JP2003511409A - 骨粗鬆症の治療 - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】
本発明は、治療を低用量のエストロゲン様化合物により開始し、開始期間ののちエストロゲン様化合物の用量を増加させることからなる、閉経後骨粗鬆症の予防または治療方法に関する。
Description
【0001】
[技術分野]
本発明は、概して閉経後骨粗鬆症の予防または治療方法に関する。したがって
、本発明は、治療を低用量のエストロゲン様化合物により開始し、この開始期間
ののちエストロゲン様化合物の用量を増加させることからなる閉経後骨粗鬆症の
新規な予防または治療方法に関する。本発明はまた、治療を低用量のエストロゲ
ン様化合物により開始し、開始期間ののちエストロゲン様化合物の用量を増加さ
せるという点で特徴づけられる、閉経後骨粗鬆症の予防または治療用医薬の製造
におけるエストロゲン様化合物の用途に関する。
、本発明は、治療を低用量のエストロゲン様化合物により開始し、この開始期間
ののちエストロゲン様化合物の用量を増加させることからなる閉経後骨粗鬆症の
新規な予防または治療方法に関する。本発明はまた、治療を低用量のエストロゲ
ン様化合物により開始し、開始期間ののちエストロゲン様化合物の用量を増加さ
せるという点で特徴づけられる、閉経後骨粗鬆症の予防または治療用医薬の製造
におけるエストロゲン様化合物の用途に関する。
【0002】
[発明の背景]
骨粗鬆症は、低い骨量および骨組織のマイクロアーキテクチュアルの劣化によ
って特徴づけれらる全身性の骨格病であり、その結果、骨の脆弱性が増し、骨折
し易くなる。それは個人的および地域社会的観点の両方から、高齢者における死
亡率および疾病率の重要な原因である。ヨーロッパ、アメリカ合衆国および日本
において推定7500万人が骨粗鬆症に冒されている。
って特徴づけれらる全身性の骨格病であり、その結果、骨の脆弱性が増し、骨折
し易くなる。それは個人的および地域社会的観点の両方から、高齢者における死
亡率および疾病率の重要な原因である。ヨーロッパ、アメリカ合衆国および日本
において推定7500万人が骨粗鬆症に冒されている。
【0003】
閉経後の女性の数は、高齢人口にともなって着実に増加している。骨粗鬆症の
最も一般的なタイプの1つが閉経に関連している。毎年2〜6%の骨量の損失が
閉経後初期の女性に生じていると報告されている。
最も一般的なタイプの1つが閉経に関連している。毎年2〜6%の骨量の損失が
閉経後初期の女性に生じていると報告されている。
【0004】
通常のエストロゲン製剤が、現在閉経後骨粗鬆症の治療に用いられている。そ
のような製剤の1つは、10mgの酢酸メドロキシプロゲステロンとともに2m
gの吉草酸エストラジオールを含有する連続投与製剤(Divina(登録商標
)、オリオンコーポレーション、エスポー、フィンランド)である。
のような製剤の1つは、10mgの酢酸メドロキシプロゲステロンとともに2m
gの吉草酸エストラジオールを含有する連続投与製剤(Divina(登録商標
)、オリオンコーポレーション、エスポー、フィンランド)である。
【0005】
[発明の要旨]
本発明は、閉経後骨粗鬆症の予防および治療方法を提供する。該方法は、治療
を低用量のエストロゲン様化合物により開始し、この開始期間ののちエストロゲ
ン様化合物の量を増加させることからなる。とくに、本発明は、治療を低用量の
エストロゲン様化合物により開始し、この開始期間ののちエストロゲン様化合物
の用量を倍増させることからなる閉経後骨粗鬆症の予防および治療方法に関する
。治療の開始期間は通常約4〜8ヵ月、好ましくは6ヵ月継続する。
を低用量のエストロゲン様化合物により開始し、この開始期間ののちエストロゲ
ン様化合物の量を増加させることからなる。とくに、本発明は、治療を低用量の
