JP2004092112A - 床振動減衰装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】低コストで、効果的に床衝撃音を低減する床振動減衰装置を提供する。
【解決手段】床振動減衰装置1・・・を、建物の構造体である床の構成部材4に、垂直に配設する。該床振動減衰装置1は、重量部材11と、重量部材11を振動可能に支持する弾性部材12とで構成され、弾性部材12・12のばね定数と重量部材11の質量から決定される固有周波数を有しており、該固有振動数を63Hz付近とする。また、床振動減衰装置1は、床の構成部材4に、取付部材6を介して垂設することもできる。
【選択図】 図2
【解決手段】床振動減衰装置1・・・を、建物の構造体である床の構成部材4に、垂直に配設する。該床振動減衰装置1は、重量部材11と、重量部材11を振動可能に支持する弾性部材12とで構成され、弾性部材12・12のばね定数と重量部材11の質量から決定される固有周波数を有しており、該固有振動数を63Hz付近とする。また、床振動減衰装置1は、床の構成部材4に、取付部材6を介して垂設することもできる。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、建物の床振動減衰装置に関し、より詳しくは、重量床衝撃音を低減する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、重量床衝撃音を低減するための方法として、床を重くし、かつ剛性を上げる等の衝撃音を低減させる技術が公知となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、床を重くする場合、建物の構造計画上床の重さには限界がある。剛性を上げる場合は、コストがかかるという問題があった。
また、軽量鉄骨造においては、これらの対策により全体としての効果はみられるものの、最も低周波(63Hz)となる領域において効果が発揮され難く、評価曲線においては、63Hz近傍の性能に支配され、判定上、上位のランクに改善されにくいという課題があった。
そこで、本発明では、低コストで、効果的に床衝撃音を低減する床振動減衰装置を提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
【0005】
即ち、請求項1においては、建物の構造体に取り付ける床振動減衰装置であって、重量部材と、重量部材を振動可能に支持する弾性部材とで構成し、63Hz付近の固有周波数を有するものである。
請求項2においては、建物の構造体に取り付ける床振動減衰装置であって、重量部材と弾性部材と緩衝部材とで構成し、該床振動減衰装置を床組構成部材の主架構に複数個配設するとともに、一つの床振動減衰装置の固有周波数が63Hz付近であるものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
次に、発明の実施の形態を説明する。
図1は床振動減衰装置の斜視図、図2は床振動減衰装置の側面図、図3は別構成の床振動減衰装置の側面図、図4は床衝撃音レベルと周波数との関係を示す図、図5は別構成の弾性部材を有する振動減衰装置の斜視図、図6は別構成の弾性部材を示す斜視図である。
【0007】
本発明の床振動減衰装置は、建物の構造体に取り付け、床や天井の衝撃が上下階間または隣接する部屋に音や振動として伝達するのを防止し、重量床衝撃音を低減するものである。
はじめに、本発明の床振動減衰装置の配置について説明する。
図1、図2に示すように、床振動減衰装置1・・・は、建物の構造体である床の構成部材4に、垂直に配設され、該構成部材4は、H形状に成形されている。床の構成部材4は床組構成部材であり、主架構となるものである。
なお本実施例においては、床振動減衰装置1をH鋼である構成部材4内に配設している。このほかに、梁などの床組構成部材の側面に床振動減衰装置1を配設することも可能である。
【0008】
前記床振動減衰装置1は、重量部材11、弾性部材12・12等で構成されており、重量部材11の上下両端に、弾性部材12・12の一端が接続されている。弾性部材12・12の他端は、前記構成部材4に振動可能に支持されている。該弾性部材12は、ばね12aをゴム製パイプ12bで被覆したダンパーである。すなわち、本実施例において弾性部材の機能と緩衝部材の機能と有する1つの弾性部材12を用いるものである。そして、前記床振動減衰装置1は、弾性部材12・12のばね定数と重量部材11の質量から決定される固有周波数を有している。
また、図5、図6に示すように、弾性部材12は、ゴム部材12bの中にばね12aを埋め込んだダンパーとすることもできる。弾性部材12は、ばね12aをゴムに浸漬する等の方法により構成可能である。ばね12aとゴム部材12bとが一体的に構成されるので、ばね12aの変位をゴム部材12bへ効率的に伝達でき、コンパクトかつ耐久性の高い弾性部材12を構成することができる。
なお、本実施例では、ばねとゴムからなるダンパーを使用しているが、弾性機能を具えるものであれば限定されるものでない。
【0009】
