JP2007267891A - 遊技機用の電飾装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】少ない発光素子数で発光領域の微細化・複雑化に対応でき、また立体感や奥行き感等を与えて視覚的な効果を高めることができる等の遊技機用の電飾装置を提供する。
【解決手段】遊技盤20中央の液晶ディスプレイ31に形成した電飾装置30であって、所定の装飾文字を現す発光領域を輪郭壁331で画成し、発光素子332を実装する回路基板333と、発光素子に対向するレンズカットされた内レンズ334と、輪郭壁331を塞ぐように設けられ内レンズに対向する肉厚の外レンズ335とにより構成する。2重に設けたこれらレンズカット部材を介して発光素子からの光を透過拡散することで発光面積を拡大し、また奥行き感等を与える。
【選択図】図3

Description

本発明は、パチンコ機等の遊技機の遊技盤に設けられるセンター役物や液晶ディスプレイ等に付帯して、これらと一体視され得るように視覚的効果を高めて形成される遊技機用の電飾装置に関する。
遊技機(弾球遊技機)の一つである例えばパチンコ機は、発射ハンドルの回動操作に応じて遊技球を遊技盤へ打ち出しながら遊技を行うもので、遊技盤に設けられたチャッカー等の入賞口へ遊技球が入球することにより、所定数の遊技球を賞球として皿ユニットへ払い出すよう構成されている。
また、パチンコ機には、遊技者によりゲームを楽しんでもらうために、抽選した図柄等を演出表示するための液晶ディスプレイや、遊技球の落ち方に個性的な遊びを持たせながら入賞口への入球を高い確率で導くセンター役物等の遊技演出装置が、通常、遊技盤のほぼ中央に配設されている。
一般に、これら液晶ディスプレイ等からなる遊技演出装置は、遊技者がゲームに飽和感を抱くことなく興味を持続できるように、視覚効果を高めてデザインした電飾装置と一体化して見えるように構成されている。
従来、このような電飾装置としては、ゲームの進行に応じて適宜に点灯若しくは点滅する光源ランプを遊技盤の前面側に設け、この光源ランプを覆うように遊技盤に透明または半透明のカバー部材を取り付けて構成されたものがある。その一例として特許文献1に開示されている電飾装置は、豆電球や発光ダイオード(LED)を光源ランプとして用い、光による装飾性を高めるためにカバー部材の一部を縮み印刷により形成して光を散乱することで、これら点光源に近い光源ランプの発光面積を拡大するように構成されている。
特開2002−210091号公報
ところで、液晶ディスプレイ等に周囲に形成される近年の電飾装置は、飾り部材の微細な部分にまで技巧をこらしてデザインされるようになり、これに伴い発光領域部分の形状も複雑且つ緻密化してデザインされてきている。そのため、発光領域の複雑な形状に合わせてLED等の発光素子の配置数も多くなり、その結果、消費電力の増大や、更には部品点数の増加や遊技機の製造ラインにおける組立工数の増加等のコストアップの一要因ともなっていた。
本発明は、こうした従来の問題に鑑みてなされたものであり、少ない部品点数若しくは簡素化した構造で発光領域の微細化・複雑化に対応でき、また従来よりも立体感・奥行き感等の斬新な視覚的効果を発揮できる等の、遊技機用の電飾装置を提供することを目的としている。
上述した課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、遊技機の遊技盤に設けられ、所定の遊技条件下で光を放射する電飾装置であって、前記発光素子を実装する回路基板と、発光領域の輪郭を形成する輪郭壁と、発光素子に対向する内レンズと、前記輪郭壁を塞ぐように設けられ前記内レンズに対向して当該発光領域の表面を形成する外レンズとを備えて構成されていることを特徴とする。
