JP4548681B2 - 商品陳列調整台 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、主にスーパー、百貨店、専門店、コンビニエンスストアー等の店内で商品を陳列するのに用いられ、商品量や商品の特性により陳列を多面的に変えることができる商品陳列調整台に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、スーパー等の店内で商品を陳列する方法は、最も単純なものとして、(1) 水平の陳列台に仕切りを設け、その仕切りごとに商品を並べたり、台に商品を並べ、この台ごと水平の陳列台に載せたものがある。また、(2) 傾斜している陳列台に仕切りや雛壇を設け、その仕切り内や雛壇ごとに商品を並べたり、台に商品を並べこの台ごと直接傾斜の陳列台に載せたものがある。また、(3) 水平あるいは傾斜を選択でき、しかも傾斜角も選択できる角度選択型陳列台に仕切りを設けて、その仕切り内ごとに商品を並べたり、台に商品を並べこの台ごと角度選択陳列台に載せたものもある。更に、(4) 上記の(2) 、(3) の傾斜している陳列台の代わりに、仕切り板や雛壇を予め設けてある商品陳列棚を台に載せ、この仕切り板内や雛壇に直接商品を並べるものもある。これらスーパー等の店内での商品陳列方法は、それにより商品の売れ行きが左右されることが多いから、上記した方法以外にも工夫を凝らし、様々な方法が取られ、その模様替えも頻繁に行われる。
【0003】
そして、商品は陳列台の手前の方から順次売れるから、時間がたつにつれ陳列台の手前には商品が無くなったり、ごく少量になる。特に生鮮食料品を陳列する冷蔵ケースでは上記傾向が顕著となり、客は冷蔵ケースの奥の方にある商品を見逃したり、何となく取り辛かったりして、商品の売れ行きに悪い影響を及ぼすことが多くなる。従って、冷蔵ケースの奥の方にある商品を店員が手前に移して、その悪影響を排除している。また、最初から商品が少量である場合は、冷蔵ケースの仕切りを小さくしてその仕切り内に少量の商品を陳列することで、対応している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記(1) 〜(4) の商品陳列方法では、商品が売れて陳列台の手前の商品が無くなったり、ごく少量になると、いずれも店員が各種陳列台の奥にある商品を手前に寄せて、上記した悪影響を排除しようとする。しかし、単に商品を手前に寄せるだけでは、商品の陳列量のボリューム感が無くなり、客の購買意欲が低下してしまう。この為、商品陳列のボリューム感を保持するために、種々の台を置くなどして商品を陳列替えする必要があるが、その作業は煩わしいものである。また、最初から陳列商品が少量である場合は、上記の各種商品陳列方法では、商品の陳列量のボリューム感を出すことが難しく、上記と同様に種々の台を置くなどして商品を後ろ支えする必要があり、その作業が煩わしく、客の購買意欲を高い状態に維持することが難しい。
【0005】
また、冷蔵ケースの場合も上記(1) 〜(4) の商品陳列方法と同じことが言える。すなわち、商品が売れて商品が少量になったり、最初から陳列商品が少量である場合に、煩わしい作業をすることなく容易な作業にて、商品の陳列量のボリューム感を保ち、客の購買意欲を高い状態に維持することが困難である。
【0006】
従って、本発明の目的は、商品の多様化、頻繁な模様替えに対応可能であることに加え、商品量や商品の特性により陳列を極めて容易かつ多面的に変えることができる商品陳列調整台を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
かかる状況において、本発明者らは、鋭意検討を行った結果、上部台に下部台を引き出しかつ押し入れ可能に嵌合し、上部台及び下部台に係止部を設けてあると、これらを互いに位置決めし係止すれば、上部台及び下部台に商品をその陳列量に応じてボリューム感を失うことなく、容易に陳列可能であることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0008】
すなわち、本発明は、長手方向両端の側端板に上面板及び後側板を取り付けてなり、これら各板にて囲われて下部台を嵌める嵌合スペースが形成されている上部台及び底の無い箱状の下部台の一方に他方を引き出しかつ押し入れ可能に嵌合し、これら上部台及び下部台に係止部を設けて、前記係止部により前記上部台と前記下部台との互いの位置決めすると共に係止して、前記上部台及び前記下部台に商品を載せると共に商品陳列量を調節可能としたものであって、前記上部台の係止部は、上部台の長手方向に平行な複数本の突状の線条を前記上面板の裏面に形成されたものであり、前記下部台の係止部は、下部台の長手方向に平行な1つのリブ状を上面板の表面であって後側板側に形成したものであることを特徴とする商品陳列調整台を提供するものである。
