JP4507217B1 - 船用アンカー - Google Patents
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Abstract
【解決手段】船用アンカーAは、フリューク1と、フリューク1の基端側に、基端側が取着されており取着部を中心としてフリューク1の表裏面側方向に回転できるシャンク2と、フリューク1に対するシャンク2の動きを、揚錨又は把駐状態のときは一定の範囲内に制限し、シャンク2に、シャンク2の基端側に向かう力が加わったときは、フリューク1に対する前記制限を解除するように制御する回転制御機構部とを備えている。
【選択図】図1
Description
本発明の目的は、アンカーの根掛かりが起こったときに、従来のように破断ピン等の部品を破壊することなく、根掛かりの解放を行うことができる船用アンカーを提供することである。
分離して形成されている二つの爪部材を所要間隔をおいて平行に配置し、前記爪部材の基端部は連結軸によって一体的に連結されているフリュークと、
前記爪部材間に配設され、基端側が前記フリュークの連結軸に取着されており、該連結軸を中心として前記フリュークの表裏面側方向に反転可能に回転できるシャンクと、
前記フリュークの基端側の表裏面側に立設されており、水底と接した状態で前記シャンクを先端部側方向に引いたときに、フリュークをシャンクに対して転動させる転動部と、
前記フリュークに対するシャンクの動きを、揚錨又は把駐状態のときは一定の範囲内に制限し、前記シャンクに、該シャンクの基端側に向かう力が加わったときは、フリュークに対する前記制限を解除するように制御する回転制御機構部を有し、
前記回転制御機構部は、
前記シャンクとフリュークの基端側に配設されている基端側機構部と、アンカーロープまたはチェーンの取着部を含んでシャンクの先端側に配設され前記基端側機構部を制御する先端側機構部と、該先端側機構部の動きを前記基端側機構部に伝達する伝達機構部を含み、
前記基端側機構部は、
掛止ピンが出入りする出入口を有し、前記連結軸を中心とする円弧状の内周面を持つピン案内部と、
前記フリュークに対するシャンクの動きを、揚錨又は把駐状態のときは一定の範囲内に制限すべく前記出入口の両側に設けられている停止部と、
常態においては前記停止部の間に位置し、前記シャンクに、基端側に向かう力が加わったときは、押しバネの付勢力に抗して、前記停止部の間の位置から前記出入口を通って前記ピン案内部内に位置する掛止ピンを有し、
前記回転制御機構部は、
前記アンカーロープまたはチェーンの取着部に作用する力が揚錨又は把駐状態のときは、フリュークの爪先方向を向いているシャンクをフリュークの表面又は裏面側に一定の制限範囲内で動くようにし、前記アンカーロープまたはチェーンの取着部にシャンクの基端側に向かう力が加わったときは、フリュークに対して前記制限を解除してシャンクを爪先とは反対方向に回転して根掛かり状態を解放できるようにする制御と、
根掛かりの解放後にアンカーを把駐する場合は、水底と接した状態で前記シャンクを先端部側方向に引いたときに前記転動部によってフリュークを連結軸を中心としてシャンクに対して転動させ、フリュークのピン案内部が掛止ピンに沿って動き、出入口が掛止ピンの位置に来たところで、押しバネの付勢力によって掛止ピンが前記停止部の間に位置してフリュークの爪先方向を向いているシャンクをフリュークの表面又は裏面側に一定の制限範囲内で動くようにする制御を含む、
船用アンカーである。
本発明に係る船用アンカーの作用を説明する。なお、ここでは、説明で使用する各構成要件に、後述する実施の形態において各部に付与した符号を対応させて付与するが、この符号は、特許請求の範囲の各請求項に記載した符号と同様に、あくまで内容の理解を容易にするためであって、各構成要件の意味を上記各部に限定するものではない。
また、前記のようにして根掛かりを解放した船用アンカーは、フリューク(1)とシャンク(2)の角度が前記根掛かり解放時の自由に動く角度の範囲を外れると、揚錨又は把駐のために一定の角度の範囲内で動きが制限されることになる。
