JP4212843B2 - カートリッジ式棒状化粧材繰出容器 - Google Patents

カートリッジ式棒状化粧材繰出容器 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、アイライナー、アイブロウ、リップライナー、口紅等の棒状化粧材のカートリッジ式繰出容器に関する。特には、棒状化粧材の繰出とともに、化粧用具の複数繰出機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
カートリッジ式棒状化粧材繰出容器において、容器本体の一方の開口孔よりカートリッジを装着し、容器本体とカートリッジとの回動をもってカートリッジ内の棒状化粧材を繰り出す繰出容器は、従来から多くの発明がなされ、また、容器本体の他方の開口孔側に、刷毛やチップ、ブラシ等の化粧用具を設けた容器本体もよく知られている。
【0003】
カートリッジ式棒状化粧材繰出容器は容器本体に対して、アイブロウやアイライナー、リップライナー等の異なったポイントメイクの棒状化粧材を一本の容器本体に付け替え可能で使用できることが魅力であり、使用者はリップライナーに関しては、化粧用具として刷毛を使用したいし、アイブロウやアイライナーではチップを使用して化粧を施すのみならず、その部分の色合いをぼかしたりしたいという要求があり、使用する部位やポイントメイクによって、使用する化粧用具も異なるものである。
【0004】
また、これらのポイントメイクは、外出先でリタッチしたり、また色合いをアフターファイブや出先のTPOによって変えたりするために常に携帯する必要があるため、化粧ポーチ等に入る、コンパクトな製品が要求されている。
【0005】
これらの要求に応じて、複数の化粧用具が着装出来る発明が、特開2001−286338号公報でなされ、また、化粧用具が容器本体内で軸方向に進退する発明が、特開平11−56468号公報に開示されている。
【0006】
しかしながら、複数の化粧用具を使用可能とした特開2001−286338号公報では、容器本体のカートリッジが着装可能な開口孔の他端開口孔に装着される化粧用備品部材には、両端に刷毛やチップ等の高価な化粧用具を着装したため単価が上がり、一方しか使用しない使用者にとっては割高な買い物となってしまう。
【0007】
また、特開平11−56468号公報の発明では、確かに化粧用具が回動によって軸方向に進退するため、全長を今までよりも短くすることが可能とはなるが、容器本体内に押棒が摺動可能に内挿されているため、押棒を摺動するねじ部と、このねじ部材を使用した化粧用具を進退させる繰出機構としても、機構全長の長さが必要となると同時に構成が複雑になり、容器本体が高価となる欠点を有する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
前述したように、様々なポイントメイクの棒状化粧材を収容するカートリッジに対応する容器本体であって、複数の化粧用具を交換可能としながら、この化粧用具を不使用時には、容器本体内に収納することで携帯の便利を図るとともに、部品点数を最少とした容器本体を製作することで、低価格なカートリッジ式棒状化粧材繰出容器を提供することを目的とする。
【0009】
そのため、本発明のカートリッジ式棒状化粧材繰出容器は、繰出機構によって芯チャック部材に保持された棒状化粧材が摺動可能なカートリッジと、このカートリッジを装着する装着部を穿設した容器本体と、を備え、容器本体とカートリッジとの回動をって、前記カートリッジ内の棒状化粧材を進退させるカートリッジ式棒状化粧材繰出容器であって;前記容器本体は、前記装着部に設けられ、前記カートリッジの繰出機構に働きかける駆動部と、外筒に回動可能に連結された案内筒と、円筒状の嵌合部が形成され、該嵌合部の外周及び内周に連結部材を介して化粧用具を着脱自在な化粧用具保持筒と、を有し、前記化粧用具は、前記外筒と前記案内筒との回動によっ軸方向に進退し、前記連結部材は、複数の径の異なる円筒体が段々に形成され、外周及び内周に化粧用具を取り付け可能であり、前記連結部材の一方の端部は前記嵌合部の外周に嵌合可能であり、かつ他方の端部は前記嵌合部の内周に嵌合可能であることを特徴とした。
