JP2005073898A - 物品陳列装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 物品の大きさや数量、陳列スペース等の様々な状況に応じて多様な陳列形態を選択でき、物品の陳列効率を高めることができるようにする。
【解決手段】 基本ユニットとなる陳列棚1を、長方形状をなす棚板として形成された陳列棚本体であるカセットトレー2と、その左,右方向の一側に設けた連結用の係合穴部16と、左,右方向の他側に設けた連結用の突起部17と、前側のフェイスガード18、左,右の側板21および後板22等とにより構成する。そして、陳列棚1は、単独で用いる陳列形態と、2個のカセットトレー2を左,右で連結した陳列形態と、カセットトレー2を上,下に間隔をもって複数段に配列する陳列形態等のように、多様な陳列形態を選択できる構成としている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば化粧品、薬品、食品等の商品、またはこれらのサンプル、テスター等を含む物品を複数個並べた状態で陳列するのに好適に用いられる物品陳列装置に関し、特に、1個または複数個の陳列棚を任意に組合わせて種々の陳列形態を選択できるようにした物品陳列装置に関する。
一般に、化粧品、薬品、食品等の商品、またはこれらのサンプル、テスター等を含む物品は、店頭での販売を促進するために陳列台等を用いて綺麗に並べた状態で陳列されることが多い。また、該当の物品に対して顧客の注意や興味を惹くために、様々な陳列形態を選択できるようにした陳列台(陳列装置)も提案されている。
この種の従来技術による陳列台としては、例えば上,下2段のひな壇を有する基台と、該基台のひな壇上に所謂マジックテープ(凸テープと凹テープからなる面ファスナ)等を用いて着脱可能に載置される第1,第2の小陳列台とを備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
そして、この場合の陳列台は、第1の小陳列台と第2の小陳列台とを基台のひな壇上にそれぞれ載置、固定して用いる陳列形態と、第1の小陳列台と第2の小陳列台とを基台によらず直置きして用いる陳列形態との2通りの陳列形態を選択できるようにしているものである。
また、それぞれが階段状に形成された陳列部を有する2個一対の陳列台からなり、これらの陳列台を直列または並列状に配置する2通りの陳列形態を選択できるようにした陳列装置も知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2001−149189号公報 特開2001−112593号公報
ところで、上述した従来技術(特許文献1)によるの陳列台は、陳列対象となる物品の形状や大きさ、数量等がある程度決められている場合には有効なものである。しかし、陳列形態を選択する場合にも、単に第1の小陳列台と第2の小陳列台との配置形態を変えるのみであるため、形状や大きさが異なる物品を陳列する場合には、必ずしも有効に対処できないという問題がある。
また、他の従来技術(特許文献2)の陳列装置にあっても、一対の陳列台を直列または並列状に配置する2通りの陳列形態を選択できるだけであり、物品の大きさや数量、陳列スペース等の様々な状況に応じて多様な陳列形態を選択できるものではない。
本発明は上述した従来技術の問題に鑑みなされたもので、本発明の目的は、物品の大きさや数量、陳列スペース等の様々な状況に応じて多様な陳列形態を選択することができ、店頭等での物品の陳列効率を高めることができるようにした物品陳列装置を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、形状や大きさが異なる複数種類の物品を選択的に陳列する場合にも、それぞれの物品を綺麗に並べた状態で陳列することができ、顧客の購買意欲を増進させ、物品の販売を有効に促進することができるようにした物品陳列装置を提供することにある。
上述した課題を解決するために、請求項1の発明は、物品を陳列するために1個または複数個の陳列棚を選択的に用いてなる物品陳列装置であって、前記陳列棚は、四角形状をなす棚板として形成された陳列棚本体と、該陳列棚本体の左,右方向一側に設けられた連結用の係合穴部と、前記陳列棚本体の左,右方向他側に設けられ該係合穴部に係合可能な形状を有する連結用の突起部とを備える構成としたことを特徴としている。
