JPS5911489B2 - 自動小包仕分け装置の装入部の調節方法およびこの方法を実施するための装置 - Google Patents

自動小包仕分け装置の装入部の調節方法およびこの方法を実施するための装置

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JPS5911489B2
JPS5911489B2 JP55135936A JP13593680A JPS5911489B2 JP S5911489 B2 JPS5911489 B2 JP S5911489B2 JP 55135936 A JP55135936 A JP 55135936A JP 13593680 A JP13593680 A JP 13593680A JP S5911489 B2 JPS5911489 B2 JP S5911489B2
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parcels
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アラン・ルネ・フランソワ・アルマン・ドウメ
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TEISUMETARU RIONERU DEYUHON
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TEISUMETARU RIONERU DEYUHON
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G43/00Control devices, e.g. for safety, warning or fault-correcting
    • B65G43/10Sequence control of conveyors operating in combination

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  • Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
  • Control Of Conveyors (AREA)
  • Sorting Of Articles (AREA)
  • Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
  • Relays Between Conveyors (AREA)
  • Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
  • Discharge Of Articles From Conveyors (AREA)
  • Knitting Machines (AREA)
  • Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
  • Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、特にこれに限定されるものではないが、自動
仕分は装置の装入部の調節方法並びにこの方法を実施す
る装置に関するものである。
周知の様に、自動仕分は装置においては、一定数のキャ
リジ等の不連続な部材がそれぞれ荷台を担持し、高速で
駆動されながら1個または複数の装入部の前を列を成し
て進み、これらの装入部が各荷台上にそれぞれ1個の小
包を装入し、キャリジの符号化(コーディング)によっ
て定まるシュートの中にこの小包が荷台の揺動によって
送出され、この符号イヒそのものは、小包上の記載によ
りなされる。
故にこの高速自動仕分は装置においては、最大数の小包
が装入されること、即ち最小数のキャリジが小包なしで
装入部から出る事が望ましいのである。
ところが装入部への小包到着と荷台の到着は必ずしも同
時に行なわれない。
この種の問題を解決するための従来方法は、装入部内部
に、小包の装入の規則化を可能にする貯蔵区域を備える
にある。
不幸にしてこの方法は、最大効率を必要とする高速の自
動仕分は装置には応用できない。
このような高速の自動仕分は装置においても、荷台が装
入部の下を通るたびに1個の小包を装入しなければなら
ず、荷台の装入欠損は時間の損失を伴ない、この時間の
損失は補償する事が不可能であり、またこの時間の損失
はその後の全行程に影響するからである。
