JP2004044123A - 住宅 - Google Patents

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JP2004044123A
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rail
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Hibiki Imoto
井本 響
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Misawa Homes Co Ltd
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Misawa Homes Co Ltd
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Abstract

【課題】建物内の開口部に移動可能な吊り戸を配置することで、吊り戸に様々な機能を付加して居住空間を効率よく利用することができ、利便性に優れ、居住性にも十分に配慮した住宅を提供することにある。
【解決手段】建物内の天井側に設けられたレール(戸吊りレール)Lに沿って移動可能な複数の吊り戸1を備えた住宅であって、吊り戸1は、建物に設けられた窓(フルフラットサッシ)44の内側に沿って配置され、吊り戸1のレール(戸吊りレール)Lの少なくとも一端側が、窓(フルフラットサッシ)44から離れる方向に延びている構造とした。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、建物内の天井側に設けられたレールに沿って移動可能な複数の吊り戸を備えた住宅に関する。
【0002】
【背景の技術】
従来から、住宅の窓を覆うものとして、カーテンやブラインド等が広く知られている。また、隣接する部屋との間、あるいは部屋と廊下との間に設けられる、開口部を塞ぐ間仕切りなどにおいては、開き戸、回転戸あるいは引き戸等が使用されてきた。
【0003】
このような開口部を塞ぐ戸のうち、引き戸は通常、敷居の上にレールを設け、そこに滑らせて使用するような形態が多く用いられてきた。このような引き戸に関しては、全部を開放したい場合には、いわゆる戸袋を設け、引き戸を戸袋の内部に収納していた。しかし、このような引き戸においては、レールを床に敷くが、引き戸を開口部から開放することによって引き戸が開口部に存在しなくなっても、レールは開口部に残ることになる。このレールが邪魔になることはいろいろな場面で生じていた。従って、開口部の床にレールが存在してほしくない場所には、開口部の上部のレールにて開閉を行う吊り戸が採用されていることが多かった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、開口部に吊り戸を用いた場合には、開口部の下部にレールを設けなくても開閉可能であるが、吊り戸の収納場所を設けるスペースを確保しなければならない問題があった。また、開口部が大きい場合には、その大きさに適したサイズの吊り戸、もしくは複数の吊り戸を配置する必要があった。
【0005】
また、リビングなどの比較的大きな部屋においては、複数の窓が配置されていることが多く、通常、それらの窓の全てにはカーテンやブラインド等が設けられている。カーテンやブラインド等を設ける理由としては、外部からの目隠しや陽射しの遮断、外観を良好にするなどが主に挙げられる。しかしながら、大型窓および、はき出し窓などにおいては、カーテンやブラインド等を用いると、取り付け、取り外しが困難であるため清掃などを容易に行うことができないため、利便性に問題があった。
【0006】
本発明は、建物内の開口部に移動可能な吊り戸を配置することで、吊り戸に様々な機能を付加して居住空間を効率よく利用することができ、利便性に優れ、居住性にも十分に配慮した住宅を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、建物内の天井側に設けられたレールに沿って移動可能な複数の吊り戸を備えた住宅であって、吊り戸は、建物に設けられた窓の内側に沿って配置され、吊り戸のレールの少なくとも一端側が、窓から離れる方向に延びている構造とした。
【0008】
