JP2003306260A - 用紙搬送装置および印刷装置 - Google Patents

用紙搬送装置および印刷装置

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JP2003306260A JP2002111091A JP2002111091A JP2003306260A JP 2003306260 A JP2003306260 A JP 2003306260A JP 2002111091 A JP2002111091 A JP 2002111091A JP 2002111091 A JP2002111091 A JP 2002111091A JP 2003306260 A JP2003306260 A JP 2003306260A
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    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J13/00Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, specially adapted for supporting or handling copy material in short lengths, e.g. sheets
    • B41J13/02Rollers
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    • B41J13/10Sheet holders, retainers, movable guides, or stationary guides
    • B41J13/14Aprons or guides for the printing section

Abstract

(57)【要約】 【課題】用紙に対する負荷変動を少なくし、印刷の乱れ
を少なくした構成が簡易な用紙搬送装置および印刷装置
を提供する。 【解決手段】第1搬送手段11との間に所定の間隔をお
いて配列される第2搬送手段12の駆動ローラ対は、回
転駆動される駆動ローラ112,…と、該駆動ローラ1
12,…との間に用紙を挟持しつつ従動回転する従動ロ
ーラ17〜21と、からなり、第2搬送手段12の駆動
ローラ対は、用紙搬送方向52に異なる複数の位置に配
設され、かつ、用紙搬送方向52の上流側に配設される
駆動ローラ対の用紙に対する挟持圧力を他の駆動ローラ
対より低く設定している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種印刷装置、画
像読取り装置等に設けられる用紙搬送装置および印刷装
置に係り、詳しくは、用紙搬送を正常におこなえるよう
にした用紙搬送装置および印刷装置に関する。
【0002】
【従来の技術】各種印刷装置等に設けられる用紙搬送装
置では、用紙の搬送状態の変化に起因して発生する印字
の乱れを防止するために、記録領域全体にわたって、常
に、良好な用紙搬送(副走査)を維持するための対策に
ついての提案が、従来より種々なされている。
【0003】例えば、特開平5−69610号公報に
は、記録用紙を搬送する駆動系のバックラッシュの影響
を無くし、記録領域全体にわたって良好な副走査を可能
にするために、記録位置の搬送方向上流側および下流側
に第1搬送ローラーおよび第2搬送ローラーを配設し、
第1搬送ローラーと第2搬送ローラーを共通のモーター
で駆動するとともに、第2搬送ローラーの搬送速度を第
1搬送ローラーの搬送速度よりも大きく設定し、記録用
紙の後端が第1搬送ローラーを通過する前後の所定範囲
で該第1搬送ローラーの搬送速度を通常の搬送速度より
も遅くするようにした記録装置の一例が記載されてい
る。
【0004】また、特開平8−208094号公報に
は、簡単かつ安価な構成で、排出中の記録用紙の中間部
をカーリングさせることにより、先の排紙の記録面に接
触することを防止し、排出終了後に初めて自重で先の排
紙に重ね合わせ、記録面との擦れによるスミヤの発生を
防止するために、排紙ローラに圧接される複数の拍車の
位置を両端縁に近いほど紙送り方向前方に選定するか、
あるいは、拍車を紙幅方向両端部にのみ配置するととも
に記録用紙の幅方向中央部を持ち上げる紙ガイドを排紙
ローラ近傍に配設し、排出中の記録用紙の幅方向中間部
