JP2002284474A - 乗客コンベア - Google Patents

乗客コンベア

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JP2002284474A
JP2002284474A JP2001090549A JP2001090549A JP2002284474A JP 2002284474 A JP2002284474 A JP 2002284474A JP 2001090549 A JP2001090549 A JP 2001090549A JP 2001090549 A JP2001090549 A JP 2001090549A JP 2002284474 A JP2002284474 A JP 2002284474A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 運搬車や乗客を踏板から乗降床へ安全に移動
させることができるとともに、櫛板の強度を高めること
ができる乗客コンベアの提供。 【解決手段】 第1の傾斜面13Aを有する乗降床7
と、踏板5のクリート5C間に位置可能な歯先部分21
の上面に形成され、乗降床7の第1の傾斜面13Aより
も傾斜角度が大きい第2の傾斜面24、この第2の傾斜
面24に続く乗降床7寄りの歯先部分21に形成され、
第1の傾斜面13A及び第2の傾斜面24よりも傾斜角
度が大きい第3の傾斜面25を有する櫛板14とを備え
た乗客コンベアにあって、櫛板14が、歯先部分21の
間のそれぞれに、これらの歯先部分21から第2の傾斜
面24、第3の傾斜面25の交点Pまで延設され、傾斜
面24,25よりも傾斜角度が大きい第4の傾斜面28
を有する股歯29を有するとともに、これらの股歯29
間に、歯先部分21の上面が延長されて成る筋状凸部3
0を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エスカレータや電
動道路等の乗客コンベアに係り、特に、乗降床の先端に
櫛板を備えた乗客コンベアに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、エスカレータや電動道路等の乗
客コンベアは、踏板表面に踏板移動方向に沿って互いに
平行に複数本のクリートを設け、これらのクリートに非
接触状態で噛み合う歯先を備えた櫛板を乗降床の先端に
設けている。
【0003】このような歯先とクリートとの非接触な噛
み合いにより、移動する踏板と乗降床との隙間に挟まれ
ようとする靴や異物が、櫛板の歯先部分ですくい上げら
れ、挟まれないようになっている。
【0004】この種の乗客コンベアにおいては、踏板上
に乗せた車椅子や買物カート等の運搬車を乗降床に向っ
て移動させようとするとき、車輪が櫛板の歯先部分に突
き当たりスムーズに運搬車を降ろすことができない場合
があり、また、乗客が乗降床に降りる際に、靴等の爪先
が櫛板の歯先部分に当って転倒してしまう懸念があっ
た。
【0005】このような問題を解決するために、特開平
11−322248号公報に、櫛板の表面に複数の緩傾
斜面を設けた乗客コンベアが提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した公報に示され
る従来技術のように、櫛板の表面に複数の緩傾斜面を設
けた構成によれば、乗降床の水平部から歯先部分までの
傾斜が緩くなり、歯先部分も、今までに比べて緩傾斜で
踏板のクリートと噛み合うので、運搬車を乗降床へ移動
させる際に車輪が櫛板に突き当たって衝撃を発生するこ
とが比較的少なくなり、また乗客の靴等の爪先が櫛板に
当ることも少なくなる。
【0007】しかしながら、上述した公報に示される従
来技術は、必ずしも万全なものとは言えない。例えば、
運搬車の車輪や靴底などがゴム系あるいは高分子系の柔
軟材から成る場合などにおいては、その柔軟材と櫛板の
上面とが面接触によって密着し、柔軟材が滑りにくくな
ったり、あるいはその柔軟材が櫛板の歯先間のそれぞれ
に形成される股歯に引っかかったりして、運搬車が衝撃
を受けたり、乗客がつまづくおそれがあり、安全性の点
で若干問題があった。したがって、乗客に対するより一
層のサービス性の向上が望まれていた。また、上述のよ
