JP2003511322A - 高速度誘導システム - Google Patents
高速度誘導システムInfo
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G47/00—Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
- B65G47/22—Devices influencing the relative position or the attitude of articles during transit by conveyors
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- B07C—POSTAL SORTING; SORTING INDIVIDUAL ARTICLES, OR BULK MATERIAL FIT TO BE SORTED PIECE-MEAL, e.g. BY PICKING
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Abstract
(57)【要約】
本発明は、連続部材の複数の輸送位置を定義している連続部材を含む仕分け機と、前記連続部材から送出された製品を受取る複数の仕分け目的地と、製品ソースから製品を受取る受取り端末と、前記連続部材へ製品を送出する送出端末とを有する少なくとも1つの誘導装置とを備えている誘導システムであって、前記少なくとも1つの誘導装置は複数の並列搬送装置を含み、前記複数の並列搬送装置は、前記受取り端末および前記送出端末と、前記搬送装置を制御する制御装置との間に位置する誘導システムとを備え、前記少なくとも1つの誘導装置は、前記連続部材が動くとほぼ直ちに始動し、前記連続部材が減速する場合にほぼ限って減速することを含む追従動作で、前記連続部材の速度に追従する仕分けシステムである。
Description
【0001】
(関連明細書へのクロスリファレンス)
本願明細書は1999年10月12日出願の米国仮特許出願番号第60/158679号からの
優先権を請求し、前記明細書の開示全体は、これを引用することにより本願明細
書の一部を成すものとする。
優先権を請求し、前記明細書の開示全体は、これを引用することにより本願明細
書の一部を成すものとする。
【0002】
(発明の背景)
本発明は、コンベヤ仕分けシステムに関し、より特定すると、複数の輸送位置
を定義している連続式搬送部材と、前記連続部材から送出された製品を受取る複
数の仕分け目的地とを含んでいる仕分け機へ製品を誘導する方法および装置に関
する。本発明は、容積式仕分け機などの線形仕分け機と、傾斜トレイ仕分け機お
よびクロスベルト仕分け機などのカルーセル(円形回転トレイ)型仕分け機との
双方に適用される。
を定義している連続式搬送部材と、前記連続部材から送出された製品を受取る複
数の仕分け目的地とを含んでいる仕分け機へ製品を誘導する方法および装置に関
する。本発明は、容積式仕分け機などの線形仕分け機と、傾斜トレイ仕分け機お
よびクロスベルト仕分け機などのカルーセル(円形回転トレイ)型仕分け機との
双方に適用される。
【0003】
任意の材料取扱いシステムの重要な目的は、システムによる製品の処理能力を
最大化することにある。仕分け機の場合、その処理能力は、製品間の間隙が適切
な状態で、仕分け機の処理能力に適合する速度で仕分け機へ製品を誘導するシス
テムの能力により制限されることが知られている。製品の速度が仕分け機に対し
て不十分である場合、仕分け機は製品不足となり、その定格処理能力を満足する
ことができない。
最大化することにある。仕分け機の場合、その処理能力は、製品間の間隙が適切
な状態で、仕分け機の処理能力に適合する速度で仕分け機へ製品を誘導するシス
テムの能力により制限されることが知られている。製品の速度が仕分け機に対し
て不十分である場合、仕分け機は製品不足となり、その定格処理能力を満足する
ことができない。
【0004】
仕分け機に製品が供給されるのを維持する1つの共通の技術は、誘導装置の上
流でシステム内に蓄積を形成することにある。誘導装置への入口で製品が備蓄さ
れている状態において、誘導装置の機能により、適切な製品の間隙が形成され、
複数ライン誘導装置の場合、複数ラインからの製品が合流されるのを保証するこ
とが制限される。しかし、蓄積はコストを増大し、常に実現可能ではない。例え
ば、いくつかのシステムでは、ほぼすべてのコンベヤが様々なベルトを有するこ
とを必要とする。これは特に、小包の包装が不良であり、小包から突出する品物
を含む小包取扱い業では普通である。通常の蓄積態様である駆動ローラコンベヤ
の使用は、このような小包を取扱うのに不適切であると考えられている。従って
、適切な速度で仕分け機に製品を誘導する能力は、仕分け機の上流に位置する蓄
積が実際的でない場合、例えば、コンベヤが様々なベルトを有しない場合、損な
われることになる。
流でシステム内に蓄積を形成することにある。誘導装置への入口で製品が備蓄さ
れている状態において、誘導装置の機能により、適切な製品の間隙が形成され、
複数ライン誘導装置の場合、複数ラインからの製品が合流されるのを保証するこ
とが制限される。しかし、蓄積はコストを増大し、常に実現可能ではない。例え
ば、いくつかのシステムでは、ほぼすべてのコンベヤが様々なベルトを有するこ
とを必要とする。これは特に、小包の包装が不良であり、小包から突出する品物
を含む小包取扱い業では普通である。通常の蓄積態様である駆動ローラコンベヤ
の使用は、このような小包を取扱うのに不適切であると考えられている。従って
、適切な速度で仕分け機に製品を誘導する能力は、仕分け機の上流に位置する蓄
積が実際的でない場合、例えば、コンベヤが様々なベルトを有しない場合、損な
われることになる。
【0005】
カルーセル型仕分け機システムは、広範囲の特徴を有する製品を取扱うことが
でき、コンパクトであり、多数の異なる方法で構成されることが可能であること
が知られている。特に、誘導システムおよび目的地シュートあるいはコンベヤは
、カルーセルに沿って任意の位置に配置可能であり、カルーセルの一方側または
両側に配置可能である。カルーセル型仕分け機で最大の製品処理能力を得るため
には、空のキャリヤユニットが、誘導装置上に位置する製品のために予約あるい
は保有される。しかし、ある特定のタイミングウィンドウは、製品をカルーセル
の速度まで加速させるために存在しなければならず、1つの特定の空のキャリヤ
ユニット用の予約要求を満たしている。このウィンドウが存在しない場合、キャ
リヤは、製品がそのキャリヤ上に積込まれることなしに、誘導装置を通過する必
要がある。製品を受取ることなしに誘導装置を通過するキャリヤの数が多いほど
、カルーセル型仕分けシステムの処理能力が低いことは明白である。逆に、カル
ーセル型仕分け機の処理能力は、誘導装置を通過するキャリヤへの製品の最大積
込みを保証することによって、向上させることが可能である。
でき、コンパクトであり、多数の異なる方法で構成されることが可能であること
が知られている。特に、誘導システムおよび目的地シュートあるいはコンベヤは
、カルーセルに沿って任意の位置に配置可能であり、カルーセルの一方側または
両側に配置可能である。カルーセル型仕分け機で最大の製品処理能力を得るため
には、空のキャリヤユニットが、誘導装置上に位置する製品のために予約あるい
は保有される。しかし、ある特定のタイミングウィンドウは、製品をカルーセル
の速度まで加速させるために存在しなければならず、1つの特定の空のキャリヤ
ユニット用の予約要求を満たしている。このウィンドウが存在しない場合、キャ
リヤは、製品がそのキャリヤ上に積込まれることなしに、誘導装置を通過する必
要がある。製品を受取ることなしに誘導装置を通過するキャリヤの数が多いほど
、カルーセル型仕分けシステムの処理能力が低いことは明白である。逆に、カル
ーセル型仕分け機の処理能力は、誘導装置を通過するキャリヤへの製品の最大積
込みを保証することによって、向上させることが可能である。
【0006】
(発明の概要)
本発明は、仕分けシステムと、仕分け機への製品の供給を改善することを保証
することにより、仕分け機の性能を向上させる仕分けシステムへ製品を誘導する
方法を提供することにある。
することにより、仕分け機の性能を向上させる仕分けシステムへ製品を誘導する
方法を提供することにある。
【0007】
本発明の1つの実施形態において、仕分け機へ製品を誘導する仕分けシステム
および方法は、連続部材の複数の輸送位置を定義している連続部材を含む仕分け
機と、前記連続部材から送出された製品を受取る複数の仕分け目的地とにおいて
有用である。製品ソースから製品を受取る受取り端末と、前記連続部材へ製品を
送出する送出端末とを有する少なくとも1つの誘導装置とを備えている誘導シス
テムが提供される。前記少なくとも1つの誘導装置は複数の並列搬送装置を含み
、前記複数の並列搬送装置は、前記受取り端末および前記送出端末と、前記搬送
装置を制御する制御装置との間に位置している。このような本発明の実施形態で
は、前記少なくとも1つの誘導装置が前記連続部材の速度に追従している。これ
は、前記連続部材が動くとほぼ直ちに始動し、前記連続部材が減速する場合にほ
ぼ限って減速することを含んでいる。
および方法は、連続部材の複数の輸送位置を定義している連続部材を含む仕分け
機と、前記連続部材から送出された製品を受取る複数の仕分け目的地とにおいて
有用である。製品ソースから製品を受取る受取り端末と、前記連続部材へ製品を
送出する送出端末とを有する少なくとも1つの誘導装置とを備えている誘導シス
テムが提供される。前記少なくとも1つの誘導装置は複数の並列搬送装置を含み
、前記複数の並列搬送装置は、前記受取り端末および前記送出端末と、前記搬送
装置を制御する制御装置との間に位置している。このような本発明の実施形態で
は、前記少なくとも1つの誘導装置が前記連続部材の速度に追従している。これ
は、前記連続部材が動くとほぼ直ちに始動し、前記連続部材が減速する場合にほ
ぼ限って減速することを含んでいる。
【0008】
このような本発明の実施形態において、誘導システムはその上流位置に蓄積を
必要としない。さらに、前記連続部材の速度が変動しても、誘導装置上の製品の
予約は維持可能である。
必要としない。さらに、前記連続部材の速度が変動しても、誘導装置上の製品の
予約は維持可能である。
【0009】
本発明の別の実施形態において、仕分け機へ製品を誘導する仕分けシステムお
よび方法は、連続部材の複数の輸送位置を定義している連続部材を含む仕分け機
と、前記連続部材から送出された製品を受取る複数の仕分け目的地とにおいて有
用である。少なくとも2つの誘導装置を備えている誘導システムが提供される。
前記誘導装置のそれぞれは、製品ソースから製品を受取る受取り端末と、前記連
続部材へ製品を送出する送出端末とを有している。仕分け機はさらに、前記連続
部材へ送出される製品間の間隙を決定する制御装置を含んでいる。前記誘導装置
は、製品間の間隙と無関係に前記連続部材に製品を送出できるようになっている
。
よび方法は、連続部材の複数の輸送位置を定義している連続部材を含む仕分け機
と、前記連続部材から送出された製品を受取る複数の仕分け目的地とにおいて有
用である。少なくとも2つの誘導装置を備えている誘導システムが提供される。
前記誘導装置のそれぞれは、製品ソースから製品を受取る受取り端末と、前記連
続部材へ製品を送出する送出端末とを有している。仕分け機はさらに、前記連続
部材へ送出される製品間の間隙を決定する制御装置を含んでいる。前記誘導装置
は、製品間の間隙と無関係に前記連続部材に製品を送出できるようになっている
。
【0010】
このような本発明の実施形態でも、不適切な間隙を有する製品が検出された場
合、誘導装置をシャットダウンする必要がないから、誘導装置が連続部材の速度
に追従する能力が促進される。この場合、不適切な間隙を有する製品は連続部材
へ送出され、1つの特別なレーンへ仕分けされるか、または誘導サブシステムへ
再循環される。
合、誘導装置をシャットダウンする必要がないから、誘導装置が連続部材の速度
に追従する能力が促進される。この場合、不適切な間隙を有する製品は連続部材
へ送出され、1つの特別なレーンへ仕分けされるか、または誘導サブシステムへ
再循環される。
【0011】
本発明の別の1つの実施形態において、仕分け機へ製品を誘導する仕分けシス
テムおよび方法は、連続部材の複数の輸送位置を定義している連続部材を含む仕
分け機と、前記連続部材から送出された製品を受取る複数の仕分け目的地とにお
いて有用である。少なくとも1つの誘導装置を備えている誘導システムが提供さ
れ、当該誘導装置は、製品ソースから製品を受取る受取り端末と、前記連続部材
へ製品を送出する送出端末とを有している。前記少なくとも1つの誘導装置は複
数の並列搬送装置を含み、前記複数の並列搬送装置は、前記受取り端末および前
記送出端末と、前記搬送装置を制御する制御装置との間に位置している。このよ
うな本発明の実施形態において、前記制御装置は、前記少なくとも1つの誘導装
置から製品を受取るための少なくとも1つの輸送位置を予約するものである。前
記制御装置が、ある1つの製品のために1つの輸送位置を予約し、この予約は、
前記製品が予約搬送装置に位置し、前記製品と、前記予約搬送装置の下流に位置
し、前記搬送装置のうちのそれぞれ1つの上でその製品のために予約されている
前記それぞれの輸送位置との間の相対的間隔を調整すると行われる。
テムおよび方法は、連続部材の複数の輸送位置を定義している連続部材を含む仕
分け機と、前記連続部材から送出された製品を受取る複数の仕分け目的地とにお
いて有用である。少なくとも1つの誘導装置を備えている誘導システムが提供さ
れ、当該誘導装置は、製品ソースから製品を受取る受取り端末と、前記連続部材
へ製品を送出する送出端末とを有している。前記少なくとも1つの誘導装置は複
数の並列搬送装置を含み、前記複数の並列搬送装置は、前記受取り端末および前
記送出端末と、前記搬送装置を制御する制御装置との間に位置している。このよ