請求項1に記載の電飾装置によれば、点光源に近い発光素子を採用しても、内レンズと外レンズに光を透過させて発光面積を十分に拡大することができる。これにより、光を放射する際の発光領域の明暗等のムラを無くすことができる。また、輪郭壁で画される発光領域に立体感や奥行き感を与えて、視覚的な演出効果を高めることができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の遊技機用の電飾装置であって、前記内レンズと前記外レンズの各面のうち少なくとも何れか2面には、カットタイプがそれぞれ異なるレンズカット処理が施されていることを特徴とする。
請求項2に記載の電飾装置によれば、内レンズと外レンズの各面に異なるカットタイプのレンズカット処理を適宜に施すことで、発光領域から放射される光の印象感(シャープ、ソフト等)をある程度任意にデザインすることができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の遊技機用の電飾装置であって、前記発光素子を実装する前記回路基板の近傍には、当該発光素子が発光する以外の光を外部から導入する光導入口が前記輪郭壁に開口して形成されていることを特徴とする。
請求項3に記載の電飾装置によれば、発光素子が発光する光とともに光導入口から導入された光が内レンズ及び外レンズを介して拡散変調されて外部へと放射される。これにより、輪郭壁で画される発光領域が複雑化・微細化するものであっても、十分な明るさと発光面積を確保して、発光素子を増設することなく対応することができる。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の何れか1項に記載の遊技機用の電飾装置であって、前記輪郭壁は、装飾された所定の文字を形成し現していることを特徴とする。
請求項4に記載の電飾装置によれば、装飾された所定の文字を斬新な視覚的演出効果を発揮して表示することができる。
本発明の遊技機用の電飾装置によれば、点光源に近い発光素子の発光面積を十分に拡大して、光を放射する際の発光領域の明暗等のムラを無くすことができる。また、輪郭壁で画される発光領域に立体感や奥行き感を与えて、視覚的な演出効果を高めることができる。また、発光素子を増設することなく、十分な明るさと発光面積を確保して装飾デザインの複雑化・微細化に対応することができる。また、消費電力の増大を抑えるとともに、構造の簡素化と部品点数を減らして遊技機のコスト低減に貢献することができる。
以下、本発明の好適な一実施形態を説明する。ここでは、遊技機としてパチンコ機1をとりあげ、まず、その概略構成について図面を参照しながら説明する。図1は、実施形態によるパチンコ機1の前面外観構造を表した正面図である。
パチンコ機1は、本体を遊技島へ固定保持するための外郭枠である木枠内に、遊技領域を構成する遊技盤20が立設されている。また、当該遊技盤20に対し、ヒンジ部材3aを介し開閉可能に取り付けられたガラス枠4を前面側に備えている。そして、ガラス枠4が閉じられその開口部に嵌め込まれている透明板(ペアガラス)が遊技盤20に対向することで、これら互いに対向する間隙に遊技球を落下移動させる遊技領域空間が画成されている。
また、ガラス枠4の下方には、硬質プラスチックでそれぞれが一体形成された上球皿ユニット5と下球皿ユニット7とが開閉可能に装着されている。
なお、遊技盤20側には、ガラス枠4を閉めることで、当該ガラス枠4、上球皿ユニット5及び下球皿ユニット7を同時に自動的に施錠し、前面右方部に形成されている鍵穴6に所定の鍵を挿入して開錠操作をすることにより、これらの開放を許す図示しない施錠装置が設けられている。
ガラス枠4の前面上部には、高輝度の発光ダイオード等のランプ類を内蔵する演出用照明部4a、4bが配設されている。なお、演出用照明部4a、4bは、例えばガラス枠4の開放エラー等を光で報知するための報知ランプとしても機能する。
ガラス枠4の下方において開閉可能に設けられる上球皿ユニット5には、払い出された遊技球(賞球や貸球)を貯留して整列させる上皿部5aが形成されている。そして、上皿部5aの右方部には、上皿部5aに貯留されている遊技球を下球皿ユニット7の下皿部7aへ排出させる操作を行うための球抜きレバー8が設けられている。
上球皿ユニット5の前面左方部には、パチンコ機1のゲームに係る効果音又は遊技の進行を音声で案内するためのスピーカ11を備える演出用放音部5cが配設されている。
