JP2003338172A - 高速強誘電体メモリ装置及びそれの書き込み方法 - Google Patents

高速強誘電体メモリ装置及びそれの書き込み方法

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JP2003338172A
JP2003338172A JP2003135065A JP2003135065A JP2003338172A JP 2003338172 A JP2003338172 A JP 2003338172A JP 2003135065 A JP2003135065 A JP 2003135065A JP 2003135065 A JP2003135065 A JP 2003135065A JP 2003338172 A JP2003338172 A JP 2003338172A
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ferroelectric memory
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plate line
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Byung-Gil Jeon
炳 吉 田
Ki-Nam Kim
奇 南 金
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高速強誘電体メモリ装置及びそれの書き込み
方法を提供する。 【解決手段】 強誘電体メモリ装置は強誘電体キャパシ
タ、ワードラインに連結されるゲート、ビットラインに
連結される第1電流電極、及び前記強誘電体キャパシタ
を通じてプレートラインに連結された第2電流電極を有
するスイッチングトランジスタを有するメモリセルを含
む。ビットライン上の電圧は所定の基準電圧を基準に感
知増幅器によって感知増幅される。強誘電体メモリ装置
の書き込み方法によると、まず、ワードラインを活性化
させると同時に書き込まれるデータがデータライン上に
ロードされる。書き込まれるデータをビットラインに伝
達した後に、メモリセルに貯蔵されたデータがビットラ
インに伝達されるように、プレートラインを活性化させ
る。そして感知増幅器を活性化させた後に、活性化され
たプレートラインを非活性化させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体集積回路装置
に関するものであり、具体的には、強誘電体メモリセル
を利用した強誘電体メモリ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】強誘電体ランダムアクセスメモリは各メ
モリセルの貯蔵素子として強誘電体キャパシタを使用し
てきている。各メモリセルは強誘電体キャパシタの電気
的な分極(polarzation)に基づいてロジッ
ク状態を貯蔵する。強誘電体キャパシタは両電極の間に
PZT(lead zirconate titana
te)のような強誘電体を含む誘電体を有している。強
誘電体キャパシタの電極(またはプレート)に電圧が印
加される時に、強誘電体は電界方向に分極される。強誘
電体キャパシタの分極状態を変化させるためのスイッチ
ングスレッショルド(swithing thresh
old)を強制電圧(coercivevoltag
e)と定義している。
【0003】強誘電体キャパシタはヒステリシス(hy
sterisis)を示し、分極状態による電流がキャ
パシタに流れる。キャパシタに印加される電圧が強制電
圧より大きければ、強誘電体キャパシタは印加された電
圧の極性に従って分極状態を変化させる。分極状態は電
源が除去された後も維持され、その結果、不揮発性を提
供する。強誘電体キャパシタは約1ns内で分極状態の
間で変化することができ、前記約1nsはEPROM、
EEPROM、またはフラッシュEEPROMのような
大部分の他の不揮発性メモリのプログラム時間より早
い。
【0004】一般的な1T/1C構造を有する強誘電体
メモリセルを示す図1を参照すると、強誘電体メモリセ
ルMCは一つのスイッチングトランジスタTrと一つの
強誘電体キャパシタCfで構成される。スイッチングト
ランジスタTrの一電流電極はビットラインBLに連結
され、それの他の電流電極は強誘電体キャパシタCfの
一電極に連結されている。スイッチングトランジスタT
rのゲートはワードラインWLに連結されている。前記
強誘電体キャパシタCfの他の電極はプレートラインP
Lに連結されている。図1において、Vp電圧はプレー
トラインPLに印加される電圧を示し、Vf電圧は強誘
電体キャパシタCfの両電極の間で生じる分配電圧(ま
たはカップリング電圧)を示し、ビットラインBLの電
圧変化として反映される。
【0005】強誘電体メモリ装置の読み出し及び書き込
み動作は強誘電体キャパシタCfに連結されるプレート
ラインPLにパルス信号を印加することによって実行す
ることができる。強誘電体キャパシタCfの誘電率が大
きいので、強誘電体キャパシタCfはかなり大きいキャ
パシタンスを有する。それに、一つのプレートラインP
Lに連結される強誘電体キャパシタCfの数が多いの
で、前記プレートラインPLに印加されるパルス信号は
かなり長い遅延時間(または長い上昇時間)を有する。
このような遅延時間は強誘電体メモリ装置の動作速度を
遅くする主な原因として作用しているが、不幸にも、強
誘電体メモリ装置の構造的特性上、必然の要件である。
したがって、強誘電体メモリ装置の動作速度を早くする
ためには、パルス信号の遅延時間の調節以外に、他の制