うに運搬車の車輪が櫛板に突き当たることにより発生す
る衝撃により櫛板が破損することがあり、櫛板の耐久性
の点でも問題があり、さらなる改善が要望されていた。
【0008】本発明は、上述した従来技術における実状
からなされたもので、その目的は、運搬車の車輪や乗客
の靴等がゴム等の柔軟材を含む場合であっても、これら
の運搬車や乗客を踏板から乗降床へ安全に移動させるこ
とができる乗客コンベアを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明は、無端状に複数連結されて移動し、表面に
移動方向と平行な複数のクリートを有する踏板と、これ
らの踏板の往路側終端部に設置され、先端側が前記踏板
表面近くに位置する乗降床と、この乗降床の先端に取付
けられ前記踏板のクリートに非接触状態で噛み合う歯先
部分を有する櫛板とを備え、この櫛板が、前記踏板のク
リート間に位置可能な歯先部分の上面に傾斜面を有する
乗客コンベアにおいて、前記櫛板が、前記歯先部分の間
のそれぞれに、前記歯先部分の前記傾斜面よりも傾斜角
度が大きい傾斜面が上面に形成された股歯を有するとと
もに、これらの股歯間に、前記歯先部分の上面が延長さ
れて成る筋状凸部を有する構成にしてある。
【0010】このように構成した本発明によれば、櫛板
の歯先付近に凸部や凸状面が存在しないので、櫛板から
乗降床へ移動する運搬車の車輪の櫛板への衝突とか、乗
客の靴等の爪先の櫛板への衝合を生じることがない。ま
た、櫛板の歯先部分の傾斜面よりも傾斜角度が大きい傾
斜面を有する股歯により、運搬車の車輪や靴底などの柔
軟材が歯先部分の間に局部的に下向きに膨らんだ場合で
も、この股歯に引っかかることを防止できる。さらに、
歯先部分の上面の筋状凸部により、歯先部分の上面と運
搬車の車輪や靴底とが線接触を形成するようにでき、こ
れにより運搬車の車輪や靴底が歯先部分の上面に密着せ
ず、スムーズな滑り動作を実現させることができる。こ
れらにより、運搬車や乗客を踏板から乗降床へ安全に移
動させることができる。
【0011】また、股歯の上面から上方に突出させた筋
状凸部の部分が歯先部分の補強部材を形成するので、こ
の歯先部分を含む櫛板の強度を高めることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の乗客コンベアの実
施形態を図に基づいて説明する。
【0013】図1は本発明の一実施形態の要部構成を示
す側断面図、図2は図1のI−I矢視に相当する断面拡
大図、図3は本発明の一実施形態に備えられる乗降床、
櫛板、踏板の配置関係を示す斜視図、図4は本発明の一
実施形態を構成するエスカレータの外観を示す斜視図で
ある。
【0014】はじめに、本実施形態の構成のうちの従来
から公知の構成部分について説明し、次に本実施形態の
特徴とする構成部分について説明する。
【0015】本実施形態のエスカレータ1は、図4に示
すように、建屋の上階床2と下階床3とに跨って設置さ
れた枠体4と、この枠体4に案内され無端状に連結され
て循環移動する複数の踏板5と、これらの踏板5の往路
側両終端部に設けられた上部乗降床6及び下部乗降床7
と、踏板5の往路側両端に沿って立設された欄干8A,
8Bと、これらの欄干8A,8Bの周縁に案内されて移
動する無端状の移動手摺9A,9Bとを備えている。な
お、上部乗降床6と下部乗降床7とは同じ構成にしてあ
る。以下にあっては、下部乗降床7側の部分を例に挙げ
て説明する。また、下部乗降床7を単に「乗降床7」と
記載して説明をおこなう。
【0016】この乗降床7は、図1,3,4に示すよう
に、全体が強度部材10と、その表面に設けられる化粧
板11とで構成され、下階床3と面一に形成される水平
床12と、この水平床12に連設され、踏板5側に配置
される傾斜床13とを有する。
【0017】傾斜床13は、図1に示すように、水平床
12に対して約5度の傾斜角θ1の第1の傾斜面13A
を有し、その先端部が、踏板5の表面に接近している。
この傾斜床13の先端部には、櫛板取付け部16を備
え、この櫛板取付け部16上に櫛板14を固定してあ
る。すなわち、櫛板取付け部16の上面は、櫛板14の
取付け面15を形成しており、前述した水平床12に対
して傾斜角θ2だけ傾斜させてある。この櫛板取付け部