(a)本発明の船用アンカーは、アンカーの根掛かりが起こったときに、従来のように破断ピン等の部品を破壊することなく、根掛かりの解放を行うことができる。
船用アンカーAは、いわゆるダウンフォース型といわれるアンカーである。船用アンカーAは、フリューク1と、フリューク1の表裏面側へ回動してフリューク1に対する角度を変えることができ、回動方向においてフリューク1に対するロック及びロック解除を行うことができるシャンク2を備えている。
次に、フリューク1とシャンク2の各部について詳細に説明する。
フリューク1は、二枚の爪部材10、11を有している。爪部材10、11は、基端部を丸棒形状の連結軸12(図4、図5参照)によって一体化してあり、所要間隔をおいて互いに平行になるように形成されている。連結軸12は、後述するシャンク2の回動中心軸となる。爪部材10、11は左右対称形であり、それぞれ先端が尖った掬い板13と、掬い板13の直線的な内端辺部に沿って直角に設けられている補強板14を備えている。
これにより、後述する図9の説明で、フリューク1を反転させる際の動き出しの抵抗は、連結軸12からフリューク1先端までの長さが同じであれば、転動部15の下側の湾曲部が急勾配である分だけ小さくなるので、回転速度が速くなって慣性が大きくなり、フリューク1を容易に反転させることができる効果がある。
なお、本実施の形態においては、各突起150の厚みは、補強板14の厚みと同じであるが、海底面に対して沈みにくいようにして掛かりをよくするために、より厚く幅広に形成することもできる。
シャンク2は、回動方向に幅広く形成された所要の長さを有するシャンク基体20を備えている。シャンク基体20の基端側(連結軸12側の端部)には、軸線方向がシャンク基体20の長手方向と直交する軸受部21が設けられている。シャンク基体20は、爪部材10、11を連結している連結軸12に軸受部21を嵌装することにより、連結軸12を中心として回動することができる。
停止制御口30は、制御溝26の曲率が大きい側の円弧部に沿う形状の円弧部300と、その両端部に形成された掛合内角部301を有しており、基端側はコ字状(図6、図7では逆コ字状)に形成されている。
操作具31は、両側板310でシャンク基体20の先端側を挟むように配され、ボルト34が各制御口27と従動制御口29を貫通し、ボルト35が各制御溝26と停止制御口30を貫通するようにして取り付けられている。
この常態では、フリューク1はシャンク2側に位置しており、船用アンカーAは船艇から降ろして海底面に把駐することができる。
船用アンカーAの作用を三つのケースに分けて説明する。
(1)船艇がアンカーの根掛かりを解放する場合(図8参照)。
船用アンカーAが、図8(a)に示すように海底面6にある岩7の下にフリューク1が刺さって根掛かりを起こしたとき、船用アンカーAの状態は、図6に示す状態(各矢印は無視)、すなわち前段落で説明した「常態」である。
前記図8(c)の状態から、場所を移動する等して再度把駐を行うときには、まず、船用アンカーAを海底面6上に降ろす(図9(a)参照)。なお、船用アンカーAは、掛止ピン287がピン案内部16に対応する空間部161の位置にあり、シャンク2がフリューク1に対し自由に回動できる状態を維持している。
前記図9(c)の通常の把駐状態(図10(a)も同様)から、前記(1)の場合と同様にして船艇5を船用アンカーAの上方へ移動させてアンカーロープ4を上方へ引っ張ると、前記(1)の場合と相違して、海底面の土砂に刺さっているフリューク1は比較的容易に土砂を起こすことができる。
1 フリューク
10、11 爪部材
12 連結軸
13 掬い板
14 補強板
15 転動部
150 突起
16 ピン案内部
160 内周面
161 空間部
17、17a 停止部
170、170a 当接面
18 出入口
2 シャンク
20 シャンク基体
21 軸受部
210 フランジ
22 挿通空間部
23 開口部
230 掛止部
24 開口部
240 掛止部
