JP2003525177A - マチ付きプラスチック袋 - Google Patents

マチ付きプラスチック袋

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JP2003525177A
JP2003525177A JP2001559768A JP2001559768A JP2003525177A JP 2003525177 A JP2003525177 A JP 2003525177A JP 2001559768 A JP2001559768 A JP 2001559768A JP 2001559768 A JP2001559768 A JP 2001559768A JP 2003525177 A JP2003525177 A JP 2003525177A
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JP2001559768A
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シンヒー,イブラヒム
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シンヒー,イブラヒム
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Abstract

(57)【要約】 プラスチック製Tシャツバッグは、側部にマチを設け、底部にシール線(14)を設けた、押出し成形したプラスチック製チューブ状フォームを含む。マチの内側折目とシール線(14)との接合点(24)は、袋底部でもっとも弱い領域である。この二つの弱い領域を横切るように補強テープ(30)を延設し、袋に物を入れた際にかかる力を吸収させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本願は、2000年2月15日出願の米国特許出願第09/504,427号の一部継続出願で
あり、当該出願は参照により本明細書に組み込まれる。
【0002】 本発明はプラスチック袋に関し、より詳細には、マチ付き袋、特に一般にTシ
ャツバッグと呼ばれている袋に関する。
【0003】
【従来の技術】
米国やその他の地域において広く一般的に使用されている袋は、Tシャツバッ
グとして知られている。Tシャツバッグは通常、チューブ状のプラスチックフィ
ルムにマチをつけ、シールし、切断して、側に取っ手の付いた袋として形成され
ている。
【0004】 Tシャツバッグの取っ手は、マチを付けた側部領域によって形成されている。
従って、袋に物を入れ、取っ手を持って持ち上げると、底部シールとマチの折目
との接合点に比較的大きな力が反対向きにかかる。よって袋に物を入れて取っ手
を持って持ち上げると、袋はこの接合点から裂けてしまう可能性が最も高い。
【0005】 袋に物を入れ過ぎた場合、マチと底部シールとの接合点が破断しない時には、
取っ手が裂ける可能性が高い。取っ手は幅を太くすれば補強することができるが
、マチの幅までしか太くすることができず、マチの幅が広いほどマチと底部シー
ルとの接合点は弱くなってしまう。
【0006】 このような問題を解決するために、プラスチックフィルムの厚さを厚くしたり
、より高品質のプラスチックを使用したりすることが考えられるが、その場合で
あっても接合点は、比例して強化されるものの、袋のうちで最も弱い領域である
ことに変わりはない。さらにこのような解決方法では、原材料の質を上げたり量
を増やしたりすることにより費用が高くなってしまう。
【0007】 また、チューブ状フィルムにマチを付けると、袋側部のマチ領域は、中央部の
マチなし部分の二倍の厚さになる。袋底部にシールを形成するシール形成手段は
、マチ付き領域の四層全てを一つに溶着するのに充分な熱を付与する必要がある
。この熱は、袋のマチなし中央領域には必要以上の熱となる。マチなし部分にか
かる過剰な熱により、特にマチ折目と底部シールとの接合点領域が弱くなってし
まう。
【0008】 この問題を解決する方法の一つとして、シール形成工程の速度を遅くしてシー
ル形成時間を長くすることが考えられる。しかしながらこのように変更しても問
題は完全には解決することができない上に、生産速度が遅くなるので最終製品の
コストが高くなってしまう。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の主な目的は、従来の同様な構造の袋よりも強く、製造コストが従来と
比較しても実質的に高くはないマチ付きプラスチック袋を提供することにある。
