JP2008125674A - 遊技機の遊技演出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】視覚的な演出効果に優れた遊技機の遊技演出装置を提供する。
【解決手段】遊技演出装置50は、装飾部材における図柄表示手段の上方に配置されている。この遊技演出装置50は、遊技盤の前面側に臨むレンズ体52と、このレンズ体52の後側に設けた光照射部56と、この光照射部56の前側に設けた拡散板62と、レンズ体52および拡散板62の間に配置した光拡散機能を有する可動演出体64と、この可動演出体64を動作させる駆動部70とを備えている。
【選択図】図6

Description

この発明は、図柄を変動表示させて遊技演出を行なう図柄表示手段が臨む装飾部材に設けられ、機前面側に臨むレンズ体と、このレンズ体の後側に設けられ、該レンズ体へ向けて光を照射可能な光源を備えた光照射部とを有する遊技機の遊技演出装置に関するものである。
代表的な遊技機であるパチンコ機は、機内にセットされる遊技盤の盤面に画成した遊技領域の略中央位置に装飾部材(センター役物とも称される)が配設されて、該装飾部材に開設した開口部に、各種図柄を変動および停止表示させて所要の図柄変動ゲームを行なう図柄表示手段を臨ませるよう構成される。そして、遊技盤の盤面(遊技領域)に打出された遊技球が、装飾部材の下方位置に配設した始動入賞装置に入賞することにより、図柄表示手段での図柄変動ゲームが行なわれるようになっている。また、多くのパチンコ機では、装飾部材に、演出効果の向上を図るために遊技演出装置が配設されており、図柄変動ゲームに合わせて遊技演出装置に備えた可動体を動作させたり、発光手段を点灯することにより所定の演出を行なうようになっている。
例えば特許文献1に開示されている如く、遊技機の前面側から視認可能な位置に設けられたレンズ体と、このレンズ体の背面側に位置し、レンズ体に対し変位する被視認体とを備える遊技演出装置が提案されている。この遊技演出装置は、被視認体の背後にバックライトを備え、被視認体をレンズ体に対し変位させると共に、バックライトによる発光により所定の演出を行なうよう構成されている。
特開2002−248205号公報
特許文献1の遊技演出装置では、バックライトの前側に半透明で乳白色の透過板を設けることで、バックライトの光源位置を判り難くする対策が施されているが、透過板がバックライトに近接しているため、充分な効果を発揮することができない。しかし、被視認体をレンズ体に対し変位させるため、透過板をバックライトから離して配置するスペースを確保することが難しく、また透過板を離間配置すると遊技演出装置が大型化する問題を招来する。しかも、被視認体は、単なる透明な立体物であって、光の拡散について何ら配慮されていない。
すなわち本発明は、従来の技術に係る遊技機の遊技演出装置に内在する前記問題に鑑み、これらを好適に解決するべく提案されたものであって、より視覚的な演出効果に優れた遊技機の遊技演出装置を提供することを目的とする。
前記課題を克服し、所期の目的を達成するため、本願の請求項1に係る発明の遊技機の遊技演出装置は、
図柄を変動表示させて遊技演出を行なう図柄表示手段(24)が臨む装飾部材(40)に設けられ、機前面側に臨むレンズ体(52)と、このレンズ体(52)の後側に設けられ、該レンズ体(52)へ向けて光を照射可能な光源(60)を備えた光照射部(58)とを有する遊技機の遊技演出装置において、
前記光照射部(58)の前側に設けられ、前記光源(60)から照射した光を透過すると共に拡散する第1の拡散部(62)と、
前記レンズ体(52)および前記第1の拡散部(62)の間に配置され、該レンズ体(52)を介して視認可能であって、前記光源(60)から照射した光を透過すると共に拡散する第2の拡散部(64)と、
前記第2の拡散部(64)に接続され、該第2の拡散部(64)を所定方向に変位させる駆動部(70)とを備えていることを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、前後の関係で第1の拡散部と第2の拡散部とを二重に配置する構成であるから、光源から照射した光を2つの拡散部により適切に拡散することができる。また、レンズ体を介して視認可能な第2の拡散部は、レンズ体に対する相対位置を変位することで、形状的な見え方が変化するだけでなく、光源との相対位置も変位するから、光の拡散態様も変化する。すなわち、第2の拡散部の形状的な見え方と光の拡散態様との相乗効果により優れた視覚的な演出効果を発揮し得る。
