JP2003533401A - 反動ディスクのための受容ハウジング及びこのハウジングを含む制動補助用空気圧サーボモータ - Google Patents

反動ディスクのための受容ハウジング及びこのハウジングを含む制動補助用空気圧サーボモータ

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JP2003533401A
JP2003533401A JP2001584100A JP2001584100A JP2003533401A JP 2003533401 A JP2003533401 A JP 2003533401A JP 2001584100 A JP2001584100 A JP 2001584100A JP 2001584100 A JP2001584100 A JP 2001584100A JP 2003533401 A JP2003533401 A JP 2003533401A
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braking
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ジャン−ピエール ゴーチエ
アルヴィン シュテクマイヤー
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Robert Bosch GmbH
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T13/00Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems
    • B60T13/10Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release
    • B60T13/24Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release the fluid being gaseous
    • B60T13/46Vacuum systems
    • B60T13/52Vacuum systems indirect, i.e. vacuum booster units
    • B60T13/573Vacuum systems indirect, i.e. vacuum booster units characterised by reaction devices
    • B60T13/575Vacuum systems indirect, i.e. vacuum booster units characterised by reaction devices using resilient discs or pads

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、主として、反動ディスクのための受容ハウジング及び反動ディスクを取り付けたこのハウジングを含む制動補助用空気圧サーボモータに関する。本発明による制動補助用空気圧サーボモータは、ブレーキが駆動されたときに、補助サーボモータの後方室に前方室を接続する通路の望ましくない再開放を起こし得る、空気圧ピストンの速すぎる前方移動に抵抗する手段を取り付けている。本発明によると、反動ディスク(39)のコンプライアンスは、ピストン(11)の速すぎる前方移動に抵抗するために変えられる。本発明の好適な実施例では、実質的に非圧縮性の反動ディスク(39)はハウジング(47)内に収容されており、このハウジングの内部空間はディスク(39)の容積より大きい。初期制動段階の間でのディスク(39)の変形は、ディスクがそのハウジング(47)を完全に満たすことを可能にするようなディスクの変形を生じさせるものであり、従来では、ハウジングはその後の制動段階でディスクを作用させている。ブレーキが駆動されたときに、分配プランジャあるいはフラップの制御のために制御ロッドと連動する他の部品に対する反動ディスク(39)の当接は、空気圧ピストンの前進速度を制限して、補助サーボモータの前方及び後方室の間の接続通路の望ましくない再開放を防止し又は制限する。本発明は、より詳細には自動車産業に関連する。そして、本発明は、主として自動車ブレーキシステムの設計及び製造に適用される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、主として、反動ディスクのための受容ハウジング及び反動ディスク
