JPH023348Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH023348Y2 JPH023348Y2 JP6006285U JP6006285U JPH023348Y2 JP H023348 Y2 JPH023348 Y2 JP H023348Y2 JP 6006285 U JP6006285 U JP 6006285U JP 6006285 U JP6006285 U JP 6006285U JP H023348 Y2 JPH023348 Y2 JP H023348Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support
- shelf
- angle adjustment
- adjustment plate
- shelf member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Display Racks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は商品陳列台、とくに靴や洋服地など
の陳列展示に有用な商品陳列台に関するものであ
つて、棚部材を取り替えることにより、一つのフ
レーム本体で複数の商品を容易かつ簡単に陳列展
示をすることができる用途可変の商品陳列台であ
る。
の陳列展示に有用な商品陳列台に関するものであ
つて、棚部材を取り替えることにより、一つのフ
レーム本体で複数の商品を容易かつ簡単に陳列展
示をすることができる用途可変の商品陳列台であ
る。
多段の棚板で構成された商品を展示するための
陳列台において、使用しない場合、すなわち商品
を陳列展示しない場合や収納、さらには輸送に際
して、棚板を支柱に沿わせて折り畳み、使用に際
しては棚板を水平、乃至は適宜の前方傾斜角度を
もつて多段に調節固定しうる構造の陳列台は従来
より知られている。
陳列台において、使用しない場合、すなわち商品
を陳列展示しない場合や収納、さらには輸送に際
して、棚板を支柱に沿わせて折り畳み、使用に際
しては棚板を水平、乃至は適宜の前方傾斜角度を
もつて多段に調節固定しうる構造の陳列台は従来
より知られている。
かゝる陳列台は、概ね棚板が1枚の板状物で構
成されているので、その重量が大きく、棚板が支
柱に対して取り外しのできない構造となつている
か、あるいは取り外しできてもその取り外しが厄
介なものである。
成されているので、その重量が大きく、棚板が支
柱に対して取り外しのできない構造となつている
か、あるいは取り外しできてもその取り外しが厄
介なものである。
したがつて、陳列する商品の種類や商品の多寡
に応じて棚板の位置を変えたり、棚板段数を変更
したりすることは事実上困難であり、このような
商品陳列台では商品のレイアウトが行届かない場
合が屡々生じていた。
に応じて棚板の位置を変えたり、棚板段数を変更
したりすることは事実上困難であり、このような
商品陳列台では商品のレイアウトが行届かない場
合が屡々生じていた。
また、一般に商品陳列台の用途はあらかじめ決
められているので、一つの商品陳列台を異なる商
品の展示販売に使用することはできない。
められているので、一つの商品陳列台を異なる商
品の展示販売に使用することはできない。
したがつて、多数の商品を取り扱う商店などに
おいては、商品に最適な陳列台を用意する必要が
あるので、予め用途毎の商品陳列台を揃える必要
があると共に、不使用時における収納保管に不都
合をきたすなどの問題があつた。
おいては、商品に最適な陳列台を用意する必要が
あるので、予め用途毎の商品陳列台を揃える必要
があると共に、不使用時における収納保管に不都
合をきたすなどの問題があつた。
この考案は、かゝる現状に鑑み、一つのフレー
ム本体でシユーズの展示と、洋服の生地の展示と
かできる用途可変の商品陳列台を提供することを
目的とするものであつて、一対の支柱を対向させ
て設けたフレーム本体と、このフレーム本体に着
脱自在に設ける左右一対の側枠と複数の横桟とで
形成されるシユーズ展示用の棚部材、及び左右一
対の側枠と複数の横桟とで形成される生地掛け用
の棚部材から構成されるものであつて、前記フレ
ーム本体の支柱には、その側面に上下方向に所定
