JP2003347677A - 半導体レーザ素子 - Google Patents
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Abstract
波のプロファイルがトップハット形であるようなNFP
を示すブロードエリア型半導体レーザ素子を提供する。 【解決手段】 半導体レーザ素子は、n−GaAs基板
32上に、n−Al0.5 Ga0.5 As第1クラッド層3
4、AlGaAs光ガイド層とAlGaAs量子井戸層
とからなる活性層36、膜厚0.3μmのp−Al0.5
Ga0.5 As下部第2クラッド層38、Al0.7 Ga
0.3 Asエッチングストップ層40、p−Al0.5 Ga
0.5 As上部第2クラッド層42、及びp−GaAsコ
ンタクト層44の積層構造を備えている。上部第2クラ
ッド層及びコンタクト層は、エッチングストップ層まで
エッチングされ、ストライプ状リッジ46として形成さ
れている。リッジ及びリッジ脇のエッチングストップ層
上を埋め込むように、n−GaAs層48が設けられ、
pn接合分離により電流非注入領域を構成している。
Description
半導体レーザ素子に関し、更に詳細には、光ディスクの
初期化装置の光源、光増幅器のポンプ光源、レーザ加工
機器等の光源として使用される半導体レーザ素子として
最適なブロードエリア型高出力半導体レーザ素子に関す
るものである。
レーザ光を出射する、いわゆる高出力半導体レーザ素子
は、光増幅器のポンプ光源、或いはレーザ・プリンタ、
光ディスクの初期化装置、レーザ加工機器等の光源用半
導体発光素子として注目されている。上述のような光源
として使用される高出力半導体レーザ素子に要求される
特性は、近視野像(Near Field Pattern, NFP)の光
強度が均一なことである。NFPの光強度分布が均一で
なく、NFPプロファイルに明るい領域と暗い領域とが
あって、明暗の差が大きいと、つまり最大光強度と最小
光強度の差(リップル)が大きいと、レーザ・プリンタ
では印刷むら、光ディスクの初期化装置では光ディスク
の初期化が不均一になる。理想的には、レーザストライ
プ部の幅方向のNFPプロファイルの光強度分布がフラ
ットな半導体レーザ素子が望ましい。
トライプ幅が20μm以上のブロードエリア型半導体レ
ーザ素子において著しくなる。そこで、ブロードエリア
型半導体レーザ素子のNFPフロファイルの光強度を均
一にするために、特開2001−230493号公報
は、電流注入領域外のクラッド層の膜厚を0.7μm以
下にすることにより、レーザストライプ部の幅方向のN
FPプロファイルの光強度分布がフラットな半導体レー
ザ素子を実現できることを開示している。
230493号公報の発明を組み入れた従来のブロード
エリア型AlGaAs系半導体レーザ素子の構成を説明
する。図5はブロードエリア型AlGaAs系半導体レ
ーザ素子の構成を示す断面図である。ブロードエリア型
GaAs系半導体レーザ素子10は、図5に示すよう
に、n−GaAs基板12上に、n−Al0.5GaAs
第1クラッド層14、Alx GaAs光ガイド層とAl
y GaAs層(x>y)の量子井戸層とからなる活性層
16、膜厚0.7μm以下、例えば膜厚0.3μmのp
−Al0.5GaAs下部第2クラッド層18、GaIn
Pエッチングストップ層20、p−Al0.5GaAs上
部第2クラッド層22、及びp−GaAsコンタクト層
24の積層構造を備えている。
22、及びp−GaAsコンタクト層24は、GaIn
Pエッチングストップ層20までエッチングされ、スト
ライプ状リッジ26として形成されている。そして、リ
ッジ26脇にはGaInPエッチングストップ層20が
露出している。リッジ26及びリッジ脇に露出したGa
InPエッチングストップ層20上を埋め込むように、
n−GaAs層28が設けられ、pn接合分離による電