故に本発明の第1目的は、装入部の上流においてどのよ
うな事態が生じても、各荷台に1個づつ小包を装入する
事ができる装入部を提供するにある。
しかしながら、本発明のこの目的を達成するためには、
装入部そのものにおける小包の装入が、装入部から小包
を荷台に装入する速度と同等もしくはこれ以上の速度で
実施されなげればならない事は明白である。
本発明の他の目的は、小包の比較的不規則な到着を荷台
上への規則的な供給に変換する事を可能にする装入部を
提供することにある。
それぞれ荷台を担持したキャリジが順次に装入部の下を
列を成して進み、小包を装入され、次にこの小包を符号
化によって決定される場合で送出するようにした自動仕
分は装置の装入部の本発明による調節方法は、装入部の
出口が少なくとも2個ノコンベヤを有し、第1コンベヤ
は第2コンベヤに対して小包を最小ピッチTで引渡し、
第2コンベヤは、この第2コンベヤ上の各小包の通過に
対応する第1信号と、この小包を受けるためのキャリジ
の軌道上の所定点における通過に対応する第2信号との
間に存在する時間差に応じて加速され、次に減速される
ように成す。
このようにして、本発明によれば、小包は装入部におい
て停止させられることなく、場合によっては、これを受
けるキャリジと同期的になるように加速される。
この加速につづいて減速が実施されるのは、荷台上に総
ての小包を同一速度で装入することにより衝撃による散
乱を防止するためである。
小重量の、また小体積の小包の場合には、その加速と減
速は単一コンベヤ上で、例えば単一のコンベヤベルトの
上で実施する事ができる。
小型小包の場合には、近似的にその質量は点であって小
包の重心に集中されたものと見なすことができる。
重い小包及びかさ張った小包の場合にはこれと異なる。
故に好ましくは第2コンベヤそのものを少なくとも2個
の、別々の、前後に配置された部材によって構成し、そ
れぞれの部材の速度は、小包を一方の部材から他方の部
材に転送する際に2部材が同一速度を示すように調節さ
れる。
本発明の他の特徴によれば、前記の第2コンベヤは独立
の順次に配置された2部材から成り、第2部材の加速運
動と減速運動は第1部材の対応する加速および減速運動
に対して時間的にずらされる。
実際に、一方のコンベヤベルトから他方のコンベヤベル
トに対しである物体を転送する際に、その物体の走行す
る距離はその長さと重心の位置とに大きく依存している
ことが確認された。
本発明による調整法のこのような特殊の実施態様はこの
ような難点を除くものであって、加速運動と減速運動は
小包全体が一方のコンベヤベルトの上ニ乗っている場合
にしか実施されない。
以下、本発明を図面に示す実施例について詳細に説明す
るが、本発明はこれらの例に限定されるものではない。
本発明によって解決された問題を理解するため、まず第
1図と第2図について述べる。
これらの図は自動小包仕分は装置の一例を示す。
第1図においては、装入部16と仕分はコンベヤ17が
見られる。
仕分はコンベヤ17は本質的にチェーン12から成り、
このチェーンの上にキャリジが載置され(図示されず)
、各キャリジは、その搬送する小包を投出するためにチ
ェーンの任意個所において揺動する事ができる。
装入部16はプラットフォーム15を有し、このプラッ
トフォームの上で、コーディングを装入されたオペレー
タによって、コンベヤベルト2上にある眼前の小包の上
に記入された情報に対応して、この眼前の小包をあとで
受けるチェーン12上のキャリジがこの小包をどこで投
出すべきかを決定する。
コンベヤベルト2の両側において、その上流側に第1コ
ンベヤ1が存在し、その下流側に他の2つのコンベヤベ
ルト3,4が存在する。
これらの小包PはシューN4(第2図をも参照)によっ
て自動的に導入され、または要員りによって導入されて
、この要員が随時、小包の導入すなわちその整列状態を
チェックする。
次にこれらの小包は、エレベータベルト22によって、
更にベルトコンベヤまたはコンペーヤ21によって、プ
ラットフォーム15の上まで持ち上げられる。
各キャリジは符号化され、小包は、第1図と第2図に図
示のように、公知の、本発明の一部を成さない回転ロー
ダを介して、または直接に、仕分はコンベヤ17上のキ
ャリジの荷台18の上に投出される。
その装置に固有の値に選定された、作動中に連続的に変
動しない可調節速度で、小包を導入する手段を成すコン
ベヤベルト1と2の代りに、他の任意の導入/符号化手
段を使用する事ができる。
例えば、前後の小包の間の時間を最小限に保持しながら