うな本発明の実施形態において、前記制御装置は、前記少なくとも1つの誘導装
置から製品を受取るための少なくとも1つの輸送位置を予約するものである。前
記制御装置が、ある1つの製品のために1つの輸送位置を予約し、この予約は、
前記製品が予約搬送装置に位置し、前記製品と、前記予約搬送装置の下流に位置
し、前記搬送装置のうちのそれぞれ1つの上でその製品のために予約されている
前記それぞれの輸送位置との間の相対的間隔を調整すると行われる。
【0012】
このような本発明の実施形態では、複数の製品が前記少なくとも1つの誘導装
置のうちのいずれかの誘導装置上で予約され、連続部材への送出を待つことが可
能である。さらに、前記少なくとも1つの誘導装置のうちの上流部に位置する製
品のために輸送位置を予約することにより、誘導システムは、前記連続部材に送
出される製品間の適切な間隙を保証する能力が向上される。
置のうちのいずれかの誘導装置上で予約され、連続部材への送出を待つことが可
能である。さらに、前記少なくとも1つの誘導装置のうちの上流部に位置する製
品のために輸送位置を予約することにより、誘導システムは、前記連続部材に送
出される製品間の適切な間隙を保証する能力が向上される。
【0013】
本発明の別の実施形態において、仕分け機へ製品を誘導する仕分けシステムお
よび方法は、エンドレスループ内に配置されている複数の製品キャリヤを含むカ
ルーセル形仕分け機と、前記キャリヤから送出された製品を受取る複数の仕分け
目的地とにおいて有用である。製品ソースから製品を受取る受取り端末と、前記
キャリヤへ製品を送出する送出端末とを備えている少なくとも1つの誘導装置を
有する誘導システムが提供される。さらに、前記仕分けシステムは、前記キャリ
ヤ上の製品を監視し、前記誘導システム上の製品用のキャリヤを予約する制御装
置を含んでいる。前記制御装置では、前記キャリヤがすでに製品を担持している
かどうかと無関係にキャリヤを予約することができる。
よび方法は、エンドレスループ内に配置されている複数の製品キャリヤを含むカ
ルーセル形仕分け機と、前記キャリヤから送出された製品を受取る複数の仕分け
目的地とにおいて有用である。製品ソースから製品を受取る受取り端末と、前記
キャリヤへ製品を送出する送出端末とを備えている少なくとも1つの誘導装置を
有する誘導システムが提供される。さらに、前記仕分けシステムは、前記キャリ
ヤ上の製品を監視し、前記誘導システム上の製品用のキャリヤを予約する制御装
置を含んでいる。前記制御装置では、前記キャリヤがすでに製品を担持している
かどうかと無関係にキャリヤを予約することができる。
【0014】
このような本発明の実施形態では、キャリヤの予約が誘導システムより十分に
前に行われることが促進され、これにより、誘導システムで予約されることが可
能であるキャリヤの数が増加される。製品を担持するキャリヤは予約されている
が、前記誘導システムに到達する前にその製品を送出できない場合、前記予約は
取消されることになる。
前に行われることが促進され、これにより、誘導システムで予約されることが可
能であるキャリヤの数が増加される。製品を担持するキャリヤは予約されている
が、前記誘導システムに到達する前にその製品を送出できない場合、前記予約は
取消されることになる。
【0015】
本発明のこれらの目的および他の目的、利点および特徴が、図面と関連して以
下の説明で明らかになる。
下の説明で明らかになる。
【0016】
(好ましい実施形態の説明)
図面に示されている実施形態において、高速度誘導システム30は、連続部材
26と、連続部材26から送出された製品を受取る複数の仕分け目的地28とを
含む仕分けシステム25で使用されている(図1)。この実施形態では、連続部
材26は仕分けコンベヤであり、好ましくは、MODULAR DIVERTER SHOE AND SLAT
CONSTRUCTIONとの題名の共同譲受された米国特許第5,127,510号に開示されて
いるように、搬送表面と一緒に走行するプッシャシューを利用する容積式仕分け
コンベヤであり、前記開示技術は、引用することにより本願明細書の一部を成す
ものとする。しかし、本発明は、傾斜ホイール仕分け機、横断ベルト仕分け機、
定置プッシャ仕分け機などの当技術分野で知られている他のタイプの仕分けシス
テムで有用である。仕分け目的地28は、連続部材26の各側または両側に位置
する引取りコンベヤ、シュートなどを含んでいる。
26と、連続部材26から送出された製品を受取る複数の仕分け目的地28とを
含む仕分けシステム25で使用されている(図1)。この実施形態では、連続部
材26は仕分けコンベヤであり、好ましくは、MODULAR DIVERTER SHOE AND SLAT
CONSTRUCTIONとの題名の共同譲受された米国特許第5,127,510号に開示されて
いるように、搬送表面と一緒に走行するプッシャシューを利用する容積式仕分け
コンベヤであり、前記開示技術は、引用することにより本願明細書の一部を成す
ものとする。しかし、本発明は、傾斜ホイール仕分け機、横断ベルト仕分け機、
定置プッシャ仕分け機などの当技術分野で知られている他のタイプの仕分けシス
テムで有用である。仕分け目的地28は、連続部材26の各側または両側に位置
する引取りコンベヤ、シュートなどを含んでいる。
【0017】
高速度誘導システム30は、少なくとも1つ、多くの場合には少なくとも2つ
以上の誘導装置32を含み、それぞれの誘導装置32は、製品ソース46から製
品を受取る受取り端末34と、連続部材26に製品を送出する送出端末36とを
有している。各誘導装置32は、受取り端末34と送出端末36との間に並列で
配置される複数の搬送装置38から製作されている。仕分けシステムはさらに、
仕分けシステム25の構成要素と関連して、誘導システム30を制御する制御装
置40を含んでいる。特に、2つ以上の誘導装置32が含まれている場合、当該
誘導装置は、それらの製品を、合流部42を経て連続部材26に送出するように
なっている。
以上の誘導装置32を含み、それぞれの誘導装置32は、製品ソース46から製
品を受取る受取り端末34と、連続部材26に製品を送出する送出端末36とを
有している。各誘導装置32は、受取り端末34と送出端末36との間に並列で
配置される複数の搬送装置38から製作されている。仕分けシステムはさらに、
仕分けシステム25の構成要素と関連して、誘導システム30を制御する制御装
置40を含んでいる。特に、2つ以上の誘導装置32が含まれている場合、当該
誘導装置は、それらの製品を、合流部42を経て連続部材26に送出するように
なっている。
【0018】
1次装置として示されている少なくとも1つの誘導装置32は、連続部材26
の速度に追従している。1次誘導装置32は、連続部材26が動くと直ちに始動
し、連続部材26が減速する場合にのみ減速するようになっている。これは特に
、製品ソース46が蓄積を提供しない場合、例えば、製品ソース46がベルトコ
ンベヤから成る場合、好適である。制御装置40は、連続部材26に送出された
製品間の特定の間隙を形成するために誘導システム32を作動するが、ある特定
の環境下では、製品が仕分けられることを可能にするのに充分な間隙を形成する
ことが不可能である。作動の1つの特定のモードにおいて、1次誘導装置32は
、適切な間隙が製品間に存在しない場合にも、連続部材26に製品あるいは小包
を送出することが可能である。このような環境下では、製品は、例えばベルトコ
ンベヤから成ることにより蓄積を除外することもある再循環ライン44により誘
導システムに復帰されることもある。好ましくは、このモードは、マスタ誘導装
置32を停止させずに連続的に作動可能にする。これは、大幅な中断なしに、連
続部材26に製品を供給するための優先レーンを提供するものである。
の速度に追従している。1次誘導装置32は、連続部材26が動くと直ちに始動
し、連続部材26が減速する場合にのみ減速するようになっている。これは特に
、製品ソース46が蓄積を提供しない場合、例えば、製品ソース46がベルトコ
ンベヤから成る場合、好適である。制御装置40は、連続部材26に送出された
製品間の特定の間隙を形成するために誘導システム32を作動するが、ある特定
の環境下では、製品が仕分けられることを可能にするのに充分な間隙を形成する
ことが不可能である。作動の1つの特定のモードにおいて、1次誘導装置32は
、適切な間隙が製品間に存在しない場合にも、連続部材26に製品あるいは小包
を送出することが可能である。このような環境下では、製品は、例えばベルトコ
ンベヤから成ることにより蓄積を除外することもある再循環ライン44により誘
導システムに復帰されることもある。好ましくは、このモードは、マスタ誘導装
置32を停止させずに連続的に作動可能にする。これは、大幅な中断なしに、連
続部材26に製品を供給するための優先レーンを提供するものである。
【0019】
制御装置40は、受取り端末34に到達した直後に、製品のために連続部材2
6上の1つの特定の個所を突合せたりあるいは予約したりするものである。特に
、予約は好ましくは、受取り端末34から数えて3番目の搬送装置38より後に
は行われない。予約搬送装置と送出端末36との間の搬送装置のうちの残りのも
のは、製品と、連続部材上のその製品のために予約された前記それぞれの輸送位
置との間の相対的間隔を調整している。これにより、連続部材26へ送出される
のを待つ複数の製品は、誘導装置32上で予約されることが可能である。好まし
くは、連続部材26上の1つの特定のプッシャシューの前縁または論理的隔室は
、製品を予約するための輸送位置として使用されている。
6上の1つの特定の個所を突合せたりあるいは予約したりするものである。特に
、予約は好ましくは、受取り端末34から数えて3番目の搬送装置38より後に
は行われない。予約搬送装置と送出端末36との間の搬送装置のうちの残りのも
のは、製品と、連続部材上のその製品のために予約された前記それぞれの輸送位
置との間の相対的間隔を調整している。これにより、連続部材26へ送出される
のを待つ複数の製品は、誘導装置32上で予約されることが可能である。好まし
くは、連続部材26上の1つの特定のプッシャシューの前縁または論理的隔室は
、製品を予約するための輸送位置として使用されている。
【0020】
本発明の1つの実施形態による高速度誘導システムの別の実施形態が、1つ以
上の誘導システム30a、30b、連続部材26’および連続部材から送出され
た製品を受取る複数の仕分け目的地28’を含む仕分けシステム25’内に示さ
れている(図2)。仕分けシステム25’の誘導システムは、2つ以上の誘導装
置32から成る複数ライン誘導システム30a、または、単一誘導装置32を有
する誘導システム30bを含むこともある。各誘導装置32は、仕分けシステム
25で利用されるものと同一である。しかし、送出端末36から連続部材26へ
製品を移行させるために合流部42を利用するのではなく、誘導システム30a
、30bは、連続部材26’に対して45゜などの鋭角で配向されている移行部
48を利用している。連続部材26’は、CROSS-BELT SORTATION SYSTEMとの題
名の共同譲受された米国特許第5,588,520号に開示されているように、ほぼ水平
に、エンドレスループで配置されている複数のキャリヤ50から成るカルーセル
型仕分け機であり、前記明細書の開示は、引用することにより本願明細書の一部
を成すものとする。2つの公知のタイプのカルーセル型仕分け機は、クロスベル
ト仕分け機および傾斜トレイ仕分け機であるが、これらのタイプ仕分け機の変形
例は、当技術分野で知られている。仕分け目的地28’は、連続部材26’から
送出された製品を受取るシュートあるいは重力コンベヤ等であることもある。図
示の実施形態において、仕分け目的地28’は、連続部材26’の互いに対向し
て位置する側方に配置されているが、連続部材26’の片側のみに配置すること
も可能である。誘導システム30a、30bにより誘導される製品は、その性質
からして、仕分けシステム25’内のほぼすべての仕分け目的地28’にも仕分
けされることが可能である。従って、エンドレスループで集団的に走行する連続
部材26’の製品キャリヤは、通常、そのキャリヤ上に製品が位置する状態で誘
導システムを通過することになる。キャリヤが、そのキャリヤ上に製品が位置す
る状態で誘導システムを通過すると、誘導システムは、製品をそのキャリヤ上に
積込むことができない。
上の誘導システム30a、30b、連続部材26’および連続部材から送出され
た製品を受取る複数の仕分け目的地28’を含む仕分けシステム25’内に示さ
れている(図2)。仕分けシステム25’の誘導システムは、2つ以上の誘導装
置32から成る複数ライン誘導システム30a、または、単一誘導装置32を有
する誘導システム30bを含むこともある。各誘導装置32は、仕分けシステム
25で利用されるものと同一である。しかし、送出端末36から連続部材26へ
製品を移行させるために合流部42を利用するのではなく、誘導システム30a
、30bは、連続部材26’に対して45゜などの鋭角で配向されている移行部
48を利用している。連続部材26’は、CROSS-BELT SORTATION SYSTEMとの題
名の共同譲受された米国特許第5,588,520号に開示されているように、ほぼ水平
に、エンドレスループで配置されている複数のキャリヤ50から成るカルーセル
型仕分け機であり、前記明細書の開示は、引用することにより本願明細書の一部
を成すものとする。2つの公知のタイプのカルーセル型仕分け機は、クロスベル
ト仕分け機および傾斜トレイ仕分け機であるが、これらのタイプ仕分け機の変形
例は、当技術分野で知られている。仕分け目的地28’は、連続部材26’から
送出された製品を受取るシュートあるいは重力コンベヤ等であることもある。図
示の実施形態において、仕分け目的地28’は、連続部材26’の互いに対向し
て位置する側方に配置されているが、連続部材26’の片側のみに配置すること
も可能である。誘導システム30a、30bにより誘導される製品は、その性質
