JP2004024367A - 遊技機 - Google Patents
遊技機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004024367A JP2004024367A JP2002182255A JP2002182255A JP2004024367A JP 2004024367 A JP2004024367 A JP 2004024367A JP 2002182255 A JP2002182255 A JP 2002182255A JP 2002182255 A JP2002182255 A JP 2002182255A JP 2004024367 A JP2004024367 A JP 2004024367A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens member
- light
- lamp
- lens
- led
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Abstract
【解決手段】パチンコ機の前面に設けられる中央ランプ60は、発光体としてのLED71と、そのLED71に対向して配設されるランプカバー70とを備えている。LED71の点灯時には、ランプカバー70を構成する2枚のレンズ部材73,74の起伏面73a,74aによってLED71が発する光が屈折されることにより、ランプカバー70の内面側に入射された光が外面側に拡散して出力される。よって、小数のLED71を使用してより広範囲な領域を発光させることができ、発光体による装飾効果を好適に高めることができる。
【選択図】 図3
Description
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機やスロットマシンに代表される遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般にパチンコ機やスロットマシン等の遊技機には、ランプやLEDなどの多数の発光体が設けられており、その多数の発光体を使って各種の演出や装飾などが行われている。かかる遊技機において、遊技者に対する興趣の向上を図り、且つ、装飾効果を高めるためには、より広範囲な領域を発光させることが考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、発光体により発光される領域を広げるためには多数の発光体を遊技機に取り付けなければならず、多数の発光体を遊技機に取り付ければ取り付けるほど、発光体の取付や点灯制御が複雑化してしまうという問題点がある。
【0004】
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、小数の発光体を使用してより広範囲な領域を発光させることができ、発光体による装飾効果を好適に高めることができる遊技機を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するために請求項1記載の遊技機は、発光体と、その発光体に対向して配設されその発光体が発する光を拡散して出射する透明又は半透明な透過部材とを備えている。
【0006】
【発明の効果】本発明の遊技機によれば、発光体が発する光は、透過部材により拡散されて出射される。よって、小数の発光体を使用してより広範囲な領域を発光させることができ、発光体による装飾効果を高めることができるという効果がある。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施例について、添付図面を参照して説明する。本実施例では、遊技機の一例として弾球遊技機の一種であるパチンコ機、特に、第1種パチンコ遊技機を用いて説明する。なお、本発明を第3種パチンコ遊技機や他の遊技機に用いることは、当然に可能である。図1は、本発明の実施例におけるパチンコ機50の正面図である。
【0008】
パチンコ機50は、図1に示すように、略矩形状に形成された木製の外枠52と、その外枠52と略同一の外形形状に形成された内枠53とを備えている。内枠53は、その左側(図1の左側)の上下2箇所で外枠52に軸支されており、内枠53が外枠52に対して揺動可能に取着されている。内枠53の前面には、その前面の上側を覆う前面扉54が設けられており、この前面扉54は、内枠53の前面を開閉可能に取着されている。
【0009】
前面扉54には、その略中央部に略円形状の開口54aが穿設されている。開口54aは、前面扉54の裏面に取着された透明なガラス板56によって覆われており、そのガラス板56を介して、球が打ち込まれる遊技領域を形成する遊技盤1が配設される。
【0010】
前面扉54の開口54aの周りには、その上方略中央部に略矩形状の中央ランプ60が配設されると共に、その中央ランプ60の両側には開口54aの周縁に沿って、上部サイドランプ61と、下部サイドランプ62とが左右一対に連続して配設されている。中央ランプ60及び下部サイドランプ62は、それらの内部に複数の発光ダイオード(LED)71(図3参照)が一定間隔を設けて配設されると共に、その複数のLED71の前面側に、表面に起伏面73a,74aを有するレンズ部材73,74を2枚重ね合わせて形成されている。
【0011】