また、請求項2の発明によると、前記連結用の突起部は、少なくとも2個の前記陳列棚本体を左,右方向で連結するときに、相手方となる陳列棚本体の前記係合穴部に掛止め状態で係合する構成としている。
また、請求項3の発明は、前記陳列棚本体の前端側には、上向きに突出して左,右方向に延びる前板部を設け、該前板部の上端側には、陳列対象の物品を説明するために用いる表示物ホルダを着脱可能に取付ける構成としている。
また、請求項4の発明は、前記陳列棚本体の上面側には、左,右方向の両端側に位置して前,後方向に細長く延びる左,右の溝部を設け、該各溝部内には、陳列対象の物品が前記陳列棚本体の外側にはみ出すのを防ぐための側板を着脱可能に嵌合して取付ける構成としている。
また、請求項5の発明は、前記陳列棚本体の上面側には、その後端側に位置して左,右方向に細長く延びる後側の溝部を設け、該後側の溝部内には、陳列対象の物品が前記陳列棚本体の後側にはみ出すのを防ぐための後板を着脱可能に嵌合して取付ける構成としている。
一方、請求項6の発明は、複数個の前記陳列棚本体を上,下方向に間隔をもって配列するための陳列棚支持体を備え、前記陳列棚本体の下面側には、左,右方向に離間して前,後方向に延び該陳列棚支持体に着脱可能に嵌合して取付けられる左,右の凹部を設けてなる構成としている。
また、請求項7の発明によると、前記陳列棚支持体は、上,下に離間した支持腕部と、該各支持腕部の間を上,下方向で連結した連結部とからなるコ字形枠体により構成し、該コ字形枠体の各支持腕部には、前記各陳列棚本体の凹部を嵌合して取付ける構成としている。
さらに、請求項8の発明によると、前記陳列棚支持体は、下側のベース板と、該ベース板から上向きに立設され互いに左,右方向で離間した左,右の支柱と、該左,右の支柱にそれぞれ設けられ上,下方向で互いに離間した複数の支持腕とを備えたワゴン台により構成し、該ワゴン台の各支持腕には、前記各陳列棚本体の凹部を嵌合して取付ける構成としている。
以上詳述した通り、請求項1に記載の発明によれば、物品を陳列するために1個または複数個の陳列棚を選択的に用いてなる物品陳列装置において、前記陳列棚は、四角形状をなす棚板として形成された陳列棚本体と、該陳列棚本体の左,右方向一側に設けられた連結用の係合穴部と、前記陳列棚本体の左,右方向他側に設けられた連結用の突起部とを備える構成としているので、例えば2個以上の陳列棚本体を左,右方向で連結したり、複数の陳列棚本体を上,下方向で複数段に間隔をもって配列したりすることが可能となる。
このため、物品の大きさや数量、陳列スペース等の様々な状況に応じて多様な陳列形態を選択することができ、例えば陳列対象物品の店頭等における陳列効率を高めることができる。また、形状や大きさが異なる複数種類の物品を選択的に陳列する場合にも、それぞれの物品を綺麗に並べた状態で陳列することができ、顧客の購買意欲を増進させ、陳列対象となる物品の販売や宣伝を有効に促進することができる。
また、請求項2に記載の発明は、少なくとも2個の陳列棚本体を左,右方向で連結するときに、一方の陳列棚本体に設けた連結用の係合部を相手方となる陳列棚本体の係合穴部に掛止め状態で係合することにより、少なくとも2個の陳列棚本体を左,右方向で安定して連結することができ、陳列対象の物品が大,小の異なるサイズであっても簡単に対処することができる。
また、請求項3に記載の発明は、陳列棚本体の前端側に前板部を設け、該前板部の上端側には、陳列対象の物品を説明するために用いる表示物ホルダを着脱可能に取付ける構成としているので、陳列棚本体の前側に表示物ホルダを配置して、陳列対象の物品を広く宣伝、広告することができ、該当物品に対して顧客の注意や興味を惹くことができる。また、陳列装置の梱包、搬送時等には、陳列棚本体の前側から表示物ホルダを取外すことにより、陳列装置をコンパクトに梱包することができ、搬送作業等を容易に行うことができる。
また、請求項4に記載の発明は、陳列棚本体の左,右方向両端側に設けた左,右の溝部内に、側板を着脱可能に嵌合して取付ける構成としているので、側板を用いることにより、陳列対象の物品が前記陳列棚本体の外側にはみ出すのを防止でき、陳列棚本体の表面上に物品を整列させた状態で綺麗に陳列することができる。また、陳列装置の梱包、搬送時等には、陳列棚本体の側方から側板を取外すことにより、陳列装置をコンパクトに梱包することができ、搬送作業等を容易に行うことができる。