を中浮き状態にするように構成したインクジェット記録
装置が記載されている。
【0005】そして、特開平10−297039号公報
には、排紙ローラ軸を増設することなく拍車の配設密度
を高くすることが可能な排紙手段を備えた記録装置を提
供することを目的として、排紙ローラに対向して被記録
材を挟む方向に位置する拍車が平行な2つの異なる軸位
置に交互に配設されることで第1の拍車群と第2の拍車
群とを形成し、隣り合う第1の拍車群の拍車と第2の拍
車群37の拍車との間隔L2を拍車の弾性軸の長さL1
よりも小さく設定した記録装置の構成が記載されてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】インクジェット記録装
置の場合、用紙搬送装置は、印刷をおこなうなう印刷部
の上流側と下流側とにそれぞれ第1搬送手段と、第2搬
送手段と、を有し、第1搬送手段で用紙を印刷部に搬入
して印刷した後、第2搬送手段で印刷された用紙を排出
方向に搬出するように構成されることが多い。このよう
な構成にあっては、以下のような過程で印刷の乱れがし
ばしば発生する。
【0007】すなわち、印刷終了直後の用紙が、第2搬
送手段に到着する際には、用紙の先端が第2搬送手段に
突き当たり、ローラに噛み込まれる瞬間に抵抗が増大
し、用紙に急激に大きな負荷がかかり、用紙が、その移
動を停止させられる方向の力を受ける。これによって用
紙の搬送量が変化して、印刷の乱れが発生する。このよ
うな用紙の搬送量の変化に起因する弊害は、インクジェ
ット記録装置に限らず発生し、例えば画像読取り装置の
場合には、用紙の搬送方向の乱れにより読み取り画像に
ずれが発生する結果として反映される。
【0008】しかしながら、上述の特開平5−6961
0号公報に記載の記録装置では、印字ヘッドの下流側に
配設される第2搬送手段は、第2搬送ローラと第2従動
ローラからなり、その第2従動ローラは、第2保持部材
に保持されて第2バネにより、第2搬送ローラに対して
付勢圧接されているのみであり、用紙に作用する負荷変
動を少なくするための対策は何ら施されていない。従っ
て、上述のような用紙の搬送方向の変化に起因する印刷
の乱れが発生することが懸念される。
【0009】また、特開平8−208094号公報に記
載のインクジェット記録装置では、排紙ローラに圧接さ
れる複数の拍車の位置を両端縁に近いほど紙送り方向前
方に選定するか、あるいは、拍車を紙幅方向両端部にの
み配置するとともに記録用紙の幅方向中央部を持ち上げ
る紙ガイドを排紙ローラ近傍に配設している。しかし、
この場合、複数の拍車を異なる位置に配置しているの
は、用紙に対してカーリングを施すためであり、用紙に
作用する負荷を調整するための対策については何ら言及
されていない。
【0010】そして、特開平10−297039号公報
に記載の記録装置では、そもそも、用紙搬送方向に直交
する方向に発生する波打ち現象(コックリング)を防止
するために、複数の拍車を、平行な2つの異なる軸位置
に交互に配設することにより、排紙ローラ軸を増設する
ことなく拍車の配設密度を高くしており、そのために、
部品点数が増え、コスト高になる難点があり、この場合
にも、用紙への負荷変動を調整するための対策について
は何ら言及されていない。
【0011】本発明は、このような実情に鑑みてなさ
れ、用紙に対する負荷変動を少なくし、印刷の乱れを少
なくした構成が簡易な用紙搬送装置および印刷装置を提
供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の課題を
解決するための手段を以下のように構成している。
【0013】(1)用紙搬送方向に直交する方向に配列
される複数の駆動ローラ対群からなる第1搬送手段と、
該第1搬送手段との間に所定の間隔をおいて配列される
複数の駆動ローラ対群からなる第2搬送手段と、を具備
して用紙を搬送する用紙搬送装置において、前記第2搬
送手段の駆動ローラ対は、回転駆動される駆動ローラ
と、該駆動ローラとの間に用紙を挟持しつつ従動回転す
る従動ローラと、からなり、前記第2搬送手段の駆動ロ
ーラ対は、用紙搬送方向に異なる複数の位置に配設さ
れ、かつ、用紙搬送方向の上流側に配設される駆動ロー
ラ対の用紙に対する挟持圧力を他の駆動ローラ対より低
く設定したことを特徴とする。
【0014】この構成においては、前記第2搬送手段の
駆動ローラ対を、用紙搬送方向に異なる複数の位置に配