一方、図4(a)に示すように、重量床衝撃音は、JIS規格(A1418)により測定方法と共に、その評価方法が定められている。この規格によると、重量衝撃音は、JIS規格でL等級と称される評価基準で評価される。そして、重量床衝撃音遮断性能は、評価曲線で判断され、ほとんどの場合周波数が63Hzの領域において、性能ランク評価曲線の上限値となっている。
そこで、周波数が63Hz付近の衝撃音を下げることで、効果的に床衝撃音を低減する。
【0010】
本実施例では、図1に示すように、固有振動数が、66Hz、63Hz、60Hz、57Hz等の63Hz近傍に固有振動数を有する床振動減衰装置1・1・1・1を、構成部材4に取り付けている。異なる固有振動数を有する床振動減衰装置を配設することにより、広い範囲の周波数の振動を吸収することができる。また、床振動減衰装置の固有振動数の種類や、個数を調節することにより住宅の振動特性に応じた吸音を行うことができる。
このように、63Hz付近の固有周波数を有する床振動減衰装置1を構成部材4に取り付けることで、図4(b)に示すように、63Hz付近の床衝撃音レベルを低くすることができ、評価曲線上の上限を下げることができる。
【0011】
また、63Hzの周波数に注目し、固有振動数が63Hz付近の固有振動数を有する床振動減衰装置だけを取り付けることで、性能が上がり、低コストで効果的に床衝撃音を低減することができる。
更に、床振動減衰装置は、前述のごとく床振動減衰装置がコンパクトに構成されるので、床スラブを厚くしたり、床面を上げたりする方法では、納まりが変ったりするが、建物の構成を変化させることなく、様々な場所に配設することができる。
【0012】
次に、別構成の床振動減衰装置について説明する。
床振動減衰装置は、床の構成部材に、取付部材を介して垂設することもできる。
図3に示すように、前記床振動減衰装置1は、重量部材11、弾性部材12等で構成されており、重量部材11の上端に、弾性部材12の下端を接続する。該弾性部材12の上端は、取付部材6に振動可能に支持されている。
該床振動減衰装置も、前述の床振動減衰装置と同様の構成で、固有振動数が63Hz付近の固有振動数を有しており、効果的に床衝撃音を低減することができる。その他の構成は、前述の床振動減衰装置と同様のとしている。
【0013】
このように、取付部材6を介して床振動減衰装置1を垂設することで、梁の形状に関係なく、床振動減衰装置1を取り付けることができる。例えば、木製の床の構成部材にも床振動減衰装置1を取り付けることができるので、木造住宅にも適応でき、木造住宅における重量衝撃音遮断性能の向上を図ることができる。
なお、本実施例では、床振動減衰装置1を、断面視H形状の構成部材4に取り付けているが、断面視四角形状や円状などの構成部材にも、取付部材6を介して取り付けることができる。
【0014】
【発明の効果】
本発明は、以上のように構成したので、以下に示すような効果を奏する。
【0015】
即ち、請求項1に示す如く、建物の構造体に取り付ける床振動減衰装置であって、重量部材と、重量部材を振動可能に支持する弾性部材とで構成し、63Hz付近の固有周波数を有するので、63Hz付近の床衝撃音レベルを低くすることができ、その結果、評価を向上させることができ、重量床衝撃音を低減することができる。また、63Hzに注目し、固有振動数が63Hz付近の固有振動数を有する床振動減衰装置だけを取り付けることで、63Hz付近以外の固有振動数をもつ床振動減衰装置を製造したり、取り付ける必要がないのでく、コスト削減となり、よって、効果的に床衝撃音を低減することができる。
【0016】
請求項2に示す如く、建物の構造体に取り付ける床振動減衰装置であって、重量部材と弾性部材と緩衝部材とで構成し、該床振動減衰装置を床組構成部材の主架構に複数個配設するとともに、一つの床振動減衰装置の固有周波数が63Hz付近であるので、建物内の人間が感じる衝撃音レベルを低くできる。そして、建物における衝撃音の吸収特性を調節できる。建物の構成に影響を与えることなく配設できるので、床振動減衰装置配設の自由度が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】床振動減衰装置の斜視図。
【図2】床振動減衰装置の側面図。
【図3】別構成の床振動減衰装置の側面図。
【図4】床衝撃音レベルと周波数との関係を示す図。
【図5】別構成の弾性部材を有する振動減衰装置の斜視図。
【図6】別構成の弾性部材を示す斜視図。
【符号の説明】
1 床振動減衰装置
4 構成部材
6 取付部材
11 重量部材
12 弾性部材
【発明の属する技術分野】
本発明は、建物の床振動減衰装置に関し、より詳しくは、重量床衝撃音を低減する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、重量床衝撃音を低減するための方法として、床を重くし、かつ剛性を上げる等の衝撃音を低減させる技術が公知となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、床を重くする場合、建物の構造計画上床の重さには限界がある。剛性を上げる場合は、コストがかかるという問題があった。
