JP3135133U - 軸体付き棒状描画材繰出容器 - Google Patents

軸体付き棒状描画材繰出容器 Download PDF

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Abstract

【課題】 棒状描画材の繰り出し又は繰り戻し操作を片手で行うことができる軸体付き棒状描画材繰出容器を提供する。
【解決手段】 途中部分又は後端部分を片手の人差し指及び親指の付け根部で挟み付けるとともに先端部分を当該片手の中指の腹部で該付け根部側に向けて押し付ける握り方で握ることが可能な軸体1と、先筒21及び先筒21に対し軸線周りで回転可能に連結された操作筒22を有し、先筒21及び操作筒22の相対回転によって内蔵する棒状描画材20を繰り出すことが可能な棒状描画材繰出容器2とを備え、棒状描画材繰出容器2の先筒21は、上記握り方で軸体1を握ることにより当該片手の人差し指又は親指で操作筒22への回転操作を加えることが可能となるように、軸体1によって支持されている。
【選択図】 図2

Description

本考案は、例えばまゆずみ等を棒状描画材とする化粧品やクレヨン等を棒状描画材とする筆記具などに用いられる軸体付き棒状描画材繰出容器に関する。
従来の棒状描画材繰出容器としては、例えば、先筒と、先筒に対し軸線周りに相対回転可能に連結された操作筒と、先筒及び操作筒内を軸線方向に摺動可能とされた芯チャック部材とを備え、容器本体に対し装着されるカートリッジであって、先筒及び操作筒の相対回転によって芯チャック部材の先端に保持した棒状描画材を先筒の先端開口を通じて繰り出すことを可能としたものが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−252134号公報
ところで、上記のような従来の棒状描画材繰出容器においては、先筒及び操作筒を相対回転させることによって内蔵する棒状描画材に対し先筒の先端開口孔を通じての繰り出し又は繰り戻し操作を行うことが可能である。
ここで、先筒及び操作筒を相対回転させるには先筒及び操作筒と同期に回転する容器本体のそれぞれを摘むことを要するため、棒状描画材の繰り出し又は繰り戻し操作は、必ず両手で行うことが必要となり、不便である。
そこで、本考案の課題は、従来型の容器の不便が十分に解消されるように、棒状描画材の繰り出し又は繰り戻し操作を片手で行うことができる軸体付き棒状描画材繰出容器を提供することにある。
上記課題を解決するため、本考案に係る軸体付き棒状描画材繰出容器は、途中部分又は後端部分を片手の人差し指及び親指の付け根部で挟み付けるとともに先端部分を当該片手の中指の腹部で該付け根部側に向けて押し付ける握り方で握ることを可能とされた軸体と、先筒及び先筒に対し軸線周りで回転可能に連結された操作筒を有し、先筒及び操作筒の相対回転によって内蔵する棒状描画材を先筒を通じて繰り出すことを可能とされた棒状描画材繰出容器と、を備えた軸体付き棒状描画材繰出容器であって、棒状描画材繰出容器の先筒は、上記握り方で軸体を握ることにより当該片手の人差し指又は親指で操作筒への回転操作を加えることが可能となるように、軸体によって支持されていることを特徴としている。
このような軸体付き棒状描画材繰出容器によれば、棒状描画材繰出容器に加えて、使用者が片手の中指並びに当該片手の人差し指及び親指の付け根部で先筒を保持すると同時に当該片手の人差し指又は親指で操作筒への回転操作を加えることを可能とする軸体を備えたので、棒状描画材の繰り出し又は繰り戻し操作を片手で行うことが可能となり、従来型の容器の不便を十分に解消することが可能となる。
このような技術的手段において、操作筒への回転操作を加えるべき指の動きに支障を来す事態を有効に回避するようにして、片手で行う棒状描画材の繰り出し又は繰り戻し操作に関しての容易化及び円滑化を図るという観点からすれば、軸体は、当該片手の中指の先端腹部並びに当該片手の人差し指及び親指の付け根部の間に挟み付ける握り方で握るためのグリップを有していることが好ましい。
本考案に係る軸体付き棒状描画材繰出容器によれば、棒状描画材の繰り出し又は繰り戻し操作を片手で行うことができることとなり、従来型の容器の不便を十分に解消できることとなる。
以下、添付図面に基づいて本考案の実施の形態を詳細に説明する。
◎実施の形態1
図1は本考案のこの実施の形態1の形態に係る軸体付き棒状描画材繰出容器の使用状態を示す斜視図、図2は同軸体付き棒状描画材繰出容器の全体構成を示す側面図、図3は同軸体付き棒状描画材繰出容器の全体構成を示す縦断面図、図4は同軸体付き棒状描画材繰出容器の部分構成を示す縦断面図、図5は図2のA−A断面図である。