設したので、用紙に対する負荷変動の影響が少なくな
り、かつ、第2搬送手段の用紙搬送方向の上流側に配設
される駆動ローラ対の用紙に対する挟持圧力を他の駆動
ローラ対より低く設定したので、用紙の先端が最初に当
接して受ける負荷が低く抑えられる。そのため、用紙の
搬送方向が乱されにくくなり、用紙の正常な搬送状態が
維持され、印字の乱れが少なくなる。
【0015】以上のような構成は、特に、別部材の付加
を要することなく、簡易に形成できるため、装置を安価
に提供することができる。
【0016】(2)前記第2搬送手段の用紙搬送方向の
上流側に配設される駆動ローラ対を、用紙幅方向の中央
位置に配設したことを特徴とする。
【0017】この構成においては、第2搬送手段の用紙
搬送方向の上流側に配設される駆動ローラ対を、用紙幅
方向の中央位置に配設したので、その駆動ローラ対が用
紙の先端に最初に当接した時に、用紙が受ける負荷が低
く抑えられ、かつ、その負荷が用紙の先端中央部に作用
するため、用紙の搬送方向が乱されにくくなる。
【0018】(3)前記第2搬送手段の最も外側に配設
される駆動ローラ対を、前記用紙幅方向の中央位置に配
設される駆動ローラ対に次いで用紙搬送方向の上流側に
配設したことを特徴とする。
【0019】この構成においては、第2搬送手段の最も
外側に配設される駆動ローラ対を、前記用紙幅方向の中
央位置に配設される駆動ローラ対の次に、上流側に配設
したので、用紙の先端中央部に次いで、用紙の両側が、
最も外側に配設された駆動ローラ対に挟持されるので、
用紙の平滑が保持され、ヘッドノズル面と用紙印字面の
間のスキマを均一にすることできる。これにより、印字
品位を高い水準に安定に維持することができる。
【0020】(4)前記第2搬送手段の用紙幅方向の中
央位置に配設される駆動ローラ対の用紙に対する挟持圧
力を最も低く設定し、かつ、最も外側に配設される駆動
ローラ対の挟持力を、前記中央位置に配設される駆動ロ
ーラ対に次いで低く設定したことを特徴とする。
【0021】この構成においては、第2搬送手段の最も
外側に配設される駆動ローラ対の挟持力を、中央位置に
配設される駆動ローラ対に次いで低く設定したので、用
紙の先端中央部に次いで、用紙の両側が、最も外側に配
設された駆動ローラ対によって中央の駆動ローラ対に次
いで低い挟持圧力で挟持されるので、用紙の移動むらを
防止することができる。これにより、印字品位を高い水
準に安定に維持することができる。
【0022】(5)前記第2搬送手段の駆動ローラ対の
用紙に対する挟持圧力を、少なくとも3段階以上に分
け、用紙搬送方向の下流側に配設される駆動ローラ対ほ
ど、前記用紙に対する挟持圧力が高くなるように設定し
たことを特徴とする。
【0023】この構成においては、挟持圧力を、少なく
とも3段階以上に分け、用紙搬送方向の下流側に配設さ
れる駆動ローラ対ほど用紙に対する挟持圧力が高くなる
ように設定したので、用紙搬送過程で、順次、段階的に
挟持圧力を高めることができ、これにより、用紙の移動
むらを防止することができ、かつ、第2搬送手段からの
用紙の搬出力を充分に確保できるため、用紙の搬送を確
実なものとすることができる。
【0024】(6)前記第2搬送手段の駆動ローラ対の
従動ローラが、星型拍車であることを特徴とする。
【0025】この構成においては、従動ローラを星型拍
車としたので、印刷後の用紙からのインクの転写を少な
くすることができ、インクの再転写による印字品位の低
下を防止することができる。
【0026】(7)前記第2搬送手段の用紙搬送速度
を、前記第1搬送手段の用紙搬送速度よりも若干速く設
定したことを特徴とする。
【0027】この構成においては、第2搬送手段の用紙
搬送速度を、第1搬送手段よりも若干速く設定したの
で、用紙に張力を付与することができ、皺や弛みの発生
を防ぐことができ、印字品位の安定向上を図ることがで
きる。
【0028】(8)請求項1ないし請求項7のいずれか
に記載の用紙搬送装置の第1搬送手段と第2搬送手段と
の間に、インクジェット方式の印字ヘッドを配設したこ
とを特徴とする。
【0029】この構成においては、用紙の搬送状態が正
常に維持される構成が簡易な用紙搬送装置を具備してい
るので、印字品位の向上を図ることができ、かつ、装置
を安価に提供することができる。
【0030】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施形態に係る
