JP2003041785A - 住 宅 - Google Patents

住 宅

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JP2003041785A
JP2003041785A JP2001232042A JP2001232042A JP2003041785A JP 2003041785 A JP2003041785 A JP 2003041785A JP 2001232042 A JP2001232042 A JP 2001232042A JP 2001232042 A JP2001232042 A JP 2001232042A JP 2003041785 A JP2003041785 A JP 2003041785A
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JP
Japan
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floor
mezzanine
house
kitchen
room
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Application number
JP2001232042A
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English (en)
Inventor
Masashi Ishii
正史 石井
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Misawa Homes Co Ltd
Original Assignee
Misawa Homes Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の目的は、プライバシーに配慮し、か
つ、利便性が高く、親子のコミュニケーションが図りや
すい動線および配置を実現できる中二階を有する住宅を
提供すること、および、収納物の出し入れが便利で保管
に適した、十分な収納スペースを確保することである。 【解決手段】 一階1、2の一階床面1a、2aよりも
高く、二階4の二階床面4aよりも低い中二階床面3a
をもつ中二階3を有する住宅Jにおいて、前記中二階に
は、水回り、具体的には、台所31、風呂・洗面32、
トイレ33を配置したことを特徴とする住宅。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一階の床面よりも
高く、二階の床面よりも低い床面をもつ中二階を有する
住宅に関する。
【0002】
【背景の技術】近年の住宅は、高品質化に加えて高級化
が進み、それに対応して、外観のみならず、建物内部の
重厚感や開放感などを持たせることも重要な要素となっ
ている。
【0003】玄関や玄関土間等は、宅急便(登録商標)
や集金等で他人が訪れる空間でもあるため、玄関や玄関
土間等からは、リビング(居間)や台所等の生活空間が
可能な限り見えにくいように、プライバシーに配慮した
配置にすることも、住宅を設計する上では重要である。
台所やトイレ、風呂等は、各人の部屋やリビングから近
い方が好ましく、また、玄関から子供部屋等への動線は
台所に近いと、台所にいる母親が子供の行動を把握しや
すく、コミュニケーションを図りやすい。
【0004】ところで、押入等の収納場所は、階上に設
けられる場合が多い。また、屋外にスペースがある場合
には、物置が設置されることもある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、屋外で
使用するレジャー用品やスポーツ用品等道具類が、階上
の押入に収納されている場合には、わざわざ一階まで持
って降りる必要があり、これらが屋外に設置した物置に
収納される場合には、雨水の浸入によって錆等が発生
し、劣化してしまうこともあった。また、建物の強度
上、重い荷物を階上に収納するのは、好ましくない。
【0006】一方、従来の住宅における間取りについて
検討してみると、台所やトイレ、風呂等の水回りと、各
人の部屋やリビングとの動線が良好な住宅を建設するた
め、また、十分な収納スペースを確保するためには、広
い敷地面積が必要であり、敷地面積が狭い場合には高層
の住宅とならざるを得ない。
【0007】しかしながら、用途地域の種別によって建
坪率・容積率・高さ制限等が定められているため、高層
の住宅を建設することができない場合もある。そのた
め、二階建ての住宅が建設されるが、通常の二階建ての
