JP2004161412A - 乗客コンベア - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、スカートガードが変位したり、踏板が走行中に蛇行したとしても踏板側端との衝突を回避し、騒音の発生を抑制できる乗客コンベアを提供することにある。
【解決手段】本発明は、踏板6に、踏板6の蛇行を抑制する手段(10,13W)と、前記踏板6とスカートガード9との間隔を保持する手段(14)を設けたのである。
【選択図】 図1
【解決手段】本発明は、踏板6に、踏板6の蛇行を抑制する手段(10,13W)と、前記踏板6とスカートガード9との間隔を保持する手段(14)を設けたのである。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、隣接する踏板間に段差が生じるエスカレーターや隣接する踏板間に段差を生じない電動道路等の乗客コンベアに係り、特に、乗客に対して安全な踏段を備えた乗客コンベアに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、乗客コンベアは、2つの離れた乗降床間を無端状に連結されて循環移動する踏板と、これら踏板の移動方向の両側に立設した欄干と、この欄干と前記踏板とを区画し垂直に設置されたスカートガードとを備え構成されている。
【0003】
そして、踏板のスカートガード側への蛇行に対して両者が接触しないように、例えば特許文献1に示すように、踏段端部にガイドシューを設けた乗客コンベアが既に提案されている。
【0004】
【特許文献1】特開2001−146379(図9,図10及び段落
【0006】,
【0010】)
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の技術は、走行中の踏板に蛇行が生じた場合、ガイドシューがスカートガードに接触して踏板が直接スカートガードに接触しないようにしているので、ガイドシューは強力な押圧力によってスカードガードに押付けられる。その結果、ガイドシューの摩耗は激しく、頻繁にガイドシューの突出寸法を調整したり、ガイドシューの交換を行わなければ、踏板がスカートガードに接触して両者を損傷させる問題がある。
【0005】
また、上記従来の技術は、長期使用のうちにスカートガードが変形あるいは変位した場合、ガイドシューがスカートガードに接触して騒音を発する問題がある。
【0006】
さらに、スカートガードは、複数のスカートガードを連ねて配置しているので、継ぎ目部がずれて僅かでも段差が生じる場合がある。このような場合に上記従来の技術では、ガイドシューがスカートガードの段差に衝突するので、ガイドシューやスカートガードを損傷させる問題がある。
【0007】
本発明の目的は、スカートガードが変位したり、踏板が走行中に蛇行したとしても踏板側端との衝突を回避し、騒音の発生を抑制できる乗客コンベアを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するために、踏板に、踏板の蛇行を抑制する手段と、前記踏板とスカートガードとの間隔を保持する手段を設けたのである。
【0009】
上記のように構成したので、仮に、踏板が蛇行をはじめると蛇行抑制手段によって抑制されるので、踏板は僅かにスカートガードに接近するものの、それ以上の接近はなくなり、踏板とスカートガードとの接触による両者の破損や損傷あるいは騒音の発生を回避することができる。また、スカートガードの変位や段差が生じた場合には、間隔保持手段によって、変位や段差を見込んだ踏板とスカートガードとの間隔が保持されるので、踏板とスカートガードとの接触は回避される。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明による乗客コンベアの一実施の形態である電動道路を図1〜図4に基づいて説明する。
【0011】
電動道路1は、建築構造物2に設置された枠体3と、この枠体3の長手方向両端部に設けた乗降床4,5と、これら両乗降床4,5間を無端状に連結されて移動する踏板6と、この踏板6の移動方向両側に沿って前記枠体3に立設された欄干7と、この欄干7の周縁に案内され前記踏板6と同期移動する移動手摺8とを備えている。
【0012】
そして前記踏板6と欄干7とを区画するために前記枠体3に垂直なスカートガード9が固定されている。
【0013】
ここで、前記踏板6は、車輪10を軸支した踏板枠11と、この踏板枠11に固定され乗客が乗るクリート体12とを有する。このように構成された踏板6を無端状に連結し、枠体3に敷設したガイドレール13上に前記車輪10を転動させて前記両乗降床4,5間を循環移動させている。