また、請求項5に記載の発明は、陳列棚本体の後端側に設けた後側の溝部内に、後板を着脱可能に嵌合して取付ける構成としているので、この場合も陳列対象の物品が陳列棚本体の後側にはみ出すのを有効に防止でき、陳列棚本体の表面上に物品を整列させた状態で綺麗に陳列することができる。また、後板を広告板として活用することも可能であり、陳列対象の物品に対して顧客の注意や興味を惹くことができる。さらに、陳列装置の梱包、搬送時等には、陳列棚本体の後端側から後板を取外すことにより、陳列装置をコンパクトに梱包することができ、搬送作業等を容易に行うことができる。
一方、請求項6に記載の発明は、複数個の陳列棚本体を上,下方向に間隔をもって配列するための陳列棚支持体を備え、前記陳列棚本体の下面側には該陳列棚支持体に着脱可能に嵌合して取付けられる凹部を設ける構成としているので、陳列棚支持体を用いることにより複数個の陳列棚本体を上,下方向に間隔をもって配列する陳列形態を実現でき、例えば対象物品の店頭等における陳列効率を高めることができる。
また、請求項7に記載の発明によると、前記陳列棚支持体は、上,下に離間した支持腕部と、該各支持腕部の間を上,下方向で連結した連結部とからなるコ字形枠体により構成しているので、各陳列棚本体の凹部をコ字形枠体の各支持腕部に嵌合して取付けることにより、例えば上,下2段の陳列形態を実現することができる。
また、2個以上の陳列棚本体を左,右方向で連結した複数連結型の陳列棚も上,下2段に配列でき、物品の大きさや数量、陳列スペース等の様々な状況に応じてより多様な陳列形態を選択することができる。そして、コ字形枠体は小型で単純な構造であるため、低コストで製作することができると共に、未使用時(不要なとき)には保管スペースを小さくでき、省スペース化を図ることができる。
さらに、請求項8に記載の発明は、陳列棚支持体を、下側のベース板、左,右の支柱および複数の支持腕とを備えたワゴン台により構成しているので、各陳列棚本体の凹部をワゴン台の各支持腕に嵌合して取付けることにより、例えば上,下3段の陳列形態等を実現することができ、この場合でも物品の大きさや数量、陳列スペース等の様々な状況に応じてより多様な陳列形態を選択することができる。
以下、本発明の実施の形態による物品陳列装置を、例えば化粧品の商品陳列装置として用いた場合を例に挙げ、添付図面の図1〜図15に従って詳細に説明する。
ここで、図1ないし図10は本発明の第1の実施の形態を示している。図中、1は商品陳列装置の基本ユニットとなる陳列棚で、該陳列棚1は、後述のカセットトレー2、連結用の係合穴部16、突起部17、フェイスガード18、左,右の側板21、後板22等により構成されるものである。
2は陳列棚1の主要部を構成する陳列棚本体としてのカセットトレーで、該カセットトレー2は、例えば硬質の樹脂材料等を用いて図2ないし図7に示すように、長方形状(四角形状)をなす棚板として形成されている。この場合、カセットトレー2の大きさは、1例として左,右方向の幅寸法が450mm程度、前,後方向の奥行き寸法が200mm程度となっている。
そして、カセットトレー2は、例えば図6、図7に示すように1〜2mm程度の板厚をもった薄板状の表面プレート3と、該表面プレート3の前,後,左,右の端部に位置しこれらの端部を縁取るように、例えば20mm程度の寸法をもって表面プレート3の端縁から下向きに突出した前縁部4、後縁部5および左,右の側縁部6,7と、後述の縦リブ8、横リブ9、前板部10および左,右の凹部15等とにより構成されている。
また、表面プレート3の下面(裏面)側には、図5ないし図7に示す如く左,右方向に離間して前縁部4と後縁部5との間を前,後方向に延びた左,右の縦リブ8,8と、該各縦リブ8間を左,右方向に延び前,後方向で互いに離間した例えば4本の横リブ9,9,…とが形成されている。
そして、左,右の縦リブ8,8は、側縁部6,7等に対応した上,下方向寸法を有し、これらの側縁部6,7との間で後述の凹部15を形成するものである。また、各縦リブ8間に位置する各横リブ9は、縦リブ8よりも短い上,下方向寸法に形成され、各縦リブ8と共に表面プレート3を裏面(下面)側から補強するものである。
10は表面プレート3の前端側に位置し上向きに突出して設けられた前板部を示し、該前板部10は、前縁部4と上,下方向で対向する位置に配置され、前縁部4と合計した上,下方向の高さ寸法が、例えば60〜65mm程度に形成されている。そして、前板部10の上端側には、後述のフェイスガード18が着脱可能に取付けられるものである。