御方式が必要である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は動作速
度を向上させることができる強誘電体メモリ装置及びそ
れの制御方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの本発明の特徴によると、強誘電体メモリ装置はワー
ドライン、プレートライン及びビットラインに連結され
た強誘電体メモリセルと、前記プレートラインを駆動す
るプレートラインドライバと、行アドレスに応答して前
記ワードラインを駆動するワードラインデコーダと、前
記ビットライン上の電圧を感知増幅する感知増幅器と、
列アドレスに応答して前記ビットラインをデータライン
と電気的に連結する列選択回路と、外部からのデータを
前記データラインに伝達するデータ入力回路と、前記プ
レートラインドライバ、前記列選択回路、前記感知増幅
器回路及び前記データ入力回路の動作タイミングを制御
する制御ロジックとを含む。前記制御ロジックはチップ
イネーブル信号と書き込みイネーブル信号に応答して第
1乃至第4制御信号を発生する。前記プレートラインド
ライバは前記第1制御信号によってイネーブルされ、前
記感知増幅器は前記第2及び第3制御信号によってイネ
ーブルされ、前記列選択回路は前記第4制御信号によっ
てイネーブルされる。特に、前記第4制御信号は書き込
み動作で前記第1制御信号の活性化の以前に活性化され
る。ここで、前記制御ロジックは前記チップイネーブル
信号に応答して前記第1制御信号と前記第2及び第3制
御信号を順次に生成する第1信号発生器と、前記書き込
みイネーブル信号、前記第2制御信号及び前記チップイ
ネーブル信号に応答して前記第4制御信号を生成する第
2信号発生器を含む。
【0008】この形態において、前記外部からのデータ
は前記書き込み動作で、前記列選択回路の活性化の以前
に前記データ入力回路を通じて前記データライン上にロ
ードされる。前記制御ロジックは読み出し動作で、前記
感知増幅器の活性化の以後に前記列選択回路を活性化さ
せる。
【0009】本発明の他の特徴によると、強誘電体キャ
パシタと、ワードラインに連結されるゲート、ビットラ
インに連結される第1電流電極、そして、前記強誘電体
キャパシタを通じてプレートラインに連結された第2電
流電極を有するスイッチングトランジスタを有するメモ
リセルと、所定の基準電圧を基準に前記ビットライン上
の電圧を感知増幅する感知増幅器とを含む強誘電体メモ
リ装置の書き込み方法が提供される。書き込み方法は、
前記ワードラインを活性化させると同時に、書き込まれ
るデータをデータライン上にロードする段階と、前記書
き込まれるデータを前記ビットラインに伝達する段階
と、前記メモリセルに貯蔵されたデータが前記ビットラ
インに伝達されるように、前記プレートラインを活性化
させる段階と、前記感知増幅器を活性化させた後に、前
記活性化したプレートラインを非活性化させる段階とを
含む。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付した図を参照して、本
発明の望ましい実施形態を詳細に説明する。
【0011】図2は強誘電体キャパシタのヒステリシス
I−Vスイッチングループを示すグラフである。このグ
ラフにおいて、横軸は強誘電体キャパシタの両電極の間
の電位差、すなわち、キャパシタの両電極の間の電圧を
示し、縦軸は自発分極(spontaneous po
larization)に従って強誘電体キャパシタの
表面に誘導される電荷量すなわち、分極度(the d
egree of polarization)μC/
cmを示す。本発明の実施形態において、点“C”に
表記された状態を第1分極状態P1といい、点“A”に
表記された状態を第2分極状態P2という。第1分極状
態P1は強誘電体キャパシタCfに‘H’データを貯蔵
したことに対応し、第2分極状態P2は強誘電体キャパ
シタCfに“L”データを貯蔵したことに対応する。
【0012】前記強誘電体キャパシタCfの分極状態を
検出するために、強誘電体キャパシタCfの両電極の間
に生じる分配電圧Vfは強誘電体キャパシタCfが前記
第1分極状態P1にある時に、V1電圧になり、強誘電
体キャパシタCfが前記第2分極状態P2にある時に、
V2電圧になる。ここで、ロードキャパシタCb1のキ
ャパシタンスが“L1”ラインの傾きを有すると仮定す
れば、前記分配電圧VfがロードキャパシタCb1のキ
ャパシタンスに従って可変することができることは自明
である。強誘電体キャパシタCfの両電極の間に生じる
分配電圧Vfと所定の電圧を比較することによって、強
誘電体キャパシタCfが前記第1分極状態P1にある
か、または第2分極状態P2にあるかを、すなわち強誘
電体キャパシタの分極状態を検出することができる。
【0013】図3は一般的な強誘電体メモリ装置の読み
出し動作を説明するための動作タイミング図である。読
み出し動作がスタートすると、まず、外部から印加され
るアドレスに従って任意のワードラインWLが活性化さ
れ、活性化されたワードラインWLに連結された強誘電
体メモリセルMCのスイッチングトランジスタTrがタ
ーンオンされる。これは図3のT0区間で実行される。
この時に、強誘電体メモリセルMC各々に連結されたビ
ットラインBLは接地された後にフローティング状態に
維持される。その次に、T1区間の間前記活性化された
ワードラインWLの強誘電体メモリセルMCに貯蔵され
たデータがビットラインBLに伝達される。このため
に、Vccレベルのパルス信号がプレートラインPLす
なわち、強誘電キャパシタCfの一電極に印加される。
結果的に、強誘電体キャパシタCfの両電極の間に所定
の分配電圧Vfが生じ、この分配電圧Vfは先の説明の
ような方式により決められる。
