JPH0632226A - ブレーキ倍力装置のリアクションディスク - Google Patents

ブレーキ倍力装置のリアクションディスク

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JPH0632226A
JPH0632226A JP4213646A JP21364692A JPH0632226A JP H0632226 A JPH0632226 A JP H0632226A JP 4213646 A JP4213646 A JP 4213646A JP 21364692 A JP21364692 A JP 21364692A JP H0632226 A JPH0632226 A JP H0632226A
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    • B60T13/10Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】 ブレーキ倍力装置のプッシュロッドに形成さ
れた凹部内にリアクションディスク3が嵌合される。上
記リアクションディスクの外周面円周方向には、その製
造の際にバリ6が形成されている。上記リアクションデ
ィスクの外周面に半径方向外方に突出し、かつ円周方向
に不連続な膨出部4を形成してあり、かつこの膨出部の
膨出高さL1 を上記バリ6の高さL2 より大きく設定し
てある。膨出部4の代わりにリアクションディスクの外
周面軸方向に連通溝を形成し、その深さをバリの高さよ
り大きく設定してもよい。 【効果】 リアクションディスクをプッシュロッドの凹
部に嵌合する際に、上記膨出部はバリの外周面が上記凹
部の内周面に密着するのを防止するので、バリを除去し
なくても上記凹部内のエアを確実に逃がすことができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】本発明はブレーキ倍力装置に用い
られているリアクションディスクに関し、より詳しく
は、リアクションディスクの外周に設けられるエア抜き
部の改良に関する。
【従来の技術】従来、ブレーキ倍力装置として、リアク
ションディスクをプッシュロッドの基部に形成した凹部
に挿入して該リアクションディスクのフロント側端面を
プッシュロッドの凹部内壁面に対向させるとともに、該
リアクションディスクのリヤ側端面を弁プランジャおよ
びバルブボデイに対向させたものが知られている。この
リアクションディスクでは、該リアクションディスクを
上記プッシュロッドの凹部に挿入する際に、該リアクシ
ョンディスクと上記凹部内壁面との間に封入される空気
を外部に逃がすために、上記リアクションディスクの外
周面にその軸方向に沿ってエア抜き用の連通溝を設けて
いる。ところで、リアクションディスクを加硫によって
製造するための成形型は上型と下型とを備えており、そ
れら上型と下型とのそれぞれに多数の円柱状凹部を形成
して各凹部をそれぞれリアクションディスクを製造する
ための成形空間とし、かつ各凹部の周囲に各リアクショ
ンディスクを分離するためのリング状の凹部を形成して
いる。上記上型と下型とのそれぞれに形成した円柱状凹
部の深さは通常同一としてあり、したがって上型と下型
とのパーディング部は、リアクションディスクの軸方向
の中間高さ位置となる。上記構成を有する成形型に材料
を充填して加硫した後、該成形型を分離して多数のリア
クションディスクを取り出した状態では、それぞれ円柱
状のリアクションディスクの外周部に上記リング状の凹
部によるリング状の厚肉部が形成され、かつ各厚肉部は
上型と下型とのパーディング部に形成される薄肉部によ
って相互に一体に連結されている。したがって、上記成
形型から相互に接続された多数のリアクションディスク
を取り出した後、上記厚肉部から各リアクションディス
クを分離することによって、リアクションディスクを完
成することができる。
【発明が解決しようとする課題】上記リアクションディ
スクの外周に設けたリング状の厚肉部は、上記薄肉部を
介して相互に一体に連続されたリアクションディスクを
その薄肉部から容易に分離し、かつリアクションディス
クの外周面に無用な薄肉部が残らないようにするために
設けられている。しかしながら、リング状の厚肉部とリ
アクションディスクの外周との連続部は両者を容易に分
離するために薄肉とする必要があるので、肉厚部とリア