11は前板部10から後側に僅かに離間して表面プレート3の上面側に設けられた他の横リブで、該横リブ11は、前板部10共に表面プレート3の全幅にわたって左,右方向に延び、その高さ寸法は、例えば10mm程度となっている。そして、横リブ11は、表面プレート3の上面側を前板部10と一緒に補強する機能を有している。
12,13はカセットトレー2の左,右両端側に設けられた左,右の溝部で、該溝部12,13は、図5、図6に示す如く表面プレート3の上面から左,右の側縁部6,7内に向けて細長い溝を掘込むように形成され、左,右方向に離間すると共に前,後方向では互いに平行になって細長く延びている。そして、これらの溝部12,13内には、後述の側板21がそれぞれ取付けられるものである。
この場合、左,右の溝部12,13のうち側縁部6側に位置する溝部12は、図6に示す如く有底の凹溝として形成され、側縁部7側に位置する溝部13は、側縁部7を上,下方向に貫通して形成されている。そして、この溝部13は、後述の切欠き16Aと共に係合穴部16を構成するものである。なお、溝部12についても、カセットトレー2に十分な強度が確保される限りは側縁部6を上,下方向に貫通して形成してもよい。
14はカセットトレー2の後端側に設けられた後側の溝部で、該溝部14は、図7に示すように表面プレート3の上面から後縁部5内に向けて細長い溝を掘込むように形成され、図5に示す如く縦リブ8,8間を左,右方向に細長く延びている。そして、後側の溝部14内には、後述の後板22が取付けられるものである。なお、溝部14についても、後縁部5を上,下方向に貫通して形成してもよいものである。
15,15はカセットトレー2の下面側に設けられた左,右の凹部で、該各凹部15は、図5、図6に示す如く表面プレート3の裏面側に位置し、左,右の縦リブ8,8と側縁部6,7との間に断面コ字形状をなす凹溝として形成されている。そして、これらの凹部15は、前縁部4と後縁部5との間を前,後方向に延び、その後端側は、後縁部5を断面コ字形状に切欠くことにより外部に開口しているものである。
ここで、これらの凹部15は、後述の第2,第3の実施の形態で述べるように複数のカセットトレー2を上,下方向に間隔をもって配列するときに、後述するコ字形枠体31の支持腕部32,33(ワゴン台41の各支持腕46)等に嵌合して取付られるものである。
16,16は2個のカセットトレー2を左,右方向で連結するときに用いる連結用の係合穴部で、該各係合穴部16は、カセットトレー2の左,右の側縁部6,7のうち右側の側縁部7に、溝部13と連通する2個の切欠き16A,16Aを形成することにより、側縁部7の下端側に開口して構成されるものである。
この場合、切欠き16Aは、図3ないし図5に示す如く後述の突起部17に対応してカセットトレー2の前,後方向に離間して配設され、突起部17の厚みにほぼ等しい切欠き深さ有している。そして、2個のカセットトレー2,2を図9、図10に示すように左,右方向で連結するときには、各係合穴部16に突起部17が着脱可能に係合されるものである。
17,17は2個のカセットトレー2を左,右方向で連結するときに用いる連結用の突起部で、該各突起部17は、カセットトレー2の左,右の側縁部6,7のうち左側の側縁部6から断面L字状に突出したフック状の突起として形成されている。そして、これらの突起部17は、図3ないし図5に示すようにカセットトレー2の前,後方向に離間して配設され、相手方の各係合穴部16に掛止め状態で着脱可能に係合されるものである。
即ち、2個のカセットトレー2を図9、図10に示すように左,右方向で連結するときには、各突起部17が切欠き16Aを介して溝部13内に挿嵌され、これにより突起部17は係合穴部16に係合され、2個のカセットトレー2,2を互いに連結した状態に保つものである。
18は前板部10の上端側に着脱可能に取付けられた表示物ホルダとしてのフェイスガードで、該フェイスガード18は、柔軟性を有する透明または半透明の樹脂材料等を用いて図1ないし図4に示すよう門形状をなして形成され、その厚みは表面プレート3等に比較して薄くなっている。そして、フェイスガード18は、カセットトレー2の前面側に位置し、陳列棚1全体の美観を高める機能を有するものである。