の間隔を存して支持軸と係合孔とを平行させてそ
れぞれ設け、一方各棚部材を構成する左右の側枠
の後端部に前記支柱の支持軸と着脱自在に係合す
る係合部を設けると共に、各側枠のほぼ中心にア
ングル調整板の基端を回動自在に枢着し、このア
ングル調節板の先端部に前記支柱に形成した係合
孔に嵌着する軸部材をアングル調整板と直交する
方向に移動自在に保持し、用途に応じていずれか
の棚部材を選定し、かつその棚部材の側枠に設け
た係合部を支柱に設けた支持軸と係合させると共
に、アングル調整調節板の軸部材を支柱に形成し
た係合孔に嵌着し、支柱の係合孔とアングル調整
板の軸部材の係合位置を選択することにより支柱
に対する棚部材の角度を可変せしめるよう構成し
たこととを特徴とするものである。
ム本体でシユーズの展示と、洋服の生地の展示と
かできる用途可変の商品陳列台を提供することを
目的とするものであつて、一対の支柱を対向させ
て設けたフレーム本体と、このフレーム本体に着
脱自在に設ける左右一対の側枠と複数の横桟とで
形成されるシユーズ展示用の棚部材、及び左右一
対の側枠と複数の横桟とで形成される生地掛け用
の棚部材から構成されるものであつて、前記フレ
ーム本体の支柱には、その側面に上下方向に所定
の間隔を存して支持軸と係合孔とを平行させてそ
れぞれ設け、一方各棚部材を構成する左右の側枠
の後端部に前記支柱の支持軸と着脱自在に係合す
る係合部を設けると共に、各側枠のほぼ中心にア
ングル調整板の基端を回動自在に枢着し、このア
ングル調節板の先端部に前記支柱に形成した係合
孔に嵌着する軸部材をアングル調整板と直交する
方向に移動自在に保持し、用途に応じていずれか
の棚部材を選定し、かつその棚部材の側枠に設け
た係合部を支柱に設けた支持軸と係合させると共
に、アングル調整調節板の軸部材を支柱に形成し
た係合孔に嵌着し、支柱の係合孔とアングル調整
板の軸部材の係合位置を選択することにより支柱
に対する棚部材の角度を可変せしめるよう構成し
たこととを特徴とするものである。
この考案の用途可変の商品陳列台は、一対の支
柱2,2を対向させて設けたフレーム本体1と、
このフレーム本体1に着脱自在に設ける左右一対
の側枠7,7と複数の横桟8,8とで形成される
棚部材B、および左右一対の側枠12,12と、
複数の横桟13,13……とで構成される生地掛
け用の棚部材Cとか構成されているので、シユー
ズ展示用にフレーム本体1を使用するときには棚
部材Bを、また洋服などの生地掛け用にフレーム
本体1を使用するときには棚部材Cを使用するも
のであるが、各棚部材の側枠7,12の後端部に
はそれぞれ係合部9が設けられると共に、そのほ
ぼ央部には先端部に軸部材11を移動自在に設け
たアングル調整板10,15の基端が回動自在に
枢着されているので、使用に際してはいずれかの
棚部材の側枠の後端部に設けた係合部9をフレー
ム本体1の支柱2の側面に上下方向に所定の間隔
を存して突設した支持軸5と係合させて棚部材を
支柱に回動自在に装着し、ついで側枠7,12に
設けたアングル調整板10,15の軸部材11の
一端を前記支柱2の支持軸5と平行して上下方向
に所定の間隔を存して設けた係合孔4に嵌着せし
め支柱2,2間に棚部材を取付けるものである。
柱2,2を対向させて設けたフレーム本体1と、
このフレーム本体1に着脱自在に設ける左右一対
の側枠7,7と複数の横桟8,8とで形成される
棚部材B、および左右一対の側枠12,12と、
複数の横桟13,13……とで構成される生地掛
け用の棚部材Cとか構成されているので、シユー
ズ展示用にフレーム本体1を使用するときには棚
部材Bを、また洋服などの生地掛け用にフレーム
本体1を使用するときには棚部材Cを使用するも
のであるが、各棚部材の側枠7,12の後端部に
はそれぞれ係合部9が設けられると共に、そのほ
ぼ央部には先端部に軸部材11を移動自在に設け
たアングル調整板10,15の基端が回動自在に
枢着されているので、使用に際してはいずれかの
棚部材の側枠の後端部に設けた係合部9をフレー
ム本体1の支柱2の側面に上下方向に所定の間隔
を存して突設した支持軸5と係合させて棚部材を
支柱に回動自在に装着し、ついで側枠7,12に
設けたアングル調整板10,15の軸部材11の
一端を前記支柱2の支持軸5と平行して上下方向