LED71の点灯時(発光時)には、各レンズ部材73,74に設けられた起伏面73a,74a(図3参照)によってLED71が発する光が屈折されることにより、ランプカバー70(レンズ部材73,74)の内面側(図3の右側)に入射された入射光がランプカバー70の外面側(図3の左側)に拡散して出射(出力)される。このため、遊技者や遊技場の管理者には、中央ランプ60及び下部サイドランプ62が形成された領域を小数のLED71で広範囲に且つ均等に発光させることができる。従って、LEDの取付や点灯制御などを簡略にしつつ、装飾効果を好適に高めることができる。
【0012】
なお、入射光を拡散させるとは、入射光を一定光量で広範囲に広げることと、1の入射光を2以上の複数箇所に点在させて広げることとを含むものとする。
【0013】
一方、上部サイドランプ61は、両面が平滑に形成された透明なアクリルカバーにより発光体としての複数のランプで構成されている。演出の一部として、上部サイドランプ61が点灯する場合には、ランプの発光は平滑なカバーによって分散されることなく通過して、配設されたランプ個数と同一個数の光を遊技者に視認させることができる。
【0014】
このように、上部サイドランプ61が配設された領域が、中央ランプ60の両側に隣接して配置されているので、従来の点灯状態とは異なる中央ランプ60の点灯を遊技者により強調して示すことができ、遊技機の装飾効果を高めることができる。
【0015】
なお、必ずしも上部サイドランプ61が配設される領域を中央ランプ60の両側とする必要はなく、中央ランプ60の外周に沿って環状に配置しても良い。また、必ずしも上部サイドランプ61を中央ランプ60に隣接して配置する必要はなく、中央ランプ60から離間した位置に、配設されたランプ個数と同一個数の光を発光する領域を形成しても良い。
【0016】
前面扉54には、図1に示すように、球を貯留する上皿57が、前方へ向けて突設されている。前面扉54の下方右側には、球を遊技領域へ打ち込むために遊技者によって操作される操作ハンドル58が配設されている。
【0017】
次に、図2を参照して、パチンコ機50の遊技盤1について説明する。図2は、パチンコ機50の遊技盤1の正面図である。遊技盤1は、図2に示すように、球が入賞することにより5個から15個の球が払い出される複数の入賞口2を備えている。また、遊技盤1の中央には、複数種類の識別情報としての図柄などを表示する液晶ディスプレイ(以下単に「LCD」と略す)3が設けられている。このLCD3の表示画面は横方向に3分割されており、3分割された各表示領域において、それぞれ上から下へ縦方向にスクロールしながら図柄の変動表示が行われる。
【0018】
LCD3の上方には、表面に「○」と「×」との普通図柄が表示された2つのLED6a,6bで構成された普通図柄表示装置6が配設されている。この普通図柄表示装置6では、遊技領域に打ち込まれた球がLCD3の両側に配設されたゲート7を通過した場合に、「○」と「×」とのLED6a,6bを交互に点灯させる変動表示が行われる。かかる変動表示が「○」のLED6aで終了した場合には、当たりとなって普通電動役物4が所定時間(例えば0.5秒)開放される。
【0019】
また、LCD3の下方には、図柄作動口(第1種始動口、普通電動役物)4が設けられており、球がこの図柄作動口4へ入賞することにより、前記したLCD3の変動表示が開始される。図柄作動口4の下方には、特定入賞口(大入賞口)5が設けられている。この特定入賞口5は、LCD3の変動後の表示結果が予め定められた図柄の組み合わせの1つと一致する場合に、大当たりとなって、球が入賞しやすいように所定時間(例えば、30秒経過するまで、或いは、球が10個入賞するまで)開放される入賞口である。
【0020】
この特定入賞口5内には、Vゾーン5aが設けられており、特定入賞口5の開放中に、球がVゾーン5a内を通過すると、継続権が成立して、特定入賞口5の閉鎖後、再度、その特定入賞口5が所定時間(又は、特定入賞口5に球が所定個数入賞するまで)開放される。この特定入賞口5の開閉動作は、最高で16回(16ラウンド)繰り返し可能にされており、開閉動作の行われ得る状態が、いわゆる所定の遊技価値が付与された状態(特別遊技状態)である。
【0021】
なお、第3種パチンコ遊技機において所定の遊技価値が付与された状態(特別遊技状態)とは、LCD3の変動後の表示結果が予め定められた図柄の組み合わせの1つと一致する場合に、特定入賞口が所定時間開放されることをいう。この特定入賞口の開放中に、球がその特定入賞口内へ入賞すると、特定入賞口とは別に設けられた大入賞口が所定時間、所定回数開放される。
【0022】
次に、図3及び図4を参照して、本実施例のパチンコ機50を装飾する中央ランプ60について説明する。図3は、図1のIII−III線における中央ランプ60の断面図である。また、図4は、中央ランプ60の外形を形成するランプカバー70の一部を分解して示した斜視図である。
【0023】
中央ランプ60は、パチンコ機50の前面側(図3の左側)に複数のシート材を積層して形成したランプカバー70と、そのランプカバー70に対してパチンコ機50の背面側に配設された複数のLED71とにより構成されている。
【0024】
ランプカバー70は、パチンコ機50の前面側に配設され両面が平滑に形成された保護部材72と、その保護部材72に一面が当接して配設される第1レンズ部材73と、その第1レンズ部材の反対面が当接して配設される第2レンズ部材74とを備えている。これら第1レンズ部材73と第2レンズ部材74とは、保護部材72に接着して一体化されている。なお、保護部材72と第1レンズ部材72と第2レンズ部材73とは、必ずしも当接して配置する必要は無く、各部材間に隙間を設けて配置しても良い。
