JP2004003080A - 不織繊維ウェブの連続製造用装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】不織布ウェブを連続製造するに際し、フィラメントの速度を増加させ、かつ大きな繊度の加工も可能とする。
【解決手段】熱可塑性プラスチック製のフィラメントを空力で引き延ばした不織繊維ウェブを連続製造するための装置であって、紡糸口金1と、フィラメント冷却用の処理空気を空気供給室8から導入できる冷却室2とを有する。さらに、該装置には、下方通風溝5と、不織繊維ウェブ用のフィラメントを堆積する積層装置6とを有する延伸装置4が設けられている。冷却室に隣接する空気供給室は少なくとも2つの室区画8a,8bに分割されており、これらから種々の温度の処理空気を導入できる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
本発明は、熱可塑性プラスチック製の空力で引き延ばしたフィラメントを含む不織繊維ウェブの連続製造用装置に関する。この装置は、紡糸口金と、フィラメント冷却用処理空気を空気供給室から中に供給できる冷却室と、下方通風溝および不織繊維ウェブ用フィラメントが堆積する堆積部を有する延伸装置とを有する。「処理空気」とはフィラメントを冷却する冷却空気のことである。
【0002】
本発明の基礎となる、冒頭で述べた種類の周知の装置(DE019620379C2)は、通常、フィラメントを空力で引き延ばした不織繊維ウェブの製造に用いる。この装置では、延伸装置は、散布器を備える積層装置から空力的に分離されている。ここでは、延伸装置と積層装置とが明確に機能的に分離されている。この分離のために、下方の通気溝が、隙間の厚さに関して、積層装置を延伸装置から空力的に分離する封鎖空気軸(barring air shaft)として構成される。「封鎖空気軸」とは、動作中、下方通風によって処理空気を継続的に放出して、散布器に供給するが、質量流量と運動エネルギーを有しているため、空気流システムおよび/または冷却室における空力学的な条件に悪影響を及ぼす積層装置内での圧力変化を防止し、その逆も同様であることを意味する。したがって、この装置では、積層処理の最適化を妨害することなく、冷却室内での冷却処理および/または空気流処理を最適化できるので、不織繊維ウェブの製造も最適化できる。
【0003】
一方、積層システムは、空気流システムおよび/または冷却システムを干渉させることなく、不織繊維ウェブの製造も最適化できる。この装置の冷却室は紡糸口金の下方に配けられ、空気流ブロワが追加的に設けられている。このブロワによってフィラメント冷却用の処理空気をフィラメントに吹き付ける。しかし、フィラメントの速度や肌理を増す(例えば、滴定濃度を明確に1より低い値にする減少する)場合、周知の種類の装置では限界に達してしまう。つまり、この装置で行う空気流処理は、より多くの処理量をこなす場合には適さない。フィラメント製造に問題があるためである。つまり、フィラメント自身の動きによってフィラメント同士が相対的に移動して塊になって堆積してしまう。フィラメント速度を上げるために周知の装置で空気速度をあげるとフィラメントが強力に冷却される。このような強力冷却によってフィラメントが早く凍ってしまい、フィラメント速度および/または肌理が限界に達してしまう。
【0004】
これと対称的に、本発明はこの技術問題に基づき、冒頭で述べた種類の装置を提供する。この装置はフィラメントの速度を高め、維度を高めることができ、上述の問題を効果的に解決できる。
【0005】
この技術的な問題を解決するために、本発明は、冒頭で述べた種類の装置を教示する。この装置では、冷却室に隣接して配置された空気供給室は少なくとも2個の室区画(chamber section)に分割され、これらから、異なる温度の処理空気を導入できる。また、冷却室と延伸装置との接続は完全に閉じられて空気の流れが遮断されている。本発明の範囲は、空気供給室が、相互に接して鉛直に設けられた少なくとも2個の室区画を有することを含む。2個の室区画を相互に接して鉛直にのみ設けることが効果的である。本発明の極めて好ましい実施の形態によると、15〜75℃、好適には18〜70℃の処理空気を第1の室区画から導入し、15〜38℃、好適には18〜35℃の処理空気を第2個の室区画から導入できる。第1および第2個の室区画は、相互に接して鉛直にに配置され、第1の室区画が上部室区画を構成し、第2個の室区画が下部室区画を構成することがここでは効果的である。本発明の範囲は、上部室区画から導入される空気が下部室区画から導入される空気より高い温度を有することを含む。しかし、一般的には、上部室区画から導入される空気が下部室区画より導入される空気より低い温度でもよい。処理空気を導入するために少なくとも1のブロワが各室区画に連結されていることが好適である。本発明の範囲は、各室区画の温度が調整できることを含む。さらに、本発明の範囲は、個々の室区画における導入された空気流の質量流量(mass flux)を調節できることを含む。流量や上部室区画の温度を調節することで、特に、より早いフィラメント速度および、より細かなフィラメント肌理(維度)が実現できるようにフィラメントの冷却を軽減できる。
