JP2003514665A - 水質改良剤 - Google Patents

水質改良剤

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Abstract

(57)【要約】 本発明は珊瑚藻、貝殻砂及びアスコルビン酸塩を含有した水質改良剤を提供する。その組成は、5から90%の珊瑚藻、5から90%の貝殻砂及び0.1から8%のアスコルビン酸塩である。この水質改良剤は1リットルの水に0.5gを添加するとpH値を7から8にするように調整される。この水質改良剤がさらに適当なゲル化剤を含有すると、水中のバクテリアが拘束されて遊離状態から排除される。

Description

【発明の詳細な説明】
本願発明は、アスコルビン酸塩の形態の還元剤と石灰を含有したバッファを含
んだ水質改良剤に関する。この還元剤は少なくとも0.1%のアスコルビン酸石
灰と5%以上の乾燥珊瑚藻及び他の成分を含有している。
【0001】 本願発明の水質改良剤の添加によって塩素や鉛が素早く効果的に除去され、飲
料水の味が改善する。好適な実施例はさらにゲル化剤を含んでおり、水中の遊離
バクテリアを除去する。本願発明は還元剤の他に別の成分を加えることができ、
飲料水品質の改善を目的とした添加剤として適したものである。
【0002】 飲料水の味と品質は健康にとって非常に重要である。公共水道水は種々な物質
を含有しており、直接的または間接的に大量に消費されている。汚染水は伝染病
の重大な発生/拡散源となり得る。健康や水道を管理する政府当局は水質調査を
実施し、飲料水を処理する。そのために塩素(次亜塩素酸塩形態等)の人工添加
が実行されてきた。この処理によって飲料水の衛生改善が図られる。しかし、悪
影響も同時に発生する。特に、飲料水は不快な塩素の味になる。塩素の使用に起
因する発ガン性も疑われている。塩素の添加による健康に対する他の危険性も疑
われている。
【0003】 保健の専門家の観点からは、塩素が使用されない場合の病気感染等と較べれば
塩素による発ガン性は無視できる程度であろう。自然水が汚染されており、塩素
の大量添加によるこのような危険度が高いと考えられる国々でさえ、塩素添加は
日常的に行われているのが現状である。すなわち、一般的な飲料水利用者は感染
症の危険性を低下させる目的に則した飲料水を利用している。しかし、塩素を含
有した飲料水は嫌な塩素の風味を含み、長期的な視点からガンや他の病気の危険
性を無視することができない。よって、飲料水の味を向上させ、塩素添加量を減
少させる水質改良剤が必要とされている。
【0004】 ノルウェーの比較的に厳格な飲料水品質基準にも関わらず飲料水には雑菌が含
まれている。特に個人の井戸水に多い。また外国での飲料水に感染性雑菌が含ま
れていることがある。
【0005】 幾種類かの水質改良添加剤が市販されている。珊瑚を主材料にしたものも存在
する。また貝殻砂を主成分とするものも存在する。しかし、それらの塩素レベル
を引き下げる効果は限定されている。また、遊離塩素に対してのみ有効である。
従来の市販水質改良添加剤は結合塩素あるいは有機的に結合した塩素を排除する
ことはできない。(塩素イオン(Cl-)は安全であると考えられている。)塩
素や他の活性剤を加えることなく飲料水から悪性バクテリアを排除するものも存
在しない。
【0006】 このような背景から本願発明の発明者は、適当なバッファと水溶性還元化合物
との組成物を発明した。この組成物(水質改良剤)は飲料水の味、匂い及び外観
を向上させることができる。
【0007】 利用可能なバッファの例は燐酸ベースのものである。中性付近にpH値を調整
できる天然物質の例は珊瑚藻と貝殻砂である。還元剤に関しては、原則的に有機
及び無機のものが利用できる。しかし、金属味のものは回避すべきであり、着色
させるものも不向きである。特に好ましい還元剤(酸化防止剤)とは同時に栄養
価を高めるものである。その例はノルウェーの栄養局が発行した「E-物質」に
リストアップされている。好ましい還元物質はクエン酸塩と乳酸塩及び林檎酸で
ある。好適な還元剤はアスコルビン酸またはその塩(アルカリ塩またはアルカリ
土金属)であり、特に好適な還元剤はアスコルビン酸カルシウムである。
【0008】 塩素と塩素化合物の必要な還元作用は所定の条件で最も効率がよい。アスコル
ビン酸塩に関しては、飲料水に溶解されると弱塩基溶液を提供する物が好都合で
ある。反応速度は含有金属によって影響を受け、さらに、水溶性鉄または銅化合
物の存在で影響を受ける。
【0009】 珊瑚藻、貝殻砂及びアスコルビン酸の混合組成物の好適例は次の通りである。
【0010】 5-90%の珊瑚藻 5-90%の貝殻砂 0.1から10%のアスコルビン酸塩
【0011】 アスコルビン酸塩のなかで、特に好適なものはアスコルビン酸のアルカリ金属
塩またはアルカリ土金属塩である。
【0012】 本願発明の水質改良剤の1つの特徴は飲料水の味を改善することである。
【0013】 本願発明の水質改良剤の別な特徴は次亜塩素酸塩等の遊離塩素を効率的に排除
することである。
【0014】 本願発明の水質改良剤のさらに別な特徴はpH値を飲料水として最適な値(ノ
ルウェーの保健省基準)で安定させることである。
【0015】 本願発明の水質改良剤の好適実施例の特徴は飲料水からバクテリアを殺菌する
ことである。
【0016】 本願発明の水質改良剤の大きな特徴はその成分が完全に安全なことである。ア
スコルビン酸カルシウムはそれ自体がビタミンCの塩であり、安全であるばかり