用紙搬送装置および印刷装置について図面を参照しつつ
詳細に説明する。
【0031】図3は、印刷装置としてのファクシミリ装
置の斜視図を示し、このファクシミリ装置は、ファクシ
ミリ本体36の最もユーザーがアクセスし易い前面上部
に、マシンインターフェースの機能を集約した操作パネ
ル部38があり、そこには、ユーザに対する情報の提
示、ガイダンスを与える表示装置34、ユーザがファク
シミリ装置に指示を与え、又、ダイヤル番号を入力する
ためのダイヤルキー35、操作キー37が装備されてい
る。
【0032】操作パネル部38は、開閉可能に構成さ
れ、原稿がジャム、ダブルフィードした時等の給紙不良
の処置、読み取り部の清掃等が可能となっている。ま
た、ファクシミリ本体36の左側に載置されているハン
ドセット32は、電話通話のための送話器、受話器が装
備されており、このファクシミリ装置を用い、音声で通
話する場合に使用する。ファクシミリ本体36の上部に
設けられた原稿ホッパー310は、送信またはコピーす
るために読み取られる原稿をセットする部分であり、こ
こには複数枚の原稿がセット可能であり、図示は省略す
るが、操作パネル部38の後部下で複数枚の原稿が1枚
ずつ分離され、順次読み取られ、前面の原稿、用紙排紙
口39から排紙される。
【0033】上述の原稿ホッパー310には、原稿ガイ
ド33があり、原稿のスキューを防止している。本事例
では、原稿は片寄せとなっているが、勿論、センター基
準として、両側の原稿ガイド33が移動する方法を採る
ことも可能である。その原稿ホッパー310も開閉が可
能に構成され、その下部の用紙がダブルフイード、スキ
ュー等によって、用紙が搬送部でジャムした場合の処
理、印字部のメンテナンス、例えばインクジェット方式
を採用した場合のインクの交換等が容易に行えるように
なっている。
【0034】用紙ホッパー311には、受信した画像を
印刷する時、読み取った画像を印刷する時に使用する用
紙(記録紙)を複数枚搭載し、図示省略の分離部で1枚
ずつ分離された後、印刷部に送られ、ここで画像が印刷
され、前面下の原稿、用紙排紙口39より排紙される。
また、前面には、図示されていないが、排紙された原
稿、用紙を同時に、あるいは別々にスタックするための
スタッカを備えることができる。
【0035】用紙ホッパー311には、左右一対の用紙
ガイド31,31が装備され、これにより、用紙のスキ
ューを防止する。この用紙ガイド31,31は、センタ
ー基準として、両側の用紙ガイド31,31が同時に移
動する方法をとることも可能である。そして、この両用
紙ガイド31,31によって案内される用紙が、装置内
部に設けられた用紙搬送装置によって、インクジェット
ヘッド114に搬送され印字された後、外部に排出さ
れ、ユーザーに提供される。
【0036】図4は、ファクシミリ装置の模式的な断面
図で、主として給紙部分を示し、本発明に無関係な部
分、特に電子回路部分等は、すべて記載を省略してい
る。まず、読み取られるべき原稿は、原稿ホッパー31
0に複数枚積み重ねられ、原稿ガイド33で両側を規制
されスキューが防止されつつ、ローラと阻止ラバーから
なる原稿分離部41で1枚ずつ分離され、密着センサー
45とプラテンローラ42の間を通過し、その時、密着
センサー45で画像が読み取られる。読み取られた原稿
は、原稿排紙ローラ43で外部に排出される。
【0037】一方、用紙は、用紙ホッパー311に積載
される。この用紙は、用紙ガイド31で両側を規制され
る。ここには、用紙がセットされるが、通常、用紙検出
のための用紙センサー49と共に、用紙のサイズを検出
するための複数個の用紙センサー(図示省略)が装備さ
れている。
【0038】積載された用紙の先端は、用紙押し上げバ
ネ410によって押し上げられ、用紙の両端を押さえる
分離爪と半月ローラからなる用紙分離部48で1枚ずつ
分離され、送紙ローラ46で印字部に搬送される。その
印刷部では、送紙された用紙に、例えば、インクジェッ
ト方式の場合、インクジェトヘッド114よりインクが
噴射され、印刷される。インクジェットヘッド114
は、シャフトにより導かれ、図の紙面に対して垂直方向
に移動し、用紙全面に印刷を行う。
【0039】印刷された用紙は、送紙ローラ46により
外部に搬出され、用紙排紙ローラ44で排紙される。後
に詳細に説明するが、このインクジェットヘッド114
