JP2001026927A - グラウンドアンカーにおける定着体 - Google Patents

グラウンドアンカーにおける定着体

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JP2001026927A JP11201550A JP20155099A JP2001026927A JP 2001026927 A JP2001026927 A JP 2001026927A JP 11201550 A JP11201550 A JP 11201550A JP 20155099 A JP20155099 A JP 20155099A JP 2001026927 A JP2001026927 A JP 2001026927A
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Nobumasa Asakawa
信正 浅川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 軟弱層にも確実に定着する構造簡単且つ安価
な定着体を提供する。 【解決手段】 定着体本体(21)には少なくとも一対
の係止体(23)をそれぞれ各係止体の前端(23a)
を回動中心として定着体本体に対し内外方向に回動自在
になるように枢着し、各係止体を常時外方に付勢するば
ね手段(29)を配設したことを特徴とするグラウンド
アンカーにおける定着体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はグラウンドアンカー
における定着体に関するものであり、更に詳しくは、グ
ラウンドアンカーにおいてテンドンの先端に取り付けら
れ、グラウンドアンカーの引張力を地盤に伝えるように
した定着体に係るものである。因みに、グラウンドアン
カーは、法面の安定、擁壁の補強、橋脚の安定、トンネ
ルの補強、吊り橋の補強、鉄塔の転倒防止等のために、
地盤に穿設した支持孔内に挿入し定着させるものであ
る。
【0002】
【従来の技術】グラウンドアンカーにおける定着体とし
ては下記のものが知られている。
【0003】(イ)支持孔内にグラウンドアンカーを挿
入した後、定着体の周囲を含む支持孔内にグラウトを充
填し、定着体とグラウトとの間及びグラウトと支持孔の
内面との間の周面摩擦により定着体を支持孔内に定着さ
せるようにしたもの。
【0004】(ロ)図13に示すように、定着体1の周
囲には複数の羽根状体3の後端3aを枢着し、定着体1
の内部に備えさせた複雑な開閉機構(図示せず。)によ
り各羽根状体3をその後端3aを回動中心として外方に
回動させるようにしたもの。同図における符号5に示す
ものは定着体1の後端に取り付けられたテンドンであ
る。この定着体1は、支持孔内にグラウンドアンカーを
挿入し、定着体1が所定の位置に達したときに、定着体
1内部の開閉機構を操作して各羽根状体3を外方に回動
させて開き、各羽根状体3の前端3bを支持孔の内面に
当接させることにより定着体を支持孔内に定着させるよ
うにしたものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記従来の
グラウンドアンカーにおける定着体にはそれぞれ次のよ
うな問題がある。
【0006】[(イ)の定着体] 支持孔内に亀裂が生じている場合には、支持孔内に注
入したグラウトが該亀裂に入り込むため、支持孔内にグ
ラウトを完全に充填することができない。その結果、定
着体は支持孔内に固定されないことになる。また、支持
孔内に注入したグラウトが亀裂に吸い込まれるため、多
量のグラウトが無駄に使用されることにもなる。
【0007】グラウトと支持孔の内面との間の周面摩
擦により定着体を支持孔内に定着するようにしているた
め、支持孔の内面が軟弱層である場合には定着力が損な
われる。
【0008】グラウトと支持孔の内面との間の周面摩
擦により定着体を支持孔内に定着するようにしているた
め、定着長が長い。
【0009】定着体は構造が複雑であり、高価であ
る。
【0010】グラウンドアンカーの施工方法が複雑で
ある。
【0011】[(ロ)の定着体] 上記従来の定着体は、羽根状体の開閉機構を含む構造
が極めて複雑であるため、重量が大きくて取り扱いが困
難であると共に極めて高価である。
【0012】羽根状体の開閉機構が極めて複雑である
ため、羽根状体が円滑に開かないことがある。
【0013】羽根状体は後端を回動中として外方に回
動するようにしたものであるため、十分な定着力が得ら
れない。即ち、グラウンドアンカーを緊張させたとき
に、定着体が支持孔の内面に対し後方に滑るおそれがあ
る。
【0014】本発明は上記(イ)(ロ)の定着体におけ
る上述の如き問題を解決しようとしてなされたものであ