【0014】例えば、“1”のデータが強誘電体キャパ
シタCfに貯蔵されると、すなわち、強誘電体キャパシ
タCfが前記第1分極状態P1にある時は、分配電圧V
fはV1電圧になる。したがって、“1”データを貯蔵
している強誘電体キャパシタCfの分極状態は点“C”
から点“C1”に変化する。“0”データが強誘電体キ
ャパシタCfに貯蔵されると、すなわち、強誘電体キャ
パシタCfが前記第2分極状態P2にある時は、分配電
圧VfはV2電圧になる。したがって、“0”データを
貯蔵している強誘電体キャパシタCfの分極状態は点
“A”から点“D1”に変化する。データに従って決め
られる分配電圧Vfは対応するビットラインBLに誘起
される。
【0015】次の区間T2では、各ビットラインBLに
誘起される分配電圧Vf(または図2で、V1またはV
2)は基準電圧との比較動作を通じて接地電圧または動
作電圧(すなわち、電源電圧)まで増幅される。感知増
幅動作が実行され、図3に示したように、列選択信号Y
SWが活性化されることによって選択されたビットライ
ンBL上のデータは列パスゲート回路(図示せず)を通
じてデータラインSDLに伝達される。
【0016】本来“0”データを貯蔵した強誘電体キャ
パシタは、図2に示したように、T1区間で実行される
読み出し動作によって点“D”より小さい点“D1”の
分極状態を有する。強誘電体キャパシタの分極状態が検
出される区間T2では、感知増幅動作が実行される。こ
れと同時に、本来“0”データを貯蔵した強誘電体キャ
パシタの分極状態が点“D1”から点“D”に変化す
る。次に、T3区間では、プレートラインPL信号がハ
イレベルからローレベルに遷移する。すなわち、プレー
トラインPLに電源電圧に代えて接地電圧が印加され
る。このようなバイアス条件によると、本来“1”デー
タを貯蔵した強誘電体キャパシタに対するデータ復元動
作が実行される。T4区間では初期化動作が行われる。
すなわち、読み出し動作が終了する。
【0017】図4は一般的な強誘電体メモリ装置の読み
出し動作を説明するための動作タイミング図である。書
き込み動作がスタートすると、まず、外部から印加され
るアドレスに従って任意のワードラインWLが活性化さ
れ、活性化されたワードラインWLに連結された強誘電
体メモリセルMCのスイッチングトランジスタTrがタ
ーンオンされる。これと同時に、メモリセルに貯蔵され
る書き込みデータがデコーディング過程を通じてデータ
ラインまでロードされる。このような動作は、図4のT
0区間で実行される。この時に、強誘電体メモリセルM
C各々に連結されたビットラインBLは接地された後
に、フローティング状態に維持される。この次に、T1
区間の間、Vccレベルのパルス信号をプレートライン
PLに印加することによって、前記活性化されたワード
ラインWLの強誘電体メモリセルMCに貯蔵されたデー
タがビットラインBLに伝達される。
【0018】次の区間T2では、感知増幅動作が実行さ
れ、その次に列選択信号YSWが活性化されることによ
って、データラインSDL上の外部データがビットライ
ンBLに伝達される。データラインSDL上のデータに
従ってビットラインBL上の電圧が変化する。例えば、
ビットラインBLが接地電圧を有し、データラインSD
Lが電源電圧を有する時に、ビットラインBLの電圧は
接地電圧から電源電圧に変化する。ビットラインBLと
データラインSDLの全部が接地電圧または電源電圧を
有する時に、ビットラインBLの電圧は変化せず、その
まま維持される。T2区間でプレートラインPLが電源
電圧を有するので、“0”データがメモリセルに貯蔵さ
れる。“0”データが貯蔵される強誘電体キャパシタC
fは点“D”の分極状態を有する。
【0019】次のT3区間では、プレートラインPL信
号がハイレベルからローレベルに遷移する。すなわち、
プレートラインPLに電源電圧に代えて接地電圧が印加
される。このようなバイアス条件によると、本来“1”
データを貯蔵した強誘電体キャパシタに対するデータ復
元動作が実行されると同時に、“1”の外部データがメ
モリセルに貯蔵される。T4区間では初期化動作が行わ
れる。すなわち、書き込み動作が終了する。
【0020】先の説明のように、一般的な書き込み及び
読み出し動作はアドレスがデコーディングされる区間T
0、セルデータがビットラインBLに伝達される区間T
1、“0”データが書き込みまたは再貯蔵される区間T
2、“1”データが書き込みまたは再貯蔵される区間T
3、初期化区間T4を通じて各々実行される。
【0021】図5は本発明の望ましい実施形態による強
誘電体メモリ装置のブロック図である。図5を参照する
と、強誘電体メモリ装置100はメモリセルアレイ11
0を含む。メモリセルアレイ110は行と列のマトリッ
クス形態に配列される複数の強誘電体メモリセルMCを
含む。各行はワードラインWLとプレートラインPLで
構成されるか、一つのプレートラインが二つのワードラ
インに共有されるように構成することができる。各列は
一対のビットラインBL、BLRで構成される。但し、
図5には一つの強誘電体メモリセルMCが図示されてお
り、強誘電体メモリセルMCはスイッチングトランジス
タTrと強誘電体キャパシタCfを含む。スイッチング
トランジスタTrの一電流電極はビットラインBLに連
結され、それの他の電流電極は強誘電体キャパシタCf
の一電極に連結されている。スイッチングトランジスタ
TrのゲートはワードラインWLに連結されている。強
誘電体キャパシタCfの他の電極はプレートラインPL
に連結されている。
【0022】続いて、図5を参照すると、各対のビット
ラインBL、BLRの間には感知増幅器AMPが連結さ
れ、感知増幅器AMPは制御信号SAN、SAPに応答
してビットラインBL、BLR間の電圧差を感知増幅す