上球皿ユニット5の下方に設けられる下球皿ユニット7には下皿部7aが形成され、球抜きレバー8が操作されることで上球皿ユニット5から球抜きされた遊技球又は上球皿ユニット5から溢れた遊技球が球出口7bを介して下皿部7aへ排出される。
下球皿ユニット7の前面右方部には、上皿部5aに貯留された遊技球を遊技盤20へ向けて打ち出す操作をするための発射ハンドル9が配設されている。発射ハンドル9は、内蔵するバネによって反時計回りに常時付勢される回動操作部9aを有し、遊技者が回動操作部9aに触れながら付勢力に抗して回動操作部9aを時計回りに回動操作すると、内部の球発射装置が作動して回動操作部9aの回動角度に応じた打撃力で遊技球が遊技盤20に打ち出されるようになっている。
次に、遊技盤20は、所定板厚の積層合板の表面に絵柄が描かれたセルが貼り付けられて盤面が形成され、その左側(ガラス枠4がヒンジ結合する側)周部に、ステンレス鋼板等からなる帯状の外レール21が取り付けられている。また、外レール21に沿って発射路面を挟むように、所定長さの内レール22が遊技盤20の盤面に突出して設けられている。そして、内レール22よりも更に内側の盤面領域がパチンコゲームの遊技領域となっている。
この遊技領域として画される遊技盤20の盤面には、複数の釘が所定の配列パターンで打設されたゲージが形成されており、遊技盤20へ発射された遊技球が複数の釘に衝突しながら偶発的にその方向を変えて遊技領域空間内を落下するように構成されている。
また、遊技盤20の盤面には、入賞口に遊技球が入球することで所定個数の賞球を払い出す契機となる複数のチャッカー23と、同じく入賞口に入球することで大当たり等の特別遊技状態への抽選を起動させる始動チャッカー24と、特別遊技状態において一定時間又は一定数の遊技球が入球するまで開放し遊技球が入球すると通常よりも多くの賞球を払い出すアタッカー(大入賞口)25、28等が適宜の位置に配置されている。
チャッカー23の入賞口には、入球した遊技球を検出する入賞球センサが取り付けられている。この入賞球センサは、例えば、磁気的、光学的、電気的手段等により遊技球の通過を非接触に検出する近接センサから形成される。
始動チャッカー24は、いわゆる電動チューリップ構成の入賞役物であり、左右の羽根を開閉させることで、ここへの入賞の確率を変動させることができるように構成されている。なお、この始動チャッカー24の入賞口内にも上述したチャッカー23と同様の入賞球センサ(始動口入賞球センサ)が設けられ、始動チャッカー24への入球が検出されると、パチンコ機1の主制御基板は、例えばアタッカー25、28を開いて大当たり(確変当たり)等の通常よりも有利な条件でゲームができる特別遊技状態へ移行する抽選を行う。
すなわち、アタッカー25、28は、中央に横長方形状の開口からなる大入賞口を有し、この大入賞口をソレノイド(大入賞口ソレノイド)により開閉可能とする開閉扉が取り付けられている。通常遊技状態においてはこの開閉扉は閉じられ、上述の始動チャッカー24への入球の際に行われる抽選の結果、大当たり等の特別遊技状態が成立したときに開閉扉が前方に倒され開放する。
なお、アタッカー25、28の大入賞口へ遊技球が落入することにより、他の入賞口よりも多くの遊技球が払い出される。このため、特別遊技状態においては、遊技者は通常よりも高い入賞確率でゲームを行うことができる。なお、大入賞口内には、左右に二つの入賞口が設けられ、いずれか一方の入賞口が特別領域を形成し、例えば大当たり当選時には、この特別領域の入賞口へ遊技球が落入する限り継続して予定される最大回数まで特別遊技状態を続けることができる。なお、アタッカー25、28のそれぞれの入賞口においても、チャッカー23と同様の近接センサからなる入賞球センサ及び特定領域入賞球センサが設けられている。
更に、遊技盤20には、遊技球を通過させ、この遊技球の通過を近接センサが検出したとき、始動チャッカー24等の羽根(チューリップ)の開放を抽選する契機となるスルーゲートチャッカー26が遊技盤面の比較的上部の位置に配設されている。