を挟む2組の送紙ローラ46が、本発明でいう用紙搬送
装置として機能し、図示右側のローラ対が第1搬送装置
(第1搬送手段)11に、左側のローラ対が第2搬送装
置(第2搬送手段)12に相当する(図1参照)。
【0040】図1は用紙搬送装置の平面図を示し、ま
た、図5に印字部の横断面図を示す。これらの図におい
て、インクジェットヘッド114は、図1の左右方向、
図5の紙面に垂直方向に移動しつつ、用紙を載せた給紙
ガイド13の側に向けてインクを吐出し印刷を行うが、
インクジェットヘッド114を支持するシャフトと押さ
え部、移動させるためのミニピッチベルト、ヘッド部に
信号を送るフラットケーブル等は図示を省略している。
さらに、第1搬送装置11、第2搬送装置12を支持す
る部分、さらに詳細には、第1従動ローラ15、第2従
動ローラ17、18、19、20,21の支持手段も図
面では省略している。なお、図1,図5にて、52は用
紙搬送方向を示す。
【0041】第1搬送装置11は、第1駆動ローラ1
4、第1従動ローラ15、第1ローラ駆動シャフト16
等からなり、印刷部に給紙ガイド13に添って用紙を送
り込む部分である。第2搬送装置12は、第2駆動ロー
ラ112、第2従動ローラ17、18、19、20,2
1、第2ローラ駆動シャフト113等からなり、印刷部
から出紙した用紙を挟持し、装置から排紙、あるいは、
次ぎの排紙部に送り出す。なお、第1搬送装置11で
は、各第1駆動ローラ14と第1従動ローラ15によっ
て本発明でいう駆動ローラ対が構成され、第2搬送装置
12では、各第2駆動ローラ(駆動ローラ)112,…
と、第2従動ローラ(従動ローラ)17、18、19、
20,21と、によって本発明でいう駆動ローラ対が構
成される。
【0042】上述の第1駆動ローラ14と第2駆動ロー
ラ112は、動力伝達歯車群51を介して単一の駆動源
から駆動力の伝達を受ける。本実施形態では、第2搬送
装置12の送紙速度を第1搬送装置11の送紙速度よ
り、数パーセント程度速く設定しており(第2駆動ロー
ラ112の回転数を、第1駆動ローラ14の回転数より
数パーセント増す)、これにより、印刷部分での用紙の
たるみ、皺の発生を防止できるようにしている。
【0043】第2駆動ローラ112に従動して回転する
第2従動ローラ17〜21は、星型の拍車ローラを採用
し、用紙に吐出したインクの転写を防止し、これによ
り、用紙へのインクの再転写による印字品位の低下を防
止している。なお、本発明の用紙搬送装置は、インクジ
ェット方式に限定されるものではなく、従って、その第
2従動ローラ17〜21の形態は特に限定されるもので
はない。
【0044】本実施形態では、第1搬送装置11から送
り出された用紙が、印刷された後、第2搬送装置12に
挟持される瞬間に、用紙に対する負荷変動により、その
搬送方向が変化し印刷に乱れが発生するのを防止するた
めに、特に、第2搬送装置12の第2従動ローラ17〜
21の位置を副走査方向に異ならせ、用紙を、同時に全
ての第2従動ローラ17〜21に当接させないようにし
ている。
【0045】特に、用紙がスキューしない様、用紙の中
央付近を最初に噛み込るせるように、中央の第2従動ロ
−ラ19を最も早く用紙に当接させるように、用紙搬送
方向の最上流側の位置に配置している。さらに、この第
2従動ロ−ラ19の挟持圧力を他の第2従動ロ−ラ1
7,18,20,21より小さく設定して、用紙に対す
る負荷の変動を最小にしている。これにより、用紙の搬
送方向の変化を極減することができ、正常な搬送状態を
維持することができ、印刷の乱れを少なくすることがで
きる。
【0046】図2は、図1の拍車ローラ部分を拡大した
図である。拍車ローラH(17〜21)は、周辺に鋸状
の突起を持つ星型拍車であり、前述したように、用紙と
の接触面積を少なくしている。この拍車ローラHが、常
に用紙に対して垂直方向に近い状態で保持される様に、
ローラガイド24で両側を挟み付けられ、傾かない様に
している。
【0047】拍車ローラHの回転軸H1は、ローラ押付
バネ22,22によって付勢され、このローラ押付バネ
22は、拍車ローラHを用紙側に押しつける方向にバネ
止めH2で保持され、この付勢力で第2駆動ローラ11
2との間で用紙の挟持力を発生させる。このローラ押付
バネ22のバネ圧を制御することで、第2従動ローラの
第2駆動ローラ112との間で発生する用紙に対する挟
持圧力を自由に設定することができる。