このような本発明によれば、吊り戸が建物の窓の内側に配置されることで、外部からの目隠しおよび陽射しを遮断する効果がある。すなわち、カーテンやブラインド等を配置するのと同様の機能をもつことができる。また、吊り戸を吊るレールは室内側に延びているため、吊り戸を別の場所に移動することが可能である。つまり、窓を開放させ陽射しを取り込みたい時は、吊り戸を移動させればよいので利便性に優れている。
【0009】
また、戸であるため、カーテンやブラインド等のように取り付け、取り外しを行わなくても容易に清掃を行うことができる。さらに、室内側に延びたレールは吊り戸を収納するスペース、いわゆる戸袋としての機能を併せもっている。このレールは天井側に設けられているため、床にレールは無く、床をフラットにすることができる。つまり、バリアフリーにも配慮されており、居住性を向上させることができる。
【0010】
前記窓から離れる方向に延びるレール部分は、各吊り戸を移動できる長さを有することが望ましい。このように形成した場合、複数の吊り戸を窓以外の場所に移動することが可能となる。すなわち、吊り戸はカーテンやブラインド等の機能と、開口部を開閉する扉としての機能を併せもつことになり、利便性および経済的に優れている。
【0011】
前記レールは、建物内の居住空間の天井に沿って1周していることが望ましい。このように形成した場合、吊り戸は居住空間内を自在に移動させることができる。すなわち、吊り戸の配置場所を自由に選択できるため、利便性が良好になる。
【0012】
前記建物は平面矩形状であり、その対向する2辺側に窓が設けられ、それらの窓の間にはリビングおよびダイニング等の共用居住空間が設けられ、各窓の内側に吊り戸が配置され、レールが共用居住空間の天井に沿って1周していることが望ましい。このようにした場合、各窓の内側に配置された吊り戸は自在に移動することができる。つまり、窓の内側に配置しているときは、カーテンやブラインド等の機能がはたらき、共用居住空間のプライバシーを守ることができる。吊り戸を窓以外の場所に移動することで、吊り戸を全て開放し、採光を取り入れることができる。
【0013】
前記共用居住空間の外側にはキッチンが隣接配置され、キッチンの天井側にはレールが設けられていることが望ましい。このように形成した場合、レールに沿って吊り戸を移動することで、キッチンを目隠しすることや、開放することが容易かつ自在に行うことができる。例えば、来客時などキッチン内が頓雑としている場合などは素早く閉めることも可能である。
【0014】
前記共用居住空間に隣接した壁面にはミラーが配置され、ミラーの天井側にはレールが設けられていることが望ましい。このように形成した場合、レールに沿って吊り戸を移動することで、ミラーを全て覆うことが可能となる。つまり、吊り戸を移動させることで、ミラーの使用不使用に応じて吊り戸を自在に開閉することが可能になる。
【0015】
前記ミラーの背面には収納部が設けられ、その収納部の背板とミラー支持板は同一の板で共用されていることが望ましい。このように形成した場合、収納部が居住空間側(ミラー側)に飛び出さない構造となり、収納部および居住空間を広く使用でき、居住性が良好となる。
【0016】
前記共用居住空間の外側には共有スペースが設けられ、共用居住空間と共有スペースの境界部の天井側にはレールが設けられていることが望ましい。このように形成した場合、レールに沿って吊り戸を移動させることで、共有スペースを目隠しすることや、開放することが容易かつ自在に行うことができる。すなわち、吊り戸は、開口部を開閉する扉としての機能をもつことができ、利便性に優れている。
【0017】
前記吊り戸の表面は、付近の壁面と同様の表面仕上げ材で形成されていることが望ましい。このように形成した場合、吊り戸と壁面が同一色で統一され、居住空間全体の外観を良好にすることができる。
【0018】
前記吊り戸には、小窓が設けられていることが望ましい。このように形成した場合、小窓が採光部となり、外部からの明かり採りとして効果がある。また、小窓を開口させた場合には換気口としても機能する。
【0019】
前記建物内には、人感知センサーが設けられていることが望ましい。このように形成した場合、照明スイッチ等が自動的に操作されるため利便性に優れ、また、照明の消し忘れ等もなくなるので、省エネ効果にも良好となる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1は本発明に係るユニット住宅の1階平面間取図である。
この実施の形態では、本発明を2階建てユニット住宅に適用した例を示す。
【0021】