16にはねじ穴17を設けてあり、このねじ穴17に櫛
板14の貫通穴19を貫通させたビス18を捩じ込むこ
とにより、櫛板14が固定される。
【0018】櫛板14は、櫛板取付け部16に固定され
る基部20と、歯先部分21とで構成されている。歯先
部分21は、踏板5に形成される複数本のクリート5c
と非接触で噛み合う複数の歯先22と、これらの歯先2
2に連設される付け根部23とで構成されている。図2
に示すように、歯先22のピッチは、踏板5のクリート
5Cのピッチとほぼ同じに設定してある。踏板5のクリ
ート5Cは、踏板5の表面に踏板5の移動方向に沿って
延設されるとともに、踏板5の幅方向に複数本、互いに
平行に形成されている。
【0019】櫛板14の歯先部分21の上面には、乗降
床7の水平床12に対して10〜15度の傾斜角θ3で
傾斜する第2の傾斜面24と、水平床12に対して15
〜20度の傾斜角θ4で傾斜し、第2の傾斜面24に連
続して基部20側に延在する第3の傾斜面25と、この
第3の傾斜面25と基部20の端面との間に形成され、
水平床12に対して前述した第3の傾斜面25の傾斜角
θ4よりも小さい傾斜角θ5の傾斜面26とを有する。
【0020】また、上述した櫛板14は、側方からみた
ときの全長Lのうち、長さLaが乗降床7の櫛板取付け
部16の先端部から張り出しており、第2の傾斜面24
は張り出し長さLaよりも短い長さLbに形成してあ
り、さらに、第3の傾斜面25は長さLaとLbとの差
である長さLcに形成してある。歯先部分21の上面に
は、踏板5の移動方向に沿って、傾斜面24,25の交
点Pと、その付近に位置する平面の組合せから成る凹面
27が形成されている。さらに、櫛板14の基部20の
上面に形成した傾斜面26と、隣接する第3の傾斜面2
5及び傾斜床13とで、踏板5の移動方向に沿った滑ら
かな凸面が形成されており、これにより乗降床7の先端
と櫛板14との間の傾斜の急変を生じないようにしてい
る。
【0021】以上の構成は、従来から公知のものであ
り、この構成により万全とは言えないものの、運搬車の
車輪の櫛板14への乗り上げをスムーズに行なわせるこ
とができ、また、乗客のつまづきの発生を少なくするこ
とができる。
【0022】そして、本実施形態は、上述した基本的な
構成に加えて、特に以下の構成を備えている。
【0023】すなわち、図1に示すように、歯先22の
それぞれの間に、これらの歯先22と一体に股歯29を
設けてある。この股歯29の上面は、歯先22に形成さ
れる第2の傾斜面24の傾斜角θ3よりも大きな傾斜角
θ6の第4の傾斜面28となっている。この股歯29
は、傾斜面24,25の交点Pから歯先22方向に長さ
Ldだけ延設され、その先端は、第2の傾斜面24より
も高さhだけ低くなるように位置させてある。また、こ
の股歯29は、図2に示すように、断面方向にあって
は、前述した長さLdに相応する寸法Ldd、前述した
高さhに相応する寸法hhとなっている。
【0024】このように股歯29を設けることにより、
股歯29間に、歯先22の上面が延長されて成る筋状凸
部30が形成される。
【0025】このように構成した本実施形態によれば、
櫛板14の歯先22付近に凸部や凸状面が存在しないの
で、踏板5から乗降床7へ移動する運搬車の車輪の櫛板
14への衝突とか、乗客の爪先の櫛板14への衝合を防
止できる。
【0026】また特に、第4の傾斜面28を有する股歯
29により、運搬車の車輪や靴底などの柔軟材が歯先2
2間において局部的に下向きに膨らんだときでも、その
膨らんだ部分が股歯29に引っかかることを防止でき
る。さらに、第4の傾斜面28を形成することに伴って
歯先部分21の上面に形成される筋状凸部30により、
歯先部分21の上面と運搬車の車輪や靴底とが線接触と
なり、これにより運搬車の車輪や靴等が歯先部分21に
密着するような事態を防止でき、スムーズな滑り動作を
実現させることができる。これらにより、運搬車や乗客
を踏板5から乗降床7へ安全に移動させることができ、
エスカレータの乗客に対するサービス性を向上させるこ
とができる。
【0027】また、股歯29の上面から上方に突出する
筋状凸部30の部分が歯先部分21の補強部材を形成す
るので、この歯先部分21を含む櫛板14の強度を高め