【0012】
【発明の作用及び効果】
本発明のカートリッジ式棒状化粧材繰出容器に使用されるカートリッジは繰出機構を内蔵し、容器本体は、前部にカートリッジ嵌入部の装着部が穿設され、この装着部のいずれかにカートリッジの繰出機構に働きかける駆動部を有し、カートリッジと容器本体を回動すると、カートリッジ内の繰出機構が働き、カートリッジ内の芯チャック部材に保持された棒状化粧材は先端開口孔より進出して化粧を可能とするとともに、容器本体は外筒に回動可能に連結された案内筒と、この案内筒内にあって化粧用保持等に連結された化粧用具を備え、外筒と案内筒の回動をもって、前記化粧用具保持筒が繰出機構によって、案内筒内を軸方向に進退することで、化粧用具の使用を可能としている。
【0013】
この化粧用具は、通常は案内筒内の後退限に位置し、使用する際には案内筒より突出して使用可能となるため、カートリッジ式棒状化粧材繰出容器の全長は従来品よりも短くてよいため、携帯に便利である。
【0014】
また、前記容器本体に使用されるカートリッジは繰出機構を内蔵し、この繰出機構は限定されないため、細径〜大径に至る、質感や使用用途の異なる棒状化粧材を内挿するカートリッジが容器本体に着脱自在であると同時に、カートリッジの装着部は腔部としてのみ存在し、余分な部材を必要とせず、容器本体自体が安価に製造できる。
【0015】
また、前記案内筒内の化粧用具保持筒に連結された化粧用具は、連結部材を介して前記化粧用具保持筒に着脱自在なため、カートリッジ内の棒状化粧材に対応する化粧用具を、使用状況や用途により付け替えて使用することが可能である。
【0016】
また、前記連結部材は、一つの部材で少なくとも上記の化粧用具が固定可能な形状となっているため、連結部材は化粧用具保持筒には一部材で着脱自在であり、且つ複数の化粧用用具に対しては共通部材であるため、安価に製作できる。
【0017】
【発明の実施の形態】
添付した図面に基づいて、本発明の実施の形態のカートリッジ式棒状化粧材繰出容器を詳細に説明する。
図1は、カートリッジ式棒状化粧材繰出容器1の縦一部断面図である。図2は、カートリッジ式棒状化粧材繰出容器1の前部キャップ4aを取り外し、容器本体3とカートリッジ2を回動させ、棒状化粧材を前進限まで繰り出した状態を示すとともに、後部キャップ4bを取り外し、案内筒50の突出部54と外筒60を回動して金具72と刷毛71とを有する化粧用具5を前進限まで繰り出した状態を示す図である。
【0018】
本発明のカートリッジ2は、カートリッジ2内に繰出機構が構成され、容器本体3にカートリッジ2の嵌入部10bが装着される。
【0019】
カートリッジ装着部48には、カートリッジ2内の繰出機構に働きかける駆動部44が設置され、この駆動部44の回動によってカートリッジ2内の繰出機構が働き、カートリッジ2内の芯チャック部材20を軸方向に移動する手段としている。
【0020】
後に説明するが、本発明のカートリッジの構成は、カートリッジ2のみの構成にとどまらず、カートリッジ内に繰出機構を内蔵するすべてのカートリッジに対して、本発明は有効である。
【0021】
図3は、本発明に使用される第1のカートリッジ2の各部材を示すもので、先筒10、芯チャック部材20,回転体30より構成され、先筒10は先端に棒状化粧材が進退する先端開口孔11を備え、軸方向に摘み部10aと、容器本体3へ挿入される嵌入部10bよりなり、使用者は摘み部10aと容器本体3の回動をもってカートリッジ2を使用する。
【0022】