エストロゲン様化合物により開始し、この開始期間ののちエストロゲン様化合物
の用量を倍増させることからなる閉経後骨粗鬆症の予防および治療方法に関する
。治療の開始期間は通常約4〜8ヵ月、好ましくは6ヵ月継続する。
【0006】
さならる側面において、本発明は、治療を低用量のエストロゲン様化合物によ
り開始し、開始期間ののちエストロゲン様化合物の用量を増加させるという点で
特徴づけられる、閉経後骨粗鬆症の予防または治療用医薬の製造におけるエスト
ロゲン様化合物の用途に関する。
り開始し、開始期間ののちエストロゲン様化合物の用量を増加させるという点で
特徴づけられる、閉経後骨粗鬆症の予防または治療用医薬の製造におけるエスト
ロゲン様化合物の用途に関する。
【0007】
[発明の詳細な説明]
本発明者は驚くべきことに、治療を低用量のエストロゲン様化合物により開始
し、この開始期間ののちエストロゲン様化合物の量を増加させることによって閉
経後骨粗鬆症を治療した場合、骨塩密度の増加が、全治療期間中同用量(該低用
量または該増加させた用量のいずれか)のエストロゲン様化合物を投与すること
によって閉経後骨粗鬆症を治療した場合より高いことを見出した。とくに、エス
トロゲン様化合物の日用量を治療初期6ヵ月経過後に吉草酸エストラジオール(
E2V)1mgからE2V2mgに増加させた患者では、脊椎における骨塩密度の
増加が、百分率で表わすと、治療期間48ヵ月後8.9%であった。同様に、骨
塩密度の増加は、百分率で表わすと、全治療期間を通してエストロゲンの日用量
がそれぞれE2V1mgまたはE2V2mgであった患者では、6.2%および7
.4%であった。大腿骨頸における対応する値は4.2%、2.9%、2.9%
であった。さらに、エストロゲン様化合物の日用量を治療初期6ヵ月経過後にE 2 V1mgからE2V2mgに増加させた、骨減少および骨粗鬆症患者では、脊椎
における骨塩密度の増加が、百分率で表わすと、治療期間48ヵ月後において9
.4%であった。同様に、骨塩密度の増加は、百分率で表わすと、全治療期間を
通してエストロゲンの日用量がそれぞれE2V1mgまたはE2V2mgであった
患者では、7.7%および7.3%であった。骨減少および骨粗鬆症患者におけ
る、大腿骨頸での対応する値は6.4%、3.8%、3.5%であった。
し、この開始期間ののちエストロゲン様化合物の量を増加させることによって閉
経後骨粗鬆症を治療した場合、骨塩密度の増加が、全治療期間中同用量(該低用
量または該増加させた用量のいずれか)のエストロゲン様化合物を投与すること
によって閉経後骨粗鬆症を治療した場合より高いことを見出した。とくに、エス
トロゲン様化合物の日用量を治療初期6ヵ月経過後に吉草酸エストラジオール(
E2V)1mgからE2V2mgに増加させた患者では、脊椎における骨塩密度の
増加が、百分率で表わすと、治療期間48ヵ月後8.9%であった。同様に、骨
塩密度の増加は、百分率で表わすと、全治療期間を通してエストロゲンの日用量
がそれぞれE2V1mgまたはE2V2mgであった患者では、6.2%および7
.4%であった。大腿骨頸における対応する値は4.2%、2.9%、2.9%
であった。さらに、エストロゲン様化合物の日用量を治療初期6ヵ月経過後にE 2 V1mgからE2V2mgに増加させた、骨減少および骨粗鬆症患者では、脊椎
における骨塩密度の増加が、百分率で表わすと、治療期間48ヵ月後において9
.4%であった。同様に、骨塩密度の増加は、百分率で表わすと、全治療期間を
通してエストロゲンの日用量がそれぞれE2V1mgまたはE2V2mgであった
患者では、7.7%および7.3%であった。骨減少および骨粗鬆症患者におけ
る、大腿骨頸での対応する値は6.4%、3.8%、3.5%であった。
【0008】
したがって、本発明の対象は、低用量のエストロゲン様化合物により治療を開
始し、この開始期間ののちエストロゲン様化合物の用量を増加させることからな