また、遊技盤20には、遊技球が接触して回転する風車27が適宜の位置に配置され、遊技盤面下方部には、何れの入賞口に入球せずに落下したアウト球を集合して排出させるアウト口24が設けられている。
また、遊技盤20の盤面略中央には、液晶ディスプレイ31が設けられている。液晶ディスプレイ31は、例えば始動チャッカー24への入球を契機に作動する抽選手段の抽選結果を、画面上の図柄等によって演出表示する。
例えば図2に例示される液晶ディスプレイ31の周囲には、当該液晶ディスプレイ31と一体視され得るように、その外観形状等が視覚効果を高めてデザインされた電飾装置30が設けられている。
この実施形態による電飾装置30は、液晶ディスプレイ31の画面を囲むように輪郭が波状に形成されたプラスチック成形部材であって、表面に銀メッキ等の光沢処理が施されている飾り部材32を備えている。
飾り部材32には、液晶ディスプレイ31の上方位置において、当該パチンコ機1のモデルタイプを識別させる例えば登場キャラクターの名称等を装飾文字で現した文字発光部33が形成されている。また、飾り部材32の右方部には、それぞれ独立して発光動作する複数の発光セル34a、34a、…が上下方向に配列されて構成される飾り発光部34が設けられている。
なお、図2において示される文字発光部33や飾り発光部34以外にも、電飾装置30の飾り部材32には、装飾された様々な形状の発光部が適宜の位置に配設されている。ただし、ここでは、符号で示される文字発光部33及び飾り発光部34について他の発光部を代表してそれぞれの実施例を説明する。
まず、図3は、図2に示す楕円IIIの箇所で切断した場合の文字発光部33の斜視断面図である。文字発光部33は、高輝度の発光ダイオード(以下、発光ダイオードを「LED」と略す)からなる発光素子332を実装する回路基板333と、文字発光部33の文字輪郭を形成する(この位置では)対向する輪郭壁331と、各輪郭壁331間に設けられ発光素子332を覆うように対向する内レンズ334と、同じく各輪郭壁331間を塞ぐように設けられ当該発光領域の表面を形成するとともに内レンズ334に対向する外レンズ335とを主に備えて構成されている。
内レンズ334は、略平板状で光透過性を有するガラス若しくはプラスチック素材からなり、発光素子332及び外レンズ335にそれぞれ対向する両面に、V溝カット、半円柱カット(ローレットカット)、半球カット(ボールカット)等のレンズカット処理が施されている。これにより、主に発光素子332が発光した光を拡散して外レンズ335側へ透過させる。なお、内レンズ334は、必ずしも無色でなくてもよく、有色の透明素材からなるものでもよい。
外レンズ335は、無色若しくは有色の光透過性を有するガラス若しくはプラスチック素材からなり、表面が各輪郭壁331間の中央において凸曲面に形成された肉厚部を有している。外レンズ335の表面335aには、例えば氷の割れ目を模擬するような氷カット処理が施され、内レンズ334に対向する側の裏面335bには、上述した光拡散効果を得るためにV溝カット、半円柱カット等のレンズカット処理が施されている。
なお、外レンズ335、内レンズ334のそれぞれの面に施されるレンズカットの種類(カットタイプ)を、それぞれ相互に異なるタイプで適宜に組み合わせることで、発光領域から放射される光の印象感(シャープ、ソフト、暖かい、冷たい等)をある程度任意にデザインすることができる。
また、発光素子332を実装する回路基板333近傍における少なくとも一方の輪郭壁331には、発光素子332が発光する以外の外部からの光を導入する光導入口336が開口して形成されている。
かかる構成の文字発光部33によれば、発光素子332が発光した光とともに飾り部材32内側の光導入口336から導入された光が内レンズ334で拡散透過し、更に外レンズ335を介して拡散変調されて、輪郭壁331で画される発光領域から外部へと放射される。これにより、文字を形成する発光領域全体を明暗のムラ無く、また、文字に立体感や奥行き感等を与えて光を放射することができる。