請求項2に係る発明では、前記第2の拡散部(64)は、前保持部材(76)と後保持部材(77)とで挟持された状態で前記駆動部(70)に接続され、
前記第2の拡散部(64)、前保持部材(76)および後保持部材(77)が相似形で形成されると共に、後保持部材(77)が前保持部材(76)より大きく形成されることを要旨とする。
請求項2に係る発明によれば、第2の拡散部を、前保持部材と後保持部材とで挟持して駆動部に接続しているから、接続強度を向上することができる。また、第2の拡散部、前保持部材およびこの前保持部材より大きく形成することで第2の拡散部を介して外形が視認可能な後保持部材が相似形で形成されているから、レンズ体を介して視認される第2の拡散部に立体感を与えることができる。
本発明に係る遊技機の遊技演出装置によれば、第2の拡散部を動作させることで、レンズ体を介しての第2の拡散部の視認態様が変化するだけでなく、併せて光源から照射した光の拡散態様も変化するから、両者の相乗効果で優れた演出効果を奏する。
次に、本発明に係る遊技機につき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照して以下に説明する。実施例では、遊技機として、遊技球(パチンコ球)を遊技媒体として使用する一般的なパチンコ機を例にして説明する。なお、以下の説明において、「前」、「後」、「左」、「右」とは、図1に示すように遊技盤を正面から見た状態を基準として指称するものとする。
実施例に係るパチンコ機10の概略構成について、図1または図2を参照して説明する。図2に示すように、パチンコ機10は、遊技店に設けられた「島」とも称される設置枠台(図示せず)に固定される外枠11と、該外枠11に対して着脱および開閉可能に枢支された中枠(本体枠)12とを備えている。また中枠12には、所要の遊技領域20aが画成される遊技盤20が着脱交換可能に取付けられると共に、中枠12の前面側に着脱および開閉可能に前枠13が枢支されている。前枠13は、中枠12に配設した遊技盤20を透視保護する透明板14を備え、この透明板14の下方位置に遊技球を貯留可能な上球皿15が組付けられており、前枠13の開閉に合わせて上球皿15が一体的に開閉するようになっている。更に、中枠12の前側における前枠13の下方には、遊技球を貯留可能な下球皿16を形成した球皿部材17が着脱および開閉可能に組付けられている。中枠12における球皿部材17の右方位置には、操作ハンドル18が設けられている(図2参照)。パチンコ機10では、操作ハンドル18を操作することで、中枠12に配設した打球発射機構(図示せず)が作動して上球皿15に貯留した遊技球を遊技盤20へ向けて打出すよう構成されている。
図1に示すように、遊技盤20には、略円形状に湾曲形成した案内レール23により遊技領域20aが画成され、その略中央位置に図柄表示手段24を後方から臨ませた装飾部材40が配設されている。また、遊技盤20の遊技領域20aには、始動入賞装置25、複数(実施例では2つ)の特別入賞装置26,26および普通入賞装置27、発光手段28、複数の釘29および風車30等が配置され、これらの遊技部品により遊技盤20の盤面が構成されている。なお、遊技盤20には、遊技領域20aの最下部にアウト口20bが開設され、各種の入賞装置25,26,27に入賞しなかった遊技球がアウト口20bから機裏側へ排出されるようになっている。また、パチンコ機10には、全体的に各装置および手段を制御する制御手段C(図11参照)や、各種電気部品等に供給する電源を制御する電源制御装置、その他払出制御装置等の各種制御装置を取付けた機構セット盤(何れも図示せず)が裏側に装備される。
前記パチンコ機10では、始動入賞装置25に遊技球が入賞することで、図柄表示手段24において図柄変動ゲームが開始されて、その結果、特定の図柄組合わせ(例えば、同一図柄の三つ揃)が表示されると、遊技者に有利な特別遊技(所謂大当り)が発生するようになっている。またパチンコ機10は、大当り遊技において、各特別入賞装置26の特別入賞口26aに設けた可動部材26bを、電磁ソレノイド(図示せず)の駆動により閉鎖状態から開放状態に変動して、特別入賞口26aへ遊技球を入賞させることで、上球皿15に賞球を払出すよう構成される。
