JP2009023112A - 多機能転写具 - Google Patents

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Abstract


【課題】従来の転写具とカッターなど転写以外の機能を備えた多機能文具における、液状糊や転写具の使用時にカッターが使用者側に向いて使用上危険である点、塗膜を除去する部材が筐体に設けられていると筐体全体が汚れて醜くなる点、転写部の近傍に付加すべき機能の部材が設けられていないと使い勝手が悪い点、を解消する。
【解決手段】筐体2から露出して設けられた転写部3と、転写部3の基材搬送経路の幅方向両端に各々設けたガイド壁3Bと、これらガイド壁3B又は筐体2の転写部側先端に設けた転写具とは異なる機能を奏する機能部材4と、を備えることとした。
【効果】例えばカッター刃を機能部材として設けていてもカッター刃を大きく振り回すことなく安全に使い分けることができ、また、塗膜除去部材を機能部材として設けた場合は、筐体全体が汚れることがない。
【選択図】 図1

Description

本発明は、使用上安全で、かつ筐体が汚れることがないと共に、転写及び転写以外の機能も使い勝手がよい多機能転写具に関する。
基材に塗布された塗膜を紙などの被転写体に転写する転写具において、用途に応じて塗膜には種類が存在する。粘着タイプの塗膜は、被転写体に貼着体を貼り合わせるために、両面に粘着性を有している。修正タイプの塗膜は、転写された被転写体上の文字等を覆って修正するために、不透過性で白色等の着色が施されている。マーカータイプの塗膜は、被転写体上の文字等を際立たせるために、透過性の着色が施されている。
上記した用途の多様化は、あくまで転写具という範疇におけるものであるが、近年の市場では、その用途の文具でありながら、例えば転写具でありながら転写以外の機能も備えるといった多機能化が望まれている。
こうした多機能の文具については、次の特許文献1〜4が存在する。
実開平2−40370号公報 特開2006−116749号公報 特開2005−119145号公報 特開2004−306421号公報
特許文献1は、カッターと糊塗布具との機能を併せ持ち、軸状の一端にカッター刃を、他端に液状糊の塗布部材を、各々設けた構成とされている。特許文献2は、保持体の両端にそれぞれ異種又は同種の用途に使用される媒体、例えば転写具とカッターなどの組み合わせで一体的に保持させる構成とされている。特許文献3,4は、転写具の筐体の一部に、塗膜を除去する部材が設けられた構成とされている。
しかしながら、特許文献1〜4では以下の問題があった。
特許文献1,2の構成では、液状糊や転写具を使っているとき、キャップがあるもののカッターが使用者側に向いていることとなるから、安全性に問題がある。また、特許文献3,4の構成では、筐体の一部に塗膜を除去する部材が設けられているので、塗膜の除去を繰り返すうちに筐体が汚れて全体的に醜くなるという問題がある。
そして、特許文献1〜4に共通して言えるのは、特許文献1,2の構成では、軸状とされた一端と他端に液状糊又は転写具とカッターとが各々設けられているから、特許文献3,4の構成では、筐体の一部に塗膜を除去する部材が設けられているから、つまり、転写具として使用する場合における、被転写体に塗膜を転写する転写部の近傍に付加すべき機能の部材が設けられていないので、使い勝手が悪いといった問題がある。
本発明が解決しようとする問題点は、特許文献1,2の構成では、液状糊や転写具を使っているときにカッターが使用者側に向くから使用上危険である点、特許文献3,4の構成では筐体における塗膜を除去する部材が設けられた部位が汚れて醜くなる点、そして特許文献1〜4の構成では、転写部の近傍に付加すべき機能の部材が設けられていなかったので使い勝手が悪い点、である。
上記問題を解消するために、本発明の多機能転写具は、筐体から露出して設けられ、基材上に塗布された塗膜を被転写体に転写する転写部と、前記転写部の基材搬送経路の幅方向両端に各々設けたガイド壁と、これらガイド壁又は前記筐体の転写部側先端に設けた転写とは異なる機能を奏する機能部材と、を備えたこととした。
本発明に係る多機能転写具は、下記の作用効果を得ることができる。機能部材は、ガイド壁又は筐体の転写部側先端に設ける。ガイド壁は転写部に存在するから説明するまでもないが、筐体に関しては特許文献3,4のような位置に機能部材が存在しても使い勝手が悪いため、本発明では転写部側先端に設けることとしている。
こうすることにより、液状糊や転写具を使っているときに例えば機能部材がカッターである場合にはカッター刃が使用者側に向くことがなく安全であり、機能部材が塗膜を除去する部材である場合には汚れが目立つことがなく、また、機能部材が転写部の近傍に存在することから、各種の複雑で大きな動作を必要としないで使い分けることができるから、使い勝手が良くなる。