からして、仕分けシステム25’内のほぼすべての仕分け目的地28’にも仕分
けされることが可能である。従って、エンドレスループで集団的に走行する連続
部材26’の製品キャリヤは、通常、そのキャリヤ上に製品が位置する状態で誘
導システムを通過することになる。キャリヤが、そのキャリヤ上に製品が位置す
る状態で誘導システムを通過すると、誘導システムは、製品をそのキャリヤ上に
積込むことができない。
【0021】
制御装置40’は、受取り端末34で受取られた製品のためにキャリヤ50の
うちの1つを予約するものである。好ましくは、製品が受取り端末34から数え
て3番目の搬送装置38に到達するまでに、制御装置40’は、その製品をキャ
リヤ50に予約することができる。本発明に係る制御装置は、1つのキャリヤが
すでに製品を担持している場合でも複数のキャリヤを予約することができる。例
えば、図示の実施形態におけるキャリヤ50は、図2の最上部に位置する仕分け
目的地28’のうちの1つに送出するために製品を担持していることもある。制
御装置40’は、キャリヤ50上の前記製品の目的地を知り、これにより、キャ
リヤ50が予約されることを可能にする。意図する仕分け目的地が製品で一杯に
なっているあるいは渋滞しているなどの理由により、誘導システム30aに到達
する前に、意図する仕分け目的地にキャリヤ50がその製品を送出することがで
きない場合、制御装置40’は、そのキャリヤの予約を取消し、別の1つのキャ
リヤがその製品のために予約されることになる。
うちの1つを予約するものである。好ましくは、製品が受取り端末34から数え
て3番目の搬送装置38に到達するまでに、制御装置40’は、その製品をキャ
リヤ50に予約することができる。本発明に係る制御装置は、1つのキャリヤが
すでに製品を担持している場合でも複数のキャリヤを予約することができる。例
えば、図示の実施形態におけるキャリヤ50は、図2の最上部に位置する仕分け
目的地28’のうちの1つに送出するために製品を担持していることもある。制
御装置40’は、キャリヤ50上の前記製品の目的地を知り、これにより、キャ
リヤ50が予約されることを可能にする。意図する仕分け目的地が製品で一杯に
なっているあるいは渋滞しているなどの理由により、誘導システム30aに到達
する前に、意図する仕分け目的地にキャリヤ50がその製品を送出することがで
きない場合、制御装置40’は、そのキャリヤの予約を取消し、別の1つのキャ
リヤがその製品のために予約されることになる。
【0022】
各誘導装置32は、搬送装置38を支持するフレーム52を含んでいる。フレ
ーム32は、搬送装置38から横方向にずれている少なくとも1つの水平表面5
4を形成している(図3〜図9)。水平表面54は、複数の制御入力装置56と
ステータスインジケータ58とを支持している。この制御入力装置は、例として
、「スタート」スイッチ、「ストップ」スイッチなどを含んでいる。ステータス
インジケータ58は、誘導装置32のステータスを指示するために、緑色、黄色
、および赤色などの多色インジケータを含むこともある。フレーム52は付加的
に、支持脚部60を含み、支持脚部60と支持脚部60との間には制御受取り区
画62が形成されている。制御受取り区画62は、制御組立体64を支持してい
る。脚部60間の制御区画62内の制御組立体64を位置決めすることにより、
当技術で知られているスタンドアローン制御キャビネットの必要性が除去されて
いる。さらに、フレーム52内に制御装置56およびステータスインジケータ5
8を組込むと、誘導装置32のアウトライン内のすべての制御機能が組込まれる
ことになる。これは、誘導装置がより美的に快適になることを可能にするだけで
なく、制御装置がそれによって制御される品物により近くに位置することになる
。
ーム32は、搬送装置38から横方向にずれている少なくとも1つの水平表面5
4を形成している(図3〜図9)。水平表面54は、複数の制御入力装置56と
ステータスインジケータ58とを支持している。この制御入力装置は、例として
、「スタート」スイッチ、「ストップ」スイッチなどを含んでいる。ステータス
インジケータ58は、誘導装置32のステータスを指示するために、緑色、黄色
、および赤色などの多色インジケータを含むこともある。フレーム52は付加的
に、支持脚部60を含み、支持脚部60と支持脚部60との間には制御受取り区
画62が形成されている。制御受取り区画62は、制御組立体64を支持してい
る。脚部60間の制御区画62内の制御組立体64を位置決めすることにより、
当技術で知られているスタンドアローン制御キャビネットの必要性が除去されて
いる。さらに、フレーム52内に制御装置56およびステータスインジケータ5
8を組込むと、誘導装置32のアウトライン内のすべての制御機能が組込まれる
ことになる。これは、誘導装置がより美的に快適になることを可能にするだけで
なく、制御装置がそれによって制御される品物により近くに位置することになる
。
【0023】
各搬送装置38は、これにより形成される搬送表面の幅のほぼ全長にわたり延
びるベルト66を含んでいる。ベルト66は、駆動ローラ68およびアイドラロ
ーラ70により駆動的に支持されている。駆動ローラ68は、Vベルト、歯付き
ベルト、チェーンなどを介して駆動ローラ68を駆動するサーボモータ72によ
り回転される。サーボモータ72は、当技術で知られている直流電動機あるいは
可変周波数交流電動機のうちのいずれかである。ベルト引張器74は、ベル66
の引張度を調整するものである。
びるベルト66を含んでいる。ベルト66は、駆動ローラ68およびアイドラロ
ーラ70により駆動的に支持されている。駆動ローラ68は、Vベルト、歯付き
ベルト、チェーンなどを介して駆動ローラ68を駆動するサーボモータ72によ
り回転される。サーボモータ72は、当技術で知られている直流電動機あるいは
可変周波数交流電動機のうちのいずれかである。ベルト引張器74は、ベル66
の引張度を調整するものである。
【0024】
フォトアイ76は、1つのベルト66から下流並列ベルト66への製品の経路
を検出するために、隣接する搬送装置38用のベルト66間にビームを向けてい
る。1つのこのようなフォトアイ76が、各搬送装置38の上流に位置している
。各搬送装置38の構造は、関連ベルト66の迅速な交換が容易となっている。
ベルトは、誘導装置の反対側に位置するローラ68、70をサーボモータ72か
ら持上げることにより容易に交換でき、ベルトは、フレーム52のかなりの部分
を解体する必要なしに、容易に取外されて新たなベルトと交換できる。
を検出するために、隣接する搬送装置38用のベルト66間にビームを向けてい
る。1つのこのようなフォトアイ76が、各搬送装置38の上流に位置している
。各搬送装置38の構造は、関連ベルト66の迅速な交換が容易となっている。
ベルトは、誘導装置の反対側に位置するローラ68、70をサーボモータ72か
ら持上げることにより容易に交換でき、ベルトは、フレーム52のかなりの部分
を解体する必要なしに、容易に取外されて新たなベルトと交換できる。
【0025】
図3〜図5に示す誘導システム30bは、単一ライン誘導装置である。図6〜
図9に示す2ライン誘導装置30aは、2つの誘導装置32を含み、誘導装置3
2は、機械的構造の点で互いにほぼ同一であり、誘導システム30b内の誘導装
置とほぼ同一である。しかし、マスタユニット78はマスタ制御装置64aを含
み、マスタ制御装置64aは、マスタユニット78とスレーブユニット80とを
作動するためのマイクロコンピューターを含んでいる。スレーブユニット80は
スレーブ制御装置64bを含み、スレーブ制御装置64bは、スレーブユニット
80の作動を制御する制御入力装置56bを含んでいる。また、スレーブユニッ
ト80は、これを作動するための入出力回路も含んでいる。しかし、前述のよう
に、マイクロコンピューターは、マスタユニット78の制御装置64a内に配置
されている。複数ライン誘導システム30aは、誘導システムを形成する誘導装
置のステータスを指示するステータスインジケータ58を含んでいる。
図9に示す2ライン誘導装置30aは、2つの誘導装置32を含み、誘導装置3
2は、機械的構造の点で互いにほぼ同一であり、誘導システム30b内の誘導装
置とほぼ同一である。しかし、マスタユニット78はマスタ制御装置64aを含
み、マスタ制御装置64aは、マスタユニット78とスレーブユニット80とを
作動するためのマイクロコンピューターを含んでいる。スレーブユニット80は
スレーブ制御装置64bを含み、スレーブ制御装置64bは、スレーブユニット
80の作動を制御する制御入力装置56bを含んでいる。また、スレーブユニッ
ト80は、これを作動するための入出力回路も含んでいる。しかし、前述のよう
に、マイクロコンピューターは、マスタユニット78の制御装置64a内に配置
されている。複数ライン誘導システム30aは、誘導システムを形成する誘導装
置のステータスを指示するステータスインジケータ58を含んでいる。
【0026】
各誘導装置32は、誘導システムの上流に製品を蓄積させる能力を有しないこ
ともある、例えばベルトコンベヤなどである製品ソース46から製品を受取るよ
うになっている。上流での蓄積を除去する能力は、ローラコンベヤにより最適に
取扱われることが可能でない製品を取扱うことができるベルトコンベヤで誘導シ
ステムを使用することを可能にする。しかし、本発明は、ローラコンベヤおよび
蓄積を内蔵する装置98を含む、他のタイプの製品ソースでも使用可能である。
ともある、例えばベルトコンベヤなどである製品ソース46から製品を受取るよ
うになっている。上流での蓄積を除去する能力は、ローラコンベヤにより最適に
取扱われることが可能でない製品を取扱うことができるベルトコンベヤで誘導シ
ステムを使用することを可能にする。しかし、本発明は、ローラコンベヤおよび
蓄積を内蔵する装置98を含む、他のタイプの製品ソースでも使用可能である。
【0027】
各誘導装置は、1〜8により示されている一連の搬送装置に論理的に分割され
、番号は受取り端末34へ向かって減少し、送出端末36へ向かって増加してい
る。図示の実施形態では、8つの搬送装置が利用されている。しかし、本発明の
モジュール性により、搬送装置の数は、用途に依存して8つより大きくも小さく
もできる。単一ライン誘導システム30bの場合、搬送装置は、1次ライン83
においてA1〜A8により示され、2次ライン85においてB1〜B8により示
されている。従来通り、送出端末36へ送出された製品は、機械的に42で合流
されるようになっている。
、番号は受取り端末34へ向かって減少し、送出端末36へ向かって増加してい
る。図示の実施形態では、8つの搬送装置が利用されている。しかし、本発明の
モジュール性により、搬送装置の数は、用途に依存して8つより大きくも小さく
もできる。単一ライン誘導システム30bの場合、搬送装置は、1次ライン83
においてA1〜A8により示され、2次ライン85においてB1〜B8により示
されている。従来通り、送出端末36へ送出された製品は、機械的に42で合流
されるようになっている。
【0028】
連続部材26は、その運動に対応するパルスを発生させるエンコーダ82を含
んでいる。各誘導装置32は、連続部材26と同期され、これにより製品が、好
ましくは個別のプッシャシューまたはキャリヤ50に対応した連続部材26上の
位置に予約されることが可能となる。これは、搬送装置の1つの上流で同期化を
行ったり、製品が連続部材26の予約位置でほぼ同時に起こる調整された同期化
を行うことによって達成される。図示の実施形態では、同期化は、第2の搬送装
置A2、B2で行われ、第3の搬送装置A3、B3以前に行われることが好まし
い。
んでいる。各誘導装置32は、連続部材26と同期され、これにより製品が、好
ましくは個別のプッシャシューまたはキャリヤ50に対応した連続部材26上の
位置に予約されることが可能となる。これは、搬送装置の1つの上流で同期化を
行ったり、製品が連続部材26の予約位置でほぼ同時に起こる調整された同期化
を行うことによって達成される。図示の実施形態では、同期化は、第2の搬送装
置A2、B2で行われ、第3の搬送装置A3、B3以前に行われることが好まし
い。
【0029】
フォトアイ76は、各搬送装置38の上流端に配置されている。第2の搬送装
置のフォトアイは、製品の長さを検出するのに使用される。付加的なフォトアイ
は、誘導装置から送出された製品の動きについて合流部42に知らせるために、
送出端末46に配置されている。製品ソース46は、製品ソースから上流搬送装
置A1、B1への移行中に製品間の間隙を得るために、連続部材26の速度より
も低い速度を有している。上流搬送装置A1、B1は、製品間の間隙を得るため
に、一定速度を有している。第2の上流搬送装置A2、B2は、製品長を正しく
測定するために、A1、B1からA2、B2への移行中にわたり搬送装置A1、
B1に等しい速度を有している。搬送装置A3、B3〜A8、B8はすべて、連
続部材26の速度とほぼ等しい定格速度を持つベルトを有している。すべての搬
送装置は閉ループ制御され、これにより、連続部材の予約位置において正しい積
込みおよび同期化が得られるようになっている。連続部材26の速度は、渋滞、
過度の積込みなどに起因して仕分けプロセス中に変化するので、誘導装置32を
形成する搬送装置の目標速度は、連続部材の速度の変化に対処するために変化す
ることもある。特に、誘導システム内の少なくとも1つの誘導装置は、連続部材
26の速度に追従している。この誘導装置は、連続部材が動くとほぼ直ちに始動
し、連続部材が減速する場合にのみ減速している。複数誘導システムの場合には
、他方の誘導装置が連続部材の速度と無関係に減速できることもある。
置のフォトアイは、製品の長さを検出するのに使用される。付加的なフォトアイ
は、誘導装置から送出された製品の動きについて合流部42に知らせるために、
送出端末46に配置されている。製品ソース46は、製品ソースから上流搬送装
置A1、B1への移行中に製品間の間隙を得るために、連続部材26の速度より