また、先筒10の嵌入部10bには容器本体3との嵌合に用いられる突起12が配されるとともに、容器本体3との適度な回動摩擦を演出するOリング33が巻装されている。
【0023】
先筒10の後部内には縦溝15が軸方向にストローク長設置され、後述する回転止めに使用される。
【0024】
芯チャック部材20は前端に棒状化粧材を保持する化粧材保持部21を備え、これに延設される円筒内腔部24には軸方向に螺旋溝22が螺刻され、芯チャック部材20後端外径には前記先筒10の縦溝に係合する係合突起23が設けられる。
【0025】
回転体30は、下部が円筒状の筒体で、内径がローレット部32による容器本体3内の駆動部44に係合する本体容器係合部31が設置され、外径には前記先筒10内径下端の凹溝14に回動自在に嵌合する嵌合凸部37が配されている。また、回転体30にはOリング33が巻装され、先筒10内径との摩擦に寄与している。
【0026】
回転体30は、前記筒体より立設される棒軸34の先端外径に一対の螺合突起36がスリット35間に形成されて、前記芯チャック部材20の腔部24に螺刻された螺旋溝22に螺合して螺合機構を構成している。
【0027】
図1のカートリッジ式棒状化粧材繰出容器1に使用される容器本体3は、図4に示す各部材を有し、継具40,外筒60,及びこの中に内挿される化粧用具保持筒70に金具72で固着された刷毛71と、この化粧用具保持筒70を軸方向に摺動する案内筒50を備えている。
【0028】
図1のカートリッジ式棒状化粧材繰出容器1の容器本体3は、高価なブランドをイメージして容器本体3を製作したため、継具40と外筒60で容器本体3の外観を構成している。
【0029】
継具40は、前部外観に加飾表面42(この部分に蒸着等の加飾が行われる)を備えた円筒体で形成され、前部外径に、前部キャップ嵌合部46及び後部外径に前記外筒60との連結に使用される嵌合部43を備える。
【0030】
また、内径はカートリッジ2のカートリッジ装着部48を形成し、内径前部にカートリッジ2を係留する嵌合凹部41を設け、腔部49の底面より駆動部44が立設されて、カートリッジ2内の繰出機構に働きかけている。
【0031】
カートリッジ装着部48とは、カートリッジ2が挿入される腔部49をさすものである。
【0032】
カートリッジ式棒状化粧材繰出容器1においての駆動部44は、腔部49の底面より立設して、カートリッジ2の回転体30後端内径に形成された本体容器係合部31のローレット部32に係合する。
【0033】
継具40は、図4に示すように外筒60の前部凹溝63aに嵌合すると同時に、外径に形成した縦リブ47がローレット61とスプライン係合することで外筒60と一体となる。
【0034】
そのため、実施の形態におけるカートリッジ式棒状化粧材繰出容器の容器本体3内の継具40は、外筒60と一体に成形されてもよいので、継具40を外筒60の一部として説明する。
【0035】
化粧用具保持筒70は、案内筒50内径に挿入され、係合突起75が案内筒50のスリット51に係合して軸方向に摺動する。
【0036】
案内筒50に化粧用具保持筒70を内挿したまま、外筒60の後端開口孔64より挿入して嵌合凸部55を後部凹溝63bに回動可能に嵌着する。
【0037】
化粧用具保持筒70の係合突起75は、案内筒50のスリット51を貫通して、外筒60内に螺刻された螺旋溝62に螺合して螺合機構を構成する。
【0038】
外筒60より突出した案内筒50の突出部54には、外径に後部キャップ係合部52が設けられ、後部キャップ4bを着脱自在とする。
【0039】