【0025】
第1レンズ部材73及び第2レンズ部材74は、無色透明なポリエチレンテレフタレート(PET)を略0.4mmの一定厚さに成形したシート材を打ち抜いて形成したものであり、図4に示すように、それぞれの一面に多数のカマボコ状(略円弧状)に突出して形成された起伏面73a,74aを有している。起伏面73a,74aは、略同一な断面を有した突起が直線的に延びて形成されており、起伏面73a,74aを形成するそれぞれの突起は略0.2mm間隔を隔てて突設されている。起伏面73a,74aの裏面側は平滑に形成されている。
【0026】
この第1レンズ部材73の起伏面73aは、パチンコ機50の前面側に向けて配置される一方、第2レンズ部材74の起伏面74aは、パチンコ機50の背面側に向けて配置されており、第1レンズ部材73と第2レンズ部材74とは、各レンズ部材73,74における平滑な一面が対向して配設されている。
【0027】
また、第1レンズ部材73と第2レンズ部材74とは、パチンコ機50の正面視において略同一形状に形成されており、第1レンズ部材73は、パチンコ機50の正面視において略水平方向に起伏面73aの突起が延びるように配置され、第2レンズ部材74は、パチンコ機50の正面視において略垂直方向に起伏面74aの突起が延びるように配置されている。つまり、2つのレンズ部材73,74の起伏面73a,74aは、パチンコ機50の正面視において縦横方向に直交交差して配置されている。なお、レンズ部材73,74は、必ずしも2つの部材で形成する必要は無く、シート状の両面に互いに方向が交差する突起を有する起伏面を形成した1のレンズ部材で形成しても良く、少なくとも1面に起伏面を有するレンズ部材を3枚以上重ね合わせて形成し、光の拡散がより多方向に行われるようにしても良い。
【0028】
ここで、一般にカマボコ状の起伏面を有するシート材は、加工性が容易な塩化ビニル樹脂により成形されることが多いが、塩化ビニル樹脂は、焼却時にダイオキシンを発生するなど廃棄処理が困難であるので、頻繁に機種変更が行われるパチンコ機に使用するのは好ましくない。パチンコ機50に使用する第1レンズ部材73及び第2レンズ部材74は、PETを材料として成形されるので、焼却ができるなどリサイクル性に優れている。PETで第1レンズ部材73及び第2レンズ部材74を成形することにより、パチンコ機50の廃棄時における処理を簡略化することができる。
【0029】
なお、レンズ部材73,74の起伏面73a,74aの形状は、カマボコ状の突起を複数並設して形成したものであれば良く、例えば、2以上の複数の平面(例えば、5つの平面又は8つの平面)を繋げて1の略円弧状の断面を形成しても良い。この1の略円弧状の断面を形成する複数の平面としては、極小な幅を有する平面を繋げて形成される円弧状をも含む趣旨である。また、略円弧状の断面としては、必ずしも一定曲率を有する円弧状の断面である必要はなく、断面の突端部が小さい曲率で形成され、両端部が大きな曲率を有する断面であっても良い。また、起伏面73a,74aは、第1レンズ部材73及び第2レンズ部材74の一面における一部分に形成しても、第1レンズ部材73及び第2レンズ部材74の一面全体に形成しても良い。
【0030】
また、起伏面73a,74aを形成する略円弧状の断面は、必ずしも突出して形成される必要はなく、凹状に穿設された略円弧状の断面を複数並設して形成するものであって良い。また、起伏面73a,74aを形成する略円弧状の断面は、必ずしもそれぞれの突起を形成する断面が同一である必要はなく、1の起伏面を、異なる大きさや形状に形成された複数種類の略円弧状の断面を並設して形成しても良い。また、レンズ部材73,74の起伏面73a,74aは、多数の断面カマボコ状の突起を直線的に延ばした形状に形成されているが、必ずしも断面カマボコ状の突起を直線的に延ばした形状とする必要はない。例えば、曲線状や円弧状、或いは、波形に突起を延設して、レンズ部材73,74のうちの一方の起伏面、又はその両方の起伏面を形成しても良い。
【0031】
保護部材72は、中央ランプ60の外面を形成する部材であり、透明なアクリル樹脂を射出成形して形成したものである。ランプカバー70を構成する第1,第2レンズ部材73,74は、薄膜のシート状に形成されており、第1,第2レンズ部材73,74のみでは外形形状を一定形状に維持することができず、設計可能な外形形状が制限される。これに対し、保護部材72が射出成形で形成されることにより、設計者が意図する外形を容易に形成することができる。なお、保護部材72は、透明なPET材により形成されるものであっても良い。保護部材72を焼却廃棄することができると共に、第1レンズ部材73及び第2レンズ部材74と同一材料で形成することにより、リサイクル時における材料の分別作業を簡略化してリサイクル性を高めることができる。
【0032】
また、保護部材72は、中央ランプ60の表面押圧時における剛性を高めるために設けられた部材であり、第1,第2レンズ部材73,74のみの場合に比較して表面押圧時における剛性を高めて形成されている。この剛性の上昇は、第1、第2レンズ部材73,74の肉厚で調整されている。よって、中央ランプ60に触れた遊技者や遊技場の管理者に硬質な触感を提供することができ、パチンコ機50の高級感を高めることができる。
【0033】