この実施の形態1において、軸体付き棒状描画材繰出容器は、例えば化粧品としてのアイブローペンシルに用いられるものとして構成されている。
そして、この軸体付き棒状描画材繰出容器は、図1〜図4に示すように、軸体1と、棒状化粧料繰出容器2と、支持部3と、を備えたものとして構成されている。
以下、これらの各構成要素についてさらに詳細に説明する。
(1)軸体
軸体1は、図1に示すように、使用者が途中部分を片手の人差し指及び親指の付け根部で挟み付けるとともに先端部分を当該片手の中指の腹部で付け根部側に向けて押し付ける握り方で軸体1を握ることを可能とされたものとして構成されている。
このように、軸体1に使用者が途中部分を片手の人差し指及び親指の付け根部で挟み付けることを可能とされたものであることを要求するのは、使用者が途中部分を片手の付け根部で挟み付けるとともに先端部分を当該片手の中指の腹部で付け根部側に押し付ける握り方で軸体1を握ることにより、当該片手の人差し指又は親指で操作筒22への回転操作を加えることが可能となる軸体付き棒状描画材繰出容器とするためである。したがって、このような機能を発揮するものであれば、本考案においては、使用者が途中部分を片手の人差し指及び親指の付け根部で挟み付けることを可能とされた軸体1の代わりに、後端部分を片手の付け根部で挟み付けることを可能とされた比較的短尺の軸体を用いることが可能である。
そして、軸体1は、図1〜図4に示すように、後述する支持部3を介して棒状化粧料繰出容器2の先筒21の後側部分を下側から支持するものとして構成されている。
このように、軸体1に先筒21の後側部分を下側から支持するものであることを要求するのは、使用者が途中部分を片手の付け根部で挟み付けるとともに先端部分を当該片手の中指の腹部で付け根部側に押し付ける握り方で軸体1を握ることにより、当該片手の人差し指又は親指で操作筒22への回転操作を加えることが可能な軸体付き棒状描画材繰出容器とするためである。したがって、このような機能を発揮するものであれば、本考案において先筒21の後側部分を下側から支持する軸体1の代わりに、先筒21の前側部分を下側から支持する軸体、先筒21の後側部分を上側から支持する軸体その他の先筒21を支持する軸体を用いても差し支えない。
また、軸体1は、図1〜図4に示すように、その先端部において後述する支持部3を介して棒状化粧料繰出容器2の先筒21を支持するものとして構成されている。
このように、軸体1にその先端部において先筒21を支持するものであることを要求するのは、使用者が途中部分を片手の付け根部で挟み付けるとともに先端部分を当該片手の中指の腹部で付け根部側に押し付ける握り方で軸体1を握ることにより、当該片手の人差し指又は親指で操作筒22への回転操作を加えることが可能な軸体付き棒状描画材繰出容器とするためである。したがって、このような役割を果たすものであれば、本考案において、先端部において先筒21を支持する軸体1の代わりに、後端部において先筒21を支持する軸体、途中部分において先筒21を支持する軸体その他の先筒21を支持する軸体を用いることが可能である。
具体的には、棒状化粧料繰出容器2の先筒21は、図2に示すように、その軸線が軸体1の軸線に対し僅かに傾いた方向となるように、軸体1によって支持されている。つまり、棒状化粧料繰出容器2の軸線が、先筒21の先端開口孔21a付近において軸体1の軸線と交わっており、かつ、棒状化粧料繰出容器2の操作筒部52が、軸体1のうち先端部から僅か後側に係る部位に対し僅か上側に係る部位に位置している。
ところで、この実施の形態1に係る軸体1にあっては、その軸線が直線上に延びており、その後端部に向かうに伴い緩やかに細くなる棒状に形成されている。
また、このような軸体1は、その途中部分が、片手の人差し指及び親指の付け根部で挟み付けることが可能な外径寸法及び形状に設定されており、かつ、その先端部が、当該片手の中指の腹部で上記した付け根部側に向けて押し付けることが可能な材質及び形状に設定されている。
(2)棒状化粧料繰出容器
棒状化粧料繰出容器2は、図1〜図4に示すように、その先筒21が、後側部分を下側から軸体1によって支持されたものとして構成されている。
このように、棒状化粧料繰出容器2に後側部分を下側から軸体1によって支持された先筒21を有するものであることを要求するのは、使用者が途中部分を片手の付け根部で挟み付けるとともに先端部分を当該片手の中指の腹部で付け根部側に押し付ける握り方で軸体1を握ることにより、当該片手の人差し指又は親指で操作筒22への回転操作を加えることが可能となる軸体付き棒状描画材繰出容器とするためである。したがって、このような役割を果たすものであれば、本考案においては、後側部分を下側から軸体1によって支持された先筒21の代わりに、前側部分を下側から軸体1によって支持された先筒、後側部分を上側から軸体1によって支持された先筒その他の軸体1によって支持された先筒を用いることが可能である。