このように構成されたカートリッジ式棒状化粧材繰出容器1の作動を説明する。図1に示すカートリッジ式棒状化粧材繰出容器1の前部キャップ4aを取り外し,既に容器本体3内に装着されたカートリッジ2の先筒10の摘み部10aと外筒60を相対的に回動すると、カートリッジ2の回転体30の本体容器係合部31に設けたローレット部32に外筒60内の駆動部44に形成したリブ44aが前記ローレット部32にスプライン係合しているので回転体30が回動すると、芯チャック部材20は腔部24に螺刻された螺旋溝22に回転体30の螺合突起36が螺合して螺合機構を構成するとともに、芯チャック部材20後端外径に形成した係合突起23が、先筒10の縦溝15に係合して回転止め機構が働き、芯チャック部材20は化粧材保持部21に棒状化粧材Aを保持した状態で縦溝15に沿って進出し、化粧を可能とする。
【0040】
棒状化粧材Aを容器本体3内に戻したいときは、前記メカニズムによって逆に回動すればよい。
【0041】
又、使用者は、化粧用具5を構成する刷毛71を使用したいときには、後部キャップ4bを取り外し、案内筒50の突出部54を外筒60に対して回動すると、化粧用具保持筒70の係合突起75は、外筒60内の螺旋溝62に螺合して螺合機構を構成するとともに、案内筒50のスリット51によって、係合突起75は回転止め機構が働き、スリット51に沿って化粧用具保持筒70が進出を始め、図2に示す前部係合突起載置部51bに係合突起75が移動して載置され、刷毛71を完全に突出させ、刷毛71の使用を可能とする。
【0042】
刷毛71を外筒60内に格納するときは、前記メカニズムによって案内筒50を外筒60に対して逆に回動することで、案内筒50の係合突起75が後部係合突起載置部51aに載置することで、完全なる後退限となる。
【0043】
カートリッジ式棒状化粧材繰出容器1において、化粧用具5の刷毛71は、化粧用具保持筒70に金具72によって固着されているが、この化粧用具保持筒70から刷毛71を着脱自在とし、他の化粧用具、例えばチップやマスカラブラシと交換することが出来る。
【0044】
本発明の他の目的である複数の化粧用具を交換可能とするメカニズムについて説明する。
図5(A)は、化粧用具が交換可能な化粧用具保持筒70の斜視図を表し、(B)は連結部材80に装着された、金具72に固着された刷毛71とを有する化粧用具5を示す図である。
【0045】
図6の(X)は、前記化粧用具保持筒70に対して着脱自在な連結部材80を介して固定された刷毛71を示し、(Y)は前記化粧用具保持筒70に対して着脱自在な連結部材80を介して固定されたマスカラブラシ79を示し、(Z)は同様に前記化粧用具保持筒70に対して着脱自在な連結部材80を介して固定されたチップ78を示す図である。
【0046】
前記化粧用具保持筒70に対して、一つの連結部材80を介して、刷毛71とマスカラブラシ79とチップ78とが交換可能に取り付けることが可能であることを特徴としている。
【0047】
図5の(A)に示すように、化粧用具保持筒70は大径円筒部73と小径円筒部74よりなる円筒体であり、大径円筒部73外径に作動を行う係合突起75が一対設けられ、小径円筒部74の外径に、嵌合部aが凸部として形成され、内径に嵌合部bが凹部として形成されている。
【0048】
図6に明らかなように、連結部材80は大径部81,中径部82,小径部83が段々に形成された円筒体で、それぞれに大径腔部86,中径腔部85,小径貫通孔84が形成され、大径腔部86に嵌合部a’が凹部として設置され、前記化粧用具保持筒70の嵌合部aに着脱自在に嵌合し、また、小径貫通孔84の外径に嵌合部b’が凸部として設けられることで、前記化粧用具保持筒70の嵌合部bに着脱自在となる。
【0049】
刷毛71を使用するときは、金具72を連結部材80の中径部82に固着し、マスカラブラシ79を使用するときは小径貫通孔84にマスカラブラシの金具を固定し、チップ78を使用するときは、チップ78を大径腔部86に固着することで、一つの連結部材80を前後に使用して、前記化粧用具保持筒70に対して着脱自在とすることが出来、カートリッジ式棒状化粧材繰出容器1において、化粧用具保持筒70を前進限に繰り上げ、前記メカニズムによって複数の化粧用具5が交換可能なカートリッジ式棒状化粧材繰出容器1を実現可能とする。