更に、保護部材23は、両面が平滑に形成されており、第1レンズ部材73の起伏面22aの前面側に重なりつつ対向して配置されている。保護部材23の前面はパチンコ機50の外面に露出されており、汚れが生じ易い部位であるが、保護部材23によって平滑な面が中央ランプ60の外形を形成するので、第1レンズ部材73の起伏面73aが外面を形成する場合に比較して、簡単に汚れを取り除くことができる。
【0034】
LED71は、ランプカバー70に対してパチンコ機50の背面側(図3の右側)に複数配設されている。複数のLED71は、すべて赤色の光を発するLEDで構成され、図示しない基板に固設されている。なお、LED71は、必ずしも同色のLEDで構成する必要はなく、異なる色の光を発するように構成されたLEDを複数設けても良い。2以上の異なる色でLEDを発光させることにより、第1レンズ部材73の起伏面73aと第2レンズ部材74の起伏面74aとにより拡散されたLEDの光は複数色が混じり合って、又は、分散されたLEDの光が複数の色で点在して発光するので、装飾効果を一層高めることができる。
【0035】
なお、下部サイドランプ62の部品構成は、中央ランプ60の部品構成と同じく、パチンコ機50の前面側(図3の左側)に複数のシート材を積層して形成したランプカバーと、そのランプカバーに対してパチンコ機50の背面側に配設された複数のLEDとにより構成されたものであるため、その説明を省略する。
【0036】
次に、図3及び図4を参照して、中央ランプ60の作用について説明する。発光体としてのLED71が発光すると、その光は、LED71側に配設された第2レンズ部材74の起伏面74aに入射され、その起伏面74aのレンズ効果により、起伏面74aを形成する突起が延びた上下方向(パチンコ機50の正面視上下方向)に直交した水平方向(パチンコ機50の正面視左右方向)に拡散する。この水平方向に分散された光は、第2レンズ部材74の平滑面と、その平滑面に対向する第1レンズ部材73の平滑面内に入射される。
【0037】
第1レンズ部材73に入射された光は、第1レンズ部材73の起伏面73aにより、起伏面73aを形成する突起が延びた水平方向(パチンコ機50の正面視左右方向)に直交した上下方向(パチンコ機50の正面視上下方向)に更に拡散する。つまり、LED71が発する光は、第2レンズ部材74により水平方向に分散された後、更に、第1レンズ部材73により上下方向に分散され、中央ランプ60の外面を、LED71の配置位置をほぼ中心とした広範囲に拡散して発光される。
【0038】
このように、LED71が発する光は、第2レンズ部材74により水平方向に分散された後に、第1レンズ部材73により上下方向に分散されるので、遊技者や遊技場の管理者には、配設された数以上の発光体(LED)が中央ランプ60の内側に設けられているような印象を付与することができ、パチンコ機50の装飾効果を簡易(単純)な構成で高めることができる。
【0039】
以上、実施例に基づき本発明を説明したが、本発明は上記実施例に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の変形改良が可能であることは容易に推察できるものである。
【0040】
例えば、上記実施例においては、中央ランプ60の内部に配設したLED71を発光体として設けたが、発光体を必ずしもLEDの配設とする必要は無く、白熱電球や蛍光ランプ等に代表される所謂ランプ、グロー放電により発光する所謂ネオン菅、発光ダイオード(LED)、液晶ディスプレイ(LCD)などであっても良い。
【0041】
また、上記実施例においては、パチンコ機50の前面における外周に配設される中央ランプ60及び下部サイドランプ62の構成部品として、表面に起伏面73a,74aを有するレンズ部材73,74を設けてLEDが発する光を拡散させる構成としたが、他の部位にレンズ部材を設けて発光体が発する光を拡散させる構成としても良い。例えば、遊技盤1に配設されるランプやLEDなどの前面にレンズ部材を配設して装飾効果を高めても良い。
【0042】
更に、上記実施例においては、ランプカバー70を構成する2つのレンズ部材73,74を保護部材72に固定して一体化させたが、必ずしも2つのレンズ部材73,74を共に固定する必要はなく、2つのレンズ部材73,74のうち少なくとも一方のレンズ部材を電気的に駆動するアクチュエータ(電動モータや電磁ソレノイド)によってスライド又は回動させて、2つのレンズ部材73,74が相対的に移動するように構成しても良い。
【0043】
例えば、起伏面を有する2つのレンズ部材を略円板状に形成し、一方のレンズ部材を一定位置に固定し、他のレンズ部材を回動可能に保護部材に軸支させると共にそのレンズ部材の外周縁に断続的に外方に突出するギヤ(係合部)を設けて、電動モータのモータ軸に設けたギヤとレンズ部材の外周縁に設けたギヤとを噛合させた構成としても良い。電動モータを回動駆動すると、その回動がギヤに伝達されてレンズ部材が回動し、レンズ部材の光の拡散方向が変化する。よって、拡散方向が固定された場合に比較して装飾効果を更に高めることができる。
【0044】
また、2つのレンズ部材のうち一方のレンズ部材を保護部材にスライド移動可能に支持させると共に、そのレンズ部材の一部を突出させて(又は、切り欠いて)係合部を形成し、その係合部を電磁ソレノイドの可動部と係合させることにより、電磁ソレノイドの駆動に連動してレンズ部材が可動するように構成しても良い。また、電動モータや電磁ソレノイドに連結されるレンズ部材の係合部とその周辺部は、レンズ部材の可動時の負荷による破損を防止するために、肉厚を厚くしたり、補強用の板材を貼付するなどの補強を施しても良い。