ることができ、櫛板14の耐久性を向上させることがで
きる。
【0028】なお、上記実施形態では、櫛板14の上面
に、2種の異なる傾斜面24,25を隣接させ踏板5の
進行方向に沿う凹面を設けてあるが、本発明は、このよ
うに2つの傾斜面によって凹面を形成することには限ら
れず、3つ以上の多傾斜面によって凹面を形成する構成
にしてもよく、また、凹曲面を形成するようにしてもよ
い。
【0029】また、上記では、乗客コンベアの一例とし
てエスカレータを挙げたが、本発明はエスカレータに限
られず、傾斜面や水平区間を含むような電動道路であっ
てもよい。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、運
搬車の車輪や乗客の靴等がゴム等の柔軟材を含む場合で
あっても、これらの運搬車や乗客を踏板から乗降床へ安
全に移動させることができ、従来に比べて乗客に対する
サービス性を向上させることができる。また、櫛板の強
度を高めることができ、従来に比べて櫛板の耐久性を向
上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の乗客コンベアの一実施形態の要部構成
を示す側断面図である。
【図2】図1のI−I矢視に相当する断面拡大図であ
る。
【図3】本発明の一実施形態に備えられる乗降床、櫛
板、踏板の配置関係を示す斜視図である。
【図4】本発明の一実施形態を構成するエスカレータの
外観構成を示す斜視図である。
【符号の説明】
5……踏板、5C……クリート、6……上部乗降床、7
……下部乗降床、12……水平床、13……傾斜床、1
3A……第1の傾斜面、14……櫛板、20……基部、
21……歯先部分、22……歯先、23……付け根部、
24……第2の傾斜面、25……第3の傾斜面、27…
…凹面、28……第4の傾斜面、29……股歯、30…
…筋状凸部、P……交点。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無端状に複数連結されて移動し、表面に
    移動方向と平行な複数本のクリートを有する踏板と、こ
    れらの踏板の往路側終端部に設置され、先端側が前記踏
    板表面近くに位置する乗降床と、この乗降床の先端に取
    付けられ前記踏板のクリートに非接触状態で噛み合う歯
    先部分を有する櫛板とを備え、 この櫛板が、前記踏板のクリート間に位置可能な歯先部
    分の上面に傾斜面を有する乗客コンベアにおいて、 前記櫛板が、前記歯先部分の間のそれぞれに、前記歯先
    部分の前記傾斜面よりも傾斜角度が大きい傾斜面が上面
    に形成された股歯を有するとともに、これらの股歯間
    に、前記歯先部分の上面が延長されて成る筋状凸部を有
    することを特徴とする乗客コンベア。
  2. 【請求項2】 前記乗降床が第1の傾斜面を有し、 前記櫛板が、前記歯先部分の上面に、前記乗降床の前記
    第1の傾斜面よりも傾斜角度が大きい第2の傾斜面を有
    し、この第2の傾斜面に続く前記乗降床寄りの部分に、
    前記第1の傾斜面及び前記第2の傾斜面よりも傾斜角度
    が大きい第3の傾斜面を有し、 前記股歯が、その上面に前記第2の傾斜面よりも傾斜角
    度が大きい第4の傾斜面を有することを特徴とする請求
    項1記載の乗客コンベア。
  3. 【請求項3】 前記股歯の前記第4の傾斜面の傾斜角度
    を、前記第3の傾斜面の傾斜角度よりも大きく設定した
    ことを特徴とする請求項2記載の乗客コンベア。
  4. 【請求項4】 前記股歯を、前記歯先部分から前記第2
    の傾斜面と第3の傾斜面の交点まで延設させたことを特
    徴とする請求項3記載の乗客コンベア。
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WO2004069725A1 (en) * 2003-02-07 2004-08-19 Otis Elevator Company Comb plate for passenger conveyor with moving flange
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