JP2003326892A - 転写具 - Google Patents

転写具

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JP2003326892A JP2002139143A JP2002139143A JP2003326892A JP 2003326892 A JP2003326892 A JP 2003326892A JP 2002139143 A JP2002139143 A JP 2002139143A JP 2002139143 A JP2002139143 A JP 2002139143A JP 2003326892 A JP2003326892 A JP 2003326892A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 片当たりが防止できると共に、その構成によ
って不使用時の転写部の保護が容易に行える転写具を提
供することを目的とする。 【解決手段】 使用時に使用者が把持する把持部4と、
送出軸部1、巻取軸部2、転写部3を有した本体部5と
を備え、本体部5が把持部4に対して進退及び回動する
ように構成した。従って保管したり携帯した際に、転写
部や基材が破損することが抑制され、容易に把持部によ
り転写部を覆うことができると共に、使用時に把持部に
対して本体部が回動するから、片当たりが防止され、転
写媒体を常にその幅方向に均一な力で被転写体に転写す
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、転写媒体を被転写
体に転写する転写部における先端部の片当たりを解消
し、また、不使用時の転写部の保護が容易に行える転写
具に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、例えば液状の修正液や液状の糊に
代って、適量を容易に使用できる使い易さなどといった
利点から、転写媒体を紙などの被転写体に転写する転写
具が普及している。修正用の白色の転写媒体を使用する
転写具は、被転写体の修正個所に転写媒体を転写して修
正する。また、粘着性を有する転写媒体を使用する転写
具は、被転写体に該転写媒体を転写し、転写媒体を介し
て被転写媒体に貼着体を貼着する。
【0003】上記した転写具は、粘着性を呈した転写媒
体、白色の転写媒体、が異なる他は両者ともにほぼ同様
であり、例えば次の構成となっている。転写具は、送出
軸部、巻取軸部、及び転写部を備えている。送出軸部
は、筐体内に設けられ、転写媒体を塗布した長尺帯状の
基材をその回転により送り出す。巻取軸部は、筐体内に
設けられ、被転写体に転写媒体を転写した後の基材をそ
の回転により巻き取る。
【0004】これら巻取軸部と送出軸部は例えばギヤで
噛合しており、基材の送り出しによる送出軸部の回転に
伴って巻取軸部が回転する。転写部は、筐体の一端部に
形成した開口から一部が露出した状態で設けられてい
る。転写部は、転写媒体を塗布した基材を送出軸部から
送り出し、被転写体に転写媒体を転写し、その後該基材
を巻取軸部へ送る。
【0005】上記構成の従来の転写具は、使用時に筐体
を傾けたり、斜行又は蛇行操作することによって被転写
体に対して転写部の先端が幅方向に偏って当接する状態
(以下、「片当たり」という)が生じる。片当たりが生
じると、転写媒体が転写部の幅方向に均等に押圧され
ず、転写媒体の一部分は被転写体に対して密着して転写
されるが、転写媒体の他部分は浮き上がった状態となり
転写不良となる。
【0006】こうした片当たりを解消すべく、例えば実
開平7−13860号公報には、転写部の先端部から一
体的に形成された軸が筐体内で回動自在に枢支され、片
当たりが発生する使用状態のときには、転写部が軸を中
心に回動(−90°〜90°の範囲)する転写器が記載
されている。
【0007】ところが上記した実開平7−13860号
公報記載の転写器は、転写部のみが回動する構成となっ
ていたので、転写部が回動した際に転写媒体を塗布した
基材が捻れてしまい、転写部において基材の安定した送
り出し及び巻き取り(以下、これらを「走行」という)
動作が行えないといった問題があった。
【0008】片当たりを解消し、かつ実開平7−138
60号公報記載の転写器で生じる問題を解消できるもの
が種々提案されている。例えば実開平7−18897号
公報に記載される転写器は、円錐台の筐体に外筒が設け
られ、片当たりが発生する使用状態のときには、外筒を