か身体によい。
【0017】 本願発明の水質改良剤の別な特徴によれば、水質改良剤成分を乾燥させ、流動
性の粉末とすることができることである。よって分離劣化しない。
【0018】 本願発明の水質改良剤の別な特徴によれば水質改良剤は即効性であり、飲用直
前に使用することができる。
【0019】 本願発明の水質改良剤の別な特徴によれば、長期的に安定して有効性を保ち、
長期にわたってpHや全塩素を効果的に調整する。
【0020】 本願発明の水質改良剤の別な特徴では飲料水のpHレベルは中性より多少アル
カリ性に保たれる。
【0021】 本願発明の水質改良剤の1実施例では、珊瑚そのものではなく珊瑚藻が利用さ
れる。珊瑚藻は様々な観点から身体によいとされる。
【0022】 以下は本明細書で使用する用語である。
【0023】 活性塩素 遊離塩素 結合塩素 全塩素
【0024】 これらの定義はND4729(ノルウェー基準書)の定義に従う。
【0025】 以下においては本願発明の水質改良剤は水質改良剤Aとして記載されている。
【0026】 本願発明の水質改良剤と従来の水質改良剤との比較で、本願発明の水質改良剤
Aは塩素排除能力で優れていることが判明した。実際の分析は発明者の研究施設
で行われた。塩素分析に関してはNS4729(ノルウェー基準)の分析方法が
採用された。その方法と結果は次の通りである。
【0027】 実施例1:飲料水中の酸性と塩素に影響を及ぼす3種の石灰の効果確認実験
【0028】 材料と方法 公共水道水中に少量の次亜塩素酸塩ナトリウムが加えられた。これに3種の石
灰がパッケージの指示通りに加えられた。塩素量とpH値は石灰の添加前と、添
加後1時間、4時間及び18時間に測定された。使用した石灰製品は密封状態で
提供されており、MPG、ノルスクコーラルサンド及び水質改良剤A1(本願発
明製品)であった。石灰は水から排除されなかった。
【0029】 水質改良剤A1は次の組成であった。2.75%のアスコルビン酸カルシウム
、7から8%の貝殻砂、残りは珊瑚藻であった。
【0030】 使用量は次の通りである。 MPG: 1袋/水1リットル ノルスクコーラルサンド:スプーン山盛り1杯/水2.5リットル=0.6g/リ
ットル 水質改良剤A1:スプーン1杯/水2リットル=0.5g/リットル
【0031】 結果 酸性ーpH
【0032】 試験結果の評価 酸性ーpHー 3製品全てがpH値を増加させたが、A1は最もその増加率が高かった。水質
改良剤A1に関しては、pHは最初に増加して、後に減少する。
【0033】 全塩素、遊離塩素 石灰製品(水質改良剤)の添加後に、水の塩素含有量が減少した。よって、飲
料水に加えられた塩素は不安定であり、自然に消滅することがわかる。塩素の減
少量が少なかったのはノルスクコーラルサンドの場合であり、最も減少率が高か
ったのは本願発明の水質改良剤A1の場合であった。水質改良剤A1は塩素を全
体的に排除する。
【0034】 実施例2:腸バクテリアを加え、水質改良剤A2を加えない飲料水試験
【0035】 この試験はNS4792(ノルウェー基準)に従って進められた。1.50%
のキトサンと0.50%のメチルセルロースが添加された好適実施例で水質改良
剤A2が使用された。従って珊瑚藻の含有量は減少された。試験は公共水道水の
4サンプルを使用した。サンプルにバクテリアが最初に加えられ、数えられた。
次に1ティーバッグの水質改良剤A2が加えられてサンプルは完全にミックスさ
れ、1時間放置された。その結果は次の表に提供されている。バクテリア数は1
00ml中である。
【0036】
【0037】 本願発明のゲル化剤を含んだ珊瑚砂は水道中内の腸バクテリア量を大きく減少
させた。バクテリアはゲルで捕捉され、ティーバッグ中に水質改良剤の不溶成分
と共に存在すると考えられようが発明者はこの考えに拘泥しない。しかし発明者
はいくつかのゲル化剤は水中のバクテリアを減少させ、排除していることを観察
した。
【0038】 本願発明の精神及び範囲から逸脱せずに以上の実施例の変形あるいは改良は可
能である。それら変形及び改良は本願発明のスコープ内である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年11月26日(2001.11.26)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C02F 1/68 540 C02F 1/68 540G 540H 1/28 1/28 A 1/50 510 1/50 510A 520 520B 532 532A 532B 540 540F 560 560Z 1/70 1/70 Z (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK ,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE, GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,J P,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK, MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ, VN,YU,ZA,ZW Fターム(参考) 4D024 AA02 AB07 BA19 BB01 CA12 DB22 DB26 4D050 AA04 AB46 BA12 CA06