【0050】
図7は、図5,図6とは異なった形態の連結部材80’を示すもので、連結部材80’は大径部81’と中径部82’と嵌合部a’を備えるとともに、小径貫通孔84’は、天面より垂下して形成されている。
【0051】
刷毛71は金具72によって、中径部82’で固着され、マスカラブラシ79は小径貫通孔84’に固定され、チップ78は金具72’によって、中径部82で固着される。
【0052】
この連結部材80’では、化粧用具保持筒70との着脱部は嵌合部aに対応する大径部81’の嵌合部a’のみでよく、また、マスカラブラシ79とチップ78の全長が短くなる利点を有する。
【0053】
図8,図9,そして図10は、本発明の第2の実施の形態を示す図であり、図8はカートリッジ式棒状化粧材繰出容器101の縦一部断面図である。カートリッジ102を収容するとともに、化粧用具保持筒170を軸方向に進退させる繰出機構を有する容器本体103より構成される。
【0054】
カートリッジ式棒状化粧材繰出容器101は、カートリッジ式棒状化粧材繰出容器1とはカートリッジの繰出機構が異なるほか、容器本体103は外筒160として一体に構成されているため、カートリッジ式棒状化粧材繰出容器1とは異なり、継具40を有していない。
【0055】
図9はカートリッジ式棒状化粧材繰出容器101に使用されるカートリッジ102の各部材を示す図であり、図10は容器本体103の各部材を示す図である。
【0056】
カートリッジ式棒状化粧材繰出容器101もカートリッジ式棒状化粧材繰出容器1と使用方法は同様で、前部キャップ104a(アイブロウ等では必要ない)を取り外し、カートリッジ102と外筒160の回動をもって棒状化粧材Bの進退を行うとともに、後部キャップ104bを取り外し、外筒160と案内筒150の突出部154の回動で、化粧用具(刷毛171・金具172)を進退させ、使用するものである。
【0057】
図9より第2実施例のカートリッジ102を詳細に説明する。
カートリッジ102は、先端開口孔111を備える先筒110と、この先筒110の基部に回動可能に連結される回転体130と、この中に内挿される芯チャック部材120と、この芯チャック部材120の前進限を決定するストッパー部材190より構成され、先筒110は、内部に軸方向に摺動溝115を配し、後部腔部に設けた凹溝114に回転体130の嵌合凸部137が回動可能に嵌着してカートリッジ102の外観をなすため、カートリッジ102の摘み部110aは先筒110の全長となり、また、容器本体103への嵌入部130bは回転体130の螺旋部135をのぞいた長さとなっている。
【0058】
芯チャック部材120は先筒110と回転体130の連結された中に内挿され、前端の化粧材保持部121は、前記先筒110の摺動溝115に位置する4片の爪片121aで保持され、この4片の爪片121aからは凸条123が軸方向にそれぞれ延設され、この凸条123の表面に突起122が正列される。
【0059】
凸条123は摺動溝115に係合して回転止め機構を構成する。また、前記芯チャック部材120の凸条123表面の突起122は、回転体130の螺旋部135内に形成された螺旋溝136に螺合して螺合機構を構成する。
【0060】
先筒110と回転体130を回動すると、螺合機構と回転止め機構によって繰出機構が働き、芯チャック部材120は摺動溝115に沿って進退するため、爪片121aに保持された棒状化粧材Bは、先筒110と同期に回転をしながら進退して、化粧を施すことを可能とする。
【0061】
また、回転体130は容器本体103内に嵌入されると、突起138で容器本体103に係留されるとともに、Oリング溝133に着装されたOリングによって摩擦抵抗を得る。
【0062】