また、フェイスガード18には、図1、図3、図4に仮想線で示す如くシート状をなす複数の広告カード19,19,…と、値札カード20等とがそれぞれ取外し可能に設けられるものである。そして、広告カード19には、陳列対象の商品(例えば、後述の化粧品23)を宣伝、広告するための印刷表示等が施され、値札カード20には、商品の販売価格等が表示されるものである。
21,21はカセットトレー2の左,右両側に設けられる側板で、これらの側板21は、カセットトレー2の左,右の溝部12,13に着脱可能に嵌合して取付けられ、例えば後述する陳列対象の化粧品23等がカセットトレー2の表面から左,右方向にはみ出して脱落したりするのを防ぐものである。なお、側板21の下端側には段差等を設け、各側板21が溝部12,13から不用意に抜け落ちないようにする工夫が施されている。
22はカセットトレー2の後端側に設けられる後板で、該後板22は、カセットトレー2の後側の溝部14に着脱可能に嵌合して取付けられ、例えば陳列対象の化粧品23等がカセットトレー2の表面から後側にはみ出して脱落したりするのを防ぐものである。また、この後板22には、化粧品23の商品名や効能等を印刷して表示でき、広告板としても兼用できるものである。
さらに、23,23,…は陳列対象の商品となる化粧品で、これらの化粧品23は、図8に示すようにカセットトレー2の表面プレート3上に、例えば合計21個分が縦3列、横7列で綺麗に並べた整列状態で陳列されるものである。
本実施の形態による商品陳列装置は、上述の如き構成を有するもので、次に、その陳列形態等について説明する。
まず、陳列棚1等からなる陳列装置を梱包、搬送するときには、図2に例示したようにカセットトレー2の前板部10からフェイスガード18を取外し、左,右の溝部12,13からは側板21をそれぞれ取外しておく。また、カセットトレー2の後側の溝部14からは後板22を取外す。
これにより、基本ユニットとなる陳列棚1を、カセットトレー2、フェイスガード18、左,右の側板21,21および後板22の5部材に分解することができ、陳列棚1全体をコンパクトに分解して梱包できると共に、搬送作業等を容易に行うことができる。
また、化粧品の販売店等にあっては、このように梱包して搬送されてきた陳列装置を、図2中に矢印で示すようにカセットトレー2に対して、フェイスガード18、左,右の側板21,21および後板22等を組付けることにより、例えば図1に示す陳列棚1として容易に組立てることができる。
次に、基本ユニットとなる陳列棚1を用いて多数の化粧品23等を陳列する場合には、例えば合計21個の化粧品23を図8に示す如く、カセットトレー2の表面プレート3上に縦3列、横7列で綺麗に並べて陳列することができる。
これにより、化粧品23を店頭等で陳列して販売する場合に、商品を綺麗に整列させた状態で商品価値を高め、顧客の注意や興味を惹くことができると共に、顧客の購買意欲を増進させ、化粧品23の販売を確実に促進することができる。
また、合計21個の化粧品23をカセットトレー2の表面プレート3上に縦3列、横7列で綺麗に並べることにより、陳列棚1を用いた化粧品23の陳列効率を高めることができると共に、商品の陳列状態が散漫な印象を顧客に与える等の問題を解消することができる。
ところで、化粧品23等の商品にあっては、その内容物が同一であっても大,小とサイズの異なる化粧品を製造、販売することは多い。そして、このような場合に化粧品23よりもサイズの大きい化粧品を陳列しようとしても、サイズの大きい化粧品は、カセットトレー2の表面プレート3上に綺麗に並べて配置することが難しくなる。
そこで、このような場合には、図9に示すように2個のカセットトレー2,2を左,右方向で互いに連結して複数連結型となるツイン型陳列棚24を構成すれば、化粧品23よりもサイズの大きい化粧品を、2個のカセットトレー2,2の表面プレート3上に綺麗に並べて配置することができる。
即ち、ツイン型陳列棚24の場合には、2個のカセットトレー2,2を図9、図10に示す如く左,右方向で連結するため、一方のカセットトレー2の突起部17を、相手方となるカセットトレー2の溝部13内に切欠き16Aを介して挿嵌し、これにより一方の突起部17を相手方の係合穴部16内に掛止め状態で係合させる。
また、このツイン型陳列棚24にあっては、2個のカセットトレー2,2間に位置する溝部12,13から予め側板21を取外しておくことにより、カセットトレー2,2間に邪魔な仕切り等をなくすことができ、各カセットトレー2の表面プレート3上に広い陳列スペースを左,右方向に長く延ばして形成することができる。