【0045】
本発明を上記実施例とは異なるタイプの遊技機に実施しても良い。例えば、アレパチ、雀球、いわゆるパチンコ機とスロットマシンとが融合した遊技機などの各種遊技機として実施するようにしても良い。
【0046】
なお、スロットマシンは、例えばコインを投入して図柄有効ラインを決定させた状態で操作レバーを操作することにより図柄が変動され、ストップボタンを操作することにより図柄が停止されて確定される周知のものである。従って、スロットマシンの基本概念としては、「複数の図柄からなる図柄列を変動表示した後に図柄を確定表示する可変表示手段を備え、始動用操作手段(例えば操作レバー)の操作に起因して図柄の変動が開始され、停止用操作手段(例えばストップボタン)の操作に起因して、或いは、所定時間経過することにより、図柄の変動が停止され、その停止時の確定図柄が特定図柄であることを必要条件として、遊技者に有利な特別遊技状態を発生させる特別遊技状態発生手段とを備えたスロットマシン」となり、この場合、遊技媒体はコイン、メダル等が代表例として挙げられる。
【0047】
なお、パチンコ機とスロットマシンとが融合した遊技機の具体例としては、複数の図柄からなる図柄列を変動表示した後に図柄を確定表示する可変表示手段を備えており、球打出用のハンドルを備えていないものが挙げられる。この場合、所定の操作(ボタン操作)に基づく所定量の球の投入の後、例えば操作レバーの操作に起因して図柄の変動が開始され、例えばストップボタンの操作に起因して、或いは、所定時間経過することにより、図柄の変動が停止され、その停止時の確定図柄がいわゆる大当たり図柄であることを必要条件として遊技者に有利な大当たり状態が発生させられ、遊技者には、下部の受皿に多量の球が払い出されるものである。
【0048】
以下に本発明の変形例を示す。請求項1記載の遊技機において、前記透過部材は、少なくとも一面が起伏して形成された起伏面を有する透明又は半透明なシート状のレンズ部材を備えていることを特徴とする遊技機1。発光体が発する光は、レンズ部材への入射時又は出射時のうち少なくとも一方により、起伏面の起伏に応じた屈折をして拡散されるので、透過部材を介して発光体が発する光を広範囲に拡散させることができる。
【0049】
遊技機1において、前記レンズ部材の起伏面は、カマボコ状の突起を複数並設して形成されていることを特徴とする遊技機2。なお、レンズ部材の起伏面を形成するカマボコ状の突起の各断面は、表面が滑らかな弧状に形成したものであっても良い。発光体が発する光を連続的に拡散することができる。また、レンズ部材の起伏面を形成するカマボコ状の突起の各断面は、弧状に配置した3以上の頂点を線分で繋げて多角形状に形成したものであっても良い。発光体が発する光を断続的に拡散(分散)することができる。
【0050】
遊技機1または2において、前記レンズ部材は、起伏して形成された起伏面が一面に形成されると共にその反対面が平滑に形成されたものであり、前記透過部材は、前記レンズ部材を少なくとも2枚以上積層して形成されていることを特徴とする遊技機3。レンズ部材の起伏面が一面にのみ形成されているので、レンズ部材の構造を単純にして、安価にレンズ部材を形成することができる。また、透過部材は、レンズ部材を積層して形成されているので、複数の起伏面で複数回の光の拡散が行われて光の拡散を増幅させることができる。よって、単純な形状をしたレンズ部材を低コストで形成しつつ、透過部材により複数回の光の拡散を行って発光体が発する光を広範囲に拡散させることができる。
【0051】
なお、前記レンズ部材の起伏面がカマボコ状の突起を複数並設して形成される場合には、透過部材は、1のレンズ部材の起伏面を形成する突起と他のレンズ部材の起伏面を形成する突起とを互いに交差させつつ積層して形成したものであっても良い。方向性を有する複数の起伏面を互いに交差させることによって、光の拡散方向をレンズ部材毎に異ならせることができ、発光体が発する光をより広範囲に拡散することができる。
【0052】
遊技機1から3のいずれかにおいて、前記透過部材は、遊技機の前面の少なくとも一部を形成する透明又は半透明な保護部材を備え、前記レンズ部材は、その保護部材より前記発光体側に配設されていることを特徴とする遊技機4。保護部材より発光体側にシート状のレンズ部材が配設されるので、レンズ部材が遊技者や遊技場の管理者に直接的に触れられず、表面の起伏により汚れや変形が生じやすいレンズ部材を保護することができる。なお、遊技機の前面とは、遊技者により操作される操作部材が配置される側であり、遊技媒体(球やコイン)の投入口やパチンコ機の操作ハンドルなどが配置された側である。
【0053】
遊技機1から4において、前記レンズ部材を可動可能に支持する支持部材と、その支持部材に支持された前記レンズ部材を動作させるアクチュエータとを備えていることを特徴とする遊技機5。支持部材に支持されたレンズ部材がアクチュエータにより動作させられるので、発光体が発する光がレンズ部材により拡散される態様はレンズ部材の動作に連動して変化する。よって、一定位置にレンズ部材が固定される場合に比較して、装飾効果を更に高めることができる。
【0054】
