JP2004095000A - スタティック型半導体記憶装置およびその制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】電源ラインと接続されるp型MOS・FET30はオンすることで、ビットラインBL、XBLをプリチャージする。NOR回路20およびインバータ21が生成するプリチャージ解除信号φは、スタンバイモードの期間はp型MOS・FET30をオフしてビットラインBL、XBLをフローティング状態にし、読み出しモードおよび書き込みモードの期間はp型MOS・FET30をオンしてビットラインBL、XBLをプリチャージするプリチャージ制御を行う。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、スタティック型半導体記憶装置およびその制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のスタティック型半導体記憶装置としては、SRAM(スタティック・ランダム・アクセス・メモリ)が代表的である。図3は、従来のSRAMのメモリセルアレイを示す図である。図3に示すように、1対のビットラインBL、XBLに、n個のメモリセルCELL0、メモリセルCELL1、…メモリセルCELLn(以下、メモリセルCELLとする)が接続されている。また、ビットラインBL、XBLは、それぞれプリチャージ用のp型MOS・FET51を介して電源電圧(Vdd)に接続されている。このp型MOS・FET51のゲート端子には、プリチャージ解除信号φの信号線が接続されており、プリチャージ解除信号φによりp型MOS・FET51のオン/オフが制御されている。尚、ビットラインBLとXBLは相補的な関係にある。
【0003】
また、メモリセルCELLは、6個のトランジスタにより構成されている。その内の4つのトランジスタは、2つのp型MOS・FET52aと2つのn型MOS・FET52bによりデータを保持するデータラッチ回路が構成され、残り2つのn型MOS・FET53がそれぞれビットラインBL、XBLとデータラッチ回路との接続を制御する。また、このビットラインBL,XBLとの接続を制御するn型MOS・FET53のゲート端子には、それぞれワードラインWL0、WL1、…WLnが接続され、このワードラインWLの信号によりn型MOS・FET53はオン/オフを行う。尚、上述したSRAMには、スタンバイモード、書き込みモード、読み出しモードがある。また、スタンバイモードとは、メモリセルに対してデータの書き込みも読み出しもしない状態のことである。
【0004】
ここで、上述したデータラッチ回路の構成の詳細について説明する。2つのp型MOS・FET52aは、それぞれ電源電圧を供給する電源ラインとノードA、Bとの間に接続される。また、2つのn型MOS・FET52bは、それぞれノードA、Bとグランドとの間に接続される。また、各々のp型MOS・FET52aとn型MOS・FET52bのゲート端子およびドレイン端子は相互接続されインバータを形成している。また、互いのゲート端子の相互接続点とドレイン端子の相互接続点(ノードA,B)も接続されている。以上の構成によりデータラッチ回路を構成している。
【0005】
図4は、図3に示したメモリセルアレイの動作を示す波形図である。時刻t70において、SRAMは読み出しモードであり、ビットラインBLとビットラインXBLは、各々p型MOS・FET51がオンすることによりハイレベルに保たれている。次に、時刻t71において、プリチャージ解除信号φがハイレベルになりビットラインBL、XBLのプリチャージが解除される。それと同期してアクセス対象のメモリセルCELLのワードラインWLがハイレベルになることでリード動作(読み出しモードの時)が行われる。尚、図4においてビットラインBL、XBLの電位の変化はリード動作を示している。
【0006】
次に、時刻t72において、リード動作が終了すると、SRAMはスタンバイモードに変化して、プリチャージ解除信号φがロウレベルになりビットラインBL、XBLのプリチャージが開始される。また、ライト動作(書き込みモードの時)における各信号の波形は、上述したリード動作における信号の波形に対して、ビットラインBL、XBLの電位の変化のみが異なる。
【0007】
上述したSRAMにおいて、スタンバイモードの間、ビットラインBL、XBLがハイレベルに保持されている事により、ビットラインBLまたはビットラインXBLからメモリセルCELLへのリーク電流が発生するという問題点がある。
【0008】