前記装飾部材40は、図1に示す如く、遊技領域20aの大部分を占める大型のものであって、図柄表示手段24を臨ませる開口部40aを開設した枠状に構成されている。図3〜図5に示すように、装飾部材40は、遊技領域20aから取込んだ遊技球を始動入賞装置25に案内するステージ42a、可動演出体(第2の拡散部)64を備えた遊技演出装置50、複数の発光手段28および例えば特定のキャラクタを模した装飾体48等を備えている。装飾部材40は、遊技領域20aの前面に臨む前フレーム部42と、遊技演出装置50や発光手段28や装飾体48等の設置基体となる後フレーム部44と、前フレーム部42および後フレーム部44の間に挟持され、各種装飾が施された中フレーム部46とを組合わせて構成されている(図5参照)。そして、装飾部材40は、遊技盤20に開設した取付け開口(図示せず)に整合させて前側から挿入した状態で、遊技盤20に対してネジ止め固定される。
前記前フレーム部42は、上部および両側部が遊技盤20の盤面から前方に突出して遊技領域20aにおける壁部分として機能すると共に、下部における内底面がステージ42aとして機能するようになっている。ここで、装飾部材40を遊技盤20に取付けた際に、前フレーム部42の下部は、前縁が遊技盤20の盤面と略同じ位置になるように設定され、ステージ42aから遊技領域20aへの遊技球の流下が許容されるよう構成される。また、前フレーム部42の左側部には、遊技領域20aに臨む流入口43aと、ステージ42aに臨む流出口43bとを有し、流入口43aおよび流出口43bを連通する通路43cを中フレーム部46との間に画成する案内部材43が設けられ、遊技領域20aを流下する遊技球をステージ42aに案内し得るよう構成される。
図5に示すように、後フレーム部44には、発光手段28を構成するLED等の光源28aを備えた発光基板28bが、上下左右の適宜部位に設置され、発光基板28bの光源28aから照射した光により、前フレーム部42または装飾体48を介して発光演出を行なうようになっている。また、中フレーム部46は、後フレーム部44の上部に配置した発光手段28における前面のカバーを構成する上半体46aと、ステージ42aの後方に設けられる貯留球表示器32のカバー部分をなす下半体46bとから構成される(図5参照)。なお、上半体46aの右側部には、後フレーム部44に配設される遊技演出装置50の構成部材の挿通を許容する開放口47が設けられている。
実施例の遊技演出装置50は、装飾部材40における図柄表示手段24の上方右側に配置されている。図6および図7に示すように、遊技演出装置50は、遊技盤20(パチンコ機10)の前面側に臨むレンズ体52と、このレンズ体52の後側に設けた光照射部56と、この光照射部56の前側に設けた拡散板(第1の拡散部)62と、レンズ体52および拡散板62の間に配置した光拡散機能を有する可動演出体64と、この可動演出体64を動作させる駆動部70とを備えている。図11に示すように、遊技演出装置50は、制御手段Cにおける演出制御手段C5の制御下に、駆動部70が駆動されると共に、制御手段Cにおける音・ランプ制御手段C4の制御下に、光照射部56が発光制御される。そして、遊技演出装置50では、図柄表示手段24等他の演出装置と連動して、可動演出体64および光照射部56により所定の演出を行なうよう構成される。
前記レンズ体52は、無色透明な樹脂やガラス等(実施例では樹脂)からなる部材であって、前面が球面で、後面が略平面で形成されて、周縁部位より中心部位が厚くなる凸レンズが採用されている(図7参照)。また、実施例のレンズ体52は、正面視における外形が、トランプのハート図柄の形状(所謂ハート形状)で形成され、同様にハート形状の開口53aを備えた取付枠53に、レンズ体52は外周を囲まれた状態で固定されている(図3参照)。取付枠53は、外形をハート形状で形成した部材であって、外周から後方へ延出する外枠部53bと、開口縁から後方へ延出する内枠部53cとを備え、内枠部53cには、後側に開放する複数の切欠53dが設けられている(図7参照)。一方、レンズ体52の外周には、取付枠53における内枠部53cの切欠53dに対応して、複数の突片52aが突出形成されている。
前記レンズ体52は、各突片52aを取付枠53の切欠53dに対し後側から夫々嵌め合わせて、突片52aの通孔に挿通したネジを取付枠53のネジ孔に螺合することで、レンズ体52におけるハート形状の外周が、取付枠53におけるハート形状の開口53aに整合した状態で固定される。この状態で、取付枠53は、外枠部53bの外周に突出形成した取付片53eに開設した通孔にネジを挿通し、このネジを中フレーム部46の上半体46aに設けたネジ孔に螺合することで、上半体46aの開放口47を前側から覆って固定される。そして、装飾部材40において、取付枠53の取付片53eは前フレーム部42で覆われる一方、取付枠53の少なくとも前面およびレンズ体52が遊技盤20の前面に臨み、遊技者から視認可能となっている。なお、取付枠53は、その表面に光を反射する蒸着等のコーティング処理を行なったり、光を反射する材料で形成することで、光沢を有している。