図10は、容器本体103の各部材を示す図である。容器本体103は外筒160と、これに回動可能に連結される案内筒150と、外筒160,及び案内筒150との回動によって軸方向に進退する化粧用具保持筒170を備えている。
【0063】
外筒160は、外筒60と同様に内径後部に螺旋溝162が形成され、案内筒150のスリット151より化粧用具保持筒170の係合突起175aが案内筒150の外壁156を貫通して螺旋溝162に螺合して螺合機構を構成していると同時に、スリット151によって回転止め機構を構成している。
【0064】
繰出機構は、前記カートリッジ式棒状化粧材繰出容器1の容器本体3と同様、外筒160と案内筒150の突出部154との回動をもって化粧用具保持筒170をスリット151に沿って移動させている。
【0065】
ただし、案内筒150は前後が閉鎖された円筒体であるため、化粧用具保持筒170には貫通孔179を設け、案内筒150内に内挿した状態で係合ピン175をスリット151を介して貫通孔179に設置しているところに違いがある。
【0066】
また、容器本体103の外観は、外筒160より構成され、カートリッジ102の嵌入部130bが挿入される。
【0067】
カートリッジ装着部168は腔部169として形成され、カートリッジ102の回転体130に設けたOリング溝133に巻装されたOリングが当接する内壁が駆動部164として働き、容器本体103の回動は、この駆動部164よりカートリッジ102の回転体130に摩擦抵抗によって、伝達されることがカートリッジ式棒状化粧材繰出容器1とは異なる特徴である。
【0068】
図11,図12は、本発明の第3の実施の形態を示す図である。図11に示すように、ここに使用されるカートリッジ202は第2の実施の形態であるカートリッジ102と全く同様の構成であり、回転体230にはOリングを使用せず、回転体230後部に係合リブ230cを形成し、これに対応する容器本体203内に駆動部264としてローレット264cを設けてカートリッジ202の繰出機構に働きかけることを特徴とするほか、容器本体203側の構成を大きく違ったものとしている。
【0069】
図12は容器本体203の各部材を示す図である。容器本体203は外筒260と案内筒250を回動可能に組み付けた中に、化粧用具保持筒270を内挿したものであり、化粧用具保持筒270に金具272を介して固着された刷毛271を、軸方向に摺動する手段は、第1,第2の実施の形態の容器本体3,103とは大きく異なる構造となっている。
【0070】
容器本体203は、外筒260と案内筒250によって外観が構成され、外筒260はカートリッジ202の嵌入部を挿入するためのカートリッジ装着部208が穿設されるとともに、カートリッジ202を係留する前部凹溝263aを備えた円筒体として形成され、外観下部は、案内筒250を回動可能に連結する凸部263bが設けられ、有底な底部より棒軸268が延設され、この棒軸268表面には左螺旋260Aが形成される。
【0071】
また、腔部269下部より駆動部264が底面壁側にローレット264cとして設けられ、カートリッジ202の回転体230の係合リブ230cにスプライン係合して回転体230を駆動させる働きを持つ。
【0072】
外筒260に回動可能に連結される案内筒250は、内径に多条螺旋として形成された右螺旋250Bが配され、外観下部には後部キャップ嵌合部252が設けられて、ここに後部キャップ(図示せず)が着脱自在に嵌着される。
【0073】
内挿される化粧用具保持筒270は、刷毛271を固着した金具272を固定した小径円筒部274,大径円筒部273,小径円筒部274’より構成され、小径円筒部274内径に前記外筒260の棒軸268表面の左螺旋260Aと係合する係合突起270aが配されるとともに、大径円筒部273外径に係合突起270bを設けて、前記案内筒250内径の右螺旋250Bに係合して繰出機構としている。
【0074】