る閉経後骨粗鬆症の予防または治療方法である。とくには、本発明は、治療を低
用量のエストロゲン様化合物により開始し、この開始期間ののちエストロゲン様
化合物の用量を倍増させることからなる閉経後骨粗鬆症の予防および治療方法に
関する。治療の開始期間は通常約4〜8ヵ月、好ましくは6ヵ月継続する。
始し、この開始期間ののちエストロゲン様化合物の用量を増加させることからな
る閉経後骨粗鬆症の予防または治療方法である。とくには、本発明は、治療を低
用量のエストロゲン様化合物により開始し、この開始期間ののちエストロゲン様
化合物の用量を倍増させることからなる閉経後骨粗鬆症の予防および治療方法に
関する。治療の開始期間は通常約4〜8ヵ月、好ましくは6ヵ月継続する。
【0009】
開始期間中に使用されるエストロゲン様化合物の低用量とは、エストロゲン活
性で、約0.5mg〜1.5mgの吉草酸エストラジオールと等価の用量である
。好ましくは、エストロゲン様化合物の低用量は、エストロゲン活性で、約1m
gの吉草酸エストラジオールと等価の用量である。
性で、約0.5mg〜1.5mgの吉草酸エストラジオールと等価の用量である
。好ましくは、エストロゲン様化合物の低用量は、エストロゲン活性で、約1m
gの吉草酸エストラジオールと等価の用量である。
【0010】
のちの治療期間中に使用されるエストロゲン様化合物の増加された用量は、エ
ストロゲン活性で、約1mg〜3mgの吉草酸エストラジオールと等価の用量で
ある。好ましくは、エストロゲン様化合物の増加された用量は、エストロゲン活
性で、約2mgの吉草酸エストラジオールと等価の用量である。
ストロゲン活性で、約1mg〜3mgの吉草酸エストラジオールと等価の用量で
ある。好ましくは、エストロゲン様化合物の増加された用量は、エストロゲン活
性で、約2mgの吉草酸エストラジオールと等価の用量である。
【0011】
本発明のエストロゲン様化合物は、好ましくは吉草酸エストラジオールである
。合成エストロゲンのみならず、エストロン、硫酸エストロン、硫酸エストロン
ピペラジン塩およびそれらのエステルなどのそのほかの従来のエストロゲンもま
た使用し得る。
。合成エストロゲンのみならず、エストロン、硫酸エストロン、硫酸エストロン
ピペラジン塩およびそれらのエステルなどのそのほかの従来のエストロゲンもま
た使用し得る。
【0012】
実施例
本発明の方法を使用することの有効性およびその利点を説明するために、比較
試験を行ない、本方法の有効性と寛容性(tolarability)を評価した。試験に使
用した被験者は419人の閉経後の女性で、年齢は45〜65歳であった。適格
な女性は少なくとも3年間閉経しており、正常な婦人科的所見、正常な子宮およ
び肥満度指数30以下を有しなければならない。主な医学的除外基準は、子宮内
膜増殖症および病的乳房撮影所見、前(prior)ホルモン依存性悪性腫瘍、重度
の甲状腺疾患、およびそのほかHRT試験に代表される基準などであった。過度
の喫煙者およびアルコール悪用者は除外された。そのほか女性は、試験期間中に
彼女達の1日の食事、またはほかの生活様式習慣を変化させることは要求されな
かった。女性は、試験期間中、いかなるカルシウムまたはビタミンDの補足も行
なわなかった。
試験を行ない、本方法の有効性と寛容性(tolarability)を評価した。試験に使
用した被験者は419人の閉経後の女性で、年齢は45〜65歳であった。適格
な女性は少なくとも3年間閉経しており、正常な婦人科的所見、正常な子宮およ
び肥満度指数30以下を有しなければならない。主な医学的除外基準は、子宮内
膜増殖症および病的乳房撮影所見、前(prior)ホルモン依存性悪性腫瘍、重度
の甲状腺疾患、およびそのほかHRT試験に代表される基準などであった。過度
の喫煙者およびアルコール悪用者は除外された。そのほか女性は、試験期間中に