例えば、図3のメモリセルCELL0において、データラッチ回路の右側のノードAがロウレベルを保持しているとする。また、このノードAは、トランジスタ53を介しビットラインXBLに接続されている。スタンバイモードの間は、ビットラインXBLがプリチャージされてハイレベルである為に、ビットラインXBLからノードAにリーク電流Ioffが流れてしまう。ちなみに、左側のノードBではトランジスタ53の両端子(ソース端子、ドレイン端子)ともがハイレベルである為にリーク電流は流れない。また、メモリセルCELLnに示すように、ノードBがロウレベルを保持している場合は、ビットラインBLからノードBにリーク電流Ioffが流れてしまう。
【0009】
以上に説明したように、全てのメモリセルCELLが保持しているデータに応じてビットラインBLまたはビットラインXBLへリーク電流Ioffを流す。すなわち、図3ではビットラインBL、XBLにn個のメモリセルCELLが接続されている為に、合計するとIoff×nのリーク電流が流れる事になる。以上に示したSRAMが携帯電話のようなスタンバイ時間がとても長時間にわたるような機器に用いられた場合には、ビットラインBL、XBLは常にハイレベルにプリチャージされ、リーク電流が流れつづけてしまう。
【0010】
上述したSRAMにおいて、スタンバイモードにおけるメモリセルCELLのリーク電流を小さくする手法として、ビットラインBL、XBLをフローティング状態にする方法がある。図5は、図3のSRAMにおいてスタンバイモードの際にビットラインBL、XBLをフローティング状態にする手法での波形例を示す図である。この手法では、まず、時刻t80において、SRAMは読み出しモードでありメモリセルCELLへ非アクセス時であるので、プリチャージ解除信号φをハイレベルにする事で、ビットラインBL、XBLをフローティング状態にしている。
【0011】
次に、時刻t81において、メモリセルCELLへアクセス前にプリチャージ解除信号φをロウレベルにしてビットラインBL、XBLをプリチャージする。尚、プリチャージ解除信号φをロウレベルに立ち下げるタイミングは、図5に示すようにクロック信号の立ち下がり(立ち上がりでもよい)に応じたものである。
【0012】
次に、時刻t82において、プリチャージ解除信号φをハイレベルにすると同時にワードラインWLをハイレベルにしてメモリセルCELLにアクセスする。以上に示したように、読み出しモード期間においてもメモリセルCELLへ非アクセス時にはビットラインBL、XBLはフローティングにしてリーク電流を削減する。また、アクセス時は、メモリセルCELLのアクセス前にビットラインBL、XBLをプリチャージ後に、メモリセルCELLにアクセスを行う。
【0013】
次に、時刻t83において、SRAMがスタンバイモードとなり、ワードラインWLをロウレベルにして、ビットラインBL、XBLをフローティング状態にする。尚、図5に示す時刻t81から時刻t82までの時間Taは、ビットラインBL、XBLをプリチャージするために必要な時間である。図5に示すようにワードラインWLは、クロック信号の立ち下がりから時間Taだけ遅れてハイレベルに立ち上がる。また、プリチャージ解除信号φは、時間Taだけロウレベルを維持した後にハイレベルに立ち上がる。
【0014】
上述したように、ビットラインBL、XBLがフローティング状態であり任意の電位を取るとすると、ビットラインBL、XBLとメモリセルCELL間に以下に示すリーク電流が流れる。それは、ビットラインBL、XBLから上述したAノード、Bノードにおいて電位の低い方(以下、ロウノードとする)に流れるリーク電流Ioff_L(VBL)と、上述したAノード、Bノードにおいて電位の高い方(以下、ハイノードとする)からビットラインBL、XBLに流れるリーク電流Ioff_H(VBL)である。これらのリーク電流とビットラインBL、XBLの電位の依存性は図6のようになる(VBLはビットラインBL、XBLの電位)。
【0015】
図6に示すように、ビットラインBL、XBLからロウノードに流れるリーク電流Ioff_L(VBL)はVBLが低いほど小さくなる。逆に、ハイノードからビットラインBL、XBLに流れるリーク電流はVBLが高いほど小さくなる。ここで、ビットラインBL、XBLをフローティングにするとビットラインBL、XBLの電位は
Ioff_L(VBL)×(BLに繋がっている“L”ノードの数)
= Ioff_H(VBL)×(BLに繋がっている“H”ノードの数)
となるような電位VBL=VBLoで安定する。
【0016】
あるビットラインにつながるn個のメモリセルCELLのうちm個がハイノード、(n−m)個がロウノードであるとすると、リーク電流は
m×Ioff_L(VBLo)+(n−m)×Ioff_L(VXBLo)
となり、これが最小値である。つまり、ビットラインBL、XBLをフローティング状態にすると、メモリセルCELLが保持するデータによって、最もリーク電流が少ない状態でビットラインBL、XBLの電位が安定する。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】