除いた全体が回動する構成とされている。
【0009】また、例えば特開2000−343890
号公報に記載される塗膜転写具は、送出軸部、巻取軸
部、及び転写部を配した基台が筐体内で回動枢支され、
片当たりが発生する使用状態のときには、転写部の回動
に伴って基台が筐体内で回動する構成とされている。
【0010】これら、実開平7−18897号公報記載
の転写器、特開2000−343890号公報記載の塗
膜転写具は、転写部が回動するので片当たりが解消さ
れ、また、この転写部の回動に伴って転写媒体を塗布し
た基材も回動するので基材の捻れが生じない。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種の転
写具において、転写部は使用時に筐体から露出した状態
となるが、不使用時に筐体から転写部が露出した状態で
あると、次の問題が生じる。すなわち、転写部が筐体か
ら露出したまま保管したり携帯すると、転写部や基材が
破損したり、転写媒体が基材から剥離したり、あるいは
基材が破断したり、基材に皺や捻れが生じたりする。
【0012】こうした問題を考慮して、転写部にカバー
やキャップを装着することが考えられる。しかし、例え
ばカバーやキャップを筐体と別体とする構成では、カバ
ーやキャップを紛失する可能性がある。
【0013】また、例えばカバーやキャップの一部を筐
体に設けた構成では、カバーやキャップが筐体における
転写部周辺に位置することになり、カバーやキャップを
外して使用する際に転写操作の邪魔になるといった可能
性がある。さらに、カバーやキャップという部品の増加
に伴ってコスト高となるといった問題もある。
【0014】上記したカバーやキャップについての問題
は、実開平7−18897号公報記載の転写器、特開2
000−343890号公報記載の塗膜転写具について
も同様である。特に転写部が回動する前記のような種類
の転写具においては、カバーやキャップを装着する際に
転写部が回転するから、カバーやキャップの装着が容易
ではないといった新たな問題も生じる。
【0015】この理由は次の通りである。転写具の携行
性等を考慮した場合、全体を小型化する必要があり、当
然にカバーやキャップも必要以上に大きくすることは望
ましくない。この条件を満たそうとすると必然的に、カ
バーやキャップは、転写部の形状に沿った最小限の大き
さとなる。
【0016】よって、カバーやキャップは、転写部のど
のような回動位置に対しても装着できる形状ではなく、
特定の回動位置にある転写具に対して装着される。従っ
て転写部が回動する種類の転写具においては、カバーや
キャップに対して転写部の回動位置を合わせる手間がか
かるから、装着が容易とは言えないのである。
【0017】本発明は、上記の問題を解決するためにな
されたものであり、片当たりが防止できると共に、その
構成によって不使用時の転写部の保護が容易に行える転
写具を提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の転写具は、使用時に使用者が把持する把
持部に対して、送出軸部、巻取軸部、転写部を有した本
体部が進退及び回動するように構成した。このようにす
ることで、把持部は、不使用時に本体部を移動させれ
ば、転写部を覆うカバーとして機能し、また、使用時に
本体部を使用時とは別の位置に移動させれば、本体部が
回動可能となり、片当たりが防止される。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明は、転写具において、使用
時に使用者が把持する把持部と、送出軸部、巻取軸部、
転写部を有した本体部とを備え、本体部が把持部に対し
て進退及び回動するように構成したものである。
【0020】上記構成の本発明の転写具は、不使用時に
本体部を把持部に対して例えば後退させると把持部によ
って転写部が覆われる。従って保管したり携帯した際
に、転写部や基材が破損したり、転写媒体が基材から剥
離したり、あるいは基材が破断したり、基材に皺や捻れ
が生じたりすることが防止されると共に、把持部が本体
部に対して脱着するものではないので紛失する虞もな
い。
【0021】さらに、本発明の転写具は、本体部を後退
させることで把持部が転写部を覆う状態にできるから、
従来のカバーやキャップのように転写部の回動位置を合
わせる手間はかからず、容易に把持部により転写部を覆
うことができる。
【0022】また、本発明の転写具は、本体部を把持部