【0006】
従来から周知である装置において、空気供給室は、通常、空気ブロワ室とされている。これらの装置では、フィラメントおよび/またはフィラメント束に向かって、制御された空気流が流れる。一方、本発明の範囲は、本発明の装置において、フィラメントおよび/またはフィラメント束に向かう空気流が生じないことを含む。それと対称的に、処理空気は、フィラメントおよび/またはフィラメントカーテンから吸い出される。つまり、フィラメント束が、必要な処理空気を吸い出す。したがって、本発明の範囲は、冷却室が、処理空気がフィラメントに吹き付けるかわりに、これを室区画から吸い出すような受動的システムと同等であることを含む。フレーム空気ポケット(framing air pocket)が個々のフィラメントの周囲に同心状に形成される。このような境界層構造のために、フィラメントおよび/またはフィラメント束が処理空気を吸い出す。つまり、この境界層によって、フィラメント同士の間に十分な距離を確保できる。積極的な空気流を控えることで、フィラメントが配列から逸脱するような妨害的な移動を行う可能性や、フィラメント同士の干渉を排除する。ハニカム構造を冷却室と室区画の間に設けることが効果的である。
【0007】
本発明の実施の形態によれば、冷却室および/または、空気供給室を複数の室区画に分割すること、および様々な温度および/または質量流量の空気流を導入できることにより、「紡糸処理および冷却処理」部を「伸ばしおよび下方通風」部から効率的に分離および/または切り離せる。つまり、冷却室内の条件に対する、延伸装置内の圧力変化の影響を、本発明に係る処置によって大幅に補償できる。空気による切り離しも、次に説明する本発明の追加的な特性によって支持および/または増加される。
【0008】
装置の紡糸口金には、フィラメントを放出するジェット穴が設けられている。本発明の範囲において特に重要である極めて好ましい実施の形態では、紡糸口金の中央部の紡糸口金のジェット穴間の距離は外側領域での距離より大きい。したがって、紡糸口金におけるジェット板のジェット穴の距離は、外側から中央部にむかって、より長くなる。ジェット穴がこのように構成されているため、非常に効率的にフィラメントを十分に短くできる。
【0009】
本発明の範囲は、空気供給室が紡糸口金のジェット板から離れて設けられることを含み、しかも数cm下方に設けられることが効果的であることを含む。本発明の極めて好ましい実施の形態によると、モノマー吸出し装置が、ジェット板と空気供給室との間に配けられる。モノマー吸出し装置が、ジェット板のすぐ下でフィラメント形成室から空気を吸い出することで、ポリマフィラメントと共に放出された、モノマー、オリゴマー、分解生成物等のガスを装置から除去できる。さらに、モノマー吸出し装置によってジェット板下方の空気流を制御できる。そうでなければ、ジェット板は、通常の条件のために、定着不可能であった。モノマー吸出し装置には、吸入室が設けられることが効果的であり、これには少なくとも1の吸入ブロワが連結されていることが好適である。吸入室には、フィラメント形成室に向き合う下方部分の内部に第1の吸入隙間が設けられていることが好適である。極めて好ましい実施の形態によると、吸入室の上方部分には、第2の吸入ギャッップが更に設けられている。この第2の吸入隙間を利用した吸入により、ジェット板と供給室との間の領域で乱流が形成されることを効果的に防止する。吸入される流量は、モノマー吸出し装置を用いて制御できることが効果的である。
【0010】
本発明の範囲は、冷却室と延伸装置との間に中間溝が設けられ、中間溝は、垂直断面で見た場合、冷却室の出口から延伸装置の下方高通風溝の入口にかけて、同心円状に狭くなることを含む。また、中間溝は、垂直断面において、下方通風溝の入口で、下方通風溝の入口幅全体まで同心円状に狭くなることが効果的である。中間溝の異なる傾き角度を調整できることが好適である。本発明の範囲は、中間チャネルの形態を調節して空気速度を加速できることを含む。これにより、高温度においてフィラメントが望ましくなく弛緩することを防止できる。