を取り付けたこのハウジングを含む制動補助用空気圧サーボモータに関する。
【0002】 液圧ブレーキシステムのタンデムマスターシリンダのプライマリピストンにプ
ッシュロッドを介して当接する空気圧ピストンを駆動する剛性スカート及び気密
の可撓性ダイヤフラムによって可変容積後方室から分離された可変容積前方室を
包含する空気圧サーボモータ(“ブースタ”とも称する)により、運転者がブレ
ーキペダルに発揮する力を増幅することは、通例である。タンデムマスターシリ
ンダに指向する前方室は、真空源に流体的に接続されるのに対し、前方室とは反
対側の後方室は、弁の制御を利用して、推進流体源、代表的には大気圧空気に流
体的に接続される。
【0003】 休止時、すなわち運転者がブレーキペダルを駆動していないとき、前方及び後
方室は相互接続される一方、後方室は大気圧から隔離される。制動時、最初に前
方室が後方室から隔離され、次に空気が後方室内に導入される。
【0004】 残念ながら、ブレーキペダルが踏み込まれると、後方室の空気供給ポートの急
激な開放により、空気圧ピストンが急速に前方移動せしめられる。この空気圧ピ
ストンの移動に対する初期抵抗はかなり弱い。事実、一方において、サーボモー
タの前方及び後方室の間では大きい圧力差があり、また他方において、タンデム
マスターシリンダの作動間隙が吸収される。空気圧ピストンのこの迅速な前進は
、前方室と後方室を接続する通路を周期的に開くこととなり、このため、乾いた
フロントガラス上で動くワイパの騒音に似ていて当分野では“ワイパノイズ”と
称する騒音を発生させる。このような騒音は、正常ではあるが、使用者にはかな
り不快であり、システムの一部の機能不全を心配させると考えられる。その上、
サーボモータの前方及び後方室を接続する通路の再開放は、制動過程の初期にお
ける補助効率を低下させるものである。
【0005】 従って、特に所謂“ワイパノイズ”を最小限に低減することにより静かな走行
を確実にする制動補助用サーボモータを提供することが、本発明の目的である。
【0006】 本発明の他の目的は、相当高い効率をもつ制動補助用サーボモータを提供する
ことから成る。
【0007】 また、急速に作用する補助を確実にする制動補助用サーボモータを提供するこ
とが、本発明の目的である。
【0008】 EP 0 662 894及びFR 2 751 602に記載されている型式の、
非常制動状況のための過大補助手段を装備し且つ非常制動状況の場合における過
大補助手段の初期閾値の変化を小さくした、空気圧補助サーボモータ及びタンデ
ムマスターシリンダを含むブレーキシステムを提供することが、本発明の他の目
的である。
【0009】 本発明によると、これらの目的は、ブレーキが駆動されたときに、補助サーボ
モータの後方室に前方室を接続する通路の望ましくない再開放を起こし得る、空
気圧ピストンの速すぎる前方移動に抵抗する手段を取り付けた制動補助用空気圧
サーボモータによって、達成される。
【0010】 本発明によると、これらの目的は、反動ディスクのコンプライアンスがピスト
ンの速すぎる前方移動に抵抗するために変えられるようにすることで、達成され
る。本発明の好適な実施例では、実質的に非圧縮性の反動ディスクがハウジング
内に収容されており、このハウジングの内部空間はディスクの容積より大きい。
初期制動段階の間でのディスクの変形は、ディスクがそのハウジングを完全に満
たすことを可能にするようなディスクの変形を生じさせるものであり、従来では
、ハウジングはその後の制動段階でディスクを作用させている。ブレーキが駆動
されたときに、分配プランジャあるいはフラップの制御のために制御ロッドと連
動する他の部品に対する反動ディスクの当接は、空気圧ピストンの前進速度を制
限して、補助サーボモータの前方及び後方室の間の接続通路の望ましくない再開
放を防止し又は制限する。
【0011】 本発明の主たる課題は、ハウジングが固定壁と可動壁とによって画定され、ブ
レーキサーボモータの非圧縮性反動ディスクを収容し、前記反動ディスクがブレ
ーキペダルにより駆動される要素と協働する接触領域を包含する、反動ディスク
のための受容ハウジングにおいて、ブレーキペダルにより駆動される要素と反動
ディスクとの間で接触が起こったとき、反動ディスクのハウジングが、非圧縮性
反動ディスクにより吸収される領域を有するとともに、制動過程の第1制動段階
(ジャンプ段階)において反動ディスクの弾性変形を可能にしてブレーキペダル
により駆動される前記要素に対して反動ディスクが機械的反力を弾性的に発揮し
