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【特許請求の範囲】
【請求項1】 薬学的に許容できる担体又は賦形剤及び、活性成分として、
− 下記式(I)
【化1】
Figure 2003535874
(式中:
は臭素又は塩素原子であり;
はジスタマイシン又はジスタマイシン様骨格である。)のアクリロイルジスタマイシン誘導体又は薬学的に許容できるそれらの塩;並びに、
− 抗微小管剤及び/又は代謝拮抗剤を含む薬剤組成物。
【請求項2】 抗微小管剤が、場合によってはリポソームに封入されていてもよい、パクリタキセル及びドセタキセルを含むタキサン類;ビンクリスチン、ビンブラスチン、ビンデシン、ビノレルビンを含むビンカアルカロイド類;及びエストラムスチンから選ばれる請求項1に記載の薬剤組成物。
【請求項3】 抗微小管剤がパクリタキセル又はエストラムスチンである請求項2に記載の薬剤組成物。
【請求項4】 代謝拮抗剤が、メトトレキサート、トムデクス及びトリメトレキサートを含む抗葉酸剤;5−フルオロウラシル、フロクスウリジン、フトラフル及びカペシタビンを含む5−フルオロピリミジン誘導体;及び、シタラビン、アザシチジン及びゲムシタビンを含むシチジン類似化合物から選ばれる請求項1に記載の薬剤組成物。
【請求項5】 代謝拮抗剤が5−フルオロウラシル又はゲムシタビンから選ばれる請求項4に記載の薬剤組成物。
【請求項6】 下記式(I)
【化2】
Figure 2003535874
{式中:
は臭素又は塩素原子であり;
は式(II)で表される基である
【化3】
Figure 2003535874
[式中、
mは0から2の整数であり;
nは2から5の整数であり;
rは0又は1であり;
X及びYは、同一であるか又は異なっていて、それぞれ独立して窒素原子又はCH基であり;
Gは、フェニレンであるか、窒素、酸素もしくは硫黄の中から選ばれる1から3のヘテロ原子を持つ5もしくは6員環である飽和もしくは不飽和の複素環、又は下記式(III)で表される基である
【化4】
Figure 2003535874
(式中、Qは、窒素原子もしくはCH基であり、Wは、酸素又は硫黄原子、又はRが水素もしくはC−CアルキルであるNR基である。)。
Bは下記の群から選ばれる
【化5】
Figure 2003535874
(式中、Rは、シアノ、アミノ、ヒドロキシ又はC−Cアルコキシであり;R、R及びRは、同一であるか又は異なっていて、水素又はC−Cアルキルである。)。]。}のアクリロイルジスタマイシン誘導体を含む請求項1に記載の薬剤組成物。
【請求項7】 式(I)(式中、R、R及びBは請求項6で定義されていて、rは0であり、mは0又は1であり、nは4である。)のアクリロイルジスタマイシン誘導体を含む、請求項6に記載の薬剤組成物。
【請求項8】 式(I)[式中、R及びRは請求項6で定義されていて、rは0であり、mは0又は1であり、nは4であり、X及びYの両方がCH基であり、Bは下記から選ばれる
【化6】
Figure 2003535874
(式中、Rはシアノ又はヒドロキシであり、R、R及びRは、同一であるか又は異なっていて、水素原子又はC−Cアルキルである。)。]のアクリロイルジスタマイシン誘導体を含む、請求項7に記載の薬剤組成物。
【請求項9】 場合によっては、薬学的に許容できる塩の形態であってもよい、
1.N−(5−{[(5−{[(5−{[(2−{[アミノ(イミノ)メチル]アミノ}エチル)アミノ]カルボニル}−1−メチル−1H−ピロール−3−イル)アミノ]カルボニル}−1−メチル−1H−ピロール−3−イル)アミノ]カルボニル}−1−メチル−1H−ピロール−3−イル)−4−[(2−ブロモアクリロイル)アミノ]−1−メチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド塩酸塩;
2.N−(5−{[(5−{[(5−{[(2−{[アミノ(イミノ)メチル]アミノ}プロピル)アミノ]カルボニル}−1−メチル−1H−ピロール−3−イル)アミノ]カルボニル}−1−メチル−1H−ピロール−3−イル)アミノ]カルボニル}−1−メチル−1H−ピロール−3−イル)−4−[(2−ブロモアクリロイル)アミノ]−1−メチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド塩酸塩;