25 案内空間部
250 壁板
26 制御溝
27 制御口
270 円弧部
271 掛合入溝
272 直線部
273 掛合内角部
28 可動体
280 中間軸
281 ボルト・ナット
282 掛止体
283 ボルト・ナット
284 制御板
284a ネック部
284b ヘッド部
285 芯体
286 安定部材
287 掛止ピン
287a 掛止部
288 押しバネ
29 従動制御口
290 円弧部
291 掛合内角部
30 停止制御口
300 円弧部
301 掛合内角部
31 操作具
310 側板
311 長孔
32 ピン
33 シャックル
34 ボルト
340 ナット
35 ボルト
350 ナット
4 アンカーロープ
5 船艇
Claims (1)
- 分離して形成されている二つの爪部材(10,11)を所要間隔をおいて平行に配置し、前記爪部材(10,11)の基端部は連結軸(12)によって一体的に連結されているフリューク(1)と、
前記爪部材(10,11)間に配設され、基端側が前記フリューク(1)の連結軸(12)に取着されており、該連結軸(12)を中心として前記フリューク(1)の表裏面側方向に反転可能に回転できるシャンク(2)と、
前記フリューク(1)の基端側の表裏面側に立設されており、水底と接した状態で前記シャンク(2)を先端部側方向に引いたときに、フリューク(1)をシャンク(2)に対して転動させる転動部(15)と、
前記フリューク(1)に対するシャンク(2)の動きを、揚錨又は把駐状態のときは一定の範囲内に制限し、前記シャンク(2)に、該シャンク(2)の基端側に向かう力が加わったときは、フリューク(1)に対する前記制限を解除するように制御する回転制御機構部を有し、
前記回転制御機構部は、
前記シャンク(1)とフリューク(2)の基端側に配設されている基端側機構部と、アンカーロープまたはチェーンの取着部(33)を含んでシャンク(2)の先端側に配設され前記基端側機構部を制御する先端側機構部と、該先端側機構部の動きを前記基端側機構部に伝達する伝達機構部を含み、
前記基端側機構部は、
掛止ピン(287)が出入りする出入口(18)を有し、前記連結軸(12)を中心とする円弧状の内周面(160)を持つピン案内部(16)と、
前記フリューク(1)に対するシャンク(2)の動きを、揚錨又は把駐状態のときは一定の範囲内に制限すべく前記出入口(18)の両側に設けられている停止部(17,17a)と、
常態においては前記停止部(17,17a)の間に位置し、前記シャンク(2)に、基端側に向かう力が加わったときは、押しバネ(288)の付勢力に抗して、前記停止部(17,17a)の間の位置から前記出入口(18)を通って前記ピン案内部(16)内に位置する掛止ピン(287)を有し、
前記回転制御機構部は、
前記アンカーロープまたはチェーンの取着部(33)に作用する力が揚錨又は把駐状態のときは、フリューク(1)の爪先方向を向いているシャンク(2)をフリューク(1)の表面又は裏面側に一定の制限範囲内で動くようにし、前記アンカーロープまたはチェーンの取着部(33)にシャンク(2)の基端側に向かう力が加わったときは、フリューク(1)に対して前記制限を解除してシャンク(2)を爪先とは反対方向に回転して根掛かり状態を解放できるようにする制御と、
根掛かりの解放後にアンカーを把駐する場合は、水底と接した状態で前記シャンク(2)を先端部側方向に引いたときに前記転動部(15)によってフリューク(1)を連結軸(12)を中心としてシャンク(2)に対して転動させ、フリューク(1)のピン案内部(16)が掛止ピン(287)に沿って動き、出入口(18)が掛止ピン(287)の位置に来たところで、押しバネ(288)の付勢力によって掛止ピン(287)が前記停止部(17,17a)の間に位置してフリューク(1)の爪先方向を向いているシャンク(2)をフリューク(1)の表面又は裏面側に一定の制限範囲内で動くようにする制御を含む、
船用アンカー。
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