得るようにする、圧縮性流体で満たされた領域を有しており、第2制動段階(実
際の制動作動)の間、非圧縮性反動ディスクがそのハウジングをほぼ完全に満た
すことを特徴とする受容ハウジングにある。
【0012】 本発明はまた、ハウジングが、反動ディスクの直径に一致する第1径を有する
第1領域と、第1径よりも小さい第2径を有する第2領域との2つの隣接する共
軸の円筒領域を包含することを特徴とするハウジングに関する。
【0013】 本発明のさらに他の課題は、第2領域がワッシャによって画定されていること
を特徴とするハウジングにある。
【0014】 本発明の他の様相によると、制動補助用サーボモータは、ハウジングを包含す
ることを特徴としている。
【0015】 本発明はまた、ハウジングが、半径方向外方環状領域を含む反動ディスクを取
り付けられ、この環状領域がハウジングの壁とで、圧縮性流体で満たされた前記
ハウジングの領域を画定することを特徴とするサーボモータに関する。
【0016】 本発明のさらに他の課題は、ブレーキペダルにより駆動される要素が分配プラ
ンジャであり、このプランジャが反動ディスクに当接される突出部を包含するこ
とを特徴とするサーボモータにある。
【0017】 本発明の他の様相によると、サーボモータは、反動ディスクが、反動ディスク
のためのハウジングの圧縮可能な領域に圧縮性流体を供給及び排出するための少
なくとも1つの通路を包含することを特徴としている。
【0018】 本発明の他の課題は、休止時、ブレーキペダルにより駆動される要素が反動デ
ィスクと接触状態にあることを特徴とするサーボモータにある。
【0019】 本発明はまた、フラップがサーボモータの後方室と前方室を気密分離するよう
に丁度閉じた際に、ブレーキペダルにより駆動される要素が反動ディスクと接触
することを特徴とするサーボモータに関する。
【0020】 本発明のさらに他の課題は、反動ディスクが弾性補強インサートを含んでいる
ことを特徴とするサーボモータにある。
【0021】 本発明の他の特徴及び利点は、非限定的な例として添付図面を参照する下記詳
細説明から明らかとなるであろう。
【0022】 図1〜11において、同一の符号が同一の要素に付してある。
【0023】 図1は、気密のダイヤフラム5により後方室7から分離された前方室3を包含
する周知の型式の制動補助用空気圧サーボモータ1を示している。 ダイヤフラム5は、前記室の容積変化時に空気圧ピストン11を駆動する剛性ス
カート9上に載る。ブレーキペダル(図示しない)により矢印15の方向に駆動
され得る制御ロッド13は、分配プランジャ17に当接する。図2〜4において
より明瞭であるように、この分配プランジャ17は、駆動時に前方室3を後方室
7に接続する通路21を閉じる第1フラップ19と、駆動時に前記サーボモータ
の後方室7の空気供給通路を開く第2フラップ23とを備えた弁を制御する。弁
は、フラップのためのリターンスプリング25と、ブレーキが駆動されていない
ときに弁を閉じるスプリング27とをさらに包含する。空気圧ピストン11は、
タンデムマスターシリンダ(図示しない)のプライマリピストンに当接するプッ
シュロッド29を、矢印15’の方向に駆動する。
【0024】 周知の型式のサーボモータの作動モードを、図2〜4を参照して説明する。
【0025】 図2は、運転者がブレーキペダルを踏み込んでいないときの休止状態で、シス
テムを示している。フラップ19及び23のシートは、制御ロッド13の矢印1
5方向への前方移動が最初にフラップ19を閉じ次にフラップ23を開くような
態様で、軸線方向にオフセットされている。制御ロッド13の所定の位置では、
フラップ23は、プッシュロッド29を所望の位置にしてブレーキシステムの液
圧回路に所望の圧力を設定するために、周期的に開閉する。
【0026】 休止時、フラップ19は常時開いているのに対し、フラップ23は常時閉じて
いる。従って、同じ低圧力が前方室3と後方室7内に存在する。
【0027】 運転者がブレーキペダルを踏み込むと、制御ロッド13は図3に示されるよう
に前方に移動し、分配プランジャ17を駆動して、フラップ19を閉じそしてフ
ラップ23を開く。大気圧空気が後方室7内に急速に流入する。圧力差がスカー
ト9を駆動し、このスカートが次に空気圧ピストン11を前方に移動させる。最
初、液圧ブレーキシステムのタンデムマスターシリンダにおけるすべての機械的
間隙が補償されるまでは、空気圧ピストンはその前方移動に対する抵抗を受るこ
とはない。従って、図4に示されるように、このピストンは、制御ロッド13に