クションディスクとを分離した際には、リアクションデ
ィスクの外周面に上記連続部である微少高さの薄肉のバ
リが残存するようになる。このバリの最大高さは、上記
肉厚部の内周面とリアクションディスクの外周面との間
隔に一致し、かつその間隔は微少に設定されているの
で、一般的にはリアクションディスクの外周面にバリが
存在していても問題となることはない。しかしながら、
上述したように外周面にその軸方向に沿ってエア抜き用
の連通溝を設けたリアクションディスクにおいては、上
記連通溝内にバリが残存すると該連通溝がバリによって
塞がれることがある。そして上記エア抜き用の連通溝が
バリにより塞がれると、上記プッシュロッドの凹部内壁
面とリアクションディスクとの間に空気が封入されてブ
レーキフィーリングを悪化させる虞がある。このような
問題を解決するには上記エア抜き用の連通溝内のバリ取
りを行なえばよいが、そのような作業は煩雑であり、コ
スト高になる。
【課題を解決するための手段】本発明はそのような事情
に鑑み、リアクションディスクの外周面円周方向にバリ
が形成され、かつ上記リアクションディスクの外周面に
その軸方向にエア抜き部が形成されているリアクション
ディスクにおいて、上記リアクションディスクの外周面
に形成したエア抜き部を、リアクションディスクの半径
方向外方に突出し、かつ円周方向に不連続な膨出部とす
るとともに、この膨出部の膨出高さを上記バリの高さよ
り大きく設定したものである。また本発明は、上記リア
クションディスクの外周面に形成したエア抜き部を、該
リアクションディスクの軸方向に形成した連通溝とする
とともに、この連通溝の深さを上記バリの高さより大き
く設定したものである。
【作用】上述の膨出部を設けた構成によれば、上記リア
クションディスクをプッシュロッドの凹部に挿入した際
には、上記膨出部が凹部の内周面に圧着されるようにな
るが、該膨出部は円周方向に不連続となっているので、
その不連続な部分に軸方向に沿うエア抜き通路を形成す
ることができる。そしてこれと同時に、上記膨出部の膨
出高さを上記バリの高さより大きく設定しているので、
該膨出部により上記バリが凹部の内周面に圧着されるの
を防止することができ、したがってリアクションディス
クにバリがあっても、バリによってエア抜き通路が遮断
されるのを防止することができる。また、連通溝を設け
た構成によれば、上記リアクションディスクをプッシュ
ロッドの凹部内に挿入した際に、上記連通溝の深さが上
記バリの高さより深く形成されているので、上記バリが
あってもエア通路が塞がれることがない。したがって上
記構成によれば、リアクションディスク成形後のバリ取
り作業が不要となるため、コストを低減することができ
る。
【実施例】以下第1実施例について本発明を説明する
と、図1ないし図3において、プッシュロッド1の基部
に凹部2が形成されており、この凹部2内にリアクショ
ンディスク3が挿入されてその右端面が凹部2の内壁面
に対向するようになっている。上記リアクションディス
ク3の左端面は図示しないブレーキ倍力装置のバルブボ
デイおよび弁プランジャに対向し、またプッシュロッド
1の先端部はブレーキ倍力装置のシェルを摺動自在に貫
通してマスターシリンダのピストンに連動するようにな
っている。上記リアクションディスク3の外径は上記凹
部2の内径に対して僅かに小さく設定してあり、かつ該
リアクションディスク3の外周面にその円周方向に連続
するリング状の膨出部4を形成し、この膨出部4の外径
は上記凹部2の内径よりも大きく設定している。上記膨
出部4はリアクションディスク3の外周面の軸方向中央
位置に形成してあり、さらにこの膨出部4に、その円周
方向等間隔位置の3か所に軸方向に沿う連通溝5を形成
することにより、膨出部4が円周方向に連続することが
ないようにしている。また上記膨出部4を避けた位置
に、すなわちリアクションディスク3の外周面の軸方向
の中央位置からずれた位置に、該リアクションディスク
3を製造する際のバリ6が円周方向に形成されている。
つまり本実施例のリアクションディスク3を製造する成
形型は、その上型に形成する円筒状凹部の深さと下型に
形成する円筒状凹部との深さとを異ならせている。そし
て図3に示すように、上記膨出部4のリアクションディ
スク3の外周面からの膨出高さL1 は上記バリ6の高さ
2 に比べて高く設定してあり、かつ上記連通溝5の底
面における高さL3 もバリ6の高さL2 よりも高く設定
