JP2002065421A - 商品陳列棚用ブロック体 - Google Patents

商品陳列棚用ブロック体

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JP2002065421A JP2000253582A JP2000253582A JP2002065421A JP 2002065421 A JP2002065421 A JP 2002065421A JP 2000253582 A JP2000253582 A JP 2000253582A JP 2000253582 A JP2000253582 A JP 2000253582A JP 2002065421 A JP2002065421 A JP 2002065421A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 商品を載置する面、すなわち天板の上面は格
子状の溝のない平面状でありながら、安定して積み重ね
可能な商品陳列棚用ブロック体を提供すること。 【解決手段】 周面に側板1を設け、底面を開口し、平
面状の天板の両側端に側板載置溝3を形成する商品陳列
棚用ブロック体において、側板載置溝は、天板の左右両
側端のヘリの角を巾が陳列本体の側板厚みと略同等にし
たL溝31と、該L溝31に前後方向所定の間隔で該L
溝から内側に向かい短く、巾が陳列本体の側板厚みと略
同等にした横溝32とからなり、且つ周面の前後の側板
の底端は、同一形状の他の商品陳列棚用ブロック体の横
溝に係合するように一部が切り欠いたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スーパー、百貨
店、専門店、コンビニエンスストアー等の店内で商品を
陳列するのに用いられ、商品量や商品の特性により陳列
を多様に変化させることができる商品陳列棚用ブロック
体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、スーパー等の店内での商品陳列方
法は、それにより商品の売れ行きが左右されることが多
いため、種々の工夫を凝らした方法が採られ、その模様
替えも頻繁に行われている。通常、商品は陳列棚あるい
は陳列台の手前から順次売れるため、時間がたつにつれ
陳列台の手前の商品が無くなったり、ごく少量となった
りする。特に、生鮮食料品を陳列する冷蔵ケースでは上
記傾向が顕著となり、客は冷蔵ケースの奥の方にある商
品を見過ごしたり、何となく取り辛かったりして、商品
の売れ行きに悪い影響を及ぼすことが多くなる。
【0003】これらを解決するものとして、周囲に側板
を設け、底面を開口した陳列棚本体の天板の周囲には側
板載置溝を設けるとともに縦横に格子状の嵌合溝を形成
すると共に、側板載置溝及び格子状の嵌合溝の溝巾が陳
列棚本体の側板厚みの約2倍以上としている商品陳列棚
用ブロック体が提案されている(実開平4−40848
号公報)。この商品陳列棚用ブロック体を複数個組み合
わせて、特に冷蔵ケースの奥の方に雛壇状に形成すれ
ば、冷蔵ケースの奥の方にある商品を見過ごすことがな
く、取り易く、且つボリューム感を与えるなど種々の陳
列の演出をすることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
商品陳列棚用ブロック体は、底面開口のブロック体を積
み重ねる構造を採るため、天板の上面、すなわち、商品
の載置面には格子状の嵌合溝が設けられている。このた
め、この嵌合溝に埃が溜まり易く、清掃等の管理が面倒
なことに加え、商品載置面に埃が堆積することは、商品
へ与えるイメージにも大きく影響する。また、冷蔵ケー
ス等には、通常、棚板を支持するサイドブラケットが奥
の両側に設けられているため、商品陳列棚用ブロック体
を設置しようとしても、これが障害となる。また、サイ