住宅では、間取りにも制限がある。規定の制限値を満た
すことができ、かつ、間取りに多様性がある住宅とし
て、特開2000−104410号公報に開示されるよ
うな中二階を有する住宅が考案されている。
【0008】本発明の目的は、プライバシーに配慮し、
かつ、利便性が高く、親子のコミュニケーションが図り
やすい動線および配置を実現できる中二階を有する住宅
を提供することである。
【0009】本発明の他の目的は、収納物の出し入れが
便利で保管に適した、十分な収納スペースを確保するこ
とである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、請求項1記載の発明は、一階(具体的には、一階
1、2)の床面(具体的には、一階床面1a、2a)よ
りも高く、二階(具体的には、二階4)の床面(具体的
には、二階床面4a)よりも低い床面(具体的には、中
二階床面3a)をもつ中二階(具体的には、中二階3)
を有する住宅(具体的には、住宅J)において、前記中
二階には、水回り(具体的には、台所31、風呂・洗面
32、トイレ33)を配置したことを特徴とする住宅。
【0011】ここで、水回りとは、建物の中で台所やト
イレ、風呂・洗面等、水を使用する場所のことで、これ
らのうち何れか一つでもよいし、全てを含んでもよい。
請求項1記載の発明によれば、台所やトイレ、風呂・洗
面等の水回りが、中二階に配置されているため、一階や
二階から、通常のよりも短い長さの階段を上り下りする
だけで、水回りへ行くことができる。
【0012】請求項2記載の発明は、請求項1記載の住
宅(具体的には、住宅J)において、前記中二階(具体
的には、中二階3)直下には、収納庫(具体的には、収
納庫11)を配置したことを特徴とする。
【0013】請求項2記載の発明によれば、中二階の直
下の一階は天井が低いため、普通に人が生活する部屋と
して利用するには、圧迫感を感じるため不適であるが、
収納庫として利用することにより、有効活用することが
できる。また、中二階の直下の一階は収納庫であるた
め、中二階に配置された水回りの配管も、特別な配慮を
する必要がなく、容易に行うことができる。
【0014】請求項3記載の発明は、請求項1記載の住
宅(具体的には、住宅J)において、前記中二階(具体
的には、中二階3)の上方には、ロフト(具体的には、
ロフト5)を配置したことを特徴とする。
【0015】請求項3記載の発明によれば、中二階の上
方にロフトを配置することにより、中二階の上部空間を
有効に利用することができる。
【0016】請求項4記載の発明は、請求項1記載の住
宅(具体的には、住宅J)において、台所(具体的に
は、台所31)を玄関(具体的には、玄関21)から前
記二階(具体的には、二階4)の部屋(具体的には、寝
室41、42、43)への動線付近に配置したことを特
徴とする。
【0017】請求項4記載の発明によれば、台所にいる
人が、二階の部屋を個室として利用する人の帰宅や外出
を把握することができ、コミュニケーションを図ること
も容易である。
【0018】請求項5記載の発明は、請求項1から4の
何れかに記載の住宅(具体的には、住宅J)において、
前記中二階(具体的には、中二階3)直下の一階(具体
的には、一階1)部分を半地下に構成したことを特徴と
する。
【0019】請求項5記載の発明によれば、中二階直下
の一階部分を半地下とすることにより、一階は通常の天
井高さを確保することができる。従って、普通に人が生
活する部屋として利用することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明を適用
した実施の形態を詳細に説明する。
【0021】図1は本実施の形態における住宅Jの各階
の構成を示した断面図である。天井の低い一階1の直上
には、中二階3が配置され、中二階3の上方には、ロフ
ト5が配置されている。また、一階1と対向する通常の
天井高さを有する一階2の直上には、二階4が配置され
ている。ここで、一階1、一階2、中二階3、二階4、
ロフト5とは、それぞれのフロアにおける居住空間をい
う。
【0022】以下、図2を用いて本実施の形態における
住宅Jの具体的な間取りについて説明するが、図2にお
いては、図面下方が北を示すものとする。図2(a)は
住宅Jの一階1、2の間取りを示し、西側の天井の低い
一階1には収納庫11が設けられていて、通常の天井高
さを有する一階2の、北側には玄関21が、東側にはリ
ビング22が、南側には押入23が、それぞれ設けられ
ている。そして、部屋の中心部は通路になっていて、そ