図7に示すように、光照射部56、拡散板62および駆動部70は、レンズ体52の外形と同一のハート形状で、かつ外形寸法を若干大きく設定した枠部材54に夫々配設されている。また、可動演出体64は、駆動部70に接続保持されており、枠部材54を介して光照射部56、拡散板62、可動演出体64および駆動部70を一体的に取扱い可能となっている。そして、枠部材54は、後面に突出形成したボス部のネジ孔に対し、後フレーム部44に開設した通孔に後側から挿通したネジを螺合することで、後フレーム部44の前面に固定される。これにより、枠部材54は、中フレーム部46の上半体46aを後フレーム部44に設置した際に、該上半体46aの開放口47に整合する位置に配置され、上半体46aに配設したレンズ体52に対し、可動演出体64、拡散板62および光照射部56が前後の関係で位置決めされる(図6参照)。なお、枠部材54は、光を反射し易い白色で形成され、光照射部56の光源60から照射した光や、拡散板62等で反射した光等を更に反射し得るようになっている。
前記光照射部56は、枠部材54における右側部の後面に延在する第1発光基板57と、枠部材54における上部、下部および左側部の後面に延在する第2発光基板58との2つの基板から構成されている(図7参照)。各発光基板57,58の前面には、前側に配置したレンズ体52へ向けて光を照射可能な複数の光源60が適宜位置に配設されている。ここで、枠部材54には、光源60の配置に対応して光源開口54aが開設され、各発光基板57,58を枠部材54の後面に配設した際に、各光源60が光源開口54aを介して前面に臨むよう構成される。実施例の光照射部56では、枠部材54におけるハート形状の中心線を挟んで左右対称に光源60が配置され、特定の領域に光源60が偏らないようになっている。光源60としては、実施例ではフルカラーLED(発光ダイオード)が採用され、前述した音・ランプ制御手段C4による光照射部56の制御に応じて、各種の色彩および色調で点灯し得るよう構成されている。なお、第2発光基板58は、枠部材54の外方に突出しない形状および寸法に設定され、第1発光基板57は、大部分が枠部材54の内方に配置されており、音・ランプ制御手段C4に接続するコネクタ部分のみが枠部材54の外方に突出している。
前記拡散板62は、無色透明の薄板状の部材であって、外形が正面視においてハート形状に形成されると共に、外形寸法が枠部材54の外形と同一に設定されている(図6参照)。また拡散板62は、枠部材54に当接する後面を平坦な面で形成する一方、レンズ体52に臨む前面には不規則な凹凸加工が施されており、後側に位置する光源60から照射した光を凹凸形状により乱反射するよう構成されている。そして拡散板62は、外周に突出形成したボス62aを、枠部材54の外周に対応形成したボス受部54bに嵌合すると共に、ボス受部54bに後側から挿通したネジをボス62aのネジ孔に螺合することで、枠部材54に対し固定される。このとき、拡散板62は、枠部材54の前面に整合して、枠部材54を全面的に覆った状態となっている。
前記可動演出体64は、光を拡散するための拡散シート66と、この拡散シート66の前面に配置され、適宜の模様が施された装飾シート67とを重ね合わせて構成され、レンズ体52を介して視認可能な薄いシート状物である(図7参照)。拡散シート66および装飾シート67は、何れも外形がハート形状に形成され、装飾シート67は、拡散シート66より小さくなるように設定される。また、可動演出体64の外形をなす拡散シート66は、拡散板62およびレンズ体52の外形寸法より小さく設定されるが、枠部材54の内側に分散配置された複数の光源60の前面を全て覆い得る寸法に設定されている。拡散シート66は、前面に細かい凹凸を設けた所謂梨地とされ、後側に位置する光源60から照射した光およびレンズ体52や拡散板62で反射した光を、当該凹凸により反射することで光を拡散するよう構成されている。更に、拡散シート66は、凹凸が規則的に並ぶようにカット加工を行なうことで、光を単に拡散するだけではなく、光を所定方向に屈折させることで光源像を拡大または縮小あるいは歪ませるレンズシートとしての機能も有している。一方、装飾シート67は、基本的には無色透明な薄板であって、外周に沿って前記取付枠53と同じ色彩で縁取り模様が施されている。なお、拡散シート66の凹凸形状は、拡散板62の凹凸形状より細かくなっている。
