JP4273842B2 - 乗客コンベア及びその製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、隣接する踏板間に段差が生じるエスカレーター、隣接する踏板間に段差を生じない電動道路を含む乗客コンベアに係り、特に、波形の金属製クリート体を有する踏板を備えた乗客コンベア及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、鋼板を連続して波形状に折り曲げて、奥行方向に沿って平行に複数のクリートを形成することによってクリート体を構成し、このクリート体を用いてエスカレーターや電動道路等の一構成部品である踏板の製作が行われていた。特に、特許文献1には、クリートの奥行方向端部の開口部分に閉塞片を形成させ、これを折り曲げることにより、開口部分を閉じることが記載されている。また、特許文献2では、クリート体の奥行方向端部がジグザグに形成され、隣接する踏段のクリート体の相互の隙間に入り込むような構成が提案されている。
【0003】
【特許文献1】
実開昭55−147363号公報(第7,8頁,第9,11図)
【特許文献2】
特公昭61−42717号公報(第3頁,第16図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した特許文献1の踏板では、閉塞片を折り曲げてクリートの開口部分を閉じると、閉塞片同士の合わせ目としてY字のものやT字のものができる。すると、作業員が乗客コンベアの保守点検を行う際に、これらの合わせ目によって手足をひっかけてしまう危険性がある。また、上述の特許文献2の踏板についても、鋼板を折り曲げてクリート体を構成した場合の危険性の認識はありません。
【0005】
したがって、本発明の目的は、手足のひっかかりを防ぎ、より安全性の高いクリート体を有する乗客コンベア及びその製造方法を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するために、本発明は、建築構造物に設置された枠体と、これら枠体の長手方向両端部に設けた乗降床と、これら乗降床間を無端状に連結されて循環移動する踏板を備えた乗客コンベアにおいて、前記踏板は、鋼板を波形状に折り曲げて奥行方向に沿って平行に複数のクリートを形成したクリート体を有し、前記クリートの頂面、側面を形成する部分の奥行方向端に設けられた頂面部分と側面部分が連続した凸状の余裕部分が内側方向へ押し曲げられて奥行方向の端部に生じる角部を曲面状とした袋曲げ形状となっていることを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例につき、図面を用いて説明する。
【0008】
図1は、本発明の第1の実施例を示す乗客コンベアである電動道路1の全体構成図である。図1に示す通り、本実施例の電動道路1は、建築構造物の床2に埋設された枠体3と、この枠体3の長手方向両端部に設置された乗降床4,5と、この乗降床4,5間を無端状に連結されて循環移動する複数の踏板6を有する。また、この電動道路1は、踏板6の移動方向、すなわち奥行方向に沿った両脇の枠体3に立設された欄干7と、この欄干7の周縁に案内され踏板6と同期移動する移動手摺8とを備えている。さらに、この電動道路1は、踏板6と欄干7とを区画するために、垂直なスカードガード9を備えている。
【0009】
次に、図2は、本実施例のエスカレーターにおける踏板6の斜視図である。踏板6は、車輪10と車輪11を軸支した踏板枠12と、この踏板枠12に固定され乗客が乗るクリート体13を有する。このように構成された踏板6を無端状に連結し、これらの踏板6を、枠体3に固定した図示しないガイドレール上に車輪10,11を案内転動させることにより両乗降床4,5間に循環移動させている。
【0010】
図3は、クリート体13の斜視図である。尚、このクリート体13は、クリート14の底面14Uを基台13A上に固定している。
【0011】
図4は、前後の2つの踏板について、クリート体の配置を示した図である。一方の踏板6Xのクリートの奥行方向端部のうち突出している部分と、他方の踏板6Yのクリートの奥行方向端部のうち窪んでいる部分とが、相互にジグザグに入り込むようなクリートの並びになっている。すなわち、奥行方向の長さが同一の隣接するクリートを交互に奥行方向へずらした配置とした並びとなっている。これによって、それぞれのクリート体の端部が直線状になっている場合と比べて、前後の踏板間の隙間に乗客の履物が挟まったり、異物が入ったりするのを防ぐことができる。
【0012】