また、軽量鉄骨造においては、これらの対策により全体としての効果はみられるものの、最も低周波(63Hz)となる領域において効果が発揮され難く、評価曲線においては、63Hz近傍の性能に支配され、判定上、上位のランクに改善されにくいという課題があった。
そこで、本発明では、低コストで、効果的に床衝撃音を低減する床振動減衰装置を提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
【0005】
即ち、請求項1においては、建物の構造体に取り付ける床振動減衰装置であって、重量部材と、重量部材を振動可能に支持する弾性部材とで構成し、63Hz付近の固有周波数を有するものである。
請求項2においては、建物の構造体に取り付ける床振動減衰装置であって、重量部材と弾性部材と緩衝部材とで構成し、該床振動減衰装置を床組構成部材の主架構に複数個配設するとともに、一つの床振動減衰装置の固有周波数が63Hz付近であるものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
次に、発明の実施の形態を説明する。
図1は床振動減衰装置の斜視図、図2は床振動減衰装置の側面図、図3は別構成の床振動減衰装置の側面図、図4は床衝撃音レベルと周波数との関係を示す図、図5は別構成の弾性部材を有する振動減衰装置の斜視図、図6は別構成の弾性部材を示す斜視図である。
【0007】
本発明の床振動減衰装置は、建物の構造体に取り付け、床や天井の衝撃が上下階間または隣接する部屋に音や振動として伝達するのを防止し、重量床衝撃音を低減するものである。
はじめに、本発明の床振動減衰装置の配置について説明する。
図1、図2に示すように、床振動減衰装置1・・・は、建物の構造体である床の構成部材4に、垂直に配設され、該構成部材4は、H形状に成形されている。床の構成部材4は床組構成部材であり、主架構となるものである。
なお本実施例においては、床振動減衰装置1をH鋼である構成部材4内に配設している。このほかに、梁などの床組構成部材の側面に床振動減衰装置1を配設することも可能である。
【0008】
前記床振動減衰装置1は、重量部材11、弾性部材12・12等で構成されており、重量部材11の上下両端に、弾性部材12・12の一端が接続されている。弾性部材12・12の他端は、前記構成部材4に振動可能に支持されている。該弾性部材12は、ばね12aをゴム製パイプ12bで被覆したダンパーである。すなわち、本実施例において弾性部材の機能と緩衝部材の機能と有する1つの弾性部材12を用いるものである。そして、前記床振動減衰装置1は、弾性部材12・12のばね定数と重量部材11の質量から決定される固有周波数を有している。
また、図5、図6に示すように、弾性部材12は、ゴム部材12bの中にばね12aを埋め込んだダンパーとすることもできる。弾性部材12は、ばね12aをゴムに浸漬する等の方法により構成可能である。ばね12aとゴム部材12bとが一体的に構成されるので、ばね12aの変位をゴム部材12bへ効率的に伝達でき、コンパクトかつ耐久性の高い弾性部材12を構成することができる。
なお、本実施例では、ばねとゴムからなるダンパーを使用しているが、弾性機能を具えるものであれば限定されるものでない。
【0009】
一方、図4(a)に示すように、重量床衝撃音は、JIS規格(A1418)により測定方法と共に、その評価方法が定められている。この規格によると、重量衝撃音は、JIS規格でL等級と称される評価基準で評価される。そして、重量床衝撃音遮断性能は、評価曲線で判断され、ほとんどの場合周波数が63Hzの領域において、性能ランク評価曲線の上限値となっている。
そこで、周波数が63Hz付近の衝撃音を下げることで、効果的に床衝撃音を低減する。
【0010】
本実施例では、図1に示すように、固有振動数が、66Hz、63Hz、60Hz、57Hz等の63Hz近傍に固有振動数を有する床振動減衰装置1・1・1・1を、構成部材4に取り付けている。異なる固有振動数を有する床振動減衰装置を配設することにより、広い範囲の周波数の振動を吸収することができる。また、床振動減衰装置の固有振動数の種類や、個数を調節することにより住宅の振動特性に応じた吸音を行うことができる。
このように、63Hz付近の固有周波数を有する床振動減衰装置1を構成部材4に取り付けることで、図4(b)に示すように、63Hz付近の床衝撃音レベルを低くすることができ、評価曲線上の上限を下げることができる。
【0011】
また、63Hzの周波数に注目し、固有振動数が63Hz付近の固有振動数を有する床振動減衰装置だけを取り付けることで、性能が上がり、低コストで効果的に床衝撃音を低減することができる。
更に、床振動減衰装置は、前述のごとく床振動減衰装置がコンパクトに構成されるので、床スラブを厚くしたり、床面を上げたりする方法では、納まりが変ったりするが、建物の構成を変化させることなく、様々な場所に配設することができる。
【0012】
次に、別構成の床振動減衰装置について説明する。
床振動減衰装置は、床の構成部材に、取付部材を介して垂設することもできる。