している。以上の構成において、上記プッシュロッド1
の凹部2内に上記リアクションディスク3を圧入する
と、該リアクションディスク3は、上記凹部2の内径よ
りも大径となっている膨出部4がリアクションディスク
3の半径方向内方に圧縮変形されながら上記凹部2内に
挿入されるようになる。上記リアクションディスク3が
凹部2内に圧入された状態では、上記膨出部4の膨出高
さL1 を上記バリ6の高さL2 より大きく設定している
ので、該膨出部4により上記バリ6の外周面が凹部2の
内周面に圧着されるのを防止することができる。したが
って上記リアクションディスク3を凹部2内に圧入する
際には、リアクションディスク3の右端面と凹部2の内
壁端面との間のエアは、リアクションディスク3の外周
面と凹部2の内周面との間の間隙、バリ6の外周面と凹
部2の内周面との間の間隙、膨出部4に形成した連通溝
5およびリアクションディスク3の外周面と凹部2の内
周面との間の間隙を介して外部に逃げることができるの
で、リアクションディスク3の右端面と凹部2の内壁端
面との間にエアが残存することがない。次に、図4およ
び図5は本発明の第2実施例を示したもので、上記第1
実施例が膨出部4の断面形状を概略半球形状としている
のに対し、本実施例では膨出部14の形状を、リアクシ
ョンディスク13の軸方向の両末端位置から該リアクシ
ョンディスク13の軸方向中央部に向かうに従って高く
なるように、山形に形成している。そして上記膨出部1
4の円周方向等間隔位置3か所に連通溝15を形成し、
またバリ16はその連通溝15よりも外側の位置に、つ
まりリアクションディスク13の軸方向中央からずれた
位置に形成してある。さらに、上記バリ16の内周側端
部を基準として、上記膨出部14の膨出高さL1 をバリ
16の高さL2 に比べて大きく設定し、かつ上記連通溝
5の底面における高さL3 もバリ6の高さL2 よりも大
きく設定している。それ以外の構成は第1実施例と同様
に構成してあり、したがって第1実施例と同様の結果が
得られることは明らかである。次に、第3実施例につい
て本発明を説明すると、本実施例では図6ないし図8に
示すように、リアクションディスク23の外周面軸方向
中央位置に、その円周方向の3か所に、それぞれ一定の
間隔をあけて半球状の膨出部24を形成している。また
上記膨出部24を避けて、上記リアクションディスク2
3の外周面円周方向にバリ26が形成されており、さら
に上記膨出部24の膨出高さL1 を上記バリ26の高さ
2 よりも高く設定している。本実施例においても、上
記膨出部24がバリ26の外周面と上記凹部2の内壁面
との圧着を防止するので、リアクションディスク23の
端面と凹部2の内壁端面との間のエアを、リアクション
ディスク23の外周面と凹部2の内周面との間の間隙、
およびバリ26の外周面と凹部2の内周面との間の間隙
を介して外部に逃がすことができる。なお、上記第1実
施例から第3実施例では、いずれもリアクションディス
クの軸方向中央位置に膨出部を形成し、該リアクション
ディスクの軸方向中央位置からずれた位置にバリを形成
するようになっているが、これとは逆に、リアクション
ディスクの軸方向中央位置にバリを形成し、該リアクシ
ョンディスクの軸方向中央位置からずれた位置に膨出部
を形成してもよいことは勿論である。また、第4実施例
について本発明を説明すると、図9および図10におい
て、本実施例では上記第3実施例と同様に半球状の膨出
部34を、リアクションディスク33の外周面の円周方
向3か所に一定の間隔を開けて、かつ軸方向中央位置に
それぞれ形成している。しかしながら本実施例では上記
第3実施例とは異なり、バリ36は軸方向中央位置に形
成してあり、したがって該バリ36はそれぞれの膨出部
34の上に形成されている。本実施例では、上記バリ3
6の外径は、膨出部34の上に形成された部分を除いて
上記凹部2の内径に対して僅かに小さく設定してあり、
かつ膨出部34の膨出高さL1 を上記バリ36の高さL
2 よりも大きく設定して、各膨出部34の頂部の外径を
凹部2の内径よりも大きく設定している。上記構成を有
する本実施例では、上記プッシュロッド1の凹部2内に
リアクションディスク33を圧入する際には、各膨出部
34および各膨出部34上に形成されたバリ36が圧縮
変形されるが、上記バリ36の外径は各膨出部34上に
形成された部分を除いて上記凹部2の内径に対して僅か
