JP2004016631A - 2陳列方式商品陳列台 - Google Patents

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Abstract

【課題】商品の特性や商品量により陳列形態を1台で2通りに変えることができる2陳列方式商品陳列台を提供すること。
【解決手段】第1裏面2aと第2裏面2bとで形成される側面視V字状の裏面部2と、第1裏面2aと平行な第1陳列面3aおよび第2陳列面3bを段差を付けて形成した表面部3とからなる枠体状の商品陳列本体部4と、V字状のコーナー部の両側面に差し渡しで回動自在に取り付けられる箱状の脚部5とからなり、脚部5は第1の設置形態では第2裏面2bに当接して第1裏面2aと連続する裏面を形成すると共に、第2の設置形態では第1裏面2aに当接して第2裏面2bと連続する裏面を形成する係り止め部9を有する。
【選択図】   図5

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、主にスーパー、百貨店、専門店、コンビニエンスストアー等の店内で商品を陳列するのに用いられ、商品の特性や商品量により陳列形態を1台で2通りに変えることができる2陳列方式商品陳列台に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、スーパー等の店内で商品を陳列する方法は、最も単純なものとして、(1)水平の陳列台に仕切りを設け、その仕切りごとに商品を並べたり、台に商品を並べ、この台ごと水平の陳列台に載せたものがある。また、(2)傾斜している陳列台に仕切りや雛壇を設け、その仕切り内や雛壇ごとに商品を並べたり、台に商品を並べこの台ごと直接傾斜の陳列台に載せたものがある。また、(3)水平あるいは傾斜を選択でき、しかも傾斜角も選択できる角度選択型陳列台に仕切りを設けて、その仕切りの区画に商品を並べたり、台に商品を並べこの台ごと角度選択陳列台に載せたものもある。更に、(4)上記の(2)、(3)の傾斜している陳列台の代わりに、仕切り板や雛壇が予め設置された商品陳列棚を台に載せ、この仕切り板の区画内や雛壇に直接商品を並べるものもある。これらスーパー等の店内での商品陳列方法は、それにより商品の売れ行きが左右されることが多いから、上記した方法以外にも工夫を凝らし、様々な方法が取られ、その模様替えも頻繁に行われる。
【0003】
一方、商品は陳列台の手前の方から順次売れるから、時間がたつにつれ陳列台の手前には商品が無くなったり、ごく少量になる。特に生鮮食料品を陳列する場合に上記傾向が顕著となり、客は陳列台の奥の方にある商品を見逃したり、何となく取り辛かったりして、購買意欲が急速に低下し商品の売れ行きに悪い影響を及ぼすことが多くなる。従って、陳列台の奥の方にある商品を店員が手前に移すなどして、陳列商品の存在を維持し、客の購買意欲の低下などの悪影響を排除している。また、最初から陳列商品が少量である場合は、陳列台の仕切りを小さくすることで対応している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記(1)〜(4)の商品陳列方法では、商品が売れて陳列台の手前の商品が無くなったりごく少量になると、いずれも店員が各種陳列台の奥にある商品を手前に寄せて、上記した悪影響を排除しようとする。しかし、単に商品を手前に寄せるだけでは、陳列商品のボリューム感が無くなりその存在をアピールできなくなり、客の購買意欲を低下させてしまう。このため、商品の陳列量のボリューム感を保持するには、種々の台を置くなどして商品を後ろ支えする必要があり、その作業が煩わしい。また、最初から陳列商品が少量である場合は、上記の各種商品陳列方法では、陳列商品のボリューム感を出しその存在感をアピールすることが難しく、上記と同様に、種々の台を置くなどして商品を後ろ支えする必要があり、その作業が煩わしく、客の購買意欲を高い状態に保持することが難しい。このように、頻繁な模様替えに際し、陳列形態を変える作業をできる限り省略できると共に、商品の前出しを特に行わずとも後方の陳列商品が採りやすく、趣の異なった陳列を演出できる、簡易な構造の商品陳列台が望まれていた。
【0005】