【0011】
本発明は、本発明の処置を行えば、上述の技術的問題を効果的に解決し、特に、フィラメント速度や肌理を驚くほどに改善できるという発見に基づく。この結果、視覚的に高品質の不織繊維ウェブを製造できる。更に、本発明は、この技術的な問題の解決策として、フィラメントの冷却処理をフィラメントの延ばし処理から空力的に分離する必要があって、この空力的な分離は本発明に係る処置を行うことで実現できるという発見に基づく。本発明により重要なのは、主として、本発明に係る冷却室および/または空気供給室の実施の形態および、導入した空気の温度や質量流量を多様に調整できることである。しかし、これ以外に上述した本発明に係る対策として、空力的な分離を加える。本発明の範囲内において、フィラメントの冷却処理をフィラメントの延ばし処理から機能的に切り離し、および/または空力的に切り離すことができる。ここで、延伸装置内の圧力が変化すると、フィラメントに対する冷却室内の条件が影響される。空力的な切り離しは、分離された空気流を調整することでこの影響を大幅に補償することを意味する。
【0012】
本発明の範囲は、少なくとも1の分散器を有する積層装置が延伸装置に隣接して設けられることを含む。積層装置および/または分散部は多層、好適には2段階に実現されることが好適である。本発明の極めて好ましい実施の形態によると、積層装置は、第1の分散器と、これに隣接して続く第2の分散器とを有する。第1の分散器と第2の分散器との間には周囲空気流入隙間が設けられることが好適である。第1の分散器の下方通風溝の端部で高速の空気速度を減速する。これはフィラメントの引き延ばしに必要な処理であって、この減速によって圧力がかなり回復する。開口部の角度αは第1の分散器の下方分岐領域において連続的に調整できることが好適である。この目的のために、第1の分散器の分岐横壁は移動可能である。分岐横壁の調整は、第1の分散器の中央レベルに対して対照的または非対称的に行うことができる。第2の分散器の開始部分には周囲空気流入隙間が設けられている。第1の分散器段階からの排出モメンタムが高いので、二次的空気が周囲から周囲空気流入隙間を通って吸入される。周囲空気流入隙間の幅を調節できることが好適である。吸入される二次的な空気流の量が流入する処理空気の流量の最大30%であるように、周囲空気流入隙間を調整できることが好適である。第2の分散器の高さが調節できる、特に、高さが連続的に調節できることが効果的である。したがって、堆積装置および/または堆積スクリーンまでの距離を変えられる。ここで、フィラメント製造領域と堆積領域とを空気によって効果的に切り離すことが、本発明に係る堆積装置によって実現できることを強調しなければならない。
【0013】
基本的に、本発明の範囲は、本発明に係る装置には、空気案内装置および/または分散器を有さない積層装置が設けられていることを含む。この場合、フィラメントと空気との混合体は延伸装置から排出され、空気案内装置なしで堆積部および/または堆積スクリーンと直ぐに衝突する。更に、本発明の範囲は、延伸装置から排出されたフィラメントはその後、静電気の影響を受け、この目的のためにフィラメントは、静的場または動的場を通って誘導されることを含む。ここで、フィラメントは、フィラメント同士が接触しないように荷電される。第2の電場によってフィラメントを移動することで堆積を最適に行えることが効果的である。フィラメント内に潜在電荷が残っていれば、例えば特別な導電堆積スクリーンおよび/または任意の適切な放電装置によって放電される。
【0014】
本発明の範囲は、堆積装置には、フィラメント不織繊維ウェブのための、連続的に移動する堆積スクリーンと、堆積スクリーンの下方に設けられた少なくとも1の吸出し装置とが設けられることを含む。少なくとも1の吸出し装置は、吸入ブロワとして実現されることが好適である。これは、制御および/または調整可能な少なくとも1の吸入ブロワとして実現されることが効果的である。本発明の特に好適な実施の形態によると、少なくとも3の吸入領域が、堆積スクリーンのウェブ移動方向において相互の後方に配置され、1の主吸入領域がフィラメント繊維ウェブの堆積領域に設けられ、第1の吸入領域が堆積領域の前方に設けられ、第2の吸入領域が堆積領域の後方に設けられる。したがって、第1の吸入領域は、製造方向において堆積領域の前方および/または主吸入領域の前方に設けられ、第2の吸入領域は、製造方向において堆積領域および/または主吸入領域の後方に設けられる。主吸入領域は、第1の吸入領域および第2の吸入領域からそれぞれの壁によって隔てられることが効果的である。主吸入領域の壁はジェットとして実現されることが好適である。本発明の範囲は、主吸入領域の吸入速度が第1の吸入領域および第2の吸入領域の吸入速度より早くことを含む。