ドブラケットを避けて設置しようとすると冷蔵ケース内
の容積の有効利用が図れないという問題がある。更に、
商品陳列の模様替え等で、不要となった商品陳列棚用ブ
ロック体を保管する場合、積み重ねて保管すると保管ス
ペースを採る。更に、該商品陳列棚用ブロック体を運搬
する場合にも、同様の問題が生じ、輸送コストを上昇さ
せてしまうか、あるいは運搬し難いという問題がある。
【0005】従って、本発明の目的は、商品を載置する
面、すなわち天板の上面は格子状の溝のない平面状であ
りながら、安定して積み重ね可能な商品陳列棚用ブロッ
ク体を提供することにあり、また、本発明の他の目的
は、冷蔵ケース等の奥に棚板支持用サイドブラケットが
設けられた陳列棚であっても、該サイドブラケットを避
けて設置可能な商品陳列棚用ブロック体を提供すること
にあり、また、本発明の他の目的は、コンパクトにスタ
ッキング可能で、運搬に好適な商品陳列棚用ブロック体
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる実情において、本
発明者は鋭意検討を行った結果、天板の左右両側端のヘ
リにL溝と、該L溝の前後方向所定の間隔で該L溝から
内側に向かい短かく横溝を形成し、前後の側板の底端は
該横溝に係合するように一部を切り欠いたものとすれ
ば、安定して積み重ね可能な商品陳列棚用ブロック体が
得られること、天板の両側端の後方側に棚板支持用サイ
ドブラケットが入り込む切り落し部を設ければ、冷蔵ケ
ース等の内容積を有効利用できること、更に、周面の側
板の特定位置に底面から上方に向けて所定長さの2種4
個のスリットを形成すれば、2個のブロック体を底面を
対向させつつ2種のスリットを互いに嵌め合えば、コン
パクトにスタッキング可能であること等を見出し、本発
明を完成するに至った。
【0007】すなわち、請求項1記載の発明は、周面に
側板を設け、底面を開口し、平面状の天板の両側端に側
板載置溝を形成する商品陳列棚用ブロック体において、
前記側板載置溝は、天板の左右両側端のヘリの角を巾が
陳列本体の側板厚みと略同等にしたL溝と、該L溝に前
後方向所定の間隔で該L溝から内側に向かい短く、巾が
陳列本体の側板厚みと略同等にした横溝とからなり、且
つ周面の前後の側板の底端は、同一形状の他の商品陳列
棚用ブロック体の横溝に係合するように一部が切り欠い
たものである商品陳列棚用ブロック体を提供するもので
ある。かかる構成を採ることにより、横溝の数だけ異な
る雛壇形態を形成でき、安定した積み重ねができる。
【0008】また、請求項2記載の発明は、前記天板の
両側端の後方側に、陳列棚に設置されている棚板支持用
サイドブラケットとの接触を避けるための切り落し部を
設けてなる商品陳列棚用ブロック体を提供するものであ
る。かかる構成を採ることにより、冷蔵ケース等の奥に
棚板支持用サイドブラケットが設けられた陳列棚であっ
ても、該サイドブラケットを避けて奥いっぱいに設置可
能であり、冷蔵ケース等の内容積を有効利用できる。
【0009】また、請求項3記載の発明は、前記切り落
し部と同一形状の部材を嵌め込み自在に設置してなる商
品陳列棚用ブロック体を提供するものである。かかる構
成を採ることにより、棚板支持用サイドブラケットの有
無に係わらず使用できる。
【0010】また、請求項4記載の発明は、左方側板及
び右方側板には、該側板の前後端のいずれか寄りに底面
から上方に向かう所定の長さの第1係合スリットを設
け、更に、前記第1係合スリットから遠い側の前方側板
又は後方側板には、該側板の側端寄りに底面から上方に
向かう所定の長さの第2係合スリットを設けてなる商品
陳列棚用ブロック体を提供するものである。かかる構成
を採ることにより、2個の商品陳列棚用ブロック体をス
タッキングする際、両商品陳列棚用ブロック体の底面の
開口を対向させ、且つ一方の商品陳列棚用ブロック体の