に対して例えば前進させると把持部から転写部が突出し
て使用状態となり、かつ使用時に本体部が回動可能とな
る。従って、従来のカバーやキャップが筐体と一体とさ
れ、該カバーやキャップを転写部周辺で外して使用する
もののように、把持部が転写操作の邪魔になることがな
い。
【0023】さらに、本発明の転写具は、使用時に把持
部に対して本体部が回動するから、片当たりが防止さ
れ、転写媒体を常にその幅方向に均一な力で被転写体に
転写することができる。
【0024】また、本発明の転写具は、上記構成に加え
て、把持部に対して本体部を所定位置まで移動させたと
きには、該本体部が該把持部に対して回動し、把持部に
対して本体部を前記位置とは別の所定位置まで移動させ
たときには、該本体部をその位置でロックするように構
成したものである。
【0025】上記構成の本発明の転写具は、不使用時
に、把持部で転写部を覆ったときにロックをかければ、
転写具を携帯した際などに転写部が露出することを確実
に防止できる。また、本発明の転写具は、使用時に本体
部を把持部に不使用時とは別の位置まで移動させた際に
は、本体部が回動するので、使用時の片当たりが解消さ
れ、常時快適な状態で転写媒体を被転写体に転写させる
ことができる。
【0026】
【実施例】以下に、本発明の転写具の実施例について図
面を参照して説明する。図1〜図4は本発明の転写具の
第1実施例を、図5〜図8は本発明の転写具の第2実施
例を、図9〜図12は本発明の転写具の第3実施例を、
各々示す。
【0027】本発明の転写具は、第1〜第3実施例まで
共通して次の構成とされる。なお、単に転写具と記した
際には、第1〜第3実施例までの転写具11,21,3
1を総称することとする。
【0028】すなわち、転写具は、転写媒体(図示及び
参照番号省略)を塗布した長尺帯状の基材Tを巻装した
送出軸部1、使用により転写媒体を被転写体(図示及び
参照番号省略)に転写した後の基材Tを巻き取る巻取軸
部2、送出軸部1と巻取軸部2間の基材Tの搬送経路に
設けた転写部3を有している。なお、ここでは、送出軸
部1と巻取軸部2とに各々同軸で枢支され、互いに噛合
するギヤなどの説明は省略することとする。
【0029】さらに、本発明の転写具は、上記必須構成
に加えて、使用時に使用者が把持する例えば筒状の把持
部4と、送出軸部1、巻取軸部2、転写部3を有した本
体部5とを備え、本体部5が把持部4に対して回動及び
進退移動することを特徴としている。
【0030】また、本実施例において本発明の転写具
は、把持部4に対して本体部5を所定位置まで移動させ
たときに、本体部5が該把持部4に対して回動し、把持
部4に対して本体部5を使用時の位置とは別の所定位置
まで移動させたときには該本体部5がその位置でロック
されることも特徴である。以下の第1〜第3実施例は、
以上の本発明における特徴点について詳細に説明する。
【0031】(第1実施例)図1〜図4に示す第1実施
例における転写具11は、次の構成とされる。まず、図
1及び図2における転写具11について説明する。把持
部4は、例えば筒状体とされ、その外周所定位置には滑
り止めまたは使用時の正しい転写具の向きを示す役割を
果たす凹部4aが形成され、その内周面の所定位置には
後述する溝5Baに嵌る凸部4bが形成されている。
【0032】また、把持部4における図1及び図2の紙
面右側(以下、全図共通して「後方」とする、また、紙
面左側を「前方」とする)の端部に、後述する固定体5
Aの径より小さくされた小径部4Aが形成されている。
この小径部4Aには、該小径部4Aの周面に突設され、
後述する固定体5Aの内周面の溝5Abに係合する係合
部4Aaが形成されている。
【0033】本体部5は、固定体5Aと移動体5Bとを
有する。固定体5Aは、図1に示すように、有底筒状と
され、内部において底面から開放面に向けて隔壁5A
a,5Aaが互いに対向状に形成されると共に、前方端
部から若干後方に移動した位置における内周面に前述し
た小径部4Aの係合部4Aaが係合する溝5Abが形成
されている。なお、隔壁5Aa,5Aa、溝5Abは図
1にのみ示し、図2では省略している。
【0034】移動体5Bは、外周面に前述の把持部4の
凸部4bが嵌る螺旋状の溝5Baが形成されている。こ
の溝5Baは、前方螺旋終端位置に鉤状のロック部5B
bが、また、後方螺旋終端位置に水平状の回動部5Bc
が、各々形成されている。
【0035】また、移動体5Bは、前記送出軸部1、巻