従って、本発明の目的は、頻繁な模様替えに対応可能であることに加え、商品の前出しを特に行わずとも後方の陳列商品が採りやすく、趣の異なった陳列形態を1台で2通りに変えることができる2陳列方式商品陳列台を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
かかる状況において、本発明者らは、鋭意検討を行った結果、第1裏面と第2裏面とで形成される側面視V字状の裏面部と、該第1裏面と平行な第1陳列面および第2陳列面を段差を付けて形成した表面部とからなる枠体状の商品陳列本体部と、該V字状のコーナー部の両側面に差し渡しで回動自在に取り付けられるか、又は任意の位置で固定自在に取り付けられる特定の係り止め部を有する脚部とからなる商品陳列台であれば、頻繁な模様替えに対応可能であることに加え、商品の前出しを特に行わずとも後方の陳列商品が採りやすく、趣の異なった陳列形態を1台で2通りに変えることができること等を見出し、本発明を完成するに至った。
【0007】
すなわち、本発明(1)は、第1裏面と第2裏面とで形成される側面視V字状の裏面部と、該第1裏面と平行な第1陳列面および第2陳列面を段差を付けて形成した表面部とからなる枠体状の商品陳列本体部と、該V字状のコーナー部の両側面に差し渡しで回動自在に取り付けられる脚部とからなり、該脚部は第1の設置形態では該第2裏面に当接して該第1裏面と連続する形状の裏面を形成すると共に、第2の設置形態では該第1裏面に当接して該第2裏面と連続する形状の裏面を形成する係り止め部を有することを特徴とする2陳列方式商品陳列台、本発明(2)は、第1裏面と第2裏面とで形成される側面視V字状の裏面部と、該第1裏面と平行な第1陳列面および第2陳列面を段差を付けて形成した表面部とからなる枠体状の商品陳列本体部と、該V字状のコーナー部の両側面に差し渡しで且つ第1裏面と第2裏面間の裏面側の任意の位置に取り付けられる脚部とからなる2陳列方式商品陳列台、本発明(3)は、前記第1陳列面及び前記第2陳列面に仕切り板支持部材が嵌合する横溝をそれぞれ形成してなる前記2陳列方式商品陳列台、本発明(4)、前記仕切り板支持部材は、アーチ状の仕切り板を抜き差し自在、位置設定自在に取り付けるものである前記2陳列方式商品陳列台、本発明(5)は、前記第2陳列面の後方に鏡を着脱自在に設けたものであって、該鏡は第2の設置形態又は第2裏面と脚部が設置台に接地する設置形態において商品の落下を防止するストッパーとなる前記2陳列方式商品陳列台、本発明(6)は、前記第1裏面と前記第1陳列面で形成される陳列部の端部に陳列補助ボードを出入り自在に設けた前記2陳列方式商品陳列台をそれぞれ提供するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の第1の実施の形態における2陳列方式商品陳列台(以下、単に「商品陳列台」とも言う)を図1〜図11を参照して説明する。図1は本発明の第1の実施の形態における第1の設置形態にある商品陳列台の斜視図、図2は図1の右側面図、図3は図2において商品仕切り部を設置した図、図4は第1の設置形態にある商品陳列台を2台横並びで設置した図。図5は本例の商品陳列台の脚部の回動状態を説明する図、図6は本発明の実施の形態における第2の設置形態にある商品陳列台の斜視図、図7は脚部の斜視図、図8は図6の右側面図、図9は図8において仕切り板を設置した図、図10は第2の設置形態にある商品陳列台を横並びで使用する状態を説明する図、図11は商品仕切り部の斜視図である。
【0009】
商品陳列台1は、第1裏面2aと第2裏面2bとで形成される側面視V字状の裏面部2と、第1裏面2aと平行な第1陳列面3aおよび第2陳列面3bを段差を付けて形成した表面部3とからなる枠体状の商品陳列本体部4と、V字状のコーナー部の両側面10に差し渡しで回動自在に取り付けられる枠体状の脚部5とからなる。
【0010】