【0014】
尚、前記ガイドレール13は前記踏板6の蛇行を防止するために、前記車輪10の外端を接触させて案内するための垂直壁13Wを設けている。この垂直壁13Wと車輪10とが、前記踏板6の走行中の変位、云い代えれば蛇行を抑制する第1の手段となる。
【0015】
さらに、前記踏板6は、踏板枠11の幅方向端に、スカートガード9に対向する滑り部材14を設けている。この滑り部材14は、図3に示すように、踏板6の移動方向に沿って長い形状をしており、平面的に見てクリート体12の幅方向端よりもスカートガード9側に僅かではあるが突出している。
【0016】
上記構成のために、前記滑り部材14がスカートガード9に接触したとしても、前記踏板6の側端はスカートガード9に接触することはなく、したがって、前記滑り部材14は前記踏板6とスカートガード9との間隔を保持する第2の手段として機能する。
【0017】
また、この滑り部材14は、スカートガード9に接触したときの衝撃がそのまま踏板6に伝わらないようにするために、防振ゴム等の弾性体15を介して前記踏板枠11に取付けられている。
【0018】
上記構成において、踏板6のクリート体12の幅方向端とスカートガード9との隙間をG1、滑り部材14の端とスカートガード9との隙間をG2、車輪10の外端とガイドレール13の垂直壁13Wの隙間をG3としたとき、各隙間は、G1>G2>G3の関係になるように設定されている。
【0019】
上述のように、各隙間を設定することにより、踏板6の蛇行は車輪10の外端とガイドレール13の垂直壁13Wとの接触によって抑えることができ、したがって、踏板6のスカートガード9への接触を防止することができる。さらに、車輪10と垂直壁13Wとで踏板6の蛇行を抑えることができたとしてもスカートガード9は変形したりして踏板6と接触する恐れがあるときには、踏板6からスカートガード9へ突出させた滑り部材14によって接触を回避することができる。
【0020】
本実施の形態によれば、スカートガード9が波打って変形したり、継ぎ目部に段差が生じたとしても、これら変形や段差を踏板6の側端に設けた滑り部材14が接触して乗り越える。そして、滑り部材14がスカートガード9へ接触したとき、滑り部材14を支持する弾性体15が弾性変形するので、踏板6への接触による衝撃力の伝達を緩和し、接触による両者の損傷や破損は回避される。
【0021】
また、電動道路1の運転中に踏板6が蛇行したとしても、滑り部材14がスカートガード9へ接触する前に、車輪10の側部とガイドレール13の垂直壁13Wとの接触により、それ以上の蛇行は防止されるので、従来の技術のような踏板の蛇行により、滑り部材がスカートガードへ強力に押圧されることによって発生する騒音や滑り部材14の損傷を低減することができる。
【0022】
ところで以上の実施の形態によれば、踏板6のスカートガード9へ接触するのを回避する手段として滑り部材14を説明したが、滑り部材14に限定されるものではなく、代わりに踏板6とスカートガード9との相対移動を利用して回転するローラ等を踏板6の側部に設けることができる。
【0023】
さらに、通常の踏板は、スカートガードに対向する側端に合成樹脂製の側体を設け、この側体をスカートガードの変形の際に接触させている。したがって、踏板とスカートガードとの金属同士の接触はなくなる。しかし、本実施の形態によれば、前記側体が存在しなくとも踏板とスカートガードとの接触が回避されるので、余分な側体を取付けるための加工等が不要となって踏板全体を金属で成形することができる。
【0024】
なお、上記実施の形態は、乗客コンベアとして電動道路を説明したが、エスカレーターの踏段についても適用できることは勿論である。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、スカートガードが変位したり、踏板が走行中に蛇行したとしても踏板側との衝突を回避し、騒音の発生を抑制できる乗客コンベアを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による乗客コンベアとして電動道路の要部を示す一部概略縦断正面図。
【図2】図1のII−IIに沿う拡大断面図。
【図3】図1のIII−III線に沿う横断平面図。
【図4】本発明による乗客コンベアとして電動道路を示す概略側面図である。
【符号の説明】
6…踏板、9…スカートガード、10…車輪、13…ガイドレール、13W…垂直壁、14…滑り部材。
【発明の属する技術分野】