彼女達の1日の食事、またはほかの生活様式習慣を変化させることは要求されな
かった。女性は、試験期間中、いかなるカルシウムまたはビタミンDの補足も行
なわなかった。
【0013】
被験者は無作為に6つの治療群に割り当てられ、以下の用量の組み合わせのう
ち1つを含有する錠剤1錠を毎日服用した。1mgまたは2mgの吉草酸エスト
ラジオール(E2V)と酢酸メドロキシプロゲストロン(MPA)(Indiv
ina(登録商標)、オリオン コーポレーション、エスポー、フィンランド)
2.5mgまたは5mgとの組合わせ。
ち1つを含有する錠剤1錠を毎日服用した。1mgまたは2mgの吉草酸エスト
ラジオール(E2V)と酢酸メドロキシプロゲストロン(MPA)(Indiv
ina(登録商標)、オリオン コーポレーション、エスポー、フィンランド)
2.5mgまたは5mgとの組合わせ。
【0014】
群 E2V日用量 MPA日用量
(前期6ヵ月/後期6ヵ月)
第I群 1mg/2mg 2.5mg
第II群 1mg/2mg 5mg
第III群 2mg/2mg 2.5mg
第IV群 2mg/2mg 5mg
第V群 1mg/1mg 2.5mg
第VI群 1mg/1mg 5mg
【0015】
MPAにかかわらず1mgE2Vから2mgE2Vに変化する群(第Iおよび第
II群)は一緒にプールした。MPA用量にかかわりなく試験中通してE2Vを1
mg服用した群(第Vおよび第VI群)を一緒にプールした。また、MPA用量に
かかわりなく試験中通してE2Vを2mg服用した群(第IIIおよび第IV群)を一
緒にプールした。MPAは骨塩密度(BMD)に対するエストロゲンの応答に影
響を及ぼすとは思われないので、プールは正当とみなされた。
II群)は一緒にプールした。MPA用量にかかわりなく試験中通してE2Vを1
mg服用した群(第Vおよび第VI群)を一緒にプールした。また、MPA用量に
かかわりなく試験中通してE2Vを2mg服用した群(第IIIおよび第IV群)を一
緒にプールした。MPAは骨塩密度(BMD)に対するエストロゲンの応答に影
響を及ぼすとは思われないので、プールは正当とみなされた。
【0016】
骨塩密度は、脊椎および股関節で二重エネルギーX線吸光光度分析法(DPX
)を用いて、ベースライン、6ヵ月、12ヵ月、24ヵ月、36ヵ月および48
ヵ月追跡調査、ならびに早期中断で測定した。股関節のBMDは、大腿骨頸、ウ
ォード三角、大転子において、3つの別々の測定によって測定し、脊椎のBMD
はL2〜L4で測定した。さらに、脊椎L2〜L4の範囲と骨塩含量(BMC)
も測定した。
)を用いて、ベースライン、6ヵ月、12ヵ月、24ヵ月、36ヵ月および48
ヵ月追跡調査、ならびに早期中断で測定した。股関節のBMDは、大腿骨頸、ウ
ォード三角、大転子において、3つの別々の測定によって測定し、脊椎のBMD
はL2〜L4で測定した。さらに、脊椎L2〜L4の範囲と骨塩含量(BMC)
も測定した。
【0017】48ヵ月での骨塩密度
脊椎と大腿骨の骨塩密度は両方、全3群において増加した。増加は脊椎でより
目立っていたが、有意な改善が大腿骨の全指標(大腿骨頸、大転子およびウォー
ド三角)でも観察された。
目立っていたが、有意な改善が大腿骨の全指標(大腿骨頸、大転子およびウォー
ド三角)でも観察された。
【0018】全被験者のプール結果
脊椎において、2mgエストロゲン用量に有利に統計的に有意な差があった。
平均百分率変化は、E2V1mg服用群で6.2%であったのに対して、E2V2
mg服用群では7.4%であった(p=0.0079)。同様に、E2Vを1m
gから2mgに切り替えた群におけるBMD応答は、統計的にE2V1mgの群
8.9%とは有意に異なっていた(p<0.001)。
平均百分率変化は、E2V1mg服用群で6.2%であったのに対して、E2V2
mg服用群では7.4%であった(p=0.0079)。同様に、E2Vを1m