すなわち、商品陳列本体部4は階段状の表面部3と左右の側面部31とで形成され、裏面がくり抜かれた枠体状である。そして、第1陳列面3a及び第2陳列面3bには任意の構成部材である商品仕切り部15が設置されている(図3)。すなわち、第1陳列面3a及び第2陳列面3bのやや前方側には、2条の横溝8がそれぞれ形成されている。横溝8には、アーチ状の仕切り板12を支持する仕切り板支持部材11の係合片13が嵌合するようになっている。従って、横溝8、8間のピッチは仕切り板支持部材11の1対の係合片13、13間の寸法と同じである(図3及び図11)。図3ではアーチ状の仕切り板12を支持する仕切り板支持部材11は第2陳列面3bの横溝8に設置されているが、これに限定されず、仕切り板支持部材11は第1陳列面3aの横溝8に設置しても、第1陳列面3aと第2陳列面3bの双方の横溝8に設置するようにしてもよい。
【0011】
第2陳列面3bの後方には、任意の構成部材である矩形状の鏡(ミラー)6が着脱自在に立設される係合溝61が形成されている。後方ミラー6の設置により、該ミラー6の前方に陳列された商品を見る人の目に写して、奥側に仮想スペースを形成しボリューム感を出している。
【0012】
図11に示すように、商品仕切り部15は、アーチ状の仕切り板12と、アーチ状の仕切り板12を抜き差し自在、位置設定自在に支持する一対の仕切り板支持部材11、11とからなる。すなわち、仕切り板支持部材11は、係合片13を前後両端に有する矩形状の本体部11bと、本体部11bの左端から立設する一対の略半円形断面の挟持片で形成される支持部11aとからなる。仕切り板支持部材11は、本体部11bとその前後両側の係合片13とで略コ字形状を形成し、一方の係合片13を第2陳列面3bにある一方の横溝8に嵌め込み、他方の係合片13を他方の横溝8に嵌め込み、商品仕切り部2の表面部3にある陳列面への設置安定性を高めている(図3)。
【0013】
支持部11aの1対の挟持片で形成される隙間は、2段階設定されており、外側部がアーチ状の仕切り板12の厚みと同等程度、内側部がアーチ状の仕切り板12の厚みよりやや狭く設定され、アーチ状の仕切り板12の内側部内への差し込み、更に、矩形状の本体部11bの近傍まで挿入された後は一対の挟持片のバネ力により強く支持するようになっている。これにより、アーチ状の仕切り板12は仕切り板支持部材の支持部11bに抜き差し自在、位置設定自在に取り付けられる。位置設定自在とは、手動操作により、アーチ状の仕切り板12を仕切り板支持部材11に対して、前後方向に動かし何れの位置でも支持できるようにすると共に、支持部11aを中心とした所謂シーソー移動により角度調整自在としたものを言う。
【0014】
また、図1に示す第1の設置形態において、商品陳列本体部4の前方下端に陳列補助ボード7が出入り自在に設置されている。すなわち、陳列補助ボード7は商品陳列本体部4の前方下端に設けられた開口にケース状に差し込まれるように設置されている。これにより、陳列補助ボード7は、必要であれば商品陳列本体部4から引き出し、商品を載置できる陳列面を形成でき、不要あるいは設置台の奥行き長さに制限があれば、商品陳列本体部4内に収納される。
【0015】
脚部5は左右両側に係り止め部9が形成された枠体状部材からなり、V字状のコーナー部の左右の側面10に差し渡しで上下方向回動自在に取り付けられる。
すなわち、脚部5の係止部51の幅寸法L2は商品陳列本体部4の枠体の内寸法よりやや小さめであり、係止部51は枠体に対して螺子手段あるいは係合凹部と係合凸部との係合手段等で回動自在に支持される。一方、係り止め部9は脚部5の左右両側に形成されるもので、第1の設置形態(図1等)では第2裏面2bの枠端面に当接して第1裏面2aと連続する形状の裏面を形成すると共に、第2の設置形態(図6)では第1裏面2aの枠端面に当接して第2裏面2bと連続する形状の裏面を形成する横V字形状のものである。従って、係り止め部9を含めた外寸法L1は商品陳列本体部4の外側寸法と略同じである。すなわち、図1〜図4は第1の設置形態を示すもので、脚部5は、係り止め部9のV字の一方の片9bが第2裏面2bの枠端面に当接して、第1裏面2aと連続する形状の裏面を形成している。これにより、不図示の設置台には、商品陳列本体部4の第1裏面2aと脚部5とで安定な支持基板部を構成することができる。
【0016】