第1係合スリットと他方の商品陳列棚用ブロック体の第
2係合スリットを嵌め込めば、コンパクトにスタッキン
グできる。
【0011】また、請求項5記載の発明は、商品陳列棚
用ブロック体の2個以上を組合わせて使用し、少なくと
も一方の商品陳列棚用ブロック体は、他方の商品陳列棚
用ブロック体の上方に載置されてなり、該載置方法が、
他方の商品陳列棚用ブロック体の側板載置溝の横溝のい
ずれかに、一方の商品陳列棚用ブロック体の前方側板を
係合させて行う商品陳列棚用ブロック体組物を提供する
ものである。かかる構成を採ることにより、横溝の数だ
け異なる雛壇形態を形成できると共に、冷蔵ケースの奥
の方にある商品を見過ごすことがなく、取り易く、且つ
ボリューム感を与えるなど種々の陳列の演出をすること
ができる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態におけ
る商品陳列棚用ブロック体を図1〜図6を参照して説明
する。図1は第1の実施の形態の商品陳列棚用ブロック
体の斜視図、図2は図1の商品陳列棚用ブロック体を2
個積み上げた状態を示す斜視図、図3は図2の部分拡大
図、図4は2個の商品陳列棚用ブロック体の係合位置を
替えて積み上げた状態を示す斜視図、図5は図4の部分
拡大図、図6は2個の商品陳列棚用ブロック体の係合位
置を更に替えて積み上げた状態を示す斜視図をそれぞれ
示す。
【0013】商品陳列棚用ブロック体10aは周面に側
板1を設け、底面を開口し、平面状の天板2の両側端に
側板載置溝3を形成する箱状物である。側板載置溝3
は、天板の左右両側端のヘリの角を巾がブロック体の側
板厚みと略同等にしたL溝31と、L溝31に前後方向
所定の間隔でL溝から内側に向かい短く、巾が陳列本体
の側板厚みと略同等にした横溝32とからなる。横溝3
2は本実施の形態例では、4個であり、前後両側端のヘ
リに設けられた2個のL溝32bと、2個のL溝32b
の間に等間隔で設けられた2個の略U溝32aとからな
る。また、周面の前後の側板の底端4は、同一形状の他
の商品陳列棚用ブロック体の横溝に係合するように一部
が切り欠かれている。
【0014】商品陳列棚用ブロック体10aは1個又は
2個以上を組み合わせて使用される。2個の商品陳列棚
用ブロック体10aの積み重ね形態としては、3形態あ
り、一方の商品陳列棚用ブロック体10aの上にそのま
ま他の商品陳列棚用ブロック体10aを積み重ねて使用
する第1の形態(図2、3)、一方の商品陳列棚用ブロ
ック体10aの前から1番目の略U溝32aに他方の商
品陳列棚用ブロック体10aの前方コーナを係止させる
第2の形態(図4、5)及び一方の商品陳列棚用ブロッ
ク体10aの前から2番目の略U溝32aに他方の商品
陳列棚用ブロック体10aの前方コーナを係止させる第
3の形態(図6)である。第1の形態においては、例え
ば、冷蔵ケースの奥に設置し、腰の弱い背の高い商品の
背もたれのようにして使用しても、また、上方商品陳列
棚用ブロック体10aの天板2に商品を載置するように
してもよい。第2の形態においては、雛壇形状であり、
例えば、冷蔵ケースの奥に設置し、腰の弱い背の高い商
品の背もたれのようにして使用しても、また、下方及び
上方商品陳列棚用ブロック体10aの天板2に商品を載
置するようにしてもよい。第3の形態においては、雛壇
形状であり、第2の形態に比して、下方の商品陳列棚用
ブロック体10aの天板2の商品載置面積が広いから、
これを有効に利用すればよい。
【0015】本発明の第2の実施の形態における商品陳
列棚用ブロック体を図7〜図9を参照して説明する。図
7は第2の実施の形態の商品陳列棚用ブロック体の斜視
図、図8は図7の商品陳列棚用ブロック体に、嵌め込み
部材を設置した斜視図、図9は使用状態図をそれぞれ示
す。第2の実施の形態例において、第1の実施の形態例
と同一構成要素には同一符合を付してその説明を省略