上述したリーク電流を小さくする手法は、ビットラインBL、XBLをフローティングする為のプリチャージ解除信号φおよびワードラインWLの選択信号を、クロック信号を基に生成している。すなわち、クロック信号の変化に応じて、時刻t81でプリチャージ解除信号φをロウレベルにしてビットラインBL、XBLをプリチャージして、次に時刻t82でワードラインWLをハイレベルにする。しかし、この時刻t81から時刻t82までのビットラインBL、XBLのプリチャージに要する時間が、アクセス速度の高速化を妨げていたという問題がある。
【0018】
この発明は、上述した事情を考慮してなされたもので、アクセス速度を低下させること無く、スタンバイモード時のリーク電流を削減するスタティック型半導体記憶装置およびその制御方法を提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】
この発明は、上述した課題を解決すべくなされたもので、本発明によるスタティック型半導体記憶装置およびその制御方法においては、オンすることでビットラインをプリチャージするプリチャージ手段を具備し、スタンバイモードの期間はプリチャージ手段をオフし、読み出しモードおよび書き込みモードの期間はプリチャージ手段をオンするプリチャージ制御を行うことを特徴とする。
【0020】
これにより、本発明によるスタティック型半導体記憶装置およびその制御方法においては、スタンバイモードの期間はプリチャージ手段をオフしてビットラインをフローティング状態にすることができるのでリーク電流を削減することができる。また、読み出しモードおよび書き込みモードの期間は、非アクセスの期間はプリチャージ手段を常にオンすることができる。すなわち、非アクセスの期間にプリチャージが済んでいるので、アクセスの期間が開始すると直ぐに読み出し動作または書き込み動作を行うことができる。以上により、アクセス速度を低下させること無く、スタンバイ電流を削減することが出来る。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、発明の実施の形態を説明する。
まず、本発明の一実施形態であるSRAM(スタティック・ランダム・アクセス・メモリ)と、SRAMの制御回路とを具備する半導体装置の概略構成について図を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施形態であるSRAMと、SRAMの制御回路とを具備する半導体装置の概略構成を示すブロック図である。
【0022】
図1において、符号1は、半導体装置であり、複数のSRAMを用いてクロック信号に同期した信号処理を行う。尚、半導体装置1は、例えばシステムLSI(Large−Scale Integrated Circuit)などである。2は、クロック生成回路であり、半導体装置1内へ信号処理タイミングの基準となるクロック信号CKを供給する。3は、制御信号生成回路であり、クロック生成回路2の生成するクロック信号CKを基に、半導体装置1内を制御する種々の制御信号を生成する。具体例を示すと、制御信号生成回路3は、半導体装置1の具備するSRAM4、5のスタンバイモードを制御する制御信号(動作モード制御信号)SMを出力する。この制御信号SMは、ハイレベルでSRAM4、5をスタンバイモードに制御して、ロウレベルでSRAM4、5を読み出しモードまたは書き込みモードに制御する。
【0023】
4、5、6は、SRAMであり、クロック生成回路2の出力するクロック信号CKをタイミングの基準にして動作し、半導体装置1内で処理するデータを格納する。また、SRAM4、5には、制御信号生成回路3の出力する制御信号SMが入力される。尚、SRAM4の内部構成の詳細については後述する。7は、信号処理回路であり、SRAM4、5、6とデータの授受を行い、そのデータの信号処理を行う。8は、データバスであり、半導体装置1において、SRAM4、5、6と信号処理回路7との間で授受されるデータを伝達する。
【0024】
以上の構成により、半導体装置1は、クロック生成回路2の生成するクロック信号CKに同期した信号処理をSRAM4、5、6および信号処理回路7を用いて行う。また、SRAM4、5にアクセスを行わない期間は、制御信号SMをハイレベルにして、SRAM4、5をスタンバイモードにする。
【0025】
次に、SRAM4の内部構成の概略について説明する。
10は、入出力回路であり、データバス8を介してSRAM4に入出力されるデータを処理する。11は、内部クロック・制御信号生成回路であり、SRAM4内での信号処理タイミングの基準となるクロック信号SCKを生成する機能や、ビットラインBL、XBLのプリチャージ制御を行うビットライン制御信号(通常プリチャージ制御信号)EQを生成する機能(内部制御信号生成手段)や、ワードラインの選択を制御するワードライン選択信号WLDECを生成する機能(ワードライン選択手段)を少なくとも有する。尚、ビットライン制御信号EQや、ワードライン選択信号WLDECの具体的な波形例については後述する。