に所定の間隔を存して設けた係合孔4に嵌着せし
め支柱2,2間に棚部材を取付けるものである。
したがつて、アングル調整板に設けた軸部材と
支柱に設けた係合孔の係合位置を任意に選択する
ことにより棚部材を水平、もしくは適宜の前方傾
斜角度、あるいは折り畳み状態に調節固定するこ
とができるものである。
支柱に設けた係合孔の係合位置を任意に選択する
ことにより棚部材を水平、もしくは適宜の前方傾
斜角度、あるいは折り畳み状態に調節固定するこ
とができるものである。
以下、この考案の商品陳列台の実施例を添付の
図面に基づいて詳細に説明する。
図面に基づいて詳細に説明する。
第1図はこの考案の商品陳列台をシユーズ用陳
列台として使用する場合の全体斜視図、第2図は
その折り畳んだ状態を示す全体斜視図、第3図は
支柱と棚部材との係合状態を示す部分拡大図、第
4図は支柱と棚部材との他の係合状態を示す部分
拡大図、第5図は洋服などの生地掛け用陳列台と
して使用する場合の全体斜視図、第6図はその折
り畳んだ状態を示す全体斜視図である。
列台として使用する場合の全体斜視図、第2図は
その折り畳んだ状態を示す全体斜視図、第3図は
支柱と棚部材との係合状態を示す部分拡大図、第
4図は支柱と棚部材との他の係合状態を示す部分
拡大図、第5図は洋服などの生地掛け用陳列台と
して使用する場合の全体斜視図、第6図はその折
り畳んだ状態を示す全体斜視図である。
図面において、1は左右の枠部材1a,1aお
よびこの左右の枠部材1a,1aを連結する後部
枠部材からなるフレーム状の基台で、この基台1
の左右の枠部材1a,1aの後端部にはそれぞれ
支柱2,2が立設されると共に、支柱2,2間に
複数の連結部材21が設けられて全体が枠状のフ
レーム本体Aを構成している。
よびこの左右の枠部材1a,1aを連結する後部
枠部材からなるフレーム状の基台で、この基台1
の左右の枠部材1a,1aの後端部にはそれぞれ
支柱2,2が立設されると共に、支柱2,2間に
複数の連結部材21が設けられて全体が枠状のフ
レーム本体Aを構成している。
また、この支柱2,2間にはシユーズ用の棚部
材Bまたは生地掛けとして使用する棚部材Cと、
最下段には台板3とが取付けられるもので、前記
支柱2の側面の前縁側には第3図乃至第4図に示
されるように、上下方向に所定の間隔を存して係
合孔4,4…が設けられ、また後縁側には前記係
合孔4,4…と平行して上下方向に支持軸5,5
…がそれぞれ突設されると共に、前記左右の枠部
材1a,1aの下面には移動用のキヤスター5が
それぞれ設けらたものである。
材Bまたは生地掛けとして使用する棚部材Cと、
最下段には台板3とが取付けられるもので、前記
支柱2の側面の前縁側には第3図乃至第4図に示
されるように、上下方向に所定の間隔を存して係
合孔4,4…が設けられ、また後縁側には前記係
合孔4,4…と平行して上下方向に支持軸5,5
…がそれぞれ突設されると共に、前記左右の枠部
材1a,1aの下面には移動用のキヤスター5が
それぞれ設けらたものである。
一方、前記支柱2,2間に装着する棚部材は用
途のことなる2種類のものをあらかじめ用意す
る。
途のことなる2種類のものをあらかじめ用意す
る。
すなわち、シユーズ用の棚部材Bと生地掛け用
の棚部材Cをそれぞれ別体に構成する。
の棚部材Cをそれぞれ別体に構成する。
まず、シユーズ用の棚部材Bは、第3図に示さ
れるように、左右の側枠7,7と、この側枠7,
7を連結する2本の横桟8,8とから構成される
ものであつて、前部の側枠8は断面L字状のアン
グル材からなり、その断面L字状の一辺は、この
棚部材Bが前方斜め下方向に向けて設置されたと
き、シユーズが滑り落ちないようなストツパの役
目を兼ねるものであり、他の横桟8はパイプ状の
部材からなると共に、左右の側枠の略中央に位置
して固定される。
れるように、左右の側枠7,7と、この側枠7,
7を連結する2本の横桟8,8とから構成される
ものであつて、前部の側枠8は断面L字状のアン
グル材からなり、その断面L字状の一辺は、この
棚部材Bが前方斜め下方向に向けて設置されたと
き、シユーズが滑り落ちないようなストツパの役
目を兼ねるものであり、他の横桟8はパイプ状の
部材からなると共に、左右の側枠の略中央に位置
して固定される。
