JPH07246926A - ディスク式ブレーキブースタ - Google Patents

ディスク式ブレーキブースタ

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Publication number
JPH07246926A
JPH07246926A JP6038332A JP3833294A JPH07246926A JP H07246926 A JPH07246926 A JP H07246926A JP 6038332 A JP6038332 A JP 6038332A JP 3833294 A JP3833294 A JP 3833294A JP H07246926 A JPH07246926 A JP H07246926A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recess
brake booster
valve plunger
disc
property
Prior art date
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Pending
Application number
JP6038332A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikio Gomi
三喜男 五味
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディスク式ブレーキブースタのジャンピング
特性の丸み付けと2段サーボ比特性を簡単な構成で実現
する。 【構成】 入力ロッド31により押圧されるバルブプラ
ンジャ37の先端面と、出力ロッド36の後端筒部36
aの内底面との間に、ゴムにより構成したリアクショク
ディスク37を前記両面に当接させて介装する。後端筒
部36aの内底面上には、バルブプランジャ37の当接
先端面と対向する位置にて同当接先端面より大径の第1
凹部36bを設けられ、かつ同第1凹部36bの径方向
外側に環状の第2凹部36cが設けられる。リアクショ
クディスク37の第1凹部36bへの侵入に伴う変形及
び同ディスク37の第2凹部36cへの侵入に伴う当接
面積の変化により、ブレーキブースタの入出力特性にお
けるジャンピング特性の丸み付け及び2段サーボ比特性
をそれぞれ実現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディスク式ブレーキブー
スタに係り、特に同ブースタのリアクショク動作部の改
良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のブレーキブースタのリア
クショク動作部は、例えば特開平4−215558号公
報に示されているとともに図3に示すように、入力ロッ
ド11に押圧されるバルブプランジャ12の先端面にリ
アクショクディスク13と当接する当接部材14を組み
付け、当接部材14の先端面を2段に形成するとともに
中央部に断面台形状の突起を形成するようにしている。
そして、入力ロッド11によりバルブプランジャ12が
前方に押されたときには、当接部材14の先端面の突起
によって当該ブレーキブースタの入出力特性におけるジ
ャンピング特性の丸み付け(図4のA部参照)を実現す
るとともに、同先端面の段付けによって同入出力特性に
おける2段サーボ比特性(図4のB部参照)を実現して
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の装
置にあっては、ジャンピング特性の丸み付け及び2段サ
ーボ比特性を実現するためにバルブプランジャ12の先
端面に段付き及び突起付きの当接部材14を組み付ける
必要があり、当接部材14の加工が難しいとともに構成
が複雑となるので、当接部材14の加工コストを含む当
該ブレーキブースタの製造コストが増大する。本発明は
上記問題に対処するためになされたもので、簡単な構成
かつ低製造コストでジャンピング特性の丸み付け及び2
段サーボ比特性を実現したディスク式ブレーキブースタ
を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の構成上の特徴は、リアクショクディスクに
対する出力ロッドの当接面に、バルブプランジャの当接
先端面と対向する位置にて同当接先端面より大径の第1
凹部を設けるとともに、同第1凹部の径方向外側に第2
凹部を設けたことにある。
【0005】
【発明の作用・効果】上記のように構成した本発明にお
いては、バルブプランジャがその当接先端面にてリアク
ショクディスクを介して出力ロッドを押圧し始めると、
リアクショクディスクの中央部は第1凹部を埋めるまで
変形し、この変形に応じてバルブプランジャに対する反
力が生じるので、当該ブレーキブースタの入出力特性に
おけるジャンピング特性の丸み付け(図4のA部参照)
が実現される。また、このバルブプランジャの押圧力が
さらに大きくなると、リアクショクディスクの一部はさ
らに変形して第2凹部に侵入し、この侵入によってリア
クショクディスクと出力ロッドとの当接面積が増加する
ので、当該ブレーキブースタの入出力特性における2段
サーボ比特性(図4のB部参照)が実現される。一方、
第1及び第2凹部は簡単な形状でよく、鍛造加工、切削
加工などにより簡単に出力ロッドの当接面に形成される
ので、本発明によれば、前記ジャンピング特性の丸み付
け及び2段サーボ比特性を有するディスク式ブレーキブ
ースタを簡単かつ低コストで製造できるようになる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明
すると、図1は同実施例に係るディスク式ブレーキブー
スタを断面図により示している。このブレーキブースタ
は、カップ状のフロントシェル20aと平板状のリヤシ
ェル20bをそれらの外周端部にて気密的に結合したハ
ウジング20を備えている。
【0007】ハウジング20内には、その外周端をフロ
