JP4398597B2 - 乗客コンベア - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、エスカレータや電動道路等の乗客コンベアに係り、特に、乗降床の先端に櫛板を備えた乗客コンベアに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、エスカレータや電動道路等の乗客コンベアは、踏板表面に踏板移動方向に沿って互いに平行に複数本のクリートを設け、これらのクリートに非接触状態で噛み合う歯先を備えた櫛板を乗降床の先端に設けている。
【0003】
このような歯先とクリートとの非接触な噛み合いにより、移動する踏板と乗降床との隙間に挟まれようとする靴や異物が、櫛板の歯先部分ですくい上げられ、挟まれないようになっている。
【0004】
この種の乗客コンベアにおいては、踏板上に乗せた車椅子や買物カート等の運搬車を乗降床に向って移動させようとするとき、車輪が櫛板の歯先部分に突き当たりスムーズに運搬車を降ろすことができない場合があり、また、乗客が乗降床に降りる際に、靴等の爪先が櫛板の歯先部分に当って転倒してしまう懸念があった。
【0005】
このような問題を解決するために、特開平11−322248号公報に、櫛板の表面に複数の緩傾斜面を設けた乗客コンベアが提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上述した公報に示される従来技術のように、櫛板の表面に複数の緩傾斜面を設けた構成によれば、乗降床の水平部から歯先部分までの傾斜が緩くなり、歯先部分も、今までに比べて緩傾斜で踏板のクリートと噛み合うので、運搬車を乗降床へ移動させる際に車輪が櫛板に突き当たって衝撃を発生することが比較的少なくなり、また乗客の靴等の爪先が櫛板に当ることも少なくなる。
【0007】
しかしながら、上述した公報に示される従来技術は、必ずしも万全なものとは言えない。例えば、運搬車の車輪や靴底などがゴム系あるいは高分子系の柔軟材から成る場合などにおいては、その柔軟材と櫛板の上面とが面接触によって密着し、柔軟材が滑りにくくなったり、あるいはその柔軟材が櫛板の歯先間のそれぞれに形成される股歯に引っかかったりして、運搬車が衝撃を受けたり、乗客がつまづくおそれがあり、安全性の点で若干問題があった。したがって、乗客に対するより一層のサービス性の向上が望まれていた。また、上述のように運搬車の車輪が櫛板に突き当たることにより発生する衝撃により櫛板が破損することがあり、櫛板の耐久性の点でも問題があり、さらなる改善が要望されていた。
【0008】
本発明は、上述した従来技術における実状からなされたもので、その目的は、運搬車の車輪や乗客の靴等がゴム等の柔軟材を含む場合であっても、これらの運搬車や乗客を踏板から乗降床へ安全に移動させることができる乗客コンベアを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために、本発明は、無端状に複数連結されて移動し、表面に移動方向と平行な複数本のクリートを有する踏板と、これらの踏板の往路側終端部に設置され、先端側が前記踏板表面近くに位置する乗降床と、この乗降床の先端に取付けられ前記踏板のクリートに非接触状態で噛み合う歯先部分を有する櫛板とを備え、かつ、前記乗降床が第1の傾斜面を有し、前記櫛板が、前記歯先部分の上面に、前記乗降床の前記第1の傾斜面よりも傾斜角度が大きい第2の傾斜面を有し、この第2の傾斜面に続く前記乗降床寄りの部分に、前記第1の傾斜面及び前記第2の傾斜面よりも傾斜角度が大きい第3の傾斜面を有する乗客コンベアにおいて、前記櫛板が、前記歯先部分の間のそれぞれに、前記歯先部分の前記傾斜面よりも傾斜角度が大きい第4の傾斜面が上面に形成された股歯を有するとともに、これらの股歯間に、前記歯先部分の上面が延長されて成る筋状凸部を有し、かつ、前記股歯を、前記歯先部分から前記第2の傾斜面と第3の傾斜面の交点まで延設させ、前記交点と前記股歯の根本の位置とが一直線状に並ぶようにした構成にしてある。
【0010】
このように構成した本発明によれば、櫛板の歯先付近に凸部や凸状面が存在しないので、櫛板から乗降床へ移動する運搬車の車輪の櫛板への衝突とか、乗客の靴等の爪先の櫛板への衝合を生じることがない。また、櫛板の歯先部分の傾斜面よりも傾斜角度が大きい傾斜面を有する股歯により、運搬車の車輪や靴底などの柔軟材が歯先部分の間に局部的に下向きに膨らんだ場合でも、この股歯に引っかかることを防止できる。さらに、歯先部分の上面の筋状凸部により、歯先部分の上面と運搬車の車輪や靴底とが線接触を形成するようにでき、これにより運搬車の車輪や靴底が歯先部分の上面に密着せず、スムーズな滑り動作を実現させることができる。これらにより、運搬車や乗客を踏板から乗降床へ安全に移動させることができる。