遊技機5において、前記支持部材は、前記レンズ部材を回動可能に支持するものであり、前記アクチュエータは、その回動可能に支持された前記レンズ部材を回動動作させるものであることを特徴とする遊技機6。支持部材に支持されたレンズ部材がアクチュエータによって回動させられると、その回動動作に連動してレンズ部材の起伏面が回動し、起伏面による光の拡散方向が変化する。よって、発光体が発する光の拡散方向をアクチュエータの駆動に連動して変化させることができ、装飾効果を更に高めることができる。なお、レンズ部材を回動動作させるとは、レンズ部材を1の方向に回転させるものであっても良く、或いは、レンズ部材の回動方向を切り替えてレンズ部材を揺動させるものであっても良い。
【0055】
遊技機5において、前記支持部材は、前記レンズ部材をスライド可能に支持するものであり、前記アクチュエータは、そのスライド可能に支持された前記レンズ部材をスライド動作させるものであることを特徴とする遊技機7。支持部材に支持されたレンズ部材がアクチュエータによってスライド動作させられると、そのスライド動作に連動してレンズ部材の起伏面がスライドし、起伏面による光の拡散態様が変化する。よって、発光体が発する光が拡散する態様をアクチュエータの駆動に連動して変化させることができ、装飾効果を高めることができる。
【0056】
遊技機5から7のいずれかにおいて、前記支持部材に可動可能に支持されると共に前記アクチュエータに動作させられる第1のレンズ部材と、その第1のレンズ部材に重なりつつ対向して配設されると共にその第1のレンズ部材が前記アクチュエータに動作させられる場合にその第1のレンズ部材に対して相対的に移動する第2のレンズ部材とを備えていることを特徴とする遊技機8。第1のレンズ部材がアクチュエータに動作させられると、第1のレンズ部材と第2のレンズ部材とが相対的に移動するので、発光体が発する光が拡散される態様をより大きく変化させることができる。
【0057】
なお、第1のレンズ部材がアクチュエータに動作させられる場合にその第1のレンズ部材に対して相対的に移動する第2のレンズ部材としては、一定位置に固定されるものであっても良く、又は、第1のレンズ部材がアクチュエータに動作させられる場合にその第1のレンズ部材の可動方向とは異なる方向に可動するものであっても良く、或いは、第1のレンズ部材がアクチュエータに動作させられる場合にその第1のレンズ部材の可動方向と同一方向に異なる速度で可動するものであっても良い。
【0058】
請求項1記載の遊技機または遊技機1から8のいずれかにおいて、第1の発光体が発する光が前記透過部材により拡散して発光される第1発光領域と、前記第1の発光体とは別に設けた第2の発光体が発光される第2発光領域とを備えていることを特徴とする遊技機9。1の遊技機に第1発光領域と第2発光領域とが形成されるので、従来の点灯状態とは異なる第1発光領域の発光による演出や装飾を遊技者や遊技場の管理者に強調して示すことができ、遊技機の装飾効果を高めることができる。なお、第2発光領域は、第1の発光体とは別に設けた第2の発光体が発する光が拡散しないで発光されるものとしても良い。
【0059】
遊技機9において、前記第2発光領域は、前記第1発光領域の両側に配置されていることを特徴とする遊技機10。第1発光領域の両側に第2発光領域が配置されるので、第2発光領域の間で発光する第1発光領域の発光を遊技者により強く印象づけることができ、遊技機の装飾効果を一層高めることができる。
【0060】
遊技機9において、前記第2発光領域は、前記第1発光領域の外周に沿って環状に配置されていることを特徴とする遊技機11。第1発光領域の外周に沿って第2発光領域が環状に配置されるので、第2発光領域の内側で発光する第1発光領域の発光を遊技者により強く印象づけることができ、遊技機の装飾効果を一層高めることができる。
【0061】
請求項1記載の遊技機または遊技機1から11のいずれかにおいて、前記遊技機はパチンコ機であることを特徴とする遊技機12。中でも、パチンコ機の基本構成としては操作ハンドルを備え、その操作ハンドルの操作に応じて球を所定の遊技領域へ発射し、球が遊技領域内の所定の位置に配設された作動口に入賞(又は作動ゲートを通過)することを必要条件として、表示装置において動的表示されている識別情報が所定時間後に確定停止されるものが挙げられる。また、特別遊技状態の発生時には、遊技領域内の所定の位置に配設された可変入賞装置(特定入賞口)が所定の態様で開放されて球を入賞可能とし、その入賞個数に応じた有価価値(景品球のみならず、磁気カードへ書き込まれるデータ等も含む)が付与されるものが挙げられる。
【0062】
請求項1記載の遊技機または遊技機1から11のいずれかにおいて、前記遊技機はスロットマシンであることを特徴とする遊技機13。中でも、スロットマシンの基本構成としては、「複数の識別情報からなる識別情報列を動的表示した後に識別情報を確定表示する可変表示手段を備え、始動用操作手段(例えば操作レバー)の操作に起因して識別情報の動的表示が開始され、停止用操作手段(例えばストップボタン)の操作に起因して、或いは、所定時間経過することにより、識別情報の動的表示が停止され、その停止時の確定識別情報が特定識別情報であることを必要条件として、遊技者に有利な特別遊技状態を発生させる特別遊技状態発生手段とを備えた遊技機」となる。この場合、遊技媒体はコイン、メダル等が代表例として挙げられる。
【0063】