し、異なる点についてのみ説明する。すなわち、図7〜
図9の商品陳列棚用ブロック体10bにおいて、商品陳
列棚用ブロック体10aと異なる点は、天板2の左右両
側端の後方側に切り落し部6を設けてなり、切り落し部
6は底面から上方に向けて前後方向の寸法が巾広構造の
ものである。この商品陳列棚用ブロック体10bは、商
品陳列棚20の両側に配置される棚板支持用サイドブラ
ケット12を備える陳列棚11の最後部で使用すること
ができる。また、切り落し部と同一形状の嵌め込み部材
7を切り落し部6に嵌め込み自在に設置できるため、必
要に応じて使い分けができる。尚、嵌め込み部材7の側
板部分には取り外しが容易なように丸穴8を設けてい
る。第2の実施の形態例によれば、冷蔵ケース等の奥に
棚板支持用サイドブラケットが設けられた陳列棚であっ
ても、該サイドブラケットを避けて奥いっぱいに設置可
能であり、冷蔵ケース等の内容積を有効利用できる。ま
た、陳列商品を載置面5に載せて陳列すれば、冷蔵ケー
スの奥の方にある商品を見過ごすことがなく、取り易
く、且つボリューム感を与えることができる。
【0016】本発明の第3の実施の形態における商品陳
列棚用ブロック体を図10〜図11を参照して説明す
る。図10は第3の実施の形態の商品陳列棚用ブロック
体のスタッキングの状態を示す図、図11はスタッキン
グ後の状態を示す図である。第3の実施の形態例におい
て、第1の実施の形態例と同一構成要素には同一符合を
付してその説明を省略し、異なる点についてのみ説明す
る。すなわち、図10〜図11の商品陳列棚用ブロック
体10cにおいて、商品陳列棚用ブロック体10aと異
なる点は、左方側板1a及び右方側板1aには、側板1
aの後端寄りに底面から上方に向かう所定の長さの第1
係合スリット15を設け、更に、第1係合スリット15
から遠い側の前方側板1bには、該側板1bの側端寄り
に底面から上方に向かう所定の長さの第2係合スリット
16を設けた点にある。第1係合スリット15及び第2
係合スリット16は、その長さは共に側板の高さの約半
分であり、スリット巾は共に側板の厚みよりやや大きめ
である。2個の商品陳列棚用ブロック体10cをスタッ
キングする際、両商品陳列棚用ブロック体10cの底面
の開口17を互いに対向させ、且つ上方の商品陳列棚用
ブロック体10cの第2係合スリット16と下方の商品
陳列棚用ブロック体10cの第1係合スリット15を嵌
め込めば、ブロック体略1個相当の大きさとなりコンパ
クトにスタッキングできる。尚、他のスタッキング方法
としては、上方の商品陳列棚用ブロック体10cの第1
係合スリット15と下方の商品陳列棚用ブロック体10
cの第2係合スリット16を嵌め込む方法がある。ま
た、係合スリットの位置は上記位置に限定されず、例え
ば、上方の商品陳列棚用ブロック体10cにおいて、第
1係合スリット15を前方側に形成した場合、第2係合
スリット16は後方側板に設置されることとなる。
【0017】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、横溝の数
だけ異なる雛壇形態を形成でき、安定した積み重ねがで
きる。
【0018】請求項2の発明によれば、冷蔵ケース等の
奥に棚板支持用サイドブラケットが設けられた陳列棚で
あっても、該サイドブラケットを避けて奥いっぱいに設
置可能であり、冷蔵ケース等の内容積を有効利用でき
る。
【0019】請求項3記載の発明によれば、棚板支持用
サイドブラケットの有無に係わらず使用できる。
【0020】請求項4記載の発明によれば、2個の商品
陳列棚用ブロック体をスタッキングする際、両商品陳列
棚用ブロック体の底面の開口を対向させ、且つ一方の商
品陳列棚用ブロック体の第1係合スリットと他方の商品
陳列棚用ブロック体の第2係合スリットを嵌め込めば、
コンパクトにスタッキングできる。
【0021】請求項5記載の発明によれば、横溝の数だ
