JP2005181486A5 - - Google Patents

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  1. トナーとキャリアを含有する二成分系現像剤を第1の現像剤担持体及び第2の現像剤担持体を配設した現像剤担持体から交番電界を印加し、少なくとも光受容層が非晶質である感光体にトナーを現像する画像形成装置に用いられる二成分系現像剤において、
    該トナーは少なくとも、重量平均粒径が4.0乃至10.0μmの非磁性カラートナーであり、
    該キャリアは、表面が樹脂コート材でコートされ、飽和磁化が30乃至70Amgの範囲にあり、且つ見かけ比重が1.5g/cm以上2.0g/cm以下の範囲にある事を特徴とする成分現像剤。
  2. キャリアの動的抵抗率が25000V/cmにおける抵抗率Bが1.0×10乃至1.0×1011Ωcmであることを特徴とする二成分系現像剤。
  3. キャリアは樹脂中に磁性微粒子が分散されているコア、及び該コア表面に樹脂コート材でコートされてなる磁性体分散型樹脂キャリアであることを特徴とする請求項1又は2に記載の成分現像剤。
  4. キャリアは、BET比表面積が1200cm/g以上のフェライトコア、及び該コア表面に樹脂コート材でコートされてなるコートフェライトキャリアであることを特徴とする請求項1又は2に記載の成分現像剤。
  5. 樹脂コート材は、フッ素系樹脂及び少なくともフッ素系樹脂100質量部に対して微粒子を1乃至40質量部含有し、
    磁性キャリアの粉体の接触角が95乃至125°であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の成分現像剤。
  6. 微粒子は、個数粒径分布基準で少なくともピーク値が、0.08乃至0.60μmに存在することを特徴とする請求項に記載の成分現像剤。
  7. 該樹脂コート材量が、磁性体分散樹脂コアに対し0.5乃至4.0質量部であり、フッ素樹脂に対し、微粒子を1乃至40質量部含有し、かつ
    樹脂コート材が導電性粒子を1乃至15質量部を含有することを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の成分現像剤。
  8. フッ素系樹脂は、フルオロアルキルユニットを少なくとも有し、パーフルオロ基を5乃至9含有する(メタ)アクリル樹脂と(メタ)アクリル樹脂がグラフト化されている樹脂であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の成分現像剤。
  9. 該トナーは、少なくとも結着樹脂と離型剤とを有するトナー粒子を有するトナーであって、該結着樹脂がポリエステルユニットを含有し、離型剤は、炭化水素系ワックスであり、トナーの示差熱分析測定における吸熱曲線において、温度30乃至200℃の範囲に一個又は二個以上の吸熱ピークを有し、吸熱ピークの中の最大吸熱ピークの温度が65℃乃至110℃であることを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の二成分系現像剤。
  10. トナーとキャリアを含有する二成分系現像剤を第1の現像剤担持体及び第2の現像剤担持体を配設した現像剤担持体から交番電界を印加し、少なくとも光受容層が非晶質である感光体にトナーを現像する画像形成方法において、
    該二成分系現像剤が、請求項1乃至9のいずれかに記載の二成分系現像剤であることを特徴とする画像形成方法。
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