小包を1個づつ仕分は装置に送るように成された、機械
的または電気的変速可能の、1基の区分ベルトコンベヤ
を使用する事ができる。
本発明によって解決される問題は、あるキャリジが装入
部の直下を通過する瞬間に小包を送出する問題である。
第3図は本発明の原理図であって、本図にはコンベヤベ
ルト3と4を示した。
先に述べたように、原則として本発明は2個のコンベヤ
ベルト1と2しか必要としない。
しかし実際上の機械的理由から、例えば第3図の図示の
ように4基のコンベヤから成るコンベヤ組立体を備える
事が望ましい。
コンベヤ1の出口において、光電管5は小包P4の通過
を検出し、この情報を電子制御回路11の端子B5に伝
達する。
この制御回路11は、この信号を、タイム・ベースHの
出すクロック信号と比較する。
もし、前後の2個の小包の前縁の通過の間の時間が所定
時間T以下であれば、制御回路11はその端子BIoに
よってコンベヤベルト2の駆動モータ10に作用して、
先行の小包と後続の小包との間隔が所定の間隔になるま
でコンベヤベルト2を停止させて両小包の間隔をととの
える。
この駆動モータ10のオール・オア・ナッシング動作は
、小包を受けるだめのキャリジ速度に等しい小包速度を
うる事を可能にする。
また前記の所定時間間隔Tは、特にこの仕分はコンベヤ
のキャリジの前進速度の関数である。
例えばもしこの時間間隔が2秒とすれば、コンベヤベル
ト3の上に到着する総ての小包が2秒または2秒以上の
時間間隔をもってこのコンベヤベルト3に到着するよう
に成す。
もし前後の小包の時間間隔が正確に2秒に等しい場合に
は、これら2個の小包は、その瞬間にコンベヤベルト2
の速度に等しい速度で回転しているコンベヤベルト3と
4の上の軌道を正常に搬送される。
一番目の小包が一番目のキャリジの中に装入され、二番
目の小包が直後のキャリジの中に装入されるように、前
記の2秒の間隔は前後2台のキャリジの通過間隔に対応
するものでなければならない。
例えば第2の小包が第1の小包に対して2.5秒の遅れ
をもって到着するなら、この第2小包は第2キヤリジ上
に装入される事ができず、この第2キヤリジは空で引出
され、この様にして小包およびキャリジ間の一致が存在
しない度毎に、キャリジの無装入の故に大きな搬送量損
失が生じるであろう。
本発明によれば、第2光電管6が各小包の通過の瞬間を
検出する。
この光電管6は制御回路11の端子B6に接続され、こ
の制御回路はコンピュータを備えている。
またこの制御回路11はその小包を受けるべき所定キャ
リジの通過に関する情報を端子B、に受け、そのキャリ
ジの荷台18がその小包を受けるために装入部の下を通
過する時にその小包が装入部の出口にあるようにするた
めに取戻されるべき時間間隔を計算する。
この取戻されるべき時間間隔が算出されると、制御回路
11は、コンベヤベルト3と4を駆動する直流モータ7
と8に対してその端子B7とB8を介して作用し、これ
らのモータに対して加速を伝達し、次に減速を伝達する
これらのコンベヤベルトが相異る移動速度で駆動されて
いる時にその一方から他方への小包の転送が生じないよ
うに、小包がいずれか一方のコンベヤベルトによって完
全に担持されている時にのみ前記の加速と減速が生じる
ように成される。
ベルトが相異る速度で駆動されている時に小包の転送が
生じれば、前後の小包の重心の位置が異るので、小包の
望ましくない散乱を生じるであろう。
前述の工程は、キャリジの装入方式がどのようであれ、
即ち直接装入であれ、または第1図と第2図における回
転ローダまたはその他の任意の、装置に調時された仕分
は装置を介して実施される装入であれ、応用可能である
しかし後者の場合、この回転式ローダそのものが、装入
部上に成る程度不規則に装入される小包の到着を同期化
する手段を成すが故に、問題の解決は著しく簡単になる
下記に述べる実施例においては、自動仕分は装置は回転
式ローダを備えるものとする。
本発明において使用される回転式ローダは、第1図にお
いて平面、第2図において側面で示されたローダとする
事ができる。
このローダは回転円錐体13と固定円錐斜面体19とか
らなり、これらの円錐体と斜面体のそれぞれの母線は直
交する。
円錐体13は仕分はコンベヤ17の駆動装置に対して機
械的に、例えば回転運動伝達チェーンを介して、この円
錐体13の近傍を4台のキャリジが通過する間にこの円
錐体そのものが半回転を成すように、連結されている。
この円錐体13は2個の垂直羽根25(第7図)を担持