【0010】 本発明の別の目的は、マチ折目とシール線との接合点が、袋の最も弱い領域と
ならないマチ付きプラスチック袋を提供することにある。
【0011】 本発明のより詳細な目的は、従来のTシャツバッグを、製造コストを顕著に増
加させることなく補強する経済的な方法を提供することにある。
【0012】 本発明のさらに別の目的は、プラスチックフィルムの厚さに対してより幅の広
いハンドルを設けたTシャツバッグを提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、少なくとも一本のプラスチックテープを、マチ付きプラスチ
ック袋底部の、マチ折目と底部シールとの接合点を含む領域、若しくはこの接合
点近くの領域に貼着する。好ましくは、二本のテープを袋の両面にそれぞれ貼着
するか、一本のプラスチックテープをシールを横断するように折り返す。このこ
とにより、通常はシールとマチとの接合点にかかる力をテープへと移し、袋が二
つの接合点領域から裂け始めないようにすることができる。
【0014】
【発明の実施の態様】
説明のために、従来のTシャツバッグを図1に示す。この袋は、例えば押出し
成形したポリエチレン製チューブ状フォームから製造することができる。次いで
このチューブに内側折目10と、その両側に二本の外側折目12を形成して、部
分的にマチを付ける。外側パネル11,13を備えたこの平らにしたマチ付きウ
ェブを次に溶着ステーションへ通して、底部シール14と上部シール16とを形
成する。次いで、シールを形成したウェブを打抜きステーションへ通し、そこで
ウェブから各袋を切り出す。この袋を積み重ね(例えば50枚を一山とする)、袋
を各山ごとに切断して袋に切抜き領域18を形成する。この切抜き領域18の形
状によって、マチを付けた袋の側部に二つの取っ手20が形成される。
【0015】 このマチ付き袋は、それぞれ四層のフィルムを含む二つの外方領域22Aと、
二層しか含んでいない中央領域22Bとを備えている。ヒートシール工程中、袋
の底部には、領域22Aの四層全てを一つに溶着するのに充分な熱をかけなけれ
ばならない。二層しかない領域22Aにかける熱を少なくすることは実質上不可
能なので、領域22Aにシール14を形成するために必要な熱をかけると、領域
22Bに係る熱は過剰となる。この過剰な熱により、中央領域22Bにおけるシ
ール14は弱くなる。
【0016】 シール14は、マチ付きウェブがシール形成ステーション中を移動している間
にこのウェブにシール形成バーを接触させることによって形成する。シールの形
成は、バーの温度、バーがウェブ上に滞留する時間、及びバーによってかける圧
力によって左右される。プラスチックの層が厚ければ厚いほど、シール線を形成
するのに必要な熱及び/又は圧力は大きくなる。より多くの熱をかけるには、シ
ールバーの温度を上げたり、滞留時間を長くすればよい。通常は、圧力を上げる
ことはあまり大きな要因ではない。滞留時間が長くなると当然製造工程が遅延す
るので、滞留時間が実質的に長くならないように、温度を上げることが好ましい
。例えば、ウェブの厚さが15μmの場合、350°F(177℃)に加熱したシール形
成バーには滞留時間0.8秒、圧力45psi(310kPa)が最適である。ウェブの厚さを
30μmに増加した場合、シール形成バーの温度を450°F(232℃)に上げ、圧力を
最低46psi(317kPa)まで上げれば、同じ滞留時間とすることができる。
【0017】 図3は、従来のTシャツバッグに物を入れ、取っ手20を持って持ち上げた状
態を示している。袋の中身は、重力によって矢印Fで示す力をかける。取っ手は
接合点24で袋の底部につながっているので、袋の中身の重量によって主に接合
点に逆向きにかかる等しい力f1、f2が生じる。従ってこの接合点は、袋の中身
の重量が過剰となった場合に最も弱り易い(裂け易い)領域である。
【0018】 マチが深くなればなるほど、接合点が弱る傾向がある。袋に最大のマチを付け
た場合、つまり内側折目10とシール線14との接合点がシール線の中央で重な
る場合に、接合点は最も弱くなる。反対に、取っ手20の幅を太くすることがで
きるという点では、マチが深い方が好ましい。取っ手の幅は、太いほどより重い
重量に耐えることができ、また顧客の観点からしてもより持ち易いので好ましい
【0019】 上述のように、Tシャツバッグの強度は、フィルムの厚さを厚くしたり、プラ
スチックの品質を良くしたりすることによって改善することができるが、このど
ちらも袋のコストを上げることになる。本発明では、袋に物を入れた時に接合点