また、前記左右の側枠7,7の基端部には例え
ば第3図に示されるようなフツク状の係合部9が
それぞれ形成され、この係合部9が前記支柱2の
側面に突設された支持軸5と係合して棚部材Bを
支柱2に回動可能に係着されるものである。
ば第3図に示されるようなフツク状の係合部9が
それぞれ形成され、この係合部9が前記支柱2の
側面に突設された支持軸5と係合して棚部材Bを
支柱2に回動可能に係着されるものである。
なお、この係合部9は、前記フツク状の切欠き
からなる係合部に代えて、第4図に示されるよう
に、支柱2に突設される支持軸5の頭部の径より
やや拡径の透孔(いわゆるバカ孔)とすることも
できる。
からなる係合部に代えて、第4図に示されるよう
に、支柱2に突設される支持軸5の頭部の径より
やや拡径の透孔(いわゆるバカ孔)とすることも
できる。
さらに、この棚部材Bは左右の側枠7,7のほ
ぼ中央部にアングル調整板10の基端部をピンを
もつて回動自在に枢着したもので、このアングル
調整板10の先端には棚部材Bを支柱2に対して
所定の角度に支承するための軸部材11が横方
向、すなわち横桟8と平行するようにして移動自
在に遊嵌されている。
ぼ中央部にアングル調整板10の基端部をピンを
もつて回動自在に枢着したもので、このアングル
調整板10の先端には棚部材Bを支柱2に対して
所定の角度に支承するための軸部材11が横方
向、すなわち横桟8と平行するようにして移動自
在に遊嵌されている。
したがつて、左右の支柱2の支持軸5,5にそ
れぞれ棚部材Bの側枠7,7の基端に形成した係
合部9を嵌合すると共に、前記側枠7,7のほぼ
中央に枢着したアングル調整板10の先端に設け
た軸部材11の先端を、前記支柱2に設けた係合
孔4に挿入すれば、棚部材Bは支柱2,2間に装
着固定されるものである。
れぞれ棚部材Bの側枠7,7の基端に形成した係
合部9を嵌合すると共に、前記側枠7,7のほぼ
中央に枢着したアングル調整板10の先端に設け
た軸部材11の先端を、前記支柱2に設けた係合
孔4に挿入すれば、棚部材Bは支柱2,2間に装
着固定されるものである。
その際、選択する係合孔4の位置によつて、棚
部材Bを水平に維持したり、あるいは手前に傾斜
した状態で固定することができるものである。
部材Bを水平に維持したり、あるいは手前に傾斜
した状態で固定することができるものである。
つぎに、洋服などの生地掛け用の棚部材Cは、
第5図に示されるように、左右一対の側枠12,
12との間に複数の横桟13,13…を一定間隔
で取付けたもので、各側枠12の後端部には係合
部が設けられ、また各横桟13は生地14が傷ま
ないよう中空状のパイプ材をもつて構成したもの
で、前記一対の側枠12,12のほぼ中央部には
前述の棚部材Bと同様にアングル調整板15の基
端が回動自在に枢着されると共に、その先端部に
は支柱2に形成した係合孔4に抜脱自在に嵌着さ
れる軸部材がアングル調整板15と直交する状態
で移動自在に保持されている。
第5図に示されるように、左右一対の側枠12,
12との間に複数の横桟13,13…を一定間隔
で取付けたもので、各側枠12の後端部には係合
部が設けられ、また各横桟13は生地14が傷ま
ないよう中空状のパイプ材をもつて構成したもの
で、前記一対の側枠12,12のほぼ中央部には
前述の棚部材Bと同様にアングル調整板15の基
端が回動自在に枢着されると共に、その先端部に
は支柱2に形成した係合孔4に抜脱自在に嵌着さ
れる軸部材がアングル調整板15と直交する状態
で移動自在に保持されている。
したがつて、左右の支柱2,2の支持軸5,5
にそれぞれ棚部材Cの側枠12,12の後端に形
成した係合部を嵌合すると共に、前記側枠12,
12のほぼ中央に枢着したアングル調整板15の
先端に設けた軸部材の先端を支柱2,2に設けた
係合孔4に挿入すれば、棚部材Cは支柱2,2間
に装着されるものである。
にそれぞれ棚部材Cの側枠12,12の後端に形
成した係合部を嵌合すると共に、前記側枠12,
12のほぼ中央に枢着したアングル調整板15の
先端に設けた軸部材の先端を支柱2,2に設けた
係合孔4に挿入すれば、棚部材Cは支柱2,2間
に装着されるものである。
なお、棚部材Cの支柱2に対する固定角度の調
節は棚部材Bの場合と同一である。
節は棚部材Bの場合と同一である。