この結果、図8に例示した化粧品23とは異なるサイズの化粧品を陳列する場合でも、2個のカセットトレー2,2を図9、図10に示す如く左,右方向で連結したツイン型陳列棚24を用いることにより、陳列対象の化粧品を綺麗に並べた整列状態で陳列することができ、顧客に対して商品の陳列状態が散漫な印象を与える等の問題を解消することができる。
従って、本実施の形態によれば、単独の陳列棚1とツイン型陳列棚24とを選択的に用いることにより、化粧品23等の商品の大きさ、数量または陳列スペース等の様々な状況に応じて多様な陳列形態を選択することができ、店頭等における陳列効率を高めることができる。
そして、化粧品23等のように、形状や大きさが異なる複数種類の商品を選択的に陳列する場合にも、単独の陳列棚1とツイン型陳列棚24とを選択的に用いることにより、それぞれの商品を綺麗に並べた状態で陳列することができ、顧客の購買意欲を増進させ、商品の販売を有効に促進することができる。
また、陳列棚1のカセットトレー2は、図9、図10に例示したツイン型陳列棚24に限らず、例えば3個以上のカセットトレー2,2,…を左,右方向で互いに連結して用いることも可能であり、より多様な陳列形態を選択することができる。
次に、図11ないし図13は本発明の第2の実施の形態を示し、本実施の形態では、前述した第1の実施の形態と同一の構成要素に同一の符号を付し、その説明を省略するものとする。
しかし、本実施の形態の特徴は、陳列棚支持体としてのコ字形枠体31を用いることにより、例えば2個の陳列棚1,1を上,下2段に間隔をもって配列する構成したことにある。
ここで、コ字形枠体31は、図12に示すように上,下に離間した支持腕部32,33と、該支持腕部32,33間を上,下方向で連結した連結部34とから全体としてコ字形状をなす角パイプを用いて構成されている。そして、コ字形枠体31の支持腕部32,33には、2個の陳列棚1,1が上,下2段に間隔をもって配列されるものである。
即ち、各陳列棚1のカセットトレー2には、図5、図6に例示したように左,右に離間して一対の凹部15,15が形成されている。そこで、図12に示す如く2個のコ字形枠体31,31を前記凹部15,15に対応した左,右方向の間隔をもって配置しておく。なお、コ字形枠体31は、角パイプ等を用いることにより、例えば販売店のカウンター、机の上等に単独でも起立、正立できるものである。
そして、この状態で各コ字形枠体31の支持腕部32,33上に、各陳列棚1のカセットトレー2を図12中の矢示方向に誘導し、各カセットトレー2の凹部15を支持腕部32,33上に嵌合して取付ける。これによって、2個の陳列棚1,1を図11に示す如く上,下2段に間隔をもって配列する陳列形態を実現できるものである。
また、2個のカセットトレー2,2を図13に示す如く左,右方向で連結したツイン型陳列棚24を、上,下2段組として用いる場合には、合計4個のコ字形枠体31,31,…を予め用意しておくことにより、2組のツイン型陳列棚24,24を、図11に例示したように上,下2段に間隔をもって配列する陳列形態を実現できる。
かくして、このように構成される本実施の形態でも、前記第1の実施の形態とほぼ同様の作用効果を得ることができる。特に、本実施の形態では、複数個のコ字形枠体31を選択的に用いることにより、陳列棚1またはツイン型陳列棚24を上,下2段に間隔をもって配列する陳列形態を実現できる。また、3個以上の陳列棚1を左,右方向で連結して複数連結型の陳列棚を構成し、これを上,下2段に配列することも可能である。
このため、図8に例示した化粧品23等のように、商品の大きさ、数量等が異なる場合、また、販売店毎に陳列スペースが異なる場合等にも、様々な状況に応じてより多様な陳列形態を選択することができ、店頭等における陳列効率を高めることができる。
そして、図8に例示した化粧品23等のように、形状や大きさが異なる複数種類の商品を選択的に陳列する場合にも、上,下2段の陳列棚1とツイン型陳列棚24(複数連結型の陳列棚)とを選択的に用いることにより、それぞれの商品を綺麗に並べた状態で陳列することができ、顧客の購買意欲を増進させ、商品の販売を有効に促進することができる。