し、これらの羽根は小包を斜面体19に沿って駆動する
事を目的としている。
各小包はベルトコンベヤ4から、ガイド樋20(第1図
)を介して、円錐体13の中央部の上に装入される。
これらの小包は、円錐斜面体19の反対側に達するまで
、円錐体13の母線上を滑る。
その間、遠心力作用で小包はこの円錐斜面体に対して当
接させられ、駆動羽根25がこれらの小包を回転させ始
めるのを待つ。
このようにして小包は自動的に垂直羽根25によって押
されて、斜面体19に沿って摺動させられ、この斜面体
19が中断した部分で、小包は自由になって複雑な運動
をし始め、予定のキャリジの荷台の上に導かれる。
本発明の1実施例においては、仕分はコンベヤのキャリ
ジ荷台18は一対の荷台構成板からなり、両荷台構成板
は失血が相互に対向するように下端部において相互に接
続されており、この荷台の一方の荷台構成板は所定の場
所で小包を落とすように揺動する事ができ、この揺動運
動はキャリジの符号化に依存するメカニズムによって制
御される。
荷台18は、その一方の荷台構成板が円錐体13の母線
のすぐ下にその延長線上に正確にあるように配置されて
いるので、小包は円錐体13から、対応の荷台18の上
に、直接に、また大きな衝撃なしで供給される。
同期化のため、第6図と第7図に示すように円錐体13
の外周縁の切線速度は荷台18の進行速度に等しく成さ
れる。
先に述べたように、回転ローダ13の唯一の作用は、小
包の送出とキャリジ荷台の位置とを同期化するにあるが
、この回転ローダ上には、その垂直羽根25を取囲む小
包の投入を行なうべきでない区域が存在する事を考慮す
れば、上述の様な一般的問題を解決するには、この作用
は十分でない。
この故に、本発明による調節装置が必要となる。
第4a図−JJd図には、連続小包の装入位置の進展状
態を示した。
各図は円錐体13の平面図を示し、その斜線部は小包が
落下してはならないセクタを示し、もちろんこのセクタ
の中に、図示されていない駆動羽根25が介在している
第4a図において、点Aは小包P1の装入点を示す。
第4b図は第2小包P2の装入点Bを示す。
これらの点AとBはそれぞれ許可帯23と24の中に装
入される。
これに対して第4c図において、小包P3は禁止帯の中
の点Cに装入されている。
これは生じてはならないことである。
第1小包P1は第1荷台に対応する区域に装入されたの
であり、第2小包P2は第2荷台に対応する区域に装入
されたのである。
もし小包P3の搬送時間が増大されると、この小包P3
は、第4荷台に対応する区域24の中の点C1にしか装
入されないであろう。
従ってその場合には第3荷台が装入されないので搬送量
の損失が生じる。
もしこれに反して小包P3の到着時間を速めて点C2に
おいて装入されるようにするならば、この小包P3は間
違いなく第3荷台上に装入されるであろう。
そのため、第4d図に示すように、禁止帯に沿った点C
3に達するために取戻されるべき時間△Tを計算する事
ができる。
しかしながら、好ましくは第4e図に示す方法を用いる
この場合、小包P3は禁止区域をカバーする70°の角
度だけ、大巾に04 まで前進させられ、余分の前進量
は、駆動羽根によってカバーされる。
これは、本発明によれば、回転式ローダを使用する場合
、2つの搬送速度しか必要としない事を意味する。
第1速度は正知速度であり、その第2速度はいわゆる加
速速度であって、搬送時間において所定時間の利得をう
る速度である。
従って、本発明の操作は二通りある。即ち検出器前のキ
ャリジの通過に関する情報と光電管6(第3図)前の小
包の前縁の通過に関する情報との間の時間を測定したの
ち、制御装置11は、コンベヤベルト3と4の速度を加
速すべきか、または変更すべきでないかを決定する。
キャリジ通過検出器は光電管とすることができ、あるい
は任意適当型の近接検出器とし、または接触片による機
械検出器とする事ができる。
この検出器は一般に仕分はコンベヤ17の近(に、この
コンベヤに対する小包の投入点の上流一定距離に配置さ
れる。
仕分はコンベヤ17は一定既知の速度で駆動されるので
あるから、小包投入点の水準における各キャリジの通過
の瞬間は所望の精度をもって容易に決定できる。
第1図と第2図に図示の実施例においては、仕分はコン
ベヤ17は無端状をなしているから、各キャリジの通過
検出器は、チェーン12の軌道に沿って実際上任意の場
所に配置する事ができる。
本装置が回転式ローダ13を有し、このローダ13の回
転駆動をチェーン連結によって仕分はコンベヤ17の駆