案内筒250内の右螺旋250Bと外筒260の左螺旋260Aは、同リードの右螺旋左螺旋として形成されるため、係合突起270a係合突起270bで螺合する化粧用具保持筒270は、外筒260と案内筒250の回動によって化粧用具保持筒270をそれぞれの有するリードの半分のリードで回転しながら軸方向に摺動することで、化粧用具(刷毛271・金具272)の使用を可能とする。
【0075】
第3の実施の形態のカートリッジ式棒状化粧材繰出容器201は、カートリッジ202を装着し、カートリッジ202の摘み部210aと容器本体203を回動することで、前記メカニズムによってカートリッジ202内の棒状化粧材Cが進退するとともに、外筒260と案内筒250の回動をもって、化粧用具保持筒270を進退させ、これを使用可能とし、不必要なときは、これを案内筒250内に格納してカートリッジ式棒状化粧材繰出容器201の全長を短くして、携帯に便利な化粧容器を提供しようとするものである。
【0076】
第3の発明の実施の形態においては、カートリッジ式棒状化粧材繰出容器1,及び101とは構造が異なり、容器本体203の外筒260と案内筒250が軸方向に連結され、重なることがないため、外形寸法が同寸のカートリッジ式棒状化粧材繰出容器1,101の容器本体3,103に比べて、大径な化粧用具保持筒270を内挿可能とする。
【0077】
言い換えれば、容器本体203を容器本体3,103よりも細径にすることが可能なカートリッジ式棒状化粧材繰出容器201を提供できることを特徴とする。
【0078】
本発明のカートリッジは、繰出機構を内蔵するカートリッジであればよく、容器本体にはこのカートリッジを装着する装着部を穿設するとともに、この装着部のいずれかにカートリッジの繰出機構に働きかける駆動部を有しているとともに、容器本体の外筒と案内筒を回動させることで、繰出機構によって化粧用具を連結された化粧用具保持等が軸方向に摺動して、他端開口孔より化粧用具を突出させてこれを使用するとともに、この化粧用具を交換可能とすることで、カートリッジ内の棒状化粧材に対応する化粧用具を使用可能としたもので、このために使用する化粧用具に固定する連結部材は一部材でありながら、複数の化粧用具を固定可能とした形状としてあるので、製作費用を安価に出来る、優れた発明である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態であるカートリッジ式棒状化粧材繰出容器の縦一部断面図である。
【図2】図1のカートリッジ式棒状化粧材繰出容器の前後キャップを取り外し、化粧用具及び棒状化粧材を前進限まで繰り出した状態を示す縦一部断面図である。
【図3】図1のカートリッジの各部材を示す縦一部断面図である。
【図4】図1の容器本体の各部材を示す縦一部断面図である。
【図5】図1の化粧用具保持筒の斜視図である。
【図6】図1のカートリッジ式棒状化粧材繰出容器で使用される化粧用具のバリエーションである。Xは刷毛を、Yはマスカラブラシを、Zはチップをそれぞれ示している。
【図7】図6とは異なる連結部材の一例を示す縦一部断面図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態であるカートリッジ式棒状化粧材繰出容器の縦一部断面図である。
【図9】図8で示されているカートリッジの各部材を示す縦一部断面図である。
【図10】図8で示されている容器本体の各部材を示す縦一部断面図である。
【図11】本発明の第3の実施の形態であるカートリッジ式棒状化粧材繰出容器の縦一部断面図である。
【図12】図11に用いられる容器本体の斜視図である。
【符号の説明】
1・・・・カートリッジ式棒状化粧材繰出容器
2・・・・カートリッジ
3・・・・容器本体
4a・・・前部キャップ
4b・・・後部キャップ
5・・・・化粧用具
A・・・・棒状化粧材
10・・・先筒
10a・・摘み部
10b・・嵌入部
11・・・先端開口孔
12・・・突起
14・・・凹溝