る。チップイネーブルバッファ120は外部チップイネ
ーブル信号XCEbを受け入れて内部チップイネーブル
信号ICEを活性化させる。内部チップイネーブル信号
ICEは制御信号SAPが非活性化される時(または制
御信号SAPがハイからローへの遷移に応答して)非活
性化される。行アドレスバッファ130は内部チップイ
ネーブル信号ICEに応答して行アドレス情報を受け入
れる。行デコーダ及びプレートラインドライバブロック
140は行アドレスバッファ130から出力される行ア
ドレスRAに応答して任意の行を選択し、選択された行
のワードラインを所定のワードライン電圧VPPに駆動
する。列アドレスバッフア150は内部チップイネーブ
ル信号ICEに応答して列アドレス情報を受け入れる。
列デコーダ160は制御信号CDENbに応答して列ア
ドレスバッファ150から出力される列アドレスCAを
デコーディングし、デコーディング結果として列選択信
号YSWを活性化させる。
【0023】図5の列パスゲート回路170は列デコー
ダ160からの列選択信号YSWに応答して複数の列の
うち一部を選択する。選択された列は前記列パスゲート
回路170を通じてデータバスDBに連結される。先の
説明のように、各列は一対のビットラインで構成され、
データバスはデータライン対で構成される。例えば、一
対のビットラインBL、BLRは前記列パスゲート回路
170を通じて対応する対のデータラインSDL、SD
Lbに電気的に連結される。データバスDB上にロード
された読み出しデータは読み出しドライバ180、デー
タ出力バッファ190、そして入出力ドライバ200を
通して外部に出力される。外部から印加されるデータは
入出力ドライバ200、データ入力バッファ210、及
び書き込みドライバ220を通じてデータバス上にロー
ドされる。前記ドライバ180、220とバッファ19
0、210は読み出し/書き込み動作に従って制御ロジ
ック230によって選択的に制御される。
【0024】制御ロジック230は内部チップイネーブ
ル信号ICE、バッファ240からの書き込みイネーブ
ル信号WEb、及びバッファ250からの出力イネーブ
ル信号OEbに応答して動作する。制御ロジック230
は制御信号PPL、SAN、SAPを順次に生成する遅
延チェイン231と列デコーダ160を制御するための
制御信号CDENbを発生する信号発生器232とを含
む。制御ロジック230の遅延チェイン231は内部チ
ップイネーブル信号ICEの活性化に応答して制御信号
PPL、SPA、SANを順次に発生する。制御ロジッ
ク230の信号発生器232は内部チップイネーブル信
号ICE、制御信号SAP、及び書き込みイネーブル信
号WEbに応答して制御信号CDENbを発生する。こ
こで、前記制御信号PPLは行デコーダ及びプレートラ
インドライバブロック140に提供され、行デコーダ及
びプレートラインドライバブロック140は制御信号P
PLに同期して前記選択された行プレートラインPLを
駆動する。前記制御信号SAP、SANは感知増幅器A
MPに提供され、感知増幅器AMPは前記制御信号SA
P、SANに応答して動作する。前記制御信号CDEN
bは列デコーダ160に提供され、列デコーダ160は
前記制御信号CDENbに応答して動作する。
【0025】図6は図5に示した制御ロジック230の
信号発生器232の望ましい実施形態を示す回路図であ
る。図6を参照すると、信号発生器232は制御信号I
CE、SAP、WEbに応答して動作し、NANDゲー
トG10、G12、G14、インバータINV10、及
び短パルス発生器233、234を含む。信号発生器2
32は内部チップイネーブル信号ICEが活性化される
ことによって、動作する。本発明の信号発生器232に
よると、制御信号CDENbの活性化及び非活性化時点
は書き込み及び読み出し動作で異なった状態に制御され
る。すなわち、制御信号CDENbは書き込み動作時
に、WEb信号の活性化に同期して活性化され、SAP
信号の非活性化に同期して非活性化される。制御信号C
DENbは読み出し動作時に、WEb信号と関係なし
に、SAP信号の活性化及び非活性化に各々同期して活
性化及び非活性化される。
【0026】例えば、書き込みイネーブル信号WEがハ
イレベルからローレベルに遷移し、制御信号SAPがロ
ーレベルである時に、NANDゲートG10の出力信号
はローレベルからハイレベルに遷移する。短パルス発生
器233はNANDゲートG10の出力信号のローから
ハイへの遷移に応答して短パルス信号SPIを発生す
る。これは制御信号CDENbがハイレベルからローレ
ベルに遷移されるようにする。すなわち、制御信号CD
ENbが書き込みイネーブル信号WEbのハイからロー
への遷移に同期して活性化される。そのように活性化さ
れた制御信号CDENbは制御信号SAPのハイからロ
ーの遷移に同期して非活性化される。すなわち、短パル
ス発生器234はインバータINV10の出力信号がロ
ーレベルからハイレベルに遷移する時に、短パルス信号
SP2を発生する。これは制御信号CDENbがローレ
ベルからハイレベルに遷移されるようにする。
【0027】一方、読み出し動作時に(または書き込み
イネーブル信号WEbがハイレベルに維持される間)、
NANDゲートG10は制御信号SAPがローレベルか
らハイレベルに遷移する時に、ローからハイへの遷移を
有する信号を出力する。短パルス発生器233はNAN
DゲートG10から出力される信号のローからハイへの
遷移に応答して短パルス信号SPIを発生する。これは
制御信号CDENbがハイレベルからローレベルに遷移
されるようにする。すなわち、制御信号CDENbが書
き込みイネーブル信号WEbのハイからローへの遷移に