前記駆動部70は、駆動源であるモータMと、このモータMの回転駆動を可動演出体64の前後動作に変換して伝達する連繋手段72とから構成される(図7参照)。モータMは、ギヤーモータが採用され、枠部材54の右部後面に配設した取付台68に、回転軸M1を左側に臨ませた状態で設置され、演出制御手段C5の制御下に回転駆動される。
前記連繋手段72は、回転軸M1の先端に同軸的に固定したカム部材73と、このカム部材73に連動する従動部材74と、枠部材54の中心に設けた軸開口(図示せず)に挿通され、後端を従動部材74に接続すると共に、前端を前保持部材76との間に可動演出体64を保持した後保持部材77の後面に接続した軸部材75とを備えている(図7参照)。カム部材73は、モータMの回転に伴って回転する部材であって、軸心から半径方向外側に偏倚した部位に、左側へ向けて偏心ピン73aが突出形成されている。偏心ピン73aは、従動部材74の右側部に開設されて上下方向に長辺が延在する長溝74aに摺動自在に挿入されている。従動部材74は、枠部材54の後面に形成した上下左3面の壁部54cで保持されて、上下および左側への移動が規制され、右側部の長溝74aに挿入した偏心ピン73aが、カム部材73の回転により長溝74aに沿って上下に変動しつつ前後方向に変動するのに伴って、長溝74aの前後縁が押されることで、前後方向へ往復動作を行なうようになっている(図8〜10参照)。
前記前保持部材76および後保持部材77は、何れも外形がハート形状で形成され、後保持部材77が前保持部材76より大きく形成されている(図7参照)。すなわち、後保持部材77の外形は、レンズ体52等で反射した光を受けて可動演出体64を介して視認可能となっている。具体的には、前保持部材76の後面中央には、側部に非対称な突起を有するボス片76aが突設されている。一方、可動演出体64および後保持部材77の中央には、このボス片76aに対応した形状で取付口64a,77aが開設されている。そして、ボス片76aを可動演出体64の前側から当該可動演出体64の取付口64aに挿通した後、後保持部材77の取付口77aに挿入して、後保持部材77の後側からボス片76aのネジ孔にネジを螺合することで、可動演出体64が前保持部材76と後保持部材77とで挟持される。なお、ボス片76aは、非対称な突起を有しているから、可動演出体64、前保持部材76および後保持部材77の上下左右方向が間違っていると、各部材64,76,77を組付けることができない。
前記軸部材75は、後保持部材77と同一寸法のハート形状に形成された前端部75aと、枠部材54の軸開口に挿通する軸部75bとを有し、枠部材54の後側において壁部54cに保持した従動部材74と、枠部材54の前側に配置され、前後の保持部材76,77で挟持した可動演出体64とを連結している(図7参照)。すなわち、モータMの駆動により従動部材74が前側に変位されると(図9参照)、可動演出体64は、拡散板62から離間すると共にレンズ体52に近接するよう構成される。これに対し、従動部材74が後側に変位されると(図10参照)、可動演出体64は、拡散板62に近接すると共にレンズ体52から離間するように、前後に直線的に動作される。ここで、拡散板62の中央部および枠部材54の中央部には、後保持部材77および軸部材75の前端部75aに対応して、挿通口62bおよび凹部54dが夫々設けられ、可動演出体64が最も後側に変位した際に、挿通口62bおよび凹部54dに後保持部材77および軸部材75が受容される。
前記遊技演出装置50では、前後の関係で同軸的に配設される部材である、取付枠53の外形、取付枠53の開口53a、レンズ体52の外形、可動演出体64の外形、拡散板62の外形および枠部材54の外形が相似形で形成されている(図7参照)。また、前保持部材76および後保持部材77についても、可動演出体64の外形と相似形で形成されると共に、可動演出体64における装飾シート67の模様および前保持部材76の前面に施された模様も、可動演出体64の外形に合わせてある。このように、遊技演出装置50では、可動演出体64の外形に合わせて、各部材の形状および模様を定めてある。更に、各部材の取付部分は、演出部分を構成するハート形状の外側に設けられ、遊技盤20の前側から視認できないようになっている。