も低い速度を有している。上流搬送装置A1、B1は、製品間の間隙を得るため
に、一定速度を有している。第2の上流搬送装置A2、B2は、製品長を正しく
測定するために、A1、B1からA2、B2への移行中にわたり搬送装置A1、
B1に等しい速度を有している。搬送装置A3、B3〜A8、B8はすべて、連
続部材26の速度とほぼ等しい定格速度を持つベルトを有している。すべての搬
送装置は閉ループ制御され、これにより、連続部材の予約位置において正しい積
込みおよび同期化が得られるようになっている。連続部材26の速度は、渋滞、
過度の積込みなどに起因して仕分けプロセス中に変化するので、誘導装置32を
形成する搬送装置の目標速度は、連続部材の速度の変化に対処するために変化す
ることもある。特に、誘導システム内の少なくとも1つの誘導装置は、連続部材
26の速度に追従している。この誘導装置は、連続部材が動くとほぼ直ちに始動
し、連続部材が減速する場合にのみ減速している。複数誘導システムの場合には
、他方の誘導装置が連続部材の速度と無関係に減速できることもある。
【0030】
製品は、間隙を得るために搬送装置A1、B1上で加速され、前記製品が搬送
装置A2、B2上に移動する際に位置および長さに関して測定されると、連続部
材26、26’上の1つの位置が、その製品のために予約される。図1に示す線
形仕分け機の場合、製品は、好ましくは連続部材26上のプッシャシューのうち
の1つの前縁である論理的隔室に対して、予約される。仕分け機の性質に起因し
て、連続部材の回りを再循環する製品は存在しない。従って、連続部材または論
理的隔室上の位置が、仕分け機上の製品間の必要なすべての間隙を考慮して、次
に利用可能なプッシャシューに予約される。カルーセル型仕分け機25’の場合
、製品は、それが誘導装置に到達するまで利用可能であるキャリヤ50に予約さ
れる。前述のように、制御装置は、直ちにその製品が誘導システムに到達する前
に送出される場合、製品を担持するキャリヤに予約できる。そのキャリヤが予約
された後に、製品がキャリヤに誘導されることが可能でない場合、例えば、目的
地が満杯であることなどに起因して、キャリヤが誘導装置に製品を搬送する場合
、予約は取消され、新たな予約がその製品のために行われる。
装置A2、B2上に移動する際に位置および長さに関して測定されると、連続部
材26、26’上の1つの位置が、その製品のために予約される。図1に示す線
形仕分け機の場合、製品は、好ましくは連続部材26上のプッシャシューのうち
の1つの前縁である論理的隔室に対して、予約される。仕分け機の性質に起因し
て、連続部材の回りを再循環する製品は存在しない。従って、連続部材または論
理的隔室上の位置が、仕分け機上の製品間の必要なすべての間隙を考慮して、次
に利用可能なプッシャシューに予約される。カルーセル型仕分け機25’の場合
、製品は、それが誘導装置に到達するまで利用可能であるキャリヤ50に予約さ
れる。前述のように、制御装置は、直ちにその製品が誘導システムに到達する前
に送出される場合、製品を担持するキャリヤに予約できる。そのキャリヤが予約
された後に、製品がキャリヤに誘導されることが可能でない場合、例えば、目的
地が満杯であることなどに起因して、キャリヤが誘導装置に製品を搬送する場合
、予約は取消され、新たな予約がその製品のために行われる。
【0031】
いったん予約が製品ソースに近い搬送装置上の製品のために行われると、残り
の搬送装置は、その製品が予約された論理的隔室あるいはキャリヤの位置に対し
て、製品の位置を調整するのに使用される。これは、エンコーダ82と、その製
品のために予約された論理的隔室すなわちキャリヤに配置されるような方法で、
連続部材26、26’に送出されるために、製品に必要な調整を可能にする搬送
装置の速度の閉ループ制御とに基づいて可能である。
の搬送装置は、その製品が予約された論理的隔室あるいはキャリヤの位置に対し
て、製品の位置を調整するのに使用される。これは、エンコーダ82と、その製
品のために予約された論理的隔室すなわちキャリヤに配置されるような方法で、
連続部材26、26’に送出されるために、製品に必要な調整を可能にする搬送
装置の速度の閉ループ制御とに基づいて可能である。
【0032】
好適には、搬送装置38の制御スキームは、当該搬送装置38のベルト66の
いずれの長さよりも長い製品の誘導を可能にする。これは、誘導システムにより
取扱われることがある製品の範囲を広げるものである。
いずれの長さよりも長い製品の誘導を可能にする。これは、誘導システムにより
取扱われることがある製品の範囲を広げるものである。
【0033】
製品を誘導するために、誘導システム30、30a、30bは、誘導プロセス
を実行する(図14)。誘導プロセス84は、誘導装置または、複数ライン誘導
システムの場合にはすべての誘導装置が、制御段階にある場合には86で開始す
る。このプロセスは、最上流搬送装置A1、B1上の製品間すなわち小包間の制
御されない間隙を生じさせることを含んでいる。次いで、制御装置は、次の下流
搬送装置A2、B2で製品すなわち小包(90)の長さを評価し、その製品すな
わち小包のための論理的隔室すなわちキャリヤを予約する。残りの搬送装置A3
、B3〜A8、B8は、その製品(92)のために予約された近似的な論理的隔
室すなわちキャリヤに小包位置を調整する。
を実行する(図14)。誘導プロセス84は、誘導装置または、複数ライン誘導
システムの場合にはすべての誘導装置が、制御段階にある場合には86で開始す
る。このプロセスは、最上流搬送装置A1、B1上の製品間すなわち小包間の制
御されない間隙を生じさせることを含んでいる。次いで、制御装置は、次の下流
搬送装置A2、B2で製品すなわち小包(90)の長さを評価し、その製品すな
わち小包のための論理的隔室すなわちキャリヤを予約する。残りの搬送装置A3
、B3〜A8、B8は、その製品(92)のために予約された近似的な論理的隔
室すなわちキャリヤに小包位置を調整する。
【0034】
最上流ベルトA1、B1の制御は、制御手順94に従って行われる(図15)
。制御手順94では初期化96で開始し、初期化96でベルト66は、ある時間
にわたりその定格速度で作動される。この時間は、定格速度(98)により分割
されたベルトの長さの1.5倍として定義されている。この時間の終りにおける
ベルトは、製品が空でなければならない。次いで、ベルトは、すべての他の下流
ベルトのフェーズの初期化が完了し、仕分け機が同期化されるまで定格速度で走
行し続ける(100)。そして初期化が完了し、搬送装置A1、B1のステータ
スが制御フェーズ102に変化される。制御フェーズ102に入ると、ベルトは
、品物間または小包間の制御されない間隙を生じさせるために、定格速度で走行
する(104)。
。制御手順94では初期化96で開始し、初期化96でベルト66は、ある時間
にわたりその定格速度で作動される。この時間は、定格速度(98)により分割
されたベルトの長さの1.5倍として定義されている。この時間の終りにおける
ベルトは、製品が空でなければならない。次いで、ベルトは、すべての他の下流
ベルトのフェーズの初期化が完了し、仕分け機が同期化されるまで定格速度で走
行し続ける(100)。そして初期化が完了し、搬送装置A1、B1のステータ
スが制御フェーズ102に変化される。制御フェーズ102に入ると、ベルトは
、品物間または小包間の制御されない間隙を生じさせるために、定格速度で走行
する(104)。
【0035】
次の下流搬送装置A2、B2における制御手順106(図16)は、初期化1
08で開始し、該初期化108では、ベルトの定格速度(110)により分割さ
れるベルト長の1.5倍として定義されている時間のための定格速度で作動され
る。この時間の終わりにおけるベルトは、製品が空でなければならない。ベルト
は、すべての他のベルトの初期化フェーズが完了し、仕分け機が同期化されるま
で、定格速度で走行し続ける(112)。搬送装置のステータスは、114で制
御フェーズに切替えられ、ベルトは、フォトアイが到来製品を検出し、製品の長
さおよび/または位置の測定を開始するまで、定格速度で走行する(116)。
小包すなわち製品の測定は、フォトアイが不明瞭にされるまで位置エンコーダが
増分される状態で定格速度で動くベルトにより、118で実行される。フォトア
イがもはや不明瞭にされない場合、制御装置は、小包の長さおよび/または位置
を決定することができ、論理的隔室すなわちキャリヤへの要求信号が送出される
。ベルトのステータスは、自由ベルトのステータスに変化する(116)。
08で開始し、該初期化108では、ベルトの定格速度(110)により分割さ
れるベルト長の1.5倍として定義されている時間のための定格速度で作動され
る。この時間の終わりにおけるベルトは、製品が空でなければならない。ベルト
は、すべての他のベルトの初期化フェーズが完了し、仕分け機が同期化されるま
で、定格速度で走行し続ける(112)。搬送装置のステータスは、114で制
御フェーズに切替えられ、ベルトは、フォトアイが到来製品を検出し、製品の長
さおよび/または位置の測定を開始するまで、定格速度で走行する(116)。
小包すなわち製品の測定は、フォトアイが不明瞭にされるまで位置エンコーダが
増分される状態で定格速度で動くベルトにより、118で実行される。フォトア
イがもはや不明瞭にされない場合、制御装置は、小包の長さおよび/または位置
を決定することができ、論理的隔室すなわちキャリヤへの要求信号が送出される
。ベルトのステータスは、自由ベルトのステータスに変化する(116)。
【0036】
残りの搬送装置A3、B3〜A7、B7のための制御ルーチンが、120に示
されている(図17)。制御手順は、初期化122で開始し、対応するベルトは
、定格速度により分割されたベルト長の1.5倍として定義されている時間にわ
たりベルトの定格速度で始動する。この時間の終りにおけるベルトは、製品が空
でなければならず、すべての他のベルトの初期化フェーズが完了し、仕分け機が
同期化されるまで定格速度で走行し続ける(126)。対応するベルトのステー
タスは、128で制御フェーズに切替えられる。ベルトは、連続部材上で製品の
ための予約論理的隔室すなわちキャリヤにおける到来製品すなわち小包を位置決
めするために、フォトアイが到来製品すなわち小包を検出し、その位置を検査し
、第1の補正を計算するまで定格速度で走行する(130)。ベルトは、補正が
132で開始するのを待って、定格速度で走行する。当該補正は、小包の中心が
その搬送装置に到達すると開始する。次いで、搬送装置は、マスタ制御(134
)とスレーブ制御(136)とを経験する。マスタ制御中にわたり小包は、搬送
装置上に並進される。搬送装置は、対応するフォトアイがブロックされると、小
包を受取ったとみなされる。スレーブ制御中にわたり、搬送装置は、先行の上流
搬送装置を支援している。小包すなわち製品の重心は依然として、下流ベルト上
にあるが、小包はまだ、移行状態にあるとみなされる。マスタ制御中、搬送装置
の速度は、所要の位置および小包長に従って調整される。スレーブ制御中、ベル
トは、小包位置を調整する先行の上流ベルトの速度と同一の速度で動く。マスタ
制御は、小包の中心が到達するのを待たずに小包が到来すると、開始する。この
システムは、新製品が搬送装置から出て、搬送装置が定格速度に戻ると、スレー
ブ制御からマスタ制御へ移行する。
されている(図17)。制御手順は、初期化122で開始し、対応するベルトは
、定格速度により分割されたベルト長の1.5倍として定義されている時間にわ
たりベルトの定格速度で始動する。この時間の終りにおけるベルトは、製品が空
でなければならず、すべての他のベルトの初期化フェーズが完了し、仕分け機が
同期化されるまで定格速度で走行し続ける(126)。対応するベルトのステー
タスは、128で制御フェーズに切替えられる。ベルトは、連続部材上で製品の
ための予約論理的隔室すなわちキャリヤにおける到来製品すなわち小包を位置決
めするために、フォトアイが到来製品すなわち小包を検出し、その位置を検査し
、第1の補正を計算するまで定格速度で走行する(130)。ベルトは、補正が
132で開始するのを待って、定格速度で走行する。当該補正は、小包の中心が
その搬送装置に到達すると開始する。次いで、搬送装置は、マスタ制御(134
)とスレーブ制御(136)とを経験する。マスタ制御中にわたり小包は、搬送
装置上に並進される。搬送装置は、対応するフォトアイがブロックされると、小
包を受取ったとみなされる。スレーブ制御中にわたり、搬送装置は、先行の上流
搬送装置を支援している。小包すなわち製品の重心は依然として、下流ベルト上
にあるが、小包はまだ、移行状態にあるとみなされる。マスタ制御中、搬送装置
の速度は、所要の位置および小包長に従って調整される。スレーブ制御中、ベル
トは、小包位置を調整する先行の上流ベルトの速度と同一の速度で動く。マスタ
制御は、小包の中心が到達するのを待たずに小包が到来すると、開始する。この
システムは、新製品が搬送装置から出て、搬送装置が定格速度に戻ると、スレー
ブ制御からマスタ制御へ移行する。
【0037】
図17において、マスタ制御中、ベルトは、130で計算された補正を実施す
るのに必要な速度で走行する。これは、小包すなわち製品の重心が搬送装置上に
位置するまで、または、最も近い最上流ベルトからの要求信号が受信されるまで
、実行される。最も近い上流ベルトからの要求信号が受信されると、スレーブ制
御ルーチン136は、小包が上流搬送装置から完全に離れるまで、または、製品
の重心が制御される搬送装置上に位置するまで、先行の上流ベルトの速度で走行
する。制御される搬送装置がスレーブ制御にある場合、補正が再度推定される。
るのに必要な速度で走行する。これは、小包すなわち製品の重心が搬送装置上に
位置するまで、または、最も近い最上流ベルトからの要求信号が受信されるまで
、実行される。最も近い上流ベルトからの要求信号が受信されると、スレーブ制
御ルーチン136は、小包が上流搬送装置から完全に離れるまで、または、製品