また、コ字形枠体31は小型で単純な構造であるため、低コストで製作できると共に、例えば第1の実施の形態で述べた陳列形態のように、コ字形枠体31を不要とする陳列形態を選択するときには、コ字形枠体31の保管スペースを小さくすることができ、省スペース化を図ることも可能である。
次に、図14および図15は本発明の第3の実施の形態を示し、本実施の形態では、前述した第1の実施の形態と同一の構成要素に同一の符号を付し、その説明を省略するものとする。
しかし、本実施の形態の特徴は、陳列棚支持体としてのワゴン台41を用いることにより、例えば3個の陳列棚1,1,…を上,下3段に間隔をもって配列する構成したことにある。
ここで、ワゴン台41は、図15に示すように、例えば合計4個のキャスタ42,42,…を用いて床面上を移動可能となった下側のベース板43と、該ベース板43から上向きに立設され互いに左,右方向で離間した左,右の支柱44,44と、これらの支柱44にそれぞれL字状の連結具45を介して設けられ互いに上,下方向で離間した角パイプからなる合計6個の支持腕46,46,…とにより大略構成されている。
また、ワゴン台41には、ベース板43と左,右の支柱44との間に位置して各支柱44を斜め後側から支える一対の後梁47,47等が設けられている。また、各支柱44の上端側には、広告ボード48と横板49とが上,下に離間して設けられ、この横板49には、例えば3本のフック50,50,…が設けられている。
また、各支柱44の下部側には、ベース板43との間に位置してポップと呼ばれる広告シート51が配置されている。そして、ワゴン台41の広告ボード48と下側の広告シート51には、それぞれ陳列対象の商品(例えば、図8に示した化粧品23等)を宣伝、広告するための印刷表示がなされるものである。また、上側の各フック50には、他の陳列商品等が吊下されるものである。
そして、ワゴン台41の各支持腕46には、例えば3個の陳列棚1,1,1が図14、図15に示す如く上,下3段に間隔をもって配列される。即ち、各陳列棚1のカセットトレー2には、図5、図6に例示したように左,右に離間して一対の凹部15,15が形成されている。
そこで、ワゴン台41の各支持腕46上に、各陳列棚1のカセットトレー2を図15中の矢示方向に誘導し、各カセットトレー2の凹部15を各支持腕46上に嵌合して取付ける。これにより、3個の陳列棚1,1,1を図14に示す如く上,下3段に間隔をもって配列する陳列形態を実現できるものである。
かくして、このように構成される本実施の形態でも、前記第1の実施の形態とほぼ同様の作用効果を得ることができる。特に、本実施の形態では、ワゴン台41を用いることにより、例えば3個の陳列棚1を上,下3段に間隔をもって配列する陳列形態を実現できる。また、上,下2段または4段以上に配置する構成としていもよい。
このため、商品の大きさ、数量または陳列スペース等の様々な状況に応じてより多様な陳列形態を選択することができ、店頭等における陳列効率を高めることができる。そして、各陳列棚1内には図8に例示した化粧品23等の商品を綺麗に並べた状態で陳列することができ、顧客の購買意欲を増進させ、商品の販売を有効に促進することができる。
また、ワゴン台41のベース板43には、キャスタ42を設けているので、例えば化粧品の販売店等では床面に沿ってワゴン台41全体を容易に移動することができ、顧客の注意を惹くような位置にワゴン台41を適宜に配置することができる。
なお、前記第3の実施の形態では、ワゴン台41を用いて陳列棚1を上,下3段で配列する場合を例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限るものではなく、例えば第2の実施の形態で述べたように、2個のカセットトレー2,2を左,右方向で連結したツイン型陳列棚24を、ワゴン台により上,下2段または3段以上の組として配置する構成としてもよい。
また、ワゴン台41のベース板43には、例えば合計4個のキャスタ42,42,…を設けることにより、販売店の床面上を移動可能に構成するものとして説明した。しかし、これに替えて、例えばベース板43を販売店の床面上に固定する構成としてもよいものである。
また、前記各実施の形態では、例えば化粧品23等の商品陳列装置を例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限るものではなく、例えば食品関連の商品または薬品等の種々の商品、またはこれらのサンプル、テスター等を含む物品を陳列対象とした物品陳列装置にも広く適用できるものである。