請求項1記載の遊技機または遊技機1から11のいずれかにおいて、前記遊技機はパチンコ機とスロットマシンとを融合させたものであることを特徴とする遊技機14。中でも、融合させた遊技機の基本構成としては、「複数の識別情報からなる識別情報列を動的表示した後に識別情報を確定表示する可変表示手段を備え、始動用操作手段(例えば操作レバー)の操作に起因して識別情報の動的表示が開始され、停止用操作手段(例えばストップボタン)の操作に起因して、或いは、所定時間経過することにより、識別情報の動的表示が停止され、その停止時の確定識別情報が特定識別情報であることを必要条件として、遊技者に有利な特別遊技状態を発生させる特別遊技状態発生手段とを備え、遊技媒体として球を使用すると共に、前記識別情報の動的表示の開始に際しては所定数の球を必要とし、特別遊技状態の発生に際しては多くの球が払い出されるように構成されている遊技機」となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例におけるパチンコ機の正面図である。
【図2】パチンコ機の遊技盤の正面図である。
【図3】図1のIII−III線における中央ランプの断面図である。
【図4】ランプカバーの一部分を分解して示した斜視図である。
【符号の説明】
71 LED(発光体)
70 ランプカバー(透過部材)
Claims (1)
- 発光体と、その発光体に対向して配設されその発光体が発する光を拡散して出射する透明又は半透明な透過部材とを備えていることを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002182255A JP2004024367A (ja) | 2002-06-21 | 2002-06-21 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002182255A JP2004024367A (ja) | 2002-06-21 | 2002-06-21 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004024367A true JP2004024367A (ja) | 2004-01-29 |
JP2004024367A5 JP2004024367A5 (ja) | 2005-10-20 |
Family
ID=31178821
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002182255A Pending JP2004024367A (ja) | 2002-06-21 | 2002-06-21 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004024367A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005095565A (ja) * | 2003-08-27 | 2005-04-14 | Okumura Yu-Ki Co Ltd | 遊技機 |
JP2005095566A (ja) * | 2003-08-27 | 2005-04-14 | Okumura Yu-Ki Co Ltd | 遊技機 |
JP2005287626A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Okumura Yu-Ki Co Ltd | 遊技機 |
JP2006042960A (ja) * | 2004-08-02 | 2006-02-16 | Sophia Co Ltd | 遊技機 |
JP2008125674A (ja) * | 2006-11-17 | 2008-06-05 | Newgin Corp | 遊技機の遊技演出装置 |
JP2011030856A (ja) * | 2009-08-03 | 2011-02-17 | Newgin Co Ltd | 遊技機 |
JP6061435B1 (ja) * | 2015-08-31 | 2017-01-18 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP2017046804A (ja) * | 2015-08-31 | 2017-03-09 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP2017046808A (ja) * | 2015-08-31 | 2017-03-09 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP2017046803A (ja) * | 2015-08-31 | 2017-03-09 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP2017046805A (ja) * | 2015-08-31 | 2017-03-09 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
-
2002
- 2002-06-21 JP JP2002182255A patent/JP2004024367A/ja active Pending
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4529122B2 (ja) * | 2003-08-27 | 2010-08-25 | 奥村遊機株式会社 | 遊技機 |
JP2005095566A (ja) * | 2003-08-27 | 2005-04-14 | Okumura Yu-Ki Co Ltd | 遊技機 |
JP2005095565A (ja) * | 2003-08-27 | 2005-04-14 | Okumura Yu-Ki Co Ltd | 遊技機 |