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は下記のグラウンドアンカーにおける定着体
を提供するものである。
【0016】(1)定着体本体には少なくとも一対の係
止体をそれぞれ各係止体の前端を回動中心として定着体
本体に対し内外方向に回動自在になるように枢着し、各
係止体を常時外方に付勢するばね手段を配設したことを
特徴とするグラウンドアンカーにおける定着体(請求項
1)。
【0017】(2)前記各係止体はそれぞれ各別の軸を
介して定着体本体に枢着する(請求項2)。
【0018】(3)前記各係止体は共通の軸を介して定
着体本体に枢着する(請求項3)。
【0019】(4)前記各係止体の後端面は、該係止体
を外方に回動させて開いたときに、定着体の軸方向と略
直角になるようになす(請求項4)。
【0020】(5)前記ばね手段の力に抗して各係止体
を内方に閉じた状態に保持する保持手段と該保持手段に
よる各係止体の保持を解除するための解除手段とよりな
る解除手段付き保持手段を備えさせる(請求項5)。
【0021】(6)定着体を前後方向に複数個連結させ
る(請求項6)。
【0022】なお、特許請求の範囲を含む本明細書にお
いて「前」とはグラウンドアンカーを挿入する支持孔の
奥方向をいうものとし、「後」とは「前」の反対方向を
いうものとする。
【0023】
【作用】[請求項1のグラウンドアンカーにおける定着
体]請求項1のグラウンドアンカーにおける定着体を使
用する際には、まず地盤に支持孔11を穿設し(図9参
照)、該支持孔11における所定の位置に好ましくは係
止用大径部13を形成する(図10参照)。続いて、定
着体15の後端にPC鋼線等のテンドン17を取り付
け、該定着体15を該支持孔11内における所定の位置
まで挿入する。各係止体は各係止体の前端を回動中心と
してばね手段により外方に回動し、各係止体の後端が支
持孔の内面(好ましくは係止用大径部13)に係止する
(図11参照)。更に、定着体の保護のために支持孔内
にグラウト19を注入し、該グラウト19が硬化する前
にテンドン17を緊張させた状態でテンドン17の後端
を支持孔11の入口に固定する。符号20に示すものは
テンドン17の後端を支持孔11の入口に固定するため
の固定手段である。
【0024】各係止体は各係止体の前端を回動中心とし
てばね手段により外方に回動し、各係止体の後端が支持
孔の内面(好ましくは係止用大径部13)に係止するの
であるが、このとき、各係止体はばね手段の力により支
持孔の内面(好ましくは係止用大径部13)に圧接した
状態となる。しかも、各係止体は各係止体の前端を回動
中心として外方に回動して支持体の後端が支持孔の内面
(好ましくは係止用大径部13)に圧接するのであるか
ら、定着体が後方に引っ張られることにより支持体の後
端は支持孔の内面(好ましくは係止用大径部13)に食
い込む傾向があり、定着体は支持孔11内に極めて強力
にロックされる。即ち、定着体が支持孔に対して後方に
滑ることはない。
【0025】[請求項2のグラウンドアンカーにおける
定着体]各係止体はそれぞれ各別の軸を介して定着体本
体に枢着される。即ち、各係止体は各別の軸を回動中心
として内外方向に回動する。
【0026】[請求項3のグラウンドアンカーにおける
定着体]各係止体は共通の軸を介して定着体本体に枢着
される。即ち、各係止体は同一の軸を回動中心として内
外方向に回動する。
【0027】[請求項4のグラウンドアンカーにおける
定着体]各係止体の後端面は、該係止体を外方に回動さ
せて開いたときに、定着体の軸方向と略直角になる。換
言すれば、各係止体が外方に回動した開いたときには、
各係止体の後端面は支持孔の内面と略直角になる。従っ
て、各係止体の後端面は支持孔の内面に好ましくロック
され、支持孔に係止用大径部13が形成されたときには
該係止用大径部13に対しより好ましくロックされる。
【0028】[請求項5のグラウンドアンカーにおける
定着体]解除手段付き保持手段により各係止体をばね手
段の力に抗して内方に閉じた状態に保持させた上で、定
着体15を支持孔11内に挿入し、該定着体15が所定
の位置に達したときに解除手段付き保持手段による各係
止体の保持を解除する。しかるときは、各係止体は各係
止体の前端を回動中心としてばね手段により外方に回動
し、各係止体の後端が支持孔の内面(好ましくは係止用
大径部13)に係止する(図11参照)。
【0029】[請求項6のグラウンドアンカーにおける
定着体]定着体を前後方向に複数個連結させたときに
は、定着体による定着力は強化される。
【0030】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を添付
図面に従って説明する。符号21に示すものは定着体本
体である。定着体本体21は略円柱状体である。定着体
本体21には少なくとも一対の係止体23をそれぞれ各