同期して活性化される。その次に、制御信号SAPがハ
イレベルからローレベルに遷移する時に、短パルス発生
器234はインバータINV10の出力信号に応答して
短パルス信号SP2を発生する。これは制御信号CDE
Nbがローレベルからハイレベルに遷移されるようにす
る。すなわち、制御信号CDENbが制御信号SAPの
ハイからローへの遷移に同期して非活性化される。
【0028】図7は本発明による強誘電体メモリ装置の
書き込み動作を説明するための動作タイミング図であ
る。本発明による強誘電体メモリ装置の書き込み動作が
参照図面に基づいて以下詳細に説明される。
【0029】まず、書き込み動作がスタートすると、X
CEb及びXWEb信号がWTO区間でハイレベルから
ローレベルに各々遷移する。XCEb信号がハイレベル
からローレベルに遷移することによって、行及び列アド
レスバッファ130、150は内部チップイネーブル信
号ICEに応答して外部行及び列アドレスを各々受け入
れる。行デコーダ及びプレートラインドライバブロック
140は行アドレスバッファ130から出力される行ア
ドレスRAに応答して行のうちいずれか一つを選択し、
選択された行のワードラインを所定のワードライン電圧
に駆動する。これと同時に、制御ロジック230の信号
発生器232はXWEb信号がハイレベルからローレベ
ルに遷移する時に、制御信号CDENbをローに活性化
させる。列デコーダ160は制御信号CDENbがロー
に活性化される時に、列アドレスバッファ150から出
力される列アドレスCAに応答して列選択信号YSWを
活性化させる。すなわち、WTO区間では行及び列アド
レスのデコーディング動作が実行される。
【0030】その次に、WT1区間で、列選択信号YS
Wが活性化されることによって、データバス上にロード
された外部データは列パスゲート回路170を通じて前
記選択された列に伝達される。制御ロジック230の遅
延チェイン231は内部チップイネーブル信号ICEに
応答して制御信号PPLを活性化させる。行デコーダ及
びプレートラインドライバブロック140は制御信号P
PLの活性化に応答して前記選択された行のプレートラ
インPLを駆動する。プレートラインPLが駆動される
ことによって選択された行のメモリセルに貯蔵されたデ
ータがビットライン上に伝達されると同時に“0”デー
タに対する書き込み動作が実行される。すなわち、ビッ
トラインに“0”データに対応する接地電圧が印加さ
れ、プレートラインPLに電源電圧が印加される条件化
で、前記選択された列に伝達された書き込みデータビッ
トのうち“0”のデータビットが対応するメモリセルに
書き込まれる。ここで、“0”データに対応する強誘電
体キャパシタは点“D”の分極状態を有する。
【0031】前記制御ロジック230は制御信号PPL
が活性化され、所定の時間が経過した後に、感知増幅器
AMPを制御するための制御信号SAP、SANを各々
ハイ及びローに活性化させる。制御ロジック230は制
御信号SAP、SANを活性化させた後に、すぐ制御信
号PPLを非活性化させる。すなわち、プレートライン
PL信号が電源電圧のハイレベルから接地電圧のローレ
ベルに遷移する。このような条件で、前記選択された列
に伝達された書き込みデータビットのうち“1”のデー
タビットが対応するメモリセルに書き込まれると同時に
本来“1”データを貯蔵した強誘電体キャパシタに対す
るデータ復元動作が実行される。先の説明のように、
“1”のデータに対する復元及び書き込み動作がWT2
区間で実行される。
【0032】図7の下の部分に示したように、“0”デ
ータD0に対応する強誘電体キャパシタは点“A”の分
極状態を有し、“1”データD1に対応する強誘電体キ
ャパシタは点“B”の分極状態を有する。
【0033】WT2区間で、データ復元及び書き込み動
作が実行された後に、WT3区間で強誘電体メモリ装置
の初期化動作が実行される。すなわち、WT3区間で制
御信号SAPがローに非活性化されることによって、内
部チップイネーブル信号ICEがローに非活性化され
る。これは行及び列アドレスバッファ130、150と
行デコーダ及びプレートラインドライバブロック140
の出力が順次に初期化されるようにする。これと同時
に、制御信号CDENbは制御信号SAPのハイからロ
ーへの遷移に従って非活性化され、その結果、列デコー
ダ160の出力が初期化される。
【0034】本発明による書き込み動作の場合に、選択
された行のメモリセルに貯蔵されたデータがビットライ
ン上に伝達されると同時に、“0”データに書き込み動
作が実行される。このために、制御ロジック230は読
み出し動作が実行される時(または実行される間)外部
からの書き込みデータが選択されたビットラインに伝達
されるように制御動作を実行する。ビットラインへのデ
ータ伝送動作が“0”データの書き込み動作と共に実行
されるので、本発明による強誘電体メモリ装置の動作速
度は図4の書き込み動作タイミング図と比較する時に、
図4のT3区間(“0”データの再貯蔵動作区間)ほど
速くなる。
【0035】図8は本発明による強誘電体メモリ装置の
読み出し動作を説明するための動作タイミング図であ
る。本発明による強誘電体メモリ装置の読み出し動作が
参照図面に基づいて以下詳細に説明される。
【0036】まず、読み出し動作がスタートすると、X
CEb信号がRT0区間でハイレベルからローレベルに
各々遷移する。XCEb信号がハイレベルからローレベ
ルに遷移することによって、行及び列アドレスバッファ
30、150は内部チップイネーブル信号ICEに応答
して外部行及び列アドレスを各々受け入れる。行デコー
ダ及びプレートラインドライバブロック140は行アド
レスバッファ130から出力される行アドレスRAに応
答して行のうちいずれか一つを選択し、選択された行の