24を引き離そうとする力を吸収する補強テープを設けることによって、優れた
結果を得ることができる。本発明によれば、図5及び図6に示すように、袋底部
にシール14を横断するようにテープ30を貼着する。このテープ30は接合点
24にかかる力を吸収する役割を果たす。図面では、テープ30は位置30Aか
ら位置30Bへと延在している。テープの長さは臨界的なものではないが、接合
点24間の距離よりも長くすべきであり、一般的にはテープ30が長いほど補強
の度合いも高くなる。驚いたことに、テープは、フィルムの厚さを同程度厚くし
た場合よりもさらに袋の強度を上げることができる。つまり、15μmのテープを
二本設けた15μmの袋は、接合点の厚さが同じとなる30μmの袋よりも、実質的
に接合点24からはだめになりにくい。
【0020】 一本のテープ30を袋底部で折り返しても良いが、袋の両面にそれぞれ別個の
テープを貼着してもよく、接合点24の補強という点では同じ結果を得ることが
できる。接合点領域のみに別個のテープ、例えば1/2インチ角(1.27cm角)のテ
ープを貼着しても、ある程度の効果は得られる。粘着剤付きのポリプロピレンテ
ープを使用することができる他、袋と同じ素材を含む多種多様な材料を使用する
ことができる。粘着剤の代わりに、感熱接着剤コーティングを用いたり、テープ
自体を、袋に溶着してシールすることができる素材で作成することもできる。
【0021】 テープの寸法も臨界的なものではない。テープはシールの上下約2mmに延設し
てもよい。一本のテープを底部で折り返す場合には、袋の両面でシールの上方2m
m延在するのに十分な幅とすべきである。
【0022】 パネル11、13の一方に一本のテープを貼着しただけでも充分な結果が得ら
れる。通常、補強していない袋の内側折目10を外側パネル11、13(シール
線14上の接合点24で互いに接合されている)から引っ張って離そうとすると
、外側パネルは点24から裂け始める。補強テープをパネル11、13の一方の
みに貼着しても、双方のパネルが裂ける傾向を実質的に抑えることができること
がわかっている。繰り返すが、テープの寸法は臨界的なものではなく、二つの接
合点24の両方を覆うように延設した幅が1/4インチから1/2インチ(6.35mmから
1.27cm)のテープで良い結果を得ている。
【0023】 Tシャツバッグの製造には、様々な方法及び装置がある。ウェブから各袋を切
出して積み重ねる上述の方法では、袋を積み重ねる直前に、慣用のテープはり機
を使って一本又は二本のテープを各袋の底部シールに貼着することができる。先
に述べたように、別個のテープを貼着する代わりに、一本のテープを折り返して
貼着してもよい。
【0024】 図に示した実施態様では、シール14、16は、袋の縁から約3mm離れた所に
形成されている。方法によっては、高温のナイフで袋を切断すると同時にシール
することもあり、その場合にはシールは袋の縁部に形成される。本発明はどちら
の構成にも同様に応用することができる。さらに本発明は、マチを付けた後にマ
チ付きプラスチック袋をシールするものであれば、取っ手のない袋でも応用でき
るであろう。
【0025】 Tシャツバッグは、場合によっては各袋をミシン目で分割してあるロール状で
提供する場合もある。袋は順次ミシン目から破って一つづつ取出す。この場合、
本発明の補強テープは、ミシン目の直ぐ上方(前)に貼着することになり、好ま
しくは袋の両面にそれぞれ別個のテープを貼着することになるであろう。
【0026】 図7〜図10は、製造工程中に袋の両面に二本のテープを貼着するための装置
を概略的に示す。
【0027】 代表的なTシャツ製造工程では、マチ付きチューブを頂部と底部でシールし(
シール16及び14)、切断してブランク40(図9)を形成する。次いで1バ
ッチ分のブランクを例えば一山50枚として積み重ね、打抜きして取っ手20を形
成する。積み重ね及び打抜き工程の前に、袋に補強テープ30を貼着することを
意図しているが、本発明は、製造サイクルの他のどの時点でテープを貼着する方
法にも同様に応用可能である。
【0028】 図7及び図8に示すように、上方及び下方プラスチックフィルムストリップ4
2、44を、二つのテープ製造装置46、48にそれぞれ通す。各テープ製造装
置46、48は、所望寸法の複数の補強テープ30をストリップ42、44に形
成する。装置46、48はラベル製造装置と同様なものでよく、切り目を付ける
ことによって連続的にテープ30を形成し、テープ30がストリップ42、44
に保持されていながら、テープ貼着ステーションにおいて容易に剥がすことがで