図3に示すように、前記床振動減衰装置1は、重量部材11、弾性部材12等で構成されており、重量部材11の上端に、弾性部材12の下端を接続する。該弾性部材12の上端は、取付部材6に振動可能に支持されている。
該床振動減衰装置も、前述の床振動減衰装置と同様の構成で、固有振動数が63Hz付近の固有振動数を有しており、効果的に床衝撃音を低減することができる。その他の構成は、前述の床振動減衰装置と同様のとしている。
【0013】
このように、取付部材6を介して床振動減衰装置1を垂設することで、梁の形状に関係なく、床振動減衰装置1を取り付けることができる。例えば、木製の床の構成部材にも床振動減衰装置1を取り付けることができるので、木造住宅にも適応でき、木造住宅における重量衝撃音遮断性能の向上を図ることができる。
なお、本実施例では、床振動減衰装置1を、断面視H形状の構成部材4に取り付けているが、断面視四角形状や円状などの構成部材にも、取付部材6を介して取り付けることができる。
【0014】
【発明の効果】
本発明は、以上のように構成したので、以下に示すような効果を奏する。
【0015】
即ち、請求項1に示す如く、建物の構造体に取り付ける床振動減衰装置であって、重量部材と、重量部材を振動可能に支持する弾性部材とで構成し、63Hz付近の固有周波数を有するので、63Hz付近の床衝撃音レベルを低くすることができ、その結果、評価を向上させることができ、重量床衝撃音を低減することができる。また、63Hzに注目し、固有振動数が63Hz付近の固有振動数を有する床振動減衰装置だけを取り付けることで、63Hz付近以外の固有振動数をもつ床振動減衰装置を製造したり、取り付ける必要がないのでく、コスト削減となり、よって、効果的に床衝撃音を低減することができる。
【0016】
請求項2に示す如く、建物の構造体に取り付ける床振動減衰装置であって、重量部材と弾性部材と緩衝部材とで構成し、該床振動減衰装置を床組構成部材の主架構に複数個配設するとともに、一つの床振動減衰装置の固有周波数が63Hz付近であるので、建物内の人間が感じる衝撃音レベルを低くできる。そして、建物における衝撃音の吸収特性を調節できる。建物の構成に影響を与えることなく配設できるので、床振動減衰装置配設の自由度が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】床振動減衰装置の斜視図。
【図2】床振動減衰装置の側面図。
【図3】別構成の床振動減衰装置の側面図。
【図4】床衝撃音レベルと周波数との関係を示す図。
【図5】別構成の弾性部材を有する振動減衰装置の斜視図。
【図6】別構成の弾性部材を示す斜視図。
【符号の説明】
1 床振動減衰装置
4 構成部材
6 取付部材
11 重量部材
12 弾性部材
Claims (2)
- 建物の構造体に取り付ける床振動減衰装置であって、重量部材と、重量部材を振動可能に支持する弾性部材とで構成し、63Hz付近の固有周波数を有することを特徴とする床振動減衰装置。
- 建物の構造体に取り付ける床振動減衰装置であって、重量部材と弾性部材と緩衝部材とで構成し、該床振動減衰装置を床組構成部材の主架構に複数個配設するとともに、一つの床振動減衰装置の固有周波数が63Hz付近であることを特徴とする床振動減衰装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002252802A JP2004092112A (ja) | 2002-08-30 | 2002-08-30 | 床振動減衰装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002252802A JP2004092112A (ja) | 2002-08-30 | 2002-08-30 | 床振動減衰装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004092112A true JP2004092112A (ja) | 2004-03-25 |
Family
ID=32058986
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002252802A Pending JP2004092112A (ja) | 2002-08-30 | 2002-08-30 | 床振動減衰装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004092112A (ja) |
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---|---|---|---|---|
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- 2002-08-30 JP JP2002252802A patent/JP2004092112A/ja active Pending
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