【0048】図1、図5に戻り、最も外側の第2従動ロ
ーラ17、21は、中央の第2従動ローラ19に次いで
インクジェットヘッド114側、つまり、用紙搬送方向
の上流側に配設されている。これにより、用紙の平滑が
保持され、ヘッドノズル面と用紙印字面の間のスキマを
均一にすることできる。さらに、これらの、ローラ対の
挟持力を中央の第2従動ローラ19に次いで弱い挟持力
に設定し、用紙の移動むらを防止する。これにより、安
定した印字品位を確保することができる。
【0049】本実施形態では、5つの第2従動ローラ1
7〜21を副走査方向に3段階に位置を異ならせて配置
しているが、さらに多数のローラ対を使用し、あるい
は、より多数の段数に分けることも可能である。この場
合、給紙の下流側になる程挟持力を大きく設定するのが
好ましい。これにより、用紙の移動むらを防止すると共
に、第2搬送装置から出紙される力を充分に持ち、排紙
あるいは、次ぎの排紙部分へ間違い無く送紙することが
できる。
【0050】また、本実施形態では、各ローラ対の間隔
は、ほぼ同一としているが、例えば、葉書からB4サイ
ズまで印刷するような印刷装置の場合、葉書も正確に送
紙する必要がある。このため、これらのローラ対の間隔
を各種用紙にあわせた位置を選択する必要がり、これら
は、必ずしも、等間隔にする必要はなく、使用条件や用
途、機種等に応じて、適宜な間隔に設定されてよい。
【0051】さらに、本発明の用紙搬送装置は、適用さ
れる印刷装置を、実施形態に示したファクシミリ装置に
限定するものではなく、その他の各種プリンタ装置や複
合機、その他の画像形成装置等にも、必要に応じて、本
発明の要旨を逸脱しない限度において設計変更や改良等
を施して適用できるのは言うまでもない。
【0052】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、以下の効果を奏する。
【0053】(1)第2搬送手段の駆動ローラ対を、用
紙搬送方向に異なる複数の位置に配設したので、用紙に
対する負荷変動の影響が少なくなり、かつ、第2搬送手
段の用紙搬送方向の上流側に配設される駆動ローラ対の
用紙に対する挟持圧力を他の駆動ローラ対より低く設定
したので、用紙の先端が最初に当接して受ける負荷が低
く抑えられる。
【0054】従って、用紙の搬送方向が乱されにくくな
り、用紙の正常な搬送状態が維持され、印字の乱れが少
なくなる。そして、このような構成は、特に、別部材の
付加を要することなく簡易に形成できるため、装置を安
価に提供することができる。
【0055】(2)第2搬送手段の用紙搬送方向の上流
側に配設される駆動ローラ対を、用紙幅方向の中央位置
に配設したので、その駆動ローラ対が用紙の先端に最初
に当接した時に、用紙が受ける負荷が低く抑えられ、か
つ、その負荷が用紙の先端中央部に作用するため、用紙
の搬送方向が乱されにくくなる。
【0056】(3)第2搬送手段の最も外側に配設され
る駆動ローラ対を、前記用紙幅方向の中央位置に配設さ
れる駆動ローラ対の次に、上流側に配設したので、用紙
の先端中央部に次いで、用紙の両側が、最も外側に配設
された駆動ローラ対に挟持されるので、用紙の平滑が保
持され、ヘッドノズル面と用紙印字面の間のスキマを均
一にすることできる。これにより、印字品位を高い水準
に安定に維持することができる。
【0057】(4)第2搬送手段の最も外側に配設され
る駆動ローラ対の挟持力を、中央位置に配設される駆動
ローラ対に次いで低く設定したので、用紙の先端中央部
に次いで、用紙の両側が、最も外側に配設された駆動ロ
ーラ対によって中央の駆動ローラ対に次いで低い挟持圧
力で挟持されるので、用紙の移動むらを防止することが
できる。これにより、印字品位を高い水準に安定に維持
することができる。
【0058】(5)用紙に対する挟持圧力を、少なくと
も3段階以上に分け、用紙搬送方向の下流側に配設され
る駆動ローラ対ほど用紙に対する挟持圧力が高くなるよ
うに設定したので、用紙搬送過程で、順次、段階的に挟
持圧力を高めることができ、これにより、用紙の移動む
らを防止することができ、かつ、第2搬送手段からの用
紙の搬出力を充分に確保できるため、用紙の搬送を確実
なものとすることができる。
【0059】(6)従動ローラを星型拍車としたので、
印刷後の用紙からのインクの転写を少なくすることがで
き、インクの再転写による印字品位の低下を防止するこ