ワードラインを所定のワードライン電圧に駆動する。こ
の時に、書き込み動作と異なり、XWEb信号がハイレ
ベルに維持されるので、制御信号CDENbはハイに続
けて維持される。RT0区間では先の説明の行アドレス
のデコーディング動作が実行される。
【0037】前記制御ロジック230のチェイン231
は内部チップイネーブル信号ICEに応答して制御信号
PPLを活性化させる。前記行デコーダ及びプレートラ
インドライバブロック140は制御信号PPLの活性化
に応答して前記選択された行のプレートラインPLを駆
動する。プレートラインPLが駆動されることによって
選択された行のメモリセルに貯蔵されたデータがビット
ライン上に伝達される。この時に、“0”データに対応
する強誘電体キャパシタは点“D1”の分極状態を有
し、“1”データに対応する強誘電体キャパシタは点
“C1”の分極状態を有する。
【0038】その次に、前記制御ロジック230は感知
増幅器AMPを制御するための制御信号SAP、SAN
を各々ハイ及びローに活性化させる。これは各対のビッ
トラインBL、BLR上の電圧が電源電圧と接地電圧
に、または接地電圧と電源電圧に各々増幅されるように
する。プレートラインPLが電源電圧を有しているの
で、“0”データに対応する強誘電体キャパシタの分極
状態が点“D1”から点“D”に変化する。図8に示し
たように、制御信号SAP、SANの活性化に従って感
知増幅器が動作した後に、すぐプレートラインPLは非
活性化される。このような動作はRT1区間で実行され
る。
【0039】前記制御ロジック231の信号発生器23
2は制御信号SAPのローからハイへの遷移に応答して
制御信号CDENbを活性化させる。列デコーダ160
は制御信号CDENbがローに活性化される時に、列ア
ドレスバッファ150から出力される列アドレスCAに
応答して列選択信号YSWを活性化させる。列選択信号
YSWが活性化されることによって選択された列上のデ
ータは列パスゲート回路170を通じてデータバスDB
上に伝達される。データバスDB上のデータは制御ロジ
ック230の制御下に読み出しドライバ180、データ
出力バッファ190及び入出力ドライバ200を通じて
外部に出力される。読み出しデータを外部に出力する動
作と共に本来“1”データを貯蔵した強誘電体キャパシ
タに対するデータ復元動作が実行される。先の説明の
“1”データに対する復元動作がRT2区間で実行され
る。
【0040】RT2区間で、“1”データに対する復元
動作が実行された後に、RT3区間で強誘電体メモリ装
置の初期化動作が実行される。すなわち、RT3区間で
制御信号SAPがローに非活性化されることによって、
内部チップイネーブル信号ICEがローに非活性化され
る。これは行及び列アドレスバッファ130、150と
行デコーダ及びプレートラインドライバブロック140
の出力が順次に初期化されるようにする。これと同時
に、制御信号CDENbは制御信号SAPのハイからロ
ーへの遷移に従って非活性化され、その結果、列デコー
ダ160の出力が初期化される。
【0041】強誘電体メモリ装置の書き込み動作と読み
出し動作を実行する場合に、プレートラインPLは感知
増幅器AMPが動作した後に非活性化されべきである。
プレートラインPLが感知増幅器AMPが動作する以前
に非活性化されれば、この分野でよく知られた減極現象
(depolarization phenomeno
n)が生じ、感知マージンの減少を招来する。例えば、
図2で、“0”データに対応する強誘電体キャパシタの
分極状態が点“A”から点“A1”に変化する。このよ
うな減極現象の詳細な説明はU.S.Patent N
o.5,579,258に“Ferroelectri
c Memory”(assignedto Olym
pus Optical Co.,Ltd.)というタ
イトルで掲載されている。したがって、プレートライン
PLは、図7及び図8に示したように、感知増幅器AM
Pが動作した後に(またはビットラインが接地電圧とし
て設定された後に)非活性化されべきである。感知増幅
器が動作した後からプレートライン信号のハイからロー
への遷移までかかる時間は所定のビットラインの上昇時
間より小さく、前記ビットラインは前記感知増幅器によ
って増幅される“1”データを有する強誘電体メモリセ
ルと連結されている。
【0042】以上、本発明による回路の構成及び動作を
詳述したが、これは例を挙げて説明したことに過ぎず、
本発明の技術的思想及び範囲を逸脱しない範囲内で多様
な変化及び変更が可能であることは勿論である。
【0043】
【発明の効果】上述のように、本発明によれば、選択さ
れた行のメモリセルに貯蔵されたデータがビットライン
上に伝達されると同時に、“0”データに対する書き込
み動作を実行することによって、書き込み動作にかかる
時間が短縮される。また、読み出し動作時に選択された
行のメモリセルに貯蔵されたデータがビットライン上に
伝達され、感知増幅器が動作した後に、すぐプレートラ
インを非活性化させることによって、“0”データの再
貯蔵動作に必要な時間が短縮される。したがって、強誘
電体メモリ装置の動作速度を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一般的な強誘電体メモリセルを示す回路図。
【図2】図1に示した強誘電体キャパシタの電極の間に
挿入された強誘電体物質のヒステリシス特性を示す図。
【図3】一般的な強誘電体メモリ装置の書き込み動作を
説明するためのタイミング図。
【図4】一般的な強誘電体メモリ装置の読み出し動作を
説明するためのタイミング図。
【図5】本発明による強誘電体ランダムアクセスメモリ
装置を示すブロック図。