動装置から実施する事によってローダ速度をコンベヤ1
7の移動速度に結合した場合、キャリジの通過検出器は
この回転式ローダ−13の近傍に配置する事ができる。
このようにして、加速操作、即ち正規速度から加速搬送
速度までの移行はコンベヤベルト3の上で実施する事が
できるのに対して、減速操作、即ち正規搬送速度への戻
りはコンベヤベルト4の上で実施する事カできる。
特定の実施例においては、長さX幅×高さが510X3
60X300mm〜180X100X50mmの間の小
包寸法、約30kgの最大重量をもって、コンベヤベル
ト1〜4の長さは0.65mとし、これらのコンベヤの
間隔は0.09mとし、これらの長さは、先行小包また
は後続小包を妨害することなぐ1つの小包の加速または
減速を保証するように選定される。
その目的から、連続小包の間に所定時間間隔を保証する
必要がある。
この例の場合、この時間間隔は2秒である。
これによって、長さ510+tmの小包の場合でも、毎
分36mの搬送速度において、2番目の小包の前縁がベ
ルト3の上に到着する前に、1番目の小包の後縁がこの
ベルト3から離れる事が保証される。
速度の変動を精密に実施するため、ベルトコンベヤ3と
4は好ましくは小慣性直流モータによって駆動し、これ
らのモータをそれぞれ電子制御板に接続し、この電子制
御板は、タコメータ・ダイナモ及びランプを用いて加速
、減速及び所望速度を保証する事ができる様にする。
加速及び減速の開始命令は制御回路11によって出され
る。
ベルト3上の小包の到着情報に関しては、制御装置11
は総ての小包が同一長さを有するかの様に作動する。
第5図はコンベヤ3と4のそれぞれの時間に対する速度
変動を示すグラフである。
このグラフにおいて見られるように、ベルト4の加速と
減速はベルト3に対してそれぞれ数ミIJ秒遅れている
回転式ローダを備えた仕分は装置を使用する場合、各速
度は一度決定されたままであるが、この種のローダを備
えていない装置の場合にはこれと異なり、各コンベヤベ
ルトの速度は各小包について計算されなげればならない
この計算には困難はない。
この場合小包がキャリジの運動に対してとる遅れの値を
決定し、表の中で対応速度をみつければよいからである
この場合、小包の搬送速度の調整の計算を容易に実施す
る目的で、ベルト3の移動速度を既知として、各小包の
真の長さを測定するために光電管6を利用する事が望ま
しい。
本発明は前記の説明のみに限定されるものでなく、その
主旨の範囲内において任意に変更実施できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は回転式ローダを使用する自動仕分は装置の平面
図、第2図は第1図の系統の側面図、第3図は本発明の
原理説明図、第4a図、第4b図、第4c図、第4d図
および第4e図は回転式ローダと共に使用される本発明
による調節装置の機能説明図、第5図は加速が必要な時
の第3図の二基のベルトの速度変化を示すグラフ、第6
図および第7図は回転ローダの構造を示す略示図および
部分斜視図である。 1.2,3,4・・・・・・コンベヤベルト、12・・
・・・・キャリジ、13・・・・・・回転式ローダ、1
6・・・・・・装入部、17・・・・・・仕分はコンベ
ヤ、18・−・・・キャリジの荷台、19・・・・・・
斜面体、20・・・・・・ガイド樋。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 仕分はコンベヤ17を備えた自動小包P仕分は装置
    の装入部16の調節方法であって、前記仕分はコンベヤ
    17は前記装入部16の出口前で順次循環し、前記装入
    部16から受は取った小包Pを載置する複数個の荷台1
    8を備えており、当該荷台18から前記小包Pは符号化
    によって規定された距離を置いて最終的には降ろされ、
    前記小包Pは前記装入部16の下流コンベヤ3−4の助
    けによって前記荷台18上へ移載される方法において、
    前記下流コンベヤ3−4は、各小包の前記下流コンベヤ
    3−4上への移載に対応する第一信号と、前記小包Pを
    受は取ることになっているそれぞれの荷台18のその軌
    道上の所定位置の通過に対応する第二信号との間の時間
    差がそれぞれ許容誤差範囲であるかどうか次第で、当初
    の速度で走するか、又は加速されて、より速い速度に維
    持され、続いて当初の走行速度に減速されるが、前記下
    流コンベヤ3−4によって受は取られた小包Pは、2つ