3.N−(5−{[(5−{[(5−{[(3−アミノ−3−イミノプロピル)アミノ]カルボニル}−1−メチル−1H−ピロール−3−イル)アミノ]カルボニル}−1−メチル−1H−ピロール−3−イル)アミノ]カルボニル}−1−メチル−1H−ピロール−3−イル)−4−[(2−ブロモアクリロイル)アミノ]−1−メチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド塩酸塩;
4.N−(5−{[(5−{[(5−{[(3−アミノ−3−イミノプロピル)アミノ]カルボニル}−1−メチル−1H−ピロール−3−イル)アミノ]カルボニル}−1−メチル−1H−ピロール−3−イル)アミノ]カルボニル}−1−メチル−1H−ピロール−3−イル)−4−[(2−ブロモアクリロイル)アミノ]−1−メチル−1H−イミダゾール−2−カルボキサミド塩酸塩;
5.N−(5−{[(5−{[(5−{[(3−アミノ−3−イミノプロピル)アミノ]カルボニル}−1−メチル−1H−ピロール−3−イル)アミノ]カルボニル}−1−メチル−1H−ピロール−3−イル)アミノ]カルボニル}−1−メチル−1H−ピロール−3−イル)−3−[(2−ブロモアクリロイル)アミノ]−1−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド塩酸塩;
6.N−(5−{[(5−{[(5−{[(3−アミノ−3−オキソプロピル)アミノ]カルボニル}−1−メチル−1H−ピロール−3−イル)アミノ]カルボニル}−1−メチル−1H−ピロール−3−イル)アミノ]カルボニル}−1−メチル−1H−ピロール−3−イル)−3−[(2−ブロモアクリロイル)アミノ]−1−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド;
7.N−(5−{[(5−{[(5−{[(2−{[アミノ(イミノ)メチル]アミノ}エチル)アミノ]カルボニル}−1−メチル−1H−ピロール−3−イル)アミノ]カルボニル}−1−メチル−1H−ピロール−3−イル)アミノ]カルボニル}−1−メチル−1H−ピロール−3−イル)−4−[(2−クロロアクリロイル)アミノ]−1−メチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド塩酸塩;
8.N−(5−{[(5−{[(3−{[アミノ(イミノ)メチル]アミノ}プロピル)アミノ]カルボニル}−1−メチル−1H−ピロール−3−イル)アミノ]カルボニル}−1−メチル−1H−ピロール−3−イル)−4−[(2−ブロモアクリロイル)アミノ]−1−メチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド塩酸塩;
9.N−(5−{[(5−{[(3−アミノ−3−イミノプロピル)アミノ]カルボニル}−1−メチル−1H−ピロール−3−イル)アミノ]カルボニル}−1−メチル−1H−ピロール−3−イル)−4−[(2−ブロモアクリロイル)アミノ]−1−メチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド塩酸塩;及び、
10.N−{5−[({5−[({5−[({3−[(アミノカルボニル)アミノ]プロピル}アミノ)カルボニル]−1−メチル−1H−ピロール−3−イル}アミノ)カルボニル]−1−メチル−1H−ピロール−3−イル}アミノ)カルボニル]−1−メチル−1H−ピロール−3−イル}−4−[(2−ブロモアクリロイル)アミノ]−1−メチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド:
からなる群から選ばれるアクリロイルジスタマイシン誘導体を含む請求項1に記載の薬剤組成物。
【請求項10】 併用製剤として、腫瘍の治療において同時に、個別に、又は順次に使用するための、下記式(I)
【化7】
Figure 2003535874
(式中:
は臭素又は塩素原子であり;
はジスタマイシン又はジスタマイシン様骨格である。)のアクリロイルジスタマイシン誘導体又は薬学的に許容できるそれらの塩、並びに、
抗微小管剤及び/又は代謝拮抗剤を含む製品。
【請求項11】 抗微小管剤が、場合によっては、リポソームに封入されていてもよい、パクリタキセル及びドセタキセルを含むタキサン類;ビンクリスチン、ビンブラスチン、ビンデシン、ビノレルビンを含むビンカアルカロイド類;及びエストラムスチンから選ばれる請求項10に記載の製品。