15・・・縦溝
20・・・芯チャック
21・・・化粧材保持部
22・・・螺旋溝
23・・・係合突起
24・・・円筒内腔部
30・・・回転体
31・・・本体容器係合部
32・・・ローレット部
33・・・Oリング
34・・・棒軸
35・・・スリット
36・・・螺合突起
37・・・嵌合凸部
40・・・継具
41・・・嵌合凹部
42・・・加飾表面
43・・・嵌合部
44・・・駆動部
44a・・リブ
46・・・前部キャップ嵌合部
48・・・カートリッジ装着部
49・・・腔部
50・・・案内筒
51・・・スリット
51a・・後部係合突起載置部
51b・・前部係合突起載置部
52・・・後部キャップ係合部
54・・・突出部
55・・・嵌合凸部
56・・・外壁
60・・・外筒
62・・・螺旋溝
63a・・前部凹溝
63b・・後部凹溝
64・・・後端開口孔
70・・・化粧用具保持筒
71・・・刷毛
72・・・金具
73・・・大径円筒部
74・・・小径円筒部
75・・・係合突起
78・・・チップ
79・・・マスカラブラシ
80・・・連結部材
81・・・大径部
82・・・中径部
83・・・小径部
84・・・小径腔部
85・・・中径腔部
86・・・大径腔部
101・・カートリッジ式棒状化粧材繰出容器
102・・カートリッジ
103・・容器本体
104a・前部キャップ
104b・後部キャップ
B・・・・棒状化粧材
110・・先筒
111・・先端開口孔
114・・凹溝
115・・摺動溝
120・・芯チャック部材
121・・化粧材保持部
121a・爪片
122・・突起
123・・凸条
130・・回転体
130b・嵌入部
133・・Oリング溝
135・・螺旋部
136・・螺旋溝
137・・嵌合凸部
138・・突起
150・・案内筒
151・・スリット
154・・突出部
156・・外壁
160・・外筒
162・・螺旋溝
164・・駆動部
168・・カートリッジ装着部
169・・腔部
170・・化粧用具保持筒
171・・刷毛
175・・係合ピン
175a・係合突起
179・・貫通孔
201・・カートリッジ式棒状化粧材繰出容器
202・・カートリッジ
203・・容器本体
208・・カートリッジ装着部
C・・・・棒状化粧材
210a・摘み部
230・・回転体
230c・係合リブ
250・・案内筒
250B・右螺旋
260・・外筒
260A・左螺旋
263a・前部凹溝
263b・凸部
264・・駆動部
264c・ローレット
268・・棒軸
269・・腔部
270・・化粧用具保持筒
270a・係合突起
270b・係合突起
271・・刷毛
272・・金具
273・・大径円筒部
274・・小径円筒部
274’・小径円筒部

Claims (1)

  1. 繰出機構によって芯チャック部材に保持された棒状化粧材が摺動可能なカートリッジと、
    このカートリッジを装着する装着部を穿設した容器本体と、
    を備え、
    容器本体とカートリッジとの回動をって、前記カートリッジ内の棒状化粧材を進退させるカートリッジ式棒状化粧材繰出容器であって;
    前記容器本体は、
    前記装着部に設けられ、前記カートリッジの繰出機構に働きかける駆動部と、
    外筒に回動可能に連結された案内筒と
    円筒状の嵌合部が形成され、該嵌合部の外周及び内周に連結部材を介して化粧用具を着脱自在な化粧用具保持筒と、
    を有し、
    前記化粧用具は、前記外筒と前記案内筒との回動によっ軸方向に進退し、
    前記連結部材は、複数の径の異なる円筒体が段々に形成され、外周及び内周に化粧用具を取り付け可能であり、
    前記連結部材の一方の端部は前記嵌合部の外周に嵌合可能であり、かつ他方の端部は前記嵌合部の内周に嵌合可能であることを特徴とした、カートリッジ式棒状化粧材繰出容器。
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