    の前後する小包Pが、あらかじめ決められた最小時間T
    より太きいかもしくは等しい前記時間差で前記下流コン
    ベヤ3−4上に受は取られるように前記装入部16の上
    流コンペ−N −2によって引き渡されることとを特徴
    とする自動小包仕分は装置の装入部の調節方法。 2 前記下流コンベヤ3−4は2つの連続してかつ独立
    したコンベヤベルト3,4からなり、これらの2つのコ
    ンベヤベルト3,4の一方は上流コンベヤベルト3で、
    他方は下流コンベヤベルト4であり、各小包Pの前面が
    前記上流コンベヤベルト3の上流端に到着した時に前記
    第一信号が、前記小包Pが前記許容範囲内にあるかどう
    かを検出し、前記許容範囲内でない場合には、小包Pが
    前記上流コンベヤベルト3上に完全に受は取られるやい
    なや、前記小包Pが完全に前記下流コンベヤ。 ベルト4上に載る時点までに前記上流コンベヤベルト3
    を加速してより速い速度に維持し、続いて減速し、一方
    前記小包Pが前記上流コンベヤベルト3の下流端に到着
    するやいなや、前記小包Pの前面が前記下流コンベヤベ
    ルト4の下流端に到着する時点までに前記下流コンベヤ
    ベルト4を前記当初の走行スピードに減速して戻すこと
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の調節方法
    。 3 仕分はコンベヤ17を備えた自動小包Pの仕分は装
    置の装入部16の調節装置であって、前記仕分はコンベ
    ヤ17は、前記装入部16から受は取った前記小包Pを
    載置するために前記装入部16の出口の前で連続的に循
    環する複数個の荷台18を備えており、前記荷台18か
    ら前記小包Pは符号化によって規定された距離を置いて
    最終的に降ろされる調節装置において、前記装入部16
    は少くとも1つの駆動モータ7.8によって駆動される
    下流コンベヤ3−4を備え、かつ前記荷台18上に少く
    とも1つの駆動モータ10によって駆動される上流コン
    ベヤ1−2から受は取った小包Pを載置して前記小包P
    を分類するようにされており、前記調節装置は、前記小
    包Pの前記上流コンベヤ1−2上への通過を検出し、時
    計Hを有する電子制御回路11に接続B5され、前記制
    御回路11によって測定される2つの前後する小包Pの
    前面の通過の時間間隔があらかじめ決められた最小時間
    値Tより小さい場合に前記上流コンベヤ1−2を停止さ
    せ、前記のあらかじめ決められた最小時間値Tが、先行
    する小包Pの前面の通過から経過してしまった時に前記
    上流コンベヤ1−2を再び作動させる前記上流コンベヤ
    駆動モータ10に接続された第一小包検出器5を備え、
    かつ前記調節装置は第二小包検出器6を備え、この第二
    小包検出器6は1つの小包Pの前記下流コンベヤ3−4
    上への到着を検出し、小包Pの前記下流コンベヤ3−4
    上への通過に対応する前記第一信号B6を前記第二小包
    検出器6が接続されている前記制御回路11に送り、前
    記制御回路11は、前記第一信号B6と、前記小包Pを
    受は取る荷台18の通過に対応する前記第二信号B9と
    を比較し、前記制御回路11は演算器を有し、前記下流
    コンベヤ3−4が、前記の当初の走行速度から加速され
    て前記のより速い速度に維持され、続いて前記の当初の
    走行速度に減速されなければならない時に前記下流コン
    ベヤ3−4を作動させる前記駆動モータ7.8に接続さ
    れていることを特徴とする自動小包仕分は装置の装入部
    の調節装置。 4 前記下流コンベヤ3−4は2つの連続してかつ独立
    したコンベヤベルト3,4からなり、これらの2つのコ
    ンベヤベルト3,4の一方は前記駆動モータ8によって
    独立して駆動される上流コンベヤベルト3であり、この
    上流コンベヤベルト3の速度は前記制御回路11によっ
    て制御され、他方のコンベヤベルトは駆動モータ9によ
    って独立して駆動される下流コンベヤベルト4であり、
    この下流コンベヤベルト4の速度も前記制御回路11に
    よって制御され、前記第二小包検出器6は前記上流ベル
    ト検出器3の上流端に置かれていることを特徴とする特