取軸部2、転写部3を搭載した基台Bをその内周に一体
的に固着している。転写部3は、移動体5Bの前方端部
から突出した状態とされる。さらに、基台Bの後方端部
は、移動体5Bの後方端部から突出した状態とされ、固
定体5Aの隔壁5Aa,5Aa間に嵌入される。
【0036】なお、移動体5Bと基台Bは、必要時に分
離可能な構成とすれば、例えば基台Bを詰め替え式にす
ることができる。その場合は、例えば移動体5Bと基台
Bとを図1に示すようにロックし、詰め替え時にロック
を解除して両者を分離するロック機構を設ければよい。
このロック機構は、例えば一方に凸部を、他方に凹部を
それぞれ設けて互いに係合させる構成とすればよい。
【0037】上記構成の図1及び図2における転写具1
1は、移動体5Bに基台Bを固着し、溝5Baに凸部4
bを係合し、基台Bの後方端部を固定体5Aの隔壁5A
a,5Aa間に挿入した状態で、溝5Abと係合部4A
aを係合して図2に示す状態とされる。
【0038】そして、不使用状態から使用状態にすると
きには固定体5Aを把持部4に対して一方向に回転させ
る。固定体5Aを一方向に回転させると、基台Bが隔壁
5Aa,5Aaに当接して移動体5Bも同様に回転す
る。
【0039】このときに、溝5Baに沿って凸部4bが
案内されるが、凸部4bが形成された把持部4と固定体
5Aとは、回動を許容するが、進退移動は許容しないか
ら、相対的に移動体5Bが前方へ移動することになる。
これに伴い固定体5A内から基台Bが前方へ移動し、転
写部3が把持部4の前方端部から突出する。
【0040】図2(b)に示すように、移動体5Bが前
方最終端に到達したときには、凸部4bが回動部5Bc
に位置することとなる。このときには、固定体5Aをそ
れ以上回転させても移動体5B(基台B)は前進せず、
回転するのみとなる。
【0041】図2(b)に示す状態で転写具11を使用
すれば、把持部4に対して移動体5B(基台B)が回動
し、片当たりが解消されることになる。なお、回動部5
Bcは、角度を−30°〜30°とすることが望まし
い。
【0042】この理由は、片当たりは転写部3が軸回動
することで解消されるが、−30°〜30°を超える範
囲で回動する、例えば−90°〜90°などとすると、
激しい斜行及び蛇行操作による転写部3の横転を許容す
ることになる。また、回動遊び量が大きすぎて逆に使い
にくいといった問題も生じる。
【0043】以上の点を考慮すると、実際の転写具の使
用に際し、斜行及び蛇行操作は転写具(転写部3)が−
30°〜30°の範囲内で最も頻繁に生じ、この斜行や
蛇行操作に伴って片当たりが発生する。つまり、この範
囲を超えての斜行及び蛇行操作は実際にあり得ないから
片当たりなど生じず、仮に回動を許容したとしても上記
したように、遊びが大きすぎて実用的ではなく、転写部
3の横転を助長するだけである。よって回動部5Bc
は、角度を−30°〜30°とすることが望ましいので
ある。
【0044】上記した図2(b)に示す使用状態から図
2(a)に示す不使用状態にするときは、固定体5Aを
上記とは反対方向に回転させる。固定体5Aを他方向に
回転させると、基台Bが隔壁5Aa,5Aaに当接して
移動体5Bも同様に回転することになる。
【0045】このときに、溝5Baに沿って凸部4bが
案内され、把持部4と相対的に移動体5Bが後方へ移動
することになる。これに伴って固定体5A内へ次第に基
台Bも後方へ移動し、転写部3が把持部4の前方端部内
に没入する。
【0046】図2(a)に示すように、移動体5Bが後
方の最終端に到達し、凸部4bをロック部5Bbに位置
させると、固定体5Aのそれ以上の回転が禁止され、移
動体5B(基台B)は前後移動も回動もしない。
【0047】よって、不使用時には、転写部3が把持部
4内に収納され、かつロックされて前後移動も回動もし
ないので、保管時や携帯時に転写部3が把持部4から露
出してしまうことがなく、確実に転写部3を保護するこ
とができる。
【0048】なお、上記構成は本発明の請求項2に対応
する態様であり、上記構成においてロック部5Bbと回
動部5Bcとを省略した態様が本発明の請求項1に対応
する。請求項1に対応する態様の場合、溝5Baと凸部
4bとにより移動体5Bが回転しながら前後移動するの
で、片当たり防止と転写部3のカバーとが行える。
【0049】図3及び図4には、図1の転写具11の変
形例を示す。なお、以下の説明では、図1及び図2との
相違点のみを説明する。すなわち把持部4は、内周面に
