JP3981194B2 - 棒状物補充カセット及び棒状物繰り出し容器 - Google Patents

棒状物補充カセット及び棒状物繰り出し容器 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、口紅、アイブロー、アイライナー、棒状糊、カラースティック、修正棒、鉛筆芯、棒状消ゴム、パス類等の棒状物を収容し、棒状物繰り出し容器に補充するための棒状物補充カセット及び棒状物繰り出し容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の棒状物補充カセット及び棒状物繰り出し容器としては、本願出願人の出願による実願平5−14839号(実開平6−74382号公報)に記載されたものがあり、棒状物補充カセットに収容された棒状物を棒状物繰り出し容器に補充するには、棒状物補充カセットの蓋を取り外し、棒状物ホルダを棒状物繰り出し容器の接続部(受部)に連結し、次いで、この接続部を退却させるように棒状物繰り出し容器を操作することによって行い、この一連の操作によって、棒状物に直接手を触れずに棒状物を補充することができるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この棒状物ホルダを棒状物繰り出し容器の接続部(受部)に連結するには、棒状物ホルダを接続部に押し付けなければならず、そのために、棒状物補充カセットのケースの底面で棒状物を押すことになり、棒状物によっては端部が傷づけられてしまう、という課題がある。
本発明はかかる課題に鑑みなされたもので、請求項1ないし請求項3記載の発明は、棒状物の端部を損傷させることなく棒状物を棒状物繰り出し容器に補充することができる棒状物補充カセットを提供することをその目的とする。
また、請求項4及び請求項5記載の発明は、上記と同じ目的を達成することができる棒状物繰り出し容器を提供することをその目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1記載の発明は、棒状物繰り出し容器に補充する棒状物を収容する棒状物補充カセットであって、
棒状物と、該棒状物を保持すると共に前記棒状物繰り出し容器に連結可能な棒状物ホルダと、棒状物及び棒状物ホルダを収容すると共に棒状物ホルダを先頭にして棒状物及び棒状物ホルダを取り出す取出口を有する有底形のケースと、を備え、前記棒状物ホルダには外周面に複数のリブが形成されると共に、前記ケースには前記取出口と反対側から前記リブに当接する段部が設けられており、棒状物が収容された状態で棒状物の端部とケースの底面との間には隙間が形成されており、
前記棒状物ホルダを棒状物繰り出し容器に連結する際に、前記ケースを棒状物繰り出し容器の方へと押すと、前記ケースの段部から棒状物ホルダを前記棒状物繰り出し容器の方へと押し付ける力が伝達され、棒状物繰り出し容器に連結後の棒状物ホルダを棒状物繰り出し容器内に後退させると、前記リブは段部から離れて棒状物がケースの前記取出口から取り出されることを特徴とする。
棒状物ホルダを棒状物繰り出し容器の受部に接続する際に、棒状物ホルダを受部に押し付けるためケースを受部の方へ押すと、ケースに設けられた段部が棒状物ホルダのリブに当接しているため、この段部から棒状物ホルダへ押し付ける力が伝達することになる。棒状物の端部とケースの底面との間には隙間が形成されているため、ケースを押しても、棒状物の端部は何等損傷を受けることはない。
【0005】
また、請求項2記載の発明は、請求項1記載のものにおいて、前記ケースに設けられた前記段部は、該ケースの内面に形成され前記取出口から伸びる複数の溝の終端面であり、前記リブは前記溝にはめ込まれることを特徴とする。
また、請求項3記載の発明は、請求項2記載のものにおいて、前記溝は、取出口付近において、前記取出口に向かうに従って漸次溝幅が広がっていることを特徴とする。
また、請求項4記載の発明は、請求項1記載のものにおいて、前記ケースに設けられた前記段部は、ケース内部の拡径部と縮径部との間の境界に形成されたものであることを特徴とする。
また、請求項5記載の発明は、請求項1ないし4のいずれかに記載の棒状物補充カセットから補充された棒状物を繰り出す棒状物繰り出し容器であって、
前記棒状物ホルダが連結される受部と、前記受部がその中を摺動する筒体とを備えており、前記筒体の内面には前記棒状物ホルダのリブが摺動可能にはめ込まれる縦溝が形成されることを特徴とする。