支持された前記分配プランジャ17よりも速く前方に移動し、望ましくなくフラ
ップ19を開いてしまう。前方室3と後方室7との間で圧力が平衡されると、ピ
ストンは減速させられて、分配プランジャ17がフラップ19を閉じるのを許容
し(図3に示される状態)、その結果、空気圧ピストン11が前方に移動し、こ
のことは、フラップ19が開く図4に示した状態を再現することを意味する。図
3及び4にそれぞれ示されるような、一状態から他の状態への周期的な切り換え
は、全く望ましくない所謂“ワイパノイズ”を生じさせ、その上、望ましくない
前方室3への空気の供給を招いて、空気圧補助サーボモータの効率を低下させる
こととなる。
【0028】 初期制動段階の後、プッシュロッド29は、矢印15’方向に、タンデムマス
ターシリンダ(図示しない)のプライマリピストンを駆動して、圧力ブレーキ流
体をブレーキシリンダに供給し摩擦要素をディスク及び/又はドラムに当接させ
る。ブレーキ及びタンデムマスターシリンダの反力は機械的な反力を生じさせ、
この反力は、第2の制動段階(実際の制動作動)の間フラップ19が再び開くの
を防止する。
【0029】 タンデムマスターシリンダに面する端部とは反対側のプッシュロッド29の端
部は、カップ33に当接し、このカップは、空気圧ピストン11の中央部分の前
面35及び分配プランジャ17の前面37とで、実質的に非圧縮性の材料(代表
的にはエラストマー)で作られた反動ディスク39のための受容ハウジングを構
成する。周知の型式のサーボモータ1の反動ディスク39は、反動ディスクの後
面43と分配プランジャ17の前面37との間に存在する空隙41を除き、その
受容ハウジングを完全に満たしている。
【0030】 周知の型式のサーボモータ1の反動ディスク39は、初期制動段階、所謂ジャ
ンプ段階の間、タンデムマスターシリンダで発生された反力を分配プランジャ1
7に伝えることはない。
【0031】 本発明による制動補助用空気圧サーボモータ31(図6)は、制動作動の初期
において(代表的にはタンデムマスターシリンダでの機械的間隙の吸収の以前に
)矢印15’方向への空気圧ピストン11の前方移動を遅延させる手段を包含し
ていて、このピストンが分配プランジャ17よりも速く移動するのを防止し、そ
の結果制動作動の間に本発明によるサーボモータ31の前方室3と後方室7との
間に配置されたフラップ19の望ましくない開放を防止している点で、図1〜4
に示される周知の型式のサーボモータ1とは相違する。
【0032】 図5〜7に示されるように、本発明による制動補助用サーボモータ31は、反
動ディスク39のためのハウジング47を包含しており、分配プランジャ17の
前面37が反動ディスク39の後面43に接触しているとき、ハウジングの内部
空間は反動ディスク39の圧縮不可容積よりも大きく、初期制動段階の間に矢印
15’方向に分配プランジャ17によって発揮されるスラストのため反動ディス
ク39の弾性変形を許容することができる。前記初期制動段階の間、反動ディス
クにより弾性的に発揮される力は、フラップ19の望ましくない再開放を防止し
又は制限する。
【0033】 図5による例では、反動ディスク39は円筒形状を有しており、その受容ハウ
ジング47は、サーボモータの軸線に一致する軸線49をもち且つ直径がカップ
33の内径に等しい第1の後方円筒領域と、軸線49をもち且つ直径が第1の後
方円筒領域の直径よりも小さい第2の隣接する前方円筒領域51とを包含する。
【0034】 前方円筒領域51は、ワッシャ53により、又は、反動ディスク39の前面5
5の外周領域を支持するカップ33の肩部により、半径方向を画定されている。
【0035】 変形例では、分配プランジャ17の前面37は反動ディスク39の後面43に
常時当接する。
【0036】 有益な方法では、反動ディスク39と分配プランジャ17の前面37との接触
は、フラップ19の閉止直後でフラップ23の開放前に起こる。
【0037】 図5では、反動ディスクは非応力状態で示されているのに対し、図6及び7で
は、反動ディスク39の受容ハウジング47内に設けられた空隙を示すために、
ディスクが部分的な応力状態で示されていることに注目すべきである。
【0038】 図6及び7による実施例では、反動ディスク39のハウジング47は実質的に
円筒形状を有し、反動ディスクは、その前面55に、軸線49に対して直角なカ
ップ33の壁の後面に当接できる半径方向外方環状領域57を有する。領域57
は、ハウジング47内での反動ディスク39の前方において空にした又は空気を