流非注入領域を構成している。図示しないが、p側電極
がp−GaAsコンタクト層24上に、n側電極がn−
GaAs基板12の裏面にそれぞれ設けられている。
は、光源として設けられた半導体レーザ素子からレーザ
光を出射して光ディスクに照射し、光ディスクを初期化
している。ところで、光ディスクで反射した戻りレーザ
光が半導体レーザ素子の出力を不安定にしたり、或いは
半導体レーザ素子の劣化を引き起こしたりする原因とな
るので、戻り光を遮光することが必要である。
の間に偏光ビームスプリッタ(以下、PBSと言う)を
配置し、光ディスクから戻ってきた戻り光を90°方向
に向きを変えると共に、半導体レーザ素子からPBSに
入射したレーザ光をP波(p偏光成分)とS波(s偏光
成分)とに分光し、P波を直進させ、S波の向きを入射
方向に対して角度90゜の方向に変え、光強度の高いP
波を光ディスクに照射している。P波及びS波は、それ
ぞれ、半導体レーザ素子を構成する化合物半導体層の層
方向及び化合物半導体層の積層方向の偏光成分である。
の光源として用いられる半導体レーザ素子には、P波及
びS波の双方のプロファイルがフラットであること、つ
まりトップハット形であることが要求される。ここで、
フラット、或いはトップハット形とは、レーザストライ
プ部の幅方向の各座標での光強度がほぼ同じであるよう
なプロファイルを言う。更には、P波のレーザストライ
プ部の幅方向の各座標での光強度の平均値をAとし(図
6(a)参照)、S波のレーザストライプ部の幅方向の
各座標での光強度の最大値をBとするとき(図6(b)
参照)、(B/A)×100≦13%であることが要求
されている。
のブロードエリア型半導体レーザ素子では、図6(a)
及び(b)に示すように、P波及びS波の光強度は、レ
ーザストライプ部の幅方向に強度分布が生じていて、フ
ラット、或いはトップハット形であるとは評価できな
い。また、(B/A)×100も10%から20%であ
って、大きくばらついている。図6(a)及び(b)
は、それぞれ、横軸にレーザストライプ部の出射端面の
幅方向の座標を取り、縦軸にその座標での光強度を示し
たグラフである。これでは、光ディスクのディスク初期
化装置の光源として用いられる半導体レーザ素子に対し
て要求されている上述の仕様を満足させることは難し
い。
リッタで分光したP波及びS波のプロファイルがトップ
ハット形であるようなNFPを示すブロードエリア型高
出力半導体レーザ素子を提供することである。
ードエリア型半導体レーザ素子で、P波及びS波がトッ
プハット形を示さない原因を追求する過程で、GaIn
Pエッチングストップ層にストレスが内在するために、
発光領域内に偏光分布が発生し、その結果、P波及びS
波のプロファイルがトップハット形にならないことを見
い出した。そして、GaInPエッチングストップ層
が、p−Al0.5GaAs下部第2クラッド層18及び
p−Al0.5GaAs上部第2クラッド層22と格子不
整合であるために、GaInPエッチングストップ層に
ストレスが発生することが判った。
s下部第2クラッド層18及びp−Al0.5GaAs上
部第2クラッド層22に対して格子不整合の程度が小さ
い組成の化合物半導体層をエッチングストップ層するこ
とを着想し、種々の化合物半導体層を試験した結果、A
lx Ga1-x As(0.4≦x≦0.8)層をエッチン
グストップ層として使用することにより、前述の要求を
満足できることを実験により確認して本発明を発明する
に到った。
基づいて、本発明に係る半導体レーザ素子は、基板上
に、順次、積層された、少なくとも第1導電型の第1ク
ラッド層、光ガイド層と量子井戸層とからなる活性層、
第2導電型の下部第2クラッド層、下部第2クラッド層
とは組成の異なる化合物半導体層(以下、特定化合物半
導体層と言う)、及び下部第2クラッド層と同じ組成の
上部第2クラッド層の積層構造を備え、上部第2クラッ
ド層が幅20μm以上の電流注入領域を構成するストラ