図1は、ユニット住宅10の1階平面間取図を示している。ユニット住宅10は、上下2段に積層された住宅ユニット20(a〜h)が配置された2階建ての住宅である。ユニット住宅10の西側に配置された住宅ユニット20aには、自動玄関扉40およびダミー玄関扉41が配置され、自動玄関扉40を抜けると玄関収納41aが配置されている。玄関収納41aの構造については後述する。
【0022】
住宅ユニット20bには、レンガ暖炉42と階段43が備えられている。階段43の階段下には、隠しクローゼット42aが配置されている。ユニット住宅10の南側には、幅が約6mで、はき出し窓のフルフラットサッシ44と、その外側にインナーテラス45が設けられている。インナーテラス45にはジャグジーバス45aが配置されている。
【0023】
ユニット住宅10の北側にはフルフラットサッシ44と、外部にオーバーハングカーポート48が配置され、東側の住宅ユニット20c、20dには、移動式オープンキッチン46と開口キッチン46a、トイレ47およびミラー戸47aが備えられている。これら4個の住宅ユニット20(a〜d)の中央部には、リビングRおよびダイニングDが設けられている。また、1階天井部は折上げ天井49が形成されている。
【0024】
折上げ天井49の周囲には、戸吊りレールLが配置され、南北に対向配置されたフルフラットサッシ44の内側には、複数(4枚)の吊り戸1がそれぞれ配置されている。この戸吊りレールLは、折上げ天井49に沿って1周しており、戸吊りレールLに吊られた吊り戸1が自在にスライド可能な形態となっている。
【0025】
図2〜9に吊り戸1および戸吊りレールLの詳細を示す。図2(a)は吊り戸1の正面図を示し、図2(b)は吊り戸1の側面図を示している。これらの図において、吊り戸1は、幅が約1.3m、高さが約2.4mの平面矩形状の木製で形成され、吊り戸1の中央上部に略正方形の小窓2が配置されている。吊り戸1の両側面には、取っ手3が設けられている。小窓2はガラスがはめ込まれており、採光可能な形態となっている。この吊り戸1の表面は、居住空間(リビングR、ダイニングD)の壁面と同様の表面仕上げ材で形成されている。従って、吊り戸1と居住空間の壁面が同一色で統一され、居住空間全体の外観が良好となる。
【0026】
図3に戸吊りレールLの構造を示す。折上げ天井49に配置されている戸吊りレールLは、鋼製で内部に補強材6を備えている。戸吊りレールLの周辺には、複数の補強木材4が配置され、表面は合板5で覆われている。従って、戸吊りレールLは、複数の吊り戸1の重量を支えることが可能な強度となっている。
【0027】
図4および図5は、ユニット住宅10の南側(図4)と北側(図5)に配置した吊り戸1の構造を示している。この実施形態では、4枚の吊り戸1でフルフラットサッシ44の全面を覆っている。この吊り戸1は、フルフラットサッシ44の内側に配置され、戸吊りレールLに沿って室内の他の場所へ移動可能な構造となっている。従って、カーテンやブラインド等を配置するのと同様の機能があり、外部からの目隠しおよび陽射しを遮断することが可能である。また、吊り戸1は、カーテンやブラインド等のように取り付け、取り外しを行うことなく、容易に清掃を行うことができるので、利便性にも優れている。
【0028】
図6および図7は、ユニット住宅10の東側を示しており、図6は吊り戸1を移動する前を、図7は吊り戸1を移動した後を示している。これらの図において、リビングRおよびダイニングDの東側に隣接配置された開口キッチン46aの天井側には、戸吊りレールLが設けられている。この戸吊りレールLは、前述したフルフラットサッシ44の天井側に設けられた戸吊りレールLが開口キッチン46a側に延長したものである。
【0029】
この吊り戸1を開口キッチン46a側に移動させることで、開口キッチン46aを塞ぐ形態とすることができる。また、隣接したミラー戸47aを閉めることもできる。従って、吊り戸1を移動させることで、開口キッチン46aやトイレ47等の水廻り設備を居室空間側(リビングR、ダイニングD)から完全に目隠しすることができる。特に、来客時など開口キッチン46aが頓雑としている場合など、容易に閉めることができるため利便性に優れている。この実施形態では、戸吊りレールLは、折上げ天井49に沿って矩形状に一周しているが、他の構造とすることもできる。例えば、開口キッチン46aの天井側まで戸吊りレールLを延長させることも可能である。このようにした場合、開口キッチン46aを目隠しすることができ、居住空間をより広く形成することができる。
【0030】