に小さく設定してあるので、バリ36の外周面と凹部2
の内周面との間に間隙を確保することができる。したが
って本実施例でも、確実にエア抜きを行なうことができ
る。図11は上記第4実施例を僅かに変更した本発明の
第5実施例を示したもので、第4実施例では膨出部34
を半球状に形成しているのに対し、本実施例では膨出部
44をリアクションディスク43の軸方向に沿ってその
一端から他端部にかけて形成している。またバリ46は
第4実施例と同様に、リアクションディスク43の軸方
向中央位置に形成してあり、したがって該バリ46はそ
れぞれの膨出部34の上に形成されている。その他の構
成は第4実施例と同一であり、したがって本実施例にお
いても確実にエア抜きを行なうことができる。さらに第
6実施例について本発明を説明すると、図12ないし図
14において、プッシュロッド1の凹部2内に挿入され
るリアクションディスク53の外径は上記凹部2の内径
に対して僅かに大きく設定してあり、このリアクション
ディスク53の外周面に、その円周方向等間隔位置の3
か所に軸方向に沿って断面半円形の連通溝57を形成し
ている。また、上記リアクションディスク53の軸方向
中央部にバリ56が形成され、このバリ56は上記連通
溝57内にも形成されているが、本実施例では上記連通
溝57の深さL1 を上記バリ65の高さL2 よりも大き
く設定している。したがって上記リアクションディスク
53をプッシュロッド1の凹部2内に圧入した状態にお
いて、上記連通溝57の深さL1 がバリ65の高さL2
よりも大きいので、連通溝57内におけるバリ65の外
周面と凹部2の内周面との間に間隙を確保することがで
き、したがってその間隙および連通溝57を介してエア
抜きを行なうことができる。
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、上記リ
アクションディスクの外周面円周方向に形成されるバリ
により上記リアクションディスクに設けたエア抜き用の
通路が塞がれることがなく、したがってリアクションデ
ィスク成形後のバリ取り作業が不要となるので、その分
コストを低減するという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す正面図
【図2】図1の側面図
【図3】図2の矢印III部の拡大断面図
【図4】本発明の第2実施例を示す側面図
【図5】図4の矢印V部の拡大断面図
【図6】本発明の第3実施例を示す正面図
【図7】図6の側面図
【図8】図7の矢印VIII部の拡大断面図
【図9】本発明の第4実施例を示す側面図
【図10】図9の要部の拡大断面図
【図11】本発明の第5実施例を示す側面図
【図12】本発明の第6実施例を示す正面図
【図13】図12の側面図
【図14】図12の矢印XIV部の拡大断面図
【符号の説明】
1…プッシュロッド 2…凹部 3、13、23、33、43、53…リアクションディ
スク 4、14、24、34、44…膨出部 6、16、26、36、46、56…バリ 57…連通溝

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リアクションディスクの外周面円周方向
    にバリが形成され、かつ上記リアクションディスクの外
    周面にその軸方向にエア抜き部が形成されているブレー
    キ倍力装置のリアクションディスクにおいて、 上記リアクションディスクの外周面に形成したエア抜き
    部を、リアクションディスクの半径方向外方に突出し、
    かつ円周方向に不連続な膨出部とするとともに、この膨
    出部の膨出高さを上記バリの高さより大きく設定したこ
    とを特徴とするブレーキ倍力装置のリアクションディス
    ク。
  2. 【請求項2】 リアクションディスクの外周面円周方向
    にバリが形成され、かつ上記リアクションディスクの外
    周面にその軸方向にエア抜き部が形成されているリアク
    ションディスクにおいて、 上記リアクションディスクの外周面に形成したエア抜き
    部を、該リアクションディスクの軸方向に形成した連通
    溝とするとともに、この連通溝の深さを上記バリの高さ
    より大きく設定したことを特徴とするブレーキ倍力装置
    のリアクションディスク。
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