イプ状リッジとして形成されているブロードエリア型A
lGaAs系半導体レーザ素子において、特定化合物半
導体層が、Alx Ga1-x As(0.4≦x≦0.8)
であって、上部第2クラッド層をエッチングする際のエ
ッチングストップ層として機能することを特徴としてい
る。
がAlx Ga1-x As(0.4≦x≦0.8)であっ
て、上部及び下部第2クラッド層の組成と大きく異なっ
ていないので、特定化合物半導体層に歪みが生じてスト
レスが発生するようなことがない。よって、P波及びS
波のプロファイルがトップハット形になる。また、特定
化合物半導体層がエッチングストップ層として機能する
ので、上部第2クラッド層のリッジ形成が容易である。
ラッド層の組成がAly GaAsであるとき、特定化合
物半導体層の組成Alx Ga1-x Asのxは、x>yで
ある。これにより、特定化合物半導体層がエッチングス
トップ層として効果的に機能することができる。
μm以下にすることにより、電流非注入領域に存在する
第2クラッド層の膜厚が0.7μm以下になるので、特
開2001−230493号公報に開示されているよう
に、電流が効率良く電流注入領域に注入され、また光が
電流注入領域と電流非注入領域との間の光吸収損失差に
よりストライプ状リッジの直下領域に効率良く閉じ込め
られ、NFPの明るい部分と暗い部分とが揺らぐことな
く、安定したNFPが得られる。更には、ストライプ状
リッジは、両側面及びリッジ脇の特定化合物半導体層
が、選択成長法により第1導電型の化合物半導体層で埋
め込まれているか、又はエアリッジとして形成されてい
る。
形態例を挙げて本発明の実施の形態を具体的かつ詳細に
説明する。尚、以下の実施形態例で示した導電型、膜
種、膜厚、成膜方法、その他寸法等は、本発明の理解を
容易にするための例示であって、本発明はこれら例示に
限定されるものではない。実施形態例1 本実施形態例は、本発明に係る半導体レーザ素子の実施
形態の一例であって、図1は本実施形態例の半導体レー
ザ素子の構成を示す断面図、図2(a)及び(b)は、
それぞれ、本実施形態例の半導体レーザ素子のP波及び
S波のプロファイルである。本実施形態例のブロードエ
リア型半導体レーザ素子30は、エッチングストップ層
の組成が異なることを除いて、従来のブロードエリア型
半導体レーザ素子10と同じ構成を備えている。
すように、n−GaAs基板32上に、膜厚2μmのn
−Al0.5Ga0.5 As第1クラッド層34、膜厚30
nmのAl0.3 Ga0.7 As光ガイド層とAl0.1 Ga
0.9 As層の量子井戸層とからなる活性層36、膜厚
0.3μmのp−Al0.5Ga0.5 As下部第2クラッ
ド層38、膜厚15nmのAl0.7 Ga0.3 Asエッチ
ングストップ層40、膜厚2μmのp−Al0.5Ga
0.5 As上部第2クラッド層42、及び膜厚0.5μm
のp−GaAsコンタクト層44の積層構造を備えてい
る。
層42及びp−GaAsコンタクト層44は、Al0.7
Ga0.3 Asエッチングストップ層40までエッチング
され、ストライプ状リッジ46として形成されている。
リッジ46脇にはAl0.7 Ga0.3 Asエッチングスト
ップ層40が露出している。そして、リッジ46及びリ
ッジ脇に露出したAl0.7 Ga0.3 Asエッチングスト
ップ層40上を埋め込むように、n−GaAs層48が
設けられ、pn接合分離により電流非注入領域を構成し
ている。図示しないが、p側電極がp−GaAsコンタ
クト層44及びn−GaAs層48上に、n側電極がn
−GaAs基板32の裏面に、それぞれ、設けられてい
る。
先ず、n−GaAs基板32上に、MOCVD法によ
り、順次、n−Al0.5 Ga0.5 As第1クラッド層3
4、Al0.3 Ga0.7 As光ガイド層とAl0.1 Ga
0.9 As層の量子井戸層とからなる活性層36、p−A