第1の設置形態にある第1の実施の形態例の商品陳列台1によれば、陳列補助ボードを引き出した態様で、3つの陳列面を階段状で形成する雛壇状陳列台を形成することができる。このため、商品の前出しを特に行わずとも後方の陳列商品が取り易くなると共に陳列商品のボリューム感を出しその存在感をアピールすることができる。更に、商品仕切り部を構成するアーチ状仕切り板の固定位置が一定の範囲ではあるが調整自在であるため、どのような大きさの商品に対しても適切な仕切りができると共に、その形状が特徴的であるため、顧客吸引力を高めることができる。
【0017】
次に、第1の設置形態にある第1の実施の形態例の商品陳列台1を第2の設置形態に変更する方法を説明する。図5において、商品陳列台1を手で持ち上げ、必要により脚部5を手で矢印X方向に回動させる。すると、脚部5の係り止め部9のV字状のひとつの片9aが第1裏面2aの枠端面に当接して、第2裏面2bと連続する形状の裏面を形成する(図5の二点鎖線)。次に、商品陳列台1の前方部分を矢印y方向に起こせば、商品陳列台1の第2裏面2bと脚部5とで形成される平面状の裏面が不図示の設置台に接地することになる。更に、この状態の商品陳列台1を設置台に乗せたまま180度回転させれば、すなわち、前後を逆さにすれば図6に示すような第2の設置形態を形成することができる。
【0018】
第2の設置形態にある第1の実施の形態例の商品陳列台1において、前方より、鏡(ミラー)6は商品の落下を防止するストッパー、すなわち商品陳列面を、第2陳列面3bは第1傾斜面を、第1陳列面3aは第2傾斜面を、陳列補助ボード7は第3傾斜面をそれぞれ形成する。また、図9に示すように商品仕切り部2を設けることもでき、図10に示すように2台の商品陳列台を横並びに並べて使用することもできる。また、鏡6を通常の矩形状平板に取替えて商品陳列面を構成するようにしてもよい。
【0019】
第2の設置形態にある第1の実施の形態例の商品陳列台1によれば、第1の設置形態にある商品陳列台1の陳列形態とは趣が異なる陳列形態を演出することができる。すなわち、陳列面積が制限され、腰の弱い長物の商品の陳列に好適な演出を実現することができる。また、第1の設置形態にある商品陳列台1と同様に、商品の前出しを特に行わずとも後方の陳列商品が取り易くなると共に陳列商品のボリューム感を出しその存在感をアピールすることができる。更に、商品仕切り部を構成するアーチ状仕切り板により、どのような大きさの商品に対しても適切な仕切りができると共に、その形状が特徴的であるため、顧客吸引力を高めることができる。
【0020】
次に、本発明の第2の実施の形態における商品陳列台を図12を参照して説明する。図12は本発明の第2の実施の形態における商品陳列台の斜視図である。図12において、図6と同一構成要素には同一符号を付してその説明を省略し、異なる点について主に説明する。すなわち、図12において、図6と異なる点は、商品陳列本体部2への脚部5の取り付け方法である。すなわち、脚部5はV字状のコーナー部の両側面に差し渡しで且つ第1裏面と第2裏面間の裏面側の任意の位置に取り付けられる。例えば図12に示すように、V字状のコーナー部の両側面に差し渡しで取り付けられた脚部5と第2裏面2bが不図示の設置台に接地する設置形態であれば、脚部5を図6に示す脚部5の位置からα度下方に回転させた位置で固定する方法である。これにより、商品陳列台1aの表面部3にある陳列面の傾斜を任意の形態にすることができ、陳列の演出の幅が一層広がる。
【0021】
このような商品陳列本体部2への脚部5の取り付け方法としては、公知の方法が適用でき、例えば枠体状の商品陳列本体部の内側面に形成された放射状突起と、脚部の側面に形成された該突起に係合する放射状凹部との係合手段が挙げられる。放射状突起又は放射状凹部の設置数を多く採れば、数多くの設置形態を採ることができる。
【0022】
また、第2の実施の形態における商品陳列台1aにおいて、図12以外に、例えば第1裏面2aと脚部5が設置台に接地する設置形態であって、脚部5を図1に示す脚部5の位置から適宜の角度下方に回転させた位置で固定する方法が挙げられる。この陳列形態であっても種々の陳列面を形成することができる。
【0023】
本例の商品陳列台は上記形態に限定されず、任意の構成要素である商品仕切り部は、例えば汎用されている矩形状の平板部材を用いてもよい。更に複数台の商品陳列台を第1の設置形態ものと、第2の設置形態ものに分け、適宜組み合わせて使用してもよい。
【0024】
【発明の効果】