図8(a)〜(c)に、ユニット住宅10の西側に配置された、壁面ミラーMおよび吊り戸1の構造を示す。図8(a)は平面図であり、図8(b)は側面図であり、図8(c)は正面図である。これらの図において、壁面ミラーMは、ダイニングDに隣接した壁面の壁全面にミラーが張られ、壁面ミラーMの天井側には戸吊りレールLが設けられている。吊り戸1はフルフラットサッシ44側に配置されたものと同一である。図8は、壁面ミラーMを吊り戸1によって、覆った形態を示しているが、吊り戸1を他の場所に移動することで壁面ミラーMを使用することが可能である。すなわち、吊り戸1はスライド自在なため、住人の利用形態に合わせて自由に選択可能となっている。
【0031】
また、壁面ミラーMの背面には、前述した玄関収納41aが配置されており、玄関収納41aの背板(7)と壁面ミラーMの支持板(7)は同一の板で形成された背面支持板7で構成されている。従って、玄関収納41aが居住空間側(ダイニングD)に飛び出さない構造となり、収納部および居住空間を広く使用できる。
【0032】
再度、図1において、ユニット住宅10の共有スペース50は、リビングRおよびダイニングDへの出入口となっている。リビングRおよびダイニングDと共有スペース50の境界部の天井側には戸吊りレールLが設けられている。従って、戸吊りレールLに沿って吊り戸1を共有スペース50側に移動させることで、共有スペース50を目隠しすることや、開放することができる。
【0033】
図9に、吊り戸1のスライド構造を示す。住宅ユニット10は、平面矩形状となっているため、リビングRおよびダイニングDには角部Kが形成されている。吊り戸1は、この角部Kを移動する際、吊り戸1aのように移動させる。従って、居住空間内を自在に移動可能となっており、利便性に優れている。
【0034】
このユニット住宅10の1階床は全てフラット床になっているため、車椅子等を使用する人は特に、快適に生活することができる。また、ユニット住宅10に設置されている照明は、全て人感知センサーにより操作される構造となっており、照明スイッチはない。従って、照明の消し忘れ等もなくなり、省エネ効果および電気代の節減にもなり経済的な住宅となっている。さらに、玄関40には、周囲を映し出す防犯カメラが設置され、インターホンには携帯電話等の携帯端末を使用し、住人の区別を行うことができるため、防犯性にも配慮されている。
【0035】
図10に、ユニット住宅10の2階平面間取図を示す。ユニット住宅10の西側の住宅ユニット20eには、システムクローゼット60が配置されている。システムクローゼット60は、内部で不自由なく着替え等を行えるようなスペースと人感知照明60aが備えられている。
【0036】
住宅ユニット20fには、1階から続く緩勾配階段43と、ロボットリフト61およびロボットが配置されている。ロボットは、上部吹き抜けJを通すロボットリフト61を使用し、1階と2階を往来することができ、料理等、必要なものを運ぶことができる。従って、住人のなかに病気や介護等が必要な場合においても、利便性に優れている。
【0037】
ユニット住宅10の南側には、インナーバルコニー62が配置され、住宅ユニット20gは、洗面所63および風呂場64が備えられている。住宅ユニット20hには、トイレ65と壁収納66と家事コーナー67が備えられている。壁収納66は大型で壁一面に配置されている。
【0038】
寝室Hと寝室Iの間には、戸吊りレールL1および吊り戸1が配置されている。これらは、前述した1階の吊り戸構造とほぼ同様となっており、戸吊りレールL1に沿って自由にスライドできるため、寝室Hの開口部8や簡易収納9を塞ぐことが可能である。また、可動棚68は移動可能である。従って、寝室Hの出入口となる開口部8は、吊り戸1と合わせることで自由にレイアウト可能構造とすることができる。寝室Hと寝室Iの上部は吹き抜けFとなっており、寝室Iの上部には、天窓(図示しない)が配置されているため、吹き抜けFと調和し、明るく大空間の快適ルームとなっている。
【0039】
【発明の効果】
以上のように、本発明に係る住宅によれば、建物内の開口部に移動可能な吊り戸を配置することで、吊り戸に様々な機能を付加して居住空間を効率よく利用することができ、利便性に優れ、居住性にも十分に配慮することができるという、優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るユニット住宅の1階平面間取図である。
【図2】本発明の実施形態に係る吊り戸を示す正面図(a)および側面図(b)である。