【0009】
また、本発明は、長手方向両端の側端板に上面板及び後側板を取り付けてなり、これら各板にて囲われて下部台を嵌める嵌合スペースが形成されている上部台及び底の無い箱状の下部台の一方に他方を引き出しかつ押し入れ可能に嵌合し、これら上部台及び下部台に係止部を設けて、前記係止部により前記上部台と前記下部台との互いの位置決めすると共に係止して、前記上部台及び前記下部台に商品を載せると共に商品陳列量を調節可能としたものであって、前記上部台の係止部は、上部台の長手方向に平行な複数本の突状の線条を前記上面板の裏面に形成されたものであり、前記下部台の係止部は、下部台の長手方向に平行な複数の溝を上面板の表面に形成したものであることを特徴とする商品陳列調整台を提供するものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、実施の形態を挙げて本発明を図1〜図21に基づいて詳述する。
図1は本発明の実施の形態である商品陳列調整台を示す斜視図、図2は本発明の実施の形態である商品陳列調整台の一部を切断して示す斜視図である。両図において、商品陳列調整台1は、上部台2及び下部台3の一方に他方を引き出しかつ押し入れ可能に嵌合し、これら上部台2及び下部台3に係止部4及び5を設けて、この係止部4及び5により上部台2と下部台3との互いの位置決めすると共に係止して、上部台2及び下部台3に商品6を載せると共に商品6の陳列量を調節可能としたものである。
【0014】
上部台2は、長手方向両端の側端板10、11に上面板12及びストッパ板13を取り付けてなり、これら各板にて囲われて下部台3を嵌める嵌合スペース14が形成されている。この上部台2の上面板12には商品6が載り、その裏面、すなわち、嵌合スペース14側に前記係止部4が設けられている。この係止部4は上部台2の長手方向に平行な複数本の線条15により構成されている。
【0015】
下部台3は底の無い箱状をなし、上面板20にそれを支持する側端板21、22及び前側板23、後側板24を取り付けてなる。この下部台3は上部台2の嵌合スペース14に嵌合されるから、上部台2より僅かにその外形寸法が小さい。
下部台3の上面板20には商品6が載り、その後側板24側に前記係止部5が設けられている。この係止部5は、リブ状をなし、上記係止部4の線条15に掛けて下部台3上で上部台2が移動しないようにしている。従って、上部台2は下部台3上に複数本の線条15ごとに移動しないように設置できる。すなわち、上部台2は下部台3上に完全に重ね合わせた状態から、商品6の量に応じて、複数本の線条15ごとに上部台2から下部台3を引き出して互いに位置決めを成すと共に係止して、下部台3上を上部台2が移動しないようにできるものである。
【0016】
また、商品陳列調整台1aは、図3及び図4に示すように、上部台2aの上面板12が下部台3aの上面板20よりかなり高く、これらを嵌合した際、段差25が生じ、その段差25に商品6を陳列できるようにしたものであってもよい。
そして、この商品陳列調整台1aは、上部台2aの上面板12及び下部台3aの上面板20に商品落下防止部26及び27を設け、いずれの上面板12、20からも商品6が落ちずらくしている。なお、下部台3aに上部台2aを完全に重ね合わせ、上部台2aの高さを利用して、単に背の高い商品陳列調整台1aとして使用してもよい。また、上部台2aの上面板12の裏面側(嵌合スペース14側)には、係止部4(不図示)が当然設けられている。
【0017】
また、商品陳列調整台1bは、図5及び図6に示すように、下部台3bの前側板23に段差28を予め設けてあってもよい。この場合、下部台3bから上部台2bが、商品落下防止部26により取り外し難くなる可能性があるので、上部台2bの上面板12には切欠部29が設けられている。
【0018】
また、商品陳列調整台1cは、図7に示すように、下部台3bが2分割されて、下部台半体3cが2セットであってもよい。この場合、2セットの下部台半体3cを互いに独立して使用できるから、1つの商品陳列調整台1cで2種類の使い分けが可能となる。
【0019】
次に、上記構成になる商品陳列調整台1、1a、1b、1cの使用方法を説明する。なお、これら各種の商品陳列調整台1、1a、1b、1cは、その使用方法がほとんど同様なので、商品陳列調整台1bを代表して説明し、必要に応じてその他の商品陳列調整台1、1a、1cを説明する。