本発明は、隣接する踏板間に段差が生じるエスカレーターや隣接する踏板間に段差を生じない電動道路等の乗客コンベアに係り、特に、乗客に対して安全な踏段を備えた乗客コンベアに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、乗客コンベアは、2つの離れた乗降床間を無端状に連結されて循環移動する踏板と、これら踏板の移動方向の両側に立設した欄干と、この欄干と前記踏板とを区画し垂直に設置されたスカートガードとを備え構成されている。
【0003】
そして、踏板のスカートガード側への蛇行に対して両者が接触しないように、例えば特許文献1に示すように、踏段端部にガイドシューを設けた乗客コンベアが既に提案されている。
【0004】
【特許文献1】特開2001−146379(図9,図10及び段落
【0006】,
【0010】)
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の技術は、走行中の踏板に蛇行が生じた場合、ガイドシューがスカートガードに接触して踏板が直接スカートガードに接触しないようにしているので、ガイドシューは強力な押圧力によってスカードガードに押付けられる。その結果、ガイドシューの摩耗は激しく、頻繁にガイドシューの突出寸法を調整したり、ガイドシューの交換を行わなければ、踏板がスカートガードに接触して両者を損傷させる問題がある。
【0005】
また、上記従来の技術は、長期使用のうちにスカートガードが変形あるいは変位した場合、ガイドシューがスカートガードに接触して騒音を発する問題がある。
【0006】
さらに、スカートガードは、複数のスカートガードを連ねて配置しているので、継ぎ目部がずれて僅かでも段差が生じる場合がある。このような場合に上記従来の技術では、ガイドシューがスカートガードの段差に衝突するので、ガイドシューやスカートガードを損傷させる問題がある。
【0007】
本発明の目的は、スカートガードが変位したり、踏板が走行中に蛇行したとしても踏板側端との衝突を回避し、騒音の発生を抑制できる乗客コンベアを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するために、踏板に、踏板の蛇行を抑制する手段と、前記踏板とスカートガードとの間隔を保持する手段を設けたのである。
【0009】
上記のように構成したので、仮に、踏板が蛇行をはじめると蛇行抑制手段によって抑制されるので、踏板は僅かにスカートガードに接近するものの、それ以上の接近はなくなり、踏板とスカートガードとの接触による両者の破損や損傷あるいは騒音の発生を回避することができる。また、スカートガードの変位や段差が生じた場合には、間隔保持手段によって、変位や段差を見込んだ踏板とスカートガードとの間隔が保持されるので、踏板とスカートガードとの接触は回避される。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明による乗客コンベアの一実施の形態である電動道路を図1〜図4に基づいて説明する。
【0011】
電動道路1は、建築構造物2に設置された枠体3と、この枠体3の長手方向両端部に設けた乗降床4,5と、これら両乗降床4,5間を無端状に連結されて移動する踏板6と、この踏板6の移動方向両側に沿って前記枠体3に立設された欄干7と、この欄干7の周縁に案内され前記踏板6と同期移動する移動手摺8とを備えている。
【0012】
そして前記踏板6と欄干7とを区画するために前記枠体3に垂直なスカートガード9が固定されている。
【0013】
ここで、前記踏板6は、車輪10を軸支した踏板枠11と、この踏板枠11に固定され乗客が乗るクリート体12とを有する。このように構成された踏板6を無端状に連結し、枠体3に敷設したガイドレール13上に前記車輪10を転動させて前記両乗降床4,5間を循環移動させている。
【0014】
尚、前記ガイドレール13は前記踏板6の蛇行を防止するために、前記車輪10の外端を接触させて案内するための垂直壁13Wを設けている。この垂直壁13Wと車輪10とが、前記踏板6の走行中の変位、云い代えれば蛇行を抑制する第1の手段となる。
【0015】
さらに、前記踏板6は、踏板枠11の幅方向端に、スカートガード9に対向する滑り部材14を設けている。この滑り部材14は、図3に示すように、踏板6の移動方向に沿って長い形状をしており、平面的に見てクリート体12の幅方向端よりもスカートガード9側に僅かではあるが突出している。
【0016】
上記構成のために、前記滑り部材14がスカートガード9に接触したとしても、前記踏板6の側端はスカートガード9に接触することはなく、したがって、前記滑り部材14は前記踏板6とスカートガード9との間隔を保持する第2の手段として機能する。
【0017】
また、この滑り部材14は、スカートガード9に接触したときの衝撃がそのまま踏板6に伝わらないようにするために、防振ゴム等の弾性体15を介して前記踏板枠11に取付けられている。