また、この文字発光部33によれば、2重のレンズカット部材(内レンズ334と外レンズ335)を介して光を透過させることで、従来以上に光の拡散効果を得るとともに、発光素子332の他にも内部の漏れ光を有効に活用する構成を有している。これにより、文字発光部33を、装飾性を高めて複雑且つ微細にデザインする場合でも、発光素子332をその形態に合わせて増設することなく発光領域全体で光を放射することができる。
次に、電飾装置30の飾り部材32に形成される飾り発光部34の構成を図4に基づいて説明する。ここで、図4は、図2に示す楕円IVの箇所で切断した場合の飾り発光部34の分解斜視断面図である。
飾り発光部34は、上述したように複数の発光セル34a、34a、…の配列により構成されている。詳細には、高輝度のLEDである発光素子341を実装する回路基板342と、互いに隣接する発光セル34a間を仕切って漏れ光を遮蔽する仕切り壁344を一体化した支持板343と、仕切り壁344に載置嵌合した状態で発光素子341に対向する内レンズ346と、内レンズ346に対向し当該発光領域の表面を形成する波状外レンズ347とを主に備えて構成されている。
支持板343が回路基板342を覆うように装着された状態では、各仕切り壁344の間に形成された孔345に発光素子341が挿入し、光を内レンズ346側に照射できるように構成されている。
内レンズ346は、略平板状で無色若しくは有色の光透過性を有するガラス若しくはプラスチック素材からなり、発光素子341及び波状外レンズ347に対向するそれぞれの表面に、V溝カット、半円柱カット(ローレットカット)、半球カット(ボールカット)等のレンズカット処理が施されている。これにより、発光素子341が発光した光を拡散透過して波状外レンズ347側へ照射するように構成されている。
また、内レンズ346には、浅い嵌合溝246aが削成されている。内レンズ346は、仕切り壁344の先端が当該嵌合溝246aに嵌合することで支持板343に固定される。
波状外レンズ347は、無色若しくは有色の光透過性を有するガラス若しくはプラスチック素材からなり、その表面においては、各発光セル34aに対応した発光領域を形成し比較的なだらかに傾斜する曲面からなる緩斜曲面347aと、隣接する各発光セル34aの境界に対応する比較的急な傾斜曲面からなる急斜曲面347bとが、ほぼ一方向に交互に繰り返されて形成されている。
波状外レンズ347が内レンズ346に対向配置された状態では、正面から見て急斜曲面347bと仕切り壁344とが一致して重なり、各発光セル34a、34a、…をその境界で視覚的に分割している。
また、波状外レンズ347の内レンズ346に対向する内側面にも、上述したものと同様のV溝カット、半円柱カット等のレンズカットが施されている。そして、これらレンズのそれぞれの面に施されるレンズカットの種類(カットタイプ)を、それぞれ相互に異なるタイプで適宜に組み合わせることで、発光領域から放射される光の印象感(シャープ、ソフト、暖かい、冷たい等)をある程度任意にデザインすることができる。
かかる構成の飾り発光部34によれば、仕切り壁344により複数の発光セル34aに発光領域が分割され、発光素子341が発光した光が内レンズ346で拡散透過し、更に波状外レンズ347を介して拡散変調されて外部へと放射される。これにより、発光セル34aのそれぞれの発光領域においては明暗のムラ無く一様に、且つ各発光セル34aを個別に発光させることができる。また、波状外レンズ347の急斜曲面347bと各発光セル34aの境界とを一致させたので、当該境界の縁を目立たなくしている。
上述した文字発光部33と飾り発光部34とを備える電飾装置30は、パチンコ機1の制御基板(主制御基板、副制御基板)が、パチンコゲームの進行に応じて個々の発光素子332、341を点灯または点滅等する制御を行うことで、例えば図5に示される光による演出表示を伴いながら、新たな遊技機能を発揮するよう構成することもできる。