まず、設置してあるショーケース及び商品6に合う商品陳列調整台を選定する。図8では冷蔵ケース30の棚31に商品陳列調整台1bを設置する場合を示す。すなわち、棚31は、上段棚32、中段棚33、下段棚34に分かれ、それぞれに商品陳列調整台1bが設置されている。上段棚32から中段棚33、下段棚34に行くに従って、棚の奥行きが長くなっているから、それに合わせて商品陳列調整台1bの上部台2bから下部台3bを引き出し、係止部4、5にて位置決めし係止して、移動しないようにしている。なお、同一段の棚であっても、商品の量及び容積により上部台2bからの下部台3bの引き出し位置が異なっている。そして、商品陳列調整台1b同士の間に必要に応じて仕切り板35が設置されている。あとは棚31に配置されたそれぞれの商品陳列調整台1b上に商品を陳列すればよい。なお、上記した設置状況は他の商品陳列調整台1、1a、1cも全く同様である。
【0020】
次に、具体的に商品陳列調整台1b上に商品を陳列する場合を説明する。図9は商品6が多く、かつボリューム感も出す場合の陳列を示し、全部の棚31上にある商品陳列調整台1bについて、上部台2bの嵌合スペース14に下部台3bを完全に押し入れた状態で係止部4、5にて位置決めし係止して、移動しないようにし、その状態の商品陳列調整台1b上に商品6を陳列している。
【0021】
図10は商品が売れて少なくなった場合あるいは最初から商品が少ない場合で、かつボリューム感も出す場合の陳列を示している。上述のように、棚31の棚の奥行きが異なっているから、それに合わせて商品陳列調整台1bの上部台2bから下部台3bを引き出し、係止部4、5にて位置決めし係止して、移動しないようにしている。すなわち、上段棚32は上部台2bからの下部台3bの引き出し量が少なく、下に行くに従って引き出し量が多くなっている。この状態の商品陳列調整台1b上に少量の商品6を陳列しているから、商品が少なくてもボリューム感を出すことができる。なお、上記した具体的な設置状況は他の商品陳列調整台1、1a、1cも全く同様である。
【0022】
図11〜図21は本発明の他の実施形態の商品陳列調整台40を示すものであり、この商品陳列調整台40と図1〜図10に示した商品陳列調整台1との相違点は、上部台41及び下部台42に商品支持板43を嵌める溝44及び45を設けた点にある。すなわち、上部台41の上面板46に溝44が設けられ、下部台42の上面板47に溝45が設けられている。そして、上部台41及び下部台42の係止は、上部台41の溝44の凹み部の延出した部分を係止部48とする一方、この係止部48を下部台42の上面板47の溝45に嵌めることで行われる。また、上面板46の側端板10、11側のへりにL溝49が付けられ、且つ上面板47の側端板21、22側のへりにもL溝50が付けられ、図14に示すように、上部台41上に下部台42を積み重ねた際、ずれないようにしている。尚、図11中、51は上部台41から下部台42を引き出す際の指掛けである。
【0023】
また、図15に示すように、上部台41のL溝49の溝底52の高さと、下部台42上面板47の高さとを同じにして、商品陳列調整台40同士を積み重ねた際、ぐらつかせないようにしている。更に、上部台41から下部台42を引き出した状態の商品陳列調整台40同士を積み重ねた際、下位の下部台42の溝45に上位の下部台42の前側板23が落ち込まないように、この前側板23の裏側にリブ53が設けられている。なお、このリブ53の代わりに前側板23の厚みを溝45の溝幅より厚くしてもよい。
【0024】
次に、具体的に商品陳列調整台40上に商品を陳列する場合を説明する。図16は比較的小さい商品6が多く、かつボリューム感も出す場合の陳列を示す。従って、冷蔵ケース30の全部の棚31上にある商品陳列調整台40について、上部台41から下部台42をほぼ完全に引き出した状態で係止部48を下部台42の溝45に嵌めることで、位置決めし係止して移動しないようにし、更に、上部台41の溝44に商品支持板43を嵌め、商品6を後ろ支えできるようにして、この状態の商品陳列調整台40上に商品6を陳列しボリューム感を出している。
【0025】
図17は図16と同じ商品6で少量であるのに、ボリューム感を出す陳列としている。すなわち、商品支持板43を上部台41から下部台42の上面板47の溝45に移し、手前で商品6を後ろ支えできるようにして、その状態の商品陳列調整台40上に少量の商品6を陳列しボリューム感を出している。
【0026】