本発明の第1の実施の形態による商品陳列装置の基本ユニットをなす陳列棚を示す斜視図である。 図1に示す陳列棚の分解斜視図である。 図1に示す陳列棚の左側面図である。 図1に示す陳列棚の右側面図である。 図2中のカセットトレーを拡大して示す平面図である。 カセットトレーを図5中の矢示VI−VI方向からみた断面図である。 カセットトレーを図5中の矢示 VII−VII 方向からみた断面図である。 図1の陳列棚に化粧品を陳列した状態を示す平面図である。 2個の陳列棚を左,右方向で連結した陳列形態を示す斜視図である。 連結状態の陳列棚を図9中の矢示X−X方向からみた断面図である。 第2の実施の形態によるコ字形枠体を用いた商品陳列装置を示す側面図である。 図11中のコ字形枠体に2個の陳列棚を取付ける前の状態を示す分解斜視図である。 左,右方向で連結した陳列棚をコ字形枠体に取付ける前の状態を示す分解斜視図である。 第3の実施の形態によるワゴン台を用いた商品陳列装置を示す側面図である。 図14中の各陳列棚をワゴン台に取付ける前の状態を示す分解斜視図である。
符号の説明
1 陳列棚
2 カセットトレー(陳列棚本体)
3 表面プレート
10 前板部
12,13 左,右の溝部
14 後側の溝部
15 凹部
16 連結用の係合穴部
16A 切欠き
17 連結用の突起部
18 フェイスガード(表示物ホルダ)
21 側板
22 後板
23 化粧品(物品)
24 ツイン型陳列棚
31 コ字形枠体(陳列棚支持体)
32,33 支持腕部
34 連結部
41 ワゴン台(陳列棚支持体)
42 キャスタ
43 ベース板
44 支柱
46 支持腕

Claims (8)

  1. 物品を陳列するために1個または複数個の陳列棚を選択的に用いてなる物品陳列装置であって、
    前記陳列棚は、四角形状をなす棚板として形成された陳列棚本体と、該陳列棚本体の左,右方向一側に設けられた連結用の係合穴部と、前記陳列棚本体の左,右方向他側に設けられ該係合穴部に係合可能な形状を有する連結用の突起部とを備える構成としたことを特徴とする物品陳列装置。
  2. 前記連結用の突起部は、少なくとも2個の前記陳列棚本体を左,右方向で連結するときに、相手方となる陳列棚本体の前記係合穴部に掛止め状態で係合する構成としてなる請求項1に記載の物品陳列装置。
  3. 前記陳列棚本体の前端側には、上向きに突出して左,右方向に延びる前板部を設け、該前板部の上端側には、陳列対象の物品を説明するために用いる表示物ホルダを着脱可能に取付ける構成としてなる請求項1または2に記載の物品陳列装置。
  4. 前記陳列棚本体の上面側には、左,右方向の両端側に位置して前,後方向に細長く延びる左,右の溝部を設け、該各溝部内には、陳列対象の物品が前記陳列棚本体の外側にはみ出すのを防ぐための側板を着脱可能に嵌合して取付ける構成としてなる請求項1,2または3に記載の物品陳列装置。
  5. 前記陳列棚本体の上面側には、その後端側に位置して左,右方向に細長く延びる後側の溝部を設け、該後側の溝部内には、陳列対象の物品が前記陳列棚本体の後側にはみ出すのを防ぐための後板を着脱可能に嵌合して取付ける構成としてなる請求項1,2,3または4に記載の物品陳列装置。
  6. 複数個の前記陳列棚本体を上,下方向に間隔をもって配列するための陳列棚支持体を備え、前記陳列棚本体の下面側には、左,右方向に離間して前,後方向に延び該陳列棚支持体に着脱可能に嵌合して取付けられる左,右の凹部を設けてなる請求項1,2,3,4または5に記載の物品陳列装置。
  7. 前記陳列棚支持体は、上,下に離間した支持腕部と、該各支持腕部の間を上,下方向で連結した連結部とからなるコ字形枠体により構成し、該コ字形枠体の各支持腕部には、前記各陳列棚本体の凹部を嵌合して取付ける構成としてなる請求項6に記載の物品陳列装置。
  8. 前記陳列棚支持体は、下側のベース板と、該ベース板から上向きに立設され互いに左,右方向で離間した左,右の支柱と、該左,右の支柱にそれぞれ設けられ上,下方向で互いに離間した複数の支持腕とを備えたワゴン台により構成し、該ワゴン台の各支持腕には、前記各陳列棚本体の凹部を嵌合して取付ける構成としてなる請求項6に記載の物品陳列装置。
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