このような棒状化粧料繰出容器2において、先筒21に関して操作筒22に対し回転操作が加えられることにより内蔵する棒状化粧料20を先筒21を通じて繰り出す機能を発揮することは、前提条件である。
すなわち、棒状化粧料繰出容器2は、図3及び図4に示すように、先端開口孔21aを有する先筒21と、先筒21の後端側に対し軸線周りで回転可能及び軸線方向に移動不能に連結された操作筒22と、先筒21及び操作筒22内に収容された芯チャック部材23と、を備えたものとして構成されている。
ここで、先筒21は、図4に示すように、前側部分において軸線方向に延びるように設けられ、先端開口孔21aから中間段差部21bに亘る比較的小さい内径寸法に形成され、棒状化粧料20を進退させる進退孔21cと、後側部分において軸線方向に延びるように設けられ、中間段差部21bから後端開口部21dに亘る比較的大きい内径寸法に形成され、後述するメネジ筒部51を収容する収容孔21eと、進退孔21cにおいて軸線方向に延びるように設けられ、芯チャック部材23を軸線周りで回転不能及び軸線方向に摺動可能に保持するための摺動溝21fと、メネジ筒部51に対し軸線周りで回転可能及び軸線方向に移動不能に係合するための係合部21gを有している。
また、操作筒22は、同図に示すように、先筒21の収容孔21e内に軸線周りで回転可能及び軸線方向に移動不能に収容され、内周部にメネジ51aが形成されたメネジ筒部51と、先筒21の後端から後側に露出するようにして先筒21の後端側に対し軸線周りで回転可能及び軸線方向に移動不能に連結され、メネジ筒部51に対し軸線周りで同期回転可能に係合する操作筒部52と、を有している。
さらに、芯チャック部材23は、同図に示すように、先端に設けられ、棒状化粧料20を保持するための芯チャック部61と、芯チャック部61から後側に向かって延設され、外周部にオネジ62aが形成されたオネジ棒部62と、芯チャック部61から外側に突出して設けられ、摺動溝21fに対し軸線周りで回転不能及び軸線方向に摺動可能に係合するための回り止め部63と、を有している。
すなわち、この実施の形態1における棒状化粧料繰出容器2によれば、芯チャック部材23が、回り止め部63及び摺動溝21fを介して先筒21に対し軸線周りで同期回転可能及び軸線方向に摺動可能に係合しており、オネジ62a及びメネジ51aを介して操作筒部52と同期に回転するメネジ筒部51に対し螺合しているため、先筒21に関して操作筒22への回転操作が加えられることにより、芯チャック部材23を先筒21の進退孔21c内において軸線周りでの回転を拘束しながら軸線方向に摺動させることが可能となっており、これにより、芯チャック部61に保持した棒状化粧料20を先筒21の先端開口孔21aを通じて繰り出し、又は、繰り戻すことが可能となっている。
ところで、この実施の形態1に係る操作筒22にあっては、操作筒部52の外周部が、途中部分を片手の人差し指及び親指の付け根部で挟み付けるとともに先端部分を当該片手の中指の腹部で付け根部側に向けて押し付ける握り方で軸体1を握ることにより当該片手の人差し指又は親指で操作筒22への回転操作を加えるのに最適な形状に設定されている。
具体的には、操作筒部52には、その外周部から外側に突出し、かつ、軸線方向に延びる突条52aが周方向に沿って複数設けられている。
(3)支持部
支持部3は、軸体1の先端部から棒状化粧料繰出容器2側に突出して棒状化粧料繰出容器2の先筒21を支持するものとして構成されている。
このように、支持部3に軸体1の先端部から上側に突出して先筒21を支持するものであることを要求するのは、使用者が軸体1の途中部分を片手の付け根部で挟み付けるとともに当該軸体1の先端部分を当該片手の中指の腹部で上記した付け根部側に押し付ける握り方で軸体1を握ることにより、当該片手の人差し指又は親指で操作筒22への回転操作を加えることが可能となる軸体付き棒状描画材繰出容器とするためである。したがって、このような役割を果たすものであれば、本考案においては、軸体1の先端部から棒状化粧料繰出容器2側に突出して先筒21を支持する支持部3の代わりに、軸体1の後端部から棒状化粧料繰出容器2側に突出して先筒21を支持する支持部、軸体1から棒状化粧料繰出容器2側に突出しない軸体1の部分としての支持部その他の支持部を用いてもよい。