の奥には、中二階3に通じる階段6が設けられている。
【0023】上記のような配置にすることにより、リビ
ング22や収納庫11のドアを開放している場合であっ
ても、玄関21の進入方向と、リビング22のドアおよ
び収納庫11のドアとが、一直線上にないため、リビン
グ22の様子が玄関21から丸見えになる心配がない。
従って、プライバシーに配慮した配置となっている。
【0024】図2(b)の西側は住宅Jの中二階3の間
取りを示し、東側は一階1の上半分および二階4の下半
分に該当する。西側の中二階3部分には、奥から右回り
にトイレ33、風呂・洗面32、台所31の水回りが配
置され、部屋の中心部には一階2および二階4のそれぞ
れに通じる階段6および階段7が設けられている。そし
て、階段6から階段7へ通じる部分には、踊り場34が
設けられていて、該踊り場34から、トイレ33、風呂
・洗面32および台所31に出入りすることができる。
【0025】図2(c)は住宅Jの二階4の間取りを示
し、西側は中二階3の上部に該当し、二階4の床面より
も高い位置にロフト5が設けられている。このように、
中二階3の上方にロフト5を配置することにより、中二
階3の上部空間を有効に利用することができる。
【0026】東側の二階4部分の、北側および北東には
寝室41および寝室42がそれぞれ設けられていて、南
側には寝室43が設けられている。また、寝室43の外
側にはベランダ46が連結して設けられている。東側に
は押入44が設けられ、部屋の中心部には二階4に通じ
る階段7が設けられている。そして、階段7の上がり口
には、踊り場45が設けられていて、該踊り場45か
ら、寝室41、寝室42および寝室43に出入りするこ
とができる。
【0027】以下、各部屋への動線について説明する。
各人の部屋となる寝室41、寝室42および寝室43か
ら、通常の半分の長さの階段7を下るだけで、台所31
やトイレ33、風呂・洗面32の水回りへ、行くことが
できる。また、リビング22からも、通常の半分の長さ
の階段6を上るだけで、水回りへ行くことができる。
【0028】玄関21と台所31も、通常の半分の長さ
の階段6を上下することにより、行き来できるので、台
所31で調理をしているときに、来客があった場合にも
応対することができ、一階1に台所31を設けた場合と
同様の利便性がある。台所31で調理した食事を、リビ
ング22へ運ぶ場合にも、通常の半分の長さの階段6を
下るだけでよいので、便利である。また、寝室41や寝
室42等、二階4の部屋を子供部屋とした場合に、台所
31のドアを開放しておくか、台所31のドアに透明な
窓を設けておくと、台所にいる人(具体的には、母親
等)が、子供の帰宅や外出を把握することができ、コミ
ュニケーションを図ることも容易である。
【0029】中二階3の直下の天井の低い一階1を収納
庫1aとして利用することにより、レジャー用品やスポ
ーツ用品等の屋外で使用する道具類を収納する場合に
は、階上の押入に収納する場合と比べ、持ち運びに便利
である。また、重い荷物を収納する場合にも、収納庫1
aが一階1にある方が、建物の強度上好ましい。また、
収納庫1aは屋内にあるため、雨水の浸入がないので、
屋外に設置された物置に収納する場合に比べ、錆等が発
生して劣化してしまうこともない。
【0030】さらに、水回りを設けた建物においては、
水回りから床下へ配管を行う必要がある。一階1の直上
の中二階3に配置された水回りの配管を行う際、一階1
が居室である場合には、天井や壁に沿わせる等して美観
等に特別な配慮をする必要があるが、本実施の形態にお
いては、一階1を収納庫1aとしたため、美観等に特別
な配慮をする必要がない。従って、天井や壁に沿わせる
必要がないので、容易に配管が行える上、使用する管の
長さも節約することができる。中二階3の直下の一階1
は天井が低いため、普通に人が生活する部屋として利用
するには、圧迫感を感じるため不適であるが、収納庫1
aとして利用することにより、有効活用することができ
る。
【0031】また、中二階に水回りを設けることによ
り、通常は水回りによって占有されてしまう1階を、居
室や収納庫等として利用することができる。なお、一階
1は収納庫1aとして利用することとしたが、天井の低
さが不便とならない小さな子供の部屋として利用するこ
ととしてもよい。
【0032】住宅Jに設けられた階段は何れも、通常の
半分の長さであるため、本体にホースがついたタイプの
掃除機を用いた階段の掃除も、容易に行うことができ
る。
【0033】また、本構成の住宅Jは、1階および二階
のどちらからもアクセスが容易な中二階に水回りが設置