きるようにする。これを図8にストリップ42における各テープ30の周縁を規
定する点線で示す。
【0029】 切り目を付けたストリップ42、44は、一連のローラー50を横切って進み
、上方及び下方テープ貼着ステーション52、54をそれぞれ通過する。以下に
説明するように、テープ30は、トレー56内に支持されるTシャツブランク4
0の両面に貼着される。補強テープ30を剥がし取った後のストリップ42、4
4は、ローラー58を通してロール60、62に巻き取る。
【0030】 実際にテープを貼着する様子を図9及び図10に示す。図9は下方テープ貼着
ステーション54のみを示しており、上方ステーションは下方ステーションの鏡
像となる。
【0031】 トレー56は、切り欠きテープ貼着領域64と位置合わせリップ66とを備え
ている。このリップ66は、下方シール14を切り欠き領域64内に配置され、
ストリップ42、44がステーション52、54を通過する際にテープと接触で
きるように、Tシャツブランク40を位置合わせする。各テープ貼着ステーショ
ンは垂直軌道68を含み、この軌道内を加圧ヘッド70が垂直方向に移動する。
加圧ヘッド70の面積は、各テープ30の面積に相当し、往復動するロッド72
の端部に連結されている。ストリップ42、44の移動は、例えばブランク40
がトレー56内に適切に位置合わせされたことを光センサーで検知し、それに応
答する等の態様で、ブランク40及び加圧ヘッド70の動きと同期させる。ブラ
ンクを適切に位置合わせしたら、ステーション52、54両方で加圧ヘッド70
を垂直方向に移動させる。この移動により各テープ30がストリップ42、44
から打ち抜かれ、上述のように底部シール14上に加圧によって貼着される。好
ましくは、切り目を付けたテープがヘッドによって剥された後、袋に貼着される
までヘッドにくっついているように、ヘッド70を静電負荷しておく。テープ3
0は、粘着剤や感熱接着剤によって袋に貼着することができる。後者を用いる場
合には、ステーション52、54内の加圧ヘッド70を加熱しておく。
【0032】 テープ30をブランク40の両面に貼着したら、次に取っ手を切り出すために
ブランクを移動して積み重ねる。ブランク40をトレー56内に配置し、テープ
を貼着した後に移動させるのに使用する装置は慣用のものであるので、ここでは
詳細には説明しない。
【0033】 図11、図12、及び図13は、ブランク40の底部周りに一本のテープを折
り返すことができる装置を示す。この場合、テープ30は、垂直方向に移動する
一枚のストリップ42から部分的に打抜きされるものである。この装置は二つの
ヘッド80を備えており、このヘッドの内側端部は枢動可能なコネクタ84によ
って中央支持ロッド82に連結されている。ヘッド80はまた、同様の枢動可能
な連結部によって一対の作動器バー86にも連結されている。Tシャツブランク
40が支持トレー56内に適切に位置合わせされると、この機構は図11に示す
位置から図12に示す位置へと移動して、テープ30を打ち抜き元のストリップ
から分離させる。中央支持ロッド82は停止するが、外側の作動器バー86はブ
ランク40に向かって動き続け、図13に示すようにコネクタ84を中心として
ヘッド80を枢動させる。この動作によってテープ30をTシャツブランク40
の底部で折り曲げ、行程の最後に圧力をかけてテープを袋に接着させる。その後
この機構は図11に示す初期位置に戻り、次のTシャツブランク40がトレー5
6内に適切に位置合わせされたら、次のテープ30を貼着する位置を取る。
【0034】 驚いたことに、パネル11、13の一方若しくは両方に貼着するテープ30は
、シール線14と重なっていなくても、かなりの補強効果があることがわかって
いる。従って図14に示すように、テープ30をシール線のわずかに上方(実線
で示す)若しくはシール線のわずかに下方(点線で示す)に配置しても、実質的
に補強効果が得られる。例えばテープをシール線の1mm上方若しくは下方に配置
してもよい。
【0035】 本発明のさらに別の実施態様を図15に示す。この実施態様では、点線で示す
ように、シール線14を形成する際に、このシール線14に沿って非粘着性プラ
スチックストリップ90を袋に熱接着する。プラスチックストリップ90は袋の
素材と同じ素材としてもよい。この場合も、ストリップの長さは接合点24間の
距離よりも長くすべきである。幅はシール線の幅を覆うことができれば充分であ
る。好ましい実施態様では、ストリップの厚さは、Tシャツバッグを構成するプ
ラスチックフィルムの厚さの約二倍であるが、パネル11及び13の厚さの約半