【0011】
また、股歯の上面から上方に突出させた筋状凸部の部分が歯先部分の補強部材を形成するので、この歯先部分を含む櫛板の強度を高めることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の乗客コンベアの実施形態を図に基づいて説明する。
【0013】
図1は本発明の一実施形態の要部構成を示す側断面図、図2は図1のI−I矢視に相当する断面拡大図、図3は本発明の一実施形態に備えられる乗降床、櫛板、踏板の配置関係を示す斜視図、図4は本発明の一実施形態を構成するエスカレータの外観を示す斜視図である。
【0014】
はじめに、本実施形態の構成のうちの従来から公知の構成部分について説明し、次に本実施形態の特徴とする構成部分について説明する。
【0015】
本実施形態のエスカレータ1は、図4に示すように、建屋の上階床2と下階床3とに跨って設置された枠体4と、この枠体4に案内され無端状に連結されて循環移動する複数の踏板5と、これらの踏板5の往路側両終端部に設けられた上部乗降床6及び下部乗降床7と、踏板5の往路側両端に沿って立設された欄干8A,8Bと、これらの欄干8A,8Bの周縁に案内されて移動する無端状の移動手摺9A,9Bとを備えている。なお、上部乗降床6と下部乗降床7とは同じ構成にしてある。以下にあっては、下部乗降床7側の部分を例に挙げて説明する。また、下部乗降床7を単に「乗降床7」と記載して説明をおこなう。
【0016】
この乗降床7は、図1,3,4に示すように、全体が強度部材10と、その表面に設けられる化粧板11とで構成され、下階床3と面一に形成される水平床12と、この水平床12に連設され、踏板5側に配置される傾斜床13とを有する。
【0017】
傾斜床13は、図1に示すように、水平床12に対して約5度の傾斜角θ1の第1の傾斜面13Aを有し、その先端部が、踏板5の表面に接近している。この傾斜床13の先端部には、櫛板取付け部16を備え、この櫛板取付け部16上に櫛板14を固定してある。すなわち、櫛板取付け部16の上面は、櫛板14の取付け面15を形成しており、前述した水平床12に対して傾斜角θ2だけ傾斜させてある。この櫛板取付け部16にはねじ穴17を設けてあり、このねじ穴17に櫛板14の貫通穴19を貫通させたビス18を捩じ込むことにより、櫛板14が固定される。
【0018】
櫛板14は、櫛板取付け部16に固定される基部20と、歯先部分21とで構成されている。歯先部分21は、踏板5に形成される複数本のクリート5cと非接触で噛み合う複数の歯先22と、これらの歯先22に連設される付け根部23とで構成されている。図2に示すように、歯先22のピッチは、踏板5のクリート5Cのピッチとほぼ同じに設定してある。踏板5のクリート5Cは、踏板5の表面に踏板5の移動方向に沿って延設されるとともに、踏板5の幅方向に複数本、互いに平行に形成されている。
【0019】
櫛板14の歯先部分21の上面には、乗降床7の水平床12に対して10〜15度の傾斜角θ3で傾斜する第2の傾斜面24と、水平床12に対して15〜20度の傾斜角θ4で傾斜し、第2の傾斜面24に連続して基部20側に延在する第3の傾斜面25と、この第3の傾斜面25と基部20の端面との間に形成され、水平床12に対して前述した第3の傾斜面25の傾斜角θ4よりも小さい傾斜角θ5の傾斜面26とを有する。
【0020】
また、上述した櫛板14は、側方からみたときの全長Lのうち、長さLaが乗降床7の櫛板取付け部16の先端部から張り出しており、第2の傾斜面24は張り出し長さLaよりも短い長さLbに形成してあり、さらに、第3の傾斜面25は長さLaとLbとの差である長さLcに形成してある。歯先部分21の上面には、踏板5の移動方向に沿って、傾斜面24,25の交点Pと、その付近に位置する平面の組合せから成る凹面27が形成されている。さらに、櫛板14の基部20の上面に形成した傾斜面26と、隣接する第3の傾斜面25及び傾斜床13とで、踏板5の移動方向に沿った滑らかな凸面が形成されており、これにより乗降床7の先端と櫛板14との間の傾斜の急変を生じないようにしている。
【0021】
以上の構成は、従来から公知のものであり、この構成により万全とは言えないものの、運搬車の車輪の櫛板14への乗り上げをスムーズに行なわせることができ、また、乗客のつまづきの発生を少なくすることができる。
【0022】
そして、本実施形態は、上述した基本的な構成に加えて、特に以下の構成を備えている。
【0023】