この考案は以上述べたように、一対の支柱を対
向させて設けた一つのフレーム本体と、用途のこ
となる2種類の棚部材から構成されるものである
ので、必要に応じて棚部材を取り替えるとこによ
り従来の商品陳列台にはない使用方法ができ、棚
部材の取替は、各棚部材の側枠の後端に設けた係
合部を支柱に突設した支持軸に係合させるだけで
よい。
向させて設けた一つのフレーム本体と、用途のこ
となる2種類の棚部材から構成されるものである
ので、必要に応じて棚部材を取り替えるとこによ
り従来の商品陳列台にはない使用方法ができ、棚
部材の取替は、各棚部材の側枠の後端に設けた係
合部を支柱に突設した支持軸に係合させるだけで
よい。
また、フレーム本体の支柱に対する棚部材の取
付け角度の調整は、アングル調整板に設けた軸部
材と支柱に設けた係合孔の位置を変えるだけでよ
いので、その調整がきわめて容易かつ簡単である
と共に、構成がきわめて簡易であるなど実用上多
大の効果がある。
付け角度の調整は、アングル調整板に設けた軸部
材と支柱に設けた係合孔の位置を変えるだけでよ
いので、その調整がきわめて容易かつ簡単である
と共に、構成がきわめて簡易であるなど実用上多
大の効果がある。
第1図はこの考案の商品陳列台をシユーズ用陳
列台として使用する場合の全体斜視図、第2図は
その折り畳んだ状態を示す全体斜視図、第3図は
支柱と棚部材との係合状態を示す部分拡大図、第
4図は支柱と棚部材との他の係合状態を示す部分
拡大図、第5図は洋服などの生地掛け用陳列台と
して使用する場合の全体斜視図、第6図はその折
り畳んだ状態を示す全体斜視図である。 A……フレーム本体、B……シユーズ展示用の
棚部材、C……生地掛け用の棚部材、2……支
柱、4……係合孔、5……支持軸、7,12……
側枠、8,13……横桟、9……係合部、11…
…軸部材、10,15……アングル調整板。
列台として使用する場合の全体斜視図、第2図は
その折り畳んだ状態を示す全体斜視図、第3図は
支柱と棚部材との係合状態を示す部分拡大図、第
4図は支柱と棚部材との他の係合状態を示す部分
拡大図、第5図は洋服などの生地掛け用陳列台と
して使用する場合の全体斜視図、第6図はその折
り畳んだ状態を示す全体斜視図である。 A……フレーム本体、B……シユーズ展示用の
棚部材、C……生地掛け用の棚部材、2……支
柱、4……係合孔、5……支持軸、7,12……
側枠、8,13……横桟、9……係合部、11…
…軸部材、10,15……アングル調整板。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 一対の支柱を対向させて設けたフレーム本体
と、このフレーム本体に着脱自在に設ける左右
一対の側枠と複数の横桟とで形成されるシユー
ズ展示用の棚部材、及び左右一対の側枠と複数
の横桟とで形成される生地掛け用の棚部材から
構成されるものであつて、前記フレーム本体の
支柱には、その側面に上下方向に所定の間隔を
存して支持軸と係合孔とを平行させてそれぞれ
設け、一方各棚部材を構成する左右の側枠の後
端部に前記支柱の支持軸と着脱自在に係合する
係合部を設けると共に、各側枠のほぼ中心にア
ングル調整板の基端を回動自在に枢着し、この
アングル調整板の先端部に前記支柱に形成した
係合孔に嵌着する軸部材をアングル調整板と直
交する方向に移動自在に保持し、用途に応じて
いずれかの棚部材を選定し、かつその棚部材の
側枠に設けた係合部を支柱に設けた支持軸と係
合させると共に、アングル調整調節板の軸部材
を支柱に形成した係合孔に嵌着し、支柱の係合
孔とアングル調整板の軸部材の係合位置を選択
することにより支柱に対する棚部材の角度を可
変せしめるよう構成したことを特徴とする用途
可変の商品陳列台。 (2) 前記各棚部材の側枠の係合部は、フツク状の
切欠き部であることを特徴とする実用新案登録
請求の範囲第1項記載の用途可変の商品陳列
台。 (3) 前記各棚部材の側枠の係合部は、支柱に設け
られる支持軸の径より大きい径の透孔であるこ
とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項