【図6】図5に示した制御ロジックの一部を示す回路
図。
【図7】本発明による強誘電体メモリ装置の書き込み動
作を説明するためのタイミング図。
【図8】本発明による強誘電体メモリ装置の読み出し動
作を説明するためのタイミング図。
【符号の説明】
100 メモリ装置 110 メモリセルアレイ 120,240,250 バッファ 130 行アドレスバッファ 140 行デコーダ&プレートラインドライバ 150 列アドレスバッファ 160 列デコーダ 170 列パスゲート回路 180 読み出しドライバ 190 データ出力バッファ 200 入出力ドライバ 210 データ入力バッファ 220 書き込みドライバ 231 遅延チェイン 232 信号発生器

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一つのビットライン及びプレ
    ートラインを有する強誘電体メモリセルと、 書き込み動作の間前記プレートラインの活性化と同時に
    前記少なくとも一つのビットラインを書き込みデータで
    駆動する制御回路とを含むことを特徴とする強誘電体メ
    モリ装置。
  2. 【請求項2】 前記制御回路は前記強誘電体メモリセル
    に連結された列選択信号を活性化させて前記少なくとも
    一つのビットラインを書き込みデータで駆動することを
    特徴とする請求項1に記載の強誘電体メモリ装置。
  3. 【請求項3】 前記プレートラインのリーディングエッ
    ジは前記プレートラインの活性化に対応し、前記プレー
    トラインのトレーリングエッジは前記プレートラインの
    非活性化に対応し、 前記列選択信号のリーディングエッジは前記少なくも一
    つのビットラインを書き込みデータで駆動し、前記列選
    択信号のトレーリングエッジは前記少なくとも一つのビ
    ットラインを前記書き込みデータから絶縁させることを
    特徴とする請求項2に記載の強誘電体メモリ装置。
  4. 【請求項4】 前記制御回路は前記書き込み動作の間前
    記プレートラインの活性化の以前に前記少なくとも一つ
    のビットラインを書き込みデータで駆動することを特徴
    とする請求項1に記載の強誘電体メモリ装置。
  5. 【請求項5】 前記強誘電体メモリセルに連結された感
    知増幅器をさらに含み、 前記制御回路は前記書き込み動作の間前記感知増幅器の
    活性化と同時に前記プレートラインを非活性化させるこ
    とを特徴とする請求項4に記載の強誘電体メモリ装置。
  6. 【請求項6】 前記プレートラインのリーディングエッ
    ジは前記プレートラインの活性化に対応し、前記プレー
    トラインのトレーリングエッジは前記プレートラインの
    非活性化に対応することを特徴とする請求項1に記載の
    強誘電体メモリ装置。
  7. 【請求項7】 前記強誘電体メモリセルに連結された感
    知増幅器をさらに含み、 前記制御回路は読み出し動作の間前記感知増幅器の活性
    化と同時に前記プレートラインを非活性化させることを
    特徴とする請求項1に記載の強誘電体メモリ装置。
  8. 【請求項8】 前記制御回路は前記少なくとも一つのビ
    ットラインを書き込みデータで駆動する前記強誘電体メ
    モリセルに連結された列選択信号の活性化の以前に前記
    読み出し動作の間前記プレートラインを非活性化させる
    ことを特徴とする請求項7に記載の強誘電体メモリ装
    置。
  9. 【請求項9】 プレートラインを有する強誘電体メモリ
    セルと、 前記強誘電体メモリセルに連結された感知増幅器と、 読み出し動作の間前記感知増幅器の活性化と同時に前記
    プレートラインを非活性化させる制御回路とを含むこと
    を特徴とする強誘電体メモリ装置。
  10. 【請求項10】 少なくとも一つのビットラインと、 前記少なくとも一つのビットラインをデータ信号に連結
    する列選択信号とをさらに含み、 前記制御回路は前記列選択信号の活性化の以前に前記読
    み出し動作の間前記プレートラインを非活性化させるこ
    とを特徴とする請求項9に記載の強誘電体メモリ装置。
  11. 【請求項11】 前記制御回路は書き込み動作の間前記
    プレートラインの活性化と同時に前記少なくとも一つの
    ビットラインを書き込みデータで駆動することを特徴と
    する請求項10に記載の強誘電体メモリ装置。
  12. 【請求項12】 ワードライン、プレートライン及びビ
    ットラインに連結された強誘電体メモリセルと、 前記プレートラインを駆動するプレートラインドライバ
    と、 行アドレスに応答して前記ワードラインを駆動するワー
    ドラインデコーダと、前記ビットライン上の電圧を感知
    増幅する感知増幅器と、 列アドレスに応答して前記ビットラインをデータライン
    と電気的に連結する列選択回路と、 外部からのデータを前記データラインに伝達するデータ
    入力回路と、 前記プレートラインドライバ、前記列選択回路、前記感
    知増幅器回路及び前記データ入力回路の動作タイミング
    を制御する制御ロジックとを含み、 前記制御ロジックはチップイネーブル信号と書き込みイ
    ネーブル信号に応答して第1乃至第4制御信号を発生
    し、前記プレートラインドライバは前記第1制御信号に
    よってイネーブルされ、前記感知増幅器は前記第2及び
    第3制御信号によってイネーブルされ、前記列選択回路
    は前記第4制御信号によってイネーブルされ、前記第4
    制御信号は書き込み動作で前記第1制御信号の活性化の
    以前に活性化されることを特徴とする強誘電体メモリ装