l0.5 Ga0.5 As下部第2クラッド層38、Al0.7
Ga0.3 Asエッチングストップ層40、p−Al0.5
Ga0.5 As上部第2クラッド層42、及びp−GaA
sコンタクト層44をエピタキシャル成長させて、積層
構造を形成する。
0μmのストライプ状の電流注入領域を覆い、電流非注
入領域を露出させたパターンを有するSiO2 マスクを
p−GaAsコンタクト層44上に形成する。続いて、
クエン酸と過酸化水素水との混合液をエッチャントとし
て使用する化学エッチング法により電流非注入領域のp
−GaAsコンタクト層44及びp−Al0.5 Ga0.5
As上部第2クラッド層42をエッチングして、Al
0.7 Ga 0.3 Asエッチングストップ層40を露出さ
せ、ストライプ状リッジ46を形成する。混合液中のク
エン酸と過酸化水素水との比率を適切に選定することに
より、上述の化学エッチングを容易に行うことができ
る。
スクをそのまま残留させて選択成長用マスクとして使用
し、露出しているAl0.7 Ga0.3 Asエッチングスト
ップ層40上にn−GaAs層を選択的にエピタキシャ
ル成長させて、リッジ46を埋め込む。これにより、レ
ーザストライプ部46(便宜上、リッジと同じ符号を付
している)を構成することができる。次いで、p側電極
をp−GaAsコンタクト層44及びn−GaAs層4
8上に、n側電極をn−GaAs基板32の裏面に、そ
れぞれ、形成する。これにより、半導体レーザ素子30
を作製することができる。
FPプロファイルをP波とS波とに分光し、レーザスト
ライプ部46の幅方向の光強度分布を測定したところ、
それぞれ、図2(a)及び(b)に示すプロファイルを
得ることができた。図2(a)及び(b)は、それぞ
れ、横軸にレーザストライプ部46の出射端面の幅方向
の座標を取り、縦軸にその座標での光強度を示したグラ
フである。
クラッド層の膜厚を0.3μmに設定し、エッチングス
トップ層の組成をAl0.7 Ga0.3 Asにすることによ
り、P波及びS波のプロファイルは、図2(a)及び
(b)に示すように、それぞれ、レーザストライプ部4
6の幅方向にトップハット形、つまりフラットな形状に
なり、レーザストライプ部46から出射される光強度が
レーザストライプ部46の幅方向にほぼ同じであること
を示している。また、P波の平均光強度AとS波の最大
光強度Bとの比率B/Aは、(B/A)×100≦13
%であることが望ましい。従来のブロードエリア型半導
体レーザ素子10では、B/Aは10%以上20%以下
でばらつきが多かったが、本実施形態例では、(B/
A)×100は8%ないし12%であった。
クラッド層の層厚を0.7μm以下にすることにより、
電流非注入領域に存在する第2クラッド層(p−Al
0.5 Ga0.5 As下部第2クラッド層38)の膜厚が
0.7μm以下になるので、特開2001−23049
3号公報に開示されているように、電流が効率良く電流
注入領域に注入され、また、光が電流注入領域と電流非
注入領域との間の光吸収損失差によりストライプ状リッ
ジ46の直下領域に効率良く閉じ込められ、NFPの明
るい部分と暗い部分とが揺らぐことなく、安定したNF
Pが得られ、NFPフロファイルの光強度分布が均一に
なる。
用して、リッジ46を埋め込み、次いでSiO2 マスク
を除去して、p−GaAsコンタクト層44を露出さ
せ、p側電極を形成している。一方、リッジ46を形成
した後、基板全面にn−GaAs層48をエピタキシャ
ル成長させ、次いでp−GaAsコンタクト層44上の
n−GaAs層48をエッチングして開口し、p側電極
を形成する方法を適用すると、p−GaAsコンタクト
層44の周辺にn−GaAs層48が被って来るため
に、P波及びS波のプロファイルのフラット性が悪くな
る。
形態の別の例であって、図3は本実施形態例の半導体レ
ーザ素子の構成を示す断面図、図4(a)及び(b)
は、それぞれ、P波及びS波のプロファイルである。本