例えば図5に示される実施形態では、遊技者に遊技盤20の右側遊技領域へ遊技球Bを打たせる、いわゆる「右打ち」を促すような新たな遊技機能を電飾装置30を用いて発揮することができる。すなわち、パチンコ機1が、遊技盤20の右側遊技領域のスルーゲートチャッカー26への通過を契機にアタッカー28開放等の抽選をするゲームを行える条件となったとき、例えば文字発光部33の点滅発光に同期して、右側の飾り発光部34の各発光セル34aを矢印Pで示す上から下へ順次、点灯し消灯させる制御を行う。これにより、飾り発光部34において連続するひとまとまり光の流れ又は不連続の光の流れを発生させて、遊技者に「右打ち」を促す案内報知をすることができる。
上述したように、文字発光部33と飾り発光部34等の発光部(発光領域)を備える電飾装置30によれば、装飾された文字や分割された発光セル等の発光領域を明暗のムラ無く一様に、また、立体感や奥行き感等を与えて視覚的な演出効果を高めることができる。
また、発光領域内で重複する2枚のレンズカット部材(内レンズ334と外レンズ335等)を介して光を透過させることで、従来以上に光の拡散効果を得ることができ、LED等の点光源に近い発光素子を採用する場合でも、十分に発光面積を拡大することができる。これにより、文字発光部33や飾り発光部34等を、装飾性を高めて複雑・微細にデザインする場合にも発光素子を増設することなく対応することができる。
また、遊技機の制御基板がゲームの進行に応じて個々の発光素子332、341の点灯または点滅等の駆動制御を行うことで、例えば「右打ち」等の特殊な打ち方を遊技者に促すような新たな遊技機能を備えることもできる。
本発明の一実施形態によるパチンコ機の前面外観構造を表した正面図である。 図1に示したパチンコ機の遊技盤に設けられる電飾装置の実施形態を表した外観正面図である。 図2に示す楕円IIIの箇所で切断した場合の文字発光部の斜視断面図である。 図2に示す楕円IVの箇所で切断した場合の飾り発光部の分解斜視断面図である。 図2に示した電飾装置の作用を説明するための正面図である。
符号の説明
1…パチンコ機 3a…ヒンジ部材
4…ガラス枠 4a、4b…演出用照明部
5…上球皿ユニット 5a…上皿部
5c…演出用放音部 6…鍵穴
7…下球皿ユニット 7a…下皿部
7b…球出口 8…球抜きレバー
9…発射ハンドル 9a…回動操作部
20…遊技盤 21…外レール
22…内レール 23…チャッカー
24…始動チャッカー 25…アタッカー
26…スルーゲートチャッカー 27…風車
28…アタッカー 29…アウト口
30…電飾装置 31…液晶ディスプレイ
32…飾り部材 33…文字発光部
34…飾り発光部 34a…発光セル
331…輪郭壁 332…発光素子
333…回路基板 334…内レンズ
335…外レンズ 336…光導入口
341…発光素子 342…回路基板
343…支持板 344…仕切り壁
345…孔 346…内レンズ
346a…嵌合溝 347…波状外レンズ
347a…緩斜曲面 347b…急斜曲面

Claims (4)

  1. 遊技機の遊技盤に設けられ、所定の遊技条件下で光を放射する電飾装置であって、
    発光素子を実装する回路基板と、発光領域の輪郭を形成する輪郭壁と、前記発光素子に対向する内レンズと、前記輪郭壁を塞ぐように設けられ前記内レンズに対向して当該発光領域の表面を形成する外レンズとを備えて構成されていることを特徴とする遊技機用の電飾装置。
  2. 前記内レンズと前記外レンズの各面のうち少なくとも何れか2面には、カットタイプがそれぞれ異なるレンズカット処理が施されていることを特徴とする請求項1に記載の遊技機用の電飾装置。
  3. 前記発光素子を実装する前記回路基板の近傍には、当該発光素子が発光する以外の光を外部から導入する光導入口が前記輪郭壁に開口して形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機用の電飾装置。
  4. 前記輪郭壁は、装飾された所定の文字を形成し現していることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の遊技機用の電飾装置。
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