次に、踏板6の製造方法について説明する。製造方法の全体の流れは、図5に示す通りであり、まず、薄鋼板17の端部を、図6,図7のような凹凸形状にノッチ加工する(ステップ1:凹凸ノッチ加工)。具体的には、クリート14Aの両端について、一端を突出させ、他端を窪ませる。一方、隣り合うクリート14Bの両端については、突出と窪みを14Aの場合と逆転させた形状とする。
【0013】
これにより、同一形状の薄鋼板17を用いて、前後の踏板6X,6Yのクリートが相互にジグザグに入り込むような配置にすることができる。すなわち、電動道路1を構成する踏板6の数によらず、同一の形状の薄鋼板17を用いて、ジグザグ配置の踏板を構成することができる。尚、電動道路1の踏板6の数が偶数の場合には、例えば、14AT1(14AS1)と14AT2(14AS2)を共に突出させ、14BT1(14BS1)と14BT2(14BS2)を共に窪ませたような形状、すなわち、奥行方向の長さが長いクリートと短いクリートとを交互に配置した形状であっても、前後の踏板について相互に突出と窪みが逆転していれば、ジグザグに入り込むような配置を実現することができる。
【0014】
図7は、図6の薄鋼板17の一部を拡大した図である。図7に示す通り、クリート14Aの頂面となる14AT及び側面となる14ASを形成する部分の奥行方向両端は、クリート14Aの底面14AUを形成する部分の奥行方向両端に比べて、予め凸状の余裕部分(図7の斜線部分)が設けてある。この余裕部分は、薄鋼板17を波形状に折り曲げた後(図9の状態)、クリート14Aの内側(図9の斜線部分)方向へ押圧することにより、クリートの両端が曲面状となり、作業員や乗客が手足をひっかけたりする危険性が少なくなる。更に、図7に示す通り、クリート14Aの底面14AUを形成する部分の奥行方向両端は、滑らかな曲線状に湾曲させているので、作業時の危険性を少なくすることができる。
【0015】
次に、薄鋼板17を折り曲げて波形状に加工する方法(ステップ2:波状加工)につき、図8を用いて説明する。図8は、一例であるが、凹状の型15と凸状の型16とによって薄鋼板17を挿み込み、クリート14の頂面14Tに相当する部分と底面14Uに相当する部分とを次々に形成していく方法である。このような加工処理を施すことにより、薄鋼板17は図9のような形状のクリート体13となる。
【0016】
更に、クリート14の奥行方向端部に生じる角部を押圧して曲面状に折り曲げる方法(ステップ3:端部袋曲げ加工)については、図9のZの位置から矢印方向に、曲部を有する型で押し付ける方法がある。これにより、14AS1,14AT1がクリートの内側(図9の斜線部分)方向へ押し曲げられ、図3の14Vのような袋曲げ形状となるのである。このような端部袋曲げ加工によって、角部が曲面状となり、保守点検作業時等に手足を引っかける危険性を少なくすることが可能となる。
【0017】
尚、図10の14Kのようにクリート底面14Uの奥行方向両端についても、それぞれ裏面側へ折り曲げて、丸みをつけることにより、更に引っかかりを防止することもできる。また、前記袋曲げ部14Vは押圧加工により成形するのでクリート体13の硬度が増し、耐摩耗性も向上する。
【0018】
尚、クリートの奥行方向端部をクリートの内側方向に押圧して折り曲げた場合であっても、例えば、14AS1と14AT1との間に隙間が存在する場合がある。そこで、この隙間を塗料で埋めたり、溶接したりすることによって、更に、引っかかりを防止することができる。
【0019】
その後、クリート体13の各クリート14の底面14Uを、基台13Aにスポット溶接等の固定手段によって固定する(ステップ4:基台固定)。そして、踏板枠12に取付け、車輪10や車輪11等を取付けて、図2のように、踏板6を組み立てる(ステップ5:踏板全体組立)。
【0020】
次に、本発明の第2の実施例について説明する。図11は、本発明の第2の実施例における薄鋼板17を波形状に折り曲げた場合のクリート体13の斜視図である。つまり、上述の第1の実施例では、隣り合う踏段のクリートの奥行方向端部が、相互にジグザグに入り込むような並びとしたが、本実施例は、隣り合うクリートの端部がそれぞれ直線状であって、相互に平行な並びとしたものである。もちろん、端部の袋曲げ加工等は、第1の実施例と同様に行う。尚、本実施例のクリート体13を形成する薄鋼板17の展開図を、図12に示す。
【0021】
更に、本発明は、隣接する踏板間に段差を生じない電動道路に限らず、隣接する踏板間に段差が生じるエスカレーターを含めた乗客コンベア一般について適用できるものであることは言うまでもない。