実施形態例のブロードエリア型半導体レーザ素子50
は、エアリッジ型のブロードエリア型半導体レーザ素子
であって、図3に示すように、n−GaAs基板52上
に、膜厚2μmのn−Al0.5 Ga0.5 As第1クラッ
ド層54、膜厚30nmのAl0.3 Ga0.7 As光ガイ
ド層とAl0.1 Ga0.9 As層の量子井戸層とからなる
活性層56、膜厚0.3μmのp−Al0.5 Ga0.5 A
s下部第2クラッド層58、膜厚15μmのAl0.7 G
a0.3 Asエッチングストップ層60、膜厚2μmのp
−Al0.5 Ga0.5 As上部第2クラッド層62、及び
膜厚0.5μmのp−GaAsコンタクト層64の積層
構造を備えている。
ド層62及びp−GaAsコンタクト層64は、Al
0.7 Ga0.3 Asエッチングストップ層60までエッチ
ングされ、ストライプ状リッジ66として形成されてい
る。リッジ66脇にはAl0.7Ga0.3 Asエッチング
ストップ層60が露出している。図示しないが、p側電
極がp−GaAsコンタクト層64上に、n側電極がn
−GaAs基板52の裏面に、それぞれ、設けられてい
る。
先ず、n−GaAs基板52上に、MOCVD法によ
り、順次、n−Al0.5 Ga0.5 As第1クラッド層5
4、Al0.3 Ga0.7 As光ガイド層とAl0.1 Ga
0.9 As層の量子井戸層とからなる活性層56、p−A
l0.5 Ga0.5 As下部第2クラッド層58、Al0.7
Ga0.3 Asエッチングストップ層60、p−Al0.5
Ga0.5 As上部第2クラッド層62、及びp−GaA
sコンタクト層64をエピタキシャル成長させて、積層
構造を形成する。
0μmのストライプ状の電流注入領域を覆い、電流非注
入領域を露出させたパターンを有するSiO2 マスクを
p−GaAsコンタクト層64上に形成する。続いて、
クエン酸と過酸化水素水との混合液をエッチャントとし
て使用する化学エッチング法により電流非注入領域のp
−GaAsコンタクト層64及びp−Al0.5 Ga0.5
As上部第2クラッド層62をエッチングして、Al
0.7 Ga 0.3 Asエッチングストップ層60を露出さ
せ、ストライプ状リッジ66を形成する。混合液中のク
エン酸と過酸化水素水との比率を適切に選定することに
より、上述の化学エッチングを容易に行うことができ
る。
極をp−GaAsコンタクト層64上に、n側電極をn
−GaAs基板52の裏面に、それぞれ、形成する。
尚、図示しないが、リッジ66の両側面及びリッジ66
脇のAl0.7 Ga0.3 Asエッチングストップ層60上
には絶縁膜が設けられている。これにより、半導体レー
ザ素子50を作製することができる。
FPプロファイルをP波とS波とに分光し、レーザスト
ライプ部66の幅方向の光強度分布を測定したところ、
それぞれ、図4(a)及び(b)に示すプロファイルを
得ることができた。本実施形態例では、電流非注入領域
の第2クラッド層の膜厚を0.3μmに設定し、エッチ
ングストップ層の組成をAl0.7 Ga0.3 Asにするこ
とにより、NFPフロファイルの光強度分布が均一にな
り、P波及びS波のプロファイルは、図4(a)及び
(b)に示すように、それぞれ、レーザストライプ部6
6の幅方向にトップハット形、つまりフラットな形状に
なり、レーザストライプ部66から出射される光強度が
ほぼ同じであることを示している。また、本実施形態例
でも、実施形態例1と同様に、P波の平均光強度AとS
波の最大光強度Bとの比率B/Aは、8%ないし12%
であった。
ラッド層、特定化合物半導体層、及び上部第2クラッド
層の積層構造を備え、上部第2クラッド層が幅20μm
以上の電流注入領域を構成するストライプ状リッジとし
て形成されているブロードエリア型AlGaAs系半導
体レーザ素子において、特定化合物半導体層の組成をA
lx Ga1-x As(0.4≦x≦0.8)とし、かつ上