上記したように、この実施の形態1における軸体付き棒状描画材繰出容器によれば、棒状化粧料繰出容器2に加えて、使用者が片手の中指並びに当該片手の人差し指及び親指の付け根部で握ることで棒状化粧料繰出容器2の先筒21を間接的に保持すると同時に当該片手の人差し指又は親指で操作筒22への回転操作を加えることを可能とする軸体1を備えたものとして構成されているので、棒状化粧料20の繰り出し又は繰り戻し操作を片手で行うことが可能となっており、従来型の容器の不便を十分に解消することが可能となっている。
◎実施の形態2
図6は、本考案の実施の形態2に係る軸体付き棒状描画材繰出容器の全体構成を示す縦断面図である。なお、実施の形態1と同様な構成要素については実施の形態1と同様な符号を付してここではその詳細な説明を省略する。
この実施の形態2に係る軸体付き棒状描画材繰出容器の基本構成は、同図に示すように、実施の形態1と同様であるが、実施の形態1と異なり、軸体1の途中部分から下側に突出して設けられた凸状のグリップ11を有している。
同図に示すように、軸体1に途中部分から下側に突出するグリップ11を有するものであることを要求するのは、実施の形態1の握り方に代えて、片手の中指の先端腹部並びに当該片手の人差し指及び親指の付け根部の間に挟み付ける握り方を採用することにより、操作筒22への回転操作を加えるべき指の動きの自由度を可及的に確保することが可能な軸体付き棒状描画材繰出容器とするためである。したがって、このような機能を発揮するものであれば、本考案においては、途中部分から下側に突出するグリップ11を有する軸体1の代わりに、後端部分から下側に突出するグリップを有.する軸体その他のグリップを有する軸体を用いることが可能である。
したがって、このような実施の形態2に係る軸体付き棒状描画材繰出容器によれば、操作筒22への回転操作を加えるべき指の動きに支障を来す事態を有効に回避することが可能となっており、これにより、片手で行う棒状化粧料20の繰り出し又は繰り戻し操作に関しての容易化及び円滑化を図ることが可能となっている。
以上、これらの実施の形態においては、化粧品としてのアイブローペンシルについて説明したが、本考案は、このような実施の形態に限られるものではない。例えば化粧品としてのアイライナーペンシル、リップライナーペンシル、コンシーラーペンシル等に適用してもよいし、棒状口紅、リップクリーム、アイシャドウ等に適用してもよい。また、化粧品に限定されず、クレヨンや色鉛筆の芯等の筆記具その他の物品に広く適用可能である。
本考案の実施の形態1に係る軸体付き棒状描画材繰出容器の使用状態を示す斜視図である。 同軸体付き棒状描画材繰出容器の全体構成を示す側面図である。 同軸体付き棒状描画材繰出容器の全体構成を示す縦断面図である。 同軸体付き棒状描画材繰出容器の部分構成を示す縦断面図である。 図2のA−A断面図である。 本考案の実施の形態2に係る軸体付き棒状描画材繰出容器の使用状態を示す斜視図である。
符号の説明
1 軸体
2 棒状化粧料繰出容器
3 支持部
11 グリップ
20 棒状化粧料
21 先筒
21a 先端開口孔
21b 中間段差部
21c 進退孔
21d 後端開口部
21e 収容孔
21f 摺動溝
21g 係合部
22 操作筒
23 芯チャック部材
51 メネジ筒部
51a メネジ
52 操作筒部
52a 突条
61 芯チャック部
62 オネジ棒部
62a オネジ
63 回り止め部

Claims (2)

  1. 途中部分又は後端部分を片手の人差し指及び親指の付け根部で挟み付けるとともに先端部分を当該片手の中指の腹部で前記付け根部側に向けて押し付ける握り方で握ることを可能とされた軸体と、
    先筒及び該先筒に対し軸線周りで回転可能に連結された操作筒を有し、該先筒及び該操作筒の相対回転によって内蔵する棒状描画材を先筒を通じて繰り出すことを可能とされた棒状描画材繰出容器と、を備えた軸体付き棒状描画材繰出容器であって、
    前記棒状描画材繰出容器の先筒は、
    前記握り方で前記軸体を握ることにより当該片手の人差し指又は親指で前記操作筒への回転操作を加えることが可能となるように、前記軸体によって支持されていることを特徴とする、軸体付き棒状描画材繰出容器。
  2. 前記軸体は、
    当該片手の中指の先端腹部並びに当該片手の人差し指及び親指の付け根部の間に挟み付ける握り方で握るためのグリップを有していることを特徴とする、請求項1に記載の軸体付き棒状描画材繰出容器。
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