また、請求項6記載の発明は、請求項5記載のものにおいて、前記縦溝は、先端付近において、先端に向かうに従って漸次溝幅が広がっていることを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、図1ないし図4を用いて本発明の棒状物補充カセットの実施の形態を説明する。
棒状物補充カセット10は、棒状物12と、該棒状物12を保持すると共に後述の棒状物繰り出し容器に連結可能な棒状物ホルダ14と、棒状物12及び棒状物ホルダ14を収容すると共に棒状物ホルダ14を先頭にしてこれら棒状物12及び棒状物ホルダ14を取り出す取出口16aを有する有底形のケース16と、該ケース16の取出口16aを覆うようにしてケース16に装着される蓋18と、を備えている。
棒状物ホルダ14は、弾性を有していると好ましく、例えばオレフィン系樹脂等のエラストマ樹脂で形成されると良い。棒状物ホルダ14には、その内部に仕切板14aによって互いに分離された棒状物保持部14b及び受部連結部14cとが形成されると共に、その外周面に複数(本実施の形態では2個)のリブ14eが形成されている。尚、図2に示したように、棒状物ホルダ14の外周面のうちリブ14eが形成されていない部分の外径は、棒状物12の外周面と略面一となるように、設定されると好ましい。
【0007】
一方、ケース16の内面には、前記リブ14eに対応して、該リブ14eがはめ込まれる複数(本実施の形態ではリブ14eの数より多い6個)の溝16bが形成されている。溝16bは、取出口16aから伸びており、その取出口16aと反対側の終端面16c(段部)がリブ14eの端部と当接している。図4に示したように、溝16bは、取出口16a付近において、取出口16aに向かうに従って漸次溝幅が広がるようにその溝面がテーパ面となっており、その全溝16bの端部は全周360度に広がっている。
棒状物12とケース16の底面16dとの間には隙間が形成されており、また、ケース16の取出口16aからは棒状物ホルダ14の一部が突出した状態で、棒状物12及び棒状物ホルダ14がケース16内に収容されている。
生産工場内において、棒状物12を保持した棒状物ホルダ14をケース16内に装填するには、リブ14eと溝16bとの周方向位置を予め揃える必要はない。即ち、リブ14eが前記溝16bの前記テーパ面に誘導されながら、リブ14eが溝16bのいずれかと周方向位置が一致するように棒状物ホルダ14が自動的に回転し、ケース16内に挿入される。
【0008】
次に、この棒状物補充カセット10から補充された棒状物12を繰り出す棒状物繰り出し容器20の実施の形態について図5ないし図8を用いて説明する。
棒状物繰り出し容器20は、主に、外筒22と、該外筒22に対して相対回転可能に取り付けられる筒体24と、外筒22及び筒体24内を軸方向に移動可能な螺旋軸26と、筒体24に被着されるキャップ28とを有している。螺旋軸26には、その外周面に螺旋溝26aが形成されており、また、その先端に前記棒状物ホルダ14を受ける受部26e、またその後端にガイド部26cがそれぞれ設けられている。螺旋溝26aは、筒体24の内面に形成されたネジ突起24aに係合される。また、ガイド部26cにはその外周にキー溝26dが形成されていて、該キー溝26dは外筒22の内面に軸方向に形成されたキー22aに嵌合している。以上の構成によって、螺旋軸26は、外筒22に対して相対回転不能に組み付けられており、筒体24と外筒22との間で相対回転が生ずると、螺旋軸26は筒体24に対して相対回転し、螺旋溝26aがネジ突起24aに誘導されて螺旋軸26の受部26eが筒体24内を自転しながら軸方向に摺動するようになっている。
【0009】
螺旋軸26の受部26eには環状突起26fが形成されており、この環状突起26fが前記棒状物ホルダ14の受部連結部14cの中に形成された環状溝14dに係止することで、受部26eと棒状物ホルダ14とが連結されており、螺旋軸26の移動と共に棒状物ホルダ14に保持された棒状物12が筒体24の先端24cから突出したり、後退したりできるようになっている。
筒体24の内面には、図6ないし図8に示したように、前記棒状物ホルダ14のリブ14eに対応して、該リブ14eがはめ込まれる複数(本実施の形態ではリブ14eの数より多い6個)の縦溝24bが形成されている。縦溝24bは、その先端24cから軸方向に伸びており、先端24c付近において、先端24cに向かうに従って漸次溝幅が広がるようにその溝面がテーパ面となっており、その全縦溝24bの端部は全周360度に広がっている。
【0010】