gから2mgに切り替えた群におけるBMD応答は、統計的にE2V1mgの群
8.9%とは有意に異なっていた(p<0.001)。
【0019】
大腿骨頸においては、低用量および高用量エストロゲン群のあいだで有意差は
見られなかったが、1mgから2mgに切り替えた群は、E2V1mgの群と比
較して統計的に有意に大きいBMD応答を有していた(4.3%対2.9%、p
<0.0361)。
見られなかったが、1mgから2mgに切り替えた群は、E2V1mgの群と比
較して統計的に有意に大きいBMD応答を有していた(4.3%対2.9%、p
<0.0361)。
【0020】プール群における骨減少/骨粗鬆症対正常骨
結果は、ベースラインで正常、骨減少または骨粗鬆症BMD値のいずれかを有
する群において、投与量を変化することによるBMDに対する効果を比較するた
めさらに分析された。被験者は、BMDが脊椎(L2〜L4)において0.90
から1.08g/cm2で、大腿骨頸において0.68から0.86g/cm2で
あった場合(フィンランドの人々において−1〜−2.5のあいだのTスコアに
相当する)骨減少として分類された。BMDは、その値が脊椎において1.08
g/cm2以上で、大腿骨頸において0.86g/cm2以上の場合、正常とみな
された。脊椎において0.90g/cm2以下で、大腿骨頸において0.68g
/cm2以下の値を骨粗鬆症と認めた。
する群において、投与量を変化することによるBMDに対する効果を比較するた
めさらに分析された。被験者は、BMDが脊椎(L2〜L4)において0.90
から1.08g/cm2で、大腿骨頸において0.68から0.86g/cm2で
あった場合(フィンランドの人々において−1〜−2.5のあいだのTスコアに
相当する)骨減少として分類された。BMDは、その値が脊椎において1.08
g/cm2以上で、大腿骨頸において0.86g/cm2以上の場合、正常とみな
された。脊椎において0.90g/cm2以下で、大腿骨頸において0.68g
/cm2以下の値を骨粗鬆症と認めた。
【0021】
脊椎において、ベースラインからの平均変化は、骨減少/骨粗鬆症被験者(B
MDTスコア−1以下)において、2mgE2V群で7.3%、1mgE2V群で
7.7%、1mg/2mgE2V群で9.4%であり、有意差は見られなかった
。正常BMDの群での対応する変化は7.5%、4.7%および8.3%であっ
た。1mg/2mgE2Vおよび2mgE2Vの両群は1mgE2V群と統計的に
有意差を示した(p<0.001)。
MDTスコア−1以下)において、2mgE2V群で7.3%、1mgE2V群で
7.7%、1mg/2mgE2V群で9.4%であり、有意差は見られなかった
。正常BMDの群での対応する変化は7.5%、4.7%および8.3%であっ
た。1mg/2mgE2Vおよび2mgE2Vの両群は1mgE2V群と統計的に
有意差を示した(p<0.001)。
【0022】
脊椎BMDおよびBMDのベースラインからの変化は図1に示す。
【0023】
ベースラインで正常BMD値を有する群において、大腿骨頸におけるBMDの
変化は2.1%から2.5%の範囲であった。骨減少/骨粗鬆症被験者に関して
、百分率変化は、1mg/2mgE2V群で6.4%、2mgE2V群で3.5%
、1mgE2V群で3.8%であった。1mg/2mgE2V群とほかの2つの群
とのあいだの差は、統計的に有意であった(1mg/2mg対2mg p=0.
0258、および1mg/2mg対1mg P=0.0086)。
変化は2.1%から2.5%の範囲であった。骨減少/骨粗鬆症被験者に関して
、百分率変化は、1mg/2mgE2V群で6.4%、2mgE2V群で3.5%
、1mgE2V群で3.8%であった。1mg/2mgE2V群とほかの2つの群
とのあいだの差は、統計的に有意であった(1mg/2mg対2mg p=0.