【0018】
上記構成において、踏板6のクリート体12の幅方向端とスカートガード9との隙間をG1、滑り部材14の端とスカートガード9との隙間をG2、車輪10の外端とガイドレール13の垂直壁13Wの隙間をG3としたとき、各隙間は、G1>G2>G3の関係になるように設定されている。
【0019】
上述のように、各隙間を設定することにより、踏板6の蛇行は車輪10の外端とガイドレール13の垂直壁13Wとの接触によって抑えることができ、したがって、踏板6のスカートガード9への接触を防止することができる。さらに、車輪10と垂直壁13Wとで踏板6の蛇行を抑えることができたとしてもスカートガード9は変形したりして踏板6と接触する恐れがあるときには、踏板6からスカートガード9へ突出させた滑り部材14によって接触を回避することができる。
【0020】
本実施の形態によれば、スカートガード9が波打って変形したり、継ぎ目部に段差が生じたとしても、これら変形や段差を踏板6の側端に設けた滑り部材14が接触して乗り越える。そして、滑り部材14がスカートガード9へ接触したとき、滑り部材14を支持する弾性体15が弾性変形するので、踏板6への接触による衝撃力の伝達を緩和し、接触による両者の損傷や破損は回避される。
【0021】
また、電動道路1の運転中に踏板6が蛇行したとしても、滑り部材14がスカートガード9へ接触する前に、車輪10の側部とガイドレール13の垂直壁13Wとの接触により、それ以上の蛇行は防止されるので、従来の技術のような踏板の蛇行により、滑り部材がスカートガードへ強力に押圧されることによって発生する騒音や滑り部材14の損傷を低減することができる。
【0022】
ところで以上の実施の形態によれば、踏板6のスカートガード9へ接触するのを回避する手段として滑り部材14を説明したが、滑り部材14に限定されるものではなく、代わりに踏板6とスカートガード9との相対移動を利用して回転するローラ等を踏板6の側部に設けることができる。
【0023】
さらに、通常の踏板は、スカートガードに対向する側端に合成樹脂製の側体を設け、この側体をスカートガードの変形の際に接触させている。したがって、踏板とスカートガードとの金属同士の接触はなくなる。しかし、本実施の形態によれば、前記側体が存在しなくとも踏板とスカートガードとの接触が回避されるので、余分な側体を取付けるための加工等が不要となって踏板全体を金属で成形することができる。
【0024】
なお、上記実施の形態は、乗客コンベアとして電動道路を説明したが、エスカレーターの踏段についても適用できることは勿論である。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、スカートガードが変位したり、踏板が走行中に蛇行したとしても踏板側との衝突を回避し、騒音の発生を抑制できる乗客コンベアを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による乗客コンベアとして電動道路の要部を示す一部概略縦断正面図。
【図2】図1のII−IIに沿う拡大断面図。
【図3】図1のIII−III線に沿う横断平面図。
【図4】本発明による乗客コンベアとして電動道路を示す概略側面図である。
【符号の説明】
6…踏板、9…スカートガード、10…車輪、13…ガイドレール、13W…垂直壁、14…滑り部材。
Claims (6)
- 建築構造物に設置された枠体と、これら枠体の長手方向両端部に設けた乗降床と、これら乗降床間を無端状に連結されて循環移動する踏板と、これら踏段に軸支され前記枠体に敷設されたガイドレール上を転動する車輪と、前記踏段の移動方向の両側に対向する前記枠体上に立設した欄干と、この欄干と前記踏板とを区画し垂直に設置されたスカートガードとを備えた乗客コンベアにおいて、前記踏板に、踏板の蛇行を抑制する手段と、前記踏板とスカートガードとの間隔を保持する手段を設けたことを特徴とする乗客コンベア。
- 建築構造物に設置された枠体と、これら枠体の長手方向両端部に設けた乗降床と、これら乗降床間を無端状に連結されて循環移動する踏板と、これら踏段に軸支され前記枠体に敷設されたガイドレール上を転動する車輪と、前記踏段の移動方向の両側に対向する前記枠体上に立設した欄干と、この欄干と前記踏板とを区画し垂直に設置されたスカートガードとを備えた乗客コンベアにおいて、前記踏板に、前記踏板の幅方向端と前記スカートガードとの接触を回避する第1の手段と第2の手段を設けたことを特徴とする乗客コンベア。
- 前記第1の手段は、前記踏板の幅方向の変位を規制するように構成され、前記第2の手段は、前記スカートガードと前記踏板間の最小隙間を確保するように構成されていることを特徴とする請求項2記載の乗客コンベア。