け異なる雛壇形態を形成できると共に、冷蔵ケースの奥
の方にある商品を見過ごすことがなく、取り易く、且つ
ボリューム感を与えるなど種々の陳列の演出をすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態の商品陳列棚用ブロック体の
斜視図である。
【図2】図1の商品陳列棚用ブロック体を2個積み上げ
た状態を示す斜視図である。
【図3】図2の部分拡大図である。
【図4】2個の商品陳列棚用ブロック体の係合位置を替
えて積み上げた状態を示す斜視図である。
【図5】図4の部分拡大図である。
【図6】2個の商品陳列棚用ブロック体の係合位置を更
に替えて積み上げた状態を示す斜視図である。
【図7】第2の実施の形態の商品陳列棚用ブロック体の
斜視図である。
【図8】図7の商品陳列棚用ブロック体に、嵌め込み部
材を設置した斜視図である。
【図9】使用状態図を示す。
【図10】第3の実施の形態の商品陳列棚用ブロック体
のスタッキングの状態を示す。
【図11】スタッキング後の状態を示す図である。
【符号の説明】
1 側板 2 天板 3 側板載置溝 4 側板切り欠き部 5 商品載置面 6 切り落し部 7 嵌め込み部材 8 丸穴 10a〜10c 商品陳列棚用ブロック体 11 棚板部材 12 棚板支持用サイドブラケット 13 商品転落防止板 15 第1係合スリット 16 第2係合スリット 17 底面の開口 31 L溝 32 横溝 32a 略U溝 32b 横溝のL溝

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周面に側板を設け、底面を開口し、平面
    状の天板の両側端に側板載置溝を形成する商品陳列棚用
    ブロック体において、前記側板載置溝は、天板の左右両
    側端のヘリの角を巾が陳列本体の側板厚みと略同等にし
    たL溝と、該L溝に前後方向所定の間隔で該L溝から内
    側に向かい短く、巾が陳列本体の側板厚みと略同等にし
    た横溝とからなり、且つ周面の前後の側板の底端は、同
    一形状の他の商品陳列棚用ブロック体の横溝に係合する
    ように一部が切り欠いたものであることを特徴とする商
    品陳列棚用ブロック体。
  2. 【請求項2】 前記天板の両側端の後方側に、陳列棚に
    設置されている棚板支持用サイドブラケットとの接触を
    避けるための切り落し部を設けてなることを特徴とする
    請求項1記載の商品陳列棚用ブロック体。
  3. 【請求項3】 前記切り落し部と同一形状の部材を嵌め
    込み自在に設置してなることを特徴とする請求項2記載
    の商品陳列棚用ブロック体。
  4. 【請求項4】 左方側板及び右方側板には、該側板の前
    後端のいずれか寄りに底面から上方に向かう所定の長さ
    の第1係合スリットを設け、更に、前記第1係合スリッ
    トから遠い側の前方側板又は後方側板には、該側板の側
    端寄りに底面から上方に向かう所定の長さの第2係合ス
    リットを設けてなることを特徴とする請求項1〜3のい
    ずれか1項に記載の商品陳列棚用ブロック体。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項に記載の商
    品陳列棚用ブロック体の2個以上を組合わせて使用し、
    少なくとも一方の商品陳列棚用ブロック体は、他方の商
    品陳列棚用ブロック体の上方に載置されてなり、該載置
    方法が、他方の商品陳列棚用ブロック体の側板載置溝の
    横溝のいずれかに、一方の商品陳列棚用ブロック体の前
    方側板を係合させて行うことを特徴とする商品陳列棚用
    ブロック体組物。
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