充填した領域51を画定する。
【0039】 図6と7に示される有益な例では、分配プランジャ17の前面37は、反動デ
ィスク39の局部的な弾性変形のために中央突出部59を包含する。
【0040】 図8は、平らな後面と、外周環状領域57を設けた前面55とを有する反動デ
ィスク39を示しており、この外周環状領域には、半径方向通路61が空気循環
のために作られていて、所謂吸引作用を阻止する。図示の有益な例では、反動デ
ィスク39は、一定の角度間隔で通路61を呈する。有益な方法では、通路61
は、軸線49に対して平行に円筒の半径方向外方部分まで延長されている。図9
は、純粋な空気や窒素のような圧縮性流体で充填されるか又は空にした領域63
を有する反動ディスク39を示している。従って、休止時、図9の反動ディスク
39の外側容積は前記ディスクのための受容ハウジング47を完全に満たす一方
、初期制動段階の間、可動要素の前方移動を制御するために適切な弾性特性を保
持することができる。
【0041】 図10は、例えば大文字Vの形状の外周溝を含む反動ディスクの実施例を示し
ている。
【0042】 本発明による空気圧サーボモータで実現するための反動ディスクは、エラスト
マー、より詳細にはゴムのような、反動ディスクのために意図される普通の材料
で作られていてよい。その上、図11に示されるように、反動ディスクは、有益
的にはばね鋼のような弾性金属、プラスチック又は合成物から成る補強インサー
ト67を備えられていてよい。また有益的には、補強インサート67の形状は、
反動ディスクに必要とされる弾性特性に調整される。従って、ディスク形状の補
強インサートが用いられてもよいし、あるいは、図示のように、前記補強インサ
ートは、有益的には離間した半径方向切欠きをもつ球形の一部に似ていてもよい
。代りとして、補強インサート67は星形である。
【0043】 本発明によるサーボモータは、どのようなブレーキシステムにも設置でき、特
に、単式マスターシリンダあるいは好適にはタンデムマスターシリンダを使用す
るブレーキシステムに設置することができる。そして、このサーボモータは、こ
こで参考として含まれる特許出願EP 0 662 894及びFR 2 751 6
02に記載されているような非常制動過大補助用のマスターシステムの場合では
、特に有益である。
【0044】 本発明は、より詳細には自動車産業に関連する。
【0045】 そして、本発明は、主として自動車ブレーキシステムの設計及び製造に適用さ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 周知の型式の補助サーボモータの縦断面図である。
【図2】 図1からの細部の休止状態における縦断面図である。
【図3】 前方及び後方室が互いに隔離される一方、後方室が空気を供給される状態にお
ける図1と同様のサーボモータの図である。
【図4】 前方室と後方室との間の接続通路の望ましくない開放の場合における同様の図
である。
【図5】 本発明によるサーボモータの第1実施例における中央部分の縦断面図である。
【図6】 本発明によるサーボモータの第2実施例の縦断面図である。
【図7】 図6における中央部分の拡大図である。
【図8】 本発明による装置で実施可能な反動ディスクの第3実施例の斜視図である。
【図9】 本発明によるサーボモータで実施可能な反動ディスクの第3実施例の縦断面図
である。
【図10】 本発明によるサーボモータで実施可能な反動ディスクの第4実施例の縦断面図
である。
【図11】 本発明によるサーボモータで実施可能な反動ディスクの第5実施例の縦断面図
である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK ,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE, GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,J P,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK, MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ, VN,YU,ZA,ZW (72)発明者 ゴーチエ ジャン−ピエール フランス国 トルボー・トルギュイニュ エフ−22660 トルステル レジダンス・ ドゥ・ラ・プラージュ ベアテ・ア (72)発明者 シュテクマイヤー アルヴィン ドイツ連邦共和国 デー−87544 ブライ ハッハ ノイクロイテ 16 Fターム(参考) 3D048 BB31 BB37 CC26 EE15 EE25 EE28 【要約の続き】 る他の部品に対する反動ディスク(39)の当接は、空 気圧ピストンの前進速度を制限して、補助サーボモータ の前方及び後方室の間の接続通路の望ましくない再開放 を防止し又は制限する。