- 前記第1の手段は、前記車輪と前記ガイドレールの垂直壁とで構成され、前記第2の手段は、前記踏板の幅方向端に前記スカートガードに向かって突設された滑り部材であることを特徴とする請求項3記載の乗客コンベア。
- 前記滑り部材は、踏板の移動方向に沿って長く形成されていることを特徴とする請求項4記載の乗客コンベア。
- 前記踏板と前記スカートガードとの隙間をG1、前記滑り部材と前記スカートガードとの隙間をG2、前記車輪と前記スカードガードの垂直壁との隙間をG3としたとき、各隙間の関係をG1>G2>G3としたことを特徴とする請求項4又は5記載の乗客コンベア。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002327861A JP2004161412A (ja) | 2002-11-12 | 2002-11-12 | 乗客コンベア |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002327861A JP2004161412A (ja) | 2002-11-12 | 2002-11-12 | 乗客コンベア |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004161412A true JP2004161412A (ja) | 2004-06-10 |
Family
ID=32806327
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002327861A Pending JP2004161412A (ja) | 2002-11-12 | 2002-11-12 | 乗客コンベア |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004161412A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101590974B (zh) * | 2009-04-23 | 2011-05-18 | 康力电梯股份有限公司 | 一种扶梯梳齿板和梯级防偏装置 |
JP2011190043A (ja) * | 2010-03-15 | 2011-09-29 | Hitachi Ltd | 乗客コンベア |
WO2012085957A1 (ja) * | 2010-12-20 | 2012-06-28 | 株式会社 日立製作所 | 乗客コンベアおよび乗客コンベアの踏段 |
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JP2020125200A (ja) * | 2019-02-06 | 2020-08-20 | フジテック株式会社 | マンコンベヤ用ステップ及びマンコンベヤ |
JP6940034B1 (ja) * | 2020-04-28 | 2021-09-22 | 三菱電機株式会社 | 乗客コンベアの踏段案内装置 |
WO2021220442A1 (ja) * | 2020-04-28 | 2021-11-04 | 三菱電機株式会社 | 乗客コンベアのガイドシューおよび踏段案内装置 |
-
2002
- 2002-11-12 JP JP2002327861A patent/JP2004161412A/ja active Pending
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN103261082A (zh) * | 2010-12-20 | 2013-08-21 | 株式会社日立制作所 | 乘客传送设备和乘客传送设备的梯级 |
JP5493014B2 (ja) * | 2010-12-20 | 2014-05-14 | 株式会社日立製作所 | 乗客コンベアおよび乗客コンベアの踏段 |
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JPWO2021220442A1 (ja) * | 2020-04-28 | 2021-11-04 | ||
WO2021220428A1 (ja) * | 2020-04-28 | 2021-11-04 | 三菱電機株式会社 | 乗客コンベアの踏段案内装置 |
JP7067673B2 (ja) | 2020-04-28 | 2022-05-16 | 三菱電機株式会社 | 乗客コンベアのガイドシューおよび踏段案内装置 |
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