【請求項12】 抗微小管剤がパクリタキセル又はエストラムスチンである請求項11に記載の製品。
【請求項13】 代謝拮抗剤が、メトトレキサート、トムデクス及びトリメトレキサートを含む抗葉酸剤;5−フルオロウラシル、フロクスウリジン、フトラフル及びカペシタビンを含む5−フルオロピリミジン誘導体;及び、シタラビン、アザシチジン及びゲムシタビンを含むシチジン類似化合物から選ばれる請求項10に記載の製品。
【請求項14】 代謝拮抗剤が5−フルオロウラシル又はゲムシタビンから選ばれる請求項13に記載の製品。
【請求項15】 下記式(I)
【化8】
Figure 2003535874
{式中:
は臭素又は塩素原子であり;
は下記式(II)で表される基である
【化9】
Figure 2003535874
[式中、
mは0から2の整数であり;
nは2から5の整数であり;
rは0又は1であり;
X及びYは、同一であるか又は異なっていて、それぞれ独立して窒素原子又はCH基であり;
Gは、フェニレンであるか、窒素、酸素もしくは硫黄の中から選ばれる1から3のヘテロ原子を持つ5もしくは6員環である飽和もしくは不飽和の複素環、又は、下記式(III)で表される基である
【化10】
Figure 2003535874
(式中、Qは、窒素原子又はCH基であり、及びWは、酸素又は硫黄原子、又はRが水素もしくはC−CアルキルであるNR基である。)。
Bは下記の群から選ばれる
【化11】
Figure 2003535874
(式中、Rは、シアノ、アミノ、ヒドロキシ又はC−Cアルコキシであり;R、R及びRは、同一であるか又は異なっていて、水素又はC−Cアルキルである。)。]。}のアクリロイルジスタマイシン誘導体を含む請求項10に記載の製品。
【請求項16】 アクリロイルジスタマイシン誘導体が請求項9で定義されている群から選ばれる請求項10に記載の製品。
【請求項17】 腫瘍の治療のための抗微小管剤及び/又は代謝拮抗剤との併用療法に用いる薬剤の調製における、請求項1又は請求項6から9のいずれか一項で定義されている式(I)のアクリロイルジスタマイシン誘導体の使用。
【請求項18】 薬剤がさらに該抗微小管剤及び/又は代謝拮抗剤を含む請求項17に記載の使用。
【請求項19】 アクリロイルジスタマイシン誘導体が請求項9で定義されている群から選ばれる請求項17又は18に記載の使用。
【請求項20】 腫瘍が、乳房、卵巣、肺、結腸、腎臓、胃、膵臓、肝臓、黒色腫、白血病及び脳の腫瘍から選ばれる請求項17から19のいずれか一項に記載の使用。
【請求項21】 転移の予防もしくは治療における、又は血管新生の阻害による腫瘍の治療における抗微小管剤及び/又は代謝拮抗剤との併用療法に用いる薬剤の調製における、請求項1又は請求項6から9のいずれか一項で定義されている式(I)のアクリロイルジスタマイシン誘導体の使用。
【請求項22】 薬剤がさらに該抗微小管剤及び/又は代謝拮抗剤を含む請求項21に記載の使用。
【請求項23】 請求項1又は請求項6から9のいずれか一項で定義されている式(I)のアクリロイルジスタマイシン誘導体、並びに、抗微小管剤及び/又は代謝拮抗剤を、相乗的な抗腫瘍効果を生じるのに有効な量で哺乳動物に投与することを含む方法である、腫瘍性の疾患状態であるヒトを含む哺乳動物を治療する方法。
【請求項24】 抗微小管剤及び/又は代謝拮抗剤と請求項1又は請求項6から7のいずれか一項で定義されている式(I)のアクリロイルジスタマイシン誘導体を含む併用製剤を、相乗的な抗腫瘍効果を生じるのに有効な量で哺乳動物に投与することを含む方法である、ヒトを含む治療を必要とする哺乳動物において抗腫瘍剤を用いる抗腫瘍治療によって生じる副作用を低減する方法。
【請求項25】 アクリロイルジスタマイシン誘導体が、場合によっては薬学的に許容できる塩の形態であってもよい、N−(5−{[(5−{[(5−{[(2−{[アミノ(イミノ)メチル]アミノ}エチル)アミノ]カルボニル}−1−メチル−1H−ピロール−3−イル)アミノ]カルボニル}−1−メチル−1H−ピロール−3−イル)アミノ]カルボニル}−1−メチル−1H−ピロール−3−イル)−4−[(2−ブロモアクリロイル)アミノ]−1−メチル−1H−ピロール−2−カルボキサミドであり、代謝拮抗剤がゲムシタビンである請求項1に記載の薬剤組成物。
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