本発明の商品陳列台によれば、前述のような第1の設置形態、第2の設置形態及び任意の設置形態を簡単な操作で採ることができ、頻繁な模様替えに対応可能であることに加え、趣の異なった陳列形態を1台で演出できる。また、アーチ状の商品仕切り板を用いれば、商品を特定商品毎に仕切ることができ整然とした陳列ができると共に、アーチ状の形態を種々変化させることができるため、更に顧客の目を引く陳列を演出できる。また、後方ミラーの設置により、該ミラーの前方に陳列された商品を見る人の目に写して、奥側に仮想スペースを形成しボリューム感を出すことができる。また、出入り自在の陳列補助ボードにより、陳列面を増設することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における第1の設置形態にある2陳列方式商品陳列台の斜視図である。
【図2】図1の右側面図である。
【図3】図2において商品仕切り部を設置した図である。
【図4】第1の設置形態にある第1の実施の形態例の2陳列方式商品陳列台を2台横並びで設置した図である。
【図5】本例の2陳列方式商品陳列台の脚部の回動状態を説明する図である。
【図6】第1の実施の形態における第2の設置形態にある2陳列方式商品陳列台の斜視図である。
【図7】第1の実施の形態における脚部の斜視図である。
【図8】図6の右側面図である。
【図9】図8において商品仕切り部を設置した図である。
【図10】第1の実施の形態における第2の設置形態にある2陳列方式商品陳列台を2台横並びで設置した図である。
【図11】商品仕切り部の斜視図である。
【図12】本発明の第2の実施の形態における2陳列方式商品陳列台の斜視図である。
【符号の説明】
1    2陳列方式商品陳列台
2    裏面部
2a   第1裏面
2b   第2裏面
3    表面部
3a   第1陳列面
3b   第2陳列面
4    商品陳列本体部
5    脚部
6    鏡(ミラー)
7    陳列補助ボード
8    横溝
9    係り止め部
11   仕切り板支持部材
12   アーチ状の仕切り板
15   商品仕切り部
X、Y  回動方向
A    陳列商品

Claims (6)

  1. 第1裏面と第2裏面とで形成される側面視V字状の裏面部と、該第1裏面と平行な第1陳列面および第2陳列面を段差を付けて形成した表面部とからなる枠体状の商品陳列本体部と、
    該V字状のコーナー部の両側面に差し渡しで回動自在に取り付けられる脚部とからなり、該脚部は第1の設置形態では該第2裏面に当接して該第1裏面と連続する形状の裏面を形成すると共に、第2の設置形態では該第1裏面に当接して該第2裏面と連続する形状の裏面を形成する係り止め部を有することを特徴とする2陳列方式商品陳列台。
  2. 第1裏面と第2裏面とで形成される側面視V字状の裏面部と、該第1裏面と平行な第1陳列面および第2陳列面を段差を付けて形成した表面部とからなる枠体状の商品陳列本体部と、
    該V字状のコーナー部の両側面に差し渡しで且つ第1裏面と第2裏面間の裏面側の任意の位置に取り付けられる脚部とからなることを特徴とする2陳列方式商品陳列台。
  3. 前記第1陳列面及び前記第2陳列面に仕切り板支持部材が嵌合する横溝をそれぞれ形成してなることを特徴とする請求項1又は2記載の2陳列方式商品陳列台。
  4. 前記仕切り板支持部材は、アーチ状の仕切り板を抜き差し自在、位置設定自在に取り付けるものであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の2陳列方式商品陳列台。
  5. 前記第2陳列面の後方に鏡を着脱自在に設けたものであって、該鏡は第2の設置形態又は第2裏面と脚部が設置台に接地する設置形態において商品の落下を防止するストッパーとなることを特徴とする請求項項1〜4のいずれか1項記載の2陳列方式商品陳列台。
  6. 前記第1裏面と前記第1陳列面で形成される陳列部の端部に陳列補助ボードを出入り自在に設けたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項記載の2陳列方式商品陳列台。
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