【0026】
12は、メモリ制御回路であり、内部クロック・制御信号生成回路11からのクロック信号SCKや制御信号(ビットライン制御信号EQ、ワードライン選択信号WLDECなど)を基に後述するメモリセルアレイ13における読み出し動作や書き込み動作の制御を行う。本実施形態においては、メモリ制御回路12は、NOR回路20と、インバータ21と、複数のインバータ22とを少なくとも具備する。
【0027】
NOR回路20の一方の入力端子には、制御信号生成回路3の出力する制御信号SMが入力され、他方の入力端子には、内部クロック・制御信号生成回路11の出力するビットライン制御信号EQが入力される。また、NOR回路の出力端子はインバータ21の入力端子に接続される。インバータ21の出力端子は、後述するp型MOS・FET(プリチャージ手段)30のゲート端子に接続される。以上に示したNOR回路20とインバータ21の構成(プリチャージ制御手段)により、制御信号SMとビットライン制御信号EQを基にプリチャージ解除信号φ(制御信号)をインバータ21の出力端子より出力する。また、インバータ22の入力端子には、内部クロック・制御信号生成回路11の出力するワードライン選択信号WLDECが入力され、出力端子には、後述するワードラインWLが接続される。
【0028】
13は、メモリセルアレイであり、1対のビットラインBL、XBLに、n個のメモリセル31が接続されている。また、ビットラインBL、XBLは、それぞれプリチャージ用のp型MOS・FET(プリチャージ用トランジスタ)30を介して電源電圧に接続されている。このp型MOS・FET30のゲート端子には、プリチャージ解除信号φの信号線が接続されており、プリチャージ解除信号φによりp型MOS・FET30のオン/オフが制御されている。
【0029】
尚、メモリセルアレイ13の構成は、メモリセルアレイ13の各列に対応して設けられた1対のビットラインBL、XBLと、メモリセルアレイ13の各行に対応して設けられたワードラインWLが各メモリセルMに接続されおり、図3に示したメモリセルアレイと同様の構成である。つまり、メモリセル31の回路構成は、図3に示したメモリセルCELLと同様であり説明を省略する。また、メモリセル31とビットラインBL、XBLとの接続や、ワードラインWLの接続も図3に示した構成と同様であり説明を省略する。また、SRAM5も上述したSRAM4と同様の構成である。
【0030】
また、制御信号生成回路3が出力する制御信号SMとしては、例えば半導体装置1内で用いられているスタンバイ制御信号があれば、これを用いても良い。本実施形態においては、上述したように制御信号SMは、半導体装置1に搭載されたSRAM4、5にアクセスする必要が無い期間(スタンバイモード)はハイレベル、アクセスする期間(通常動作モード)はロウレベルとなる。
【0031】
次に、図1に示したSRAM4および半導体装置1の動作について説明する。図2は、図1に示したSRAM4および半導体装置1の動作を示す波形図である。尚、図2において、時刻t4以前は通常動作モード(読み出しモードまたは書き込みモード)であり、時刻t4以降がスタンバイモードであるとする。まず、時刻t1において、通常動作モードなので制御信号SMはロウレベルであり、ビットライン制御信号EQは、ロウレベルである。これにより、プリチャージ解除信号φは、ロウレベルでありp型MOS・FET30がオンするため、ビットラインBL、XBLは、プリチャージされてハイレベルである。また、メモリセル31へのアクセス前なのでワードラインWLは、ロウレベルである。以上に示すように、通常動作モードにおいては、制御信号SMは、ビットラインBL、XBLを常にプリチャージするようp型MOS・FET30を制御する。
【0032】
次に、時刻t2において、内部クロック・制御信号生成回路11は、メモリセル31へのアクセスを開始するため、ビットライン制御信号EQをハイレベルに立ち上げる。これにより、プリチャージ解除信号φは、ハイレベルに変化してp型MOS・FET30がオフするため、ビットラインBL、XBLへのプリチャージが解除される。また、内部クロック・制御信号生成回路11は、ワードライン選択信号WLDECによりアクセスするメモリセル31に接続されたワードラインWLを選択する。これにより、選択されたワードラインWLはハイレベルに立ち上がる。以上により、ビットラインBL、XBLを介して、選択されたメモリセル31に対してデータの読み出し(リード処理)や、データの書き込み(ライト処理)を行う。
【0033】