の重心が制御される搬送装置上に位置するまで、先行の上流ベルトの速度で走行
する。制御される搬送装置がスレーブ制御にある場合、補正が再度推定される。
【0038】
製品が最後の搬送装置A8、B8に到達すると、制御手順138が実行される
(図18)。この手順は140での初期化で開始し、この時間に、最後の搬送装
置A8、B8のベルトは、定格速度により分割されたベルト長の1.5倍として
定義されている時間にわたり定格速度で作動される。この時間の終りにおけるベ
ルトは、製品が空とみなされる。ベルトは、すべての他のベルトの初期化フェー
ズが完了し、仕分け機が同期化されるまで、定格速度で走行する(144)。こ
のベルトのステータスは、146で制御フェーズに切替えられる。ベルトは、フ
ォトアイが到来製品が受取られたことを検出するまで、定格速度148で走行す
る。搬送装置A8、B8は、製品の位置を検査し、予約論理的隔室すなわちキャ
リヤに製品を送出するために、補正を推定する。スタート補正フェーズ150中
、ベルトは、補正の開始を待って、定格速度で走行する。マスタ制御(152)
の間にわたりベルトは、送出端末36のフォトアイがブロック解除されるまで、
計算された補正速度で走行する。フォトアイがブロックされると、ベルトは、予
約プッシャまたは論理的隔室または、カルーセル型仕分け機の場合には予約キャ
リヤに小包を位置合せするように制御される速度で走行する。次いで、新小包が
検出され、制御装置は自由ベルト(148)ステータスに戻る。さもなければ、
ベルトはマスタ制御(152)ステータスに戻る。
(図18)。この手順は140での初期化で開始し、この時間に、最後の搬送装
置A8、B8のベルトは、定格速度により分割されたベルト長の1.5倍として
定義されている時間にわたり定格速度で作動される。この時間の終りにおけるベ
ルトは、製品が空とみなされる。ベルトは、すべての他のベルトの初期化フェー
ズが完了し、仕分け機が同期化されるまで、定格速度で走行する(144)。こ
のベルトのステータスは、146で制御フェーズに切替えられる。ベルトは、フ
ォトアイが到来製品が受取られたことを検出するまで、定格速度148で走行す
る。搬送装置A8、B8は、製品の位置を検査し、予約論理的隔室すなわちキャ
リヤに製品を送出するために、補正を推定する。スタート補正フェーズ150中
、ベルトは、補正の開始を待って、定格速度で走行する。マスタ制御(152)
の間にわたりベルトは、送出端末36のフォトアイがブロック解除されるまで、
計算された補正速度で走行する。フォトアイがブロックされると、ベルトは、予
約プッシャまたは論理的隔室または、カルーセル型仕分け機の場合には予約キャ
リヤに小包を位置合せするように制御される速度で走行する。次いで、新小包が
検出され、制御装置は自由ベルト(148)ステータスに戻る。さもなければ、
ベルトはマスタ制御(152)ステータスに戻る。
【0039】
1つまたは両方の誘導装置または誘導ラインが停止されると、作動シーケンス
160が実行される(図19)。作動シーケンスが162で開始されると、両方
のラインが停止されたかどうか164で決定される。両方のラインが停止されな
い場合、活動状態の誘導装置の製品ソース46が166で停止される。活動状態
の誘導装置は、それが空になるまで、連続部材へ製品を誘導する(168)。停
止されたラインは、個別の搬送装置38がスケジュールに従って始動される状態
で、170で始動される。次いで、最上流搬送装置A1、B1が、定格速度で走
行しているかどうか172で決定される。搬送装置A1、B1が定格速度で走行
している場合、残りの搬送装置は始動され、174で制御フェーズに切替えられ
る。
160が実行される(図19)。作動シーケンスが162で開始されると、両方
のラインが停止されたかどうか164で決定される。両方のラインが停止されな
い場合、活動状態の誘導装置の製品ソース46が166で停止される。活動状態
の誘導装置は、それが空になるまで、連続部材へ製品を誘導する(168)。停
止されたラインは、個別の搬送装置38がスケジュールに従って始動される状態
で、170で始動される。次いで、最上流搬送装置A1、B1が、定格速度で走
行しているかどうか172で決定される。搬送装置A1、B1が定格速度で走行
している場合、残りの搬送装置は始動され、174で制御フェーズに切替えられ
る。
【0040】
両方のラインが停止されることが164で決定されると、1次ライン83が、
搬送装置を始動するためのスケジュールを利用して、176で始動される。最上
流搬送装置A1が定格速度で走行していることが178で決定されると、残りの
搬送装置は180で始動され、制御フェーズに切替えられる。次いで、2次ライ
ン85が、182で同一のシーケンスを利用して始動される。そして、最上流搬
送装置B1が定格速度で走行しているかどうかが184で決定される。肯定の場
合、2次ライン用の残りの搬送装置が始動され、186で制御フェーズに切替え
られる。
搬送装置を始動するためのスケジュールを利用して、176で始動される。最上
流搬送装置A1が定格速度で走行していることが178で決定されると、残りの
搬送装置は180で始動され、制御フェーズに切替えられる。次いで、2次ライ
ン85が、182で同一のシーケンスを利用して始動される。そして、最上流搬
送装置B1が定格速度で走行しているかどうかが184で決定される。肯定の場
合、2次ライン用の残りの搬送装置が始動され、186で制御フェーズに切替え
られる。
【0041】
誘導システム30、30a、30bは、「停止が許可されない」として定義さ
れるモードを含んでいる。複数ライン誘導システム30aの1次ライン83が、
「停止が許可されない」として構成されている場合、対応する誘導装置は、連続
部材が動くとただちに始動する。このような「停止が許可されない」モードにあ
る場合、1次ラインは、連続部材が停止された場合にのみ停止する。それ自体と
して、「停止が許可されない」モードにある1次ラインは、連続部材の動きに追
従し、製品ソースから製品を受取り、下流製品との間に充分な間隙を有する状態
で連続部材上に製品を載せる。製品が正しい間隙を有する状態で連続部材上に載
せられない場合、ベルト速度への調整は中断され、1つ以上の品物が正しい間隙
を有しない状態で連続部材へ積込まれる。正しい間隙を有しない状態で連続部材
へ積込まれた品物は、再循環ライン44に送られることが好ましい。
れるモードを含んでいる。複数ライン誘導システム30aの1次ライン83が、
「停止が許可されない」として構成されている場合、対応する誘導装置は、連続
部材が動くとただちに始動する。このような「停止が許可されない」モードにあ
る場合、1次ラインは、連続部材が停止された場合にのみ停止する。それ自体と
して、「停止が許可されない」モードにある1次ラインは、連続部材の動きに追
従し、製品ソースから製品を受取り、下流製品との間に充分な間隙を有する状態
で連続部材上に製品を載せる。製品が正しい間隙を有する状態で連続部材上に載
せられない場合、ベルト速度への調整は中断され、1つ以上の品物が正しい間隙
を有しない状態で連続部材へ積込まれる。正しい間隙を有しない状態で連続部材
へ積込まれた品物は、再循環ライン44に送られることが好ましい。
【0042】
1次ライン83のための制御ルーチンは、正しい間隙が1次ラインの誘導装置
に積込まれた品物のために確立されることが可能であるかどうかを204で決定
することにより、202で開始する(図20)。正しい間隙が確立され可能であ
ると204で決定されると、制御装置は202に戻り、正しい間隙が確立可能で
あるかどうかの現行の問合せが、202で行われる。誘導装置に積込まれた製品
のために正しい間隙が確立不可能であると204で決定された場合、1次ライン
が「停止は許可されない」モードにあるかどうかの決定が、206で行われる。
1次ラインが「停止は許可されない」モードにあると206で決定されると、2
次ラインが208で停止され、2次ラインが停止された状態で、連続部材に送出
された製品のための正しい間隙を得ることが可能であるかどうかの決定が、21
0で行われる。正しい間隙が得られると210で決定されると、制御装置は、2
次ラインを再始動するために作動シーケンス160に戻る。
に積込まれた品物のために確立されることが可能であるかどうかを204で決定
することにより、202で開始する(図20)。正しい間隙が確立され可能であ
ると204で決定されると、制御装置は202に戻り、正しい間隙が確立可能で
あるかどうかの現行の問合せが、202で行われる。誘導装置に積込まれた製品
のために正しい間隙が確立不可能であると204で決定された場合、1次ライン
が「停止は許可されない」モードにあるかどうかの決定が、206で行われる。
1次ラインが「停止は許可されない」モードにあると206で決定されると、2
次ラインが208で停止され、2次ラインが停止された状態で、連続部材に送出
された製品のための正しい間隙を得ることが可能であるかどうかの決定が、21
0で行われる。正しい間隙が得られると210で決定されると、制御装置は、2
次ラインを再始動するために作動シーケンス160に戻る。
【0043】
正しい間隙が2次ラインの停止された状態で得られないと210で決定される
と、制御装置は212へ進み、搬送装置は、正しい間隙を得るためにベルトを調
整する試みをせずに、定格速度で作動される。それから制御装置は、214で再
循環ラインへ1つ以上の製品を送り、216でベルト調整を再開する。
と、制御装置は212へ進み、搬送装置は、正しい間隙を得るためにベルトを調
整する試みをせずに、定格速度で作動される。それから制御装置は、214で再
循環ラインへ1つ以上の製品を送り、216でベルト調整を再開する。
【0044】
次いで、制御装置は、1つの特定のパーセンテージより大きい割合の製品が、
再循環中であるかどうかを218で決定する。適切な間隙なしに連続部材内に送
出された製品は、再循環ラインに送られ、再循環ラインは製品を誘導装置へ戻す
ので、適切な間隙を有しない製品の数が、仕分けシステム内で増加する可能性が
ある。ある特定のパーセンテージより多くの製品が再循環中であると218で決
定されると、1次ラインのモードが220で切替えられる。特に、「停止が許可
されない」モードが「停止が許可される」モードに切替えられ、「間隙が制御さ
れない」モードが「間隙が制御される」モードへ切替えられる。再循環中の製品
のパーセンテージが、所与のパーセンテージより小さいと218で決定されると
、制御は202に戻る。図示の実施形態では、再循環中の製品のパーセンテージ
が30パーセントであるが、より大きいまたはより小さいパーセンテージも利用
できる。
再循環中であるかどうかを218で決定する。適切な間隙なしに連続部材内に送
出された製品は、再循環ラインに送られ、再循環ラインは製品を誘導装置へ戻す
ので、適切な間隙を有しない製品の数が、仕分けシステム内で増加する可能性が
ある。ある特定のパーセンテージより多くの製品が再循環中であると218で決
定されると、1次ラインのモードが220で切替えられる。特に、「停止が許可
されない」モードが「停止が許可される」モードに切替えられ、「間隙が制御さ
れない」モードが「間隙が制御される」モードへ切替えられる。再循環中の製品
のパーセンテージが、所与のパーセンテージより小さいと218で決定されると
、制御は202に戻る。図示の実施形態では、再循環中の製品のパーセンテージ
が30パーセントであるが、より大きいまたはより小さいパーセンテージも利用
できる。
【0045】
1次ラインが「停止が許可される」モードにあると206で決定されると、1
次ラインが「間隙が制御される」モードにあるかどうかが222で決定される。
1次ラインが「停止が許可される」モードにあるが、「間隙が制御される」モー
ドにはない場合、制御は212に進み、ベルト調整が中断され、適切な間隙を有
しない品物は、再循環ラインへ送られる。1次ラインが「間隙が制御される」モ
ードにあると222で決定された場合、1次ラインは、適切な間隙を有しない品
物のために224で停止される。作動シーケンス160が、1次ラインを再循環
ステータスへ戻すために実行される。
次ラインが「間隙が制御される」モードにあるかどうかが222で決定される。
1次ラインが「停止が許可される」モードにあるが、「間隙が制御される」モー
ドにはない場合、制御は212に進み、ベルト調整が中断され、適切な間隙を有
しない品物は、再循環ラインへ送られる。1次ラインが「間隙が制御される」モ
ードにあると222で決定された場合、1次ラインは、適切な間隙を有しない品
物のために224で停止される。作動シーケンス160が、1次ラインを再循環
ステータスへ戻すために実行される。
【0046】
2次ライン85を制御する制御ルーチン230は、正しい間隙が2次ラインを
形成する誘導装置に積込まれた品物のために得られたかどうかを234で決定す
ることにより、232で開始される。肯定の場合、制御は232に戻り、システ
ムは、正しい間隙を求めて繰返し検査することを続ける。正しい間隙が誘導装置
に積込まれた品物のために得られないと234で決定されると、1次ラインが「
停止が許可される」モードにあるかどうかが236で決定される。1次ラインが
「停止が許可されない」モードにあると決定されると、2次ラインは238で停
止され、作動シーケンスは2次ラインを制御ステータスにさせるために160で
実行される。
形成する誘導装置に積込まれた品物のために得られたかどうかを234で決定す
ることにより、232で開始される。肯定の場合、制御は232に戻り、システ
ムは、正しい間隙を求めて繰返し検査することを続ける。正しい間隙が誘導装置
に積込まれた品物のために得られないと234で決定されると、1次ラインが「
停止が許可される」モードにあるかどうかが236で決定される。1次ラインが
「停止が許可されない」モードにあると決定されると、2次ラインは238で停
止され、作動シーケンスは2次ラインを制御ステータスにさせるために160で
実行される。
【0047】
1次ラインが「停止が許可される」モードにあると236で決定されると、シ