溝4Bが形成されている。この溝4Bの前方終端位置に
は回動部4Bbが、溝4Bの後方終端位置にはロック部
4Baが、各々形成されている。また、移動体5Bの後
方端部の外周面には、凸部5Bdが形成されている。
【0050】なお、隔壁5Aa、溝5Abは、図4にお
いては図示を省略しており、また、基台Bと固定体5A
とを分離可能に構成して詰め替え式にする点も図1及び
図2と同様なので、ここでの説明は省略する。
【0051】上記構成の図3及び図4における転写具1
1は、移動体5Bに基台Bを固着し、溝4Bに凸部5B
dを係合し、基台Bの後方端部を固定体5Aの隔壁5A
a,5Aa間に挿入した状態で、溝5Abと係合部4A
aを係合して図4に示す状態とされる。
【0052】そして、不使用状態から使用状態にすると
きには固定体5Aを把持部4に対して一方向に回転させ
る。固定体5Aを一方向に回転させると、基台Bが隔壁
5Aa,5Aaに当接して移動体5Bが同様に回転す
る。
【0053】このときに、溝4Bに沿って凸部5Bdが
案内されるが、凸部5Bdが形成された把持部4と固定
体5Aとは、回動を許容するが、進退移動は許容しない
から、相対的に移動体5Bが前方へ移動することにな
る。これに伴い固定体5A内から基台Bが前方へ移動
し、転写部3が把持部4の前方の端部から突出する。
【0054】図4(b)に示すように、移動体5Bが前
方最終端に到達したときには、凸部5Bdが回動部4B
bに位置することとなる。このときには、固定体5Aを
それ以上回転させても移動体5B(基台B)は前進せ
ず、回転するのみとなる。
【0055】図4(b)に示す状態で転写具11を使用
すれば、把持部4に対して移動体5B(基台B)が回動
し、片当たりが解消されることになる。なお、回動部4
Bbは、角度を−30°〜30°とすることが望まし
い。この理由は上記した通りである。
【0056】上記した図4(b)に示す使用状態から図
4(a)に示す不使用状態にするときは、固定体5Aを
把持部4に対して上記とは反対方向に回転させる。固定
体5Aを他方向に回転させると、基台Bが隔壁5Aa,
5Aaに当接して移動体5Bも同様に回転する。
【0057】このときに、溝4Bに沿って凸部5Bdが
案内され、把持部4と相対的に移動体5Bが後方へ移動
することになる。これに伴って固定体5A内へ次第に基
台Bが後方へ移動し、転写部3が把持部4の前方端部内
に没入する。
【0058】図4(a)に示すように、移動体5Bが後
方最終端に到達し、凸部5Bdをロック部4Baに位置
させると、固定体5Aのそれ以上の回転が禁止され、移
動体5B(基台B)は前後移動も回動もしない。
【0059】よって、不使用時には、転写部3が把持部
4内に収納され、かつロックされて前後移動も回動もし
ないので、保管時や携帯時に転写部3が把持部4から露
出してしまうことがなく、確実に転写部3を保護するこ
とができる。
【0060】上記第1実施例構成は本発明の請求項2に
対応する態様であり、ロック部4Baと回動部4Bbと
を省略した態様が本発明の請求項1のみに対応する。請
求項1に対応する態様の場合、溝4Bと凸部5Bdとに
より移動体5Bが回転しながら前後移動するので、片当
たり防止と転写部3のカバーとが行える。
【0061】(第2実施例)図5〜図8に示す第2実施
例における転写具21は、次の構成とされる。第2実施
例における転写具21は、本発明の請求項2にのみ対応
する態様であり、まず、図5及び図6における転写具2
1について説明する。把持部4は、図1に示したものと
同じく凹部4aと凸部4bが形成されているが、小径部
4A及び係合部4Aaが形成されていない。
【0062】本体部5は、有底筒状とされ、その外径が
把持部4の内径より小さくされ、把持部4に内嵌する。
そして、本体部5の外周面に把持部4の凸部4bが嵌る
直線状の溝5Baが形成されている。この溝5Baは、
前方終端位置に鉤状のロック部5Bbが、また、後方終
端位置に水平状の回動部5Bcが、各々形成されてい
る。
【0063】また、本体部5は、送出軸部1、巻取軸部
2、転写部3を搭載した基台Bをその内周に一体的に固
着している。転写部3は、本体部5の前方端部から突出
した状態とされている。なお、基台Bと本体部5とを分
離可能に構成して詰め替え式にする点は図1及び図2と
同様なので、ここでの説明は省略する。
【0064】上記構成の図5及び図6における転写具2
1は、本体部5に基台Bを固着し、溝5Baに凸部4b
を係合した状態で、本体部5を把持部4に内嵌して図6