次に、時刻t3において、内部クロック・制御信号生成回路11は、メモリセル31へのアクセスを終了するため、ビットライン制御信号EQをロウレベルに立ち下げる。これにより、プリチャージ解除信号φは、ロウレベルに立ち下がりp型MOS・FET30がオンするため、ビットラインBL、XBLは、プリチャージされてハイレベルになる。また、内部クロック・制御信号生成回路11は、ワードライン選択信号WLDECによりアクセスを終了するメモリセル31に接続されたワードラインWLを非選択にする。これにより、非選択にされたワードラインWLはロウレベルに立ち下がる。以上に示したように、通常動作モードにおいては選択されたメモリセル31へのアクセスを開始する前に、プリチャージ解除信号φは、ロウレベルに立ち下がり、ビットラインBL、XBLがプリチャージされているので、クロック信号SCKの変化後直ぐに選択したワードラインWLをハイレベルに立ち上げてメモリセル31へアクセスすることができる。
【0034】
次に、時刻t4において、SRAM4をスタンバイモードにするため、制御信号生成回路3が、制御信号SMをハイレベルに立ち上げる。これにより、プリチャージ解除信号φは、ハイレベルに変化してp型MOS・FET30がオフする。このため、ビットラインBL、XBLへのプリチャージが解除され、ビットラインBL、XBLがフローティング状態となる。以上に示した動作により、SRAM4は、ビットラインBL、XBLをフローティング状態にすることで、リーク電流を削減することができる。
【0035】
以上に説明したように、時刻t4以前までの通常動作モード時は、図4に示した従来の動作と同様であり、メモリセル31へのアクセスが終了するとプリチャージ解除信号φはロウレベルになり、ビットラインBL、XBLがプリチャージされる。したがって、次にメモリセル31へアクセスする時には既にビットラインBL、XBLはハイレベルにプリチャージされており、図6に示した従来のようにクロック信号SCKの変化後にプリチャージする時間Taが必要ない。これにより、半導体装置1は、SRAM4へのアクセス時間を高速化することができる。
【0036】
また、SRAM4がスタンバイモードになった時には、制御信号SMがハイレベルになり、ビットラインBL、XBLはフローティング状態になる。また、スタンバイモード時にはビットラインBL、XBLからメモリセル31に流れるリーク電流を図4に示した従来の動作に比べて削減することが出来る。
【0037】
また、上述した実施形態においては、SRAMを示したが、この限りではなく本実施形態はスタンバイモードの時にビットラインのプリチャージによりリーク電流が生じるスタティック型半導体記憶装置に用いて好適である。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
【0038】
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明によるスタティック型半導体記憶装置およびその制御方法においては、ビットラインをプリチャージするプリチャージ手段を具備し、スタンバイモードの期間はプリチャージ手段をオフし、読み出しモードおよび書き込みモードの期間はプリチャージ手段をオンするプリチャージ制御を行うことにより、スタンバイモードの期間はビットラインをフローティング状態にすることができるのでリーク電流を削減することができる。また、読み出しモードおよび書き込みモードの期間は、プリチャージ手段をオンするので、非アクセス期間にプリチャージを済ませておくことができ、アクセス期間内にプリチャージする必要がない。
【0039】
これにより、非アクセスの期間にプリチャージが済んでいるので、アクセスの期間が開始すると直ぐに読み出し動作または書き込み動作を行うことができる。以上により、アクセス速度を低下させること無く、スタンバイモード時のリーク電流を削減することができる。特に、外部より入力されるスタンバイモードの切り替えを制御する制御信号をプリチャージ制御に用いることで、スタティック型半導体記憶装置の内部クロックの変化に先んじてプリチャージを制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態であるSRAMと、SRAMの制御回路とを具備する半導体装置の概略構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示したSRAM4および半導体装置1の動作を示す波形図である。
【図3】従来のSRAMのメモリセルアレイを示す図である。
【図4】図3に示したメモリセルアレイの動作を示す波形図である。
【図5】図3のSRAMにおいてスタンバイモードの際にビットラインBL、XBLをフローティング状態にする手法での波形例を示す図である。
【図6】図3のSRAMにおけるビットラインからメモリセルへのリーク電流とビットラインの電位の依存性を示す図である。
【符号の説明】
1 半導体装置
2 クロック生成回路
3 制御信号生成回路
4、5、6 SRAM(スタティック型半導体記憶装置)