前記遊技演出装置50は、可動演出体64の原点位置を検出する位置検出手段78を備えている(図9または図10参照)。位置検出手段78は、枠部材54における下側に延在する壁部54cの下方に設置した基板台69に配設され、上面にフォトセンサ80を備えるセンサ基板79と、従動部材74の下面に突出形成され、壁部54cの切欠部分を介してフォトセンサ80に臨む検出片74bとから構成される。検出片74bは、従動部材74(可動演出体64)の前後動作につれて前後方向に変位し、可動演出体64が最も前の位置に変位した際に(図9参照)、検出片74bがフォトセンサ80の発光部と受光部との間に位置するように設定され、このときフォトセンサ80により検出片74bが検出される。そして、可動演出体64が、その他の位置に変位することで(図10参照)、検出片74bがフォトセンサ80における受光部と発光部との間から外れて、位置検出手段78において可動演出体64が変位状態にあることが判別される。なお、実施例では、フォトセンサ80により検出されている状態が原点位置とされる。
図11に示すように、制御手段Cは、メイン制御手段C1、サブ統括制御手段C2、表示制御手段C3、音・ランプ制御手段C4および演出制御手段C5等を電気的に接続して構成される。制御手段Cでは、メイン制御手段C1の制御信号を受けたサブ統括制御手段C2が、大当り図柄等に合わせた制御信号に変換して、図柄表示手段24や発光手段28等の演出に係る装置の制御手段C3,C4,C5に出力するようになっている。そして、演出に係る装置の制御手段C3,C4,C5の制御下に、図柄表示手段24、遊技演出装置(モータM,光照射部56)50、スピーカ31および発光手段28等の各装置を連動させて、全体として相乗的な演出効果を発現するよう構成されている。
前記表示制御手段C3は、サブ統括制御手段C2のコマンドに基づいて、図柄表示手段24による画像等の演出を制御している。また、音・ランプ制御手段C4は、音楽や音声等を出力するスピーカ31、装飾部材40や入賞装置25,26,27に組込まれた発光手段28および遊技演出装置50に設けられた光照射部56に電気的に接続されている。そして、音・ランプ制御手段C4では、サブ統括制御手段C2から入力されたコマンドに基づいて、音および光による演出を制御している。演出制御手段C5は、遊技演出装置50の位置検出手段78およびモータMに電気的に接続されている。演出制御手段C5では、位置検出手段78で検出した位置情報およびサブ統括制御手段C2から入力されたコマンドに基づいて、他の演出(特に光照射部56)に合わせて可動演出体64に所定の演出動作を行なわせるようにモータMを制御している。
〔実施例の作用〕
次に、実施例に係るパチンコ機の遊技演出装置の作用について説明する。遊技演出装置50は、通常遊技(例えば、リーチアクション)や大当り遊技等の所定条件となった際に、制御手段Cの制御により作動される。遊技演出装置50の演出としては、可動演出体64を動作させると共に光照射部56による発光演出を行なう態様、可動演出体64のみを動作させる態様および光照射部56による発光演出のみを行なう態様があり、遊技の状況に合わせて適宜に選択される。ここで、可動演出体64を動作させると共に光照射部56による発光演出を行なう遊技演出装置50の演出態様について説明する。
前記遊技演出装置50は、待機状態において、可動演出体64が最も前側に位置した状態で停止され、このときフォトセンサ80により検出片74bが検出されることで、可動演出体64が原点位置にあることが判定される(図9参照)。メイン制御手段C1からの制御信号がサブ統括制御手段C2により変換されて、音・ランプ制御手段C4および演出制御手段C5に入力されると、この制御信号に基づき音・ランプ制御手段C4は、光照射部56における各光源60を所要の色彩および色調で、かつ所要のタイミングで発光制御する。同時に、演出制御手段C5は、入力された制御信号に基づき、モータMを駆動制御する。
前記遊技演出装置50において、モータMが駆動されると、回転軸M1を介してカム部材73が回転する。カム部材73の偏心ピン73aが挿入されている従動部材74の長溝74aは、該偏心ピン73aの上下方向の変位を許容するものの、偏心ピン73aの前後方向の変位に際して溝縁が当接するので、従動部材74は、偏心ピン73aの回転変位のうち前後方向の変位にだけ追随して枠部材54の壁部54cに沿って前後に変位する。そして、従動部材74の動作につれて、可動演出体64も前後方向に動作する。この際、検出片74bがフォトセンサ80から外れることで、検出片74bが被検出状態に移行したことが検出され、演出制御手段C5で可動演出体64が動作していることが判定される(図10参照)。そして、メイン制御手段C1からの制御信号がサブ統括制御手段C2により変換されて、演出制御手段C5に入力されると、この制御信号に基づき、位置検出手段78による可動演出体64の原点位置の検出を条件としてモータMが停止され、可動演出体64による演出が終了する。
