JP2004145325A5 - - Google Patents
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- 疎水化処理されており、且つレーザー回折型粒度分布計による体積基準粒度分布において、少なくとも0.04μm以上1μm未満と1μm以上100μm未満の範囲にそれぞれピークを有し、全ピークに対する0.04μm以上1μm未満の頻度比率が10〜80%であり、全ピークに対する20μm以上2000μm未満の頻度比率が16%未満であることを特徴とするシリカ微粉体。
- レーザー回折型粒度分布計による体積基準粒度分布において、全ピークに対する0.04μm以上1μm未満の頻度比率が20〜70%であり、全ピークに対する20μm以上2000μm未満の頻度比率が12%未満であることを特徴とする請求項1に記載のシリカ微粉体。
- レーザー回折型粒度分布計による体積基準粒度分布において、1μm以上100μm未満の範囲の最大ピークの半値幅が5〜25μmであることを特徴とする請求項1又は2に記載のシリカ微粉体。
- レーザー回折型粒度分布計による体積基準粒度分布において、1μm以上100μm未満の範囲の最大ピークの半値幅が8〜20μmであることを特徴とする請求項1又は2に記載のシリカ微粉体。
- レーザー回折型粒度分布計による体積基準粒度分布において、体積平均粒径が0.1〜20μmであることを特徴とする1乃至4のいずれかに記載のシリカ微粉体。
- レーザー回折型粒度分布計による体積基準粒度分布において、体積平均粒径が0.3〜12μmであることを特徴とする1乃至4のいずれかに記載のシリカ微粉体。
- BET比表面積が30m2/g以上100m2/g未満であることを特徴とする1乃至6のいずれかに記載のシリカ微粉体。
- 該シリカ微粉体は、一次粒子が複数合一して形成される複合粒子を一部含んでいることを特徴とする1乃至7のいずれかに記載のシリカ微粉体。
- 該シリカ微粉体は、シランカップリング剤及び/又はシリコーンオイルにより疎水化処理されていることを特徴とする1乃至8のいずれかに記載のシリカ微粉体。
- 該シリカ微粉体は、シランカップリング剤及びシリコーンオイルにより処理された後、分級工程及び/又は解砕工程を行って製造されることを特徴とする1乃至8のいずれかに記載のシリカ微粉体。
- 該シリカ微粉体がシリコーンオイルによって処理されており、該シリコーンオイルの添加量がシリカ微粉体の原体100質量部に対して3〜35質量部であることを特徴とする1乃至8のいずれかに記載のシリカ微粉体。
- 該シリカ微粉体がシリコーンオイルによって処理されており、該シリコーンオイルの添加量がシリカ微粉体の原体100質量部に対して5〜25質量部であることを特徴とする1乃至8のいずれかに記載のシリカ微粉体。
- 少なくともトナー粒子及び外添剤を有するトナーであって、
該トナー粒子は、重量平均粒径が4〜9μmであり、
該外添剤が、疎水化処理されたシリカ微粉体(A)を少なくとも有し、
該シリカ微粉体(A)が請求項1乃至12のいずれかに記載されたシリカ微粉体であることを特徴とするトナー。 - 該シリカ微粉体(A)より一次粒子の平均長径が小さい微粉体(B)を少なくとも1種以上有することを特徴とする請求項13に記載のトナー。
- 該微粉体(B)のBET比表面積は100m2/g以上200m2/g未満であることを特徴とする請求項14に記載のトナー。
- 該微粉体(B)の一次粒子の個数平均長径が1〜50nmであることを特徴とする請求項14又は15に記載のトナー。
- 該微粉体(B)は、アルミナ微粒子、酸化チタン微粒子、酸化ジルコニウム微粒子、酸化マグネシウム微粒子、シリカ微粒子およびそれらの複合微粒子からなるグループから選ばれることを特徴とする請求項14乃至16のいずれかに記載のトナー。
- 該微粉体(B)は、少なくともシリコーンオイルにより処理されたシリカ微粒子又は少なくともシランカップリング剤により処理された酸化チタン微粒子であることを特徴とする請求項14乃至16のいずれかに記載のトナー。
- 該トナーは、トナー粒子100質量部に対し該シリカ微粉体(A)を0.05〜1.0質量部有していることを特徴とする請求項13乃至18のいずれかに記載のトナー。