ステムが「間隙が制御される」モードにあるかどうかが240で決定される。シ
ステムが「間隙が制御される」モードにあると240で決定されると、2次ライ
ンは、不適切な間隙を有する製品を連続部材に送出するのを回避するために、2
42で停止される。次いで、作動シーケンスが、2次ラインを制御ステータスに
させるために、160で実行される。
ステムが「間隙が制御される」モードにあるかどうかが240で決定される。シ
ステムが「間隙が制御される」モードにあると240で決定されると、2次ライ
ンは、不適切な間隙を有する製品を連続部材に送出するのを回避するために、2
42で停止される。次いで、作動シーケンスが、2次ラインを制御ステータスに
させるために、160で実行される。
【0048】
システムが「間隙が制御される」モードにあると240で決定されると、ベル
ト調整が244で中断され、不適切な間隙を有するすべての品物は246で再循
環ラインに送られる。ベルト調整が248で再開され、所与のパーセンテージよ
り大きいパーセンテージの製品が再循環中であるかどうかが250で決定される
。所与のパーセンテージより大きいパーセンテージの製品が再循環中であると2
50で決定されると、誘導システムは、「間隙が制御される」モードに252で
切替えられる。所与のパーセンテージより小さいパーセンテージの製品が再循環
中であると250で決定されると、制御装置は232に戻る。
ト調整が244で中断され、不適切な間隙を有するすべての品物は246で再循
環ラインに送られる。ベルト調整が248で再開され、所与のパーセンテージよ
り大きいパーセンテージの製品が再循環中であるかどうかが250で決定される
。所与のパーセンテージより大きいパーセンテージの製品が再循環中であると2
50で決定されると、誘導システムは、「間隙が制御される」モードに252で
切替えられる。所与のパーセンテージより小さいパーセンテージの製品が再循環
中であると250で決定されると、制御装置は232に戻る。
【0049】
その結果として、1次ラインが「停止が許可される」として構成され、「間隙
が制御される」モードにある場合、ラインは常に、間隙が補正された状態で、連
続部材システム上に製品を置かなければならない。間隙が得られない場合、1次
ライン及び関連上流コンベヤは停止することになる。1次ラインが「停止が許可
されない」モード及び「無間隙」モードにある場合、可能ならば、1次ラインを
停止するのを回避する必要がある。品物は間隙が正しい状態で連続部材上に置か
れることが不可能である場合、ベルト調整が中断され、1つ以上の品物は正しい
間隙なしに積込まれ、再循環ラインへ送られることになる。システムは、事前選
択パーセンテージよりも大きいパーセンテージの品物が再循環ラインへ送られた
場合、「無間隙」から「制御される間隙」へと作業モードを自動的に切替えてい
る。
が制御される」モードにある場合、ラインは常に、間隙が補正された状態で、連
続部材システム上に製品を置かなければならない。間隙が得られない場合、1次
ライン及び関連上流コンベヤは停止することになる。1次ラインが「停止が許可
されない」モード及び「無間隙」モードにある場合、可能ならば、1次ラインを
停止するのを回避する必要がある。品物は間隙が正しい状態で連続部材上に置か
れることが不可能である場合、ベルト調整が中断され、1つ以上の品物は正しい
間隙なしに積込まれ、再循環ラインへ送られることになる。システムは、事前選
択パーセンテージよりも大きいパーセンテージの品物が再循環ラインへ送られた
場合、「無間隙」から「制御される間隙」へと作業モードを自動的に切替えてい
る。
【0050】
また、2次ラインも、1次ラインが「停止が許可される」モードにある場合、
2つの作業モードを含んでいる。「間隙制御される」モードの場合、2次ライン
は常に、間隙が正しい状態で連続部材上に品物を置く必要がある。間隙が得られ
ない場合、2次ライン及び関連上流コンベヤは停止することになる。「無間隙」
モードでは、可能ならば2次ラインの停止を回避する必要がある。品物は間隙が
正しい状態で連続部材上に置かれ得ない場合、ベルト調整が中断され、1つ以上
の品物が、間隙が正しい状態でなしに積込まれ、再循環ラインへ送られる。シス
テムは、選択パーセンテージよりも大きいパーセンテージの品物が再循環ライン
へ送られると、自動的に「無間隙」から「制御される間隙」へと作業モードを切
替えている。いずれの場合でも、2次ラインは、1次ラインが、「停止が許可さ
れない」として構成され、何らかの理由で、形成可能な最小の間隙で連続部材上
に品物を置くことが可能でない場合、停止しなければならない。
2つの作業モードを含んでいる。「間隙制御される」モードの場合、2次ライン
は常に、間隙が正しい状態で連続部材上に品物を置く必要がある。間隙が得られ
ない場合、2次ライン及び関連上流コンベヤは停止することになる。「無間隙」
モードでは、可能ならば2次ラインの停止を回避する必要がある。品物は間隙が
正しい状態で連続部材上に置かれ得ない場合、ベルト調整が中断され、1つ以上
の品物が、間隙が正しい状態でなしに積込まれ、再循環ラインへ送られる。シス
テムは、選択パーセンテージよりも大きいパーセンテージの品物が再循環ライン
へ送られると、自動的に「無間隙」から「制御される間隙」へと作業モードを切
替えている。いずれの場合でも、2次ラインは、1次ラインが、「停止が許可さ
れない」として構成され、何らかの理由で、形成可能な最小の間隙で連続部材上
に品物を置くことが可能でない場合、停止しなければならない。
【0051】
このように本発明は、優先レーンを提供でき、優先レーンにおいて製品は、他
の1つまたは複数のレーンに供給された製品に対して、そのレーンに供給された
製品に優先権を与える方法で扱われる。これは例えば、1つのレーンにおける製
品を取扱うデッドラインが間近に迫るか、または、1つのレーン上の製品が、短
い時間内に取扱われなければならない場合に、望ましい。本発明は、仕分け機の
速度を追跡し得る誘導システムを開示し、仕分け機がシャットダウンされた後に
仕分け機を再始動する間に同期化を提供する。これは好適なことに、誘導システ
ムの上流に位置する蓄積と、適切な間隙を有しない再循環製品のための再循環ラ
イン内の蓄積との必要性を除去する。
の1つまたは複数のレーンに供給された製品に対して、そのレーンに供給された
製品に優先権を与える方法で扱われる。これは例えば、1つのレーンにおける製
品を取扱うデッドラインが間近に迫るか、または、1つのレーン上の製品が、短
い時間内に取扱われなければならない場合に、望ましい。本発明は、仕分け機の
速度を追跡し得る誘導システムを開示し、仕分け機がシャットダウンされた後に
仕分け機を再始動する間に同期化を提供する。これは好適なことに、誘導システ
ムの上流に位置する蓄積と、適切な間隙を有しない再循環製品のための再循環ラ
イン内の蓄積との必要性を除去する。
【0052】
誘導装置を形成する搬送装置の搬送表面は、従来技術の搬送装置に対して、誘
導装置上の製品の減速を減少させる方法で作動し、誘導装置上ですべてのこのよ
うな減速をさらに上流に押し進める。好適なことに、誘導装置の搬送装置の長さ
を越える長さを有する製品が、誘導され得る。
導装置上の製品の減速を減少させる方法で作動し、誘導装置上ですべてのこのよ
うな減速をさらに上流に押し進める。好適なことに、誘導装置の搬送装置の長さ
を越える長さを有する製品が、誘導され得る。
【0053】
本発明は、コンパクトであり、保守が容易である誘導装置機械化構造も提供す
る。さらに、複数ラインは、複数ラインの作動を制御する単一コンピュータでマ
スタ/スレーブの方法で制御され得る。
る。さらに、複数ラインは、複数ラインの作動を制御する単一コンピュータでマ
スタ/スレーブの方法で制御され得る。
【0054】
特定的に説明された実施形態での変化及び変更は、等価物の教義を含む特許法
の原理に従って解釈され、添付の請求の範囲によってのみ制限されるものとする
本発明の原理から逸脱することなしに実施され得る。
の原理に従って解釈され、添付の請求の範囲によってのみ制限されるものとする
本発明の原理から逸脱することなしに実施され得る。
【図1】
本発明に係る仕分けシステムの平面図である。
【図2】
1つの代替実施形態で、図1と同様の図である。
【図3】
本発明に係る単一ライン誘導システムの平面図である。
【図4】
図3のIV−IV方向から見た側面立面図である。
【図5】
図3のIV−IV方向から見た端面立面図である。
【図6】
本発明に係る複数ライン誘導システムの平面図である。
【図7】
図6のVII−VII方向から見た側面立面図である。
【図8】
図6のVII−VII方向から見た側面立面図である。
【図9】
図6のVIII−VIII方向から見た端面立面図である。
【図10】
図3〜図5の単一ライン誘導システムの概念図である。
【図11】
図6〜図9の複数ライン誘導システムの概念図である。
【図12】
本発明で使用される搬送装置の概念図である。
【図13】
誘導装置の上流部分の概念図である。
【図14】
ベルトを動かす戦略の制御段階のフローチャートである。
【図15】
最上流搬送装置のための移行状態の2フローチャートである。
【図16】
製品入口から数えて2番目の搬送装置のための移行状態のフローチャートであ
る。
る。
【図17】
製品入口から数えて2番目の搬送装置と、製品出口に最も近い搬送装置から数
えて2番目の搬送装置との間における搬送装置のための移行状態のフローチャー
トである。
えて2番目の搬送装置との間における搬送装置のための移行状態のフローチャー
トである。
【図18】
製品出口に最も近い搬送装置の移行状態のフローチャートである。
【図19】
作動シーケンス機能のフローチャートである。
【図20】
1次誘導ラインのためのライン同期機能のフローチャートである。
【図21】
2次誘導ラインのためのライン同期機能のフローチャートである。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY,
DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I
T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ
,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML,
MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K
E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG
,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,
RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT,
AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,BZ,C
A,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK,DM
,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,
GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,K
E,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS
,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN,
MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,R
U,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM
,TR,TT,TZ,UA,UG,UZ,VN,YU,
ZA,ZW
Fターム(参考) 3F015 AA12 FA02 GA01
3F070 AA06 BA04 BA10 BD01 BD10
BE02 BE08 BG01 EA24 EA33
EB02 EB09 EB15
Claims (133)
- 【請求項1】 連続部材の複数の輸送位置を定義している連続部材を含む仕
分け機と、 前記連続部材から送出された製品を受取る複数の仕分け目的地と、 製品ソースから製品を受取る受取り端末と、前記連続部材へ製品を送出する送出
端末とを有する少なくとも1つの誘導装置とを備えている誘導システムであって
、前記少なくとも1つの誘導装置は複数の並列搬送装置を含み、前記複数の並列
搬送装置は、前記受取り端末および前記送出端末と、前記搬送装置を制御する制
御装置との間に位置する誘導システムとを備え、 前記少なくとも1つの誘導装置は、前記連続部材が動くとほぼ直ちに始動し、前
記連続部材が減速する場合にほぼ限って減速することを含む追従動作で、前記連
続部材の速度に追従する仕分けシステム。 - 【請求項2】 前記少なくとも1つの誘導装置は少なくとも2つの誘導装置
を備え、前記誘導装置のそれぞれは、前記連続部材に製品を送出する請求項1に
記載の仕分けシステム。 - 【請求項3】 前記誘導装置のうちの少なくとも1つは、前記連続部材が動
くとほぼ直ちに始動され、前記連続部材が減速する場合にほぼ限って減速され、
前記誘導装置のうちの他方は、前記連続部材の速度と無関係に減速可能である請
求項1に記載の仕分けシステム。 - 【請求項4】 前記制御装置は、前記誘導装置のうちのいずれかから製品を
受取るための少なくとも1つの輸送位置を予約する請求項2に記載の仕分けシス
テム。 - 【請求項5】 前記制御装置は、ある1つの製品のための1つの輸送位置を
予約し、この予約は、前記製品が予約搬送装置に位置し、前記製品と、前記予約
搬送装置の下流に位置する、前記搬送装置のうちのそれぞれ1つの上でその製品
のために予約されている前記それぞれの輸送位置との間の相対的間隔を調整する