    置。
  13. 【請求項13】 前記外部からのデータは前記書き込み
    動作で、前記列選択回路の活性化の以前に前記データ入
    力回路を通じて前記データライン上にロードされること
    を特徴とする請求項12に記載の強誘電体メモリ装置。
  14. 【請求項14】 前記制御ロジックは読み出し動作で、
    前記感知増幅器の活性化の後に前記列選択回路を活性化
    させることを特徴とする請求項12に記載の強誘電体メ
    モリ装置。
  15. 【請求項15】 前記制御ロジックは、 前記チップイネーブル信号に応答して前記第1制御信号
    と前記第2及び第3制御信号を順次に生成する第1信号
    発生器と、 前記書き込みイネーブル信号、前記第2制御信号及び前
    記チップイネーブル信号に応答して前記第4制御信号を
    生成する第2信号発生器とを含むことを特徴とする請求
    項12に記載の強誘電体メモリ装置。
  16. 【請求項16】 前記第2信号発生器は前記書き込みイ
    ネーブル信号の活性化に応答して前記第1制御信号の活
    性化の以前に前記第4制御信号を活性化させることを特
    徴とする請求項15に記載の強誘電体メモリ装置。
  17. 【請求項17】 前記活性化された第4制御信号は書き
    込み動作で、前記第2制御信号の非活性化に従って非活
    性化されることを特徴とする請求項16に記載の強誘電
    体メモリ装置。
  18. 【請求項18】 前記第2信号発生器は読み出し動作
    で、前記第2制御信号の活性化に応答して前記第4制御
    信号を活性化させることを特徴とする請求項15に記載
    の強誘電体メモリ装置。
  19. 【請求項19】 前記活性化された第4制御信号は読み
    出し動作で、前記第2制御信号の非活性化に従って非活
    性化されることを特徴とする請求項18に記載の強誘電
    体メモリ装置。
  20. 【請求項20】 前記第1信号発生器は読み出し及び書
    き込み動作で、前記第2及び第3制御信号の活性化の以
    後に前記活性化された第1制御信号を非活性化させるこ
    とを特徴とする請求項16に記載の強誘電体メモリ装
    置。
  21. 【請求項21】 強誘電体キャパシタ、ワードラインに
    連結されるゲート、ビットラインに連結される第1電流
    電極、そして前記強誘電体キャパシタを通じてプレート
    ラインに連結された第2電流電極を有するスイッチング
    トランジスタを有するメモリセルと、所定の基準電圧を
    基準に前記ビットライン上の電圧を感知増幅する感知増
    幅器とを含む強誘電体メモリ装置の書き込み方法におい
    て、 前記ワードラインを活性化させると同時に書き込まれる
    データをデータライン上にロードする段階と、 前記書き込まれるデータを前記ビットラインに伝達する
    段階と、 前記メモリセルに貯蔵されたデータが前記ビットライン
    に伝達されるように前記プレートラインを活性化させる
    段階と、 前記感知増幅器を活性化させた後に、前記活性化された
    プレートラインを非活性化させる段階とを含むことを特
    徴とする書き込み方法。
  22. 【請求項22】 前記活性化された感知増幅器を非活性
    化させる段階をさらに含むことを特徴とする請求項21
    に記載の書き込み方法。
  23. 【請求項23】 少なくとも一つのビットライン及びプ
    レートラインを有する強誘電体メモリ装置のメモリセル
    に書き込む方法において、 前記少なくとも一つのビットラインを書き込みデータで
    駆動すると同時に前記プレートラインを活性化させる段
    階を含むことを特徴とする方法。
  24. 【請求項24】 前記少なくとも一つのビットラインを
    書き込みデータで駆動すると同時に前記プレートライン
    を活性化させる段階は、 前記少なくとも一つのビットラインを書き込みデータで
    駆動する段階と、 前記プレートラインを活性化させる段階とを含むことを
    特徴とする請求項23に記載の方法。
  25. 【請求項25】 前記メモリセルは感知増幅器に連結さ
    れ、 前記プレートラインを非活性化させると同時に前記感知
    増幅器を活性化させる段階は前記少なくとも一つのビッ
    トラインを書き込みデータで駆動すると同時に前記プレ
    ートラインを活性化させる段階の次に実行されることを
    特徴とする請求項23に記載の方法。
  26. 【請求項26】 列選択信号の活性化の以前に読み出し
    動作の間前記プレートラインを非活性化させる段階をさ
    らに含み、 前記列選択信号は前記メモリセルに連結され、前記少な
    くとも一つのビットラインをデータ信号に連結すること
    を特徴とする請求項25に記載の方法。
  27. 【請求項27】 プレートラインを有するメモリセルと
    前記メモリセルに連結された感知増幅器を含む強誘電体
    メモリ装置のメモリセルから読み出す方法において、 前記プレートラインを非活性化させると同時に前記感知
    増幅器を活性化させる段階を含むことを特徴とする方
    法。
  28. 【請求項28】 前記強誘電体メモリ装置は少なくとも
    一つのビットラインと前記少なくとも一つのビットライ
    ンをデータ信号に連結する列選択信号をさらに含み、 前記列選択信号の活性化の以前に前記プレートラインを
    非活性化させる段階をさらに含むことを特徴とする請求
    項27に記載の方法。
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