分の厚さがあれば充分な結果が得られる。また、袋の半分の厚さ(例えば15μm
)のストリップ90で補強したTシャツバッグの接合点24は、二倍の厚さ(つ
まり30μm)の同じプラスチックフィルムで作成したTシャツバッグの接合点より
も強いことがわかっている。さらに、ストリップを袋の内側、例えばパネル11
、13の一方又は両方とマチ折目との間に設けても、充分な結果が得られる。
【0036】 別個のテープ30やストリップ90を設けることは、袋の厚さをシール線14
のところで厚くして、溶着に利用できるプラスチック材料を増やし、シールの強
度を上げるよりも効果がある。材料の層を追加して設けることにより、フィルム
の厚さを同じだけ厚くするよりも強度が増す。
【0037】 さらに図1を参照して、標準的なTシャツバッグでは、領域22Aではフィル
ムが四層であり、領域22Bではフィルムが二層となっている。よってこの二つ
の領域の厚さの比は4対2である。各層の二倍の厚さのストリップ90を追加す
ると、マチ領域22Aの厚さは六層分に相当する厚さとなり、領域22Bの厚さ
は四層分に相当する厚さとなる。従って厚さの比は6対4となる。換言すれば、
補強ストリップを設けると、マチ領域22Aはマチなし領域22Bの1.5倍の厚
さとなり、補強ストリップがないと、マチ領域はマチなし領域22Bの2倍の厚
さとなる。この厚さの比を改善する(小さくする)と、接合点24の強度は上が
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、説明のために従来のTシャツバッグを示す正面平面図である。
【図2A】 図2Aは、図1の2A−2A線に沿った断面図である。
【図2B】 図2Bは、図1の2B−2B線に沿った断面図である。
【図3】 図3は、中に物を詰め込んだ状態の従来のTシャツバッグを示す正面平面図で
ある。
【図4】 図4は、図3の中に物を詰め込んだ状態のTシャツバッグの底面図である。
【図5】 図5は、本発明のTシャツバッグの正面平面図である。
【図6】 図6は、図5のTシャツバッグに物を詰め込んだ状態の底面図である。
【図7】 図7は、補強テープを袋の両面に貼着するための装置の側面平面図である。
【図7A】 図7Aは、図7に示すテープ貼着ステーションの拡大図である。
【図8】 図8は、図7の装置の上面図である。
【図9】 図9は、下側テープを貼着する方法を示す分解斜視図であり、上側テープを貼
着する機構も実質的に同一である。
【図10】 図10は、二本のテープを袋の両面に貼着する装置の側面断面図である。
【図11】 図11は、一本のテープを袋の底部で折り返すための機構を示す、一部断面側
面図である。
【図12】 図12は、図11の装置の、折り返し直前の状態を示す側面断面図である。
【図13】 図13は、図11及び図12の機構で、テープを袋の底縁部で折り返した後の
状態を示す。
【図14】 図14は、本発明の別の実施態様を示す。
【図15】 図15は、非粘着テープを使用した本発明の実施態様を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B31B 23/64 B31B 23/64 23/90 23/90 B65D 33/10 B65D 33/10 (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK ,DM,EE,ES,FI,GB,GD,GE,HR, HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE,KG,K P,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU ,LV,MA,MD,MG,MK,MN,MW,MX, MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,S E,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT ,TZ,UA,UG,US,UZ,VN,YU,ZA, ZW Fターム(参考) 3E064 AA13 BA22 EA01 EA07 HF06 HG07 HJ10 HK10 3E075 AA05 AA07 BA42 CA02 DB12 DC44 DC48 DD11 DD42 DD44 DE18 GA05

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 側部にマチを有するプラスチックフィルムのチューブを含む
    プラスチック製Tシャツバッグであって、該マチはそれぞれ、内側折目と、該内