また、機能部材は、その用途によっては、ガイド壁又は筐体の転写部側先端で基材搬送経路における基材の巻き取り側に設ければ好適である。この基材搬送経路における基材の巻き取り側とは、次のことを意味する。すなわち、転写部における基材搬送経路は被転写体と接触する先端部位を中央として、送り出し側と巻き取り側とに分けられる。このとき、機能部材は、転写具として使用したときの、ガイド壁又は筐体における、上記転写部の基材搬送経路の送り出し側(以下、下側という)ではなく、基材搬送経路の巻き取り側(以下、上側という)に位置させているということである。
こうすることで、転写部の被転写体に対する上下位置関係を反転させるだけで、即ち、下側が被転写体に面している場合は転写具として、上側が被転写体に面している場合は機能部材として使い分けることが可能となるから、例えば機能部材がカッターである場合は、転写具を使っているときにカッターが使用者側に向くことがなく、また、カッターを設けた側を大きく振り回すことなく使い分けが可能となり、安全に使用できる。
また、機能部材が例えば塗膜除去部材であった場合は、転写部の近傍のガイド壁又は筐体というごく部分的に設けられるから、筐体が汚れることがなく、また、筐体の一部に機能部材が設けられるとしても、該機能部材が使用される部位は具体的には転写部の近傍であるから、筐体そのものが汚れることはなく、よって全体が醜くなることが防止される。
さらに、機能部材が転写部の近傍のガイド壁もしくは筐体の転写部側先端に設けられているから、転写部と機能部材とを目視した状態で即座に使い分けが可能であると共に、機能部材独自の特別な操作を要することなく、転写具を使用するのと同じような動作により該機能部材を使用することができるから、使い勝手が悪くなる点が防止される。
本発明は、以下の形態により実施可能である。図1及び図2は本発明の多機能転写具の第1形態における構成を、図3は第2形態における構成を、図4は第3形態における構成を、図5は第4形態における構成を、図6〜図8は第5形態における構成を、図9は第6形態における構成を、各々示す。
なお、第1形態の説明において基本構成を説明し、第2形態以降は、重複する説明は省略し、該第1形態と相違する構成についてのみ説明することとする。また、以下では、転写具として必須構成となる、塗膜が塗布された基材を巻装した送出コア、被転写体Pに塗膜を転写した後の基材を巻き取る巻取コア、送出コアと巻取コアとを同調させて駆動する駆動部、については本発明の特徴ではないので、図示や説明を省略している。
(第1形態)
図1及び図2に示す第1形態における多機能転写具1は、次の構成である。多機能転写具1は、転写具としての機能を満たす上記必須各構成を収納した筐体2と、筐体2から露出した転写部3と、本第1形態では転写部3に設けた機能部材4とを有している。
本形態における筐体2は、例えば、転写具として使用したときの、下側(基材搬送経路における送り出し側)と、上側(基材搬送経路における巻き取り側)と、が水平に対称とされており、後述する、転写具として又はカッターとして、使用するに際し、同じ使い心地となるようにしている。なお、筐体2は、機能部材4の種類によっては、その使い勝手に応じた上側と下側が非対称の形状であっても構わない。
転写部3は、本形態では、例えば舌状とされた転写体3Aを有している。もちろんローラ状の転写体3Aでも構わない。この転写体3Aにおける基材搬送面幅方向に直交する両端には、基材が転写体3Aから脱線しないよう防止するガイド壁3Bが設けられている。なお、転写体3Aがローラ状であるときは、ガイド壁3Bの先端部にローラの軸が枢支される。
機能部材4は、本形態においては、カッター刃を採用しており、ガイド壁3Bにおける基材搬送経路における該基材の巻き取り側、すなわち、この場合、図1(b)に示すように、前記両ガイド壁3Bのうちの一方側の外面に設けられる。そして機能部材4は、転写部3における上側に刃が向くように取り付けられる。なお、機能部材4は、図1(a)に示す筐体2の転写部側先端における側面部に、又は筐体2の転写部側先端で基材搬送経路における該基材の巻き取り側の側面部に、設けられていてもよい。
機能部材4としてカッター刃を採用した場合、該カッター刃がガイド壁3Bの外形輪郭より大きく突出していると危険であるため、ごくわずか、すなわち被転写体Pを一般的な紙とした場合には1〜2枚が切断できる程度の刃先が突出するようにしている。