前記可動演出体64が前後方向へ動作することで、可動演出体64とレンズ体52との距離が変化するから、レンズ体52を介して視認される可動演出体64の像が拡縮あるいは変形等する。すなわち、実際に可動演出体64が変位する以上に、可動演出体64が変化しているように遊技者に対し認識させることができる。従って、可動演出体64の変位距離が小さくても、可動演出体64の動作による高い演出効果を付与することができ、遊技演出装置50を小型化し得るから、装飾部材40の後側に配置される球タンクや制御手段Cを収容したケース(何れも図示せず)等の他の部材との干渉を防ぎ、スペースの有効利用を図り得る。また、実施例の可動演出体64は、シート状物であるから、遊技演出装置50をよりコンパクトにし得ると共に、駆動部70に対する負荷を軽減し得る。更に、可動演出体64の変位範囲を広く取ることも可能である。
一方、光照射部56では、音・ランプ制御手段C4の制御下に、可動演出体64の動作に合わせて、複数の光源60が発光される。この際、拡散板62および可動演出体64の拡散シート66は、表面に凹凸加工を施してあるから、立体的な形状による屈折率の違いや、異なる方向を向く複数の反射面により、光源60から照射した光が拡散される。ここで、遊技演出装置50では、拡散板62と光拡散機能を有する可動演出体64とを、光源60の前側を覆うように前後の関係で多重に配置する構成であるから、光源60から照射した光を2つの拡散のための部材により適切に拡散することができ、光の出所をより判別し難くできる。しかも、可動演出体64の拡散シート66は、前面の微細な凹凸によりレンズシートとしての機能も有しているから、透過する光を所定方向に屈折させることで光源像を拡大または縮小あるいは歪ませることができる。これにより、少ない光源60であっても、レンズ体52全体から発光しているように遊技者に視認させることができ、光による演出効果を向上し得る。
前記レンズ体52を介して視認可能な可動演出体64は、レンズ体52に対する相対位置を変位することで、形状的な見え方が変化するだけでなく、光源60との相対位置も変位するから、光の拡散態様も変化する。すなわち、可動演出体64の形状的な見え方と光の拡散態様との相乗効果により優れた視覚的な演出効果を発揮し得る。
前記可動演出体64、前保持部材76および後保持部材77は、ハート形状の相似形であって、後保持部材77は、前保持部材76より大きく形成してあるから、レンズ体52等で反射した光により可動演出体64を介して後保持部材77の外形を視認することができる。このため、可動演出体64では、前後の関係で同軸的に位置する相似形の前保持部材76および後保持部材77との間で視差が生じるから、シート状物であってもレンズ体52を介して視認される像に立体感を付与し得る。ここで、遊技演出装置50では、可動演出体64(拡散シート66および装飾シート67)、前保持部材76および後保持部材77を一体的に変位させる構成であるから、立体感をより強調し得る。しかも、レンズ体52、このレンズ体52の周縁を保持する取付枠53および拡散板62も、可動演出体64と相似形で形成してあるから、更に立体感を強調し得る。そして、光源60からの光の照射によっても、立体感が強調される。また、可動演出体64を、前保持部材76と後保持部材77とで挟持して駆動部70に接続しているから、接続強度を向上することができる。なお、前保持部材76は可動演出体64より小さいので、可動演出体64の光拡散機能への影響を最小限に抑え得る。
(変更例)
(1)実施例では、遊技機としてパチンコ機を例に挙げたが、アレンジボールやスロットマシン等他の遊技機でも、本発明の遊技演出装置を採用し得る。
(2)遊技演出装置は、装飾部材における上下左右の適宜位置に配置することができる。
(3)実施例の可動演出体はハート形状としたが、これに限定されず、図柄表示手段の演出内容や遊技機自体のモチーフに応じた適当な形状を採用し得る。
(4)実施例のレンズ体は、無色透明であるが、有色透明であってもよい。また、実施例のレンズ体は、凸レンズを採用したが、凹レンズであってもよい。
(5)実施例では、光源としてフルカラーLEDを採用する例を挙げたが、単色のLEDやその他ランプであってもよい。
(6)拡散板および拡散シートに施す光拡散処理としては、ディンプル加工、シボ加工、溝加工、サンドブラスト加工、ショットブラスト加工等を用いて、表面に凹凸形状を設ける態様や、酸化チタン等の反射性の微粒子を含有する材料から形成する態様等を採用し得る。また、光拡散処理としては、表面に反射性の微粒子を含む層をコーティングしたり、コーティングにより表面に凹凸形状を設ける態様であってもよい。