部第2クラッド層をエッチングする際のエッチングスト
ップ層として機能させている。これにより、特定化合物
半導体層の組成が上部及び下部第2クラッド層の組成と
大きく異なっていないので、特定化合物半導体層に歪み
が生じてストレスが発生するようなことがなく、P波及
びS波のプロファイルがトップハット形になる。また、
特定化合物半導体層がエッチングストップ層として機能
するので、上部第2クラッド層のリッジ形成が容易であ
る。
断面図である。
例1の半導体レーザ素子のP波及びS波のプロファイル
である。
断面図である。
例1の半導体レーザ素子のP波及びS波のプロファイル
である。
ある。
導体レーザ素子のP波及びS波のプロファイルである。
素子、12……n−GaAs基板、14……n−Al
0.5 GaAs第1クラッド層、16……Alx GaAs
光ガイド層とAly GaAs層活性層、18……p−A
l0.5 GaAs下部第2クラッド層、20……GaIn
Pエッチングストップ層、22……p−Al0.5 GaA
s上部第2クラッド層、24……p−GaAsコンタク
ト層、26……リッジ、レーザストライプ部、28……
n−GaAs層、30……実施形態例1の半導体レーザ
素子、32……n−GaAs基板、34……n−Al
0.5 Ga0.5 As第1クラッド層、36……Al0.3 G
a0.7 As光ガイド層とAl0. 1 Ga0.9 As層からな
る活性層、38……p−Al0.5 Ga0.5 As下部第2
クラッド層、40……Al0.7 Ga0.3 Asエッチング
ストップ層、42……p−Al0.5 Ga0.5 As上部第
2クラッド層、44……p−GaAsコンタクト層46
……リッジ、レーザストライプ部、48……n−GaA
s層、50……実施形態例1の半導体レーザ素子、52
……n−GaAs基板、54……n−Al 0.5 Ga0.5
As第1クラッド層、56……Al0.3 Ga0.7 As光
ガイド層とAl0.1 Ga0.9 As層からなる活性層、5
8……p−Al0.5 Ga0.5 As下部第2クラッド層、
60……Al0.7 Ga0.3 Asエッチングストップ層、
62……p−Al0.5 Ga0.5 As上部第2クラッド
層、64……p−GaAsコンタクト層、66……リッ
ジ、レーザストライプ部。
Claims (4)
- 【請求項1】 基板上に、順次、積層された、少なくと
も第1導電型の第1クラッド層、光ガイド層と量子井戸
層とからなる活性層、第2導電型の下部第2クラッド
層、下部第2クラッド層とは組成の異なる化合物半導体
層(以下、特定化合物半導体層と言う)、及び下部第2
クラッド層と同じ組成の上部第2クラッド層の積層構造
を備え、上部第2クラッド層が幅20μm以上の電流注
入領域を構成するストライプ状リッジとして形成されて
いるブロードエリア型AlGaAs系半導体レーザ素子
において、 特定化合物半導体層が、Alx Ga1-x As(0.4≦
x≦0.8)であって、上部第2クラッド層をエッチン
グする際のエッチングストップ層として機能することを
特徴とする半導体レーザ素子である。 - 【請求項2】 下部第2クラッド層の組成がAly Ga
Asであるとき、特定化合物半導体層の組成Alx Ga
1-x Asのxは、x>yであることを特徴とする請求項
1に記載の半導体レーザ素子。 - 【請求項3】 下部第2クラッド層の層厚は0.7μm
以下であることを特徴とする請求項1又は2に記載の半
導体レーザ素子。 - 【請求項4】 ストライプ状リッジは、リッジの両側
面、及びリッジ脇の特定化合物半導体層が、選択成長法
により第1導電型の化合物半導体層で埋め込まれている
か、又はエアリッジとして形成されていることを特徴と
する請求項1から3のいずれか1項に記載の半導体レー
ザ素子。
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