- 該トナーは、トナー粒子100質量部に対し該微粉体(B)を0.1〜2.0質量部有していることを特徴とする請求項14乃至19のいずれかに記載のトナー。
- 該トナーは、非磁性トナーであることを特徴とする請求項13乃至20のいずれかに記載のトナー。
- 該トナー粒子のフロー式粒子像分析装置により測定される平均円形度が0.950乃至0.995であることを特徴とする請求項13乃至21のいずれかに記載のトナー。
- 該トナー粒子のフロー式粒子像分析装置により測定される平均円形度が0.960乃至0.995であることを特徴とする請求項13乃至21のいずれかに記載のトナー。
- 該トナー粒子は、水系媒体中で生成されたものであることを特徴とする請求項13乃至23のいずれかに記載のトナー。
- 該トナー粒子は、重合性モノマーおよび着色剤を少なくとも含有する重合性モノマー組成物を、重合開始剤の存在下、溶媒中で重合することによって製造されたものであることを特徴とする請求項13乃至23のいずれかに記載のトナー。
- 少なくともトナー粒子及び外添剤を有するトナーとキャリアとを含有する二成分系現像剤であって、
該トナーは、請求項13乃至25のいずれかに記載されたトナーであり、
該キャリアが、体積基準による50%径が15乃至60μmであり、SF−1が100乃至130であることを特徴とする二成分系現像剤。 - 該キャリアは、50%粒径の2/3以下の粒径の粒子の含有量が5体積%以下であることを特徴とする請求項26に記載の二成分系現像剤。
- 該キャリアは、比抵抗が1×108乃至1×1016Ω・cmであり、1000/4π(kA/m)における磁化の強さが20乃至100(Am2/kg)であることを特徴とする請求項26又は27に記載の二成分系現像剤。
- 該キャリアは、結着樹脂中に金属化合物を分散させたコアを持ち、コア表面を樹脂でコートした磁性体分散型コートキャリアであることを特徴とする請求項26乃至28のいずれかに記載の二成分系現像剤。
- 該金属化合物は、少なくとも2種類以上の金属化合物粒子を含有しており、金属化合物の割合がコアを基準として80乃至99質量%であり、該金属化合物粒子の一方は強磁性体であり、他方は該強磁性体より高抵抗の非磁性金属化合物であり金属化合物粒子総量に対して強磁性体の割合が50乃至95質量%であることを特徴とする請求項29に記載の二成分系現像剤。
- 該キャリアにおける強磁性体はマグネタイトであり、非磁性金属化合物の少なくともひとつがヘマタイトであることを特徴とする請求項30に記載の二成分系現像剤。
- 該キャリアにおける結着樹脂が、熱硬化性樹脂からなり架橋構造を有していることを特徴とする請求項29乃至31のいずれかに記載の二成分系現像剤。
- 該キャリアにおける結着樹脂が、フェノール樹脂であることを特徴とする請求項29乃至31のいずれかに記載の二成分系現像剤。
- 像担持体と、像担持体面を帯電する帯電手段と、帯電された像担持体に静電潜像を形成する情報書き込み手段と、静電潜像をトナーによって可視化する現像手段と、可視化したトナー像を中間転写体を介してまたは介さずに転写材に転写する転写手段とを有する画像形成装置を用い、
少なくともトナー粒子及び外添剤を有するトナーを使用する画像形成方法であって、
該トナーが請求項13乃至25のいずれかに記載されたトナーであることを特徴とする画像形成方法。 - 該帯電手段が帯電ローラーであり、該帯電ローラーの表面硬度がアスカーCで30度乃至80度であることを特徴とする請求項34に記載の画像形成方法。
- 該帯電手段が帯電ローラーであり、該帯電ローラーの表面硬度がアスカーCで40度乃至70度であることを特徴とする請求項34に記載の画像形成方法。
- 該画像形成方法がタンデム方式であることを特徴とする請求項34乃至36のいずれかに記載の画像形成方法。
- 該画像形成装置中の像担持体に当接するクリーニングブレードを持つことを特徴とする請求項34乃至37のいずれかに記載の画像形成方法。
- 該現像手段が、静電潜像の現像と共に、転写残トナーの回収を行う現像兼回収方式であることを特徴とする請求項34乃至37のいずれかに記載の画像形成方法。
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