、
    前記空き容量をオペレータが第1設定値に設定可能な空き容量設定手段と、
    前記空き容量が第1設定値以下になったときに第1の警告を出す警告手段とを備えていることを特徴とする画像データ処理システム。
  2. 前記画像管理制御部には、前記第1設定値とは別に、数値が固定された第2設定値が設定されており、
    前記警告手段は、前記空き容量が第2設定値以下になったときに第2の警告を出すように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の画像データ処理システム。
  3. 前記記憶媒体への画像データの保存ができなくなった時点で、前記警告手段は、第3の警告を出すように構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像データ処理システム。
  4. 前記第3の警告が出された後は、前記画像受取部により受け取った画像データを削除する画像削除手段を備えていることを特徴とする請求項3に記載の画像データ処理システム。
  5. 画像データを受け取る画像受取部と、
    受け取った画像データを保存するための記憶媒体と、
    この記憶媒体の空き容量を監視する容量監視手段と、
    前記記憶媒体に対する画像データの保存処理・読み出し処理を行う画像管理制御部とを備え、
    この画像管理制御部は、
    前記空き容量をオペレータが第1設定値に設定可能な空き容量設定手段と、
    前記空き容量が第1設定値以下になったときに第1の警告を出す警告手段とを備えていることを特徴とする画像保存装置。
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