ントシェル20aに気密的に固着した隔壁21により隔
離された第1及び第2パワーシリンダ22,23が形成
されている。これらの第1及び第2パワーシリンダ2
2,23は、それぞれダイヤフラムを主要構成部品とす
るパワーピストン22a,23aにより、定圧室R11,
R21と変圧室R12,R22にそれぞれ区画されている。パ
ワーピストン22a,23aの各外周端はフロントシェ
ル20aの内周面上に気密的に固着されており、それら
の各内周端はハウジング20内を軸方向に移動可能に設
けたハブ24の外周上に気密的に固着されている。ハブ
24はその外周上にて隔壁21の内周面上に気密的かつ
摺動可能に係合しているとともに、その後部に形成した
筒部24aにてリヤシェル20bの後方に突出した筒部
20b1の内周面上に気密的かつ摺動可能に係合してお
り、スプリング25によって後方に付勢されている。
【0008】定圧室R11はフロントシェル20aの平板
部20a1に固着したコネクタ26を介してエンジンの
インテークマニホールド(図示省略の負圧源)に連通し
ており、両定圧室R11,R21間はハブ24に設けた通路
24bを介して常時連通している。両変圧室R12,R22
間もハブ24に設けた通路24cを介して常時連通して
いる。
【0009】ハブ24の中央部24dにはバルブプラン
ジャ27が軸方向に摺動可能に貫通しており、キー28
によりハブ24に対する回転位置が決められている。バ
ルブプランジャ27の後端部には入力ロッド31の前端
部が進退不能に係合している。バルブプランジャ27の
後方であってハブ24の筒部24aの内周上には、筒状
バルブ32が組み付けられている。筒状バルブ32と入
力ロッド31との間にはスプリング33,34が介装さ
れており、同スプリング33,34は入力ロッド31を
後方に付勢している。入力ロッド31はブレーキペダル
に機械的に接続されており、同ペダルの踏み込み操作に
よりバルブプランジャ27を前方に押圧する。
【0010】入力ロッド31の軸方向の移動に応じて、
バルブプランジャ27の後端面又はハブ24の内孔段部
24eは筒状バルブ32に選択的に係合するようになっ
ている。すなわち、入力ロッド31の前進時には、バル
ブプランジャ27の後端面と筒状バルブ32との係合が
解除されて、変圧室R12,R22がハブ24内の通路24
f及びエアフィルタ35を介して大気に連通する。ま
た、入力ロッド31の後退時には、ハブ24の内孔段部
24eと筒状バルブ32との係合が解除されて、変圧室
R12,R22がハブ24内の通路24f及び内孔段部24
eを介して定圧室R11,R21に連通する。
【0011】ハブ24の中央部24dの前端部外周上に
は、図1,2に示すように、マスタシリンダに接続され
た出力ロッド36の後端筒部36aが摺動可能に組み付
けられている。ハブ24の中央部24d及びバルブプラ
ンジャ27の前端面と出力ロッド36の後端筒部36a
の内底面との間には、ゴムなどの弾性材料で構成したリ
アクションディスク37が前記両面に非作動状態にて当
接するように介装されている。出力ロッド36の後端筒
部36aの内底面すなわちリアクショクディスク37に
対する当接面には、バルブプランジャ27の当接先端面
と対向する位置(中心を同一とする位置)にて円形の第
1凹部36bが形成されている。この第1凹部36bの
直径はバルブプランジャ27の直径よりも大きく設定さ
れている。また、同後端筒部36aの内底面には、第1
凹部36bの径方向外側にて環状溝で構成した第2凹部
36cが形成されている。
【0012】次に、上記のように構成した実施例の作動
を説明する。ブレーキペダルが踏み込み操作されると、
同ペダルへの踏力は入力ロッド31を介してバルブプラ
ンジャ27へ伝達される。この動作の初期においては、
出力ロッド36の後端筒部36aの内底面にはバルブプ
ランジャ27の直径A0より大きな直径A1を有する第1
凹部36bが形成されているので、同プランジャ27は
リアクションディスク37の中央部を変形させながら前
方へ変位する。この変位により、バルブプランジャ27
の後端面と筒状バルブ32との係合が解除されて、変圧
室R12,R22がハブ24内の通路24f及びエアフィル
タ35を介して大気に連通する。定圧室R11,R21は負
圧に保たれているので、パワーピストン22a,23a
は、変圧室R12,R22と定圧室R11,R21との圧力差に
より、ハブ24を介して出力ロッド36を前方へ押して
同ロッドに大きな力を発生させる。
【0013】この初期動作においては、第1凹部36b
がリアクショクディスク37の一部で満たされるまで、
すなわちバルブプランジャ27が第1凹部36bの深さ
δ分だけ前方へ変位するまで、出力ロッド36の反力は
バルブプランジャ27及び入力ロッド31には作用せ
ず、同プランジャ27及び同ロッド31にはリアクショ
クディスク27の変形に伴う反力だけが作用する。した
がって、当該ブレーキブースタの入出力特性は、図4に
示すように、第1凹部36bの深さδに対応したジャン
ピング特性を有するとともに、同ジャンピング特性には
リアクショクディスク27の変形に伴う反力によって丸
み付け(図4のA部参照)が実現される。
【0014】この初期作動後、入力に対する出力の比す
なわちサーボ比は、リアクショクディスク37と出力ロ
ッド36の後端筒部36aの内底面との当接面積に対す
るバルブプランジャ27の先端面の面積A0 の比で決ま
る。入力及び出力が小さい状態では、前記当接面に作用
する力も小さくリアクショクディスク37の一部が出力
ロッド36の後端筒部36aの内底面に設けた第2凹部
36c内に侵入しないので、前記当接面積は同ディスク
37の面積A2から第2凹部36cの底面積Amを減算し
た値A2−Am となる。したがって、この場合のサーボ
比はA0/(A2−Am)で表される。一方、入力及び出力
が大きくなると、前記当接面に作用する力も大きくなっ
てリアクショクディスク37の一部が出力ロッド36の
後端筒部36aの内底面に設けた第2凹部36c内に侵