の状態とされる。
【0065】そして、不使用状態から使用状態にすると
きには本体部5を把持部4に対して前方に移動させる。
本体部5を前方に移動させると、基台Bと共に本体部5
が把持部4の内面に嵌り、把持部4の前方端部から本体
部5の後方端部までの長さが短くなる。このときに、溝
5Baに沿って凸部4bが案内され、これに伴い転写部
3が把持部4の前方端部から突出する。
【0066】図6(b)に示すように、本体部5が前方
最終端に到達したときには、凸部4bが回動部5Bcに
位置することとなる。このときには、本体部5がそれ以
上前進せず、回転するのみとなる。
【0067】図6(b)に示す状態で転写具21を使用
すれば、把持部4に対して本体部5(基台B)が回動
し、片当たりが解消されることになる。なお、回動部5
Bcは、角度を−30°〜30°とすることが望まし
い。この理由は上記した通りである。
【0068】上記した図6(b)に示す使用状態から図
6(a)に示す不使用状態にするときは、本体部5を把
持部4に対して後退させると、溝5Baに沿って凸部4
bが案内され、これに伴って本体部5の前方端部が把持
部4の後方端部へ移動し、転写部3が把持部4の前方端
部内に没入する。よって把持部4の前方端部から本体部
5の後方端部までの長さが図6(b)に較べて長くな
る。
【0069】図6(a)に示すように、本体部5が把持
部4の後方最終端に到達し、凸部4bをロック部5Bb
に位置させると、本体部5のそれ以上の後退が禁止さ
れ、本体部5(基台B)は前後移動も回動もしない。
【0070】よって、不使用時には、転写部3が把持部
4内に収納され、かつロックされて前後移動も回動もし
ないので、保管時や携帯時に転写部3が把持部4から露
出してしまうことがなく、確実に転写部3を保護するこ
とができる。
【0071】図7及び図8には、図5の転写具21の変
形例を示す。なお、以下の説明では、図5及び図6との
相違点のみを説明する。すなわち把持部4は、内周面に
溝4Bが形成されている。この溝4Bの前方終端位置に
は回動部4Bbが、溝4Bの後方終端位置にはロック部
4Baが、各々形成されている。
【0072】また、本体部5の中央部の外周面には、凸
部5Bdが形成されている。なお、基台Bと本体部5と
を分離可能に構成して詰め替え式にする点は図1及び図
2と同様なので、ここでの説明は省略する。
【0073】上記構成の図7及び図8における転写具2
1は、本体部5に基台Bを固着し、溝4Bに凸部5Bd
を係合して本体部5を把持部4に内嵌して図8に示す状
態とされる。
【0074】そして、不使用状態から使用状態にすると
きには本体部5を把持部4に対して前進させる。本体部
5を前方に移動させると、基台Bと共に本体部5が把持
部4の内面に嵌り、把持部4の前方端部から本体部5の
後方端部までの長さが短くなる。このときに、溝4Bに
沿って凸部5Bdが案内され、これに伴い転写部3が把
持部4の前方の端部から突出する。
【0075】図8(b)に示すように、本体部5が前方
最終端に到達したときには、凸部5Bdが回動部4Bb
に位置することとなる。このときには、本体部5がそれ
以上前進せず、回転するのみとなる。
【0076】図8(b)に示す状態で転写具21を使用
すれば、把持部4に対して本体部5(基台B)が回動
し、片当たりが解消されることになる。なお、本体部5
は、角度を−30°〜30°とすることが望ましい。こ
の理由は上記の通りである。
【0077】上記した図8(b)に示す使用状態から図
8(a)に示す不使用状態にするときは、本体部5を把
持部4に対して後退させる。本体部5を後退させると、
溝4Bに沿って凸部5Bdが案内され、これに伴って本
体部5の前方端部が把持部4の後方端部へ移動し、転写
部3が把持部4の前方の端部内に没入する。よって把持
部4の前方端部から本体部5の後方端部までの長さが図
8(b)に較べて長くなる。
【0078】図8(a)に示すように、本体部5が把持
部4の後方最終端に到達し、凸部5Bdをロック部4B
aに位置させると、本体部5のそれ以上の後退が禁止さ
れ、本体部5(基台B)は前後移動も回動もしない。
【0079】よって、不使用時には、転写部3が把持部
4内に収納され、かつロックされて前後移動も回動もし
ないので、保管時や携帯時に転写部3が把持部4から露
出してしまうことがなく、確実に転写部3を保護するこ
とができる。
【0080】(第3実施例)図9〜図12に示す第3実
施例における転写具31は、次の構成とされる。まず、