次に、以上のように構成される棒状物補充カセット10から棒状物12を棒状物繰り出し容器20へと補充する手順について説明する。
即ち、棒状物繰り出し容器20の棒状物12が使用により消耗した場合には、棒状物ホルダ14を完全に筒体24の先端から突出させた状態で棒状物ホルダ14を引っ張ると、その弾性によって受部連結部14cが径方向に広がり、環状突起26fと環状溝14dとの係止が外れて、棒状物ホルダ14が受部26eから取り外される。
次に、図9に示すように、棒状物補充カセット10の蓋18を外し、ケース16から突出している新しい棒状物ホルダ14を受部26eにかぶせて、先と同様にその弾性を利用して受部連結部14cを径方向に広げながら、環状突起26fと環状溝14dの係止を行う。このとき、棒状物ホルダ14を受部26e方向に押し付ける必要があるが、手で持ったケース16を受部26e方向へ押し付けると、前記終端面16cがリブ14eに当接しているため、この終端面16cから棒状物ホルダ14へ押し付ける力が伝達することになる。棒状物12はケース16の底面16dから離れているため、ケース16を押しても、棒状物12の端部は何等損傷を受けることはない。
こうして、棒状物ホルダ14が受部26eに連結された後、筒体24を外筒22に対して回転させ、またはその逆に回転させて受部26eを筒体24内に後退させる。このとき、棒状物ホルダ14のリブ14eが、縦溝24bの前記テーパ面に誘導されながら、縦溝24bのいずれかと周方向位置が一致するように、棒状物ホルダ14が受部26eに対して自動的に回転する。
以上のようにして、新たな棒状物12への交換が完成する。
【0011】
棒状物ホルダ14のリブ14eが縦溝24bに収容されるため、棒状物ホルダ14のリブ14eが形成されていない部分は棒状物12の外周面と共に、筒体24の縦溝24bが形成されていない部分にほとんど摺接させることができ、従って、棒状物12使用中においても棒状物12は筒体24の中でがたつくことはない。
さらに、リブ14eと縦溝24bとの係合によって、棒状物12を使用中に筒体24に対して棒状物12が回転止めがなされるため、棒状物12に偏心した力を加えても回転することがなく、使用しやすいものとなる。また、棒状物12が繰り出されるときには、受部26eに対して棒状物ホルダ14が回転しながら繰り出されることになるが、棒状物12は筒体24に対して相対回転しないので、棒状物12の筒体24との摺接による不必要な摩耗を防ぐこともできる。
【0012】
尚、以上の棒状物12の補充に際して、棒状物ホルダ14は弾性を有しており、この弾性を利用して受部26eへの連結を行ったが、必ずしもこれに限るものではない。即ち、棒状物ホルダ14を弾性力の小さい材料で形成する一方、図10に示すように、受部26eに軸方向に伸びるスリット26g、26gを設け、このスリット26g、26gによって受部26eに弾性を持たせてもよい。
図11は本発明の他の実施の形態を表すケース16’の断面図である。本実施の形態のケース16’は、溝16bが設けられる代わりに、ケース16’内部に取出口16’a側に設けられた拡径部16’eと底面16’d側に設けられた縮径部16’fとが設けられており、この拡径部16’eと縮径部16’fとの間の境界に段部16’cが形成されている。この段部16’cがリブ14eの端部と当接する。
このような構造であっても、前実施の形態と同様に、棒状物12の端部を損傷させることなく、棒状物12を棒状物繰り出し容器20に補充することができる。ケース16’と棒状物ホルダ14とが回り止めされていないため、棒状物補充カセット10の中で棒状物12は回転することができるものの、段部16’cによって棒状物12がケース16’の底面16’dに接近することはできないため、棒状物補充カセット10で棒状物12の端部を損傷させることはない。さらに、ケース16’に溝16bを設けなくても良いため、ケース16’の構造が簡単になり、安価に製造することができる。
【0013】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のうち請求項1に係る発明によれば、棒状物ホルダを棒状物繰り出し容器の受部に連結する際に、棒状物ホルダを受部に押し付けるためケースを受部の方へ押すと、ケースに設けられた段部が棒状物ホルダのリブに当接しているため、この段部から棒状物ホルダへ押し付ける力が伝達することになる。棒状物の端部とケースの底面との間には隙間が形成されているため、ケースを押しても、棒状物の端部は何等損傷を受けることはない。
請求項2に係る発明によれば、前記リブがケースの溝にはめ込まれることから、ケース内で棒状物ホルダ及び棒状物を回転することなく収容することができる。
請求項3に係る発明によれば、生産工場で棒状物を保持した棒状物ホルダをケース内に装填する際に、周方向の方向を特別に考慮しなくても、自動的にリブが溝に誘導されて溝内へはめ込まれるため、その装填作業が簡単になり、自動化にも適したものとすることができる。
請求項4に係る発明によれば、ケースの構造を簡単にでき、安価に製造することができる。
請求項5に係る発明によれば、棒状物ホルダのリブが縦溝にはめ込まれるため、棒状物ホルダのリブが形成されていない部分と筒体との間の径方向の隙間を小さくできる。これにより、棒状物と筒体との間の径方向の隙間も小さくでき、棒状物が筒体の中でがたつくことを防止することができる。
請求項6に係る発明によれば、新しい棒状物ホルダを受部に取り付けた後、筒体の中に後退させる際に、棒状物ホルダのリブが、自動的に縦溝に誘導されて縦溝内へはめ込まれることになるので、リブと縦溝との周方向を考慮することなく棒状物ホルダを受部に連結することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の棒状物補充カセットの実施の形態を表す縦断面図である。
【図2】図1の棒状物補充カセットの分解図である。
【図3】 図2における矢印3方向から見た矢視図である。
【図4】図1のケースの取出口付近の展開図である。
【図5】本発明の棒状物繰り出し容器の実施の形態を表す縦断面図である。
【図6】図5の筒体の先端を表す拡大側面図である。
【図7】図6における矢印7方向から見た矢視図である。
【図8】図6の筒体の先端付近の展開図である。
【図9】棒状物補充操作を表す説明図である。
【図10】受部の他の実施の形態を表す斜視図である。
【図11】本発明の他の実施の形態を表すケースの断面図である。
【符号の説明】
10 棒状物補充カセット
12 棒状物
14 棒状物ホルダ
14e リブ
16、16’ ケース
16a、16’a 取出口
16b 溝
16c、 溝の終端面(段部)
16’c 段部
16d、 16’d 底面
16’e 拡径部
16’f 縮径部
24 筒体
24b 縦溝
24c 先端
26e 受部

Claims (6)

  1. 棒状物繰り出し容器に補充する棒状物を収容する棒状物補充カセットであって、
    棒状物と、該棒状物を保持すると共に前記棒状物繰り出し容器に連結可能な棒状物ホルダと、棒状物及び棒状物ホルダを収容すると共に棒状物ホルダを先頭にして棒状物及び棒状物ホルダを取り出す取出口を有する有底形のケースと、を備え、前記棒状物ホルダには外周面に複数のリブが形成されると共に、前記ケースには前記取出口と反対側から前記リブに当接する段部が設けられており、棒状物が収容された状態で棒状物の端部とケースの底面との間には隙間が形成されており、
    前記棒状物ホルダを棒状物繰り出し容器に連結する際に、前記ケースを棒状物繰り出し容器の方へと押すと、前記ケースの段部から棒状物ホルダを前記棒状物繰り出し容器の方へと押し付ける力が伝達され、棒状物繰り出し容器に連結後の棒状物ホルダを棒状物繰り出し容器内に後退させると、前記リブは段部から離れて棒状物がケースの前記取出口から取り出されることを特徴とする棒状物補充カセット。
  2. 前記ケースに設けられた前記段部は、該ケースの内面に形成され前記取出口から伸びる複数の溝の終端面であり、前記リブは前記溝にはめ込まれることを特徴とする請求項1記載の棒状物補充カセット。
  3. 前記溝は、取出口付近において、前記取出口に向かうに従って漸次溝幅が広がっていることを特徴とする請求項2記載の棒状物補充カセット。
  4. 前記ケースに設けられた前記段部は、ケース内部の拡径部と縮径部との間の境界に形成されたものであることを特徴とする請求項1記載の棒状物補充カセット。
  5. 請求項1ないし4のいずれかに記載の棒状物補充カセットから補充された棒状物を繰り出す棒状物繰り出し容器であって、
    前記棒状物ホルダが連結される受部と、前記受部がその中を摺動する筒体とを備えており、前記筒体の内面には前記棒状物ホルダのリブが摺動可能にはめ込まれる縦溝が形成されることを特徴とする棒状物繰り出し容器。
  6. 前記縦溝は、先端付近において、先端に向かうに従って漸次溝幅が広がっていることを特徴とする請求項5記載の棒状物繰り出し容器。
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