【図3】本発明の実施形態に係る戸吊りレールと吊り戸を示す正面図である。
【図4】本発明の実施形態に係るユニット住宅南側および吊り戸を示す正面図である。
【図5】本発明の実施形態に係るユニット住宅北側および吊り戸を示す正面図である。
【図6】本発明の実施形態に係るユニット住宅東側を示す正面図である。
【図7】本発明の実施形態に係るユニット住宅東側および吊り戸を示す正面図である。
【図8】本発明の実施形態に係るユニット住宅西側および吊り戸を示す平面図(a)と側面図(b)および正面図(c)である。
【図9】本発明の実施形態に係る吊り戸の平面図である。
【図10】本発明の実施形態に係るユニット住宅の2階の平面間取図である。
【符号の説明】
1    吊り戸
2    小窓
3    取っ手
4    補強木材
5、   合板
6    補強材
7    背面支持板
8    開口部
9    簡易収納
10   ユニット住宅
20(a〜h) 住宅ユニット
40   自動玄関扉
41   ダミー玄関扉
41a  玄関収納
42   レンガ暖炉
42a  隠しクローゼット
43   階段
44   フルフラットサッシ
45   インナーテラス
45a  ジャグジーバス
46   移動式オープンキッチン
46a  開口キッチン
47   トイレ
47a  ミラー戸
48   オーバーハングカーポート
49   折上げ天井
50   共有スペース
60   システムクローゼット
60a  人感知照明
61   ロボットリフト
62   インナーバルコニー
63   洗面所
64   風呂場
65   トイレ
66   壁収納
67   家事コーナー
68   可動棚
D    ダイニング
F    吹き抜け
H、I  寝室
J    上部吹き抜け
K    角部
L、L1 戸吊りレール
R    リビング

Claims (11)

  1. 建物内の天井側に設けられたレールに沿って移動可能な複数の吊り戸を備えた住宅であって、前記吊り戸は、前記建物に設けられた窓の内側に沿って配置され、前記吊り戸のレールの少なくとも一端側が、前記窓から離れる方向に延びていることを特徴とする住宅。
  2. 請求項1記載の住宅において、前記窓から離れる方向に延びるレール部分は、前記各吊り戸を移動できる長さを有することを特徴とする住宅。
  3. 請求項1記載の住宅において、前記レールは、建物内の居住空間の天井に沿って1周していることを特徴とする住宅。
  4. 請求項1記載の住宅において、前記建物は平面矩形状であり、その対向する2辺側に前記窓が設けられ、それらの窓の間にはリビングおよびダイニング等の共用居住空間が設けられ、前記各窓の内側に前記吊り戸が配置され、前記レールが前記共用居住空間の天井に沿って1周していることを特徴とする住宅。
  5. 請求項4記載の住宅において、前記共用居住空間の外側にはキッチンが隣接配置され、前記キッチンの天井側には前記レールが設けられていることを特徴とする住宅。
  6. 請求項4記載の住宅において、前記共用居住空間に隣接した壁面にはミラーが配置され、前記ミラーの天井側には前記レールが設けられていることを特徴とする住宅。
  7. 請求項6記載の住宅において、前記ミラーの背面には収納部が設けられ、その収納部の背板とミラー支持板は同一の板で共用されていることを特徴とする住宅。
  8. 請求項4記載の住宅において、前記共用居住空間の外側には共有スペースが設けられ、前記共用居住空間と前記共有スペースの境界部の天井側には前記レールが設けられていることを特徴とする住宅。
  9. 請求項1または4記載の住宅において、前記吊り戸の表面は、付近の壁面と同様の表面仕上げ材で形成されていることを特徴とする住宅。
  10. 請求項1記載の住宅において、前記吊り戸には、小窓が設けられていることを特徴とする住宅。
  11. 請求項1記載の住宅において、前記建物内には、人感知センサーが設けられていることを特徴とする住宅。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012001891A (ja) * 2010-06-14 2012-01-05 Sekisui House Ltd 半屋外空間を備えた住宅
JP2012251423A (ja) * 2012-09-19 2012-12-20 Sekisui House Ltd 半屋外空間を備えた住宅

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