すなわち、図1に示すように、歯先22のそれぞれの間に、これらの歯先22と一体に股歯29を設けてある。この股歯29の上面は、歯先22に形成される第2の傾斜面24の傾斜角θ3よりも大きな傾斜角θ6の第4の傾斜面28となっている。この股歯29は、傾斜面24,25の交点Pから歯先22方向に長さLdだけ延設され、その先端は、第2の傾斜面24よりも高さhだけ低くなるように位置させてある。また、この股歯29は、図2に示すように、断面方向にあっては、前述した長さLdに相応する寸法Ldd、前述した高さhに相応する寸法hhとなっている。
【0024】
このように股歯29を設けることにより、股歯29間に、歯先22の上面が延長されて成る筋状凸部30が形成される。
【0025】
このように構成した本実施形態によれば、櫛板14の歯先22付近に凸部や凸状面が存在しないので、踏板5から乗降床7へ移動する運搬車の車輪の櫛板14への衝突とか、乗客の爪先の櫛板14への衝合を防止できる。
【0026】
また特に、第4の傾斜面28を有する股歯29により、運搬車の車輪や靴底などの柔軟材が歯先22間において局部的に下向きに膨らんだときでも、その膨らんだ部分が股歯29に引っかかることを防止できる。さらに、第4の傾斜面28を形成することに伴って歯先部分21の上面に形成される筋状凸部30により、歯先部分21の上面と運搬車の車輪や靴底とが線接触となり、これにより運搬車の車輪や靴等が歯先部分21に密着するような事態を防止でき、スムーズな滑り動作を実現させることができる。これらにより、運搬車や乗客を踏板5から乗降床7へ安全に移動させることができ、エスカレータの乗客に対するサービス性を向上させることができる。
【0027】
また、股歯29の上面から上方に突出する筋状凸部30の部分が歯先部分21の補強部材を形成するので、この歯先部分21を含む櫛板14の強度を高めることができ、櫛板14の耐久性を向上させることができる。
【0028】
なお、上記実施形態では、櫛板14の上面に、2種の異なる傾斜面24,25を隣接させ踏板5の進行方向に沿う凹面を設けてあるが、本発明は、このように2つの傾斜面によって凹面を形成することには限られず、3つ以上の多傾斜面によって凹面を形成する構成にしてもよく、また、凹曲面を形成するようにしてもよい。
【0029】
また、上記では、乗客コンベアの一例としてエスカレータを挙げたが、本発明はエスカレータに限られず、傾斜面や水平区間を含むような電動道路であってもよい。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、運搬車の車輪や乗客の靴等がゴム等の柔軟材を含む場合であっても、これらの運搬車や乗客を踏板から乗降床へ安全に移動させることができ、従来に比べて乗客に対するサービス性を向上させることができる。また、櫛板の強度を高めることができ、従来に比べて櫛板の耐久性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の乗客コンベアの一実施形態の要部構成を示す側断面図である。
【図2】図1のI−I矢視に相当する断面拡大図である。
【図3】本発明の一実施形態に備えられる乗降床、櫛板、踏板の配置関係を示す斜視図である。
【図4】本発明の一実施形態を構成するエスカレータの外観構成を示す斜視図である。
【符号の説明】
5……踏板、5C……クリート、6……上部乗降床、7……下部乗降床、12……水平床、13……傾斜床、13A……第1の傾斜面、14……櫛板、20……基部、21……歯先部分、22……歯先、23……付け根部、24……第2の傾斜面、25……第3の傾斜面、27……凹面、28……第4の傾斜面、29……股歯、30……筋状凸部、P……交点。

Claims (1)

  1. 無端状に複数連結されて移動し、表面に移動方向と平行な複数本のクリートを有する踏板と、これらの踏板の往路側終端部に設置され、先端側が前記踏板表面近くに位置する乗降床と、この乗降床の先端に取付けられ前記踏板のクリートに非接触状態で噛み合う歯先部分を有する櫛板とを備え、かつ、前記乗降床が第1の傾斜面を有し、前記櫛板が、前記歯先部分の上面に、前記乗降床の前記第1の傾斜面よりも傾斜角度が大きい第2の傾斜面を有し、この第2の傾斜面に続く前記乗降床寄りの部分に、前記第1の傾斜面及び前記第2の傾斜面よりも傾斜角度が大きい第3の傾斜面を有する乗客コンベアにおいて、
    前記櫛板が、前記歯先部分の間のそれぞれに、前記歯先部分の前記傾斜面よりも傾斜角度が大きい第4の傾斜面が上面に形成された股歯を有するとともに、これらの股歯間に、前記歯先部分の上面が延長されて成る筋状凸部を有し、かつ、前記股歯を、前記歯先部分から前記第2の傾斜面と第3の傾斜面の交点まで延設させ、前記交点と前記股歯の根本の位置とが一直線状に並ぶようにしたことを特徴とする乗客コンベア。
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