係止体23の前端23aを回動中心として定着体本体2
1に対し内外方向に回動自在になるように枢着する。係
止体23は複数対設けてもよい。
【0031】図1、図2に示す事例においては、各係止
体23は、各係止体23の前端23aにてそれぞれ各別
の軸25を介して定着体本体21に枢着されている。
【0032】図3、図4に示す事例においては、各係止
体23は、各係止体23の前端23aにて共通の軸27
を介して定着体本体21に枢着されている。
【0033】定着体本体21には各係止体23を常時外
方に付勢するばね手段29を配設する。ばね手段29
は、例えばコイルばね又は板ばねとする。
【0034】更に、ばね手段29の力に抗して各係止体
23を内方に閉じた状態に保持する保持手段と該保持手
段による各係止体23の保持を解除するための解除手段
とよりなる解除手段付き保持手段31を備えさせる。
【0035】解除手段付き保持手段31は、一例として
図6、図7に示すように、一対の略円弧状体33a、3
3bの一端を軸34を介して相互に回動自在に枢着し、
各略円弧状体33a、33bの他端には相互に噛合する
噛合手段35を備えさせ、各略円弧状体33a、33b
の噛合手段35には該噛合手段35を貫く透孔37を形
成し、該噛合手段35を相互に噛合させた状態において
各噛合手段35の透孔37にはピン39を挿脱自在とな
し、該ピン39には該ピン39を透孔37から抜き取る
ためのワイヤ等の引張り手段41を備えさせてなるもの
とする。図6、図7に示す事例においては、噛合手段3
5として各略円弧状体33a、33bの他端には相互に
噛合する凹凸部を備えさせている。
【0036】この事例における解除手段付き保持手段3
1により各係止体23をばね手段29の力に抗して内方
に閉じた状態に保持する際には、各係止体23をばね手
段29の力に抗して内方に閉じた状態で一対の略円弧状
体33a、33bを定着体本体21における係止体23
上に嵌め、噛合手段35を相互に噛合させると共にピン
39を各噛合手段35の透孔37に挿入することにより
当該一対の略円弧状体33a、33bを環状となす。定
着体15を支持孔11内に挿入した後、解除手段付き保
持手段31による各係止体23の保持を解除する際に
は、ピン39に備えさせた引っ張り手段41を支持孔1
1の外部より後方に引くことにより該ピン39を各噛合
手段35の透孔37から引き抜けばよい。ピン39を各
噛合手段35の透孔37から引き抜いたときには、一対
の略円弧状体33a、33bはばね手段29により常時
外方に付勢されている各係止体23により外方に開く。
換言すれば、各係止体23はばね手段29の力により一
対の略円弧状体33a、33bを押し広げて外方に開く
のである。
【0037】前記各係止体23の後端面23bは、該係
止体23を外方に回動させて開いたときに、定着体15
の軸方向(図1〜図3における左右方向)と略直角にな
るようになす。即ち、例えば支持孔11の係止用大径部
13における後側内面13aが支持孔11に対し略直角
に形成されているときには、各係止体23の後端面23
bは該係止用大径部13の後側内面13aに好ましく圧
接する。
【0038】図8に示す事例においては、定着体15を
前後方向に複数個連結させている。即ち、各定着体15
の定着体本体21には連結用孔43a、43bを形成
し、該連結用孔43a、43bに連結用ピン45を挿入
することにより複数の定着体15を前後方向に連結させ
ている。
【0039】定着体本体21の後端21bにテンドン1
7を連結する際には、例えば図1、図2に示すように、
テンドン17の前端に取り付けた連結具47を連結用ピ
ン49により定着体本体21の後端21bに取り付けて
もよいが、例えば図3に示すように、該連結具47を定
着体本体21の後端21bに螺合させてもよい。
【0040】
【発明の効果】[請求項1のグラウンドアンカーにおけ
る定着体]請求項1のグラウンドアンカーにおける定着
体は下記の如き優れた効果を発揮する。
【0041】各係止体は各係止体の前端を回動中心と
してばね手段により外方に回動し、各係止体の後端が支
持孔の内面に係止するのであるが、このとき、各係止体
はばね手段の力により支持孔の内面に圧接した状態とな
る。しかも、各係止体は各係止体の前端を回動中心とし
て外方に回動して支持体の後端が支持孔の内面に圧接す
るのであるから、定着体が後方に引っ張られることによ
り支持体の後端は支持孔の内面に食い込む傾向があり、
定着体は支持孔内に極めて強力にロックされる。即ち、
定着体が支持孔に対して後方に滑ることはない。
【0042】上記のため、定着長が短く、また、軟
弱層、亀裂のある層等においても定着体は支持孔内に確
実に固定される。
【0043】定着体は構造が簡単であって、安価に提
供することができる。
【0044】[請求項2のグラウンドアンカーにおける