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 石灰系バッファとアスコルビン酸塩の形態の還元剤とを含有
    した水質改良剤であって、少なくとも0.1%のアスコルビン酸カルシウムと、
    5%以上の乾燥珊瑚藻と、オプションの他の成分とを含有していることを特徴と
    する水質改良剤。
  2. 【請求項2】 0.1%から10%のアスコルビン酸カルシウムを含有して
    おり、その組成は飲料水1リットル中に0.5g添加されるとpH値を7から8.
    5の範囲にするものであることを特徴とする請求項1記載の水質改良剤。
  3. 【請求項3】 バッファは乾燥珊瑚藻と乾燥貝殻砂の混合物であり、該珊瑚
    藻の含有量は5%から95%であり、貝殻砂の含有量は95%から5%であるこ
    とを特徴とする請求項1または2に記載の水質改良剤。
  4. 【請求項4】 10%から94%の珊瑚藻と、5%から80%の貝殻砂と、
    1%から8%のアスコルビン酸カルシウムとを含有していることを特徴とする請
    求項1または2に記載の水質改良剤。
  5. 【請求項5】 微量の金属イオン及び/又は二価銅イオン及び/又は二価鉄イ
    オンをさらに含有していることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の
    水質改良剤。
  6. 【請求項6】 バクテリアを拘束する0.2%から45%のゲル化剤をさら
    に含有しており、収容体に内包された本水質改良剤または少なくとも該ゲル化剤
    は水浸透性であるが、形成ゲルを水とは分離状態に保つものであることを特徴と
    する請求項1から5のいずれかに記載の水質改良剤。
  7. 【請求項7】 ゲル化剤はキトサン及び/又はメチルセルロースであり、収
    容体はティーバッグの形態で提供されていることを特徴とする請求項6記載の水
    質改良剤。
  8. 【請求項8】約1.5%のキトサンと約0.5%のメチルセルロースとを含有
    していることを特徴とする請求項6または7に記載の水質改良剤。
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