【0015】
本発明の装置を用いて、フィラメントの速度および肌理を、上述の従来例から周知である装置と比べて大幅に改善できる。したがって、フィラメント処理量を増やし、より細かな肌理のフィラメントを製造できる。滴定濃度を明確に1より小さい値に減少することが問題なくできる。本発明に係る装置は広範の適用に適切であり、特にポリエステルフィラメントにも適切である。本発明に係る装置を用いて非常に均質な不織繊維ウェブを製造できる。これは、非常に高品質であるという点に特徴がある。
【0016】
以下では、図面を参照にして本発明をより詳細に説明する。これらの図面は、例示的実施の形態を図示することだけを目的として、概略的に示す。
【0017】
図1は、本発明に係る装置の垂直断面図である。
図2は、図1に示す物体の拡大断面図Aである。
図3は、図1に示す物体の拡大断面図Bである。
図4は、図1に示す物体の拡大断面図Cである。
【0018】
図面は、熱可塑性プラスチック製フィラメントを空力で引き延ばした不織繊維ウェブを継続的に製造するための装置を示す。この装置には、紡糸口金1と、冷却室2とが設けられている。冷却室2は紡糸口金1の下方に設けられ、フィラメントを冷却する冷却室処理空気をその中に導入できる。冷却室2の次には中間室3が設けられ、中間室3の後には、下方通風溝5を有する延伸装置4が設けられる。下方通風溝5に隣接して積層装置6が設けられる。分配装置(distributionunit)6の下方には、不織繊維ウェブ用のフィラメントを堆積する連続的に移動する堆積スクリーン7として、堆積部が設けられる。
【0019】
図2は、本発明に係る装置の冷却室2と、冷却室2に隣接して配置された供給室8とを示す。例示的な実施の形態では、供給室8は上部室区画8aと下部室区画8bとに分割されている。2個の室区画8a、8bから、異なる温度の処理空気を導入できる。例示的な実施の形態に示すように、18〜70℃の処理空気が上部室区画8aから冷却室に供給されることが効果的である。18〜35℃の処理空気を下部室区画8bから冷却室に供給することが好適である。上部室区画8aから排出される処理空気は、下部室区画8bから排出される処理空気より高い温度であることが好適である。一般的には、上部室区画8aから排出される処理空気は下部室区画8bから排出される処理空気より低い温度でもよい。ここでは、処理空気は通常、紡糸口金1(図示せず)から放出されるフィラメントによって吸い込まれる。例示的な実施の形態に示すように、各々が処理空気を供給するブロア9a、9bが室区画8a、8bに連結されていることが効果的である。本発明の範囲は、供給される処理空気の流量(mass flux)を調整できることを含む。本発明によると、上部または下部室区画8a、8bに流入する処理空気の温度も調整できる。室区画8a、8bが共に冷却室2の左右に設けられていることも本発明の範囲である。室区画8a、8bの左半分はそれぞれブロワ9a、9bにも連結されている。
【0020】
モノマー吸出し装置27を紡糸口金1のジェット板10と供給室8との間の設けることで、紡糸処理中に生じた妨害ガスを装置から除去できることが、図2から分かる。モノマー吸出し装置27には、吸入室28と、吸入室28に接続された吸入ブロワ29とが設けられている。第1の隙間30が吸入室28の下方部に設けられている。本発明によると、吸入室28の上部には、第2の吸入隙間31が追加的に設けられている。例示的な実施の形態に示すように、第2の吸入隙間31は、第1の吸入隙間30より狭く作られることが効果的である。本発明によると、ジェット板10とモノマー吸出し装置27との間の干渉は、追加的な第2の吸入隙間31によって防止される。
【0021】
中間室3は、垂直断面において、冷却室2の出口部から延伸装置4の通風溝5の入口にかけて、下方伸張溝5の入口幅全体にまで、円錐状に狭まっていることが図1から分かる。これは効果的であって、例示的な実施の形態に図示する通りである。本発明の極めて好ましい実施の形態によると、例示的な実施の形態に示すように、中間室3の様々な傾斜角度を調整できる。例示的な実施の形態に図示するように、下方通風溝5は、垂直断面において、積層装置6に向かって円錐状に狭まっていることが好適である。本発明の範囲は、下方通風溝5の溝幅が調整可能であることを含む。
【0022】