図9及び図10における転写具31について説明する。
把持部4は、図9(c)に示すように、前方端面が全面
的に開放され、後方端面がその中心部のみ開放された段
付筒状とされている。この把持部4は、内部に螺旋状の
溝4Bが形成され、後方終端部に鉤状のロック部4Ba
が、前方終端部に水平状の回動部4Bbが、各々形成さ
れている。
【0081】また、本体部5は、前方端部の中央部が開
放されると共に、把持部4の大径部分に内嵌する筒状と
されている。この本体部5の内部に、送出軸部1、巻取
軸部2、転写部3を搭載し、転写部3を前記開放部分か
ら前方に突出させている。
【0082】さらに、本体部5の後方端部には、その軸
部が、把持部4の後方開放部分から突出する操作部6が
設けられている。そして、この本体部5の外周には、前
記溝4Bに嵌入する凸部5Bdが形成されている。
【0083】上記構成の転写具31を不使用状態から使
用状態にするときには、操作部6を把持部4に対して一
方向に回転させる。操作部6を回転させると、溝4Bに
沿って凸部5Bdが案内されつつ本体部5が前方に移動
し、これに伴い転写部3が把持部4の前方端部から突出
する。このとき、操作部6も前方に移動する。
【0084】図10(a)に示すように、本体部5が前
方最終端に到達したときには、凸部5Bdが回動部4B
bに位置することとなる。このときには、本体部5(操
作部6)がそれ以上前進せず、回転するのみとなる。
【0085】図10(a)に示す状態で転写具31を使
用すれば、把持部4に対して本体部5(基台B)が回動
し、片当たりが解消されることになる。なお、回動部4
Bbは、角度を−30°〜30°とすることが望まし
い。この理由は上記した通りである。
【0086】上記した図10(a)に示す使用状態から
図10(b)に示す不使用状態にするときは、操作部6
を把持部4に対して他方向に回転させると、溝4Bに沿
って凸部5Bdが案内され、これに伴って本体部5が把
持部4の後方端部へ移動し、転写部3が把持部4の前方
端部内に没入する。このとき、操作部6も後方に移動す
る。
【0087】図10(b)に示すように、本体部5が把
持部4の後方最終端に到達し、凸部5Bdをロック部4
Baに位置させると、本体部5のそれ以上の後退が禁止
され、本体部5(基台B)は前後移動も回動もしない。
【0088】よって、不使用時には、転写部3が把持部
4内に収納され、かつロックされて前後移動も回動もし
ないので、保管時や携帯時に転写部3が把持部4から露
出してしまうことがなく、確実に転写部3を保護するこ
とができる。
【0089】図11及び図12には、図9の転写具31
の変形例を示す。なお、以下の説明では、図9及び図1
0との相違点のみを説明する。すなわち把持部4は、内
周面に凸部4bが形成されている。また、本体部5は、
その外周面に溝5Baが形成され、この溝5Baの前方
の終端位置にはロック部5Bbが、溝5Baの後方の終
端位置には回動部5Bcが、各々形成されている。
【0090】そして、不使用状態から使用状態にすると
きには、操作部6を把持部4に対して一方向に回転させ
ると、溝5Baに沿って凸部4bが案内され、これに伴
い転写部3が把持部4の前方の端部から突出する。この
とき、操作部6も前方に移動する。
【0091】図12(a)に示すように、本体部5が前
方の最終端に到達したときには、凸部4bが回動部5B
cに位置することとなる。このときには、本体部5がそ
れ以上前進せず、回転するのみとなる。
【0092】図12(a)に示す状態で転写具31を使
用すれば、把持部4に対して本体部5(基台B)が回動
し、片当たりが解消される。なお、回動部5Bcは、角
度を−30°〜30°とすることが望ましい。この理由
は上記の通りである。
【0093】上記した図12(a)に示す使用状態から
図12(b)に示す不使用状態にするときは、操作部6
を上記とは反対方向に回転させると、溝5Baに沿って
凸部4bが案内され、これに伴って本体部5の前方端部
が把持部4の後方端部へ移動し、転写部3が把持部4の
前方端部内に没入する。このとき、操作部6も後方に移
動する。
【0094】図12(b)に示すように、本体部5が把
持部4の後方最終端に到達し、凸部4bをロック部5B
bに位置させると、本体部5のそれ以上の後退が禁止さ
れ、本体部5(基台B)は前後移動も回動もしない。
【0095】よって、不使用時には、転写部3が把持部
4内に収納され、かつロックされて前後移動も回動もし