上記構成の第1形態における多機能転写具1は、図2(a)に示すように、転写部3の下側を被転写体Pに接触させて使用する際には、機能部材4は、被転写体Pに接触せず、通常の転写具として使用可能となる。そして、図2(b)に示すように、転写部3の上側を被転写体Pに接触させるべく、全体を上下反転させると、機能部材4が被転写体Pに接触し、この場合、転写具としての操作と同操作により該被転写体Pを切断することが可能となる。
そして、機能部材4が被転写体Pに接触するときは、転写部3の下側、つまり、基材搬送経路の送り出し側が、被転写体Pに面していないので、該機能部材4の使用によって、未だ使用されていない塗膜が被転写体Pに誤って転写されることがない。
(第2形態)
図3に示す第2形態は、機能部材4を一方側のガイド壁3Bに設けて、他方側のガイド壁3Bに、該機能部材4を被転写体Pに接触させる際に、該転写部3の転写体3Aが被転写体Pに接触することを防止する接触防止部材4Aを設ける点が上記第1形態と異なる構成である。
接触防止部材4Aは、ガイド壁3Bの外形輪郭からの突出量が、機能部材4(本例ではカッター刃)と同じとされ、これにより、機能部材4を使用する際においては、下側が被転写体Pに面していないながらも、不用意に転写部3が被転写体Pに接触することが防止され、その結果、機能部材4の使い勝手が向上する。
(第3形態)
図4に示す第3形態は、機能部材4が筐体2の一方側面に設けられている点と、機能部材4が、被転写体Pに対して進退移動する点が、第1形態と異なる構成である。
筐体2には、機能部材4を進退移動可能に案内するガイド2aと、このガイド2aに形成されたレール2bと、該レール2bに基材搬送面と直交する方向には係合し、転写部3の先端において該レール2bから外れる操作部2cと、を有している。
機能部材4は、上記操作部2cにその後端部が取り付けられ、該操作部2cをガイド2a内でレール2bに沿って移動させることで進退移動する。そして、機能部材4は、図4(b)に示すように、被転写体Pに向かって突出させた際には、カッター刃が被転写体P(紙)を1〜2枚しか切断できない程度で突出し、図4(a)に示すように、退入させた際には、ガイド2aの後端に操作部2cを当接させて、カッター刃がガイド壁3Bの外形輪郭内に収まるようにしている。
なお、レール2bと操作部2cとの間には、機能部材4(カッター刃)が過剰にガイド壁3Bから突出しないように、一旦はロックする構成とされており、カッター刃の取替は、前記ロック以上の力を掛けた際にガイド壁3Bから操作部2cと共にカッター刃を突出させて取り替える。
このようにすることで、機能部材4を使用しないときには、収納させておくことが可能となり、機能部材4がカッター刃である場合には、安全に使用することができる。
(第4形態)
図5に示す第4形態は、筐体2に機能部材4と転写部3の下側を覆うキャップ5を設けた点が、第1形態と異なる構成である。このキャップ5は、本形態では、キャップ本体5Aと、基板5Bとから構成されている。
キャップ本体5Aは、少なくとも機能部材4がカッター刃である場合には刃先を、転写部3の下側(基材搬送経路における送り出し側)と共にその先端部で覆う形状とされ、その後端部に軸部5Aaが、後端部の両側面部には係止孔5Abが、各々形成されている。
基板5Bは、筐体2における転写部3が設けられた側の下端に対向状に設けられており、各々、キャップ本体5Aの軸部5Aaを枢支する枢支孔5Bbと、係止部5Abが嵌合する凸状の係止部5Bbが形成されている。そして、転写部3のガイド壁3Bの一部には、機能部材4と転写部3を覆った際の位置を維持すべく、キャップ本体5Aの係止孔5Abが嵌合する凸状の係止部3aが形成されている。
キャップ5は、機能部材4又は転写具として使用する場合は、図5(a)に示すように、キャップ本体5Aの係止孔5Abと基板5Bの係止部5Bbとを係止した状態とし、一方、機能部材4又は転写具としての使用を終えた際には、図5(b)に示すように、キャップ本体5Aの係止孔5Abとガイド壁3Bの係止部3aとを係止した状態とする。
このようにすれば、機能部材4がカッター刃である場合は、刃先が保護されるから安全であり、また、このキャップ5が、被転写体Pに面しているときは転写具としての使用、被転写体Pに面していないときには機能部材4の使用、が視認でき、使い勝手が良好となる。なお、キャップ5は、本形態では、筐体2に設けることとしたが、転写部3において基材の搬送を妨げないように設けても構わない。
(第5形態)
図6〜図8に示す第5形態は、筐体2が筒状の内ケース2Aと、同じく筒状で該内ケース2Aを挿入した外ケース2Bとを備え、これら内ケース2Aと外ケース2Bとを相対回転させることで、転写部3の上下を反転させる点が、第1形態とは異なる構成である。