特に図3において、積層装置6は、第1の散布器13と、これに続いて隣接する第2の散布器14とを有し、第1の散布器13と第2の散布器14との間には周囲空気流入隙間15が設けられていることが分かる。図3は、散布器13、14の各々は上部収束部と下部拡散部とが設けられていることを示す。したがって、散布器13、14の各々において、上部収束部と下部拡散部との間に最狭部分が形成されている。延伸装置4の端部において高速の空気速度を減速する。これはフィラメントを伸ばすために必要であって、この減速を第1の散布器13において行うので、圧力が大幅に回復する。第1の散布器13には分散部32が設けられ、その横壁16、17はヒンジ式に調整できるので、分散部32の開口角度αを調整できる。この開口角度αは0.5〜3°であることが効果的であって、1°または約1°に相当することが好適である。開口角度αは連続的に調整できることが好適である。横壁16、17の調整は、中央レベルMに対して対照的または非対照的に行うことができる。
【0023】
第2の散布器14の開始部分では、周囲空気流入隙間15を通って二次的な空気が注入原則にしたがって吸入される。第1の散布器13の処理空気の排出モメンタムが高いので、二次的な周囲空気が周囲空気流入隙間15を通って吸入される。例示的な実施の形態に示すように、周囲空気流入隙間15の幅を調整できることが効果的である。さらに、第2の散布器14の開口角度βも連続的に調整できることが好適である。さらに、第2の散布器14の高さが調整できることで、第2の散布器14の堆積スクリーン7からの距離aを調整できる。第2の散布器14の高さが調整できること、および/または、第1の散布器13の分散部32における横壁16、17がヒンジ式に調整できることにより、周囲空気流入隙間15の幅が調整できる。本発明の範囲は、二次的な空気が接線に沿って流入するように、周囲空気流入隙間15を調整できることを含む。さらに、積層装置6の特徴的な測定値を図3に示す。中央レベルMと第1の散布器13の横壁16,17との間の距離sは、0.8s〜2.5s(sは、第1の散布器13の最狭地点での中央レベルMと横壁との間の距離に等しい)であることが効果的である。中央レベルMと横壁との間の距離sは、第2の散布器14の最狭地点において0.5s〜2sであることが好適である。中央レベルMと第2の散布器14の横壁の下方縁部との間の距離sは1s〜10sである。長さLは1s〜15sの値を有する。周囲空気流入隙間15の幅は、様々な異なる値にできる。
【0024】
本発明の範囲は、集合体(aggregate)が、冷却室2と、中間室3と、延伸装置4と、通風溝5とを有して、冷却室2への空気の吸入と周囲空気流入隙間15での空気の流入とを除いて、閉システムを形成する。
【0025】
図4は、フィラメント不織繊維ウェブ用の連続的に移動する堆積スクリーン7(図示せず)を示す。例示的な実施の形態に示すように、3個の供給領域18、19、20が、堆積スクリーン7の移動方向において、それぞれの後方に配置されていることが好適である。主吸入領域19がフィラメント不織繊維ウェブの堆積領域に設けられている。第1の供給領域18が、堆積領域の前方および/または主吸入領域19の前方に設けられている。第2の供給領域20が主吸入領域19の後方に設けられている。通常、別個の吸入ブロワが吸入領域18、19、20のそれぞれに設けられている。しかし、本発明の範囲は、吸入ブロワが1個だけ設けられる場合も含み、供給領域18、19、20におけるそれぞれの吸入条件を調整装置とチョークとによって調整できることを含む。第1の供給領域18は壁21、22によって画定されている。第2の供給領域20は壁23、24によって画定される。例示的な実施の形態に示すように、第1の主吸入領域19の壁22、23はジェット曲線を形成することが好適である。主吸入領域19における吸入速度は第1の供給領域18や第2の供給領域20における吸入速度より速いことが効果的である。本発明の範囲は、主吸入領域19における吸入強度を供給領域18や第2の供給領域20における吸入強度から独立して調整および/または制御できることを含む。第1の供給領域18の目的は、導入される空気を堆積スクリーン7によって除去し、境界線における流れベクトルを、堆積スクリーン7に直交する主吸入領域19に向けることである。さらに、第1の供給領域18の働きにより、既に堆積されたフィラメントを堆積スクリーン7上にしっかり維持する。フィラメントと共に移動する空気は、不織繊維ウェブがしっかり堆積できるように、主吸入領域19から自由に排出される。主吸入領域19の後方に配置される第2の供給領域20の働きによって、運搬を確かなものとし、および/または堆積スクリーン7上に堆積された不織繊維ウェブを保持する。本発明の範囲は、第2の供給領域20の少なくとも一部を、堆積スクリーン7の移動方向において圧力ローラ33対の前方に配置することを含む。第2の供給領域20の長さの少なくとも1/3、好適には少なくとも半分を、移動方向に対して圧力ロール33対の前方に配置することが効果的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る装置の垂直断面図である。