ないので、保管時や携帯時に転写部3が把持部4から露
出してしまうことがなく、確実に転写部3を保護するこ
とができる。
【0096】
【発明の効果】以上のように、本発明の転写具は、使用
時に使用者が把持する把持部に対して本体部を進退及び
回動するように構成したので、保管したり携帯した際
に、転写部や基材が破損したり、転写媒体が基材から剥
離したり、あるいは基材が破断したり、基材に皺や捻れ
が生じたりすることが防止され、また、把持部が本体部
に対して脱着するものではないので紛失する虞もなく、
容易に把持部により転写部を覆うことができる。
【0097】また、本発明の転写具は、本体部を把持部
に対して例えば前進させると把持部から転写部が突出し
て使用状態となり、かつ使用時に本体部が回動するの
で、把持部が転写操作の邪魔になることがなく、そのう
え使用時には把持部に対して本体部が回動するから、片
当たりが防止され、転写媒体を常にその幅方向に均一な
力で被転写体に転写することができる。
【0098】また、本発明の転写具は、上記構成に加え
て、把持部に対して本体部を所定位置まで移動させたと
きには、該本体部が該把持部に対して回動し、把持部に
対して本体部を前記位置とは別の所定位置まで移動させ
たときには、該本体部をその位置でロックするように構
成したので、転写具を携帯した際などに転写部が露出す
ることを確実に防止でき、そのうえ本体部が回動するの
で、使用時の片当たりが解消され、常時快適な状態で転
写媒体を被転写体に転写させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例による転写具を示す分解斜
視図である。
【図2】本発明の第1実施例による転写具の使用状況の
斜視図であり、(a)は不使用時、(b)は使用時、を
それぞれ示す。
【図3】本発明の第1実施例の変形例による転写具を示
す分解斜視図である。
【図4】本発明の第1実施例の変形例による転写具の使
用状況の斜視図であり、(a)は不使用時、(b)は使
用時、をそれぞれ示す。
【図5】本発明の第2実施例による転写具を示す分解斜
視図である。
【図6】本発明の第2実施例による転写具の使用状況の
斜視図であり、(a)は不使用時、(b)は使用時、を
それぞれ示す。
【図7】本発明の第2実施例の変形例による転写具を示
す分解斜視図である。
【図8】本発明の第2実施例の変形例による転写具の使
用状況の斜視図であり、(a)は不使用時、(b)は使
用時、をそれぞれ示す。
【図9】本発明の第3実施例による転写具であり、
(a)は全体斜視図、(b)は本体部の断面図、(c)
は把持部の断面図、をそれぞれ示す。
【図10】本発明の第3実施例による転写具の使用状況
の斜視図であり、(a)は使用時、(b)は不使用時、
をそれぞれ示す。
【図11】本発明の第3実施例の変形例による転写具で
あり、(a)は全体斜視図、(b)は本体部の断面図、
(c)は把持部の断面図、をそれぞれ示す。
【図12】本発明の第3実施例の変形例による転写具の
使用状況の斜視図であり、(a)は使用時、(b)は不
使用時、をそれぞれ示す。
【符号の説明】
1 送出軸部 2 巻取軸部 3 転写部 4 把持部 4B 溝 4Ba ロック部 4Bb 回動部 4a 凹部 4b 凸部 5 本体部 5A 固定体 5B 移動体 5Ba 溝 5Bb ロック部 5Bc 回動部 5Bd 凸部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 転写媒体を塗布した長尺帯状の基材を巻
    装した送出軸部、使用により転写媒体を被転写体に転写
    した後の基材を巻き取る巻取軸部、前記送出軸部と巻取
    軸部間の基材の搬送経路に設けた転写部を有した転写具
    において、使用時に使用者が把持する把持部と、前記送
    出軸部、巻取軸部、転写部を有した本体部とを備え、前
    記本体部が前記把持部に対して進退及び回動するように
    構成したことを特徴とする転写具。
  2. 【請求項2】 把持部に対して本体部を所定位置まで移
    動させたときには、該本体部が該把持部に対して回動
    し、前記把持部に対して前記本体部を前記位置とは別の
    所定位置まで移動させたときには、該本体部をその位置
    でロックするように構成したことを特徴とする請求項1
    記載の転写具。
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