JP2005287626A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Okumura Yu-Ki Co Ltd | 遊技機 |
JP4688018B2 (ja) * | 2004-03-31 | 2011-05-25 | 奥村遊機株式会社 | 遊技機 |
JP2006042960A (ja) * | 2004-08-02 | 2006-02-16 | Sophia Co Ltd | 遊技機 |
JP4522185B2 (ja) * | 2004-08-02 | 2010-08-11 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
JP2008125674A (ja) * | 2006-11-17 | 2008-06-05 | Newgin Corp | 遊技機の遊技演出装置 |
JP2011030856A (ja) * | 2009-08-03 | 2011-02-17 | Newgin Co Ltd | 遊技機 |
JP6061435B1 (ja) * | 2015-08-31 | 2017-01-18 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP2017046804A (ja) * | 2015-08-31 | 2017-03-09 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP2017046808A (ja) * | 2015-08-31 | 2017-03-09 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP2017046803A (ja) * | 2015-08-31 | 2017-03-09 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP2017046805A (ja) * | 2015-08-31 | 2017-03-09 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4987439B2 (ja) | 遊技機の遊技演出装置 | |
JP4157742B2 (ja) | パチンコ遊技機 | |
JP2004024367A (ja) | 遊技機 | |
JP2004329461A (ja) | 遊技機 | |
JP3944061B2 (ja) | 弾球遊技機 | |
JP2004194954A (ja) | 遊技機 | |
JP2004097658A (ja) | 遊技機 | |
JP2004033368A (ja) | 弾球遊技機およびスロットマシン | |
JP2014104198A (ja) | 遊技機 | |
JPH0824415A (ja) | 弾球遊技機用等の表示装置 | |
JP2007267891A (ja) | 遊技機用の電飾装置 | |
JP3944063B2 (ja) | 弾球遊技機 | |
JP2005006996A (ja) | 目押しサポートリール付スロットマシン | |
JP6583495B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6131548B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2003154090A (ja) | 有効ライン表示装置およびその表示装置を有する遊技機 | |
JP4905881B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2004209148A (ja) | 遊技機 | |
JP2014155520A (ja) | 遊技機 | |
JP6131547B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6142315B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2006130329A (ja) | 遊技機 | |
JP6601524B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6315128B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2001137422A (ja) | 装飾灯 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050616 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050616 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Effective date: 20070213 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20080819 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080820 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20081224 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |