JP7199068B1 - 化粧用具 - Google Patents

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  • Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)

Abstract

【課題】本発明は、例えば、化粧用繰り出し式ペンシルなどにおいても、芯を使い終わった後、化粧用容器を丸ごと廃棄し、新しいものに買い替えることのなく芯のみを簡易に交換でき、化粧用具はそのまま継続使用が出来る化粧用具を提供する。【解決手段】本発明は、円柱状中空部の内周面に螺旋溝6が設けられた螺旋杆7と、前記螺旋溝6に嵌合する嵌合部19を有し前記螺旋杆7の回転操作により螺旋杆7の先端開口から進退可能とされた進退棒9と進退棒9の先端に設けられた芯つかみ部材8とを有する芯チャック部材5と、前記芯チャック部材5が挿入されるペン先部とペン先部が嵌合する基杆18により構成されたホルダー2とを備え、前記芯つかみ部材8は、円柱状の基部11と該基部11の上面外周端から周方向に間隔をあけて、かつ上方に向けて植設された複数の芯つかみ片10とを有することを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明はアイブロウ、アイライナーなどの化粧用具に係り、 特に、購入者自身で芯材を容易に交換でき、もって使い終わった容器を廃棄することなく繰り返し利用できる化粧用具に関するものである。
化粧用具、例えば、アイライナーあるいはアイブロウなどにおいて、従来より、使い捨てタイプ、すなわち、芯を使い終わったら、プラスチック製の化粧用容器自体を丸ごと廃棄し、新しい芯の入った化粧用具に買い替える使い捨てタイプが主流となっていた。
ところが、近年においては、COの削減、プラスチック製品による海洋環境破壊の解消が世界的に解決すべきテーマとなっており、もって従来からのプラスチック製品は、バイオマス製品やリサイクル製品に置き換える動きが徐々に活発になっている。
しかしながら、前記プラスチック製品の置き換えの動きに際しては、製品コストがアップする、あるいは機能性低下があるなどの課題があり、業界においても前記置き換えに関し決して急速な進展が見られるものではなかった。
特開2003―159119号公報
本発明は前記従来の課題に対処すべく創案されたものであり、例えば、化粧用繰り出し式ペンシルなどにおいても、芯を使い終わった後、化粧用容器を丸ごと廃棄し、新しいものに買い替えることのなく芯のみを簡易に交換でき、化粧用具はそのまま継続使用が出来る化粧用具を提供することを目的とするものである。
ここで、アイブロウやアイライナーに使用される芯は、樹脂と煉り合せた硬い文具の芯とは異なり、オイルとワックスを基材として化粧材用ペンシル芯を構成している。そして、該化粧材用ペンシル芯は柔らかいため、丁寧な扱いが必要とされている。また、芯を保持する芯チャックと呼ばれる部品に僅かに残った芯の残滓部分について、それらを残さずにきれいに引き抜くことはきわめて困難であった。
従来では、使い終わった芯が芯チャックに残ってしまい、例えば、新しい芯を装填して繰り返し化粧用具を使用できるタイプに変更しても、前記芯チャックに残った芯の残滓部分をきれいに排除して掃除することは従来の容器の構造上困難であるとの課題があった。
また、従来から芯は色毎に別々の化粧用具に装填されており、各種の色の化粧材製品を購入するときには各種の色の分だけ化粧材製品を購入する必要があった。そのため、売り場においても色の数分だけ化粧用具などの展示が必要となっていた。
しかしながら、本発明によれば、化粧用具と替え芯とを別売りすることで、化粧用具のSKU(在庫管理単位)は1つとなり、メーカーの在庫リスクを低減させることが出来ることにもなる。
さらに、替え芯は数本セットしても容量が小さいため、貴重な売り場の店頭を効率よく活用できるという利点もある。
本発明は、
円柱状中空部の内周面に螺旋溝が設けられた螺旋杆と、
前記螺旋溝に嵌合するガイド突起を有し前記螺旋杆の回転操作により螺旋杆の先端開口から進退可能とされた進退棒と進退棒の先端に設けられた芯つかみ部材とを有する芯チャック部材と、
前記芯チャック部材が挿入されるペン先部とペン先部が嵌合する基杆により構成されたホルダーとを備え、
前記芯つかみ部材は、円柱状の基部と該基部の上面外周端から周方向に間隔をあけて、かつ上方に向けて植設された複数の芯つかみ片とを有し、
該芯つかみ部材は、前記ペン先部を離脱した基杆の先端開口から前記基部の上面が露出するまで突出可能な構成とされた、
ことを特徴とし、
または、
前記ペン先部の後端開口には、前記基杆の先端開口に嵌合する嵌合部が設けられ、前記嵌合部による基杆への嵌合は、ペン先部を回転させることにより解除出来る構成とした、
ことを特徴とし、
または、
前記ペン先部の貫通孔内周面は、芯を芯つかみ片部内に嵌入させる際のガイド通路として機能する、
ことを特徴とし、
または、
前記芯つかみ片の外側面には、外側に突出する突起が設けられた、
ことを特徴とするものである。
本発明の化粧用具によれば、化粧用繰り出し式ペンシルなどにおいても、芯を使い終わった後、化粧用容器を丸ごと廃棄し、新しいものに買い替えることなく芯のみの交換で今までの化粧用容器を廃棄することなく継続して使用でき、また芯の交換も簡易に交換できる構造にしてあると共に、芯チャックに残った芯の残滓もきれいに排除できて掃除が出来る構造としてあり、もって化粧用容器を廃棄することなくそのまま繰り返し使用が出来るので購買者の負担を低減でき、しかも地球環境に優しい化粧用具を提供できるとの優れた効果を奏する。
以下、本発明を図に示す実施例に基づいて説明する。
図1に本発明による化粧用具1を示す。
該化粧用具1は、まず、ホルダー2を有しており、該ホルダー2は、内部に略円柱状の中空部を有して略円筒状に構成された基杆18と、該基杆18の先端に取り付けられるペン先部3とを有して構成される。
すなわち、ホルダー2の先端側はペン先部3として先端に向かって窄んだ形に構成されており、その先端開口から棒状をなす化粧用の芯4が適宜長さで突出するよう構成されている。そして、ペン先部3は基杆18の先端開口にペン先部3の後端部を嵌め込んでホルダー2としてある。
ここで、図3を参照してペン先部3の基杆18への取り付けにつき説明する。
前記ペン先部3は、その後端部に、前記基杆18の先端開口に嵌まり込む嵌合部19を有している。図3から理解されるように、該嵌合部19は、上面に嵌合突起20を備えた嵌め込み片21をペン先部3の後端部外周端に間隔をあけて少なくとも2個設けて構成される。そして該嵌め込み片21の隣側には嵌め込みガイド片22が略半円状をなして設けられ、該嵌め込みガイド片22も嵌合部19の構成部品となる。
ここで、図3では嵌合部19につき、前記嵌め込み片21が一対設けてある例を示している。しかし、図3では、上方側の嵌め込み片21は可視できるが、下方側の嵌め込み片21は可視できない図となっている。
また、前記嵌め込み片21と同位置のペン先部3外周面にはロック目印23が形成されている。さらに、基杆18側外周面にもロック目印23が設けられており、このロック目印23同士を合わせた状態でペン先部3を基杆18の中空部内に挿入すると、嵌合突起20を備えた嵌め込み片21が基杆18の中空部内周面に係止し、ペン先3は基杆18から抜出出来ないものとなる。
尚、ペン先部3を基杆18から離脱させるのは、ペン先部3を例えば左側へ回転させ、ペン先部3のロック目印23を基杆18に設けてあるロック解除目印24の配置位置に合わせる。
ここで、基杆18のロック解除目印24が設けられた中空部内周面には解除溝25が設けられており、ペン先部3のロック目印23を基杆18に設けてあるロック解除目印24に合わせると、嵌め込み片21の嵌合突起20が解除溝25に遊篏し、その状態でペン先部3を引き抜くとペン先部3を基杆18から離脱できるものとなっている。尚、図3ではペン先部3の下方側嵌め込み片20が遊篏する解除溝25が可視できる。そして、図3のロック解除目印24の裏側にも同様な解除溝25が設けられているが、図3では可視できない図となっている。
尚、これはペン先部3を基杆18に嵌合させ、またペン先部3を基杆18から離脱させる一実施例であり、かかる実施例のロック方法あるいはロック解除方法に限定されるものではない。
図1、図2において、符号5は芯チャック部材であり、該芯チャック部材5は、ホルダー2を構成する基杆18の前記中空部内に挿入されて、基杆18に、ひいてはホルダー2内に取り付け固定される様に構成されている。
すなわち、芯チャック部材5の後端側外周面には例えば略リング状に張り出す係止突条14が設けられており、該係止突条14が基杆18の中空部内周面に設けられたリング状の凹条に嵌め込まれて基杆18内に、最終的にはホルダー2内に芯チャック部材5が取り付けられる様構成されている。しかも芯チャック部材5の構成部材である後述の螺旋杆7は前記の取り付け方法によりホルダー2内においてホルダー2の軸方向を回転軸として回転出来る構成になっている。
尚、前記係止突条14を基杆18の中空部内周面に、前記リング状の凹条を芯チャック部材5に設けても構わない。
ここで、芯チャック部材5は、複数の構成部品を組み合わせて構成されている。まず、内部に円柱状の中空部を有し、外形状は円筒状をなして形成され、前記中空部の内周面には螺旋溝6が設けられた螺旋杆7を備えている。
また、芯つかみ部材8も芯チャック部材5の構成部品として有する。該芯つかみ部材8は、前記螺旋杆7の中空部に遊嵌され、螺旋杆7の長手方向に移動可能とされた棒状の進退棒9を有し、この進退棒9の先端には芯4を掴んで保持する芯つかみ片部12が設けられている。この芯つかみ片部12は、例えば進退棒9の先端に円柱状の基部11を有し、該基部11の先端面外周端から周方向に間隔をあけ、かつ上方に向けて立設された複数個の芯つかみ片10を有して構成されている。
さらに図1、図2から理解されるように、前記複数個の芯つかみ片10の先端側が外側に反り返った形状に構成されると共に、先端側に向かって芯つかみ片10の内周面が削られ薄くなった形状とされて、この複数個の芯つかみ片10で囲まれて構成された芯挿入空間に柔らかい芯4が差し込みやすい差し込みガイド口17として構成してある(図1、図2参照)。よって、柔らかい芯4を該差し込みガイド口17に挿入するとき、前記柔らかい芯4を傷つけずに基部11の上面まで押し込むことが出来るものとなる。また、複数個の芯つかみ片10の間には所定の間隔が設けてあり、それぞれの芯つかみ片10が独立して設けられ、もって、芯つかみ片10は前記挿入空間の内側及び外側に弾性を有して立設されるものとなっている。従って、この弾性を有する芯つかみ片10の構成によっても柔らかい芯4を傷つけることがなく装着できるよう構成されている。
ところで、複数個の芯つかみ片10の外周面側には外側に突出する突起13が各々設けられており、複数個の芯つかみ片10がホルダー2の中空部内に退出したとき、該突起13が前記中空部壁に当接する。すると、各々の芯つかみ片10が内側に窄み、掴んである芯4をさらに強固に嵌着できるように構成されている。
さらに、各々の芯つかみ片10の内周面には芯抜け防止用の例えば芯つかみ片10の長手方向に延びるリブが突設されており、該リブによって掴んである芯4をさらに強固に嵌着し、柔らかい芯4を痛めることなくその抜けを防止している。
また、前記進退棒9の後端側外周面には前記螺旋溝6に嵌まって螺旋溝6に沿って移動することにより、螺旋杆7を回転させたとき、螺旋杆7の先端開口から進退棒9を進退可能とすべく、ガイド突起15が少なくとも一対設けられている。しかもこのガイド突起15は、螺旋溝6側に弾発性を有して取り付けられており、螺旋杆7の上下方向において、螺旋溝6の部分がなくなった箇所において螺旋杆7の回転を継続したとしても、さらに螺旋杆7の上下方向に進退棒9が移動しないよう構成されている。すなわち、前記回転が継続されたときにおいて、前記ガイド突起15は螺旋溝6の溝壁を乗り越えて、隣の螺旋溝6に移動するのである。さらに、前記回転を継続して行っても前記ガイド突起15は螺旋溝6の溝壁を乗り越えて、隣の螺旋溝6に移動する動作が繰り返されるだけであり、もって進退棒9は決して螺旋杆7から、あるいはホルダー2から飛び出さない。特にペン先部3を基杆18に装着したときは、ペン先部3の貫通孔27内に芯つかみ片10がペン先部3から飛び出さないようストッパーとして機能する係止壁28が設けられており、該係止壁28に芯つかみ片10の先端が係止するよう構成されている。
以上において、本発明の化粧用具の組み立て、さらには使用方法につき説明する。
前記芯チャック部材5の組み立てにつき述べると、芯つかみ部材8につき、前記芯つかみ片10を先端側にし、ガイド突起15が設けられている方を後端側にして螺旋杆7の先端開口から螺旋杆7の中空部内に挿入する。その際、ガイド突起15を螺旋杆7の螺旋溝6内に嵌め込ませ、続いて螺旋杆7あるいは芯つかみ部材8を回転させて、螺旋杆7の奥側まで芯つかみ部材8を進入させておく。これで芯チャック部材5の組み立ては終了する。
その状態での芯チャック部材5をホルダー2の構成部材である基杆18の後端開口から挿入し、前記係止突条14を前記基杆18のリング状をなす凹条と嵌合させる。
そして、基杆18の先端開口にはペン先部3を挿入して取り付け、ホルダー2を組み立てる。このようにして本発明の化粧用具1が組み立てられる。
尚、図1に示すようにペン先部3を基杆18から外して、螺旋杆7の後端つまみ16を回転させると基杆18の先端開口箇所に、図1に示す如く芯つかみ部材8における芯つかみ片部12の基部11が露出するまで突出させることが出来る。このように突出させた芯つかみ片部12から短くなった芯4を取り除く。
短くなった芯4を取り除いた後、再びペン先部3を基杆18の先端開口に取り付ける。その後、芯4をペン先部3の先端開口から挿入する。すると、芯4は芯つかみ片部12内にスムーズに嵌入される。ここで、ペン先部3の先端開口から奥側に連続する円柱状中空部、すなわち貫通孔27の内周壁は、前記挿入される芯4を芯つかみ片部12に嵌入するためのガイド通路として機能することになる。
上記の様に芯つかみ片部12内に芯4を嵌入させ、前記後端つまみ16を逆回転させる。すると、螺旋溝7内をガイド突起15が移動して芯つかみ部材8はホルダー2内に退出するものとなる。
そして、使用に際しては、芯4をペン先部3の先端開口から適宜長さ突出させてアイブロウ、アイライナーなどとして使用する。
使用により、芯4が極めて短くなり、交換しなくてはならない場合には、前述したように、ペン先部3を基杆18から取り外し、基杆18の先端開口から、図1に示すように、芯つかみ部材8における芯つかみ片部12の基部11まで露出させる。このように突出させた芯つかみ片部12内の短くなった芯4を取り出す。次いで、露出している芯つかみ片部12や基部11の上面を掃除して、芯4の残滓部分を取り払う。
次いで、前述したようにペン先部3を装着した後、新しい替えの芯4を芯つかみ片部12内の装着空間内に差し込む。前記貫通孔27の内周面がガイド通路となって、よりスムーズに当たらし芯4を差し込めることは既に述べた。
そして、再び、後端つまみ16を逆回転させて芯4をホルダー2内に退出させる。そして、使用の際には適宜の長さの芯4を突出させて使用することになる。
尚、本発明はあらゆる芯径、あらゆる芯形状にも対応でき、さらにキャップつき、キャップなしの双方の容器にも対応できるものである。
ペン先部を取った状態での本発明の構成を説明する構成説明図である。 ペン先部を装着した状態での本発明の構成を説明する構成説明図である。 基杆にペン先部を装着する状態を説明する説明図である。
1 化粧用具
2 ホルダー
3 ペン先部
4 芯
5 芯チャック部材
6 螺旋溝
7 螺旋杆
8 芯つかみ部材
9 進退棒
10 芯つかみ片
11 基部
12 芯つかみ片部
13 突起
14 係止突起
15 ガイド突起
16 後端つまみ
17 差し込みガイド口
18 基杆
19 嵌合部
20 嵌合突起
21 嵌め込み片
22 嵌め込みガイド片
23 ロック目印
24 ロック解除目印
25 解除溝
27 貫通孔
28 係止壁

Claims (4)

  1. 円柱状中空部の内周面に螺旋溝が設けられた螺旋杆と、
    前記螺旋溝に嵌合するガイド突起を有し前記螺旋杆の回転操作により螺旋杆の先端開口から進退可能とされた進退棒と進退棒の先端に設けられた芯つかみ部材とを有する芯チャック部材と、
    前記芯チャック部材が挿入されるペン先部とペン先部が嵌合する基杆により構成されたホルダーとを備え、
    前記芯つかみ部材は、円柱状の基部と該基部の上面外周端から周方向に間隔をあけて、かつ上方に向けて植設された複数の芯つかみ片とを有し、
    該芯つかみ部材は、前記ペン先部を離脱した基杆の先端開口から前記基部の上面が露出するまで突出可能な構成とされた、
    ことを特徴とする化粧用具。
  2. 前記ペン先部の後端開口には、前記基杆の先端開口に嵌合する嵌合部が設けられ、前記嵌合部による基杆への嵌合は、ペン先部を回転させることにより解除出来る構成とした、
    ことを特徴とする請求項1記載の化粧用具。
  3. 前記ペン先部の貫通孔内周面は、芯を芯つかみ片部内に嵌入させる際のガイド通路として機能する、
    ことを特徴とする請求項1または請求項2記載の化粧用具。
  4. 前記芯つかみ片の外側面には、外側に突出する突起が設けられた、
    ことを特徴とする請求項1、請求項2または請求項3記載の化粧用具。
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