と行われ、複数の製品は、前記誘導装置のうちのいずれかの上で予約され、連続
部材への送出を待つことが可能である請求項4に記載の仕分けシステム。 - 【請求項6】 前記制御装置は、前記連続部材の速度が変動しても、前記少
なくとも1つの誘導装置上の製品のために輸送装置のいずれかの予約を維持する
請求項4に記載の仕分けシステム。 - 【請求項7】 前記制御装置は、前記連続部材の速度がほぼ停止しても、前
記少なくとも1つの誘導装置上の製品のために輸送装置のいずれかの予約を維持
する請求項4に記載の仕分けシステム。 - 【請求項8】 前記誘導装置のうちの少なくとも1つが、製品間に十分な間
隙が得られない場合には、不十分な間隙で前記連続部材に製品を送出する請求項
3に記載の仕分けシステム。 - 【請求項9】 前記仕分け機が、不十分な間隙で再循環ラインへ製品を送出
する請求項8に記載の仕分けシステム。 - 【請求項10】 前記少なくとも1つの誘導装置は、前記連続部材に追従せ
ず、前記連続部材の速度と無関係に減速できる別の1つの誘導装置を含んでいる
請求項1に記載の仕分けシステム。 - 【請求項11】 前記製品ソースは、製品の蓄積をほぼ除外する請求項1に
記載の仕分けシステム。 - 【請求項12】 前記製品ソースは、ほぼベルトコンベヤのみを備えている
請求項1に記載の仕分けシステム。 - 【請求項13】 前記搬送装置は、閉ループ制御される請求項1に記載の仕
分けシステム。 - 【請求項14】 前記搬送装置がベルトコンベヤである請求項1に記載の仕
分けシステム。 - 【請求項15】 前記搬送装置は特定の長さを有し、前記誘導装置は前記特
定の長さよりも長い寸法を有する前記連続部材に製品を送出できる請求項1に記
載の仕分けシステム。 - 【請求項16】 連続部材の複数の輸送位置を定義している連続部材を含む
仕分け機と、 前記連続部材から送出された製品を受取る複数の仕分け目的地と、 少なくとも2つの誘導装置を備えている誘導システムであって、前記誘導装置の
それぞれは、製品ソースから製品を受取る受取り端末と、前記連続部材へ製品を
送出する送出端末とを有する誘導システムと、 前記連続部材へ送出される製品間の間隙を決定する制御装置であって、前記誘導
装置のうちの少なくとも1つが、製品間の間隙と無関係に前記連続部材に製品を
送出できる制御装置とを備えている仕分けシステム。 - 【請求項17】 前記少なくとも2つの誘導装置のうちの別の一つが、製品
間の間隙と無関係に前記連続部材に製品を送出する前記誘導装置のうちの少なく
とも1つに応答して減速する請求項16に記載の仕分けシステム。 - 【請求項18】 前記誘導装置のうちの前記別の一つが、減速後に作動シー
ケンスを行う請求項17に記載の仕分けシステム。 - 【請求項19】 製品間の間隙が不十分な状態で前記連続部材へ送出された
製品を再循環させるため、前記連続部材から前記誘導装置のうちの1つ誘導装置
の前記受取り端末へ接続する再循環ラインを含んでいる請求項16に記載の仕分
けシステム。 - 【請求項20】 前記制御装置は、再循環中の製品の割合を監視する請求項
19に記載の仕分けシステム。 - 【請求項21】 前記誘導装置のうちの前記少なくとも1つは、再循環中の
製品の割合がある特定のレベルを越えると、間隙と無関係に前記連続部材へ製品
を送出するのを中断する請求項20に記載の仕分けシステム。 - 【請求項22】 前記再循環ラインは、製品の蓄積をほぼ除外する請求項1
9に記載の仕分けシステム。 - 【請求項23】 前記再循環ラインは、ほぼベルトコンベヤのみを備えてい
る請求項22に記載の仕分けシステム。 - 【請求項24】 前記誘導装置のそれぞれは、前記受取り端末と前記送出端
末との間に位置する複数の並列搬送装置を含んでいる請求項16に記載の仕分け
システム。 - 【請求項25】 前記制御装置は、前記誘導装置のいずれかから製品を受取
るために少なくとも1つの輸送位置を予約する請求項24に記載の仕分けシステ
ム。 - 【請求項26】 前記制御装置は、製品のための輸送装置を予約し、この予
約は、その製品が予約搬送装置に位置し、製品と、前記予約搬送装置の下流に位
置する前記搬送装置のそれぞれ1つの上でその製品のために予約された前記それ
ぞれの輸送位置との間の間隔を調整すると行われ、複数の製品が前記誘導装置の
いずれかの上に予約され、前記連続部材に送出するのを待つことが可能である請
求項25に記載の仕分けシステム。 - 【請求項27】 前記制御装置は、前記連続部材の速度が変動しても、前記
誘導装置のうちの1つの上で製品のために輸送装置のいずれかの予約を維持する
請求項25に記載の仕分けシステム。 - 【請求項28】 前記制御装置は、前記連続部材の速度がほぼ停止しても、
前記誘導装置のうちの1つの上で製品のために輸送装置のいずれかの予約を維持
する請求項27に記載の仕分けシステム。 - 【請求項29】 前記搬送装置は、閉ループ制御される請求項24に記載の
仕分けシステム。 - 【請求項30】 前記搬送装置がベルトコンベヤである請求項24に記載の
仕分けシステム。 - 【請求項31】 前記搬送装置は特定の長さを有し、前記誘導装置は、前記
特定の長さよりも長い寸法を有する前記連続部材に製品を送出できる請求項24
に記載の仕分けシステム。 - 【請求項32】 前記誘導装置の少なくとも1つは、前記連続部材が動くと
直ちに始動し、前記連続部材が減速する場合にのみ減速することを含む追従動作
で、前記連続部材に追従する請求項17に記載の仕分けシステム。 - 【請求項33】 前記誘導装置のうちの他方が、前記連続部材に追従せず、
前記連続部材と無関係に減速可能である請求項32に記載の仕分けシステム。 - 【請求項34】 連続部材の複数の輸送位置を定義している連続部材を含む
仕分け機と、 前記連続部材から送出された製品を受取る複数の仕分け目的地と、 製品ソースから製品を受取る受取り端末と、前記連続部材へ製品を送出する送出
端末とを有する少なくとも1つの誘導装置を備えている誘導システムであって、
前記少なくとも1つの誘導装置は、前記受取り端末および前記送出端末と、前記
搬送装置を制御する制御装置との間に位置する複数の並列搬送装置を含み、前記
制御装置は、前記少なくとも1つの誘導装置から製品を受取るための少なくとも
1つの輸送位置を予約し、前記制御装置は、製品のために輸送装置を予約し、こ
の予約は、その製品が予約搬送装置に位置し、製品と、前記予約搬送装置の下流
に位置する前記搬送装置のそれぞれの上でその製品のために予約された前記それ
ぞれの輸送位置との間の相対的間隔を調整すると行われる誘導システムとを備え
ている仕分けシステム。 - 【請求項35】 前記仕分け機は、カルーセル型仕分け機を備え、前記連続
部材は、1つのほぼ連続的な鎖の形で互いに接合されている複数のキャリヤを備
え、前記キャリヤは前記輸送位置を定義している請求項34に記載の仕分けシス
テム。 - 【請求項36】 前記カルーセル型仕分け機は、クロスベルト仕分け機を備
えている請求項35に記載の仕分けシステム。 - 【請求項37】 前記カルーセル型仕分け機は、傾斜トレイ仕分け機を備え
ている請求項35に記載の仕分けシステム。 - 【請求項38】 前記仕分け機は、線形仕分け機を備え、前記連続部材は、
搬送表面と、前記搬送表面に沿って位置する複数のダイバータとを備え、前記ダ
イバータは前記輸送位置を定義している請求項34に記載の仕分けシステム。 - 【請求項39】 前記仕分け機は、容積式仕分け機を備えている請求項38
に記載の仕分けシステム。 - 【請求項40】 前記搬送装置に位置する製品センサを含んでいる請求項3
4に記載の仕分けシステム。 - 【請求項41】 前記搬送装置のうちの1つの上流搬送装置に製品を供給す
る製品ソースを含み、前記搬送装置のうちの前記1つの搬送装置が、前記製品ソ
ースの速度よりも大きいまたは前記速度に等しいある1つの速度で動作する請求
項34に記載の仕分けシステム。 - 【請求項42】 前記製品ソースは、ベルトコンベヤを備えている請求項4
1に記載の仕分けシステム。 - 【請求項43】 前記製品ソースは、製品の蓄積をほぼ除外している請求項
41に記載の仕分けシステム。 - 【請求項44】 前記搬送装置の速度は、前記連続部材の速度と同期されて
いる請求項34に記載の仕分けシステム。 - 【請求項45】 前記連続部材は可変速度で動作し、前記搬送装置の速度が
少なくとも部分的に、前記連続部材の速度とともに変動する請求項34に記載の
仕分けシステム。 - 【請求項46】 前記制御装置は、前記連続部材の速度が変動しても、前記
少なくとも1つの誘導装置上の製品のために輸送位置のいずれかの予約を維持す
る請求項34に記載の仕分けシステム。 - 【請求項47】 前記制御装置が、前記連続部材の速度が停止しても、前記
少なくとも1つの誘導装置上の製品のために輸送位置のいずれかの予約を維持す
る請求項34に記載の仕分けシステム。 - 【請求項48】 前記搬送装置は、閉ループ制御される請求項34に記載の
仕分けシステム。 - 【請求項49】 前記搬送装置がベルトコンベヤである請求項34に記載の
仕分けシステム。 - 【請求項50】 前記搬送装置は特定の長さを有し、前記少なくとも1つの
誘導装置が、前記特定の長さよりも長い寸法を有する前記連続部材へ製品を送出
することが可能である請求項34に記載の仕分けシステム。 - 【請求項51】 前記誘導システムは、少なくとも2つの誘導装置を備え、
前記誘導装置が前記連続部材へ製品を送出する請求項34に記載の仕分けシステ
ム。 - 【請求項52】 前記誘導装置のうちの少なくとも1つは、前記連続部材が
動くと直ちに始動し、前記連続部材が減速する場合にのみ減速することを含む追
従動作で、前記連続部材に追従する請求項51に記載の仕分けシステム。 - 【請求項53】 前記誘導装置のうちの少なくとも1つが、十分な間隙が得
られない場合には製品間の間隙が不十分な状態で前記連続部材へ製品を送出する
請求項52に記載の仕分けシステム。 - 【請求項54】 前記仕分け機は、不十分な間隙で再循環ラインへ製品を送
出する請求項53に記載の仕分けシステム。 - 【請求項55】 前記誘導装置のうちの他方が前記連続部材に追従せず、前
記連続部材と無関係に減速可能である請求項52に記載の仕分けシステム。 - 【請求項56】 前記製品ソースは、製品の蓄積をほぼ除外している請求項
52に記載の仕分けシステム。 - 【請求項57】 前記製品ソースは、ベルトコンベヤを備えている請求項5
2に記載の仕分けシステム。 - 【請求項58】 エンドレスループで配置されている複数の製品キャリヤを
含むカルーセル型仕分け機と、 前記キャリヤから送出された製品を受取る複数の仕分け目的地と、 製品ソースから製品を受取る受取り端末と、前記キャリヤへ製品を送出する送出
端末とを有する少なくとも1つの誘導装置を備えている誘導システムと、 前記キャリヤ上の製品を監視し、前記誘導システム上の製品のためのキャリヤを
予約する制御装置であって、前記キャリヤがすでに製品を担持しているかどうか
と無関係にキャリヤを予約することが可能である制御装置とを備えている仕分け
システム。 - 【請求項59】 前記制御装置は、製品を担持するキャリヤが前記誘導シス
テムに到達する前に前記仕分け目的地のうちの1つにその製品を送出しない場合
、前記キャリヤの予約を取消す請求項58に記載の仕分けシステム。 - 【請求項60】 前記少なくとも1つの誘導装置は、前記受取り端末と前記
送出端末との間に位置する複数の並列搬送装置を含み、前記制御装置は、製品を
受取る少なくとも1つのキャリヤを予約し、この予約は、その製品が前記搬送装
置のうちの1つの上に位置し、製品と、前記搬送装置のうちの下流搬送装置上の
その製品のために予約された前記それぞれのキャリヤとの間の相対的間隔を調整
すると行われ、複数の製品が、前記少なくとも1つの誘導装置上に予約され、前
記連続部材へ送出されるのを待つことが可能である請求項58に記載の仕分けシ
ステム。 - 【請求項61】 前記制御装置は、前記連続部材の速度が変動しても、前記
少なくとも1つの誘導装置上の製品のために輸送装置のいずれかの予約を維持す
る請求項58に記載の仕分けシステム。 - 【請求項62】 前記制御装置は、前記連続部材の速度がほぼ停止しても、
前記少なくとも1つの誘導装置上の製品のために輸送装置のいずれかの予約を維
持する請求項58に記載の仕分けシステム。 - 【請求項63】 前記製品ソースは、製品の蓄積をほぼ除外している請求項
58に記載の仕分けシステム。 - 【請求項64】 前記製品ソースは、ほぼベルトコンベヤのみを備えている
請求項58に記載の仕分けシステム。 - 【請求項65】 前記搬送装置は、閉ループ制御される請求項58に記載の
仕分けシステム。 - 【請求項66】 前記搬送装置がベルトコンベヤである請求項58に記載の
仕分けシステム。 - 【請求項67】 前記搬送装置は特定の長さを有し、前記誘導装置は、前記
特定の長さよりも長い寸法を有する前記連続部材へ製品を送出することが可能で
ある請求項58に記載の仕分けシステム。 - 【請求項68】 連続部材の複数の輸送位置を定義している連続部材と、前
記連続部材から送出された製品を受取る複数の仕分け目的地とを含んでいる仕分
け機へ製品を誘導する方法であって、 複数の並列搬送装置を含む少なくとも1つの誘導装置を設けることと、 前記少なくとも1つの誘導装置により製品ソースから製品を受取り、前記少なく
とも1つの誘導装置から前記連続部材へ製品を送出することと、 前記連続部材が動くとほぼ直ちに前記少なくとも1つの誘導装置を始動させ、前
記連続部材が減速する場合にほぼ限って前記少なくとも1つの誘導装置を減速す
ることを含む追従動作で、前記少なくとも1つの誘導装置により前記連続部材の
速度に追従することとを含んでいる誘導方法。 - 【請求項69】 前記少なくとも1つの誘導装置は、少なくとも2つの誘導
装置を備え、前記連続部材へ製品を送出することを含む請求項68に記載の誘導
方法。 - 【請求項70】 前記連続部材が動くとほぼ直ちに前記誘導装置のうちの少
なくとも1つを始動させ、前記連続部材が減速する場合にほぼ限って前記誘導装