内ケース2Aは、図7に示すように、転写部3を設けた先端側と後端側との間の途中箇所の外周面に、この先後端方向と直交する溝2Aaが形成され、この溝2Aaにおいて例えば上下方向で対向する位置に凹部2Abが形成されている。
外ケース2Bは、図8に示すように、内周面に、内ケース2Aの溝2Aaに対応する突部2Baが形成され、この突部2Baにおいて前記凹部2Abに対応する凸部2Bbが形成されている。
第1〜第4形態では筐体2を上下反転させる必要があるが、第5形態の構成とすることで、例えば内ケース2Aの凹部2Abと外ケース2Bの凸部2Bbとが嵌合するまで、内ケース2Aを外ケース2Bに対して回転させることで、転写具としての使用と機能部材4の使用とを使い分けることができる。
なお、この第5形態は、例えば、外ケース2Bを内ケース2Aよりも先後端方向に大きく形成し、内ケース2Aの溝2Aaと外ケース2Bの突部2Baとを螺旋状に形成した構成に変形することも可能である。このように構成すれば、内ケース2Aを外ケース2Bに対して回動させると、前記螺旋状の溝2Aaと突部2Baに沿って、内ケース2Aが外ケース2Bから突出・没入の進退移動するから、機能部材4を含んだ転写部3全体の使用状態と保護状態の切替が可能となる。
(第6形態)
図9に示す第6形態は、機能部材4として、カッター刃の変わりに塗膜除去部材6を設けた点が、第1形態とは異なる構成である。この塗膜除去部材6は、樹脂でなり、転写具として使用した場合の被転写体Pに転写した塗膜を擦り落とすためのものである。なお、第6形態では、塗膜除去部材6を示したが、これに限らず、例えば鉛筆芯やペンなど、転写とは異なる機能を奏する部材を機能部材4として採用しても構わない。
本発明の多機能転写具の第1形態の構成であり、(a)は側面方向から見た状態を、(b)は正面方向から見た状態を、各々示す図である。 本発明の多機能転写具の第1形態の構成であり、(a)は転写具として使用した状態を、(b)は機能部材を使用している状態を、各々示す図である。 本発明の多機能転写具の第2形態の構成であり、(a)は左側面方向から見た状態を、(b)は右側面から見た状態を、(c)は正面方向から見た状態を、各々示す図である。 本発明の多機能転写具の第3形態の構成であり、(a)は機能部材の未使用状態を、(b)は機能部材の使用状態を、各々示す図である。 本発明の多機能転写具の第4形態の構成であり、(a)は機能部材及び転写具としての使用状態を、(b)は機能部材及び転写具としての未使用状態を、各々示す図である。 本発明の多機能転写具の第5形態の構成を示す斜視図である。 本発明の多機能転写具の第5形態における筐体の内ケースを示し、(a)は中央縦断面を、(b)は側面方向から見た状態を、各々示す図である。 本発明の多機能転写具の第6形態における筐体の外ケースを示し、(a)は側面方向から見た状態を、(b)は中央縦断面を、各々示す図である。 本発明の多機能転写具の第6形態における機能部材の他例を示す図である。
符号の説明
1 多機能転写具
2 筐体
2A 内ケース
2B 外ケース
2a ガイド
2b レール
2c 操作部
3 転写部
3A 転写体
3B ガイド壁
4 機能部材
4A 接触防止部材
5 キャップ
5A キャップ本体
5B 基板
6 塗膜除去部材

Claims (6)

  1. 筐体から露出して設けられ、基材上に塗布された塗膜を被転写体に転写する転写部と、前記転写部の基材搬送経路の幅方向両端に各々設けたガイド壁と、これらガイド壁又は前記筐体の転写部側先端に設けた転写とは異なる機能を奏する機能部材と、を備えたことを特徴とする多機能転写具。
  2. 機能部材を、ガイド壁又は筐体の、基材搬送経路における該基材の巻き取り側の一部に設けることを特徴とする請求項1記載の多機能転写具。
  3. 一方側のガイド壁又は筐体の一部に機能部材を設けて、他方側のガイド壁又は筐体の一部に該機能部材を被転写体に接触させる際に、該転写部が被転写体に接触することを防止する接触防止部材を設けることを特徴とする請求項1又は2記載の多機能転写具。
  4. 機能部材が被転写体に対して進退移動するよう構成したことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の多機能転写具。
  5. 機能部材及び転写部を覆うキャップを設けたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の多機能転写具。
  6. 筐体が内ケースと外ケースとからなり、前記内ケースと前記外ケースとが相対回転する構成としたことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の多機能転写具。
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