とができる。
【0060】(7)第2搬送手段の用紙搬送速度を、第
1搬送手段よりも若干速く設定したので、用紙に張力を
付与することができ、皺や弛みの発生を防ぐことがで
き、印字品位の安定向上を図ることができる。
【0061】(8)用紙の搬送状態が正常に維持される
構成が簡易な用紙搬送装置を具備しているので、印字品
位の向上を図ることができ、かつ、印刷装置を安価に提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る用紙搬送装置の平面図
である。
【図2】同用紙搬送装置における従動ローラの拡大図で
ある。
【図3】同用紙搬送装置が適用されるファクシミリ装置
の斜視図である。
【図4】同ファクシミリ装置の断面図である。
【図5】同ファクシミリ装置の印刷部の断面図である。
【符号の説明】
11−第1搬送手段 12−第2搬送手段 17〜21−従動ローラ 52−用紙搬送方向 112−駆動ローラ
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B65H 5/06 B65H 5/06 M (72)発明者 宮本 茂雄 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 Fターム(参考) 2C059 BB07 BB12 BB21 BB22 CC03 CC21 3F049 AA10 CA02 DA11 EA13 LA01 LA07 LB01

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 用紙搬送方向に直交する方向に配列され
    る複数の駆動ローラ対群からなる第1搬送手段と、該第
    1搬送手段との間に所定の間隔をおいて配列される複数
    の駆動ローラ対群からなる第2搬送手段と、を具備して
    用紙を搬送する用紙搬送装置において、 前記第2搬送手段の駆動ローラ対は、回転駆動される駆
    動ローラと、該駆動ローラとの間に用紙を挟持しつつ従
    動回転する従動ローラと、からなり、 前記第2搬送手段の駆動ローラ対は、用紙搬送方向に異
    なる複数の位置に配設され、かつ、用紙搬送方向の上流
    側に配設される駆動ローラ対の用紙に対する挟持圧力を
    他の駆動ローラ対より低く設定したことを特徴とする用
    紙搬送装置。
  2. 【請求項2】 前記第2搬送手段の用紙搬送方向の上流
    側に配設される駆動ローラ対を、用紙幅方向の中央位置
    に配設したことを特徴とする請求項1に記載の用紙搬送
    装置。
  3. 【請求項3】 前記第2搬送手段の最も外側に配設され
    る駆動ローラ対を、前記用紙幅方向の中央位置に配設さ
    れる駆動ローラ対に次いで用紙搬送方向の上流側に配設
    したことを特徴とする請求項1に記載の用紙搬送装置。
  4. 【請求項4】 前記第2搬送手段の用紙幅方向の中央位
    置に配設される駆動ローラ対の用紙に対する挟持圧力を
    最も低く設定し、かつ、最も外側に配設される駆動ロー
    ラ対の挟持圧力を、前記中央位置に配設される駆動ロー
    ラ対に次いで低く設定したことを特徴とする請求項1に
    記載の用紙搬送装置。
  5. 【請求項5】 前記第2搬送手段の駆動ローラ対の用紙
    に対する挟持圧力を、少なくとも3段階以上に分け、用
    紙搬送方向の下流側に配設される駆動ローラ対ほど、前
    記用紙に対する挟持圧力が高くなるように設定したこと
    を特徴とする請求項1に記載の用紙搬送装置。
  6. 【請求項6】 前記第2搬送手段の駆動ローラ対の従動
    ローラが、星型拍車であることを特徴とする請求項1に
    記載の用紙搬送装置。
  7. 【請求項7】 前記第2搬送手段の用紙搬送速度を、前
    記第1搬送手段の用紙搬送速度よりも若干速く設定した
    ことを特徴とする請求項1に記載の紙搬送装置。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし請求項7のいずれかに記
    載の用紙搬送装置の第1搬送手段と第2搬送手段との間
    に、インクジェット方式の印字ヘッドを配設したことを
    特徴とする印刷装置。
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