0258、および1mg/2mg対1mg P=0.0086)。
【0024】
大腿骨頸BMDおよびBMDのベースラインからの変化は図2に示す。
【0025】
測定された全指標に関して最も目立った増加は、最初6ヵ月間1mgE2Vを
服用し、そののち、2mg投薬計画に切り替えた女性において見られた。ベース
ライン骨塩密度値は、有意ではないがいくぶんこの群において低かった。これは
、6ヵ月後得られる骨塩密度においてこの群の明らかな優位性を説明している。
しかしながら、群間の低い骨量の女性のベースライン骨塩密度に差はなかった。
それにもかかわらず、脊椎の大きな骨塩密度の増加と、とくに大腿骨の骨塩密度
の増加がこれらの女性に見られた。さらに、各群で約半数の女性は、事前に何ら
かのHRTを使用していた。したがって、3つの群において、事前使用者がより
多い群で骨塩密度の増加速度が遅くなるといった、事前HRT使用者の不均衡な
分布は存在しなかった。さらに、群間においてベースラインの特徴について、結
果に影響を与えるようなそのほかの差はなかった。
服用し、そののち、2mg投薬計画に切り替えた女性において見られた。ベース
ライン骨塩密度値は、有意ではないがいくぶんこの群において低かった。これは
、6ヵ月後得られる骨塩密度においてこの群の明らかな優位性を説明している。
しかしながら、群間の低い骨量の女性のベースライン骨塩密度に差はなかった。
それにもかかわらず、脊椎の大きな骨塩密度の増加と、とくに大腿骨の骨塩密度
の増加がこれらの女性に見られた。さらに、各群で約半数の女性は、事前に何ら
かのHRTを使用していた。したがって、3つの群において、事前使用者がより
多い群で骨塩密度の増加速度が遅くなるといった、事前HRT使用者の不均衡な
分布は存在しなかった。さらに、群間においてベースラインの特徴について、結
果に影響を与えるようなそのほかの差はなかった。
【0026】
発明は前記実施例によって説明されるが、そこで使用される材料に制限される
ようなものではなく、むしろ、発明は本明細書に開示されるような一般的な領域
にある。様々な改変およびその態様は、その精神と範囲から逸脱しないでなされ
得る。
ようなものではなく、むしろ、発明は本明細書に開示されるような一般的な領域
にある。様々な改変およびその態様は、その精神と範囲から逸脱しないでなされ
得る。
【図1】
図1は、骨減少および骨粗鬆症の女性の腰椎での骨塩密度における変化(%)
を示す。
を示す。
【図2】
図2は、骨減少および骨粗鬆症の女性の大腿骨頸での骨塩密度における変化(
%)を示す。
%)を示す。
─────────────────────────────────────────────────────
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(81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY,
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,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML,
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Claims (14)
- 【請求項1】 治療を低用量のエストロゲン様化合物により開始し、開始期
間ののちエストロゲン様化合物の用量を増加させるという点で特徴づけられる、
閉経後骨粗鬆症の予防または治療用医薬の製造におけるエストロゲン様化合物の
用途。 - 【請求項2】 開始期間が約4ヵ月から8ヵ月継続する請求項1記載の用途
。 - 【請求項3】 開始期間が約6ヵ月継続する請求項2記載の用途。
- 【請求項4】 エストロゲン様化合物の量を開始期間ののち2倍とする請求
項1、2または3記載の用途。 - 【請求項5】 開始期間中のエストロゲン様化合物の用量が、エストロゲン
様活性で吉草酸エストラジオール約0.5から1.5mgに相当する用量である
請求項1、2、3または4記載の用途。 - 【請求項6】 開始期間中のエストロゲン様化合物の用量が、エストロゲン
様活性で吉草酸エストラジオール1mgに相当する用量である請求項5記載の用
途。 - 【請求項7】 治療を日用量吉草酸エストラジオール1mgで開始し、吉草
酸エストラジオールの日用量を6ヵ月の開始期間ののち2mgに増加させる請求
項1、2、3、4、5または6記載の用途。 - 【請求項8】 閉経後骨粗鬆症の予防または治療方法であって、治療を低用
量のエストロゲン様化合物により開始し、この開始期間ののちエストロゲン様化
合物の量を増加させることからなる方法。 - 【請求項9】 開始期間が約4ヵ月から8ヵ月継続する請求項8記載の方法
。 - 【請求項10】 開始期間が約6ヵ月継続する請求項9記載の方法。
- 【請求項11】 エストロゲン様化合物の量を開始期間ののち2倍とする請
求項8、9または10記載の方法。 - 【請求項12】 開始期間中のエストロゲン様化合物の用量が、エストロゲ
ン様活性で吉草酸エストラジオール約0.5から1.5mgに相当する用量であ
る請求項8、9、10または11記載の方法。 - 【請求項13】 開始期間中のエストロゲン様化合物の用量が、エストロゲ
ン様活性で吉草酸エストラジオール1mgに相当する用量である請求項12記載
の方法。 - 【請求項14】 前記方法が、治療を日用量吉草酸エストラジオール1mg
で開始し、吉草酸エストラジオールの日用量を6ヵ月の開始期間ののち2mgに
増加させることからなる請求項8、9、10、11、12または13記載の方法
。
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