【0022】
【発明の効果】
本発明によれば、クリート体の奥行方向端部における手足のひっかかりを防ぐと共に、加工硬化によってクリート体の耐摩耗性を向上させることができるので、より安全性の高い乗客コンベアを実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例を示す乗客コンベアである電動道路の全体構成図である。
【図2】 本発明の第1の実施例における電動道路の踏板の斜視図である。
【図3】 本発明の第1の実施例における電動道路の踏板のクリート体の斜視図である。
【図4】 本発明の第1の実施例における電動道路の前後2つの踏板について、クリート体の配置を示した図である。
【図5】 本発明の第1の実施例における電動道路の踏板の製造方法の全体の流れを示す図である。
【図6】 本発明の第1の実施例における電動道路のクリート体を形成する鋼板の展開図である。
【図7】 図6の部分拡大図である。
【図8】 本発明の第1の実施例における鋼板の波状加工方法を示す図である。
【図9】 本発明の第1の実施例における鋼板を波形状に折り曲げた場合のクリート体の斜視図である。
【図10】 本発明の第1の実施例におけるクリート底面を形成する部分の奥行方向端部を裏面側へ折り曲げた場合のクリート体の部分断面図である。
【図11】 本発明の第2の実施例における鋼板を波形状に折り曲げた場合のクリート体の斜視図である。
【図12】 本発明の第2の実施例における鋼板の展開図である。
【符号の説明】
1…電動道路、6…踏板、13…クリート体、14…クリート、14T…クリート頂面、14S…クリート側面、14U…クリート底面、17…薄鋼板。
Claims (7)
- 建築構造物に設置された枠体と、これら枠体の長手方向両端部に設けた乗降床と、これら乗降床間を無端状に連結されて循環移動する踏板を備えた乗客コンベアにおいて、前記踏板は、鋼板を波形状に折り曲げて奥行方向に沿って平行に複数のクリートを形成したクリート体を有し、前記クリートの頂面、側面を形成する部分の奥行方向端に設けられた頂面部分と側面部分が連続した凸状の余裕部分が内側方向へ押し曲げられて奥行方向の端部に生じる角部を曲面状とした袋曲げ形状となっていることを特徴とする乗客コンベア。
- 建築構造物に設置された枠体と、これら枠体の長手方向両端部に設けた乗降床と、これら乗降床間を無端状に連結されて循環移動する踏板を備えた乗客コンベアにおいて、前記踏板は、鋼板を波形状に折り曲げて奥行方向に沿って平行に複数のクリートを形成したクリート体を有し、前記クリートの頂面、側面を形成する部分の奥行方向端に設けられた頂面部分と側面部分が連続した凸状の余裕部分が内側方向へ押し曲げられて奥行方向の端部に生じる角部を曲面状とした袋曲げ形状となっていると共に、隣接するクリートを相互に奥行方向へずらした配置としたことを特徴とする乗客コンベア。
- 建築構造物に設置された枠体と、これら枠体の長手方向両端部に設けた乗降床と、これら乗降床間を無端状に連結されて循環移動する踏板を備えた乗客コンベアにおいて、前記踏板は、鋼板を波形状に折り曲げて奥行方向に沿って平行に複数のクリートを形成したクリート体を有し、前記クリートの頂面、側面を形成する部分の奥行方向端に設けられた頂面部分と側面部分が連続した凸状の余裕部分が内側方向へ押し曲げられて奥行方向の端部に生じる角部を曲面状とした袋曲げ形状となっていると共に、奥行方向の長さが長いクリートと短いクリートとを交互に配置したことを特徴とする乗客コンベア。
- 請求項1乃至3のいずれかにおいて、前記クリートの底面の奥行方向端の形状は、前記クリート側面端部の立ち上り部分と連続する滑らかな曲線状に湾曲していることを特徴とする乗客コンベア。
- 請求項1乃至4のいずれかにおいて、前記クリートの頂面及び側面の奥行方向端がクリートの内側へ折り曲げられ、かつ前記クリートの底面の奥行方向端が裏面側へ折り曲げられていることを特徴とする乗客コンベア。
- 請求項1乃至5のいずれかにおいて、前記クリートの奥行方向の端部における隙間が塗料により被覆されていることを特徴とする乗客コンベア。
- 鋼板を波形状に折り曲げて奥行方向に沿って平行に複数のクリートを形成し、前記クリートの頂面、側面を形成する部分の奥行方向端に設けられた頂面部分と側面部分が連続した凸状の余裕部分を内側方向へ押し曲げて奥行方向の端部に生じる角部を曲面状とする袋曲げ形状とすることを特徴とする乗客コンベアの製造方法。
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