【図2】図1に示す物体の拡大断面図Aである。
【図3】図1に示す物体の拡大断面図Bである。
【図4】図1に示す物体の拡大断面図Cである。
【符号の説明】
1 紡糸口金
2 冷却室
3 中間溝
4 延伸装置
5 下方通風溝
6 積層装置
7 堆積スクリーン
8 空気供給室
8a、8b 室区画
9 ジェット穴
9a,9b ブロア
10 ジェット板
13、14 分散器
15 周囲空気流入隙間
16、17 横壁
18 第1の吸入領域
19 主吸入領域
20 第2の吸入領域
21,22、23、24 壁
27 モノマー吸出し装置
28 吸入室
29 吸入ブロワ
30 第1の隙間
31 第2の吸入隙間
32 分散部
33 圧力ロール

Claims (10)

  1. 空力で引き延ばした熱可塑性プラスチック製フィラメントから作製された不織繊維ウェブの連続製造用装置であって、
    紡糸口金(1)と、
    フィラメントを冷却する処理空気が空気供給室(8)から中に供給される冷却室(2)と、
    下方通風溝(5)を有する延伸装置(4)と、
    不織繊維ウェブ用のフィラメントが堆積する堆積装置と、
    を有し、
    空気供給室(8)は、冷却室(2)に隣接して配置され、少なくとも2個の室区画(8a、8b)に分割されており、各々から種々の温度の処理空気を導入でき、
    冷却室(2)と延伸装置(4)との間の接続は周囲に対して閉鎖されていて空気が入らないように構成されたことを特徴とする装置。
  2. 温度が15〜75℃、好適には18〜70℃の範囲の処理空気を第1の室区画(8a)から導入でき、
    温度が15〜38℃、好適には18〜35℃の範囲の処理空気を第2個の室区画(8b)から導入できることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 紡糸口金(1)の中央におけるジェット穴(9)相互の距離は、外側の領域における距離より長いことを特徴とする請求項1または2に記載の装置。
  4. 紡糸処理中に生じるガスを吸い出すモノマー吸出し装置(27)が、紡糸口金(1)と空気供給室(8)との間に設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1に記載の装置。
  5. 中間溝(3)が、冷却室(2)と延伸装置(4)との間に設けられ、
    中間溝(3)が、垂直断面において見た場合に、冷却室(2)の排出部から、延伸装置(4)の下方通風溝(5)の入口にかけて円錐状に収束し、中間溝(3)の多様な先端角度を調整できることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1に記載の装置。
  6. 少なくとも1種の分散器(13,14)を有する積層装置(6)が延伸装置(4)に隣接して設けられていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1に記載の装置。
  7. 積層装置(6)が、第1の分散器(13)及び隣接する第2の分散器(14)を有し、周囲空気流入隙間(15)が、第1の分散器(13)と第2の分散器(14)との間の設けられていることを特徴とする請求項6に記載の装置。
  8. 堆積装置には、フィラメント不織繊維ウェブのための連続的に移動可能な堆積スクリーン(7)と、堆積スクリーン(7)の下方に配置された少なくとも1種の吸出し装置とが設けられていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1に記載の装置。
  9. 堆積スクリーン(7)の移動方向において、相互に分離した少なくとも3個の吸入領域を、主吸入領域(19)がフィラメント不織繊維ウェブの堆積領域内に配置され、そして第1の吸入領域(18)が堆積領域の前方に設けられ、第2の吸入領域(20)が堆積領域の後方に設けられるように相互の後方に配置することを特徴とする請求項8に記載の装置。
  10. 主吸入領域(19)の吸引力は、第1の吸入領域(18)および第2の吸入領域(20)における吸引力から独立して調整できることを特徴とする請求項9に記載の装置。
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