    側折目と交差するバッグ底部のシール線と、バッグのマチ部分に形成した取っ手
    とを含むTシャツバッグにおいて、バッグの底部に接着し、前記シール線の近傍
    若しくは該シール線に重なって、前記内側折り目の少なくとも一つを横切って延
    設した少なくとも一本のテープを備え、バッグに物を入れた時に、該内側折目と
    該シール線との接合点が弱る傾向を該テープが低減することを特徴とする、プラ
    スチック製Tシャツバッグ。
  2. 【請求項2】 別個のテープがバッグの両面に貼着されている、請求項1に
    記載のプラスチック製Tシャツバッグ。
  3. 【請求項3】 前記テープがバッグ底部で折り返されている、請求項1に記
    載のプラスチック製Tシャツバッグ。
  4. 【請求項4】 前記テープがバッグの片側のみに貼着されている、請求項1
    に記載のプラスチック製Tシャツバッグ。
  5. 【請求項5】 前記テープが粘着剤コーティングを含む、請求項1に記載の
    プラスチック製Tシャツバッグ。
  6. 【請求項6】 前記テープがバッグに熱接着されている、請求項1に記載の
    プラスチック製Tシャツバッグ。
  7. 【請求項7】 前記テープが前記シール線に沿ってバッグに熱接着されてい
    る、請求項6に記載のプラスチック製Tシャツバッグ。
  8. 【請求項8】 前記テープが、前記プラスチックフィルムの約半分の厚さで
    ある、請求項1に記載のプラスチック製Tシャツバッグ。
  9. 【請求項9】 別個のテープが前記接合点を横切って貼着されている、請求
    項1に記載のプラスチック製Tシャツバッグ。
  10. 【請求項10】 側部にマチを有するプラスチックチューブを含むプラスチ
    ック製Tシャツバッグであって、該マチはそれぞれ、内側折目と、該内側折目と
    交差するバッグ底部のシール線と、バッグのマチ部分に形成した取っ手とを含む
    Tシャツバッグにおいて、バッグの底部に接着し、前記内側折目と前記シール線
    との二つの接合点を横切って延設した少なくとも一本のテープを備え、バッグに
    物を入れた時に、該内側折目と該シール線との接合点が弱る傾向を該テープが低
    減することを特徴とする、プラスチック製Tシャツバッグ。
  11. 【請求項11】 別個のテープがバッグの両面に貼着されている、請求項1
    0に記載のプラスチック製Tシャツバッグ。
  12. 【請求項12】 前記テープがバッグ底部で折り返されている、請求項11
    に記載のプラスチック製Tシャツバッグ。
  13. 【請求項13】 前記テープがバッグの片側のみに貼着されている、請求項
    11に記載のプラスチック製Tシャツバッグ。
  14. 【請求項14】 前記テープが粘着剤コーティングを含む、請求項11に記
    載のプラスチック製Tシャツバッグ。
  15. 【請求項15】 前記テープがバッグに熱接着されている、請求項11に記
    載のプラスチック製Tシャツバッグ。
  16. 【請求項16】 前記テープが前記シール線に沿ってバッグに熱接着されて
    いる、請求項15に記載のプラスチック製Tシャツバッグ。
  17. 【請求項17】 チューブ状プラスチック製ウェブにマチを付ける工程と、 マチを付けたチューブ状ウェブを横切るようにシール線を形成する工程と、 該シール線に重なるように少なくとも一本の補強テープを貼着する工程とを含
    み、該テープが袋のマチ領域まで延在している、プラスチック袋の製造法。
  18. 【請求項18】 前記補強テープを袋の両側にそれぞれ貼着する、請求項1
    7に記載のプラスチック袋の製造法。
  19. 【請求項19】 一本のテープを袋のシールされた端部で折り返す、請求項
    17に記載のプラスチック袋の製造法。
  20. 【請求項20】 前記テープを貼着する前に、前記マチをつけたチューブ状
    ウェブの両端をシールする、請求項17に記載のプラスチック袋の製造法。
  21. 【請求項21】 前記シール線を形成する際に、シール線に沿って前記補強
    ウェブを袋に熱接着する、請求項17に記載のプラスチック袋の製造法。
  22. 【請求項22】 前記補強テープを袋の一端に貼着した後、袋の反対側の端
    部に取っ手を切出して、Tシャツバッグを形成する、請求項17に記載のプラス
    チック袋の製造法。
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