されているので、階段の上り下りが通常の半分で済む。
従って、二世帯住宅とした場合にも、お年寄りの負担を
軽減することができる。また、中二階の水回りによっ
て、1階に住む世帯と二階に住む世帯とがほどよく分離
されるため、プライバシーを確保できる一方、コミュニ
ケーションを取ることも容易である。
【0034】図3は、中二階の直下を半地下とした場合
の住宅Jの各階の構成を示した断面図である。下半分が
地下である一階1の直上には、中二階3が配置され、中
二階3の上方には、ロフト5が配置されている。また、
一階1と対向する通常の天井高さを有する一階2の直上
には、二階4が配置されている。
【0035】上記のように構成した場合、一階2には、
階段6に隣接して、下半分が地下である一階1に通じる
階段6が設けられる。中二階3の直下、即ち、一階1を
半地下とすることにより、一階1は通常の天井高さを確
保することができる。従って、収納庫としてだけでな
く、普通に人が生活する部屋として利用することができ
る。
【0036】なお、以上の実施の形態における配置は一
つの例であって、本発明の特徴となる部分以外の配置に
ついては、これに限定されるものではない。その他、ド
アの種類等、具体的な細部構造等についても適宜に変更
可能であることは勿論である。
【0037】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、台所やトイレ、風呂・洗面等の水回りが、中二階
に配置されているため、一階や二階から、通常のよりも
短い長さの階段を上り下りするだけで、水回りへ行くこ
とができる。
【0038】請求項2記載の発明によれば、中二階の直
下の一階は天井が低いため、普通に人が生活する部屋と
して利用するには、圧迫感を感じるため不適であるが、
収納庫として利用することにより、有効活用することが
できる。また、中二階の直下の一階は収納庫であるた
め、中二階に配置された水回りの配管も、特別な配慮を
する必要がなく、容易に行うことができる。
【0039】請求項3記載の発明によれば、中二階の上
方にロフトを配置することにより、中二階の上部空間を
有効に利用することができる。
【0040】請求項4記載の発明によれば、台所にいる
人が、二階の部屋を個室として利用する人の帰宅や外出
を把握することができ、コミュニケーションを図ること
も容易である。
【0041】請求項5記載の発明によれば、中二階直下
の一階部分を半地下とすることにより、一階は通常の天
井高さを確保することができる。従って、普通に人が生
活する部屋として利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態における住宅の各階の構成を示し
た断面図である。
【図2】本実施の形態における住宅の各階の間取りを示
した図である。
【図3】本実施の形態の変形例における住宅の各階の構
成を示した断面図である。
【符号の説明】
J 住宅 1 一階 1a 一階床面 11 収納庫 2 一階 2a 一階床面 21 玄関 22 リビング 23 押入 24 通路 3 中二階 3a 中二階床面 31 台所 32 風呂・洗面 33 トイレ 34 踊り場 4 二階 4a 二階床面 41、42、43 寝室 44 押入 45 踊り場 46 ベランダ 5 ロフト 5a ロフト床面 6、7 階段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一階の床面よりも高く、二階の床面よりも
    低い床面をもつ中二階を有する住宅において、 前記中二階には、水回りを配置したことを特徴とする住
    宅。
  2. 【請求項2】請求項1記載の住宅において、 前記中二階直下には、収納庫を配置したことを特徴とす
    る住宅。
  3. 【請求項3】請求項1記載の住宅において、 前記中二階の上方には、ロフトを配置したことを特徴と
    する住宅。
  4. 【請求項4】請求項1記載の住宅において、 台所を玄関から前記二階の部屋への動線付近に配置した
    ことを特徴とする住宅。
  5. 【請求項5】請求項1から4の何れかに記載の住宅にお
    いて、 前記中二階直下の一階部分を半地下に構成したことを特
    徴とする住宅。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2022099562A (ja) * 2020-12-23 2022-07-05 積水ハウス株式会社 住宅

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