記載の用途可変の商品陳列台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6006285U JPH023348Y2 (ja) | 1985-04-22 | 1985-04-22 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6006285U JPH023348Y2 (ja) | 1985-04-22 | 1985-04-22 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61174470U JPS61174470U (ja) | 1986-10-30 |
JPH023348Y2 true JPH023348Y2 (ja) | 1990-01-25 |
Family
ID=30587066
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6006285U Expired JPH023348Y2 (ja) | 1985-04-22 | 1985-04-22 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH023348Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0540774Y2 (ja) * | 1987-01-31 | 1993-10-15 | ||
JPH0352455Y2 (ja) * | 1987-02-03 | 1991-11-13 |
-
1985
- 1985-04-22 JP JP6006285U patent/JPH023348Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61174470U (ja) | 1986-10-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5272991A (en) | Shelving apparatus | |
US5671852A (en) | Display and decorative fixture apparatus | |
US2913210A (en) | Display support | |
US4068855A (en) | Graphic merchandising gondola | |
US4018340A (en) | Adjustable display unit | |
US2766958A (en) | Display and merchandise support | |
US9398818B2 (en) | Display system with suspended merchandise support | |
US5072839A (en) | Display stand assembly | |
US3093094A (en) | Adjustable shelf support | |
JPH023348Y2 (ja) | ||
US4611717A (en) | Display case with improved shelf and rod brackets | |
US3616938A (en) | Center channel adjustable display and vending rack | |
JPH0355343Y2 (ja) | ||
US6935520B1 (en) | Rug hooking workstation | |
JP2004261283A (ja) | 商品陳列棚 | |
JPH0810294Y2 (ja) | 物品陳列台 | |
JP2004261333A (ja) | 商品陳列台 | |
GB2027587A (en) | Display module and components therefor | |
JPH0540774Y2 (ja) | ||
JP4025077B2 (ja) | 商品陳列台 | |
JPH10108768A (ja) | 商品陳列用棚枠 | |
JPH0211881Y2 (ja) | ||
JPH11113695A (ja) | 陳列棚のエンドパネル | |
CN106510314A (zh) | 一种无工具安装型展柜 | |
JPH0352455Y2 (ja) |