置のうちの少なくとも1つを減速させることと、さらに、前記連続部材の速度と
無関係に前記誘導装置のうちの別の一つを少なくとも時々減速させることとを含
む請求項69に記載の誘導方法。 - 【請求項71】 前記誘導装置のうちのいずれかから製品を受取るための少
なくとも1つの輸送位置を予約することを含む請求項69に記載の誘導方法。 - 【請求項72】 製品のための輸送位置を予約し、この予約は、その製品が
予約搬送装置に位置し、製品と、前記予約搬送装置の下流に位置する、前記搬送
装置のそれぞれの上でその製品のために予約された前記それぞれの輸送位置との
間の間隔を調整すると行われることを含む請求項71に記載の誘導方法。 - 【請求項73】 前記連続部材の速度が変動しても、前記少なくとも1つの
誘導装置上の製品のために輸送位置のいずれかの予約を維持することを含む請求
項71に記載の誘導方法。 - 【請求項74】 前記連続部材の速度がほぼ停止しても、前記少なくとも1
つの誘導装置上の製品のためにいずれかの予約を維持することを含む請求項73
に記載の誘導方法。 - 【請求項75】 製品間の十分な間隙が得られない場合には、製品間の間隙
が不十分な状態で前記連続部材に前記誘導装置のうちの少なくとも前記1つから
製品を少なくとも時々送出することを含む請求項70に記載の誘導方法。 - 【請求項76】 不十分な間隙で再循環ラインへ製品を送出することを含む
請求項75に記載の誘導方法。 - 【請求項77】 前記連続部材に追従せず、前記連続部材と無関係に減速で
きる別の1つの誘導装置を設けることを含む請求項68に記載の誘導方法。 - 【請求項78】 前記製品ソースは、製品の蓄積をほぼ除外する請求項68
に記載の誘導方法。 - 【請求項79】 前記製品ソースは、ほぼベルトコンベヤのみを備えている
請求項68に記載の誘導方法。 - 【請求項80】 前記搬送装置を閉ループ制御することを含む請求項68に
記載の誘導方法。 - 【請求項81】 前記搬送装置がベルトコンベヤである請求項68に記載の
誘導方法。 - 【請求項82】 前記搬送装置は特定の長さを有し、前記特定の長さよりも
長い寸法を有する前記連続部材へ製品を少なくとも時々送出することを含む請求
項68に記載の誘導方法。 - 【請求項83】 連続部材の複数の輸送位置を定義している連続部材と、前
記連続部材から送出された製品を受取る複数の仕分け目的地とを含んでいる仕分
け機へ製品を誘導する方法であって、 少なくとも2つの誘導装置を設け、前記誘導装置のそれぞれは複数の並列搬送装
置を含むことと、 前記誘導装置のそれぞれにより製品ソースから製品を受取り、合流部を経て前記
誘導装置のそれぞれから前記連続部材へ製品を送出することと、 前記連続部材へ送出される製品間の間隙を決定し、製品間の間隙と無関係に前記
誘導装置のうちの少なくとも1つから前記連続部材へ製品を少なくとも時々送出
することとを含む誘導方法。 - 【請求項84】 前記誘導装置のうちの前記少なくとも1つが、製品間の間
隙と無関係に前記合流部へ製品を送出するのに応答して、前記少なくとも2つの
誘導装置のうちの別の一つの誘導装置を減速させることを含む請求項83に記載
の誘導方法。 - 【請求項85】 前記誘導装置のうちの前記別の一つを減速させた後に作動
シーケンスを実行する請求項84に記載の誘導方法。 - 【請求項86】 製品間の間隙が不十分な状態で前記合流部へ送出された製
品を再循環させることを含む請求項83に記載の誘導方法。 - 【請求項87】 再循環される製品の割合を監視することを含む請求項86
に記載の誘導方法。 - 【請求項88】 再循環中の製品の前記割合が特定のレベルを越えると、間
隙と無関係に前記合流部へ製品を送出するのを中断することを含む請求項87に
記載の誘導方法。 - 【請求項89】 前記誘導装置のそれぞれが、前記受取り端末と前記送出端
末との間に位置する複数の並列搬送装置を含む請求項83に記載の誘導方法。 - 【請求項90】 前記誘導装置のうちのいずれかから製品を受取るための少
なくとも1つの輸送位置を予約することを含む請求項83に記載の誘導方法。 - 【請求項91】 製品のための輸送位置を予約し、この予約は、その製品が
予約搬送装置に位置し、製品と、前記予約搬送装置の下流に位置する前記搬送装
置のそれぞれの上でその製品のために予約された前記それぞれの輸送位置との間
の相対的間隙を調整することを含む請求項90に記載の誘導方法。 - 【請求項92】 前記連続部材の速度が変動しても、前記誘導装置のうちの
1つの誘導装置上で製品のために輸送装置のいずれかの予約を維持することを含
む請求項90に記載の方法。 - 【請求項93】 前記連続部材の速度がほぼ停止しても、前記誘導装置のう
ちの1つの誘導装置上で製品のために輸送装置のいずれかの予約を維持すること
を含む請求項92に記載の誘導方法。 - 【請求項94】 前記搬送装置を閉ループ制御することを含む請求項83に
記載の誘導方法。 - 【請求項95】 前記搬送装置がベルトコンベヤである請求項83に記載の
誘導方法。 - 【請求項96】 前記搬送装置は特定の長さを有し、前記特定の長さよりも
長い寸法を有する前記連続部材へ製品を少なくとも時々送出することを含む請求
項83に記載の誘導方法。 - 【請求項97】 前記連続部材が動くと直ちに前記誘導装置のうちの少なく
とも1つを始動させ、前記連続部材が減速する場合にほぼ限って前記誘導装置の
うちの前記少なくとも1つを減速させることを含む追従動作で、前記誘導装置の
うちの前記少なくとも1つにより前記連続部材に追従することを含む請求項83
に記載の誘導方法。 - 【請求項98】 前記連続部材の速度と無関係に前記誘導装置のうちの他方
の誘導装置を少なくとも時々減速させることを含む請求項97に記載の誘導方法
。 - 【請求項99】 連続部材の複数の輸送位置を定義している連続部材と、前
記連続部材から送出された製品を受取る複数の仕分け目的地とを含んでいる仕分
け機へ製品を誘導する方法であって、 複数の並列搬送装置を設けることと、 前記搬送装置により製品ソースから製品を受取り、前記搬送装置から前記連続部
材へ製品を送出することと、 前記搬送装置から製品を受取るための少なくとも1つの輸送位置を予約し、この
予約は、その製品が予約搬送装置に位置する場合にその前記製品を予約すること
を含むことと、 前記製品と、前記予約搬送装置の下流に位置する、前記搬送装置のうちのそれぞ
れの搬送装置上に位置する場合にその製品のために予約された前記それぞれの輸
送位置との間の相対的間隔を調整することとを含んでいる誘導方法。 - 【請求項100】 前記連続部材は、1つのほぼ連続的な鎖の形で互いに接
合された複数のキャリヤを備え、前記キャリヤは前記輸送位置を定義している請
求項99に記載の誘導方法。 - 【請求項101】 前記カルーセル型仕分け機は、クロスベルト仕分け機を
備えている請求項100に記載の誘導方法。 - 【請求項102】 前記カルーセル型仕分け機は、傾斜トレイ仕分け機を備
えている請求項100に記載の誘導方法。 - 【請求項103】 前記連続部材は、搬送表面と、前記搬送表面に沿って位
置する複数のダイバータとを備え、前記ダイバータは前記輸送位置を定義してい
る請求項99に記載の誘導方法。 - 【請求項104】 前記ダイバータと前記搬送表面とが、容積式仕分け機を
形成している請求項103に記載の誘導方法。 - 【請求項105】 前記搬送装置で製品を検出することを含む請求項99に
記載の誘導方法。 - 【請求項106】 製品ソースから、前記搬送装置のうちの1つの上流搬送
装置へ製品を供給し、前記製品ソースの速度より大きいまたは前記速度に等しい
ある1つの速度で、前記搬送装置のうちの前記1つを作動することを含む請求項
99に記載の誘導方法。 - 【請求項107】 前記製品ソースは、ベルトコンベヤを備えている請求項
106に記載の誘導方法。 - 【請求項108】 前記製品ソースは、製品の蓄積をほぼ除外する請求項1
04に記載の誘導方法。 - 【請求項109】 前記搬送装置の速度を、前記連続部材の速度と同期させ
ることを含む請求項99に記載の誘導方法。 - 【請求項110】 可変速度で前記連続部材を作動し、少なくとも部分的に
前記連続部材の速度とともに前記搬送装置の速度を変化させることを含む請求項
99に記載の誘導方法。 - 【請求項111】 前記連続部材の速度が変動しても、前記少なくとも1つ
の誘導装置上の製品のために輸送装置のいずれかの予約を維持する請求項99に
記載の誘導方法。 - 【請求項112】 前記連続部材の速度がほぼ停止しても、前記少なくとも
1つの誘導装置上の製品のために輸送装置のいずれかの予約を維持することを含
む請求項99に記載の誘導方法。 - 【請求項113】 前記搬送装置の速度を閉ループ制御することを含む請求
項99に記載の誘導方法。 - 【請求項114】 前記搬送装置がベルトコンベヤである請求項99に記載
の誘導方法。 - 【請求項115】 前記搬送装置は特定の長さを有し、前記特定の長さより
も長い寸法を有する前記連続部材へ前記少なくとも1つの誘導装置から製品を少
なくとも時々送出することを含む請求項99に記載の誘導方法。 - 【請求項116】 前記誘導システムは少なくとも2つの誘導装置を備え、
前記誘導装置から前記連続部材へ製品を送出することを含む請求項99に記載の
誘導方法。 - 【請求項117】 前記誘導装置のうちの少なくとも1つにより前記連続部
材に追従し、この追従動作は、前記連続部材が動くと直ちに前記誘導装置のうち
の前記少なくとも1つを始動させ、前記連続部材が減速する場合にのみ前記誘導
装置のうちの前記少なくとも1つを減速させることを含む請求項116に記載の
誘導方法。 - 【請求項118】 製品間に十分な間隙が得られない場合には、間隙が不十
分な状態で、前記誘導装置のうちの前記少なくとも1つから前記連続部材へ製品
を送出することを含む請求項117に記載の誘導方法。 - 【請求項119】 間隙が不十分な状態で送出された製品を再循環させるこ
とを含む請求項118に記載の誘導方法。 - 【請求項120】 前記連続部材の速度と無関係に前記誘導装置のうちの他
方の誘導装置を少なくとも時々減速させることを含む請求項117に記載の誘導
方法。 - 【請求項121】 エンドレスループの形で配置されている複数の製品キャ
リヤと、前記製品キャリヤから送出された製品を受取る複数の仕分け目的地とを
含むカルーセル型仕分け機へ製品を誘導する方法であって、 複数の並列搬送装置を設けることと、 前記搬送装置により製品ソースから製品を受取り、前記搬送装置から前記製品キ
ャリヤへ製品を送出することと、 前記キャリヤ上の製品を監視し、前記搬送装置上の製品のためのキャリヤを予約
し、この予約は、前記キャリヤがすでに製品を担持しているかどうかと無関係に
キャリヤを少なくとも時々予約することを含むことと誘導方法。 - 【請求項122】 製品を担持するキャリヤが前記搬送装置に到達する前に
前記仕分け目的地のうちの1つにその製品を送出しない場合に、前記キャリヤの
予約を取消すことを含む請求項121に記載の誘導方法。 - 【請求項123】 前記少なくとも1つの誘導装置は、前記受取り端末と前
記送出端末との間に位置する複数の並列搬送装置を含み、さらに、製品が前記搬
送装置のうちの1つの上に位置する場合にはその製品を受取るための少なくとも
1つのキャリヤを予約することと、製品と、前記搬送装置のうちの下流搬送装置
上でその製品のために予約された前記それぞれのキャリヤとの間の相対的間隔を
調整することとを含む請求項121に記載の誘導方法。 - 【請求項124】 前記連続部材の速度が変動しても、前記少なくとも1つ
の誘導装置上の製品のために輸送装置のいずれかの予約を維持することを含む請
求項121に記載の誘導方法。 - 【請求項125】 前記連続部材の速度がほぼ停止しても、前記少なくとも
1つの誘導装置上の製品のために輸送装置のいずれかの予約を維持することを含
む請求項124に記載の誘導方法。 - 【請求項126】 前記搬送装置を閉ループ制御することを含む請求項12
1に記載の誘導方法。 - 【請求項127】 前記搬送装置がベルトコンベヤである請求項121に記
載の誘導方法。 - 【請求項128】 前記搬送装置は特定の長さを有し、前記特定の長さより
も長い寸法を有する前記連続部材へ製品を少なくとも時々送出することを含む請
求項121に記載の誘導方法。 - 【請求項129】 サポート間の制御区画を定義している、互いに間隔を置
いて位置するサポートを含むフレームと、 前記サポートにより支持されている複数の並列搬送装置と、 少なくとも前記搬送装置を制御する前記制御区画内に位置するコンピューターベ
ース制御装置と、 前記制御装置のためのユーザ入力を受取るため、前記フレームに位置する少なく
とも1つのユーザ入力制御装置とを備えているコンベヤ誘導システム。 - 【請求項130】 別の1つのフレームと、前記別の1つのフレームにより
支持されている別の複数の並列搬送装置とを含み、前記コンピューターベース制
御装置は前記別の複数の搬送装置を制御する請求項129に記載のコンベヤ誘導
システム。 - 【請求項131】 前記別の1つのフレームが、別のサポート間の別の1つ
の制御区画を定義している少なくとも2つの別のサポートと、前記別の複数の並
列搬送装置を作動するため、前記別の1つの制御区画内に位置する出力装置とを
含む請求項130に記載のコンベヤ搬送装置。 - 【請求項132】 前記並列搬送装置のステータスを指示するため、前記フ
レーム上に位置するステータスインジケータを含む請求項129に記載のコンベ
ヤ誘導システム。 - 【請求項133】 前記搬送装置のそれぞれが、電動機と、少なくとも2つ
のプーリと、1つのベルトとを含み、前記プーリは前記ベルトを支持し、前記電
動機は前記プーリのうちの少なくとも1つを作動し、前記ベルトは前記プーリの
それぞれのプーリの一端を動かすことにより取外し可能である請求項129に記
載のコンベヤ誘導システム。
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