図18は比較的大きい商品6が多く、かつボリューム感も出す場合の陳列を示す。従って、冷蔵ケース30の全部の棚31上にある商品陳列調整台40について、上部台41に下部台42を完全に押し入れた状態で、位置決めし係止して移動しないようにし、更に、上部台41の溝44に商品支持板43を嵌め、商品6を後ろ支えできるようにして、その状態の商品陳列調整台40上に商品6を陳列しボリューム感を出している。
【0027】
図19は図18と同じ商品6で少量なのに、ボリューム感を出す陳列としている。すなわち、上部台41から下部台42をほぼ完全に引き出した状態で位置決めし係止して、移動しないようにし、更に、商品支持板43を上部台41から下部台42の溝45に移し、手前で商品6を後ろ支えできるようにして、その状態の商品陳列調整台40上に少量の商品6を陳列しボリューム感を出している。
【0028】
図20は比較的小さい商品6が多く、かつボリューム感も出す場合の陳列を示す。従って、冷蔵ケース30の上段棚32上では、2つの商品陳列調整台40を積み重ねている。すなわち、下段の商品陳列調整台40は、上部台41から下部台42を若干引き出した状態で、位置決めし係止して、移動しないようにし、更に、その上に上部台41に下部台42を完全に押し入れた状態の上段の商品陳列調整台40を積み重ねている。中段棚33上では、上段棚32での状況とほぼ同じで、下段の商品陳列調整台40における下部台42を上部台41から僅かに引き出した状態にしている点で異なっている。下段棚34上では、1つの商品陳列調整台40を図14に示すように、上部台41上に下部台42を重ねたものである。このような状況の棚31上の各商品陳列調整台40上に商品6を陳列しボリューム感を出している。
【0029】
図21は図20と同じ商品6で少量であるのに、ボリューム感を出す陳列としている。すなわち、冷蔵ケース30の棚31上では、2つの商品陳列調整台40を積み重ねている。いずれの商品陳列調整台40も、上部台41から下部台42を引き出した状態で、位置決めし係止して移動しないようにし、その状態で積み重ねている。その引き出し量は棚31の奥行き長さに対応させている。例えば、下段棚34では下段及び上段の商品陳列調整台40とも上部台41から下部台42を完全に引き出した状態にしている。そして、このような状況の棚31上の各商品陳列調整台40上に商品6を陳列しボリューム感を出している。
【0030】
以上、本発明の実施形態を説明したが、具体的な構成はこれに限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲での変更、追加は本発明の範囲内である。
【0031】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明によれば、上部台及び下部台の引き出し量を自在に調整でき、これらの台自体のボリュームを加減でき、これら台に商品を載せ得るのは無論のこと、その商品の陳列量も自在に調整できる。従って、商品の多様化、頻繁な模様替えに対応可能であることに加え、商品量や商品の特性により陳列を容易かつ多面的に変えることができ、商品陳列のボリューム保持のための陳列替えが容易となり、客の購買意欲を高いレベルで維持できる。
【0032】
本発明によれば、商品落下防止部により商品の落下が阻止される。従って、上記効果に加え、商品落下防止部により上部台乃至下部台から商品が落下することが殆どなくなり、商品落下防止部が奥に有る場合は商品の後ろ支えにもなり、ボリューム感を出せる。
【0033】
本発明によれば、段差により商品を見やすく、かつ後ろ支えできる。従って、上記効果に加え、商品が見やすくかつ後ろ支えによりボリューム感を出せるから、客の購買意欲を増すことができる。
【0034】
本発明によれば、上部台乃至下部台の段差によっても商品を見やすく、かつ後ろ支えできる。従って、上記効果に加え、商品が見やすくかつ後ろ支えによりボリューム感を出せ、客の購買意欲を増すことができる。
【0035】
本発明によれば、上部台乃至下部台に商品支持板があると、商品の後ろ支えができ、手前に設置すれば落下の防止にもなる。従って、商品が見やすくかつ後ろ支えによりボリューム感を出せ、客の購買意欲を増すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態である商品陳列調整台を示す斜視図である。
【図2】本発明の実施形態である商品陳列調整台の一部を切断して示す斜視図である。
【図3】本発明の実施形態である商品陳列調整台の変形例を示す斜視図である。
【図4】本発明の実施形態である商品陳列調整台の変形例の分解した斜視図である。