定着体]請求項2のグラウンドアンカーにおける定着体
は上記請求項1のグラウンドアンカーにおける定着体と
同様の効果を発揮する。
【0045】[請求項3のグラウンドアンカーにおける
定着体]請求項3のグラウンドアンカーにおける定着体
は上記請求項1のグラウンドアンカーにおける定着体と
同様の効果を発揮する。
【0046】[請求項4のグラウンドアンカーにおける
定着体]各係止体の後端面は、該係止体を外方に回動さ
せて開いたときに、定着体の軸方向と略直角になる。換
言すれば、各係止体が外方に回動した開いたときには、
各係止体の後端面は支持孔の内面と略直角になる。従っ
て、各係止体の後端面は支持孔の内面に好ましくロック
され、支持孔に係止用大径部が形成されたときには該係
止用大径部に対しより好ましくロックされる。
【0047】[請求項5のグラウンドアンカーにおける
定着体]解除手段付き保持手段により各係止体をばね手
段の力に抗して内方に閉じた状態に保持した上で、定着
体を支持孔内に挿入することができる。また、定着体を
支持孔内に挿入した後、該定着体が所定の位置に達した
ときに、解除手段付き保持手段による各係止体の保持を
確実に解除することができる。即ち、定着体が所定の位
置に達したときに、各係止体をばね手段の力により外方
に回動させて開かせることができる。
【0048】[請求項6のグラウンドアンカーにおける
定着体]定着体を前後方向に複数個連結させたときに
は、定着体による定着力は強化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による定着体の一例を示す断面図であ
る。
【図2】同上定着体の別の断面図である。
【図3】本発明による定着体の別の一例を示す断面図で
ある。
【図4】係止体と軸とを示す説明図である。
【図5】本発明による定着体の正面図である。
【図6】解除手段付き保持手段の一例を示す斜視図であ
る。
【図7】同上解除手段付き保持手段の平面図である。
【図8】本発明による定着体を前後方向に複数個連結さ
せた状態を示す側面図である。
【図9】本発明による定着体の使用状態を示す参考図で
ある。
【図10】本発明による定着体の使用状態を示す別の参
考図である。
【図11】本発明による定着体の使用状態を示す更に別
の参考図である。
【図12】本発明による定着体の使用状態を示す更に別
の参考図である。
【図13】従来の定着体を示す側面図である。
【符号の説明】
1 定着体 3 羽根状体 3a 後端 3b 前端 5 テンドン 11 支持孔 13 係止用大径部 13a 後側内面 15 定着体 17 テンドン 19 グラウト 20 固定手段 21 定着体本体 21b 後端 23 係止体 23a 前端 23b 後端面 25 軸 27 軸 29 ばね手段 31 解除手段付き保持手段 33a 略円弧状体 33b 略円弧状体 35 噛合手段 37 透孔 39 ピン 41 引張り手段 43a 連結用孔 43b 連結用孔 45 連結用ピン 47 連結具 49 連結用ピン

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 定着体本体には少なくとも一対の係止体
    をそれぞれ各係止体の前端を回動中心として定着体本体
    に対し内外方向に回動自在になるように枢着し、各係止
    体を常時外方に付勢するばね手段を配設したことを特徴
    とするグラウンドアンカーにおける定着体。
  2. 【請求項2】 前記各係止体はそれぞれ各別の軸を介し
    て定着体本体に枢着したことを特徴とする請求項1のグ
    ラウンドアンカーにおける定着体。
  3. 【請求項3】 前記各係止体は共通の軸を介して定着体
    本体に枢着したことを特徴とする請求項1のグラウンド
    アンカーにおける定着体。
  4. 【請求項4】 前記各係止体の後端面は、該係止体を外
    方に回動させて開いたときに、定着体の軸方向と略直角
    になるようにしたことを特徴とする請求項1〜3のいず
    れかのグラウンドアンカーにおける定着体。
  5. 【請求項5】 前記ばね手段の力に抗して各係止体を
    内方に閉じた状態に保持する保持手段と該保持手段によ
    る各係止体の保持を解除するための解除手段とよりなる
    解除手段付き保持手段を備えさせたことを特徴とする請
    求項1〜4のいずれかのグラウンドアンカーにおける定
    着体。
  6. 【請求項6】 前記定着体を前後方向に複数個連結させ
    るようにしたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか
    のグラウンドアンカーにおける定着体。
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