本発明は、より詳細には自動車 産業に関連する。そして、本発明は、主として自動車ブ レーキシステムの設計及び製造に適用される。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングが固定壁と可動壁とによって画定され、ブレーキサーボモータの非
    圧縮性反動ディスク(39)を収容し、前記反動ディスク(39)がブレーキペ
    ダルにより駆動される要素(17)と協働する接触領域を包含する、反動ディス
    クのための受容ハウジングにおいて、ブレーキペダルにより駆動される要素(1
    7)と反動ディスク(39)との間で接触が起こったとき、反動ディスク(39
    )のハウジング(47)が、非圧縮性反動ディスク(39)により吸収される領
    域を有するとともに、制動過程の第1制動段階(ジャンプ段階)において反動デ
    ィスク(39)の弾性変形を可能にしてブレーキペダルにより駆動される前記要
    素(17)に対して反動ディスクが機械的反力を弾性的に発揮し得るようにする
    、圧縮性流体で満たされた領域(51)を有しており、第2制動段階(実際の制
    動作動)の間、非圧縮性反動ディスク(39)がそのハウジング(47)をほぼ
    完全に満たすことを特徴とする受容ハウジング。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のハウジングにおいて、ハウジングが、反動ディスク(39)の
    直径に一致する第1径を有する第1領域と、第1径よりも小さい第2径を有する
    第2領域との2つの隣接する共軸の円筒領域を包含することを特徴とするハウジ
    ング。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のハウジングにおいて、第2領域がワッシャ(53)によって画
    定されていることを特徴とするハウジング。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか1項に記載のハウジングを包含することを特徴と
    する制動補助用サーボモータ。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のサーボモータにおいて、ハウジング(47)が、半径方向外方
    環状領域(57)を含む反動ディスク(39)を取り付けられ、この環状領域が
    ハウジングの壁(33)とで、圧縮性流体で満たされた前記ハウジング(47)
    の領域を画定することを特徴とするサーボモータ。
  6. 【請求項6】 請求項4又は5記載のサーボモータにおいて、ブレーキペダルにより駆動され
    る要素(17)が分配プランジャであり、このプランジャが、反動ディスク(3
    9)に当接される突出部(59)を包含することを特徴とするサーボモータ。
  7. 【請求項7】 請求項4ないし6のいずれか1項に記載のサーボモータにおいて、反動ディス
    ク(39)が、反動ディスク(39)のためのハウジング(47)の圧縮可能な
    領域に圧縮性流体を供給及び排出するための少なくとも1つの通路(61)を包
    含することを特徴とするサーボモータ。
  8. 【請求項8】 請求項4,5,6又は7に記載のサーボモータにおいて、休止時、ブレーキペ
    ダルにより駆動される要素(17)が反動ディスク(39)と接触状態にあるこ
    とを特徴とするサーボモータ。
  9. 【請求項9】 請求項4,5,6又は7に記載のサーボモータにおいて、フラップ(19)が
    サーボモータの後方室(7)と前方室(3)を気密分離するように丁度閉じた際
    に、ブレーキペダルにより駆動される要素(17)が反動ディスク(39)と接
    触することを特徴とするサーボモータ。
  10. 【請求項10】 請求項4ないし9のいずれか1項に記載のサーボモータにおいて、反動ディス
    ク(39)が弾性補強インサート(67)を含んでいることを特徴とするサーボ
    モータ。
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