入して同凹部36c内を埋め尽くすので、前記当接面積
は同ディスク37の面積A2 に等しい値となる。したが
って、この場合のサーボ比はA0/A2で表される。その
結果、当該ブレーキブースタにおいても、図4に示すよ
うに、2段サーボ比特性(図4のB部参照)が実現され
る。そして、当該ブレーキブースタにおいては、第2凹
部36cの深さを変更することにより、2段サーボ比特
性の折れ点を変更することができる。
【0015】ブレーキペダルの踏み込み操作が解除され
て、入力ロッド31に対する入力(踏力)が解除される
と、バルブプランジャ27の後端面と筒状バルブ32と
の係合が復帰するとともに、ハブ24の内孔段部24e
と筒状バルブ32との係合が解除される。したがて、変
圧室R12,R22がハブ24内の通路24f及び内孔段部
24eを介して定圧室R11,R21に連通し、前記変圧室
R12,R22と定圧室R11,R21との圧力差がなくなるの
で、ハブ24、バルブプランジャ27及び入力ロッド3
1はマスタシリンダの反力により後方に押し戻される。
【0016】このように、上記実施例のブレーキブース
タによれば、第1凹部36bによってジャンピング特性
の丸み付けが実現されるとともに、第2凹部36cによ
って2段サーボ比特性が実現される。一方、これらの第
1及び第2凹部36b,36cは簡単な形状であり、鍛
造加工、切削加工などにより簡単に出力ロッド36の後
端筒部36aの内底面に形成される。したがって、上記
実施例のブレーキブースタによれば、ジャンピング特性
の丸み付け及び2段サーボ比特性を有するディスク式ブ
レーキブースタを簡単かつ低コストで製造できるように
なる。
【0017】なお、上記実施例においては、出力ロッド
36の後端筒部36aの内底面には環状溝で構成した第
2凹部36cを設けるようにしたが、この第2凹部36
cは必ずしも環状に形成する必要はなく、同第2凹部3
6cを周方向に沿った複数の凹部で形成してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示すディスク式ブレーキ
ブースタの断面図である。
【図2】 図1のリアクショク動作部の拡大断面図であ
る。
【図3】 従来のリアクショク動作部の断面図である。
【図4】 本発明及び従来のブレーキブースタの入出力
特性図である。
【符号の説明】
20…ハウジング、21…隔壁、22,23…パワーシ
リンダ、24…ハブ、24e…内孔段部、27…バルブ
プランジャ、31…入力ロッド、32…筒状バルブ、3
6…出力ロッド、36b…第1凹部、36c…第2凹
部、37…リアクショクディスク。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力ロッドに押圧されるバルブプランジ
    ャと出力ロッドとの間に弾性材料で成形したリアクショ
    クディスクを介装させたディスク式ブレーキブースタに
    おいて、前記リアクショクディスクに対する前記出力ロ
    ッドの当接面に、前記バルブプランジャの当接先端面と
    対向する位置にて同当接先端面より大径の第1凹部を設
    けるとともに、同第1凹部の径方向外側に第2凹部を設
    けたことを特徴とするディスク式ブレーキブースタ。
JP6038332A 1994-03-09 1994-03-09 ディスク式ブレーキブースタ Pending JPH07246926A (ja)

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JP6038332A JPH07246926A (ja) 1994-03-09 1994-03-09 ディスク式ブレーキブースタ

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JP6038332A JPH07246926A (ja) 1994-03-09 1994-03-09 ディスク式ブレーキブースタ

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JPH07246926A true JPH07246926A (ja) 1995-09-26

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JP6038332A Pending JPH07246926A (ja) 1994-03-09 1994-03-09 ディスク式ブレーキブースタ

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JP (1) JPH07246926A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020009923A (ko) * 2000-07-28 2002-02-02 밍 루 차량용 브레이크 부스터의 출력축
KR20020020045A (ko) * 2000-09-07 2002-03-14 밍 루 차량용 브레이크 부스터의 출력축
JP2003533401A (ja) * 2000-05-19 2003-11-11 ロバート ボッシュ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 反動ディスクのための受容ハウジング及びこのハウジングを含む制動補助用空気圧サーボモータ
DE10308053A1 (de) * 2002-11-28 2004-06-24 Continental Teves Ag & Co. Ohg Unterdruckbremskraftverstärker

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KR20020009923A (ko) * 2000-07-28 2002-02-02 밍 루 차량용 브레이크 부스터의 출력축
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