7 信号処理回路
8 データバス
10 入出力回路
11 内部クロック・制御信号生成回路
12 メモリ制御回路
13 メモリセルアレイ
20 NOR回路
21、22 インバータ
30 p型MOS・FET(プリチャージ用トランジスタ)
31 メモリセル
BL、XBL ビットライン
WL0、…、WLn ワードライン
Claims (9)
- 動作モードとしてスタンバイモードおよび通常動作モードを有するスタテッィク型半導体記憶装置であって、
スタテッィク型メモリセルを行列状に配列したメモリセルアレイと、
前記メモリセルアレイの各行に対応して設けられたワードラインと、
前記メモリセルアレイの各列に対応して設けられた1対のビットラインと、
前記ビットラインをプリチャージするプリチャージ手段と、
前記スタンバイモードの期間と前記通常動作モードの期間を特定するため外部から入力される動作モード信号を基に、前記プリチャージ手段を制御するプリチャージ制御信号を生成して出力するプリチャージ制御手段と
を具備することを特徴とするスタティック型半導体記憶装置。 - 前記スタティック型半導体装置がシステムに組み込まれており、前記動作モード信号は、前記システムから供給される制御信号であることを特徴とする請求項1に記載のスタティック型半導体記憶装置。
- 前記ワードラインを選択するワードライン選択信号を出力することで前記メモリセルへのアクセスを制御するワードライン選択手段と、
前記ワードライン選択手段が出力する前記ワードライン選択信号に同期して変化する信号であって前記ビットラインのプリチャージを制御する通常プリチャージ制御信号を出力する内部制御信号生成手段と
を更に具備し、
前記プリチャージ制御手段は、前記通常動作モードの期間において前記通常プリチャージ制御信号を前記プリチャージ制御信号として出力する
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のスタティック型半導体記憶装置。 - 前記通常動作モードの期間において、前記プリチャージ制御手段は、前記メモリセルへアクセス時は前記プリチャージ手段をオンし、前記メモリセルへ非アクセス時は前記プリチャージ手段をオフする制御信号を出力することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のスタティック型半導体記憶装置。
- 前記スタンバイモードの期間において、前記プリチャージ制御手段は、前記プリチャージ手段をオフすることで前記ビットラインをフローティング状態にすることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のスタティック型半導体記憶装置。
- 動作モードとしてスタンバイモードおよび通常動作モードを有するスタテッィク型半導体記憶装置の制御方法であって、
前記スタテッィク型半導体記憶装置は、スタテッィク型メモリセルを行列状に配列したメモリセルアレイと、前記メモリセルアレイの各行に対応して設けられたワードラインと、前記メモリセルアレイの各列に対応して設けられた1対のビットラインと、前記ビットラインをプリチャージするプリチャージ手段とを具備し、
前記スタンバイモードの期間と前記通常動作モードの期間を特定するため外部から入力される動作モード信号を基に、前記プリチャージ手段を制御する制御ステップを有すること特徴とするスタティック型半導体記憶装置の制御方法。 - 前記ワードラインを選択するワードライン選択信号を出力することで前記メモリセルへのアクセスを制御するアクセス制御ステップと、
前記アクセス制御ステップで出力する前記ワードライン選択信号に同期して変化する信号であって前記ビットラインのプリチャージを制御するための通常プリチャージ制御信号を出力するビットライン制御ステップと
を更に有し
前記制御ステップは、前記通常動作モードの期間において前記ビットライン制御ステップで出力される前記通常プリチャージ制御信号に応じて前記プリチャージ手段をオン/オフすること
を特徴とする請求項6に記載のスタティック型半導体記憶装置の制御方法。 - 前記通常動作モードの期間において、前記制御ステップは、前記メモリセルへアクセス時は前記プリチャージ手段をオンし、前記メモリセルへ非アクセス時は前記プリチャージ手段をオフする制御を行うことを特徴とする請求項6または請求項7に記載のスタティック型半導体記憶装置の制御方法。
- 前記スタンバイモードの期間において、前記制御処理は、前記プリチャージ手段をオフすることで前記ビットラインをフローティング状態にすることを特徴とする請求項6から請求項8のいずれか1項に記載のスタティック型半導体記憶装置の制御方法。
Priority Applications (5)
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