(7)実施例では、駆動部の駆動手段としてモータを用いたが、これに限定されず、電磁ソレノイドやその他の駆動手段を採用することも可能である。
(8)実施例では、可動演出体を前後方向に動作させる構成であるが、レンズ体および光照射部との位置関係を変位し得るのであれば、可動演出体を回転または揺動等その他不規則に動作させてもよい。
(9)レンズシートとしての機構を有する拡散シートとしては、断面が略直角三角形状のプリズムを斜辺が中心から外(内)方向に向かうようにして同心円状に配置したフレネルレンズシートや、所定の領域に断面が略三角形状のプリズムを複数並列に配置したプリズムレンズシートや、所定の領域に断面が略蒲鉾形状のレンチキュラーレンズを複数並列に配置したレンチキュラーレンズシート等を採用し得る。このように、拡散シートにレンズシート機能を持たせることで、光拡散性をより向上し得ると共に、可動演出体を前後動作して光源との距離を変化させることで、拡散態様の変化を顕著にすることができる。また、プリズム、レンチキュラーレンズの配置方向と光源との角度に応じて、光源像が映る領域と映らない領域とを設けることができ、可動演出体を前後動作して光源との距離を変化させることで、光源像の映る領域と映らない領域の位置を変化させ得る。
(付記1)
前記レンズ体(52)、このレンズ体(52)の周縁を保持する取付枠(53)および前記第1の拡散部(62)が、前記第2の拡散部(64)と相似形で形成されている。
付記1に係る発明によれば、レンズ体、このレンズ体の周縁を保持する取付枠および第1の拡散部も、第2の拡散部と相似形で形成してあるから、更に立体感を強調し得る。
(付記2)
前記第2の拡散部(64)は、前記光源(60)を覆うように配置されている。
付記2に係る発明によれば、第2の拡散部を、光源を覆うように配置したから、光の出所をより判別し難くできる。
(付記3)
前記第2の拡散部(64)は、シート状物である。
付記3に係る発明によれば、第2の拡散部を、シート状物とすることで、装置をよりコンパクトにし得る。また、第2の拡散部の変位範囲を広く取ることが可能である。
本発明の好適な実施例に係るパチンコ機の遊技演出装置を備える遊技盤を示す正面図である。 実施例のパチンコ機を示す正面図である。 実施例の遊技演出装置が配設される装飾部材を示す正面図である。 実施例の遊技演出装置が配設される装飾部材を示す平面図である。 実施例の遊技演出装置が配設される装飾部材を分解して示す概略斜視図である。 実施例の遊技演出装置を示す概略斜視図である。 実施例の遊技演出装置を分解して示す概略斜視図である。 実施例の遊技演出装置の可動演出体と駆動部との関係を前側から示す概略斜視図である。 実施例の遊技演出装置において、可動演出体が最も前側に位置している状態を示し、(a)は可動演出体と駆動部との関係を後側から示す概略斜視図であり、(b)は可動演出体と駆動部との関係を示す側面図である。 実施例の遊技演出装置において、可動演出体が最も後側に位置している状態を示し、(a)は可動演出体と駆動部との関係を後側から示す概略斜視図であり、(b)は可動演出体と駆動部との関係を示す側面図である。 実施例のパチンコ機の制御ブロック図である。
符号の説明
24 図柄表示手段
40 装飾部材
52 レンズ体
60 光源
56 光照射部
62 拡散板(第1の拡散部)
64 可動演出体(第2の拡散部)
70 駆動部
76 前保持部材
77 後保持部材

Claims (2)

  1. 図柄を変動表示させて遊技演出を行なう図柄表示手段が臨む装飾部材に設けられ、機前面側に臨むレンズ体と、このレンズ体の後側に設けられ、該レンズ体へ向けて光を照射可能な光源を備えた光照射部とを有する遊技機の遊技演出装置において、
    前記光照射部の前側に設けられ、前記光源から照射した光を透過すると共に拡散する第1の拡散部と、
    前記レンズ体および前記第1の拡散部の間に配置され、該レンズ体を介して視認可能であって、前記光源から照射した光を透過すると共に拡散する第2の拡散部と、
    前記第2の拡散部に接続され、該第2の拡散部を所定方向に変位させる駆動部とを備えている
    ことを特徴とする遊技機の遊技演出装置。
  2. 前記第2の拡散部は、前保持部材と後保持部材とで挟持された状態で前記駆動部に接続され、
    前記第2の拡散部、前保持部材および後保持部材が相似形で形成されると共に、後保持部材が前保持部材より大きく形成されている請求項1記載の遊技機の遊技演出装置。
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