【図5】本発明の実施形態である商品陳列調整台の変形例を示す斜視図である。
【図6】本発明の実施形態である商品陳列調整台の変形例の一部を切断して示す分解した斜視図である。
【図7】本発明の実施形態である商品陳列調整台の変形例を示す斜視図である。
【図8】本発明の実施形態である商品陳列調整台の利用状態を示す斜視図である。
【図9】本発明の実施形態である商品陳列調整台の利用状態を示す側面図である。
【図10】本発明の実施形態である商品陳列調整台の利用状態を示す側面図である。
【図11】本発明の他の実施形態である商品陳列調整台を示す斜視図である。
【図12】本発明の他の実施形態である商品陳列調整台の一部を切断して示す分解した斜視図である。
【図13】本発明の他の実施形態である商品陳列調整台の使用状態を示す斜視図である。
【図14】本発明の他の実施形態である商品陳列調整台の使用状態を示す斜視図である。
【図15】本発明の他の実施形態である商品陳列調整台の使用状態を示す一部を切断して示す斜視図である。
【図16】本発明の他の実施形態である商品陳列調整台の利用状態を示す側面図である。
【図17】本発明の他の実施形態である商品陳列調整台の利用状態を示す側面図である。
【図18】本発明の他の実施形態である商品陳列調整台の利用状態を示す側面図である。
【図19】本発明の他の実施形態である商品陳列調整台の利用状態を示す側面図である。
【図20】本発明の他の実施形態である商品陳列調整台の利用状態を示す側面図である。
【図21】本発明の他の実施形態である商品陳列調整台の利用状態を示す側面図である。
【符号の説明】
1、1a、1b、1c、40 商品陳列調整台
2、2a、2b、41 上部台
3、3a、3b、42 下部台
3c 下部台半体
4、5、48 係止部
6 商品
10、11、21、22 側端板
12、20、46、47 上面板
13 ストッパー板
14 嵌合スペース
15 線条
23 前側板
24 後側板
25、28 段差
26、27 商品落下防止部
29 切欠
30 冷蔵ケース
31 棚
32 上部棚
33 中部棚
34 下部棚
35 仕切り板
43 商品支持板
44、45 溝
49、50 L溝
51 指掛け
52 溝底
53 リブ

Claims (7)

  1. 長手方向両端の側端板に上面板及び後側板を取り付けてなり、これら各板にて囲われて下部台を嵌める嵌合スペースが形成されている上部台及び底の無い箱状の下部台の一方に他方を引き出しかつ押し入れ可能に嵌合し、これら上部台及び下部台に係止部を設けて、前記係止部により前記上部台と前記下部台との互いの位置決めすると共に係止して、前記上部台及び前記下部台に商品を載せると共に商品陳列量を調節可能としたものであって、
    前記上部台の係止部は、上部台の長手方向に平行な複数本の突状の線条を前記上面板の裏面に形成されたものであり、前記下部台の係止部は、下部台の長手方向に平行な1つのリブ状を上面板の表面であって後側板側に形成したものであることを特徴とする商品陳列調整台。
  2. 長手方向両端の側端板に上面板及び後側板を取り付けてなり、これら各板にて囲われて下部台を嵌める嵌合スペースが形成されている上部台及び底の無い箱状の下部台の一方に他方を引き出しかつ押し入れ可能に嵌合し、これら上部台及び下部台に係止部を設けて、前記係止部により前記上部台と前記下部台との互いの位置決めすると共に係止して、前記上部台及び前記下部台に商品を載せると共に商品陳列量を調節可能としたものであって、
    前記上部台の係止部は、上部台の長手方向に平行な複数本の突状の線条を前記上面板の裏面に形成されたものであり、前記下部台の係止部は、下部台の長手方向に平行な複数の溝を下部台の上面板の表面に形成したものであることを特徴とする商品陳列調整台。
  3. 前記上部台の上面が前記下部台の上面より高く、これらを嵌合した際、段差が生じるようにしたことを特徴とする請求項1記載の商品陳列調整台。
  4. 前記上部台及び前記下部台の少なくとも一方に段差を設けてなることを特徴とする請求項1又は記載の商品陳列調整台。
  5. 前記上部台の上面板の表面に前記上部台の長手方向に平行な複数の溝を設けたことを特徴とする請求項2記載の商品陳列調整台。
  6. 前記上部台の上面板の溝の凹み部の突出した部分が上部台の上面板の裏面に形成される突状であることを特徴とする請求項5記載の商品陳列調整台。
  7. 上部台及び下部台のいずれの上面板の側端板側のへりにL溝を設けたことを特徴とする請求項5又は6記載の商品陳列調整台。
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