    許請求の範囲第3項に記載の調節装置。 5 前記上流コンベヤ1−2は2つの連続してかつ独立
    したコンベヤベルト1,2からなり、これラノコンヘヤ
    ベルN 、2の一方は上流コンベヤベルト1で、他方は
    下流コンベヤベルト2であり、両コンベヤベルト1,2
    は前記制御回路11によって制御されるモータ10によ
    って互いに独立して駆動され、前記小包検出器5は前記
    上流ベルトコンベヤ1−2の上流コンベヤベルト1の下
    流端に置かれていることを特徴とする特許請求の範囲第
    4項に記載の調節装置。 6 調節可能のあらかじめ決められた最小時間値Tより
    太きいか等しい時間間隔で前後に続く前記小包Pを前記
    下流コンベヤ3−4に送る前記上流コンベヤ1−2は区
    分型コンベヤベルトであることを特徴とする第4項に記
    載の調節装置。 7 前記下流コンベヤの前記下流コンベヤベルトの下流
    端は前記仕分はコンベヤ17の上方に直接間いているこ
    とを特徴とする特徴請求の範囲第4項乃至第6項のいず
    れか一項に記載の調節装置。 8 前記下流ベルトコンベヤの前記下流コンベヤベルト
    の下流端は、樋20によって中間装入器の上方で開口し
    、この中間装入器は、前記小包Pが前記荷台18上に載
    置する開口を有する固定斜面体19内で回転する円錐体
    13からなり、この回転円錐体13は、前記下流コンベ
    ヤ3−4と協働して前記小包を前記固定斜面体19の開
    口の下方を前記荷台18が通過すると同時に前記仕分は
    コンベヤ17に移す2つの対向した垂直羽根25を有す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第4項乃至第6項の
    いずれか一項に記載の調節装置。
JP55135936A 1979-10-04 1980-10-01 自動小包仕分け装置の装入部の調節方法およびこの方法を実施するための装置 Expired JPS5911489B2 (ja)

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FR7924684 1979-10-04
FR7924684A FR2466283A1 (fr) 1979-10-04 1979-10-04 Procede et dispositif de regulation, notamment pour un poste de chargement d'un systeme de tri automatique

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JPS5656414A JPS5656414A (en) 1981-05-18
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JP55135936A Expired JPS5911489B2 (ja) 1979-10-04 1980-10-01 自動小包仕分け装置の装入部の調節方法およびこの方法を実施するための装置

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JP (1) JPS5911489B2 (ja)
AT (1) ATE6049T1 (ja)
DE (1) DE3066404D1 (ja)
DK (1) DK415580A (ja)
ES (1) ES8106419A1 (ja)
FR (1) FR2466283A1 (ja)

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ES495570A0 (es) 1981-06-16
EP0027394A1 (fr) 1981-04-22
ES8106419A1 (es) 1981-06-16
DK415580A (da) 1981-04-05
JPS5656414A (en) 1981-05-18
ATE6049T1 (de) 1984-02-15
EP0027394B1 (fr) 1984-02-01
FR2466283B1 (ja) 1983-11-04
FR2466283A1 (fr) 1981-04-10
DE3066404D1 (en) 1984-03-08

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